【専門医が解説】「喫煙でストレス解消」は大きな誤解。科学が示す禁煙とメンタルヘルスの真実
精神・心理疾患

【専門医が解説】「喫煙でストレス解消」は大きな誤解。科学が示す禁煙とメンタルヘルスの真実

仕事の合間や一日の終わりに一服すると、心が落ち着き、ストレスが和らぐように感じる。多くの喫煙者の方が、そうした感覚を日常的に経験していることでしょう1。しかし、もしその感覚が、実はストレスを悪化させる巧妙な罠だとしたらどうでしょうか。この記事では、世界中の科学的研究に基づき、この長年の疑問に終止符を打ちます。そして、喫煙とあなたの心の健康との間に存在する、本当の関係を解き明かし、真のストレス軽減へと至る具体的な道筋を示します。この記事を最後までお読みいただくことで、なぜそう断言できるのか、その揺るぎない科学的根拠は何か、そして本当にあなたの心を穏やかにするための具体的な方法が何かが、明確に理解できることをお約束します。

この記事の科学的根拠

本記事は、ご提供いただいた研究報告書に明記されている最高品質の医学的エビデンスにのみ基づいて作成されています。以下に、参照された主要な情報源と、それが本記事の医学的指針にどのように関連しているかを記載します。

  • The BMJ (英国医学雑誌): 本記事の中核をなす「禁煙が不安やうつ症状を有意に軽減する」という結論は、同誌に掲載されたGemma Taylor博士らによる画期的なメタ分析研究に基づいています2
  • Cochrane (コクラン): エビデンスに基づく医療のゴールドスタンダードであるコクランのシステマティックレビューは、禁煙がメンタルヘルスを改善するという結論を強力に支持しており、本記事の信頼性を担保しています3
  • 厚生労働省 (MHLW): 日本の最新の喫煙率や公的な禁煙治療ガイドラインに関するデータは、厚生労働省の公式発表に基づいています456
  • 国立精神・神経医療研究センター (NCNP): ニコチン依存のメカニズムや、禁煙に伴う睡眠への影響など、精神医学的な側面からの専門的解説は、同センターの知見を引用しています7
  • 大和 浩 教授 (産業医科大学): 日本の禁煙・受動喫煙研究の第一人者である大和教授の専門的見解は、本記事に日本独自の文脈と高い権威性を与えています8

要点まとめ

  • 「喫煙でストレスが解消される」という感覚は、ニコチンの離脱症状が一時的に緩和されるのを「快楽」と脳が錯覚しているだけであり、最大の誤解です9102
  • 科学的データは、喫煙者が非喫煙者よりもストレスレベルが高いことを示しています。喫煙は長期的に精神的な不調の危険性を高めます11
  • 世界最高峰の研究により、禁煙は不安、うつ、ストレスを統計的に有意に改善させることが証明されています。この効果は精神疾患の有無にかかわらず見られます23
  • 日本の禁煙治療薬バレニクリン(チャンピックス)は供給停止中であり、2025年6月現在、供給再開は「未定」です。安易な個人輸入は危険です1213
  • 現在、日本で保険適用が可能なニコチンパッチや、専門家によるカウンセリングが最も確実で安全な禁煙方法です。専門医療機関への相談が成功の鍵となります14

最大の誤解:「喫煙はストレスを解消する」という神話の崩壊

多くの人が信じている「一服すると落ち着く」という感覚。その正体は、ストレスの解消では決してありません。それは、ニコチン依存症という病気が作り出す、巧妙な「感覚の罠」なのです。

ニコチン依存のメカニズム:離脱症状の緩和を「快楽」と錯覚する脳の仕組み

タバコを吸うと、ニコチンはわずか数秒で脳に到達し、快感や安心感をもたらす神経伝達物質であるドーパミンの放出を促します7。これが「気持ちいい」と感じる瞬間です。しかし、この効果は長く続きません。ニコチンの血中濃度は、喫煙後約30分から2時間で半減し、急速に体内から失われていきます7
体内のニコチンが切れてくると、脳はニコチンを渇望し始めます。その結果、イライラ、不安感、焦り、集中力の低下といった、非常に不快な「離脱症状(禁断症状)」が現れます101516。この不快な症状こそが、喫煙者が日常的に感じる「ストレス」の本当の原因なのです。そして、次のタバコを吸うことでニコチンが補給されると、この不快な離脱症状が一時的に消え去ります。この「マイナスの状態からゼロに戻る」という感覚を、脳は「プラスの状態になった(ストレスが解消された)」と誤って認識してしまいます。これこそが、「喫煙でストレスが解消される」という強力な錯覚の神経科学的な正体なのです9102

データが示す不都合な真実:喫煙者は非喫煙者よりストレスレベルが高い

もし喫煙が本当にストレスを解消するのであれば、喫煙者は非喫煙者よりも心の健康状態が良いはずです。しかし、現実はその逆であることをデータが示しています。例えば、英国心臓財団(BHF)が6,500人以上を対象に行った調査では、うつ病や不安障害を経験したことがあると報告した人の割合は、非喫煙者が10%だったのに対し、喫煙者は18.3%と、著しく高い結果でした11。この事実は、喫煙が長期的に見てストレスを軽減するどころか、むしろ精神的な不調に陥る危険性を高めていることを示す強力な証拠と言えるでしょう。

科学的結論:禁煙はメンタルヘルスを「改善」する

「喫煙はストレスの原因である」というだけでなく、さらに重要な事実があります。それは、「禁煙すること自体が、メンタルヘルスを著しく改善する」という科学的結論です。

世界最高峰の研究が証明した禁煙の驚くべき効果

この主張を裏付ける最も強力な証拠の一つが、2014年に世界で最も権威ある医学雑誌の一つである「The BMJ」に掲載された、26の質の高い研究を統合したメタ分析です2。この研究は、10万人以上の参加者を対象に、禁煙が心の健康にどのような影響を与えるかを徹底的に調査しました。その結果は驚くべきものでした。
禁煙に成功した人々は、喫煙を続けた人々と比較して、禁煙後6ヶ月の時点で以下の様に精神状態が統計的に有意に改善したことが示されたのです2

  • 不安症状の改善: 平均で37%減少 (標準化平均差 SMD=−0.37)
  • うつ症状の改善: 平均で25%減少 (SMD=−0.25)
  • ストレスの改善: 平均で27%減少 (SMD=−0.27)

さらに、心理的な生活の質(QOL)やポジティブな感情は、逆に有意に向上していました。この研究結果は、「禁煙するとイライラが増す」という一般的な思い込みとは全く逆の真実を突きつけています。さらに、エビデンスのゴールドスタンダードとされるコクランによる2021年のシステマティックレビューでも、100以上の研究を分析した結果、禁煙がメンタルヘルスを悪化させることはなく、むしろ改善と関連しているという同様の結論が示されています3

精神疾患を持つ人こそ、禁煙の恩恵は大きい

前述のThe BMJのメタ分析が導き出した、もう一つの極めて重要な結論は、「これらのメンタルヘルス改善効果は、精神疾患の診断を受けている人々と、そうでない人々の間で差が見られなかった」という点です2。これは、精神科医療の現場で長らく信じられてきた「精神疾患を持つ人々からタバコを取り上げるべきではない」という考えが、科学的根拠に乏しい神話であったことを明確に示しています17。実際には、精神疾患を抱えている人こそ、禁煙によって得られる心の平穏という恩恵は計り知れないのです。
米国の薬物乱用・精神衛生サービス局(SAMHSA)も、禁煙が精神疾患からの回復を妨げるのではなく、むしろ促進するという見解を示しており、精神科治療と禁煙治療の統合を強く推奨しています18

日本の現状:データと課題

日本の喫煙率と精神疾患の関連

厚生労働省が実施した最新の「令和5年 国民健康・栄養調査」によると、日本の成人喫煙率は全体で15.7%(男性25.6%、女性6.9%)であり、過去10年間で有意に減少しています4561920。しかし、依然として多くの人々が喫煙習慣を持ち続けているのが現状です。
特に深刻なのが、精神疾患を持つ方々の喫煙率の高さです。日本国内の研究においても、統合失調症の患者さんは一般人口の約2倍喫煙しやすいという報告や21、躁うつ病の患者さんでは77%から90%という非常に高い喫煙率を示す報告もあります22。この事実は、喫煙とメンタルヘルスの問題を切り離して考えることができない、日本の医療における重要な課題であることを示唆しています。

【重要】日本の禁煙治療が直面する大きな壁:バレニクリン(チャンピックス)の供給停止問題

日本の禁煙治療において、これまで切り札とされてきた経口薬がバレニクリン(製品名:チャンピックス)です。しかし、この薬剤は2021年6月以降、製造過程で発がん性の可能性がある不純物(N-ニトロソバレニクリン)が検出されたことを受け、現在に至るまで出荷および供給が停止されています231224
製造元であるファイザー社は当初、2025年上半期の供給再開を目指していましたが、2025年6月11日、その見込みを「未定」に修正したと発表しました13。この状況は、これから禁煙を目指す人々にとって極めて重要かつ厳しい現実です。つまり、現在、日本の保険診療で利用できる経口タイプの禁煙補助薬は存在しないのです。
日本禁煙学会なども、この状況に乗じた品質や安全性が保証されていない海外製のバレニクリン製剤(ジェネリック医薬品を含む)の個人輸入に対して、深刻な健康被害の危険性があるとして明確に警告しています1424。安易な個人輸入は絶対に行わないでください。

今すぐ始められる!科学的根拠に基づく禁煙戦略とストレス対処法

バレニクリンが使えない状況であっても、禁煙を諦める必要は全くありません。現在利用可能で、かつ科学的にも有効性が証明されている確実な方法が存在します。

専門家への相談:禁煙成功への最も確実な道

ニコチン依存症は、意志の力だけで克服するのが非常に困難な「病気」です。特に、離脱症状の適切な管理や、精神疾患をお持ちの場合のメンタルヘルスの変化を注意深く観察するには、専門的な知識が不可欠です25。独りで悩まず、専門家のサポートを求めることが、成功への最も確実な近道です。
日本では、一定の条件(ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)で5点以上、ブリンクマン指数が200以上など)を満たせば、健康保険を使って禁煙治療を受けることができます26。治療が受けられる医療機関は、日本禁煙学会のウェブサイトなどで検索することが可能です27

現在利用可能な治療選択肢

現在の日本の保険診療における中心的な薬物療法は、ニコチン置換療法(Nicotine Replacement Therapy, NRT)です。

  • ニコチン置換療法 (NRT): 医療用として処方される貼り薬「ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)」は、皮膚からニコチンを安定的に補給することで、離脱症状を和らげ、禁煙を容易にする効果があります24。医師の指導のもと、正しい使い方を学ぶことが重要です。また、薬局で購入できる市販のニコチンガムやニコチンパッチもありますが、保険適用の可否やニコチン含有量が異なるため、専門家に相談することをお勧めします2428
  • 行動療法・心理的アプローチ: 薬物療法だけに頼らないアプローチも非常に重要です。認知行動療法(CBT)は、喫煙と結びついた誤った考え方(例:「タバコを吸わないとストレスに対処できない」)を見つけ出し、それをより現実的な考え方に修正していくことで、行動変容を促します293031。また、動機づけ面接法(MI)は、専門家との対話を通じて、患者さん自身の「変わりたい」という気持ちを引き出し、強めていく技術です32

【2025年版】日本で利用可能な禁煙治療オプションの比較

治療法 特徴 主な利点 主な注意点
ニコチンパッチ(医療用) 医師の処方が必要。保険適用可。皮膚に貼り、ニコチンを安定供給。 離脱症状を効果的に抑制。1日1回の使用で済む。 皮膚のかぶれが起こることがある。バレニクリンより効果は穏やか。
ニコチンガム・パッチ(市販薬) 薬局・薬店で購入可能。保険適用外。 医療機関に行かずに始められる。吸いたい時に使える(ガム)。 自己管理が重要。費用が全額自己負担となる。
認知行動療法・カウンセリング 専門家(医師、看護師、心理士など)との面談。 喫煙の根本的な心理的問題に取り組める。再発防止に効果的。 薬物療法との併用が最も効果的。実施機関を探す必要がある。

日常でできる渇望とストレスへの対処法(セルフケア)

「どうしてもタバコを吸いたい!」という強い渇望感(クラビング)のピークは、通常3〜5分程度で過ぎ去ることが多いと言われています2833。この短い時間を乗り切るための具体的な行動を知っておくことが、禁煙成功の助けになります。

  • 冷たい水やお茶をゆっくり飲む
  • 窓を開けて、新鮮な空気を吸い込みながら数回深呼吸する
  • 歯を磨いて口の中をさっぱりさせる
  • その場でできる軽いストレッチやスクワットを行う
  • シュガーレスのガムや、噛み応えのある干し昆布などを噛む

また、禁煙初期には離脱症状として寝つきが悪くなる、夜中に目が覚めるなどの睡眠障害を経験することがあります。国立精神・神経医療研究センター(NCNP)によると、禁煙を試みる人の約4割が不眠を経験すると報告されていますが、これは一時的なものであり、通常は数週間で改善していきます7。過度に心配せず、日中は適度な運動を心がけ、就寝前のカフェインやアルコールを避けるなど、基本的な生活習慣を整えることが大切です。

よくある質問

Q1. 禁煙に一度失敗したら、もっと自己嫌悪に陥ってメンタルヘルスが悪化しませんか?
A1. その心配は無用です。むしろ、その不安を乗り越えるための素晴らしいニュースがあります。2025年に発表された62の研究を含む最新のメタ分析によると、禁煙に失敗しても、挑戦する前と比較してメンタルヘルスが悪化することはない、と結論付けられています3435。失敗を恐れる必要はありません。禁煙への挑戦は、それ自体があなたの健康への意識の表れであり、ポジティブな変化の第一歩です。そして、成功すれば心身ともに大きな恩恵を受けることができます。
Q2. 精神科の薬を服用中ですが、禁煙しても安全でしょうか?
A2. これは非常に重要な質問です。必ず、精神科の主治医や薬剤師に相談した上で禁煙を開始してください。喫煙は、一部の抗精神病薬や抗うつ薬の代謝(体内で分解される速さ)を速め、薬の血中濃度を下げてしまうことが知られています。つまり、薬の効果を弱めてしまう可能性があるのです。逆に禁煙を始めると、薬の分解が遅くなり、これまでと同じ量を服用していても薬が効きすぎて副作用が出てしまう危険性があります183625。そのため、専門家による薬の量や種類の調整が不可欠です。安全な禁煙のためにも、医療専門家との連携が必須となります。
Q3. 加熱式タバコや電子タバコなら、紙巻きタバコよりメンタルヘルスへの影響は少ないですか?
A3. 世界保健機関(WHO)は、「全ての形態のたばこ製品は有害であり、例外はない」という明確な見解を示しています37。加熱式タバコもニコチンを含んでおり、紙巻きタバコと同様のニコチン依存を引き起こします。ニコチン依存がある限り、本記事で解説した「離脱症状としてのストレス」のサイクルから逃れることはできません。したがって、加熱式タバコがメンタルヘルスに与える悪影響も、紙巻きタバコと同様に強く懸念されます。「安全なタバコ」というものは存在しない、ということをご理解ください。

結論

「喫煙はストレスを解消する」という長年の神話は、科学的根拠によって明確に否定されました。真実はその逆です。喫煙こそが、ニコチン離脱症状という形で日々のストレスを生み出す元凶であり、真のストレス解消は、そのサイクルを断ち切る「禁煙」から始まります。
禁煙は、単に将来のがんや心臓病の危険性を下げるだけではありません。それは、不安やうつ症状を和らげ、日々の心の平穏を取り戻すための、最も効果的で確実な自己投資です。バレニクリン供給停止という困難な状況はありますが、有効な治療選択肢は残されています。
この記事を読み終えた今が、あなたの新しい人生の始まりです。完璧なスタートを切る必要はありません。まずは、この記事で得た知識を携えて、かかりつけ医や地域の禁煙外来に「相談してみる」こと。それこそが、あなたの心と体の健康、そしてより穏やかな未来のための、最も確実で価値ある一歩となるでしょう。

免責事項
本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康に関する懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. クロス・マーケティング. たばこ税増税間近!実施後も喫煙習慣は変えるつもりなし. [インターネット]. 2018 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.cross-m.co.jp/report/tb20180918
  2. Taylor G, McNeill A, Girling A, Farley A, Lindson-Hawley N, Aveyard P. Change in mental health after smoking cessation: systematic review and meta-analysis. BMJ. 2014 Feb 13;348:g1151. doi: 10.1136/bmj.g1151. Available from: https://www.bmj.com/content/348/bmj.g1151
  3. Taylor GMJ, Lindson N, Farley A, Leinberger-Jabari A, Sawyer K, te Water Naudé R, Theodoulou A, King N, Burke C, Aveyard P. Smoking cessation for improving mental health. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2021(9). doi: 10.1002/14651858.CD013522.pub2. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33687070/
  4. 厚生労働省. 令和5年「国民健康・栄養調査」の結果. [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45540.html
  5. 健康日本21(第二次)分析評価事業. 現状値の年次推移. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.nibiohn.go.jp/eiken/kenkounippon21/kenkounippon21/genjouchi.html
  6. (公財)健康・体力づくり事業財団. 成人喫煙率(厚生労働省国民健康・栄養調査). [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.health-net.or.jp/tobacco/statistics/kokumin_kenkou_eiyou_report.html
  7. 国立精神・神経医療研究センター病院. 喫煙と睡眠. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.ncnp.go.jp/hospital/guide/sleep-column23.html
  8. さんぽナビ. 「禁煙研究の専門家」に聞いてみた!改正健康増進法に職場でどう対応する? [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://sanpo-navi.jp/column/no-smoking-health-promotion/
  9. ストレスチェックマガジン. ご存じですか?喫煙はストレス解消になるって本当? [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://stresscheck-s.com/kitsuen/
  10. 東京都報道事業健康保険組合. タバコと健康. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.houdou-kenpo.or.jp/health/health16.html
  11. 糖尿病ネットワーク. 喫煙はうつ病や不安障害のリスクを1.7倍に高める 受動喫煙も危険. [インターネット]. 2015 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://dm-net.co.jp/calendar/2015/023262.php
  12. ファイザー株式会社. チャンピックス錠 出荷停止継続ならびに 出荷再開に向けた承認事項一部変更承認申請のお知らせ. [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://grandclinic.or.jp/wp-content/uploads/2024/11/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%BE%9B%E7%B5%A6%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf
  13. Medical Tribune. 禁煙補助薬チャンピックス、出荷再開時期が「未定」に. [インターネット]. 2025 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://medical-tribune.co.jp/rensai/articles/?blogid=11&entryid=567898
  14. 日本禁煙学会. チャンピックス欠品をどうのりきるか. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: http://www.jstc.or.jp/modules/diagnosis/index.php?content_id=6
  15. ハートクリニック. タバコ離脱. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.e-heartclinic.com/kokoro-info/special/mental_26.html
  16. フィットクリニック. 禁煙の離脱症状別の対処法 – ニコチン中毒と依存度診断も紹介. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://fit.clinic/symptoms/nosmoking/nicotine_addiction/
  17. 公益財団法人 住吉偕成病院. 精神疾患を持つ方の禁煙に関する5つの神話. [インターネット]. 2012 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://sumiyoshi-kaisei.jp/blog/2012/10/14/blog-1117/
  18. SAMHSA. Implementing Tobacco Cessation Treatment for Individuals with Serious Mental Illness: A Quick Guide for Clinicians. [インターネット]. 2019 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://library.samhsa.gov/sites/default/files/pep19-02-00-001_0.pdf
  19. 厚生労働省. 令和4年国民健康・栄養調査 結果公表. [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42694.html
  20. 生活習慣病オンライン. 習慣的に喫煙している人は、15.7%(男性25.6%、女性6.9%) 厚生労働省 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より. [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2024/010830.php
  21. CareNet.com. 日本人統合失調症患者の喫煙率に関する大規模コホートメタ解析. [インターネット]. 2019 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.carenet.com/news/general/carenet/46842
  22. 安川クリニック ブログ. 喫煙率 犯罪率. [インターネット]. 2019 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://yasukawa-clinic.com/blog/?p=477
  23. デジタルクリニック. チャンピックスの効果・副作用とは?出荷停止の理由も解説. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://digital-clinic.life/column/2192/
  24. 五洋会. 【禁煙治療に関する最新情報】チャンピックス(バレニクリン)出荷停止中のお知らせ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://goryokai-shirokanetakanawa.jp/blog/%E3%80%90%E7%A6%81%E7%85%99%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%80%E6%96%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%80%91%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%88/
  25. J-STOPネクスト. 本項では、ニコチン依存症以外の精神疾患を持つ…. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://j-stop.jp/contents/JSTOP-E-111017-04/upfiles/JSTOP-E-081128-13.pdf
  26. 日本癌学会. 禁煙治療のための標準手順書 第 8.1 版. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.cancer.or.jp/uploads/files/about/manual_smoke_08.1.pdf
  27. 日本禁煙学会. [ホームページ]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: http://www.jstc.or.jp
  28. alinamin-kenko.jp. 禁煙時のイライラの原因 症状・疾患ナビ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://alinamin-kenko.jp/navi/navi_kineniraira.html
  29. Kwit. 禁煙中のストレス、どう対処する? [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://kwit.app/ja/blog/posts/how-to-manage-your-stress-when-you-quit-smoking
  30. 医療法人社団 平成医会. 喫煙から起こる心理的な変化. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://heisei-ikai.or.jp/column/smoking-psychology/
  31. Gilbody S, Peckham E, Man M-S, et al. Service-user experiences of an integrated psychological intervention for depression or anxiety and tobacco smoking in IAPT: A qualitative investigation into mechanisms of change in quitting smoking. medRxiv. 2022. doi: 10.1101/2022.03.23.22272703. Available from: https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.03.23.22272703.full
  32. American Psychiatric Association. Psychiatry.org – Tobacco and Nicotine. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.psychiatry.org/psychiatrists/practice/professional-interests/addiction-psychiatry/tobacco-nicotine
  33. SGホールディングスグループ健康保険組合. 禁断症状の対処法|第2回 あなたはどの方法にしますか? [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.kenpo.gr.jp/sgh/contents/03hoken/tabako/02/05.html
  34. Al-Banna M, Ash-Baker M, O’Malley G, et al. What if I fail? Unsuccessful smoking cessation attempts and symptoms of depression and anxiety: a systematic review and meta-analysis. BMJ Open. 2025;15(5):e091419. doi:10.1136/bmjopen-2024-091419. Available from: https://bmjopen.bmj.com/content/15/5/e091419
  35. ResearchGate. (PDF) What if I fail? Unsuccessful smoking cessation attempts and symptoms of depression and anxiety: a systematic review and meta-analysis. [インターネット]. 2025 [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.researchgate.net/publication/391397937_What_if_I_fail_Unsuccessful_smoking_cessation_attempts_and_symptoms_of_depression_and_anxiety_a_systematic_review_and_meta-analysis
  36. RANZCP. Mental Health Clinician Guidance for Managing People’s Smoking Cessation. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.ranzcp.org/getmedia/6ebd2e07-e683-44ac-9671-995904cd7fcb/ranzcp-guidance-for-management-of-smoking-cessation.pdf
  37. World Health Organization. Tobacco. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/tobacco
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ