【2025年最新版】心臓病の薬 全解説|心不全・狭心症・不整脈の治療薬を専門医が徹底ガイド
心血管疾患

【2025年最新版】心臓病の薬 全解説|心不全・狭心症・不整脈の治療薬を専門医が徹底ガイド

日本の主要な死因の一つである心臓病。その治療は、日進月歩で進化する薬物療法が中心的な役割を担っています。しかし、患者様やそのご家族にとって、処方される多くの薬の種類や役割、副作用について正確に理解することは容易ではありません。厚生労働省の最新調査によると、日本国内で心疾患の治療を受けている患者総数は358万1000人にも上り、特に心不全や不整脈の患者数は増加傾向にあります12。この数字は、心臓病が決して他人事ではなく、正確で信頼できる情報への需要が非常に高まっていることを示しています。本記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が、日本循環器学会(JCS)や米国心臓協会(AHA)などの最新ガイドラインに基づき、心不全、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、不整脈の治療に用いられる主要な薬剤について、その働きから副作用、最新の治療戦略までを、専門家の視点から包括的かつ分かりやすく解説します。この記事が、ご自身の治療への理解を深め、不安を和らげる一助となることを心から願っています。

この記事の監修者:
本記事は、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会に所属する医療専門家チームによって作成・監修されています。編集委員会は、日本循環器学会(JCS)のガイドライン策定に関与する専門医や、臨床経験豊富な心臓病専門医(加藤 貴雄 医師7、岩﨑 雄樹 医師19らの研究・ガイドラインを参考にしています)を含むメンバーで構成されています。


この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下のリストには、実際に参照された情報源と、提示された医学的ガイダンスとの直接的な関連性のみが含まれています。

  • 日本循環器学会 (JCS) / 日本心不全学会: 本記事における心不全、不整脈、虚血性心疾患の診断基準、治療薬の選択、および推奨事項は、同学会が発行する最新の診療ガイドラインに基づいています6
  • 米国心臓協会 (AHA) / 米国心臓病学会 (ACC): 特に心不全治療における「4本柱」の概念や最新の治療戦略に関する記述は、ACC/AHAが発表した専門家コンセンサス文書やガイドライン更新版を重要な根拠としています1015
  • 厚生労働省 (MHLW): 日本における心疾患の患者数や動向に関する統計データは、厚生労働省が実施した「患者調査」の公式結果を引用しています123
  • 主要な医学雑誌 (NEJM, The Lancetなど): 新規治療薬の有効性を示す重要な臨床試験(例:DAPA-HF, STEP-HFpEF)に関する情報は、The New England Journal of Medicineなどの権威ある査読付き医学雑誌に掲載された論文に基づいています1317

この記事の要点まとめ

  • 日本の心疾患患者数は358万人を超え、特に心不全と不整脈は増加しています。心臓病は日本人の死因第2位です13
  • 心不全治療は「4本柱(Fantastic Four)」と呼ばれるARNI、β遮断薬、MRA、SGLT2阻害薬を基本とする治療が世界の標準です10
  • SGLT2阻害薬は、糖尿病の有無にかかわらず、心不全(HFrEFおよびHFpEF)患者の入院リスクと死亡率を低下させる画期的な薬剤です1015
  • 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)では、血栓を防ぐ抗血小板薬とコレステロールを管理するスタチンが治療の基本です6
  • 心房細動では、脳梗塞予防のための抗凝固薬(特にDOACs)の使用が極めて重要です。
  • 本記事の情報は、日本循環器学会(JCS)や米国心臓協会(AHA)などの最新ガイドラインに基づいており、信頼性が担保されています610

日本の心臓病の現状:なぜ今、薬の知識が重要なのか

心臓病の治療薬について深く掘り下げる前に、まず日本の現状を理解することが重要です。厚生労働省が発表した「令和5年(2023年)患者調査」によると、高血圧を除く心疾患で治療を受けている総患者数は358万1000人に達しました1。これは、3年前の令和2年(2020年)調査時の305万人から約53万人も増加していることを意味します2。この増加は、高齢化社会の進展とともに、医療の進歩により救命率が向上し、慢性的な心臓病を抱えながら生活する人が増えていることを反映しています。

日本の主要心疾患の患者数(2023年)
心疾患の種類 総患者数(治療中) 2020年からの増減
心疾患総数 3,581,000人 +531,000人
心不全 722,000人 +172,000人
不整脈及び伝導障害 1,090,000人 +128,000人
虚血性心疾患(合計) 1,236,000人 +146,000人

出典:厚生労働省「令和5年(2023年)患者調査」1

さらに深刻なのは、心疾患ががんに次ぐ日本人の死因第2位であるという事実です34。これらの統計は、心臓病が単なる個人の健康問題ではなく、国民的な課題であることを示しています。患者数の増加と治療法の複雑化は、患者様やご家族が「なぜこの薬が必要なのか?」「副作用は大丈夫か?」といった疑問や不安を抱える「知識の空白」を生み出しています。このギャップを埋め、治療への積極的な参加を促すために、正確で分かりやすい情報提供が不可欠です。本記事は、その役割を担うことを目指しています。

心不全(心不全 – Shinfuzen):現代治療の中心

心不全は、特定の病名ではなく、「心臓のポンプ機能が低下し、全身に必要な血液を十分に送り出せなくなった状態」を指す症候群です。多くの心臓病が最終的に至る段階であり、その治療は現代心臓病学の最も重要な課題の一つです。

心不全の理解:診断と分類の重要性

心不全の診断において、日本循環器学会(JCS)のガイドラインでは、血液検査による脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)またはNT-proBNPの測定が極めて重要視されています8。これらの数値は心臓への負担を反映し、診断だけでなく、重症度の評価や治療効果の判定にも用いられます。
治療方針を決定する上で最も重要なのが、心エコー検査で測定される「左室駆出率(LVEF)」に基づく分類です。LVEFは心臓のポンプ機能を示す指標であり、この値によって治療薬の選択が大きく異なります9

  • HFrEF (ヘフレフ): LVEFが40%以下の「ポンプ機能が低下した心不全」。
  • HFmrEF (ヘフムレフ): LVEFが41%~49%の「ポンプ機能が軽度低下した心不全」。
  • HFpEF (ヘフペフ): LVEFが50%以上の「ポンプ機能が保たれた心不全」。

HFrEF治療の革命:「4本柱(Fantastic Four)」

近年、HFrEFの治療は劇的に進歩しました。2024年の米国心臓病学会(ACC)の専門家コンセンサス文書をはじめ、世界の主要なガイドラインでは、生存率を改善し入院を減らすことが科学的に証明された4種類の薬剤を「治療の4本柱(Fantastic Four)」と呼び、治療の土台と位置づけています1011。これらの薬剤を可能な限り早期に、同時に開始することが推奨されています。

HFrEF治療「4本柱」の比較概要
薬剤クラス 代表的な薬剤(商品名) 主な働き JCS/AHAの主な推奨 注意すべき主な副作用
ARNI
(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬)
サクビトリルバルサルタン (エンレスト) 心臓を保護するホルモンを増やし、有害なホルモンを抑制する。血圧を下げる。 ACE阻害薬/ARBに代わる基本薬として第一選択肢となる。 低血圧、高カリウム血症、血管浮腫。
β遮断薬
(ベータしゃだんやく)
カルベジロール (アーチスト)
ビソプロロール (メインテート)
心臓を休ませ、心拍数をゆっくりにし、心臓の負担を長期的に軽減する。 心機能と生命予後を改善する必須薬。忍容できる範囲で最大量を目指す。 疲労感、徐脈(脈が遅くなる)、めまい。
MRA
(ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬)
スピロノラクトン (アルダクトン)
エプレレノン (セララ)
体内の余分な水分と塩分を排出し、心臓の線維化(硬くなること)を防ぐ。 入院を減らし、生命予後を改善する。 高カリウム血症、腎機能障害、女性化乳房(スピロノラクトン)。
SGLT2阻害薬
(エスジーエルティーツーそがいやく)
ダパグリフロジン (フォシーガ)
エンパグリフロジン (ジャディアンス)
心臓と腎臓を保護し、尿から糖を排出することで心臓の負担を減らす。 糖尿病の有無にかかわらず、心不全入院と心血管死を減少させる画期的な薬剤。 尿路・性器感染症、脱水、ケトアシドーシス(稀)。

出典: JCS/AHAガイドラインおよび関連情報に基づく101218

HFrEFの新しい治療戦略:なぜ同時に始めるのか?

かつては一つの薬から始め、徐々に追加していく「段階的治療」が主流でした。しかし現在では、4つの柱の相乗効果が非常に大きく、かつ早期に現れることが多くの研究で示されたため、モデルが転換しました。ACCなどの最新ガイドラインは、低用量でも4種類の薬剤を可能な限り早期に(理想的には入院中から)開始し、その後3ヶ月以内に患者が耐えられる最大量まで迅速に増量することを推奨しています1014。このアプローチにより、心臓保護効果を最大化し、患者の予後を大きく改善できるのです。

HFpEFおよびHFmrEFの治療:新たな希望

長年、有効な治療法が乏しかったHFpEF(ポンプ機能が保たれた心不全)ですが、近年大きな進展がありました。SGLT2阻害薬が、HFpEF患者においても心不全による入院を減少させることを証明した最初の薬剤クラスとなり、治療に新たな道を開きました1516。さらに、肥満を合併するHFpEF患者に対して、GLP-1受容体作動薬(セマグルチドなど)が症状や身体能力を改善することがSTEP-HFpEF試験で示されるなど、併存疾患へのアプローチも注目されています17

心不全治療におけるその他の薬剤

  • 利尿薬: 息切れやむくみ(浮腫)などのうっ血症状を和らげるために不可欠な薬です。生活の質を改善しますが、長期的な生命予後を改善する効果は示されていません12
  • その他の薬剤: イバブラジン、ベリシグアト、ジゴキシンなどは、4本柱による治療を最適化しても症状が残る、特定のHFrEF患者群に対して検討されることがあります10

JCS 2025年 心不全診療ガイドラインの要点(予測)

推奨: HFrEF患者において、SGLT2阻害薬は、糖尿病の有無にかかわらず、心不全による入院および心血管死を減少させるために推奨される。(クラスI, エビデンスレベルA)

解説: これは、DAPA-HF試験などの大規模臨床試験の結果を反映したものであり、現在の心不全治療における最も重要な推奨事項の一つです。JCSの次期ガイドライン改訂(班長: 加藤 貴雄 先生ら)でも、この位置づけは維持・強化されることが確実視されています6

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の薬物療法

虚血性心疾患は、心臓に栄養を送る冠動脈が動脈硬化によって狭くなったり、詰まったりすることで起こります。薬物療法は、症状の緩和、心筋梗塞の予防、そして再発防止に不可欠です。

  • 抗血小板薬: アスピリン、クロピドグレル、プラスグレル、チカグレロルなどがあります。血液を固まりにくくし、冠動脈内に血栓ができるのを防ぎます。特に冠動脈ステント留置後は、2種類の抗血小板薬を併用する治療(DAPT)が一定期間必要です6
  • スタチン: LDL(悪玉)コレステロールを強力に低下させるだけでなく、血管の炎症を抑え、動脈硬化のプラークを安定させる作用があります。これにより、心筋梗塞のリスクを大幅に減少させます。
  • 抗狭心症薬: β遮断薬、カルシウム拮抗薬、硝酸薬などがあります。心臓の仕事量を減らして酸素需要を抑えたり、冠動脈を拡張して血流を増やしたりすることで、胸痛発作を予防・緩和します18

不整脈の薬物療法

不整脈は脈のリズムが乱れる病気の総称で、種類によって治療法が大きく異なります。JCS/JHRSの「不整脈薬物治療ガイドライン」(主筆: 岩﨑 雄樹 医師ら)に基づき、治療は主に「リズムコントロール(脈の乱れ自体を治す)」と「レートコントロール(脈の速さを調整する)」、そして「血栓塞栓症の予防」に分けられます6

  • 抗不整脈薬: 非常に多くの種類があり、ヴォーン・ウィリアムズ分類などで複雑に分類されます。心房細動などの不整脈を正常な洞調律に戻したり、維持したり、あるいは心拍数が速くなりすぎないようにコントロールしたりする目的で使用されます。
  • 抗凝固薬(心房細動における脳梗塞予防): これは不整脈治療の中で最も重要な要素の一つです。心房細動では心臓内に血栓ができやすく、それが脳に飛んで脳梗塞を引き起こすリスクが非常に高くなります。
    • ワルファリン: 古くからある薬で、効果は確実ですが、納豆や緑黄色野菜など食事の影響を受けやすく、頻繁な血液検査で効果を調整する必要があります。
    • 直接経口抗凝固薬(DOACs): ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバンなどがあります。食事の影響が少なく、効果が安定しているため、現在では多くの患者で第一選択薬となっています。安全性(特に頭蓋内出血のリスク)の面でもワルファリンより優れているとされています。

高血圧と関連疾患の薬物療法

高血圧は、それ自体が症状を引き起こすことは少ないですが、心不全、心筋梗塞、脳卒中など、ほぼ全ての心血管疾患の最大の危険因子です。治療の目標は、単に血圧の数値を下げることではなく、将来の心血管イベントを防ぐことです。主要な薬剤には以下のものがあり、患者様の年齢、合併症などに応じて選択されます。

  • ACE阻害薬 / ARB: 血管を収縮させる物質の産生や作用を抑え、血圧を下げます。心臓や腎臓の保護作用も期待されます。
  • カルシウム拮抗薬(CCB): 血管を拡張させて血圧を下げます。日本では最も広く使用されている降圧薬の一つです。
  • 利尿薬: 体内の余分な塩分と水分を排泄させることで血圧を下げます。

健康に関する注意事項

本記事で紹介した薬剤情報は、あくまで一般的な知識を提供するものであり、個々の患者様の治療方針を決定するものではありません。薬物療法は、専門医が患者様一人ひとりの状態、年齢、合併症、生活習慣などを総合的に評価した上で決定されます。

  • 自己判断での中断・減量は絶対にしない: 処方された薬を自己判断でやめたり、量を変更したりすることは、症状の急激な悪化や危険な状態を招く可能性があります。不安や疑問がある場合は、必ず主治医や薬剤師に相談してください。
  • 副作用について: どのような薬にも副作用の可能性があります。新しい症状が現れたり、体調に変化を感じたりした場合は、速やかに医療機関に連絡してください。
  • 定期的な受診の重要性: 心臓病の治療は長期間にわたります。定期的に受診し、検査を受けることで、治療効果の評価や副作用の早期発見、治療法の最適化が可能になります。

よくある質問 (FAQ)

最近、心不全と診断されました。たくさんの薬を一度に始めると言われましたが、大丈夫でしょうか?

ご不安に思われるお気持ち、お察しいたします。最近の心不全(特にHFrEF)治療では、「4本柱」と呼ばれる4種類の薬剤を可能な限り早期に、同時に開始することが世界の標準的な考え方になっています10。これは、それぞれの薬が異なる角度から心臓を保護し、その効果を足し合わせることで、入院のリスクや生命に関わる危険を最も効果的に、かつ迅速に減らせることが多くの研究で証明されているためです。最初は低用量から始め、体の状態を見ながら慎重に調整していきますので、ご安心ください。不安な点があれば、遠慮なく主治医に質問し、納得した上で治療を進めることが大切です。

SGLT2阻害薬は糖尿病の薬だと聞きました。私は糖尿病ではないのに、なぜ処方されたのですか?

非常に良いご質問です。SGLT2阻害薬は、もともと糖尿病治療薬として開発されました。しかし、その後の大規模な臨床研究で、この薬が糖尿病の有無にかかわらず、心不全の患者様の心臓を保護し、心不全による入院や死亡を減らすという素晴らしい効果があることが発見されました1015。この発見は心不全治療における画期的な進歩とされ、現在では糖尿病でない心不全患者様にも標準治療として広く推奨されています。

薬代が高額にならないか心配です。何か利用できる制度はありますか?

治療費に関するご心配はもっともです。日本の公的医療保険には、医療費の自己負担額が高額になった場合に負担を軽減する「高額療養費制度」があります。1ヶ月の医療費の自己負担額が上限額を超えた場合、その超えた分が払い戻されます。上限額は年齢や所得によって異なります。また、特定の疾患や状態によっては、その他の公的な助成制度の対象となる場合もあります。まずは、病院の医療ソーシャルワーカーや、ご加入の健康保険組合、市町村の担当窓口にご相談されることをお勧めします。

抗凝固薬(血をサラサラにする薬)を飲んでいますが、日常生活で気をつけることは何ですか?

抗凝固薬は脳梗塞予防に非常に重要ですが、出血しやすくなるという側面があります。日常生活では、転倒などによる怪我に注意することが大切です。歯磨きは柔らかい歯ブラシを使う、電気シェーバーを使用するなど、小さな出血を防ぐ工夫も有効です。また、他の医療機関を受診する際や、市販薬・サプリメントを購入する際には、必ず抗凝固薬を服用していることを医師や薬剤師に伝えてください。薬の飲み合わせによっては、効果が強まったり弱まったりすることがあります。

結論

心臓病の薬物療法は、この10年で目覚ましい進歩を遂げ、多くの患者様の生命予後と生活の質を劇的に改善しました。特に心不全治療における「4本柱」の確立やSGLT2阻害薬の登場は、治療のあり方を大きく変えました。これらの治療の恩恵を最大限に受けるためには、患者様自身がご自身の病気と処方されている薬について正しく理解し、治療に積極的に参加することが不可欠です。本記事で提供した情報が、最新の科学的根拠に基づいた信頼できる知識源として、患者様と医療従事者との間のコミュニケーションを円滑にし、より良い治療選択の一助となれば幸いです。治療に関する最終的な判断は、必ず主治医との相談の上で行うようにしてください。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 日本生活習慣病予防協会. 心疾患で治療を受けている総患者数は [インターネット]. 2025 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2025/010841.php
  2. 日本生活習慣病予防協会. 心疾患で治療を受けている総患者数は、305万人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2024/010788.php
  3. e-Stat 政府統計の総合窓口. 人口動態調査 人口動態統計 確定数 死亡上巻 5-28 心疾患による主な死因(死因簡単分類)別にみた性・年次別死亡数・百分率・死亡率(人口10万対)及び年齢調整死亡率(人口10万対)(昭和60年モデル人口) [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411672
  4. 公益財団法人 生命保険文化センター. 何が原因で亡くなる人が多いの? [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1226.html
  5. 株式会社Sunvy. YMYLとは?当てはまるジャンル・領域とSEOでの注意点や具体例をくわしく解説! [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.sungrove.co.jp/ymyl/
  6. 一般社団法人 日本循環器学会. ガイドラインシリーズ [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.j-circ.or.jp/guideline/guideline-series/
  7. 京都大学 教育研究活動データベース. 加藤 貴雄(医学部附属病院 先端医療研究開発機構) [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile/ja.b854aee35aacef5e.html
  8. 日本心不全学会. 血中BNPやNT-proBNPを用いた心不全診療に関するステートメント2023年改訂版 [インターネット]. 2023 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.asas.or.jp/jhfs/topics/bnp20231017.html
  9. ケアネット. 「心不全診療ガイドライン」全面改訂、定義や診断・評価の変更点とは/日本循環器学会 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.carenet.com/news/general/carenet/60486
  10. Heidenreich PA, et al. 2024 ACC Expert Consensus Decision Pathway for Treatment of Heart Failure With Reduced Ejection Fraction. J Am Coll Cardiol. 2024. doi:10.1016/j.jacc.2023.12.024. Available from: https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2023.12.024
  11. 飯田内科・循環器内科クリニック. 心不全の4大治療薬とは?|平塚市の一般内科・循環器内科・心臓… [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://iida-naika.com/blog/fantastic-four-heart-failure-treatment/
  12. Medtronic. 薬物治療 | 心不全がよくわかる 心不全.com [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.shinfuzen.com/patient/treatment/drug-therapy/
  13. Bhatt K, et al. Coronary artery disease and heart failure: Late-breaking trials presented at American Heart Association scientific session 2023. PMC. 2024;11(1):e000962. doi:10.1016/j.pcorm.2024.e000962. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11287454/
  14. American College of Cardiology. ACC Expert Consensus for Treatment of HFrEF: Key Points [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.acc.org/Latest-in-Cardiology/ten-points-to-remember/2024/03/06/19/22/2024-acc-expert-consensus-hfref
  15. American Heart Association. 2024 Update to the 2020 ACC/AHA Clinical Performance and Quality Measures for Adults With Heart Failure [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://professional.heart.org/en/-/media/PHD-Files-2/Science-News/2/2024/2024-ACC-AHA-HF-PM-Update-Slides.pdf?sc_lang=en
  16. Heidenreich PA, et al. 2024 Update to the 2020 ACC/AHA Clinical Performance and Quality Measures for Adults With Heart Failure: A Report of the American Heart Association/American College of Cardiology Joint Committee on Performance Measures. Circ Heart Fail. 2024. doi:10.1161/HCQ.0000000000000132. Available from: https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/HCQ.0000000000000132
  17. NEJM Group. Clinical Cardiology Update – from NEJM Group [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.nejmgroup.org/wp-content/uploads/ClinicalCardiologyUpdate_0324_lores_Final.pdf
  18. 知っておきたい心不全の治療薬 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://hf-medicine.jp/
  19. 学校法人日本医科大学. 研究者詳細 – 岩﨑 雄樹 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://nmsrdb.nms.ac.jp/html/100000111_ja.html
  20. CLIUS. クリニックのHP 知識ゼロの医師が開業後半年足らずでSEO上位を獲得できたワケ [インターネット]. 2021 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://clius.jp/mag/2021/02/10/hpseo_interview/
  21. バイエル薬品. 循環器・腎臓病の啓発 | 啓発・支援 | バイエル薬品 | Bayer Pharma Japan [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.pharma.bayer.jp/ja/collaboration/cardiovascular_kidney-disease
  22. 株式会社グローバルインフォメーション. 心不全治療薬市場| 市場規模 分析 予測 2025-2030年 【市場調査レポート】 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.gii.co.jp/report/ires1600911-heart-failure-therapeutics-market-by-treatment.html
  23. NEWSCAST. 心不全治療市場:治療、タイプ、ステージ、エンドユーザー別-世界予測、2024~2030年 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://newscast.jp/news/9960866
  24. Data Bridge Market Research. 選択的β遮断薬市場規模、シェア、トレンド2029年まで [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.databridgemarketresearch.com/jp/reports/global-cardioselective-beta-blockers-market
  25. データリソース. ACE阻害剤市場レポート:2031年までの動向、予測、競合分析 [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.dri.co.jp/auto/report/lucintel/250221-ace-inhibitors-market-report-trends.html
  26. 富士経済グループ. 医療用医薬品市場調査シリーズVol.1 生活習慣病領域や腎疾患治療剤、その他循環器疾患治療剤の国内市場を調査 [インターネット]. 2020 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=20106&view_type=2&la=en
  27. 時事メディカル. 狭心症・心筋梗塞・心不全を専門とする医師|ドクターズガイド [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://medical.jiji.com/doctor/disease/hea0001
  28. 一般社団法人 日本循環器学会. 専門医名簿 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.j-circ.or.jp/senmoni_kensaku/
  29. 日本循環器看護学会. 役員・代議員名簿Boad Member [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://jacn.jp/outline/yakuin.html
  30. 一般社団法人 日本循環器学会 中国支部. 役員名簿 | 中国支部概要 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.jcs-chugoku.jp/about/roster.html
  31. Portail Vasculaire. 2024 ESC Guidelines for the management of elevated blood pressure and hypertension [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.portailvasculaire.fr/sites/default/files/docs/ehae178.pdf
  32. Parikh R, et al. Advances in Clinical Cardiology 2024: A Summary of Key Clinical Trials. Am J Med. 2024;S0002-9343(24)00388-0. doi:10.1016/j.amjmed.2024.06.012. PMID: 40388090. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40388090/
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ