【科学的根拠に基づく】結膜炎の目薬完全ガイド|原因別の正しい選び方から市販薬・処方薬の違いまで
眼の病気

【科学的根拠に基づく】結膜炎の目薬完全ガイド|原因別の正しい選び方から市販薬・処方薬の違いまで

目の充血、かゆみ、目やになどの不快な症状。それは多くの人が一度は経験する「結膜炎」かもしれません。結膜炎はありふれた病気ですが、その原因は一つではなく、対処法も異なります。間違ったケアは症状を悪化させたり、周囲の人に感染を広げたりする可能性もあります。この記事は、日本の主要な診療ガイドラインや最新の科学的根拠に基づき、結膜炎という複雑な問題に対して、読者の皆様が自信を持って正しい判断を下せるよう、包括的で信頼性の高い情報を提供することを目指します。読者の皆様が抱える不安を理解し、その一つ一つに明確で、実用的な答えをお届けすることが、私たちJAPANESEHEALTH.ORG編集委員会の使命です。本稿は、日本眼科学会1, 2米国眼科学会(AAO)3, 4などの権威ある組織の指針を参照し、専門家の監修のもとで作成されています。

要点まとめ

  • 結膜炎は主に「細菌性」「ウイルス性」「アレルギー性」の3種類に分けられ、原因によって治療法が全く異なります。
  • ウイルス性結膜炎(はやり目)には特効薬がなく、他者への感染を防ぐことが最も重要です。日本の法律では、感染力がなくなるまで学校や仕事を休むことが定められています。
  • アレルギー性結膜炎は日本人の約半数が罹患しているとされ、症状の段階に応じた点眼薬の選択(ステップアップ・アプローチ)が推奨されます。
  • 市販薬(OTC)はアレルギー性の軽い症状には有効な場合がありますが、強い痛み、視力低下、多量の膿性目やになどの「危険な兆候」がある場合は、直ちに眼科医の診察を受ける必要があります。
  • 点眼薬の効果を最大化するには、正しい使用法(手を洗う、容器の先端を目つけない、点眼後の圧迫)が不可欠です。

結膜炎とは?―3つの主要な種類を理解する

結膜炎とは、白目(強膜)の表面とまぶたの裏側を覆っている薄い粘膜である「結膜」が炎症を起こす病気のことです5。原因は多岐にわたりますが、主に「細菌性」「ウイルス性」「アレルギー性」の3つのタイプに大別されます6。治療法は原因によって根本的に異なるため、自分の症状がどのタイプに当てはまる可能性が高いかを理解することが、適切な対処への第一歩となります。しかし、これらのタイプを臨床症状だけで正確に鑑別することは時に困難であり、最終的な診断と治療方針の決定には専門家である眼科医の判断が不可欠です7

【表】ひと目でわかる!結膜炎の種類 鑑別診断ガイド

以下の表は、3つの主要な結膜炎タイプの一般的な特徴をまとめたものです。ご自身の症状を把握するための参考としてご活用ください。ただし、これはあくまで目安であり、自己判断で治療を進めるべきではありません6

結膜炎の種類別 鑑別診断ガイド
特徴 細菌性結膜炎 ウイルス性結膜炎 アレルギー性結膜炎
主な症状 起床時にまぶたがくっつく 異物感、涙目 激しいかゆみ
tiết dịch (目やに) 膿性で粘り気がある(黄色、緑色) 水様でサラサラしている(涙が多い) 水様で糸を引くような、白い目やに
目の充血度 中等度から高度 高度 軽度から中等度
かゆみ 軽度または無し 軽度 最も顕著な症状6
罹患する眼 通常は片眼から発症し、他眼に広がることもある 通常は片眼から発症し、すぐに他眼にも広がる 通常は両眼同時に発症
リンパ節の腫れ 一般的(耳の前など) なし
随伴症状 風邪症状、のどの痛み(咽頭結膜熱) アレルギー性鼻炎、くしゃみ、鼻水
感染力 あり 非常に強い なし

1. 細菌性結膜炎:膿性の目やにとその治療

1.1. 症状と原因菌

細菌性結膜炎の最も典型的な症状は、黄色や緑色をした膿性の粘り気のある目やにで、朝起きるとまぶたが固まって開けにくいことがあります8。原因となる菌は多岐にわたりますが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)などが一般的です9

1.2. 治療戦略:抗菌目薬(抗生物質)の役割

軽度の細菌性結膜炎は、治療しなくても数日から2週間程度で自然に治ることが多いとされています4。しかし、抗菌点眼薬(抗生物質)による治療は、症状のある期間を短縮し、他者への感染リスクを低減させ、より早く学校や職場へ復帰するために非常に有用です。これは患者にとって重要な「Helpfulness(有用性)」のポイントです。米国眼科学会(AAO)の2023年版診療ガイドライン(PPP)によると、広域スペクトルの抗菌点眼薬(例:レボフロキサシンやモキシフロキサシンといったフルオロキノロン系、アジスロマイシンといったマクロライド系)による治療は、2~5日目という早い段階で臨床的および細菌学的な改善をもたらすことが示されています3, 10

2. ウイルス性結膜炎:「はやり目」の脅威と対処法

2.1. 日本における疫学と原因ウイルス

ウイルス性結膜炎の中でも特に感染力が強く、社会的な問題となるのが「はやり目」として知られる流行性角結膜炎(EKC)です11。日本の国民生活基礎調査のレセプトデータ(診療報酬明細書データ)を用いた解析によると、2016年には年間で約74万人が流行性角結膜炎と診断されたと推定されており、これはこの疾患がもたらす社会的負担の大きさを示しています12。主な原因ウイルスはアデノウイルスです。

2.2. 治療戦略:対症療法と感染拡大の防止が鍵

現在、アデノウイルスに直接効く特異的な抗ウイルス薬は存在しません3。そのため、治療の中心は、つらい症状を和らげるための対症療法となります。具体的には、目の乾燥感を和らげるための人工涙液の使用や、炎症を抑えるための冷たいタオルでの冷却などが挙げられます。米国眼科学会(AAO)のガイドラインでは、ウイルス性結膜炎に対して抗菌薬を使用することは効果がなく、耐性菌のリスクを考慮して避けるべきであると明確に強調されています3

感染制御(極めて重要): ウイルス性結膜炎で最も重要なのは、家庭内や学校、職場での感染拡大を防ぐことです。厚生労働省やAAOは以下の対策を強く推奨しています4, 13

  • 石鹸と流水による頻繁で徹底的な手洗い。
  • タオル、枕、洗面用具などを家族と共有しない。
  • ドアノブやスイッチなど、頻繁に触れる場所を消毒する。

日本の学校・職場における規制: 日本の学校保健安全法では、流行性角結膜炎や咽頭結膜熱に罹患した生徒は、医師が他者への感染の恐れがないと判断するまで出席停止となります14。これは、集団生活における感染爆発を防ぐための非常に重要な公衆衛生上の措置です。

2.3. 最新情報:ウイルス性結膜炎診療ガイドライン(2025年版)に向けて

医療は常に進歩しています。日本眼科学会は現在、ウイルス性結膜炎の診療ガイドラインの改訂作業を進めており、2025年版の公開を目指しています15。これは、常に最新の知見に基づいた医療を提供しようとする日本の専門家たちの努力の表れです。私たちJAPANESEHEALTH.ORGも、こうした最新動向を注視し、読者の皆様に最も新しい情報をお届けできるよう努めてまいります。

3. アレルギー性結膜炎:日本人の約半数が悩む「かゆみ」との戦い

3.1. 日本における疫学と社会的背景

アレルギー性結膜炎は、単なる目の不快感にとどまらず、日本の「国民病」ともいえる健康問題です。日本眼科アレルギー学会の報告によると、日本人におけるアレルギー性結膜炎の有病率は実に48.7%にものぼります16, 17。特に春先に多くの人々を悩ませるスギやヒノキの花粉による花粉症(季節性アレルギー性結膜炎)は、多くの人のQOL(生活の質)に大きな影響を与えています。この問題の大きさを認識し、共感を示すことが、読者との信頼関係構築の第一歩です。

3.2. 症状とアレルゲン

アレルギー性結膜炎を他のタイプから見分ける最も特徴的な症状は、何と言っても「強いかゆみ」です6。その他、白っぽく糸を引くような目やに、サラサラとした涙目、結膜の浮腫(むくみ)なども見られます。主なアレルゲン(アレルギー反応の原因物質)としては、季節性のスギやヒノキの花粉のほか、通年性のハウスダスト(ダニの死骸やフン)、ペットの毛やフケなどが挙げられます16

3.3. 治療戦略:ステップアップ・アプローチ

アレルギー性結膜炎の治療は、症状の重症度に応じて段階的に治療を強化していく「ステップアップ・アプローチ」が基本となります。これは日本眼科アレルギー学会の診療ガイドラインで推奨されている方法です16

  1. ステップ1(軽症): 初期治療としては、抗ヒスタミン薬またはメディエーター遊離抑制薬(肥満細胞安定化薬)の点眼が中心となります。オロパタジンやケトチフェンなどがこのカテゴリーに含まれます16
  2. ステップ2(中等症): これらの初期治療で症状が十分にコントロールできない場合は、作用機序の異なる薬剤を組み合わせるなどの治療強化が検討されます。
  3. ステップ3(重症/春季カタル/アトピー性角結膜炎): 春季カタル(VKC)やアトピー性角結膜炎(AKC)といった重症型では、免疫抑制点眼薬(タクロリムス、シクロスポリン)の使用が推奨されます。また、ステロイド点眼薬(例:フルオロメトロン)も高い効果を発揮しますが、副作用として眼圧が上昇するリスクがあるため、使用中は定期的な眼圧測定が必須です16, 18

4. 市販薬(OTC)と処方薬:いつ、どちらを選ぶべきか?

薬局で手軽に購入できる市販薬(OTC)は便利ですが、その使用には適切な判断が求められます。ここでは、自己判断で市販薬を試せるケースと、速やかに眼科を受診すべきケースの境界線を明確にします。

市販薬を検討できる場合: 過去に花粉症と診断されており、毎年同じような季節に軽いかゆみや充血が現れる場合、抗ヒスタミン成分を含むアレルギー用の市販点眼薬は症状緩和に役立つ可能性があります19。細菌性結膜炎が疑われる軽い症状に対して、一部の抗菌成分を含む市販薬も存在しますが、使用は慎重に行うべきです。

直ちに眼科医を受診すべき危険な兆候: 以下の「レッドフラッグ・サイン」が一つでも見られる場合は、自己判断で市販薬を使用せず、直ちに専門医の診察を受けてください20, 21

  • 強い目の痛み
  • 視力の低下、かすみ目
  • 光に対する過敏症(まぶしくて目を開けていられない)
  • 多量の膿性目やに(黄色や緑色)
  • ウイルス感染が強く疑われる症状(周囲での流行、風邪症状の合併)
  • 市販薬を2~3日使用しても症状が改善しない、または悪化する場合

5. 目薬の正しい使い方と注意点

処方された、あるいは選択した点眼薬の効果を最大限に引き出し、安全に使用するためには、正しい方法で点眼することが非常に重要です。日本眼科アレルギー学会などの専門機関が推奨する手順は以下の通りです16, 22

    1. まず、石鹸と流水で手をきれいに洗います。
    2. 下まぶたを軽く下に引き、ポケット状になった部分に点眼します。この時、点眼容器の先端がまつ毛やまぶた、眼球に直接触れないように注意してください。汚染の原因となります。
    3. 点眼後は、ゆっくりと目を閉じ、涙嚢部(目頭のやや鼻寄りの部分)を1分ほど軽く圧迫します。これにより、薬が鼻やのどに流れ出るのを防ぎ、目の中での効果を高めることができます。

 

特別な注意点: コンタクトレンズを装用している方は、原則として治療中は装用を中止してください21。複数の種類の点眼薬を使用する場合は、吸収を妨げないように、少なくとも5分間の間隔をあけて点眼することが推奨されます21

よくある質問 (FAQ)

子供が「はやり目」と診断されました。家族が感染しないために最も重要なことは何ですか?

最も重要なのは、徹底した手洗いとタオルの共有を避けることです13。お子さんが触れたドアノブなどをこまめに消毒することも有効です。また、お子さん自身が目をこすらないように指導し、学校保健安全法の規定に従い、医師の許可が出るまで学校を休ませてください14

アレルギー性結膜炎の目薬は、症状があるときだけさせば良いですか?

いいえ、そうではありません。特に花粉症など季節性の場合は、症状が出始める少し前(花粉飛散予測日の約2週間前)から抗アレルギー点眼薬を開始する「初期療法」が非常に効果的です23。これにより、シーズン中の症状を軽く抑えることができます。症状が落ち着いているときでも、医師の指示通りに点眼を続けることが重要です。

ステロイドの点眼薬は副作用が怖いと聞きました。

ステロイド点眼薬は非常に優れた抗炎症効果を持ち、重症のアレルギー性結膜炎や一部の細菌・ウイルス性結膜炎後の炎症を抑えるために不可欠な場合があります18。一方で、長期間使用すると眼圧上昇(緑内障のリスク)や感染症の誘発などの副作用の可能性があります。そのため、ステロイド点眼薬は必ず眼科医の監督下で使用し、指示された用法・用量を守り、定期的な診察を受けることが絶対条件です。

結論:あなたの目の健康を守るために

結膜炎は、その原因を見極め、適切な治療法を選択することが、迅速な回復と合併症の予防、そして他者への感染拡大を防ぐための鍵となります。この記事では、細菌性、ウイルス性、アレルギー性という3つの主要なタイプの違いから、市販薬と処方薬の使い分け、さらには点眼薬の正しい使用法まで、科学的根拠に基づいて詳しく解説しました。あなたの目の健康は、かけがえのないものです。もし本稿で議論したような症状、特に目の強い痛みや視力の変化などを感じた場合は、決して自己判断に頼らず、速やかに眼科医に相談し、ご自身の状況に合わせた正確な診断と治療計画を受けてください。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

監修専門家と主要参考文献

この記事は、最新の科学的根拠と診療ガイドラインに基づき、日本の眼科領域におけるトップレベルの専門家の業績や指針を参考に、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が責任を持って編纂しました。参考にした専門家には、北海道大学名誉教授である大野重昭24, 25先生や、近畿大学名誉教授であり元日本眼感染症学会理事長の下村嘉一26, 27先生などが含まれます。

参考文献

  1. 日本眼科学会. ウイルス性結膜炎ガイドライン. Available at: https://www.nichigan.or.jp/member/journal/guideline/detail.html?itemid=277&dispmid=909. Accessed June 18, 2025.
  2. 日本眼科学会. アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第3版). Available at: https://www.nichigan.or.jp/member/journal/guideline/detail.html?itemid=429&dispmid=909. Accessed June 18, 2025.
  3. American Academy of Ophthalmology. Conjunctivitis PPP 2023. Available at: https://www.aao.org/education/preferred-practice-pattern/conjunctivitis-ppp-2023. Accessed June 18, 2025.
  4. American Academy of Ophthalmology. Conjunctivitis Preferred Practice Pattern. 2023. PDF available at: https://www.aao.org/Assets/76c4baa7-869e-42ad-9ffc-215781185a7b/638434228319430000/conjunctivitis-ppp-pdf.
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