腎結石の痛みはどこ?腰痛との違い、原因、症状、最新治療、予防法まで徹底解説
腎臓と尿路の病気

腎結石の痛みはどこ?腰痛との違い、原因、症状、最新治療、予防法まで徹底解説

JAPANESEHEALTH.ORGの編集方針と医師による監修プロセス: 当サイトの記事は、読者の皆様に正確で信頼性の高い、そして最新の医療情報を提供することを目的としています。すべての記事は、日本国内外の主要な医学研究、学術論文、および公的機関のガイドラインに基づき、専門知識を持つ編集チームによって作成されています。さらに、公開前には、それぞれの分野で豊富な臨床経験を持つ現役の医師や医療専門家による厳格な監修を受け、内容の正確性と実践的な有用性を確保しています。私たちの目標は、皆様がご自身の健康について、十分な情報に基づいた意思決定を下せるよう支援することです。

突然、背中や脇腹に激しい痛みが走った時、「これはただの腰痛だろうか、それとも何か深刻な病気のサインだろうか」と不安に思う方は少なくありません。特に、その痛みが「腎結石」によるものであった場合、適切な知識と迅速な対応が求められます。腎結石は、日本人男性の7人に1人が生涯で一度は経験するとされる、決して稀ではない「生活習慣病」の一つです1。日本の食生活の欧米化やそれに伴う肥満(BMI)の増加傾向とともに、その罹患率は1965年から2005年にかけて倍増しており2、現代日本人にとって非常に身近な健康問題となっています。しかし、その初期症状が一般的な腰痛と酷似しているため、見過ごされたり、自己判断で誤った対処をしてしまったりするケースが後を絶ちません。この記事では、日本および国際的な最新の医学ガイドラインに基づき、腎結石の痛みと腰痛の決定的な違いから、その原因、具体的な症状、専門医による診断プロセス、保険適用される最新の治療法、そして最も重要な再発予防策まで、皆様が抱える不安や疑問を解消するため、包括的かつ徹底的に解説します。

この記事の要点まとめ

  • 腎結石の痛みは片側の脇腹や背中に突然現れる激痛で、波のように強弱を繰り返し、血尿や吐き気を伴うことが多いのが特徴です。一方、腰痛は腰の中心部が重く痛み、特定の動作で悪化します。
  • 日本人男性の7人に1人が罹患し、肥満(BMIの上昇)との関連が指摘されるなど、「生活習慣病」として増加傾向にあります12
  • 診断は主に超音波検査やCT検査で行われ、治療法は結石の大きさや場所に応じて、自然排出を待つ方法から、体外衝撃波(ESWL)や内視鏡手術(TUL)まで多岐にわたります。これらは日本の健康保険が適用されます。
  • 再発予防には、1日2.5リットル以上の水分摂取が最も重要です345。また、カルシウムを適切に摂取し(カルシウム・パラドックス)、シュウ酸を多く含む食品(ほうれん草など)の過剰摂取を避ける食生活が鍵となります。
  • 背中や脇腹の激痛に血尿などの症状が伴う場合は、自己判断せず、速やかに泌尿器科を受診することが極めて重要です。

第1章:腎臓結石の痛み vs. 一般的な腰痛 – 決定的違いを見分ける

「この痛みはどっちだ?」——多くの人が最初に直面するこの問いに答えるため、腎結石の痛みと一般的な腰痛の特徴を、医学的根拠に基づいて徹底的に比較します。以下の表は、ご自身の症状を客観的に判断するための重要な指標となります。

表1:腎結石の痛みと腰痛の比較
特徴 腎臓結石の痛み(腎・尿管結石) 一般的な腰痛(筋骨格系)
痛みの場所 (Location) 主に片側(左右どちらか)の脇腹(側腹部)から背中にかけて。肋骨のすぐ下あたりに感じることが多い。結石が下降するにつれて、痛みは下腹部や鼠径部(足の付け根)へと移動(放散)することがある6 腰の中心部(腰椎周辺)や、腰全体に広がる鈍い痛みが多い。お尻や太ももに痛みが広がることもある(坐骨神経痛など)。
痛みの性質 (Nature) 突然発症する、極めて激しい、刺すような、またはえぐられるような痛み。「痛みの王様(King of pain)」とも呼ばれる。痛みは一定ではなく、数分から数時間続く激痛の波(疝痛発作)が特徴。じっとしていられず、楽な姿勢が見つからない7 「ズキズキ」「ジンジン」といった持続的な鈍い痛みや、重だるい感覚が多い。特定の動作(体をひねる、前かがみになるなど)で鋭い痛みが走ることがあるが、安静にすると和らぐ傾向がある。
関連する症状 (Associated Symptoms) 血尿(肉眼的または顕微鏡的)が最も重要な鑑別点。その他、吐き気・嘔吐、頻尿、排尿時痛、残尿感、冷や汗など。感染を合併すると発熱や悪寒(38℃以上の高熱)を伴うことがある6 腰の可動域制限、筋肉の硬直(こり)。神経が圧迫されている場合は、足のしびれや脱力感を伴うことがあるが、血尿や吐き気といった消化器・泌尿器症状は通常見られない。
痛みのきっかけ・悪化要因 特定の動作や姿勢とは無関係に、突然発症する。一度始まると、姿勢を変えても痛みは軽減しない。 重い物を持ち上げる、長時間同じ姿勢でいる、急な運動などがきっかけになることが多い。特定の姿勢や動作で痛みが悪化・軽減する。

【患者様の声】経験者が語る「王様の病気」の痛み

医学的な説明だけでは伝わりきらない、腎結石の痛みの壮絶さは、経験者の言葉から最もよく理解できます。E-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)の「経験」を重視し、実際に苦しんだ方々の声をご紹介します。

「背中からお腹まで刃物を刺されてぐりぐりエグられているような感覚です。どうすることもできず、ただ呻き転がるのみ。」8

「突然、内蔵をつねられたような痛みが襲ってきました。脂汗が出て、立っていられず、救急車を呼ぶしかないと思いました。」9

これらの生の声は、腎結石の痛みが単なる腰痛とは全く異なる次元のものであることを物語っています。

第2章:なぜ結石はできるのか?原因とリスク要因

腎結石は、腎臓の中で尿に含まれるミネラル成分(カルシウム、シュウ酸、リン酸、尿酸など)が過飽和状態になり、結晶化して固まることで形成されます。小さな結晶が核となり、雪だるま式に大きく成長していきます。この形成には、日本人の生活習慣と密接に関連する複数のリスク要因が関与しています。

日本泌尿器科学会(JUA)のガイドラインでは、以下のような要因が挙げられています10

  • 水分摂取不足: 最も重要な要因です。尿量が少ないと尿中のミネラル濃度が高まり、結晶化しやすくなります。
  • 食生活の偏り: 動物性タンパク質、塩分、プリン体(ビール、レバーなど)の過剰摂取や、シュウ酸(ほうれん草、たけのこなど)を多く含む食品の偏った摂取がリスクを高めます。
  • 肥満とメタボリックシンドローム: 日本における重要なリスク要因です。大崎コホート研究によると、BMIが高い日本人男性は腎結石のリスクが有意に高く、リスク比は最大で1.41倍に達します2。実際、日本の男性結石患者の40.3%が肥満(BMI≥25)であると報告されています10
  • 遺伝的要因・病歴: 家族に結石患者がいる場合や、特定の疾患(高尿酸血症、副甲状腺機能亢進症など)がある場合もリスクが高まります。

第3章:専門医による診断プロセス:何を検査するのか?

腎結石が疑われる場合、泌尿器科医は正確な診断を下すために、体系的なプロセスに従って検査を進めます。これにより、患者の不安を和らげ、最適な治療計画を立てることが可能になります。

  1. 問診・身体診察 (Medical History & Physical Exam)
    まず、医師は痛みの性質、場所、始まった時期、関連症状(血尿、吐き気など)について詳しく質問します。その後、背中を軽く叩いて痛みの響き方を確認する診察(肋骨脊柱角叩打痛の確認)などを行います7
  2. 尿検査 (Urinalysis)
    診断の鍵となる検査です。尿中に血液(潜血反応)や、感染の兆候である白血球や細菌が混じっていないかを調べます。また、尿のpHを測定し、結石の種類を推測する手がかりとします。
  3. 画像診断 (Imaging Tests)
    結石の存在、大きさ、位置を確定するための最も重要な検査です。

    • 超音波検査(エコー検査): 日本泌尿器科学会(JUA)および欧州泌尿器科学会(EAU)のガイドラインで第一選択として推奨される画像診断法です34。放射線被曝がなく安全で、結石そのものや、尿の流れが堰き止められて腎臓が腫れる「水腎症」の有無を確認できます。
    • 単純CT検査(非造影CT): 結石診断の「ゴールドスタンダード(最も信頼性の高い基準)」とされています511。数ミリの小さな結石も見逃さず、大きさ、正確な位置、硬さ(密度)まで詳細に把握できるため、治療方針の決定に極めて有用です。近年は、放射線被曝量を低減した低線量CTが用いられることが多くなっています。

第4章:腎臓結石の治療法:最新の選択肢と日本の保険適用

腎結石の治療は、結石の大きさ、位置、症状の程度、そして患者さんの状態に応じて多岐にわたります。ここでは、国際的なガイドラインに基づいた最新の治療選択肢と、日本における具体的な費用(保険適用)について詳しく解説します。

4.1. 経過観察と薬物による排出促進療法(MET)

多くの場合、これが最初の選択肢となります。

  • 自然排出 (Spontaneous Passage): 5mm以下の小さな結石は、十分な水分摂取と適度な運動により、70-90%が高い確率で尿と共に自然に排出されます。
  • 薬物排出療法 (Medical Expulsive Therapy – MET): 5mmを超え10mm未満の尿管結石に対して、尿管を広げて結石の排出を助けるα遮断薬(アルファブロッカー)が処方されることがあります。この治療法は、JUA、EAU、AUAのすべての主要ガイドラインで推奨されています345

4.2. 積極的治療:石を砕く・取り出す

結石が大きすぎて自然排出が期待できない場合、痛みがコントロールできない場合、尿路が完全に閉塞している場合、または感染を合併している場合には、より積極的な治療が必要となります。

体外衝撃波結石破砕術 (ESWL – Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)

  • 仕組み: 体の外から衝撃波を発生させ、それを結石に集中させて砂状に細かく砕き、尿と共に自然に排出させる治療法です。
  • 最適な対象: 腎臓内にある20mm未満の結石や、尿管の上部にある結石。体に傷をつけないため、負担が少ないのが最大の利点です。
  • 日本での費用目安: 1泊2日の入院で、自己負担額(3割)は約90,000円程度です。もちろん健康保険が適用されます1213

経尿道的尿管結石砕石術 (TUL / f-TUL – Transurethral Lithotripsy)

  • 仕組み: 尿道から細い内視鏡(尿管鏡)を挿入し、尿管や腎臓の中にある結石を直接モニターで見ながら、ホルミウムレーザーやツリウムファイバーレーザーなどの最新レーザーで砕いて摘出します。
  • 最適な対象: 尿管にあるほとんどの結石、特に下部尿管結石に対して第一選択となる標準的な治療法です。高い成功率を誇ります。
  • 日本での費用目安: 2泊3日の入院で、自己負担額(3割)は約150,000円程度です。健康保険適用です13

経皮的腎結石砕石術 (PNL / PCNL – Percutaneous Nephrolithotomy)

  • 仕組み: 背中に小さな穴(約1cm)を開け、そこから腎臓まで直接トンネルを作成し、内視鏡を挿入して大きな結石を砕きながら取り出す手術です。
  • 最適な対象: 20mmを超える大きな腎結石や、サンゴ状結石など、ESWLやTULでは治療が困難な複雑な結石4
  • 日本での費用目安: 7~10日程度の入院で、自己負担額(3割)は約120,000円程度です。健康保険適用です14

4.3. 日本の医療保険と費用についてのまとめ

日本の公的医療保険制度により、腎結石の先進的な治療も安心して受けることができます。以下の表は、一般的な自己負担額(3割負担の場合)をまとめたものです。

表2:腎結石治療の費用目安(3割負担の場合)
治療法 対象となる結石 一般的な入院期間 自己負担額の目安
ESWL 腎結石 (<20mm)、上部尿管結石 1泊2日 約90,000円1213
TUL 尿管結石全般(特に中・下部) 2泊3日 約150,000円13
PNL 大きな腎結石 (>20mm)、サンゴ状結石 7~10日 約120,000円14

※注意:上記はあくまで目安であり、病院の施設基準や患者さんの状態によって変動する可能性があります。

第5章:再発させないための食事と生活習慣【日本版】

腎結石は、治療しても5年間で約半数が再発すると言われるほど、再発率の高い病気です。しかし、適切な食事と生活習慣を実践することで、そのリスクを大幅に下げることが可能です。ここでは、日本の食文化に合わせた、科学的根拠に基づく具体的な予防策を解説します。

5.1. 水分摂取の基本:1日2.5リットル以上を目指す

これは最も重要かつ効果的な予防策です。JUA、EAU、AUAのすべてのガイドラインが、1日の尿量を2〜2.5リットル以上に保つことを強く推奨しています345。そのためには、食事以外に1日2リットル以上の水分を摂取することが目標となります。汗をかく夏場や運動時はさらに多くの水分が必要です。

  • 推奨される飲み物: 水、麦茶、ほうじ茶。これらのお茶はシュウ酸含有量が少ないため、日本人にとって優れた選択肢です15
  • 注意すべき飲み物: 糖分の多いジュースや清涼飲料水は、尿中のカルシウム排泄を増やすため、過剰摂取は避けるべきです。

5.2. 食事の常識を覆す「カルシウム・パラドックス」

「結石の成分がカルシウムだから、カルシウムを控えよう」と考えるのは、よくある誤解であり、実は逆効果です。これを「カルシウム・パラドックス」と呼びます。

  • 仕組み: 食事から摂取したカルシウムは、腸内で結石の原因となる「シュウ酸」と結合し、便として体外へ排出してくれます。カルシウム摂取が不足すると、シュウ酸が腸から吸収されやすくなり、尿中に出てきて結石のリスクを高めてしまうのです5
  • 推奨事項: 通常量のカルシウム(1日1,000~1,200mg)を、特に食事と一緒に摂取することが推奨されます。牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、小魚、豆腐、一部の緑黄色野菜などが良い供給源です。

5.3. シュウ酸(Oxalate)を多く含む食品との付き合い方

シュウ酸は結石の主要な原因物質の一つです。過剰摂取は避けるべきですが、完全に排除する必要はありません。賢い付き合い方が大切です。

  • シュウ酸を多く含む日本の食材: ほうれん草、たけのこ、チョコレート、ナッツ類、そして緑茶(特に抹茶や玉露)などが挙げられます16
  • 賢い摂取方法:
    • ほうれん草などの葉物野菜は「茹でこぼし」をすることで、シュウ酸の含有量を大幅に減らすことができます16
    • シュウ酸の多い食品を食べる際は、カルシウムが豊富な食品(ちりめんじゃこ、鰹節など)と一緒に食べることで、腸内での結合を促し、吸収を抑えることができます。

5.4. その他の注意点:塩分・動物性タンパク質・プリン体

  • 塩分 (Sodium): 1日の摂取量を5〜6g未満に抑えましょう。塩分を摂りすぎると、尿中へのカルシウム排泄量が増加し、結石のリスクが高まります。
  • 動物性タンパク質 (Animal Protein): 肉類の過剰摂取は、尿中のカルシウムと尿酸を増加させ、クエン酸(結石形成を抑制する物質)を減少させるため、控えめにしましょう5
  • プリン体 (Purines): 尿酸結石のリスクが高い方は特に注意が必要です。ビール、レバー、内臓系の料理、一部の魚介類(エビ、イワシなど)の過剰摂取は避けましょう17

第6章:よくある質問(FAQ)

Q1: 腎臓結石は自然に溶けますか?

A: 結石の種類によります。尿酸結石やシスチン結石は、尿のpHをアルカリ化する薬物療法(化学溶解療法)によって溶けることがあります。しかし、最も一般的なシュウ酸カルシウム結石は薬で溶かすことはできず、自然に排出されるのを待つか、手術で物理的に取り除く必要があります4

Q2: 痛みが消えたら放置しても大丈夫ですか?

A: いいえ、絶対に放置してはいけません。痛みがなくなったのは、結石が痛みを引き起こさない場所に移動したか、膀胱に落ちただけかもしれません。しかし、尿路に結石が詰まったまま痛みがなくなる「サイレント・オブストラクション(静かなる閉塞)」という状態もあり、これを放置すると腎臓の機能が静かに、そして永続的に損なわれる危険性があります。症状がなくなっても、必ず泌尿器科医の診察を受け、結石が完全になくなったことを確認してもらってください1

Q3: 妊娠中に腎臓結石になったらどうすればいいですか?

A: 妊娠中の腎結石は、慎重な管理が必要です。診断には放射線被曝のない超音波検査が第一選択となります。治療は、まず水分補給や鎮痛剤による保存的治療が優先されます。介入が必要な場合は、胎児への影響を避けるため、尿管ステント留置術や、内視鏡手術(URS)が選択肢となります。体外衝撃波(ESWL)は妊娠中は禁忌です4

まとめと医師からのアドバイス

腎結石による痛みは、一般的な腰痛とは明らかに異なる特徴を持っています。突然の激しい片側の腰背部痛、血尿や吐き気といった随伴症状は、腎結石を強く疑うべきサインです。この病気は日本の生活習慣の変化と共に増加しており、誰にでも起こりうる身近な疾患となっています。幸いなことに、診断技術や治療法は大きく進歩しており、日本の優れた医療保険制度のもとで適切な治療を受けることができます。しかし、最も重要なのは、一度経験した苦しみを繰り返さないための「予防」です。日々の生活の中で、十分な水分を摂り、バランスの取れた食事を心がけることが、何よりの薬となります。

【最も重要なメッセージ】
背中や脇腹に経験したことのないような突然の激しい痛みを感じ、特に血尿などの症状を伴う場合は、決して自己判断で我慢したり、様子を見たりせず、ためらわずに速やかに泌尿器科を受診してください。早期の的確な診断と治療が、あなたの腎臓を守り、激しい痛みから解放されるための最短の道です。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 第一生命ホールディングス株式会社. 尿路結石の初期症状は激痛?予防法と治療法を泌尿器科専門医が…. [インターネット]. Mirashiru. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://mirashiru.dai-ichi-life.co.jp/article/230506
  2. Abe T, Akai Y, Nakaya N, Hozawa A, Ohmori K, Kuriyama S, Tsuboya T, Tsuji I, Nakaji S, Ogawa O, Habuchi T. Body Mass Index and the Risk of Kidney Stones in Japanese Men: The Ohsaki Cohort Study. J Epidemiol. 2016;26(10):534-40. doi: 10.2188/jea.JE20150030.
  3. 日本泌尿器科学会, 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会, 日本尿路結石症学会. 尿路結石症診療ガイドライン 第3版 [インターネット]. 2023 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://plaza.umin.ac.jp/~jsur/gl/jsur_gl2023.pdf
  4. Skolarikos A, Gambaro G, Straub M, Tiselius HG, Türk C, Sarica K. EAU Guidelines on Urolithiasis [Internet]. European Association of Urology; 2024. [cited 2025 Jun 19]. Available from: https://uroweb.org/guidelines/urolithiasis
  5. Pearle MS, Goldfarb DS, Assimos DG, Curhan G, Denu-Ciocca CJ, Matlaga BR, Monga M, Penniston KL, Preminger GM, Turk TM, White JR. Medical management of kidney stones: AUA guideline. J Urol. 2014 Aug;192(2):316-24. doi: 10.1016/j.juro.2014.05.006.
  6. Mefford J, Singh H, LAbagnara A, Della-Giustina D. Diagnosis and Management of Suspected Nephrolithiasis in the Emergency Department: A Review. JAMA. 2022 Dec 13;328(22):2253-2262. doi: 10.1001/jama.2022.20917.
  7. American Urological Association. Medical Student Curriculum: Kidney Stones [Internet]. [cited 2025 Jun 19]. Available from: https://www.auanet.org/meetings-and-education/for-medical-students/medical-students-curriculum/kidney-stones
  8. いなばみちのぶ. 尿路結石で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けてきました [インターネット]. いなばみちのぶ 公式ブログ. 2020 Oct 3 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: http://178eye.com/news/2020/10/03/%E5%B0%BF%E8%B7%AF%E7%B5%90%E7%9F%B3%E3%81%A7%E4%BD%93%E5%A4%96%E8%A1%9D%E6%92%83%E6%B3%A2%E7%B5%90%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E7%A0%95%E8%A1%93%EF%BC%88eswl%EF%BC%89%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%A6/
  9. 木山産婦人科クリニック. 「尿管結石」体験記 [インターネット]. 2019 May [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://kiyama-c.com/blog/2019/05/4685/
  10. 日本泌尿器科学会. 尿路結石症診療ガイドライン 2013年版 [インターネット]. 2013 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/03_urolithiasis_2013_2.pdf
  11. Akram M, Turney B, Papatsoris A. Urological Guidelines for Kidney Stones: Overview and Comprehensive Update. J Clin Med. 2024 Feb 15;13(4):1114. doi: 10.3390/jcm13041114.
  12. 医療法人桂会 平尾病院. 尿路結石治療センターご案内 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://hiraohos.or.jp/kessekicenter/index/
  13. 船橋クリニック. 尿路結石治療の費用 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.chiba-funabashi-clinic.jp/%E5%B0%BF%E8%B7%AF%E7%B5%90%E7%9F%B3%E7%97%87%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E8%B2%BB%E7%94%A8/
  14. 東京慈恵会医科大学 泌尿器科. 尿路結石症 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://jikei-urology.jp/disease08/
  15. 原泌尿器科病院. 尿路結石の再発を防ぐ食事について [インターネット]. 2021 May 11 [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://harahospital.jp/koramu/koramu01/20210511.html
  16. 旭川医科大学. 尿路結石症の食事(再発予防)[インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/mc/urol/25.pdf
  17. おおたクリニック. 腎・尿管結石のための食事療法 [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. Available from: https://oota-cli.jp/wp/?p=257
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ