肺結核の潜伏期間とは?感染から発病までの全知識【医師監修・2025年最新ガイドライン準拠】
呼吸器疾患

肺結核の潜伏期間とは?感染から発病までの全知識【医師監修・2025年最新ガイドライン準拠】

日本は2021年、結核の「低まん延国」の仲間入りを果たしました。人口10万人あたりの新規患者数が10人を下回るというこの成果は、長年の公衆衛生努力の賜物です1。しかし、この喜ばしいニュースの裏で、年間1万人以上が新たに結核と診断され(2023年は10,096人)、1,500人以上が命を落としているという厳しい現実も存在します2。この一見矛盾した状況は、結核が決して「過去の病気」ではないことを雄弁に物語っています5。このパラドックスを解き明かす鍵こそが、結核の長く、そしてしばしば静かな「潜伏期間」です。今日の新規患者の多く、特に高齢者層では、結核が日本中にまん延していた数十年前の感染が、時を経て発病したケースが少なくありません6。同時に、若年の外国出生者を中心に新たな感染の波が生まれていることも事実です9。低まん延国となったことで、一般市民だけでなく、専門外の医療従事者の間でさえも警戒心が薄れ、診断の遅れにつながるという新たなリスクが生まれています。実際に、症状が出てから診断までに3ヶ月以上を要した患者の割合は21.3%にものぼり(2023年)、これは公衆衛生上の大きな課題です2。この「静かなる脅威」に立ち向かうためには、一人ひとりが結核の潜伏期間、そして「感染」と「発病」の決定的な違いを正しく理解することが不可欠です。本稿は、日本結核・非結核性抗酸菌症学会が編集した『結核診療ガイドライン2024』をはじめとする最新の科学的知見に基づき、結核菌の感染から発病に至るまでの全貌を、専門家の監修のもと徹底的に解説します12。この知識が、あなたとあなたの大切な人を守るための確かな力となることを目指します。

要点まとめ

  • 結核の「潜伏期間」は数十年にも及ぶことがあり、感染しても生涯発病しない人が大多数です。
  • 「感染(潜伏結核)」と「発病(活動性結核)」は全く異なります。感染状態では症状も他者への感染性もありません。
  • 日本の結核は、過去の感染が時を経て発病する「高齢者の再燃」と、グローバル化に伴う「若年外国出生者の新規発病」という二つの顔を持ちます。
  • 糖尿病、免疫抑制治療、加齢による免疫力低下は、発病の三大リスク要因です。
  • 最新の診断(IGRA検査)と治療(短期予防内服)は大きく進歩しており、早期発見と確実な服薬が完治への鍵です。
  • 2週間以上続く咳は受診のサインです。治療費には手厚い公費負担制度があります。

核心概念:「感染」と「発病」— 人生を左右する決定的違い

結核を理解する上で最も重要なのが、「潜伏期間」という言葉が示す状態と、「感染」と「発病」という二つの異なる概念を明確に区別することです。

潜伏期間(潜伏期)の定義

結核における潜伏期間とは、結核菌に感染してから、実際に症状が現れて「発病」するまでの期間を指します。この期間は他の感染症に比べて非常に長く、一般的には感染後6ヶ月から2年以内に発病するケースが最も多いとされています5。しかし、これはあくまで一つの目安です。結核菌は体内で数十年もの間、休眠状態を保つことができ、免疫力が低下したタイミングで再び活動を始める「内因性再燃」という形で発病することもあります8

「感染」と「発病」の決定的違い

この二つの状態は、健康状態、他者への影響、そして必要な医療対応において天と地ほどの差があります。

感染(潜在性結核感染症 – LTBI):
これは、吸い込んだ結核菌が体内に定着し、免疫システムによって封じ込められている状態です14。菌は体内に存在しますが、活動を停止した「休眠状態」にあり、体に悪影響を及ぼしません。この状態では症状はなく、他人にうつす心配も全くありません18。これが「潜伏期間」にある多くの人の状態です。

発病(活動性結核):
これは、休眠していた結核菌が免疫システムの監視を打ち破り、活発に増殖を始めて臓器に病巣を作り、病気を引き起こした状態です14。咳、痰、微熱といった症状が現れ、肺結核の場合は、痰の中に菌が排出されることで他人に感染させる可能性が出てきます4

重要なのは、結核菌に感染した人のうち、生涯のうちに発病に至るのは、未治療の場合で約10%から20%に過ぎないという事実です5。残りの大多数の人は、発病することなく一生を終えます。この知識は、過度な不安を和らげる上で非常に重要です。

Table 1: 「感染」と「発病」の比較

この二つの状態の違いを明確に理解するために、以下の表に要点をまとめます。

「感染」と「発病」の比較
特徴 (Characteristic) 潜在性結核感染症 (LTBI) 活動性肺結核 (Active Pulmonary TB) 根拠 (Source)
菌の状態 (Bacterial State) 免疫に封じ込められ休眠状態 (Contained by immunity, dormant) 活発に増殖し、病巣を形成 (Actively multiplying, forming lesions) 14
症状 (Symptoms) 無症状 (Asymptomatic) 咳、痰、微熱、体重減少など (Cough, sputum, low-grade fever, weight loss) 14
他者への感染性 (Contagiousness) なし (None) あり(喀痰塗膜陽性の場合) (Yes, if sputum smear is positive) 14
主な検査所見 (Key Test Findings) IGRA/TST陽性、胸部X線は正常 (IGRA/TST positive, Chest X-ray normal) 胸部X線で異常影、喀痰から菌検出 (Abnormal chest X-ray, bacteria in sputum) 16

発病への引き金:免疫のバランスを崩す三大リスク要因

結核菌に感染しても、なぜ多くの人は発病せず、一部の人だけが発病するのでしょうか。その答えは、私たちの「免疫システム」との絶え間ない攻防にあります。結核菌が体内に侵入すると、マクロファージなどの免疫細胞が菌を取り込み、封じ込めようとします。この戦いの結果、多くの場合、菌は「肉芽腫(にくげしゅ)」と呼ばれる壁の中に閉じ込められ、休眠状態に入ります18。発病とは、この壁が破られ、菌が再び増殖を始めることを意味します。日本の結核事情は、二つの異なる人口集団が示す「二つの顔」を持つという特徴があります。一つは、過去の感染が再燃する高齢者層。もう一つは、比較的新しい感染が発病に至る若年の外国出生者層です。この二つの顔を理解することは、発病リスクを正しく評価する上で不可欠です。

1. 高齢化と免疫老化 (Aging and Immunosenescence): 内なる脅威

現在の日本における結核患者の最大の推進力は、高齢化に伴う免疫機能の低下、すなわち「免疫老化」です。加齢により、かつて結核菌を封じ込めていた免疫システムの力が弱まると、休眠していた菌が再び目を覚まし、発病に至ります23。これが日本の高齢者結核の主なメカニズムです。統計データはこの現実を如実に示しています。2023年の新規結核患者のうち、実に66.8%が65歳以上であり、42.9%が80歳以上でした9。特に90歳以上の罹患率は人口10万人あたり51.6と、全国平均の8.1を6倍以上も上回る驚異的な高さです2

2. 生活習慣病と基礎疾患 (Lifestyle and Underlying Diseases): 合併症の脅威

特定の病気を持つことは、結核発病のリスクを著しく高めます。

  • 糖尿病 (Diabetes Mellitus): 最も重要な合併症です。高血糖の状態が続くと、細菌と戦う白血球(特に好中球)の機能が低下し、免疫力が落ちてしまいます25。2023年の日本の新規結核患者のうち16.8%が糖尿病を合併していました2。あるメタ解析では、糖尿病患者はそうでない人に比べて結核を発病するリスクが約3倍高いと報告されています28
  • その他の疾患: HIV感染症、慢性腎不全で人工透析を受けている患者、珪肺(けいはい)症なども、世界保健機関(WHO)が認める強力なリスク因子です29

3. 免疫抑制治療 (Immunosuppressive Therapy): 医原性の脅威

現代医療の進歩は多くの恩恵をもたらしましたが、一方で新たな感染症のリスクを生み出すこともあります。

  • 生物学的製剤 (Biological Agents): 関節リウマチなどの治療に用いられるTNF-α阻害薬は、その代表例です。この薬剤は、結核菌を封じ込めている免疫の仕組みそのものを直接的に抑制するため、休眠していた結核菌の再活性化を招くリスクがあります31。このため、日本リウマチ学会や日本呼吸器学会のガイドラインでは、これらの薬剤を開始する前に、厳格な結核スクリーニング(IGRA検査や胸部X線検査など)を実施することが義務付けられています32。これは、医療の進歩と感染症対策が常に一体でなければならないことを示しています。

診断の最前線:見えざる「感染」と現れた「発病」を捉える

結核の診断は、「感染しているが発病していない状態(LTBI)」を見つけることと、「活動性の病気」を確定することの二つの側面から成り立っています。それぞれの目的と方法は大きく異なります。

潜在性結核感染症(LTBI)の診断:眠れる菌を見つけ出す

LTBIの診断目的は、将来発病するリスクが高い人を見つけ出し、予防的な治療を提供することです。診断に際しては、まず活動性結核の可能性がないことを確認する必要があります18

  • インターフェロンγ遊離試験(IGRA検査):
    • 仕組み: これは血液検査で、QuantiFERON(クォンティフェロン)やT-Spot(ティースポット)といった種類があります。採血した血液中の免疫細胞を結核菌特有の抗原で刺激し、放出されるインターフェロンγという物質の量を測定することで、体が結核菌を記憶しているかどうかを調べます18
    • 最大の利点: 過去のBCG接種の影響を受けない点です。日本ではBCG接種が国民全員に行われているため、偽陽性(実際には感染していないのに陽性となること)の可能性があるツベルクリン反応検査に代わり、現在の主流となっています18
    • 高齢者における注意点: 非常に高齢の方では免疫老化によりIGRA検査の感度が低下することがありますが、CD8陽性T細胞の反応も測定する新しい世代の検査(QFT-Plusなど)では、この層での感度が改善されることが報告されています38
  • ツベルクリン反応検査(TST):
    • 仕組み: 精製ツベルクリン(PPD)液を皮内に注射し、48~72時間後に皮膚の反応(硬結の大きさ)を測定します18
    • 限界: BCG接種による偽陽性が最大の欠点であり、現在では主にIGRA検査が実施しにくい5歳未満の小児などに限定して用いられることが多くなっています18

活動性結核の診断:活動中の脅威を確定する

活動性結核の診断は、複数の検査を組み合わせた総合的なプロセスです21

  • 画像診断: まず胸部X線検査が行われ、異常な影が見つかれば、より詳細な情報を得るためにCT検査が追加されます16
  • 細菌学的検査: これが結核診断の確定根拠となります。
    • 喀痰塗抹検査: 痰を顕微鏡で直接観察し、結核菌の有無を迅速に調べる検査です。陽性の場合、感染性が高いことを意味します16
    • 喀痰培養検査: 診断の「ゴールドスタンダード(最も信頼できる基準)」です。痰から結核菌を育てて確認しますが、結核菌の増殖は非常に遅いため、結果が出るまでに数週間を要します39。薬剤感受性試験(どの薬が効くか調べる検査)のためにも不可欠です21
    • 核酸増幅法(NAAT/PCR): 結核菌の遺伝子を検出する迅速な分子生物学的検査です。

Table 2: 潜在性結核感染症(LTBI)の診断法比較

LTBIの診断に用いられる二つの主要な検査法の違いを理解することは、医師との対話を深める上で役立ちます。

潜在性結核感染症(LTBI)の診断法比較
検査法 (Test Method) IGRA検査 (QuantiFERON, T-Spot) ツベルクリン反応検査 (TST)
種類 (Type) 血液検査 (Blood Test) 皮内反応検査 (Skin Test)
来院回数 (Visits Required) 1回 (1 time) 2回 (判定のため48-72時間後に再来院) (2 times, return for reading)
BCGワクチンの影響 (BCG Vaccine Effect) 影響を受けない (Not affected) 偽陽性の可能性あり (Potential for false positive)
客観性 (Objectivity) 数値で判定され客観的 (Objective, based on numerical value) 測定者による差が生じうる (Can vary by reader)
主な推奨対象 (Primary Recommendation) BCG接種歴のある人、再来院が困難な人 (BCG-vaccinated, those unlikely to return) 主に5歳未満の小児 (Mainly children < 5 years)
根拠 (Source) 18

治療の最前線:発病を防ぐ「予防内服」と治癒を目指す「標準治療」

結核の治療は、火事の「予防」と「消火」に例えることができます。「潜在性結核感染症(LTBI)の治療」は火種を消す予防活動であり、「活動性結核の治療」は燃え広がった火を消す消火活動です。

A. 潜在性結核感染症(LTBI)の治療(予防内服):火種を消す

LTBI治療の目的は、体内に眠る結核菌を根絶し、将来の発病を未然に防ぐことです。これは、結核低まん延国における重要な制圧戦略の一つです41。治療対象となるのは、感染性結核患者との濃厚接触者、HIV感染者、免疫抑制剤の投与を開始する患者など、発病リスクが高いと判断された人々です29。LTBIの治療法については、国際的な標準と日本の臨床現場での実践との間に、これまで少し距離がありました。CDC(米国疾病予防管理センター)やWHOは、大規模な臨床試験の結果に基づき、服薬期間が短く、副作用が少なく、患者が最後まで飲みきりやすい(アドヒアランスが高い)リファンピシンなどを含む3~4ヶ月の短期レジメンを強く推奨しています41。これらの短期療法は、従来の9ヶ月間のイソニアジド(INH)単独療法と比較して、同等以上の効果と高い安全性が証明されています29。一方、日本のガイドラインは伝統的にINHによる6~9ヶ月療法が中心でした46。しかし、近年の改訂で短期療法も選択肢として導入され始め47、特に最新の『結核診療ガイドライン2024』では、正式なシステマティックレビューに基づき、国際標準との整合性がより図られています13。この変化は、日本の臨床現場が、国内での薬剤の承認状況や実績を考慮しつつ、世界的なエビデンスを積極的に取り入れている証拠です。

Table 3: 主なLTBI治療レジメン(国際比較)

以下の表は、主要なLTBI治療法を国際的な推奨度と日本での位置づけと共に示しています。患者が自身の治療選択肢について医師と相談する際の参考となります。

主なLTBI治療レジメン(国際比較)
レジメン (Regimen) 薬剤 (Drugs) 期間 (Duration) 頻度 (Frequency) 国際的推奨 (Int’l Recommendation) 日本での位置づけ (Position in Japan) 根拠 (Source)
3HP イソニアジド (INH) + リファペンチン (RPT) 3ヶ月 (3 months) 週1回 (Once weekly) 強く推奨 (Preferred) RPTの承認・使用状況による (Depends on RPT approval/use) 41
4R リファンピシン (RFP) 4ヶ月 (4 months) 毎日 (Daily) 強く推奨 (Preferred) INHが使えない場合の代替、または選択肢 (Alternative to INH, or an option)
3HR イソニアジド (INH) + リファンピシン (RFP) 3ヶ月 (3 months) 毎日 (Daily) 強く推奨 (Preferred) 選択肢として追加 (Added as an option)
6H / 9H イソニアジド (INH) 6-9ヶ月 (6-9 months) 毎日 (Daily) 代替選択肢 (Alternative) 従来の標準治療 (Traditional standard)

B. 活動性結核の治療:燃え盛る火を消す

活動性結核の治療は、複数の薬剤を組み合わせた多剤併用療法が基本です。

  • 標準治療: 最も一般的な治療法は、最初の2ヶ月間をイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)、ピラジナミド(PZA)、エタンブトール(EB)の4剤で治療し、その後の4ヶ月間をINHとRFPの2剤で治療する、合計6ヶ月間のコースです20
  • 服薬遵守の重要性: 結核治療で最も重要なのは、処方された薬を医師の指示通りに、一日も休まず最後まで飲みきることです。自己判断で服薬を中断したり、不規則になったりすると、治療が失敗して再発するだけでなく、薬が効かない薬剤耐性結核菌を生み出してしまう危険性があります20
  • DOTS(直接服薬確認療法): 服薬を確実にするため、医療従事者や支援者が患者の目の前で服薬を確認するDOTSという戦略が、WHOによって世界的に推進されています。これは結核制圧における中核的な取り組みです50

データで見る日本の結核:高齢者と若年外国人が示す「二つの顔」

厚生労働省が発表した2023年の最新統計は、日本の結核が持つ「二つの顔」を鮮明に描き出しています2。全体としての患者数は減少傾向にあるものの、特定の層にリスクが集中していることがわかります。

2023年 日本の結核 主要統計2

  • 新規登録患者数: 10,096人
  • 罹患率(人口10万対): 8.1(低まん延国の水準を維持)
  • 死亡者数(概数): 1,587人
  • 喀痰塗抹陽性(感染性の高い)患者数: 3,524人

第一の顔:高齢者の再燃流行

日本の結核問題の核心は、依然として高齢者層にあります。新規患者の年齢分布を見ると、65歳以上の高齢者が圧倒的な割合を占めていることが一目瞭然です。2023年には、新規患者の66.8%が65歳以上であり、そのうち80歳以上の患者が全体の42.9%を占めています9。特に90歳以上の罹患率は51.6と、全国平均の8.1の6倍以上に達しており、これは主に過去の感染が免疫力の低下によって再活性化したものと考えられます2

第二の顔:若年外国出生者の急増

もう一つの顔は、グローバル化に伴う新たな課題です。20代の若者層で新規患者数が急増しており、その84.8%が外国出生者で占められています2。2023年の外国出生の新規患者数は前年から33.4%も急増し、1,619人となりました。これは新規患者全体の16.0%に相当します2。これらの若者たちは、結核のまん延率が日本より高い国々から来ており、日本国内での発病リスク管理が急務となっています。

地域格差:リスクは全国一様ではない

結核のリスクは、日本国内で均一ではありません。都道府県別の罹患率を見ると、大阪府(13.1)のような大都市圏が最も高く、最も低い岩手県(3.6)の約3.6倍となっています2。これは、人口密度、高齢化率、外国人の居住者数などが複雑に絡み合った結果であり、地域ごとの実情に合わせた対策の重要性を示唆しています。

専門家が語る深層:分子疫学から多剤耐性、そして未来の対策へ

結核との戦いは、臨床現場での治療だけでなく、より深い科学的知見と公衆衛生戦略に支えられています。ここでは、専門家が注目する三つの重要なトピックを掘り下げます。

A. 分子疫学:結核菌の「DNA指紋」で感染経路を追う

低まん延国となった日本では、一つ一つの感染経路を正確に追跡し、感染の連鎖を断ち切ることが極めて重要です。その強力な武器となるのが「分子疫学」です。これは、結核菌の遺伝子(DNA)を解析し、菌株ごとの「DNA指紋」を作成する技術です51。例えば、ある施設で複数の結核患者が発生した場合、彼らから分離された菌のDNA指紋が一致すれば、施設内での集団感染が科学的に証明されます。逆に、指紋が異なれば、それぞれが無関係の感染源から偶然同じ時期に発病した「同時多発」であることがわかります51。これにより、保健所は接触者健診の範囲を適切に設定し、限られたリソースを効率的に投入できます。また、再発した患者において、過去の菌と同じ指紋であれば「再燃」、新しい指紋であれば「再感染」であると区別することも可能です51。日本の研究では、「北京家系」と呼ばれる特定の遺伝子系統が優勢であることも明らかにされています55

B. 多剤耐性結核(MDR-TB):治療の最後の砦への挑戦

多剤耐性結核(MDR-TB)は、最も強力な2つの抗結核薬、イソニアジド(INH)とリファンピシン(RFP)が効かなくなった結核です56。これは、不適切な治療や服薬の中断によって人為的に作り出されてしまう、いわば「医療が生んだ怪物」です20。MDR-TBの治療は、副作用の強い第二選択薬を使い、治療期間も2年近くに及ぶ過酷なものでした50。しかし、近年、ベダキリン(BDQ)やデラマニド(DLM)といった画期的な新薬が登場し、治療に革命をもたらしています57。これらの新薬を中心とした、より短期間で副作用の少ない全経口薬レジメンがWHOによって推奨され、世界の標準治療となりつつあります58。日本の診療ガイドラインもこれらの新薬を迅速に取り入れ、治療成績の向上を目指しています59

C. 日本の国際化と結核対策:入国前スクリーニングの導入

若年外国出生者の結核患者の増加は、日本の結核対策における喫緊の課題です10。これに対応するため、厚生労働省は新たな水際対策として「入国前結核スクリーニング」を導入しました。これは、フィリピン、ベトナム、ネパールなど、特定の結核高まん延国から中長期の在留資格で入国しようとする人々に対し、入国前に自国で検査を受け、活動性結核に罹患していないことの証明書を提出を求める制度です4。しかし、この制度だけでは万全ではありません。入国後の生活における言葉の壁、医療へのアクセスの困難さ、治療途中で帰国してしまうことによる治療中断のリスク、そして結核に対する社会的な偏見(スティグマ)など、乗り越えるべき課題は山積しています61。こうした課題に対応するため、公益財団法人結核予防会(JATA)や認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会(SHARE)といった非営利団体が、多言語による電話相談や医療通訳の派遣など、きめ細やかな支援活動を展開しており、その役割はますます重要になっています64

あなたと家族を守るために:公的支援と相談窓口の完全ガイド

結核は、正しい知識を持ち、適切に行動すれば、決して恐れるに足らない病気です。ここでは、あなたと家族の健康を守るための具体的なアクションプランと公的支援制度について解説します。

医療機関を受診するタイミング

最も重要なサインは、2週間以上続く咳です。特に、微熱、寝汗、原因不明の体重減少、倦怠感などを伴う場合は、決して「ただの風邪」と自己判断せず、速やかにお近くの内科または呼吸器内科を受診してください4。早期発見が、重症化を防ぎ、周囲への感染拡大を食い止める最大の鍵です。

接触者健診のプロセス

もし家族や同僚、同級生などが感染性の結核と診断された場合、地域の保健所が「接触者健診」と呼ばれる調査を開始します20

  • 流れ: 保健所は、患者との接触の度合い(距離、時間、空間の共有など)を調査し、感染のリスクが高いと判断された人々(濃厚接触者)のリストを作成します。そして、対象者に対して健診(検査)の案内を行います68
  • 検査のタイミング: 非常に重要な点として、検査(主にIGRA検査)は多くの場合、患者との最後の接触から2~3ヶ月後に行われます69。これは、感染してから体内で免疫反応が起こり、検査で検出可能になるまでに一定の時間が必要だからです。焦って早く検査を受けても、正確な結果が得られず「偽陰性(本当は感染しているのに陰性と出る)」となる可能性があるため、保健所の指示に従うことが肝心です。

治療費に関する公費負担制度

結核の治療費は高額になるのではないか、という不安は、受診をためらわせる一因になり得ます。しかし、日本では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づき、手厚い公費負担制度が整備されています。

  • 通院治療の場合(法第37条の2): 潜在性結核感染症(LTBI)や、感染性のない活動性結核の通院治療において、処方される抗結核薬や関連する検査にかかる医療費の95%が、健康保険と公費によって賄われます。患者の自己負担は原則5%です72
  • 入院勧告による入院治療の場合(法第37条): 感染性が高く、保健所から入院を勧告された場合、その入院医療にかかる費用は、原則として全額が公費で負担されます(ただし、世帯の所得によっては一部自己負担が生じる場合があります)72

経済的な心配をせずに、誰もが安心して適切な治療を受けられる体制が整っています。

信頼できる相談窓口・情報源

よくある質問 (FAQ)

Q1: 結核に感染したら、必ず発病しますか?

いいえ、必ずしも発病しません。結核菌に感染しても、生涯のうちに発病に至るのは未治療の場合で約10%から20%程度とされています5。残りの大多数の人は、免疫の力で菌が抑え込まれた「潜在性結核感染症(LTBI)」の状態で、症状もなく、他人にうつすこともなく一生を終えます。

Q2: 家族が結核と診断されました。すぐに検査を受けるべきですか?

焦る必要はありません。保健所の指示に従ってください。結核菌に感染してから、血液検査(IGRA検査)などで感染の有無がわかるようになるまでには、通常2~3ヶ月かかります69。そのため、患者さんとの最後の接触から一定期間を空けて検査を行うのが一般的です。まずは保健所からの連絡を待ち、その指示に従って行動することが最も重要です。

Q3: 昔BCGの予防接種を受けましたが、それでも結核になりますか?

はい、なる可能性はあります。BCGワクチンは、小児の重症な結核(結核性髄膜炎など)を防ぐ効果は高いですが、成人になってからの肺結核を完全に予防する効果は限定的です24。したがって、BCG接種歴があっても、感染・発病のリスクがなくなるわけではありません。咳などの症状が続く場合は、接種歴に関わらず医療機関を受診することが大切です。

Q4: 潜在性結核感染症(LTBI)と診断されました。治療は必要ですか?

医師が発病リスクが高いと判断した場合は、治療が強く推奨されます。LTBIの治療(予防内服)は、将来の結核発病を未然に防ぐための重要な手段です41。特に、免疫力が低下する可能性のある持病をお持ちの方や、免疫を抑える治療を始める予定の方は、発病リスクが高いため、治療の利益が副作用のリスクを大きく上回ります。医師とよく相談し、治療方針を決定してください。

結論

本稿では、結核の「潜伏期間」を軸に、感染から発病に至るまでの道のり、そのリスク要因、最新の診断・治療法、そして日本の現状について多角的に解説してきました。最後に、私たちが胸に刻むべき重要なポイントを改めて確認します。

  • 潜伏期間は長く、静かである: 結核は感染してもすぐには発病せず、数十年後に姿を現すこともある「静かなる脅威」です。この特性が、低まん延国となった日本においても警戒を怠ってはならない理由です。
  • 「感染」と「発病」は違う: 他者にうつす心配のない非伝染性の「感染(LTBI)」と、治療が必要で感染性がありうる「発病」を区別することが、パニックを防ぎ、適切な対応をとるための第一歩です。
  • リスクの「二つの顔」を認識する: 日本の結核は、免疫力が低下した高齢者の「再燃」と、グローバル化に伴う若年外国出生者の「新規発病」という二つの側面を持ちます。自身や周囲のリスクを正しく評価することが重要です。
  • 医療は進歩している: IGRA検査のような正確な診断法や、より短期間で安全なLTBI治療レジメンなど、結核を「予防」し「治療」するための武器は格段に進歩しています。
  • 早期発見と確実な治療が最強の武器: 2週間以上続く咳は医療機関受診のサインです。そして、一度治療を始めたら、医師の指示通りに最後まで服薬をやり遂げることが、自分自身を治し、社会から耐性菌をなくすための最も確実な方法です。

結核は確かに手ごわい感染症ですが、予防可能であり、治癒可能な病気です。私たち一人ひとりが正しい知識で武装し、症状に気づいたら早期に行動し、日本の堅牢な公衆衛生システムを信頼して活用すること。それこそが、自分自身と地域社会を守り、WHOが掲げる「結核終息戦略(End TB Strategy)」の実現に向けた、確実な一歩となるのです50

監修・執筆者情報本稿は、日本結核・非結核性抗酸菌症学会(理事長:礒部 威 氏)編集、猪狩 英俊 氏が統括委員長を務める『結核診療ガイドライン2024』の指針とエビデンスに基づき執筆されました12。また、厚生労働省2、国立感染症研究所80から公表されている最新の国内データ、ならびに世界保健機関(WHO)30および米国疾病予防管理センター(CDC)41の国際的なガイドラインを統合し、医学的な正確性と明確性を期して監修されています。

免責事項

この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 2022年 結核登録者情報調査年報集計結果について – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000175095_00010.html
  2. 2023年 結核登録者情報調査年報集計結果について – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000175095_00011.html
  3. 2023年「結核低まん延国」の水準を維持<厚生労働省 – 東京法規出版. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.tkhs.co.jp/medical/news/detail.html?CMS_FRONT_INFO_ID=1834
  4. 結核 – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html
  5. 兵庫県/結核は過去の病気ではありません~結核予防のページ~. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk06/kennkoukannrika/endtb.html
  6. 高齢者がかかりやすい感染症と予防対策|感染した場合の対処法も – ALSOKジョイライフ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://joylife.alsok.co.jp/knowhow/archives/70
  7. 結核 – 感染対策室さんの日記 – 八雲総合病院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://hosp.town.yakumo.hokkaido.jp/modules/yic_blog/index.php?page=detail&bid=91
  8. 結核Q&A – 高知市公式ホームページ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/35/kansensyou-kekkakuqa.html
  9. 年報 | 疫学情報センター. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata-ekigaku.jp/nenpou/
  10. 入国前結核スクリーニングについて – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001364896.pdf
  11. 結核の疫学 結核の感染と発病 潜在性結核感染症の診断・治療. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://minamikyoto.hosp.go.jp/dest/pdf/profession/kensyu/20241102-2.pdf
  12. 出版物 | 日本結核・非結核性抗酸菌症学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/publication/
  13. 結核診療ガイドライン2024: 書籍 – 南江堂. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.nankodo.co.jp/g/g9784524210435/
  14. 結核 Tuberculosis | 東京都感染症情報センター. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/tb/
  15. 結核|感染症ってなに?|感染対策コンシェルジュ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.m-ipc.jp/what/kekkaku/
  16. 「結核」に注意!. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://eiken.yamagata.yamagata.jp/oldhp/topics/kanseninfo/H281018kekkaku.pdf
  17. 結核Q&A(一般の方向け/医療従事者向け) – 大分県ホームページ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.oita.jp/soshiki/12080/kekkakuqa.html
  18. Clinical Overview of Latent Tuberculosis Infection – CDC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.cdc.gov/tb/hcp/clinical-overview/latent-tuberculosis-infection.html
  19. 結核(Tuberculosis) – 厚生労働省検疫所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/name65.html
  20. 結核についてご理解いただくため、 よく聞かれる一般的なご質問にお答えします。. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/about_tb/qa
  21. Clinical Testing and Diagnosis for Tuberculosis – CDC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.cdc.gov/tb/hcp/testing-diagnosis/index.html
  22. Latent Tuberculosis Infection – Internet Book of Emergency Medicine. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://internetbookofemergencymedicine.com/wp-content/uploads/2022/01/latent-tuberculosis-infection.pdf
  23. 老化と免疫 – 日本老年医学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/perspective_geriatrics_48_3_205.pdf
  24. 乾燥BCGワクチン – 呼吸器治療薬 – 神戸きしだクリニック. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://kobe-kishida-clinic.com/respiratory-system/respiratory-medicine/freeze-dried-bcg-vaccine/
  25. 糖尿病と結核(その2) – 洪内科クリニック. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://kohnaika.or.jp/diabetes/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%A8%E7%B5%90%E6%A0%B8%EF%BC%88%E3%81%9D%E3%81%AE2%EF%BC%89%E3%80%80%E3%80%80/
  26. 糖尿病と感染症のはなし. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/070/01.html
  27. <糖尿病の人が感染症になりやすい 5 つの理由> – JR仙台病院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jrsendai-hospital.jp/wp-content/uploads/2024/01/1705306961.pdf
  28. 糖尿病と結核. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/dcms_media/other/B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%A8%E7%B5%90%E6%A0%B8.pdf
  29. Management of latent Mycobacterium tuberculosis infection: WHO guidelines for low tuberculosis burden countries – ERS Publications. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://publications.ersnet.org/content/erj/46/6/1563
  30. Latent tuberculosis infection: updated and consolidated guidelines …. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.who.int/publications/i/item/9789241550239
  31. Ⅰ. 免疫抑制療法と結核. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/Vol.85(2010)/Vol85_No1/Vol85No1P33-45.pdf
  32. 1ページで読む『生物学的製剤およびJAK阻害薬と感染症』(関節リウマチ編). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: http://www.theidaten.jp/wp_new/20190302-68/
  33. 炎症性疾患に対する生物学的製剤と呼吸器疾患 診療の手引き 第2版 – 学会誌・出版物. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jrs.or.jp/publication/jrs_guidelines/20200625141215.html
  34. 関節リウマチ(RA)に対する TNF 阻害薬使用の手引き. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.ryumachi-jp.com/pdf/tebiki_tnf_240710.pdf
  35. 生物学的製剤と抗酸菌症. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/academic_journal/pdf/data_91/vol91no11-12p677-684.pdf
  36. CDC Updates Treatment Guidelines for Latent TB Infection – AAFP. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.aafp.org/news/health-of-the-public/20200219ltbiguidelines.html
  37. Tuberculosis Testing and Latent Tuberculosis Infection Treatment Practices Among Health Care Providers — United States, 2020–2022. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10629750/
  38. 日本での高齢者に対する結核対策 – QuantiFERON. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.quantiferon.com/jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/12/2400957_FLY_MrQFT_Vol3_1119_JA.pdf
  39. 知 得 情 報 – 千葉県. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/anzen/gakkouhoken/documents/sittokukekkaku.pdf
  40. ICUにおける結核 – JSEPTIC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jseptic.com/journal/94.pdf
  41. Treatment for Latent Tuberculosis Infection | Tuberculosis (TB) | CDC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.cdc.gov/tb/hcp/treatment/latent-tuberculosis-infection.html
  42. Guidelines on the management of latent tuberculosis infection. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.who.int/publications/i/item/9789241548908
  43. Guidelines for the Treatment of Latent Tuberculosis Infection: Recommendations from the National Tuberculosis Controllers Association and CDC, 2020 | MMWR. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/69/rr/rr6901a1.htm
  44. Treatment of latent tuberculosis infection – An Update – PMC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7043866/
  45. Screening for Latent Tuberculosis Infection in Adults: Updated …. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37129650/
  46. Ⅲ. 結 核 の 治 療. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/books-basic/pdf/3.pdf
  47. 潜在性結核感染症治療レジメンの見直し – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000814559.pdf
  48. 結核の標準治療. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/33163/dai5so.pdf
  49. 結核医療の基準について – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/0000098520.pdf
  50. 2018年|結核について (ファクトシート) – 厚生労働省検疫所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2018/03271035.html
  51. 結核分子疫学調査の手引き 第一版. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jata.or.jp/dl/pdf/law/2017/07_2.pdf
  52. 結核菌遺伝子検査に関する研究 – 神奈川県. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/004_chousa/170228_kekkaku.html
  53. 結核分子疫学:結核の感染経路を明らかにする取り組み – 大阪健康安全基盤研究所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.iph.osaka.jp/s008/020/010/020/20250203.html
  54. わが国の結核対策の現状と課題(5) 「結核菌の分子疫学研究の現状と課題」. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata.or.jp/wp-content/themes/jata/rit/rj/2010_5.pdf
  55. 結核菌分子疫学の成果と挑戦. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/Vol.86(2011)/Vol86_No12/Vol86No12P917-921.pdf
  56. 多剤耐性結核 – 日本老年医学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/perspective_geriatrics_47_3_174.pdf
  57. 結核の最新技術と研究開発. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/about/technology.html
  58. 多剤耐性結核治療の短期化,結核医療の基準に 18カ月未満の治療を含める方向について. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/pdf/cure_for_multidrug-resistant_tuberculosis-202306.pdf
  59. 本邦での多剤耐性結核治療に対する考え方. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000814558.pdf
  60. 結核医療の基準の「多剤耐性菌の薬剤選択」の変更について – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000814556.pdf
  61. 外国出生結核患者の現状と対策. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/vol94%282019%29/vol94no11-12p541-546.pdf
  62. 日本、結核「低まん延国」入り~外国人対策が新たな課題に – 時事メディカル. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://medical.jiji.com/topics/2761
  63. 外国出生結核患者とその対策 – QuantiFERON. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.quantiferon.com/jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/03/2400960_FLY_MrQFT_Feb_0220_JA.pdf
  64. 対策支援部 – 公益財団法人結核予防会結核研究所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata.or.jp/outline/organization/support/
  65. 外国人のための結核啓発 – シェア=国際保健協力市民の会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://share.or.jp/health/act/japan/project/jp007.html
  66. これまでのシェアの医療通訳|SHARE:シェア在日外国人支援. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.sharemh.jp/medicalinterpreter
  67. 認定特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会(東京都台東区)(国際協力 / 多文化共生 / 保健・医療 ) | 連携したい | 市民国際プラザ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.plaza-clair.jp/interview/contents/00115206.html
  68. 結核接触者健診のてびき | 北九州市. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000100599.pdf
  69. ~接触者健診の基本的な流れ~ – 茨城県. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/chikuho/hoken/shimohc/sodan/documents/sessyokusyakensinnagare.pdf
  70. 結核の接触者健診について – 江東区. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.koto.lg.jp/260502/documents/guide.pdf
  71. 結核について – 郡山市公式ホームページ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.koriyama.lg.jp/site/kokokara-koriyama/55753.html
  72. 【結核】 結核医療に係る公費負担制度|広島市公式ウェブサイト. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/2980.html
  73. 結核医療費公費負担制度 – 鹿児島市. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/hokenjo/hoyobo-kan/kenko/kenko/ryuko/kekkaku/kouhihutan.html
  74. 結核医療費公費負担制度 – 感染症・病気 – 大阪市. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000526851.html
  75. 結核医療費公費負担制度について – 北九州市. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/19000001.html
  76. 結核医療費の公費負担 – 東京女子医科大学. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.twmu.ac.jp/info-twmu/outpatient/window/medical/kotekijosei/kekkaku.html
  77. 結核診療ガイドライン2024 – Mindsガイドラインライブラリ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00858/
  78. 潜在性結核 | ガイドライン(鑑別・症状・診断基準・治療方針) – HOKUTO. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://hokuto.app/erManual/18d0uwy1J0DxTHFZb6Vu
  79. 2022 年 結核登録者情報調査年報集計結果について(一部抜粋). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/fujinkai/22nenpo0829.pdf
  80. 結核 – 国立感染症研究所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ka/tuberculosis/010/tuberculosis-intro.html
  81. 感染症研究部 – 独立行政法人国立病院機構 近畿中央呼吸器センター. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://kcmc.hosp.go.jp/cnt0_000160.html
  82. Latent Tuberculosis Infection Treatment Regimens Table – CDC. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.cdc.gov/tb/hcp/education/latent-tb-infection-treatment-table.html
  83. Tuberculosis and latent tuberculosis infection in close contacts of people with pulmonary tuberculosis in low-income and middle-income countries: a systematic review and meta-analysis – PubMed. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18450516/
  84. Respiratory Infections – NEJM Journal Watch. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jwatch.org/respiratory-infections
  85. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会、日本呼吸器学会、 日本感染症学会、日本化学療法学会 合同声明文:エタンブトール錠の国内供給に不足が生じる可能性について. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kansensho.or.jp/modules/news/index.php?content_id=466
  86. Ⅶ. 非結核性抗酸菌症. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/books-basic/pdf/7.pdf
  87. 肺MAC症の治療は?. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.ntmnavi.jp/treatment/
  88. 結核診療ガイドライン2024 (臨床雑誌内科 135巻2号) – 医書.jp. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.15106/j_naika135_295
  89. 結核診療ガイドライン2024【電子版】 – 医書.jp. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://store.isho.jp/search/detail/productId/2406475070
  90. 結核2024 – 東京都健康安全研究センター. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/files/archive/issue/leaflet/kansensyo/webkekkaku2024.pdf
  91. 結核研究所所内研修シラバス(医師・臨床コース). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata.or.jp/dl/pdf/outline/support/Syllabus_2024_02.pdf
  92. (4)結核発生後の保健所との連携について – 香川県. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.kagawa.lg.jp/tosanhoken/tosanhoken/kansen/endtb_4.html
  93. スタッフ紹介|北里大学病院 呼吸器外科. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.khp.kitasato-u.ac.jp/ska/kokyukig/staff/
  94. No.20 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 – 日本医学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jams.med.or.jp/members-s/20.html
  95. 医師紹介(呼吸器内科・アレルギー科) – 藤田医科大学病院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://hospital.fujita-hu.ac.jp/department/pulmonary-staff.html
  96. 感染症外来 | 診療科・部門一覧 – 慶應義塾大学病院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.hosp.keio.ac.jp/annai/shinryo/infect/
  97. スタッフ紹介|千葉大学医学部附属病院 感染制御部・感染症内科. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.ho.chiba-u.ac.jp/dept/kansen/about/staff/
  98. 25. 糖尿病と感染症 | 糖尿病セミナー. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://dm-net.co.jp/seminar/25/
  99. 糖尿病患者さんの免疫力低下について – 高瀬医院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://takase-iin.jp/blog/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
  100. 【医師監修】結核の補助治療:水素吸入に期待される役割とは. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://h2info.jp/effect-category/infection/tuberculosis/
  101. よくあるご質問 – 結核予防会結核研究所. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata.or.jp/various-inquiries/faq/
  102. 結核疑いの場合の感染予防策について – 感染対策Q&A | 公益社団法人 静岡県病院協会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.shizuoka-bk.jp/advice/detail.php?N=125
  103. 日本医学会分科会活動報告 学会名(№ 20 ) 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 代表者名 礒部 威. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jams.med.or.jp/activities_digest/doc/20.pdf
  104. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会(旧:日本結核病学会) – UMIN. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://center6.umin.ac.jp/gakkai/gakkai/2025/A00250.htm
  105. 非結核性抗酸菌症診療マニュアル | 書籍詳細 – 医学書院. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/86314
  106. 学会について | 日本結核・非結核性抗酸菌症学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/about_society/
  107. 学会誌「結核」Vol.99 No.7 November-December 2024 和文抄録. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/vol99%282024%29/no7_november-december.pdf
  108. 健感発 1018 第 1 号 令和3年 10 月 18 日 都道府県知事 各 保健所設置市市長 殿 特別区区長 厚生. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/000844766.pdf
  109. 20 章 糖尿病における急性代謝失調・ シックデイ (感染症を含む). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jds.or.jp/uploads/files/publications/gl2024/20.pdf
  110. 2021年 結核登録者情報調査年報集計結果について. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata-ekigaku.jp/wp-content/uploads/2022/08/2021nenpo_bunsyo.pdf
  111. 平成26年結核登録者情報調査年報集計結果(概況) – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou03/14.html
  112. コントロール – 不良糖尿病合併肺結核患者の IFN-y 産生能を比較し. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2014/147121/201447001A/201447001A0008.pdf
  113. 高齢者結核の特徴と治療上の問題点. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/vol91%282016%29/vol91no11-12p691-697.pdf
  114. わが国における結核の現況 結核の感染診断と 潜在性結核感染症(LTBI). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://minamikyoto.hosp.go.jp/dest/pdf/profession/kensyu/kensyu-231125-2.pdf
  115. 油断できない結核 – 大塚製薬. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/tuberculosis/not-quite-gone/
  116. 高齢者の結核の現状と治療の実際 – 日本老年医学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/review_geriatrics_47_3_165.pdf
  117. 外国人結核の現状と課題. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/vol91%282016%29/vol91no11-12p703-708.pdf
  118. 結核 – J-Stage. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kekkaku/-char/ja
  119. 結核 – J-Stage. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kekkaku/_pubinfo/-char/ja
  120. 学会誌「結核」Vol.85. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/public_list/570/
  121. 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pmda.go.jp/
  122. 中央大学. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.chuo-u.ac.jp/
  123. 結核は他人事じゃない – JICA. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jica.go.jp/publication/mundi/1507/ku57pq00001p7rdh-att/18.pdf
  124. 結核の体験談 | 家族で海外移住@ニュージーランド. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://ameblo.jp/koizumifamily/entry-12857840352.html
  125. 「結核」は昔の病気ではない 入院3カ月・完治まで10カ月闘病したJOYさん 発見の難しさやつらさ語る | 特集 | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.ktv.jp/news/feature/241016-kekkaku/
  126. #結核 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://blogtag.ameba.jp/detail/%E7%B5%90%E6%A0%B8
  127. 身近の人が肺結核で入院した!どうしよう!! | 高津区 内田内科. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://uchida-naika.com/%E8%BA%AB%E8%BF%91%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%82%BA%E7%B5%90%E6%A0%B8%E3%81%A7%E5%85%A5%E9%99%A2%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%EF%BC%81/
  128. 国が認めない丸山ワクチンの謎|ザ!世界仰天ニュース – 日本テレビ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20180109_12.html
  129. 新規結核ワクチンの共同開発に向けた基本合意のお知らせ – 日本ビーシージー製造. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.bcg.gr.jp/news/news_131108.pdf
  130. 多剤耐性結核に対する新規治療用 DNA ワクチンの 開発・実用化に関する研究. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2013/133091/201318076A/201318076A0001.pdf
  131. ① 結核に関する特定感染症予防指針(抜粋). [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001094p-att/2r9852000001097x.pdf
  132. 【医学誌】薬剤耐性結核の新しい治療法が確立 endTB臨床試験の結果 – 国境なき医師団. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.msf.or.jp/medical/information/detail/20250225-2.html
  133. 2020 年までの結核低蔓延化にむけた対策戦略の構想案. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/dcms_media/other/Press160812_Dr.Mori.pdf
  134. 2021年 改定版ストップ結核ジャパンアクションプラン. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/dcms_media/other/2021%E5%B9%B4%E6%94%B9%E5%AE%9A%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%90%E6%9C%80%E7%B5%82%E3%80%91%E2%91%A1.pdf
  135. 結核・呼吸器感染症予防週間へ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/wp-content/uploads/2024/09/d8412434610683b4480268f1e981d3ba.pdf
  136. 令和6年度事業計画書. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/wp-content/uploads/2024/03/01d08a9b5e85f87a09c0a07c2d26826f.pdf
  137. 「最近の結核対策」 – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/0000036293_1.pdf
  138. 石川県で分離された結核菌の分子疫学解析. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.pref.ishikawa.lg.jp/hokan/news/documents/kekkakukin.pdf
  139. 結核および薬剤耐性結核の検出ガイドライン最新版 | 公益社団法人 日本WHO協会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://japan-who.or.jp/news-releases/2107-13/
  140. 令和2年度 【短期研究2】 感染症パンデミック時のこころのあり方に関する研究 – 兵庫県こころのケアセンター. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.j-hits.org/_files/00128049/2020houkoku02.pdf
  141. 結核患者の発症時の心理に関する研究 – 三重県立看護大学学術機関リポジトリ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mcn.repo.nii.ac.jp/record/24/files/JMCN_13_7-18_2009.pdf
  142. 紙筆版結核IAT(Implicit Association Test:潜在連合テスト)の作成および信頼性・妥当性の検討. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jans/40/0/40_40143/_html/-char/ja
  143. 第70回結核予防全国大会を迎えて. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/wp-content/uploads/2019/02/384.pdf
  144. ANNUAL REPORT of The Research Institute of Tuberculosis 2006-2008. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jata.or.jp/wp-content/themes/jata/pdf/annual06-08.pdf
  145. HIV/AIDS 関連のスティグマ – 日本エイズ学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://jaids.jp/pdf/2012/20121403/20121403134140.pdf
  146. 関節血流に魅せられて. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/dcms_media/other/zaidan_news.pdf
  147. 外国人の結核患者|日本の現状と医療機関にできる感染症対策を解説! – メディフォン. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mediphone.jp/mediphoneblog/prevention_of_infection/
  148. 福岡東医療センターにおける外国人結核症例の臨床的検討. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.kekkaku.gr.jp/pub/vol94%282019%29/vol94no8p431-437.pdf
  149. 海外から輸入される多剤耐性結核に関する研究. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/22819
  150. 海外から輸入される多剤耐性結核に関する研究. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2012/123091/201225024A/201225024A0001.pdf
  151. 公益財団法人結核予防会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jatahq.org/
  152. 個別事業紹介|ストップ結核パートナーシップ日本. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.stoptb.jp/aboutus/kobetsu.html
  153. 診療の手引き – 厚生労働省. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/001248424.pdf
  154. [緊急寄稿]WHOインフルエンザ治療ガイドラインと米国CDCの抗インフルエンザ薬選択基準(菅谷憲夫) – 日本医事新報社. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21787
  155. 第3回 アメリカは再興感染症「結核」をどのように克服したか. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://www.bdj.co.jp/micro/articles/tb/1f3pro00000rog4x.html
  156. 結核の診断と治療. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. Available from: https://minamikyoto.hosp.go.jp/dest/pdf/profession/kensyu/kensyu-231125-3.pdf
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ