【科学的根拠に基づく】妊娠中のかゆみ完全ガイド:安心できるサインと危険な兆候の見分け方、科学的根拠に基づく全知識
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【科学的根拠に基づく】妊娠中のかゆみ完全ガイド:安心できるサインと危険な兆候の見分け方、科学的根拠に基づく全知識

妊娠、おめでとうございます。新しい命を育むこの特別な時期に、多くの妊婦さんが経験するのが、体のかゆみです。時に「痛みよりも辛い」と感じられるほどのこの不快感は、決して珍しいことではありません。ある研究によれば、全妊婦の最大23%が何らかのかゆみを経験すると報告されています1。このかゆみは、単なる身体的な不快にとどまらず、深刻な睡眠障害や強いストレス、不安を引き起こし、生活の質を著しく低下させることがあります2。本記事は、そうした悩みを抱えるすべての妊婦さんに寄り添い、そのかゆみが「心配のいらない生理的な変化」なのか、それとも「注意すべき疾患のサイン」なのかを、科学的根拠に基づいて見分けるための知識を提供します。あなたの辛さは、決して大げさなものではありません。この記事を通して、ご自身の状態を正しく理解し、安心してマタニティライフを送るための一助となれば幸いです。

この記事の科学的根拠

この記事は、日本国内外の主要な学術団体が発行する最新の診療ガイドラインを含む、質の高い医学的エビデンスにのみ基づいて作成されています。提示される医学的指導は、以下に挙げるような権威ある情報源に依拠しています。

  • 英国産科婦人科学会(RCOG): 本記事における妊娠性肝内胆汁うっ滞症(ICP)のリスク評価と管理に関する記述は、同学会の「Green-top Guideline No. 43」で示された推奨に基づいています3
  • 米国母体胎児医学会(SMFM): ICPの管理、特に胆汁酸値に応じた具体的な分娩時期の計画については、同学会の「Consult Series #53」の勧告を重要な根拠としています4
  • 日本皮膚科学会: 妊娠中に見られる一般的な皮膚疾患や、かゆみに対する治療法に関する記述は、同学会が発行する「痒疹診療ガイドライン」や「皮膚瘙痒症診療ガイドライン」などの指針を参照しています56

要点まとめ

  • 妊娠中のかゆみは非常に一般的ですが、その原因は多岐にわたります。ほとんどは胎児に害のない良性のものですが、中には注意が必要な疾患も隠れています。
  • まず確認すべき最も重要なポイントは「発疹があるかどうか」です。この一点で、考えられる原因が大きく二つのグループに分かれます。
  • 発疹を伴うかゆみ(多形妊娠疹など)は、母体にとっては辛いものの、多くは胎児にとって安全です。
  • 発疹がなく、特に「手のひら」や「足の裏」から始まる耐え難いかゆみは、胎児へのリスクを伴う「妊娠性肝内胆汁うっ滞症(ICP)」の可能性があります。速やかに産婦人科医に相談し、血液検査を受けることが極めて重要です。
  • かゆみの原因が何であれ、我慢する必要はありません。妊娠中でも安全に使える治療法がありますので、専門医に相談してください。

最初の大きな手がかり:そのかゆみ、発疹はありますか?

妊娠中のかゆみに直面したとき、多くの情報が錯綜し、不安に感じることでしょう。しかし、複雑に見える問題を整理する、非常にシンプルで重要な第一歩があります。それは、「かゆい部分に、掻き傷以外の発疹(ぶつぶつ、水ぶくれ、赤みなど)がありますか?」という問いです。この問いへの答えによって、考えられる原因の方向性が大きく二つに分かれ、ご自身の状態を理解するための道筋が見えてきます。

  • 【経路A】発疹がある場合: かゆみと共に、蕁麻疹のような盛り上がり、赤いぶつぶつ、あるいは水ぶくれなどが見られる場合です。これは、多形妊娠疹(PUPPP)や妊娠性痒疹といった、妊娠に特有の皮膚疾患であることが多いです。これらの多くは、母体にとっては非常につらい症状ですが、胎児の健康には影響を及ぼさない「良性」の疾患です。
  • 【経路B】発疹がない場合: 皮膚には掻き壊した傷以外、目立った発疹がないにもかかわらず、強いかゆみがある場合です。これは、ホルモンの影響による皮膚の乾燥など、生理的な変化が原因のこともありますが、同時に最も注意すべき疾患である「妊娠性肝内胆汁うっ滞症(ICP)」の典型的なサインでもあります。

この「発疹の有無」という分岐点を念頭に置きながら、それぞれの経路について詳しく見ていきましょう。

経路A:発疹を伴うかゆみ(多くは胎児に安全な皮膚疾患)

かゆみと共に発疹が現れる場合、その多くは妊娠中に特有の皮膚疾患(Pregnancy-Specific Dermatoses, PSDs)です。これらは見た目や症状が似ているため、専門家による正確な診断が重要ですが、その大部分は胎児に悪影響を及ぼすことはないとされています7。ここでは、代表的な疾患の特徴を解説します。

多形妊娠疹(たけいにんしんしん / PUPPP)

多形妊娠疹は、妊娠特有の皮膚疾患の中で最も頻度が高く、特に初めての妊娠(初産婦)の方によく見られます8。国際的にはPUPPP(Pruritic Urticarial Papules and Plaques of Pregnancy)という名称で知られています9。典型的には妊娠後期に、お腹の妊娠線に沿って、強いかゆみを伴う蕁麻疹のような赤い盛り上がった発疹として始まります。特徴的なのは、発疹がおへその周りを避けるように広がることです(臍周囲回避)9。腹部の皮膚が急激に引き伸ばされることが原因の一つと考えられています10。何よりも重要なことは、この疾患は母体にとって非常につらいものの、胎児への悪影響はないと断言されている点です7

「夜も眠れないほどのかゆみで、ただただ掻きむしっては泣いていました。特に夜になるとひどくなって…」11

専門家からのコメント: このような経験は、多形妊娠疹で非常によく見られる典型的な症状です。特に夜間に悪化する激しいかゆみは、心身ともに大きな負担となります。症状を和らげる効果的な治療法(ステロイド外用薬など)がありますので、決して我慢せず、かかりつけの医師や皮膚科医に相談することが重要です12

妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)

妊娠性痒疹は、多形妊娠疹とは区別される疾患です。比較的早い時期(妊娠中期)に発症することが多く、経産婦(2人目以降の妊娠)によく見られ、妊娠のたびに再発する傾向があります8。症状は、腕や脚を中心に、強いかゆみを伴う孤立した硬い丘疹(掻き壊してじゅくじゅくし、硬くなったぶつぶつ)として現れます7。こちらも、一般的に胎児への悪影響はないと考えられています7

妊娠性類天疱瘡(にんしんせいるいてんぽうそう / PG)

これは稀な自己免疫疾患ですが、より注意が必要です8。強いかゆみに加え、おへその周りから始まる、パンパンに張った水ぶくれ(緊満性水疱)が特徴的な症状です7。多形妊娠疹とは異なり、こちらは「注意すべき症状」に分類されます。なぜなら、早産や、赤ちゃんが週数の割に小さく生まれる(在胎不当過小児)リスクと関連しているためです13。この病気が疑われる場合は、産婦人科と皮膚科の専門医による連携した管理が不可欠となります。

【疾患識別チャート】発疹を伴うかゆみの見分け方

これらの疾患は症状が似ているため、自己判断は禁物です。しかし、ご自身の状態を医師に正確に伝えるために、以下の比較表を参考にしてください。

表1:妊娠中のかゆみ 疾患識別チャート
疾患名 主な症状 好発時期 好発する人 胎児への影響
妊娠性痒疹 腕や脚にできる、硬く強いかゆみを伴う赤い丘疹(ぶつぶつ)8 妊娠中期8 経産婦に多い8 基本的に影響なし7
多形妊娠疹 (PUPPP) 腹部の妊娠線に沿って広がる、蕁麻疹のような発疹。へそ周りは避ける傾向7 妊娠後期7 初産婦に多い8 影響なし7
妊娠性類天疱瘡 (PG) へそ周りから始まる、強いかゆみを伴う水ぶくれ(水疱)8 妊娠中後期〜分娩直後8 稀な自己免疫疾患 早産や胎児発育不全のリスクあり13
妊娠性肝内胆汁うっ滞症 (ICP) 発疹はない。手のひらや足の裏から始まる、耐え難いほどの強いかゆみ14 妊娠後期14 家族歴や特定の民族でリスク増 早産、胎児仮死、死産のリスクあり14

経路B:発疹のないかゆみ(生理的変化と危険なサイン)

掻き傷以外に目立った発疹がないにもかかわらず、かゆみを感じる場合、その多くは妊娠に伴う生理的な変化によるものです。しかし、この症状こそが、最も警戒すべき疾患のサインである可能性も秘めています。

安心できる原因:ホルモンと皮膚の変化

妊娠中は、エストロゲンなどのホルモンバランスが大きく変動し、皮膚を敏感にさせます15。また、お腹が大きくなるにつれて皮膚が物理的に引き伸ばされることや16、胎児へ優先的に水分が供給されることによる皮膚の乾燥も、かゆみの一般的な原因です15。これらは胎児に影響を及ぼすものではなく、適切な保湿ケアなどで症状を和らげることができます。

【最重要】危険信号:妊娠性肝内胆汁うっ滞症(ICP)のすべて

発疹のないかゆみの中で、母体と胎児の双方にとって最も注意が必要なのが、妊娠性肝内胆汁うっ滞症(Intrahepatic Cholestasis of Pregnancy, ICP)です。これは単なる皮膚の問題ではなく、肝臓の機能障害に起因する全身性の疾患であり、その正しい理解と適切な管理が、赤ちゃんの運命を左右することさえあります。

ICPとは何か?:原因と特徴的な症状

ICPは、妊娠ホルモンの影響で肝臓で作られる「胆汁」という消化液の流れが悪くなる(うっ滞する)病気です14。胆汁の流れが滞ると、胆汁に含まれる「胆汁酸」という物質が血液中に逆流し、その濃度が異常に高くなります。この血中の過剰な胆汁酸が、皮膚の神経を刺激し、耐え難いかゆみを引き起こすと考えられています14。 この疾患を強く疑うべき最も特徴的なサインは、以下の通りです。

  • 発疹を伴わない、激しい全身性のかゆみ
  • 特に、手のひらや足の裏から始まる、あるいはそこが最もかゆい14
  • 夜間に症状が悪化し、眠れないほどの強いかゆみ

頻度は低いですが、尿の色が濃くなる、便の色が白っぽくなる、皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)といった症状を伴うこともあります14

なぜ危険なのか?:胎児への重大なリスク

ICPが最も恐れられる理由は、胎児への深刻な影響にあります。高濃度になった胆汁酸は胎盤を通過し、赤ちゃんにとって毒性を持つ可能性があります。数多くの研究により、ICPは以下のリスクを著しく増加させることが確立されています14

  • 自然早産
  • 分娩時の胎児仮死(赤ちゃんが苦しい状態になること)
  • そして最も重篤な合併症として、原因不明の突然の子宮内胎児死亡(死産)

この死産のリスクは予測が困難な場合があり、だからこそ早期発見と適切な管理が何よりも重要なのです17

最新の国際的アプローチ:胆汁酸値に基づく管理計画

ICPの管理の鍵は、血液検査で測定される「総胆汁酸(TBA)値」に基づいたリスク評価と、それに応じた分娩時期の決定です。この点において、英国産科婦人科学会(RCOG)や米国母体胎児医学会(SMFM)のガイドラインは、非常に具体的で明確な指針を示しています。これは、あなたがご自身の状態を理解し、医師と治療方針について建設的な対話を行うための強力な知識となります。
治療:第一選択薬はウルソデオキシコール酸(UDCA)という薬です。この薬は、お母さんのかゆみを改善し、肝機能の数値を良くする効果があります18。ただし、知っておくべき重要な点があります。近年の大規模な研究では、この薬が死産などの重篤な合併症を減らすという明確な証拠は示されていません3。したがって、UDCAは主にお母さんの苦痛な症状を和らげるための薬であり、赤ちゃんを守るための最も重要な戦略は「胆汁酸値に基づいた適切な分娩時期の決定」であることを理解しておく必要があります。
リスク評価と分娩計画(RCOG/SMFMガイドラインに基づく)34:

  • 軽症 (TBA 19-39 μmol/L): 死産リスクは通常と変わらないとされます。妊娠40週までの分娩が検討されます。
  • 中等症 (TBA 40-99 μmol/L): リスクが若干上昇するため、妊娠38週から39週での計画分娩が検討されます。
  • 重症 (TBA 100 μmol/L以上): 死産リスクが著しく上昇するため、妊娠35週から36週という、より早い時期での計画分娩が強く推奨されます。

この数値は、あなたが医師に「私の胆汁酸値はいくつですか?」と尋ね、ご自身の状況を客観的に把握するための重要な指標です。

すべてのかゆみに役立つセルフケアと症状緩和

原因が何であれ、かゆみの症状を和らげ、快適に過ごすための工夫は有効です。日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨されている、以下の基本的なスキンケアを毎日の習慣にしましょう519

  • 徹底した保湿: 入浴後など、肌がまだ湿っているうちに、低刺激性の保湿剤(ローション、クリーム、ワセリンなど)を全身にたっぷりと塗りましょう。
  • 入浴の工夫: 熱いお湯や長時間の入浴は皮膚の乾燥を招きます。ぬるめのお湯で短時間にとどめましょう。
  • 優しく洗う: 洗浄力の強い石鹸やボディソープの使用を避け、ナイロンタオルなどでゴシゴシこすらず、手で優しく洗いましょう。
  • 衣服の選択: 肌への刺激が少ない、通気性の良い綿素材の下着や衣類を選びましょう。
  • かゆい部分を冷やす: かゆみが強い時は、掻きむしる代わりに、冷たいシャワーを浴びたり、濡れタオルや保冷剤をタオルで包んだものを当てたりして冷やすと、一時的にかゆみが和らぎます。

【最重要】直ちに専門医への相談を検討すべき症状

妊娠中のかゆみは、決して自己判断で放置すべきではありません。特に以下の症状に当てはまる場合は、ためらわずに、そして速やかにかかりつけの産婦人科医に相談してください。これは、あなたと赤ちゃんの安全を守るための最も重要な行動です。

表2:直ちに専門医への相談を検討すべき症状チェックリスト
こんな症状があれば… 推奨される対応
発疹はないが、手のひら足の裏が耐え難いほどかゆい。 妊娠性肝内胆汁うっ滞症(ICP)の強いサインです。速やかにかかりつけの産婦人科を受診し、胆汁酸の血液検査について相談してください3
皮膚が黄色っぽく見える(黄疸)、または尿の色が普段より濃くなった。 黄疸は肝機能の問題を示す重要な兆候です。時間外であっても、すぐに医療機関に連絡し、受診してください14
かゆみに加えて、水ぶくれ(水疱)ができてきた。 妊娠性類天疱瘡(PG)など、専門的な治療が必要な疾患の可能性があります。産婦人科と連携し、皮膚科専門医の診察を受けてください7
かゆみが原因で全く眠れない、または日常生活に深刻な支障が出ている。 症状の強さ自体が受診の十分な理由になります。我慢せず、産婦人科または皮膚科に相談してください。妊娠中でも安全に使える、症状を和らげる治療法があります16

よくある質問

このかゆみは赤ちゃんにうつりますか?
いいえ、この記事で解説したかゆみを引き起こす疾患のほとんどは、赤ちゃんにうつる(感染する)ものではありません。多形妊娠疹や妊娠性痒疹、ICPは母体側の体質や反応によるもので、感染症ではありません。非常に稀な妊娠性類天疱瘡では、母体の抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、一時的に軽い発疹が出ることがありますが、自然に消えることがほとんどです7
市販のかゆみ止めを使ってもいいですか?
自己判断で市販薬を使用する前に、必ずかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。市販薬の中には、妊娠中の使用が推奨されない成分が含まれている場合があります。特にステロイド含有の塗り薬は、強さのランクがあり、部位や症状に応じた適切な選択が必要です。まずはワセリンなどのシンプルな保湿剤で対応し、改善しない場合は専門家のアドバイスを仰ぎましょう。
胆汁酸の検査はどの病院でも受けられますか?
総胆汁酸(TBA)の測定は特殊な血液検査項目であり、すべてのクリニックで即日結果がわかるわけではありません。しかし、かかりつけの産婦人科で相談すれば、検査の必要性を判断し、外部の検査機関に依頼するなどして調べることが可能です。ICPが疑われる症状がある場合は、ためらわずに「胆汁酸の検査はできますか?」と尋ねてみることが重要です。
一度ICPになったら、次の妊娠でもなりますか?
はい、ICPは再発率が非常に高いことが知られています。報告によって差はありますが、一度ICPを経験した女性の45%から90%が、その後の妊娠で再発するとされています18。そのため、過去にICPと診断されたことがある場合は、次の妊娠がわかった時点で、その旨を必ず医師に伝え、早期からの注意深い観察が必要になります。

結論

妊娠中のかゆみは、多くの妊婦さんが経験する一般的な悩みですが、その背後には様々な原因が隠されています。大切なのは、それを「妊娠中だから仕方ない」と我慢するのではなく、その性質を正しく見極めることです。「発疹があるか、ないか」、そして「手のひらや足の裏にかゆみがあるか」。この二つの問いは、ご自身の状態を理解し、適切な次のステップに進むための重要な羅針盤となります。特に、発疹のない激しいかゆみは、あなたと赤ちゃんの健康を守るために迅速な対応が求められるサインかもしれません。この記事で得た知識が、あなたの不安を和らげ、医師とのコミュニケーションを円滑にし、最終的に安全で快適な出産を迎えるための一助となることを心から願っています。決して一人で悩まず、かかりつけの専門家を信頼し、どんな些細なことでも相談してください。

免責事項
この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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