【医師監修】子どもの免疫力を育むための完全ガイド:科学的根拠に基づく親ができること
小児科

【医師監修】子どもの免疫力を育むための完全ガイド:科学的根拠に基づく親ができること

お子様が頻繁に熱を出したり、風邪をひいたりすると、親としては「うちの子は免疫力が弱いのではないか」と心配になるものです。しかし、子どもの免疫システムは、生まれつき「強い」「弱い」が決まっているわけではありません。それは、様々な病原体との出会いを通じて学び、成長し、洗練されていく「学習する軍隊」のようなものです1。現代社会は、衛生環境が向上し、子どもたちが深刻な感染症から守られるようになった一方で、免疫システムが「訓練」を受ける機会が減少し、アレルギーのような免疫の過剰反応が増えるという新たな課題も生んでいます1。また、室内での活動時間の増加、睡眠不足、ストレスの増大といった現代的なライフスタイルも、子どもの免疫発達に影響を与えています3。本稿は、保護者の皆様が、子どもの免疫に関する正しい知識を身につけ、日々の生活の中で自信を持って実践できる、科学的根拠に基づいた包括的なガイドです。国内外の権威ある医学研究や専門家の知見を基に、免疫の仕組みの基本から、食事、睡眠、運動、心のケアといった具体的な行動計画、そして医療との適切な付き合い方までを、詳細かつ分かりやすく解説します。

この記事の科学的根拠

この記事で提供される情報は、特定の個人の意見ではなく、以下の国内外の権威ある機関や専門家の研究に基づいています。これにより、信頼性と科学的正確性を担保しています。

  • 日本小児科学会: 予防接種スケジュールや感染症に関する指針は、同学会の公式な推奨事項に基づいています39
  • 厚生労働省・こども家庭庁: 子どもの睡眠指針や保育所での感染症対策ガイドラインなど、国の公的な指針を参考情報としています1746
  • 専門家の研究: 順天堂大学の小林弘幸教授による自律神経と腸内環境の研究114、東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授によるビタミンDと感染症予防に関する臨床試験3など、第一線の専門家による科学的知見を盛り込んでいます。
  • 国際的な医学研究: 米国睡眠医学会(AASM)の睡眠時間に関する推奨16や、国際的な医学論文データベース(PubMed等)に掲載されたプロバイオティクスに関するメタアナリシス26など、グローバルなエビデンスも取り入れています。

要点まとめ

  • 子どもの免疫は生まれつきではなく、様々な病原体との接触を通じて「学習」し、発達していくものです。頻繁な風邪は、その成長過程における正常なステップです。
  • 免疫力を育む基本は、「睡眠」「栄養(腸内環境)」「運動」「ストレス管理」「体温維持」「適切な衛生管理」という生活習慣の7つの柱を整えることです。
  • 特に、腸内環境を整える「腸活」(発酵食品と食物繊維の摂取)と、感染症予防効果が科学的に示されている「ビタミンD」の摂取が重要です322
  • 予防接種は、重篤な感染症から子どもを守るための最も安全かつ効果的な手段であり、「獲得免疫」を効率よく育むための「安全な模擬訓練」です2
  • 年に8~10回の風邪は珍しくありませんが、国際的な「10の警告サイン」に複数当てはまる場合は、専門医への相談を検討しましょう4142

お子様の免疫システムを理解する:成長する体の防衛隊

子どもの免疫力を効果的に育むためには、まずその仕組みを正しく理解することが不可欠です。免疫とは単なる病気への抵抗力ではなく、非常に精巧でダイナミックな自己防衛システムです。このセクションでは、免疫の基本的な概念と、子ども特有の発達プロセスについて解説します。

免疫の基本:自然免疫と獲得免疫

私たちの体を病原体から守る免疫システムは、大きく分けて二つの部隊で構成されています。それは「第一次防衛隊」である自然免疫と、「学習する特殊部隊」である獲得免疫です1

  • 自然免疫(Innate Immunity): 生まれながらに体に備わっている、最初の防衛ラインです。病原体が体内に侵入すると、敵の種類を問わず直ちに攻撃を開始します。このシステムは、常に体をパトロールしており、迅速な対応が特徴です1
  • 獲得免疫(Acquired Immunity): より高度で専門的な防衛システムで、生涯を通じて経験から学習し、強化されていきます。一度侵入した特定の病原体(ウイルスや細菌など)の情報を「記憶」し、次に同じ敵が侵入してきた際には、より迅速かつ強力に、そして的を絞って攻撃することができます。この「免疫記憶(Immunological Memory)」の仕組みを利用したのが予防接種です1

赤ちゃんの免疫の旅:誕生から自立へ

生まれたばかりの赤ちゃんは、無防備なように見えて、実は母親から受け継いだ強力な「お守り」を持っています。

  • 移行抗体(Maternal Antibodies): 赤ちゃんは、胎盤を通じて母親からIgGという抗体を受け取り、さらに母乳、特に初乳からはIgAという抗体を受け取ります5。これらは「移行抗体」と呼ばれ、赤ちゃん自身の免疫システムが未熟な生後数か月間、様々な感染症から体を守る重要な役割を果たします8
  • 「免疫の空白期間(Immunity Gap)」: 母親から受け継いだこの強力な抗体は、生後6か月頃を境に徐々に減少していきます6。一方で、赤ちゃん自身の獲得免疫システムは、まだ十分に発達していません。この、母親からの免疫が減少し、自前の免疫が確立するまでの移行期間を「免疫の空白期間」と呼びます。この時期に赤ちゃんが風邪をひきやすくなるのは、免疫力が「弱い」からではなく、自らの力で免疫を構築し始める、正常で必要不可欠な発達段階に入った証拠なのです。
  • 免疫システムの成熟: 子どもは様々なウイルスや細菌に感染することを繰り返しながら、獲得免疫の「記憶」を一つひとつ増やしていきます。この免疫トレーニングは特に活発で、およそ5歳から6歳頃までには、大人のそれに近い、多様な病原体に対応できる免疫記憶のポートフォリオを築き上げていきます6

なぜ子どもはよく風邪をひくのか?:「免疫トレーニング」という重要な時期

保育園や幼稚園に通い始めると、子どもが次から次へと病気をもらってくることに頭を悩ませる保護者は少なくありません。しかし、これは子どもの免疫システムが活発に「訓練」を行っている証拠であり、長期的な健康のために非常に重要なプロセスです。

病気は「学習」の機会

子どもは5歳頃までに約300種類もの病原体に遭遇するとも言われています10。一つひとつの風邪や感染症は、獲得免疫システムにとって貴重な学習機会です。病原体と戦うたびに、体はその敵に対する「免疫メモリー」を作成し、将来の感染に備えます5。つまり、幼児期の頻繁な病気は、生涯にわたる免疫力の礎を築くための「トレーニング期間」なのです7。この時期を乗り越えると、小学生になる頃には風邪をひく頻度が劇的に減っていくのが一般的です10

現代社会のパラドックス:「衛生仮説」

現代の清潔な環境は、子どもたちを多くの危険な病原体から守ってきました。しかし、その一方で、免疫システムが発達するために必要な、多様な微生物との接触機会を奪っているという側面も指摘されています。これが「衛生仮説」として知られる考え方です1。過度に衛生的な環境では、免疫システムが様々な(多くは無害な)微生物に触れて「正常な反応」を学ぶ機会が不足します。その結果、本来は無害であるはずの花粉や食物などに対して過剰に反応してしまう「アレルギー疾患」のリスクが高まる可能性が示唆されています1。この観点から、近年「どろんこ遊び」や自然とのふれあいの重要性が見直されています1。過剰な殺菌・除菌は避け、自然との適度なふれあいを大切にすることが、バランスの取れた免疫の発達を促す鍵となります。

強い免疫システムを築く7つの柱:親のための実践ガイド

子どもの免疫システムが健全に発達するためには、日々の生活習慣が土台となります。ここでは、科学的根拠に基づき、親が実践できる7つの重要な柱を具体的に解説します。

柱1:睡眠 – 究極の免疫修復タイム

睡眠は、単なる休息ではありません。免疫システムが再編成され、体を修復するための最も重要な時間です。睡眠中に分泌される成長ホルモンは細胞の修復を促し13、副交感神経が優位になることで免疫細胞の活動が活発になります14。一貫した睡眠リズム、そしてブルーライトを避けるなどの睡眠環境の整備が重要です。

表1: 年齢別推奨睡眠時間と日本の子供の平均睡眠時間の比較
年齢区分 推奨睡眠時間(昼寝を含む) 日本の子供の平均睡眠時間(平日) 課題
幼児 (1–2歳) 11–14時間16 データ限定的 推奨時間を下回る傾向。トータル睡眠時間の確保が重要。
幼児 (3–5歳) 10–13時間17 約10時間以上17 就寝時間が遅くなる傾向。
小学生 (6–12歳) 9–12時間17 8–9時間19 学年が上がるにつれ、慢性的な睡眠不足が始まる。
中学生 (13–15歳) 8–10時間17 8時間未満19 「睡眠負債」が深刻化しやすい。

柱2:栄養(腸内環境) – 免疫システムの本部

体内の免疫細胞の約60~70%が腸に集中しており3、腸内環境(腸内フローラ)のバランスが全身の免疫を左右します。順天堂大学の小林弘幸教授は、ストレスが腸の働きを悪化させ免疫機能の低下に直結する「脳腸相関」の重要性を強調しています1

  • プロバイオティクス(菌を摂る): ヨーグルト、味噌、納豆などの発酵食品を日常的に摂取します3。近年のメタアナリシスでは、プロバイオティクスの一種「LGG株」の長期摂取が、牛乳アレルギーを持つ子どもの耐性獲得を促進する可能性も報告されています26
  • プレバイオティクス(菌を育てる): 野菜、果物、きのこ類などに豊富な食物繊維や、バナナや玉ねぎに含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサとなり、その増殖を助けます23

柱3:栄養(主要栄養素) – 防衛細胞の燃料と材料

免疫細胞そのものが正常に機能するための「材料」と「燃料」を供給することも極めて重要です。

表2: 免疫を支える主要栄養素と食品源
栄養素 主な免疫機能 日本の食卓で取り入れやすい食品例
タンパク質 免疫細胞・抗体の材料 肉、魚(特に鮭、アジ)、卵、豆腐、納豆、牛乳27
ビタミンA 粘膜バリアの強化 にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、レバー25
ビタミンC 免疫細胞の活性化、抗酸化作用 ピーマン、ブロッコリー、じゃがいも、いちご、キウイ27
ビタミンD 免疫機能の調整、感染症予防 サバ、イワシ、鮭、きのこ類(特に干ししいたけ)、卵黄3
亜鉛・鉄 免疫細胞の機能維持 牡蠣、赤身肉、レバー、あさり、ほうれん草328
専門家の視点:ビタミンDの驚くべき力
東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授らによる研究では、冬季に小学生がビタミンDサプリメントを摂取した結果、A型インフルエンザの発症率が42%も低下したと報告されています3。現代の子どもは日光を浴びる時間が減少し、ビタミンD不足に陥りがちです。食事からの摂取に加え、1日15~30分程度の日光浴も重要です。

柱4:運動と外遊び – 免疫の活性化と教育

適度な運動は血流を促進し、免疫細胞が体内を効率よくパトロールするのを助けます13。特に、外遊びは多様な微生物に触れて免疫を「教育」し、ビタミンDを生成する絶好の機会です13。文部科学省の調査では日本の子供の運動時間減少が指摘されており4、親子での散歩やボール遊びなど、楽しみながら体を動かす毎日の習慣が大切です。

柱5:ストレス管理 – 心と免疫のつながり

長期的なストレスは、免疫細胞の働きを抑制するホルモン「コルチゾール」を分泌させ、免疫力を直接低下させます1。子どもが安心して気持ちを話せる家庭環境を作り、スキンシップや笑い、リラックスできる入浴などを通じてストレスを和らげてあげることが重要です。順天堂大学の小林弘幸教授が推奨する、ゆっくりとした呼吸法(例:3秒吸って6秒吐く)も、自律神経を整えるのに有効です1

柱6:体温 – 免疫細胞をアクティブに保つ

体温が1℃上がると免疫力は一時的に数倍高まると言われており3、逆に平熱が低い状態では免疫細胞の働きが鈍くなります12。風邪をひいた時の発熱は、体が病原体と戦うための正常な防御反応です35。基礎体温を上げるためには、「よく食べ、よく動き、よく寝る」という基本的な生活習慣が最も重要です。

柱7:適切な衛生管理 – バランスを見つける

免疫力を育む衛生管理は、「無菌」を目指すことではありません。「有害な病原体はしっかり防ぎつつ、免疫の訓練に必要な微生物とは適度に触れ合う」というバランスが大切です。石鹸による手洗いや換気は徹底しつつ24、家庭内での過剰な殺菌は避けましょう。また、空気が乾燥すると粘膜のバリア機能が低下するため、加湿器などで湿度を50~60%に保つことも効果的です13

医療との上手な付き合い方

日々の生活習慣と同じくらい重要なのが、医療との適切な連携です。予防接種の重要性を理解し、心配な症状を見分ける知識を持つことは、親の不安を軽減し、子どもを的確に守ることに繋がります。

予防接種:獲得免疫を育む最も強力なツール

予防接種は、重篤な感染症から子どもを守るために現代医学が提供する、最も安全で効果的な手段です。病原体の毒性を無力化または弱毒化したワクチンを使い、体に「安全な模擬訓練」をさせることで、実際に病気を発症させることなく、その病原体に対する免疫記憶を獲得させます213

表3: 日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(0歳~就学前)の概要
ワクチン名 対象疾患 標準的な接種時期・回数
B型肝炎 B型肝炎 生後2か月から計3回
ロタウイルス ロタウイルス胃腸炎 生後2か月から2回または3回
5種混合(DPT-IPV-Hib) ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ 生後2か月から計4回
小児用肺炎球菌(PCV) 細菌性髄膜炎、肺炎など 生後2か月から計4回
BCG 結核 生後5~8か月に1回
MR(麻しん・風しん混合) 麻しん(はしか)、風しん 1期:1歳代、2期:就学前
水痘(みずぼうそう) 水痘 1歳代に計2回
おたふくかぜ(任意) 流行性耳下腺炎 1歳代と就学前の2回接種を推奨
日本脳炎 日本脳炎 1期:3~4歳で計3回
インフルエンザ(任意) インフルエンザ 生後6か月から毎年1~2回

出典: 日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(2025年5月改訂版)」39を基に概要を作成。

よくある質問

Q1: うちの子、風邪をひきすぎでしょうか?心配です。
多くの子ども、特に集団生活を始めたばかりの未就学児が年に8~10回風邪をひくことは、決して珍しいことではなく、免疫システムが学習している正常な過程です15。しかし、ごく稀に、免疫システムに問題がある「原発性免疫不全症(PID)」が隠れていることがあります。国際的に用いられている「10の警告サイン」は、専門医への相談を検討する目安となります。

表4: 原発性免疫不全症を疑う10の警告サイン
1 1年間に4回以上の中耳炎にかかる。
2 1年間に2回以上の重い副鼻腔炎にかかる。
3 2か月以上抗生物質を飲んでも効果がほとんどない。
4 1年間に2回以上の肺炎にかかる。
5 乳児期に体重が増えない、または正常に成長しない。
6 皮膚や内臓に、繰り返す深い膿瘍(膿のたまり)ができる。
7 口の中や皮膚に、治りにくい真菌(カビ)の感染症が続く。
8 感染症を治すために、点滴の抗生物質が常に必要となる。
9 敗血症など、2回以上の重篤な深部感染症にかかったことがある。
10 家族に原発性免疫不全症の人がいる。

出典: Jeffrey Modell Foundationの警告サインを基に、日本の医学資料42およびMSDマニュアル41を参考に作成。

これらのサインが複数当てはまる場合は、かかりつけ医に相談し、必要に応じて専門医を紹介してもらいましょう。

Q2: 子どもが感染症にかかったら、いつから保育園や学校に行けますか?
感染拡大を防ぐため、学校保健安全法に基づき、主要な感染症には「出席停止期間」が定められています。主な感染症の基準は以下の通りですが、最終的な判断は医師の指示や園・学校の規定に従ってください。

表5: 主な感染症の出席停止期間の基準(幼児の場合)
感染症名 出席停止期間の基準
インフルエンザ 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日を経過するまで。
麻しん(はしか) 解熱した後3日を経過するまで。
水痘(みずぼうそう) すべての発しんがかさぶたになるまで。
咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退した後2日を経過するまで。
新型コロナウイルス感染症 発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで。

出典: 厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」46および日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」45を基に作成。

結論:変化の時代を生き抜く、たくましい子どもを育てるために

子どもの免疫力を育む旅は、短期的な「強化」を目指すものではなく、長期的な視点で「健全な発達」を支えるプロセスです。本稿で詳述したように、子どもの免疫システムは、病原体との出会いという「訓練」を通じて学習し、成熟していきます。頻繁に風邪をひく時期は、その成長過程における正常で不可欠なステップなのです。保護者としてできる最も重要なことは、特効薬を探し求めることではなく、生命の根幹をなす「7つの柱」—睡眠、栄養、運動、ストレス管理、体温維持、そして適切な衛生管理—を、日々の生活の中に着実に築き上げることです。これらの基本的な生活習慣の好循環を生み出すことが、真に強い免疫システムを育む鍵となります。また、予防接種という現代医学の恩恵を最大限に活用し、万が一の重篤な病気のサインを見逃さない知識を持つことは、親の不安を安心へと変える力になります。子どもの体が、様々な環境の変化にしなやかに適応し、生涯にわたって自らの健康を守り抜く「力」を身につけられるよう、愛情をもってその土台を築いてあげましょう。

免責事項
本記事は、情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 株式会社ヤクルト本社. 子どもたちの免疫機能を高めたい!カギは腸内環境の改善にあり? [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.yakult.co.jp/shirota/health-care/interview-kobayashi/
  2. 株式会社マクロファージ. 子供の免疫力を高める方法6選!免疫機能の特徴を知って風邪に負けない体を育てよう [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.macrophi.co.jp/special/1862/
  3. 株式会社ダイヤモンド社. 「免疫力が強い子」の親がしている4大習慣【書籍オンライン編集部セレクション】 | 子育てベスト100 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://diamond.jp/articles/-/337145
  4. 文部科学省. 令和5年度 全国体力・運動能力、 運動習慣等調査の結果(概要)について [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mext.go.jp/sports/content/20240115-spt_sseisaku02-000032954_11.pdf
  5. 有明みんなクリニック有明ガーデン院. 赤ちゃんの免疫力について [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://ariake.child-clinic.or.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/blog-20240826/
  6. 株式会社マクロファージ. 赤ちゃんの免疫力はどうなっている?赤ちゃんを感染症から守る方法も紹介! [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.macrophi.co.jp/special/2006/
  7. うえせこどもクリニック. 1歳・2歳児さんの全滅で思うこと [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://uesekodomo.com/blog/1%E6%AD%B3%E3%83%BB2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%85%A8%E6%BB%85%E3%81%A7%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8
  8. わこうキッズ. 乳児相談Q&A 2-1 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: http://wako-kids.com/nyuji/nyuji-2-1.html
  9. 大正製薬株式会社. 赤ちゃんは何カ月からかぜをひくの? [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://brand.taisho.co.jp/pabron/kaze-iroha/q10/
  10. 太田東こども&おとな診療所. こどものかぜと免疫 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.otadragon.jp/children/cold
  11. 株式会社ファーマ. 子どもの免疫力の低下がなぜ起こるのか、その影響と、家庭でできる免疫力を高める対策 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://shop.fama.jp/shop/information/ig_20240408
  12. 株式会社ラージハート. 免疫力って?子どもの免疫力を高める5つの方法 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://sport-school.com/largeha/20250114/
  13. 株式会社Gakken. 免疫力とは?子どもの免疫力アップに欠かせない4つのこと【医師監修】 – こそだてまっぷ [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://kosodatemap.gakken.jp/life/health/6639/
  14. 株式会社朝日新聞社. 子どもの免疫力、どう高められる? 朝・昼・晩で実践できる6つのコツとは【専門家に聞く】 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/246355
  15. Lurie Children’s Hospital of Chicago. How to Boost Your Child’s Immune System [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.luriechildrens.org/en/blog/how-to-boost-your-childs-immune-system/
  16. もりのこどもクリニック. 乳幼児の睡眠:科学的根拠に基づくガイド [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://morino-kodomo.com/blog/%E4%B9%B3%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E7%9D%A1%E7%9C%A0%EF%BC%9A%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E6%A0%B9%E6%8B%A0%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/
  17. 西川株式会社. こどもの理想的な睡眠時間はどれくらい?文部科学省の調査・厚生労働省の指針・国際比較 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.nishikawa1566.com/contents/min-iku/column/column02/
  18. 日本睡眠学会. 第3回子どもの睡眠WG開催のご報告 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://jsleep.org/2024/11/06/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E7%9D%A1%E7%9C%A0wg%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%94%E5%A0%B1%E5%91%8A/
  19. こども家庭庁. 未就学児の睡眠指針 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://sukoyaka21.cfa.go.jp/media/tools/s4_nyu_pan004.pdf
  20. ノーベルファーマ株式会社. 教えてドクター!子どもの睡眠 5つの質問 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://nobelpark.jp/contents/kodomononemuri/qa/index.html
  21. 小児科オンラインジャーナル. 赤ちゃんの睡眠に関する3つの推奨 [インターネット]. 2017 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://journal.syounika.jp/2017/10/01/sleep/
  22. 早稲田大学. 健康な日本人の腸内細菌叢の特徴解明、約500万の遺伝子を発見 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.waseda.jp/top/news/39021
  23. 株式会社ヤクルト本社. 子どもたちの免疫機能を高めたい!カギは腸内環境の改善にあり? [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.yakult.co.jp/shirota/immunity/interview-kobayashi/
  24. 株式会社コペル. 風邪を引きやすい子どもの免疫力を高めるには? | 児童発達支援スクール – コペルプラス [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://copelplus.copel.co.jp/column/2412_16/
  25. 株式会社大和屋. 体調を崩しやすい冬を乗り切る、離乳食&幼児食 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.yamatoya-jp.com/magazine/topic/20240124/
  26. Ting C, et al. Systematic review and meta-analysis on probiotics as treatment for pediatric food allergy. World Allergy Organ J. 2024;17(11):100979.
  27. 株式会社ベネッセコーポレーション. 知らなきゃ損?! 食事でできる子どもの風邪予防を管理栄養士が伝授! – たまひよ [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=182073
  28. 株式会社ON THE UMAMI. 赤ちゃんの免疫力アップ!離乳食で健康をサポート [インターネット]. 2025 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.on-the-umami.com/2025/03/13/blog-369/
  29. 株式会社ヤマサキ. 赤ちゃんの健康を育む!免疫力を高める離乳食 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.ymsk.jp/blog/2024/12/27/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%82%B2%E3%82%80%EF%BC%81%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B%E9%9B%A2%E4%B9%B3%E9%A3%9F/
  30. がんサポート. ビタミンDの驚くべき効果がわかってきた 消化管がん手術後の再発… [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://gansupport.jp/article/cancer/colon/49131.html
  31. 脳神経外科おたる港南クリニック. ビタミンDは副作用のない抗がん剤 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://biochemicaldiet.com/archives/blog/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3d%E3%81%AF%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E6%8A%97%E3%81%8C%E3%82%93%E5%89%A4
  32. 厚生労働省. 日本の小中学生の食事状況調査 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/05-1.pdf
  33. 厚生労働省. 日本人の食事摂取基準(2020 年版) [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
  34. 株式会社JSS. 子どもにおすすめ!免疫力を高めるための運動をご紹介 – JSSスイミングスクール [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.jss-group.co.jp/blog/magazine/immunity-exercise
  35. Kidsville Pediatrics. Boost Your Child’s Immunity: Tips for Parents [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.kidsvillepeds.com/blog/1196219-the-ultimate-immunity-building-checklist-for-kids/
  36. キッズドクター. 子どもが風邪をひきやすいのはなぜ?ひきにくくするための方法10選! [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://kids-doctor.jp/magazine/l5-t5sfpc8ne
  37. 文部科学省. 第1章 調査結果の 概要 [インターネット]. 2021 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mext.go.jp/sports/content/20211216-spt_sseisaku02-000019583_1.pdf
  38. 株式会社プレジデント社. 人間が病気になる原因は”2つ”だけ…名医が「自律神経・血管・腸」を重視する理由 [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://president.jp/articles/-/59862
  39. 公益社団法人 日本小児科学会. 日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=138
  40. 公益社団法人 日本小児科学会. 2025.5改訂版スケジュール [インターネット]. 2025 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20250523_vaccine_schedule.pdf
  41. MSDマニュアル家庭版. 免疫不全疾患の概要 – 15. 免疫の病気 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/15-%E5%85%8D%E7%96%AB%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E5%85%8D%E7%96%AB%E4%B8%8D%E5%85%A8%E7%96%BE%E6%82%A3/%E5%85%8D%E7%96%AB%E4%B8%8D%E5%85%A8%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
  42. 国立病院機構 三重病院. うちの子は免疫不全 なのかしら… [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://mie.hosp.go.jp/common/letter/nl_1811_02.pdf
  43. 難病情報センター. 原発性免疫不全症候群(指定難病65) [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.nanbyou.or.jp/entry/254
  44. つだ小児科クリニック. 原発性免疫不全症 [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://tsudashonika.com/disease-cat/immunity/menekifuzen/
  45. 厚生労働省. 「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の… [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002q4hg-att/2r9852000002q4lb.pdf
  46. こども家庭庁. 保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版) [インターネット]. 2018 [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/c60bb9fc/20230720_policies_hoiku_25.pdf
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ