帯状疱疹の食事ガイド:【科学的根拠に基づく】避けるべき食品は?科学的根拠に基づき早期回復を促す食べ物・飲み物を徹底解説
脳と神経系の病気

帯状疱疹の食事ガイド:【科学的根拠に基づく】避けるべき食品は?科学的根拠に基づき早期回復を促す食べ物・飲み物を徹底解説

突然の痛みを伴う発疹、帯状疱疹。その辛い症状に悩まされている時、「何か食事で改善できることはないだろうか」「逆に食べてはいけないものはあるのだろうか」と考えるのは自然なことです。特に「帯状疱疹 避けるべき 食事」といったキーワードで情報を探している方は、一刻も早く回復したいという切実な思いを抱えていることでしょう。本記事では、最新の日本の診療ガイドラインと科学的根拠に基づき、帯状疱疹からの早期回復を目指すための食事に関する包括的で信頼できる情報を提供します。単に「何を避けるべきか」という疑問に答えるだけでなく、「何を積極的に食べるべきか」という、より建設的で実行可能なアプローチを専門家の視点から徹底的に解説します。

この記事の要点まとめ

  • 結論:日本の医学的コンセンサスでは、帯状疱疹の際に「絶対に食べてはいけない」と断定される特定の食品はありません1
  • 食事の役割:食事は治療の主役ではなく、あくまでサポート役です。免疫力を高め、ウイルスと戦う体を支え、神経の修復を助けることが目的です2
  • 最優先事項:最も重要なのは、発症後72時間以内に抗ウイルス薬による治療を開始することです。食事療法のために医療機関の受診を遅らせてはいけません5
  • 推奨される食事戦略:免疫の主戦場である「腸」を整える発酵食品や食物繊維、免疫細胞の材料となる「タンパク質」、神経修復を助ける「ビタミンB群」、抗酸化作用のある「ビタミンA・C・E」、免疫機能に不可欠な「亜鉛」をバランス良く摂取することが推奨されます1412
  • リシンとアルギニンの関係:「リシンがウイルスを抑制し、アルギニンがウイルスを増やす」という説は、主に単純ヘルペスウイルスに関するもので、帯状疱疹ウイルスでの明確な証拠は不足しています14。過度に心配する必要はありませんが、知識として解説します。

【結論】帯状疱疹で「絶対に食べてはいけない」特定の食品はない

まず最も重要な点として、現在の日本の医学的コンセンサスにおいて、帯状疱疹の際に「これを食べると悪化する」と明確に禁止されている特定の食品は存在しません12。帯状疱疹は、特定の食べ物に対するアレルギー反応や食中毒とは異なり、体内に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルス(Varicella-Zoster Virus, VZV)が、加齢や疲労、ストレスなどによる免疫力の低下をきっかけに再活性化することで発症する病気です9。したがって、食事の目的は「原因となる食品を避ける」ことではなく、「低下した免疫力を高め、ウイルスと戦う体の抵抗力を支え、ダメージを受けた神経の修復を助ける」ことにあります。しかし、免疫力を高めて早期回復をサポートするために、積極的に摂りたい食事と、念のため注意した方が良い食事があるのは事実です。本稿では、その両面を詳しく解説していきます。

帯状疱疹の回復をサポートする食事と注意したい食事の早見表

食事選択のクイックガイド
積極的に摂りたい食事 注意したい食事
免疫サポート:ヨーグルト、納豆、味噌、緑黄色野菜、きのこ類、果物1 免疫抑制・刺激の可能性:アルコール8、糖分の多い食品、冷たい飲み物1
神経サポート:鶏肉、魚(マグロ、サバなど)、豚肉、レバー、卵7 痛みを増長させる可能性:刺激の強い香辛料29
良質なタンパク源:大豆製品、魚、肉、卵12 休息の妨げ:カフェインを多く含む飲み物1

帯状疱疹の早期回復をサポートする7つの食事戦略

帯状疱疹の治療は抗ウイルス薬が基本ですが5、並行してバランスの取れた食事を摂ることで、体の回復力を最大限に引き出すことができます。ここでは、科学的根拠に基づいた7つの具体的な食事戦略を紹介します。

1. 免疫の主戦場「腸」を整える

私たちの体の免疫細胞の約70%は腸に集中していると言われており、腸内環境を整えることは免疫力を維持する上で非常に重要です4。健康な腸は、帯状疱疹ウイルスと戦うための強力な防衛ラインとなります。

推奨される食品:

  • 発酵食品:ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなど。これらに含まれる乳酸菌などのプロバイオティクス(善玉菌)は、腸内フローラのバランスを改善します。特に納豆や味噌は、日本の食生活に根ざした優れた発酵食品であり、日常的に摂取することが推奨されます1
  • 食物繊維:野菜、海藻類、きのこ類、根菜類など。食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなるプレバイオティクスとして機能します1。特にきのこ類に含まれるβ-グルカンは、免疫機能を調節する効果も期待されています。日本の伝統的な食事である「一汁三菜」は、これらの要素をバランス良く含んでおり、理想的と言えるでしょう。

2. 免疫細胞の材料となる「タンパク質」を十分に

ウイルスと戦う抗体(免疫グロブリン)や免疫細胞そのものは、主にタンパク質から作られています。そのため、回復期には良質なタンパク質を十分に摂取し、免疫システムに十分な材料を供給することが不可欠です12

推奨される食品:

  • 肉、魚、卵、大豆製品(豆腐、納豆など)は、優れたタンパク質源です。特に、消化が良い白身魚や鶏のささみ、豆腐などは、食欲が落ちている時でも比較的食べやすいでしょう。

3. 神経の修復を助ける「ビタミンB群」を意識する

帯状疱疹は、ウイルスが神経に沿って広がり、神経にダメージを与える病気です。このため、神経の機能維持や修復を助けるビタミンB群、特にビタミンB6とB12の摂取が重要となります7。ビタミンB6は免疫機能の維持にも関与し、ビタミンB12は末梢神経の修復作用が知られており、帯状疱疹後神経痛(PHN)のリスクを抱える患者にとって特に重要です。

推奨される食品:

  • ビタミンB6:マグロ、カツオ、鶏肉、豚肉、バナナなどに多く含まれます4
  • ビタミンB12:しじみ、あさりなどの貝類、サバ、レバーなどに豊富です7

4. 抗酸化作用で体を守る「ビタミンA・C・E」

ウイルス感染による炎症は、体内で「酸化ストレス」を高めます。この酸化ストレスは、細胞を傷つけ、免疫機能の低下を招く可能性があります。ビタミンA、C、Eは「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれる強力な抗酸化ビタミンであり、酸化ストレスから体を守る働きがあります12

推奨される食品:

  • ビタミンA:緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など)、レバー。
  • ビタミンC:ピーマン、ブロッコリー、柑橘類、キウイフルーツなど。
  • ビタミンE:ナッツ類、かぼちゃ、アボカドなど。

特にビタミンCは、免疫細胞の働きを活性化させる役割も担っており、積極的に摂取したい栄養素です。研究によっては、高濃度のビタミンC点滴が帯状疱疹の痛みや皮膚症状の改善、帯状疱疹後神経痛(PHN)のリスク低減に有効であったとする報告もありますが、これは専門的な医療行為であり、食事療法とは区別して考える必要があります202122

5. 免疫機能に不可欠な「亜鉛」を補給する

亜鉛は、正常な免疫システムの機能に不可欠なミネラルです。亜鉛が不足すると免疫力が低下し、ウイルス感染に対する抵抗力が弱まることが多くの研究で示されています2325。亜鉛はウイルスの複製を直接阻害する可能性も指摘されており27、帯状疱疹の回復期において重要な役割を果たします。

推奨される食品:

  • 牡蠣(かき)は亜鉛の含有量が突出して多いことで知られています。その他、牛肉(特に赤身)、レバー、大豆製品などにも含まれています。

6. 体を温め、血行を促進する

これは日本の伝統的な考え方や漢方医学の観点も含まれますが、体を温めることは血行を促進し、栄養素や免疫細胞が体の隅々まで届くのを助けると考えられています1。また、体が温まることでリラックス効果も期待できます。

推奨される食品・調理法:

  • 根菜類(ごぼう、にんじん、大根など)、生姜、にんにく、長ネギなどは体を温める食材として知られています。
  • 調理法としては、温かいスープや鍋物(特に日本の「鍋」)、味噌汁などがおすすめです。これらの料理は消化も良く、水分と栄養を同時に補給できます。

7. 十分な水分補給を心がける

発熱や発汗により体内の水分は失われがちです。脱水は代謝機能全般を低下させ、回復を遅らせる原因となります。水やお茶、経口補水液などでこまめに水分を補給することが大切です。食事からも、スープや粥(おかゆ)などで水分を摂るようにしましょう。

帯状疱疹の時に注意したい食事・飲み物

前述の通り「絶対禁止」の食品はありませんが、体の負担になったり、回復を妨げたりする可能性があるため、少し注意した方が良いものを紹介します。

体を冷やす食べ物・冷たい飲み物

冷たいものの過剰な摂取は、胃腸に負担をかけ、血行を悪くする可能性があります1。免疫力が低下している時は、消化機能も弱りがちなので、アイスクリームや冷たいジュースなどは控えめにするのが賢明です。ヨーグルトは推奨されますが、冷蔵庫から出してすぐの冷たい状態ではなく、少し常温に戻してから食べると良いでしょう。

刺激の強い香辛料

唐辛子などのスパイシーな食品は、免疫機能自体に直接悪影響を与えるわけではありません。しかし、皮膚が過敏になっている帯状疱疹の患者さんにとって、発汗などを促すことで皮膚のピリピリとした痛みを増長させてしまう可能性があります29

糖分の多い加工食品や菓子類

砂糖を多く含むケーキ、スナック菓子、甘い清涼飲料水などは、血糖値を急激に上昇させます。高血糖の状態は体内の炎症を促進し、免疫細胞の働きを鈍らせる可能性が指摘されています15。回復に必要な栄養素も乏しいため、療養中は避けた方が良いでしょう。

アルコール

アルコールは免疫システムを抑制し、炎症を悪化させる可能性があります8。また、脱水を引き起こしたり、薬の効果に影響を与えたりすることもあるため、回復に専念する期間は禁酒が原則です。

カフェインの多い飲み物

コーヒーや緑茶、栄養ドリンクなどに含まれるカフェインには覚醒作用があります。帯状疱疹からの回復には、質の良い睡眠を含む十分な休息が不可欠です。カフェインの摂取が睡眠を妨げる可能性があるため、特に午後以降は控えることをお勧めします1

【専門的な解説】リシンとアルギニンのバランスは帯状疱疹に影響する?

海外の健康情報サイトなどで、「リシン(Lysine)を多く摂り、アルギニン(Arginine)を避けるべき」という情報を見かけたことがあるかもしれません。これは、特に単純ヘルペスウイルス(口唇ヘルペスや性器ヘルペスの原因)において、ウイルスの増殖にアミノ酸であるアルギニンが必要であり、リシンがその働きを競合的に阻害するという理論に基づいています13

しかし、この理論を帯状疱疹(VZV)に直接当てはめるには、まだ科学的根拠が十分ではありません。質の高い臨床試験の多くは単純ヘルペスウイルスを対象としており14、VZVに対する効果は明確に証明されていないのが現状です。したがって、日本の主要な診療ガイドラインでは、このバランスについて特に言及されていません5

JHO編集部の見解:アルギニンを多く含むチョコレートやナッツ類を過度に恐れて完全に断つ必要はありません。これらは他の有益な栄養素も含む食品です。しかし、理論上、ウイルスの活動期にアルギニンが豊富な食品の摂取を少し控え、リシンが豊富な魚や鶏肉、乳製品などを意識して摂ることは、低リスクで試せる食事の工夫の一つと言えるかもしれません。ただし、これが医学的に確立された治療法ではないことを理解し、バランスの取れた食事全体を優先することが最も重要です。

主な食品のリシン vs. アルギニン含有量比較

リシンとアルギニンのバランス(日本食品標準成分表2020年版(八訂)より)3839
食品 (100gあたり) リシン (mg) アルギニン (mg) リシン/アルギニン比 分類 (比率に基づく)
かつお節 6,700 4,400 1.52 リシンが豊富
鶏むね肉 (皮なし) 2,000 1,400 1.43 リシンが豊富
ヨーグルト (無糖) 480 140 3.43 リシンが非常に豊富
あじ (生) 2,000 1,200 1.67 リシンが豊富
豚ヒレ肉 2,100 1,500 1.40 リシンが豊富
納豆 1,200 1,000 1.20 バランスが良い
鶏卵 (全卵) 890 830 1.07 バランスが良い
うなぎ (かば焼き) 1,400 1,100 1.27 バランスが良い
大豆 (乾燥) 2,300 2,700 0.85 アルギニンが豊富
らっかせい (ピーナッツ) 1,100 3,100 0.35 アルギニンが非常に豊富
チョコレート (ミルク) 370 530 0.70 アルギニンが豊富
ゼラチン 3,600 8,100 0.44 アルギニンが非常に豊富

注:値は目安であり、製品によって変動します。データは主に文部科学省の「日本食品標準成分表」を基に編集部が作成しました38

早期回復に役立つ主要栄養素ガイド

栄養素の役割と豊富な食品741223
栄養素 期待される役割 多く含む食品
ビタミンB6 免疫機能の維持、免疫抗体の生成 マグロ、カツオ、鶏肉、バナナ
ビタミンB12 損傷した末梢神経を修復する作用 しじみ、アサリ、サバ、レバー
ビタミンC 抗酸化作用、免疫細胞の働きを活発化 ピーマン、ブロッコリー、果物全般
亜鉛 免疫システムの正常な機能に不可欠 牡蠣、牛肉、レバー、大豆製品
タンパク質 免疫細胞(免疫グロブリン)の材料 肉、魚、卵、大豆製品

よくある質問 (FAQ)

Q. 食事だけで帯状疱疹は治りますか?

いいえ、治りません。これは非常に重要な点です。帯状疱疹の治療の基本は、ウイルスの増殖を抑える「抗ウイルス薬」の内服です。特に、発疹が出てから72時間以内に内服を開始することが、重症化や帯状疱疹後神経痛(PHN)という後遺症のリスクを減らすために極めて重要であると、日本の「帯状疱疹診療ガイドライン2025」でも強調されています5。食事はあくまで、薬が効果を発揮しやすいように体を内側から支えるサポート役です。食事療法を試すために医療機関への受診を遅らせることは絶対に避けてください。

Q. 帯状疱疹の時にバナナは食べてもいいですか?

はい、食べても全く問題ありません。むしろ推奨される食品の一つです1。バナナは神経の修復を助けるビタミンB6が豊富で4、消化が良く、エネルギー補給にも適しています。食欲がない時でも食べやすいので、療養中のおやつや朝食に適しています。

Q. サプリメントは有効ですか?

基本的には、まず食事から栄養を摂る「フードファースト」のアプローチが最も推奨されます。しかし、食欲不振で十分な食事が摂れない場合や、特定の栄養素が不足しがちな食生活を送っている場合には、サプリメントの利用を検討することも一つの方法です。特にビタミンC、亜鉛、リシンなどはサプリメントとして市販されています。ただし、サプリメントを利用する際は、必ず事前にかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。前述の通り、高濃度ビタミンC点滴は有効性が報告されている医療行為であり、サプリメントの内服とは効果が異なることを理解しておく必要があります21

Q. 食欲がない時はどうすれば良いですか?

痛みや体調不良で食欲が湧かないことはよくあります。無理に固形物を食べる必要はありません。そのような時は、消化が良く、栄養と水分を同時に補給できる食事がおすすめです1。例えば、野菜を煮込んだ温かいスープ、お粥(おかゆ)、柔らかく煮込んだうどんなどが適しています。少量でも栄養価の高いもの、例えば卵をお粥に加えたり、鶏肉のスープにしたりする工夫も良いでしょう。

結論:バランスの良い食事で免疫力を支え、早期回復を目指しましょう

帯状疱疹の食事療法において最も重要なメッセージは、「特定の食品を恐れる必要はない」ということです。神経質になりすぎて食事を楽しめなくなることは、かえってストレスとなり回復の妨げになりかねません。基本は、免疫力をサポートする多様な食品をバランス良く取り入れた、温かく消化の良い食事を心がけることです。本記事で紹介した「7つの食事戦略」を参考に、ご自身の体調に合わせて無理なく実践してみてください。そして何よりも、早期に適切な医療機関を受診し、抗ウイルス薬による治療を受けることを最優先してください。バランスの取れた食事、十分な休息、そして適切な医療が、辛い帯状疱疹からの早期回復への確実な道筋となります。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

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