【科学的根拠に基づく】腎臓結石の症状(初期症状も)から原因、治療、再発予防の食事まですべて解説
腎臓と尿路の病気

【科学的根拠に基づく】腎臓結石の症状(初期症状も)から原因、治療、再発予防の食事まですべて解説

この記事は、泌尿器科専門医の監修のもと、日本泌尿器科学会などが策定した「尿路結石症診療ガイドライン2023年版」1や最新の医学研究に基づき、腎臓結石に関する最も信頼できる情報を提供します。突然の激しい腰痛や血尿に悩まされている方、あるいは健康診断で結石を指摘され、不安を感じている方へ。この記事を読めば、腎臓結石のすべてが分かり、次に何をすべきかが明確になります。

この記事の要点まとめ

  • 腎臓結石は非常に身近な病気で、日本の男性の7人に1人、女性の15人に1人が生涯で一度は経験します1
  • 主な症状は脇腹や背中の「三大激痛」、血尿、吐き気ですが、初期段階では無症状のこともあります1
  • 最大の原因は水分不足ですが、動物性タンパク質の過剰摂取など、日本人の食生活に潜むリスクも指摘されています23
  • 治療法は結石の大きさや場所によって異なり、保存的治療からESWL、TULといった最新の内視鏡手術まで多様な選択肢があります1
  • 腎臓結石は5年間で約45%が再発する1ため、科学的根拠に基づいた食事療法と生活習慣の改善が極めて重要です。

はじめに:その腰痛、腎臓結石かも?日本の現状とあなたのリスク

腎臓結石は、腎臓内でミネラルや塩類が結晶化してできる硬い塊のことです。これらが尿の流れと共に尿管、膀胱、尿道へ移動することで「尿路結石」と総称されます。この病気は決して他人事ではありません。日本の最新の疫学データによれば、生涯にわたって尿路結石を経験する人の割合(生涯罹患率)は、男性で15.1%(約7人に1人)、女性で6.8%(約15人に1人)にものぼります1。世界的には罹患率が増加傾向にありますが4、幸い日本では罹患率が横ばいで推移しています。しかし、その一方で発症年齢の高齢化が進んでいるという特徴も明らかになっています1。これは、日本の腎臓結石が、若者の生活習慣病から、高齢者の生活習慣病へとその性質を変えつつある可能性を示唆しています。

この病気の恐ろしさは、何と言ってもその「痛み」にあります。俳優の山本高広さんは「地獄の痛み」と表現し5、サンドウィッチマンの富澤たけしさんをはじめ多くの有名人がその激痛体験を語っています6789。この記事では、そうしたリアルな痛みから、科学的な原因、そして最新の治療法と最も重要な予防策まで、あなたの疑問と不安に専門的かつ深くお答えします。

【セルフチェック】見逃してはいけない腎臓結石・尿管結石の主要な症状

結石が腎臓内にあるうちは無症状のことが多いですが、尿管に移動し、尿の流れを妨げ始めると、特徴的な症状が現れます。日本泌尿器科学会のガイドライン1などを基に、注意すべきサインを解説します。

典型的な「三大激痛」とその特徴

腎臓結石・尿管結石の最も代表的な症状は、以下の三つです。

  • 疝痛発作(せんつうほっさ): 脇腹、背中、または下腹部に突然現れる、非常に激しい痛みです。「王様の病気」と言われるほどの痛みで、じっとしていられない、のたうち回るような痛みが特徴です。この痛みは一定ではなく、数分から数十分間隔で激しくなったり和らいだりする波のような性質を持っています1
  • 血尿: 結石が尿路の粘膜を傷つけることで起こります。尿が赤色やピンク色、茶色に見える肉眼的血尿と、見た目では分からないものの検査で血液が検出される顕微鏡的血尿があります。
  • 吐き気・嘔吐: 痛みの刺激が自律神経に伝わることで引き起こされる反射的な症状です。

その他の重要なサイン(初期症状・非典型症状)

激痛以外にも、以下のような多様な症状が現れることがあります。これらは初期症状や、結石の位置によっては主な症状となることもあります。

  • 排尿時の症状: 結石が膀胱の近くまで落ちてくると、排尿時の痛みや焼けるような感覚、頻尿(トイレが近い)、残尿感(尿が残っている感じ)といった、膀胱炎に似た症状が出ることがあります。
  • 尿の濁りや異臭: 尿路感染症を合併している場合に起こり得ます。これは、尿の流れが滞ることで細菌が繁殖しやすくなるためです。
  • 発熱・悪寒: 感染が腎臓にまで及ぶと、腎盂腎炎(じんうじんえん)という重篤な状態を引き起こし、高熱や悪寒を伴うことがあります。これは緊急の治療を要する危険なサインです。
  • 尿量の減少・尿閉: 両側の尿管が結石で完全に詰まったり、腎臓が一つしかない人に結石が詰まったりすると、尿が全く作られなくなることがあります。これもまた、緊急性の高い状態です。
  • 無症状の腎結石: 腎臓内にとどまっている小さな結石は、全く症状を引き起こさないことも少なくありません。会社の健康診断や人間ドックの腹部超音波検査などで偶然発見されるケースも多いのです。

なぜ石ができるのか?腎臓結石の根本原因とリスク因子

腎臓結石は、尿中の特定の物質の濃度が高まり、溶解しきれずに結晶化することから始まります。その原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。

結石の種類と成分

結石はその成分によっていくつかの種類に分類され、原因や治療法、予防法も異なります。日本のデータでは、最も多いのがシュウ酸カルシウム結石で、全体の約80%以上を占めています1

  • シュウ酸カルシウム結石: 最も一般的なタイプ。尿中のシュウ酸とカルシウムが結合して形成されます。
  • リン酸カルシウム結石: 尿がアルカリ性に傾くとできやすくなります。
  • 尿酸結石: プリン体を多く含む食品の過剰摂取や、痛風の患者さんに見られます。尿が酸性に傾くと形成されやすくなります。
  • シスチン結石: シスチン尿症という遺伝性の病気によって引き起こされます。
  • 感染結石(ストラバイト結石): 尿路感染症が原因で形成されます。

生活習慣と環境的要因

日々の生活習慣が、結石形成の最大のリスクとなります。

  • 水分摂取不足: これが最大の原因です。水分摂取が不足すると尿が濃縮され、結石の成分が結晶化しやすくなります。
  • 食生活の偏り: 動物性タンパク質、脂質、塩分、糖分(特に砂糖)の過剰摂取は、尿中のカルシウムやシュウ酸、尿酸の排泄量を増やし、結石のリスクを高めます2。特に、日本の現代的な食生活は欧米化しており、注意が必要です。
  • 肥満とメタボリックシンドローム: 肥満やメタボリックシンドロームは、インスリン抵抗性を介して尿を酸性化させ、尿酸結石やシュウ酸カルシウム結石のリスクを著しく高めることが分かっています。日本の尿路結石患者において、メタボリックシンドロームの合併率が高いことも報告されています110

医学的・遺伝的要因

特定の病気や体質も結石の原因となり得ます。

  • 遺伝的素因: 家族に結石になった人がいる場合、リスクは高まります。特にシスチン尿症は代表的な遺伝性疾患です。
  • 基礎疾患: 副甲状腺機能亢進症、腎尿細管性アシドーシス、高血圧、糖尿病、痛風、炎症性腸疾患(IBD)などの病気は、結石のリスクを高めることが知られています。
  • 特定の薬剤: 長期間にわたる特定の利尿薬、ビタミンCやビタミンDのサプリメントの過剰摂取などが結石形成に関与することがあります。

病院での診断プロセス:何が行われるのか?

腎臓結石が疑われる場合、泌尿器科では正確な診断のために以下のような検査を体系的に行います。2023年版の診療ガイドラインでは、CT検査の重要性が強調されています1

  1. 問診と身体診察: 痛みの性質、始まった時期、場所、過去の病歴、家族歴、食生活などについて詳しく質問されます。また、腹部や背中を叩いて痛みの場所を確認します。
  2. 尿検査: 血尿の有無、尿のpH(酸性度)、尿路感染の兆候、結石の結晶成分などを調べます。結石診断の基本となる重要な検査です。
  3. 血液検査: 腎機能(クレアチニン値など)に異常がないか、また結石の原因となる血中のカルシウムや尿酸値が高いかどうかなどを確認します。
  4. 画像検査: 結石の存在、大きさ、位置を特定するために不可欠です。
    • 超音波(エコー)検査: 放射線被ばくがなく、体に負担の少ない検査です。腎臓の腫れ(水腎症)や腎臓内の結石の有無を評価するのに非常に有用で、初期評価によく用いられます。
    • X線撮影(KUB): 腹部の単純X線写真です。カルシウムを含む結石(レントゲンに写る結石)の多くを確認できます。
    • CT検査: 現在、結石診断における最も高精度な「ゴールドスタンダード」とされる検査です1。1mm程度の非常に小さな結石や、X線には写らない尿酸結石なども明確に検出できます。結石の正確な大きさと位置、硬さまで評価でき、治療方針を決定する上で極めて重要な情報を提供します。

腎臓結石の治療法:最新の選択肢を徹底比較

腎臓結石の治療は、結石のサイズ、位置、症状の有無、そして閉塞や感染の程度によって決定されます。日本の診療ガイドライン1では、明確な治療アルゴリズムが示されており、患者さん一人ひとりに最適な方法が選択されます。

保存的治療(待機療法・薬物療法)

一般的に、サイズが10mm以下で痛みがコントロールできており、感染や完全な尿路閉塞がない場合は、自然に排石されるのを待つ保存的治療が第一選択となります。70-80%の小さな結石は自然に排出されると言われています。

  • 水分摂取と運動: 1日に2リットル以上の水分を摂取して尿量を増やし、ウォーキングや縄跳びなどの適度な運動を行うことで、結石の排出を促します。
  • 薬物療法: 痛みを和らげるための鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が第一選択)や、尿管の緊張を緩めて結石を排出しやすくするα遮断薬(アルファブロッカー)などが処方されます1

外科的治療(積極的治療)

結石が大きすぎて自然排石が期待できない場合、痛みが非常に激しい場合、あるいは感染や腎機能低下のリスクがある場合には、結石を砕いたり取り除いたりする積極的な治療が必要になります。近年、技術の進歩により、体への負担が少ない低侵襲治療が主流となっています。

腎臓結石の主な外科的治療法比較
治療法 概要 主な対象 メリット デメリット 費用目安(保険適用3割負担) 入院期間目安
体外衝撃波結石破砕術 (ESWL) 体の外から衝撃波を当てて結石を砕き、砂状にして尿と一緒に排出させる。 腎臓内や上部尿管にある比較的柔らかい2cm以下の結石。 最も低侵襲。麻酔が不要な場合も多い。 成功率が他の手術よりやや低い。硬い結石には無効なことがある。複数回の治療が必要になる場合も。 約5~10万円1112 日帰り~1泊2日
経尿道的結石破砕術 (TUL) 尿道から細い内視鏡を挿入し、レーザーで結石を直接見ながら砕いて回収する。 尿管結石全般、腎結石の一部。ESWLで効果がなかった場合。 成功率が非常に高い。硬い結石にも有効。直接結石を回収できる。 全身麻酔が必要。術後に尿管ステントを一時的に留置することが多い。 約10~20万円1112 2泊3日~4泊5日
経皮的腎結石破砕術 (PNL) 背中から腎臓に直接穴を開け、内視鏡を挿入して結石を砕き、摘出する。 サンゴ状結石など、2cm以上の大きな腎結石。 大きな結石でも1回で治療できる可能性が高い。 体への負担が最も大きい。出血などの合併症リスクがある。 約15~25万円 1週間~2週間
ECIRS TULとPNLを同時に行うハイブリッド治療。 複雑で大きな腎結石。 TULとPNLの利点を組み合わせ、治療成績の向上と合併症の低減が期待できる。 実施できる施設が限られる。 PNLに準ずる PNLに準ずる

これらの治療費は、日本の健康保険制度が適用されます。また、自己負担額が一定額を超えた場合には、高額療養費制度を利用して払い戻しを受けることができます。

【最重要】一生再発させないための予防戦略

再発率の現実:5年で45%が再発

一度、腎臓結石を経験すると、その後の再発率は非常に高いことが知られています。日本のガイドラインによると、適切な予防を行わない場合、5年以内に約45%の人が再発すると報告されています1。激しい痛みを二度と経験しないためには、科学的根拠に基づいた徹底的な予防策の実践が不可欠です。

すべての基本:水分摂取

結石予防の根幹をなすのが水分摂取です。目標は、食事以外から1日に2リットル以上の水分を摂り、尿量を2.0~2.5リットル以上に保つことです。カナダ泌尿器科学会の2022年版ガイドラインでは、尿量を2.5L/日に保つことで再発リスクが60-80%低下するというメタアナリシスの結果が示されています13。何を飲むかについては、基本は「水」です。麦茶やほうじ茶もカフェインが少なく推奨されます。一方で、糖分の多い清涼飲料水やジュースは結石リスクを高めるため避けるべきです。

日本人のための食事療法:科学的根拠に基づく完全ガイド

「バランスの良い食事」というだけでは不十分です。結石の種類に合わせて、特定の成分を管理することが重要です。

  • シュウ酸の管理: 日本で最も多いシュウ酸カルシウム結石の予防には、シュウ酸を多く含む食品の過剰摂取を避けることが有効です。代表的な食品には、ほうれん草、たけのこ、ナッツ類、チョコレート、そして日本人がよく飲む紅茶、玉露、抹茶などがあります14。ただし、これらの食品を完全に断つ必要はありません。調理法を工夫し、野菜などを「茹でこぼす」ことで、シュウ酸の量を減らすことができます。
  • カルシウムの適切な摂取: 「結石がカルシウムでできているなら、カルシウムを控えるべき」と考えるのは大きな間違いです。食事からのカルシウム摂取が不足すると、腸管内でシュウ酸の吸収が増加し、かえって結石のリスクが高まります。カルシウムは食事中にシュウ酸と結合し、便として排出してくれる重要な役割を担っています。日本のガイドラインでは1日に600-800mgのカルシウム摂取が推奨されています1。牛乳、ヨーグルト、小魚などを積極的に食事に取り入れましょう。
  • 塩分・動物性タンパク質・プリン体の制限: 塩分の摂り過ぎは尿中へのカルシウム排泄を促し、結石のリスクを高めます。動物性タンパク質(肉類)の過剰摂取も同様に尿中カルシウムを増やし、尿を酸性化させるため注意が必要です。プリン体(レバー、魚卵など)は体内で尿酸に変わり、尿酸結石の原因となります。
  • クエン酸の積極的摂取: レモンやオレンジなどの柑橘類や梅干しに多く含まれるクエン酸は、尿中でカルシウムと結合し、シュウ酸カルシウム結石の形成を抑制する働きがあります。
  • 日本の食生活における注意点: 「夜遅い時間の食事」や「夕食中心のドカ食い」は、食後の尿中結石成分濃度が高い状態が就寝中も続くため、特に危険です3。夕食は就寝の3〜4時間前までに済ませ、軽めにすることが理想です。

生活習慣の改善

食事療法と並行して、肥満の解消も重要です。ウォーキングなどの適度な運動を習慣づけることは、肥満解消だけでなく、結石の排出を助ける効果も期待できます。

よくある質問 (FAQ)

Q1. 痛みがない場合、放置しても大丈夫?

無症状の小さな腎結石でも、将来的に落下して激痛を引き起こす可能性があります。また、気づかないうちに腎臓の機能を低下させていることもあります。健康診断などで指摘された場合は、症状がなくても一度は泌尿器科専門医に相談し、定期的な経過観察の方針などを決めることが重要です。

Q2. ビールは結石を流すのに効果的?

これは誤解です。ビールには利尿作用がありますが、同時に結石の成分であるシュウ酸やプリン体を多く含んでいます。一時的に尿量が増えても、長期的には結石のリスクを高める可能性があります。水分補給は水やお茶で行うのが最適です。

Q3. サプリメントを飲む上での注意点は?

ビタミンCの過剰摂取は体内でシュウ酸に変わり、シュウ酸カルシウム結石のリスクを高める可能性があります。また、カルシウムサプリメントの不適切な使用もリスクとなり得ます。何らかのサプリメントを摂取している場合は、必ず医師に相談してください。

Q4. 治療中の痛みはどのくらい続きますか?

痛みの期間は個人差が大きく、結石の大きさや位置によります。小さな結石であれば数日から1週間程度で排出されることもありますが、数週間続くこともあります。TULなどの手術後は、尿管ステントによる違和感や軽い痛みが続くことがありますが、これはステントを抜去すれば解消します。痛みが強い場合は、我慢せずに処方された鎮痛薬を使用し、それでも収まらない場合は医療機関に連絡してください。

Q5. どの診療科を受診すればよいですか?

腎臓結石・尿管結石の診断と治療を専門とするのは「泌尿器科」です。突然の激しい腰痛や背中の痛み、血尿などの症状が現れた場合は、速やかに泌尿器科を受診してください。夜間や休日で泌尿器科が見つからない場合は、救急外来を受診しましょう。

結論:専門家からのメッセージ

腎臓結石は、激しい痛みを伴う非常に辛い病気ですが、同時に、その原因の多くは日々の生活習慣に根ざしており、正しい知識を持つことで十分に管理・予防が可能な病気でもあります。この記事で提供した情報が、あなたの不安を和らげ、適切な行動をとるための一助となれば幸いです。最も重要なことは、症状がある場合や何か気になる点があれば、決して自己判断で放置せず、信頼できる泌尿器科の専門医に相談することです。最新の医療は、あなたの苦痛を最小限に抑え、健やかな生活を取り戻すための多くの選択肢を用意しています。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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