【産婦人科医監修】癒着胎盤のすべて:前置胎盤との危険な関係、原因、最新治療法までを徹底解説
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【産婦人科医監修】癒着胎盤のすべて:前置胎盤との危険な関係、原因、最新治療法までを徹底解説

近年、日本で帝王切開による出産が増加傾向にある社会的背景のもと、「癒着胎盤」という産科合併症が、産婦人科医の間で大きな課題となっています1。この記事は、特に帝王切開のご経験がある方、前置胎盤と診断された方、そしてそのご家族が抱える深い不安を解消し、ご自身の状況を正しく理解し、主治医と建設的な対話を進めるための確かな知識を提供することをお約束します。日本のデータによれば、産科危機的出血による母体死亡原因のうち、癒着胎盤が9%を占めると報告されており2、この疾患の重大性と、正しい知識を持つことの重要性が浮き彫りになります。

この記事の科学的根拠

この記事は、引用元として明記された最高品質の医学的根拠にのみ基づいて作成されています。以下は、参照された主要な情報源と、本記事で提示される医学的指導との関連性です。

  • 日本産科婦人科学会 (JSOG): この記事における癒着胎盤の分類、国内の管理方針、高次医療施設への紹介基準に関する記述は、同学会発行の「産科婦人科診療ガイドライン」に基づいています3
  • 米国産婦人科医会 (ACOG): 癒着胎盤の国際的な標準治療、特に多職種チームによる管理や計画的分娩時期に関する推奨事項は、ACOGのコンセンサス・ステートメントを重要な根拠としています4
  • 英国王立産婦人科医会 (RCOG): 専門施設での分娩の重要性や、子宮温存治療に関する慎重なアプローチについての記述は、RCOGのガイドラインに基づいています5
  • 国内の多施設共同研究および大学病院報告: 帝王切開回数と癒着胎盤リスクに関する日本独自のデータや、REBOA(大動脈内バルーン閉鎖術)などの先進的治療法に関する知見は、名古屋大学や福島県立医科大学などが発表した査読付き研究論文に基づいています67

要点まとめ

  • 癒着胎盤は、胎盤が子宮の壁に異常に深く食い込み、分娩後に自然に剥がれなくなる危険な状態です。
  • 最大の危険因子は「帝王切開の既往」と「前置胎盤」の合併であり、帝王切開の回数が増えるほど発生率は急増します。
  • 母体への最大のリスクは、胎盤を無理に剥がすことで生じる制御不能な「大量出血」であり、命に関わることがあります。
  • 診断が疑われた場合、専門家チームと設備が整った「高次医療施設」での計画的な管理と分娩が絶対的に推奨されます。
  • 標準的な治療法は、赤ちゃんの娩出後に胎盤を付けたまま子宮を摘出する「計画的帝王切開子宮摘出術」です。

1. 癒着胎盤とは? – 前置胎盤との危険な関係を理解する

まず、癒着胎盤がどのような状態なのか、その本質から理解することが重要です。正常な分娩では、赤ちゃんが生まれた後、胎盤は子宮の壁から自然に剥がれて体外に排出されます。しかし、癒着胎盤は、胎盤の組織(絨毛)が子宮の筋肉の壁に異常に深く食い込んでしまい、分娩後に自然に剥がれなくなった状態を指します8。この現象の背景には、胎盤の過度な侵入を防ぐバリアとして機能する子宮内膜の層「脱落膜」が、何らかの理由で欠損したり薄くなったりしていることがあります9

1.1. 癒着の深さによる3つの分類:Accreta, Increta, Percreta

癒着胎盤は、絨毛が子宮筋層に侵入する深さによって、重症度が異なる3つのタイプに分類されます。これは日本産科婦人科学会の定義に基づくもので、正確な理解が不可欠です10

  • 楔入(せつにゅう)胎盤 (Placenta Accreta): 最も軽度なタイプで、全体の約75%を占めます。絨毛が子宮筋層の表面に癒着していますが、筋層の内部にまでは侵入していない状態です11
  • 嵌入(かんにゅう)胎盤 (Placenta Increta): 絨毛が子宮筋層の内部にまで侵入している状態です。約15%がこのタイプにあたります11
  • 穿通(せんつう)胎盤 (Placenta Percreta): 最も重度で稀なタイプ(約5%)。絨毛が子宮筋層を完全に貫通し、子宮の外側を覆う漿膜や、隣接する膀胱、腸などの臓器にまで達している状態です11

これらの分類は、手術の難易度や出血量、合併症のリスクを予測する上で極めて重要となります。

1.2. なぜ「前置胎盤」と一緒に語られるのか?

癒着胎盤のリスクを語る上で、「前置胎盤」は切っても切れない関係にあります。実際に、前置胎盤(特に帝王切開の既往がある場合)は、癒着胎盤を発症する最大のリスク因子です12。データによると、前置胎盤と診断された妊婦のうち、5%から10%が癒着胎盤を合併すると報告されています12
この危険な組み合わせが生まれるメカニズムは、まさに「パーフェクトストーム(完璧な嵐)」と表現できます。子宮の下部(帝王切開の創部ができやすい場所)は、もともと子宮体部と比較して子宮内膜(脱落膜)が薄いという特徴があります。この脆弱な部位に胎盤が付着する「前置胎盤」となり、さらに過去の帝王切開による瘢痕組織が存在すると、胎盤の絨毛が防御機構を突破し、筋層内へ容易に侵入する条件が整ってしまうのです。この論理的な連鎖が、癒着胎盤という深刻な事態を引き起こします。

2. あなたはハイリスク?癒着胎盤の危険因子セルフチェック

ご自身の状況を客観的に評価するために、癒着胎盤の主要な危険因子を理解することが重要です。中でも、帝王切開の既往と前置胎盤の合併が突出して高いリスクであることは、国際的にも広く認知されています13

表1:癒着胎盤の主要リスク因子
リスク因子の重要度 具体的な因子
最重要因子 帝王切開の既往、前置胎盤
その他の主要因子 子宮内手術の既往(人工妊娠中絶、流産手術、子宮筋腫核出術など)14、35歳以上の母体年齢15、多産婦11、生殖補助医療(ART/IVF)による妊娠15

データで見るリスク:帝王切開既往のある前置胎盤患者における癒着胎盤の合併率

リスクの大きさを具体的な数字で把握することは、冷静な判断のために不可欠です。以下に、国際的なデータと日本のデータを併記します。

  • 国際データ (ACOG等): 帝王切開の既往がある前置胎盤の症例では、帝王切開の回数が1回で約10-25%、2回で約40%、3回で約60%、4回以上では67%にまで癒着胎盤の合併率が上昇するとされています16
  • 日本国内データ (名古屋大学等の多施設共同研究): 日本のデータでも同様の傾向が示されています。帝王切開の回数が1回で32.2%、2回で51.7%、3回では66.7%と、回数に比例してリスクが急増することが報告されています6

これらのデータは、帝王切開の既往歴が次の妊娠においていかに重要な意味を持つかを明確に示しています。

3. 癒着胎盤の症状と診断方法 – 妊娠中に気づくサインはあるか?

3.1. 症状:多くは「無症状」という現実

多くの方が心配される点ですが、癒着胎盤は妊娠中に特有の症状(腹痛や張りなど)を引き起こすことはほとんどない、というのが重要な事実です17。妊娠後期に起こる「警告出血」と呼ばれる、痛みを伴わない突然の性器出血が唯一のサインとなり得ますが、これも全ての症例で見られるわけではありません17。この「症状のなさ」が、専門家による注意深い観察を必要とする理由の一つです。

3.2. 診断の要:超音波(エコー)検査

癒着胎盤の出生前診断は、主に超音波(エコー)検査によって行われます15。特にリスク因子を持つ妊婦さんに対しては、妊娠中期(20週前後)以降、専門家が以下のような特徴的な所見がないか、注意深く観察します。

  • 胎盤後腔(レトロプラセンタル・クリアスペース)の消失: 正常な場合、胎盤と子宮筋層の間には超音波で黒い隙間として見える層があります。この隙間が消失しているのは、癒着を疑う重要な所見です18
  • 胎盤内の多数の血管腔(ラクーナ): 胎盤内に、まるで虫食いのように見える不規則な黒い影(血管が拡張した部分)が多数観察される所見です。重症度が高いほど、このラクーナは大きく、多くなる傾向があります18
  • 膀胱壁への隆起と菲薄化: 胎盤が膀胱側に盛り上がり、子宮と膀胱の境界線が不鮮明になる所見です。特に穿通胎盤を疑う場合に重要となります18

3.3. 補助的診断:MRI検査

超音波検査で診断が困難な場合や、癒着の範囲、特に膀胱や他の臓器への浸潤(穿通胎盤)の程度をより詳細に評価する必要がある際には、補助的にMRI検査が実施されることがあります13

3.4. 診断の難しさとその意味

最新の超音波やMRIを用いても、分娩前に100%確実な診断を下すことは困難です。最終的には帝王切開の手術中に所見を確認して、初めて診断が確定することも少なくありません8。この「診断の不確実性」こそが、癒着胎盤のリスクがある妊婦さんは、いかなる緊急事態にも迅速に対応できる「高次医療施設」で分娩に臨むべき最大の理由なのです。

4. 母体と胎児への影響 – 最悪の事態を避けるために知っておくべきこと

4.1. 母体への最大のリスク:産後大出血

癒着胎盤において、母体に対する最大かつ最も恐ろしいリスクは、胎盤を無理に剥がそうとすることで起こる、生命を脅かすほどの「大量出血」です4。この出血は、通常の分娩後出血とは比較にならないほど大量かつ急激で、わずか数分で母体を危険な状態に陥れる可能性があります。この大量出血は、以下のような深刻な合併症を引き起こすことがあります。

  • 播種性血管内凝固症候群(DIC): 全身の細い血管内で血液が固まってしまい、逆に出血が止まらなくなる致死的な状態11
  • 多臓器不全・ショック状態: 大量の血液が失われることで、腎臓や肝臓など重要な臓器の機能が停止してしまう状態。

この制御不能な出血を止めるための最終手段として、子宮を摘出する手術(子宮全摘出術)が必要になる場合があることを、率直かつ明確に理解しておく必要があります12

4.2. 胎児への影響

癒着胎盤という状態自体が、お腹の中にいる赤ちゃんに直接的な害を及ぼすわけではありません17。しかし、母体の安全を確保するために、通常の妊娠期間よりも早い時期に分娩を計画する必要があるため、赤ちゃんは「早産」となる可能性があります。早産に伴う低出生体重や、肺の機能が未熟なために起こる呼吸窮迫症候群(RDS)などのリスクがあり、出生後に新生児集中治療室(NICU)での専門的なケアが必要になる場合があります15

5. 最新の治療と管理戦略 – 集学的医療チームによるアプローチ

現代の癒着胎盤治療は、一人の産科医が立ち向かうものではありません。産科医、麻酔科医、泌尿器科医、放射線科医、新生児科医、そして輸血部のスタッフなど、多くの専門家が緊密に連携する「集学的医療(多職種チーム医療)」によって行われます。その核心は「予測、計画、そしてチームでの準備」にあります。

5.1. 治療の原則:専門施設での計画的分娩

ACOG、RCOG、そして日本のJSOG、すべてのガイドラインが一致して強く推奨している最も重要な原則は、癒着胎盤が疑われる場合は、これらの多職種チームが揃い、大量輸血や緊急事態に24時間体制で対応できる「高次医療施設(総合周産期母子医療センターなど)」で計画的に管理・分娩を行うことです453。JSOGガイドラインでは、遅くとも妊娠32週末までに高次施設への紹介を完了することが推奨されています3

5.2. 分娩時期の決定

分娩時期は、母体の出血リスクと胎児の成熟度のバランスを考慮して慎重に決定されます。国際ガイドラインでは、合併症のない安定した症例で、妊娠34週0日から36週6日の間の計画的分娩が推奨されています45。日本のJSOGガイドラインでは、通常の前置胎盤の分娩時期は原則として妊娠37週以降とされていますが3、癒着胎盤のリスクが高い場合は、個々の症例に応じてより早期の分娩が計画されます19

5.3. 手術法①:計画的帝王切開および子宮摘出術 (Cesarean Hysterectomy)

この方法は、現在、母体の安全性を最も高く確保できると考えられている標準的な治療法です4。手術は、まず帝王切開で赤ちゃんを娩出し、その後、胎盤を子宮内に残したまま、子宮ごと摘出するという流れで行われます。胎盤を無理に剥がそうとすることが制御不能な大出血を引き起こす最大の引き金となるため、「胎盤には触らずに子宮を摘出する」ことが、安全を確保する上で最も重要な原則となります4

5.4. 手術法②:子宮温存を目指すアプローチ(保存的治療)

将来の妊娠を強く希望する場合などに、非常に慎重な検討の上で選択されることがある治療法です5。具体的には、帝王切開で赤ちゃんを娩出した後、胎盤を意図的に子宮内に残したまま手術を終え、胎盤が数週間から数ヶ月かけて自然に吸収・排出されるのを待つ方法などがあります。しかし、この方法は術後の予期せぬ大出血、重篤な感染症、血栓症などの深刻な合併症のリスクを伴います。そのため、RCOGガイドラインでも「十分な経験と専門知識を持つチームでのみ、徹底的なカウンセリングとインフォームド・コンセントの上で検討されるべきである」と厳しく規定されています5

5.5. 出血を減らすための先進的技術

大量出血という最大のリスクを低減するために、日本の高次医療施設では様々な先進技術が導入され、安全性の向上に貢献しています。

  • 自己血貯血: 手術に備えて、妊娠中にあらかじめご自身の血液を採血し、保存しておく方法です。輸血が必要になった際に、同種血輸血(他人の血液)ではなく自分の血液を使えるため、アレルギー反応や感染症のリスクが低減されます20
  • 術中自己血回収装置(セルセーバー): 手術中に出血した血液を吸引し、専用の機械で洗浄・濃縮して再び体内に戻すシステムです。羊水塞栓症のリスクが懸念された時代もありましたが、現在ではフィルターの改良により安全性が向上し、多くの施設で活用されています21
  • 血管内治療(IVR – Interventional Radiology):
    • 動脈塞栓術(UAE): カテーテルという細い管を用いて出血している血管を塞ぎ、止血する手技です19
    • 大動脈内バルーン閉鎖術(REBOA): 足の付け根の血管からバルーン付きカテーテルを大動脈まで挿入し、手術中の大量出血時にバルーンを膨らませて一時的に骨盤への血流を遮断する手技です。これにより、執刀医が落ち着いて止血処置を行うための貴重な時間を稼ぐことができます。福島県立医科大学などからその有効性が報告されています7
  • 手術手技の工夫(子宮底部横切開法): 癒着している可能性が高い胎盤付着部(主に子宮下部)を避け、子宮の上部(子宮底部)を横に切開して赤ちゃんを娩出する手術法です。日本で開発され、初回出血量を減らすのに有効であると報告されています20

6. 出産後の生活と次の妊娠について

6.1. 子宮を摘出した場合

子宮を摘出する手術を受けた場合、月経はなくなり、将来妊娠することはできなくなります。しかし、卵巣が温存されていれば女性ホルモンの分泌は維持されるため、すぐに更年期障害のような症状が出るわけではありません。手術後の身体的な回復はもちろんのこと、子宮を失ったことによる喪失感など、精神的なケアも非常に重要となります。

6.2. 子宮を温存できた場合

子宮を温存できた場合でも、子宮には大きなダメージが残っているため、次の妊娠では癒着胎盤の再発や、妊娠・分娩中の子宮破裂といった、極めて高いリスクを伴うことを理解しておく必要があります。次の妊娠を考える際には、必ず今回の分娩を担当した主治医や、周産期医療の専門家と十分に相談し、リスクと利益を慎重に検討することが不可欠です。

よくある質問

Q1. 癒着胎盤は予防できますか?
残念ながら、一度形成されてしまった癒着胎盤を治す薬や、確実な予防法は現在のところ存在しません。しかし、癒着胎盤の最大のリスク因子は帝王切開であるため、医学的に必要性のない安易な帝王切開を避けることが、将来の癒着胎盤のリスクを減らす最も重要な手段と言えます1。リスク因子を持つ方は、妊娠がわかった早い段階でそのことを医師に伝え、注意深い経過観察を受けることが、早期発見と適切な管理につながります。
Q2. 癒着胎盤と診断されたら、必ず入院が必要ですか?
状況によりますが、その可能性は非常に高いです。特に妊娠後期はいつ警告出血などの予期せぬ事態が起きてもおかしくないため、多くの高次医療施設では、出血などの症状がなくても妊娠30週から32週頃からの管理入院を推奨しています20。警告出血が見られた場合は、その時点ですぐに入院が必要となります。
Q3. 治療費は高額になりますか?公的な補助はありますか?
癒着胎盤の診断と治療は、すべて健康保険の適用となります。しかし、長期入院や手術、集中治療室での管理などが必要となるため、医療費は高額になる可能性があります。このような場合、「高額療養費制度」を利用することで、所得に応じた自己負担限度額を超えた分が払い戻されます。また、民間の医療保険に加入している場合は、手術給付金などの対象となる可能性があります。詳細は、病院の医療ソーシャルワーカーや医療相談室、ご加入の健康保険組合や保険会社にご確認ください。

結論:あなたが主治医と話すべきこと

癒着胎盤という診断やその可能性に直面することは、計り知れない不安を伴うことでしょう。しかし、現代の医療はチームでこの困難に立ち向かう体制を築いています。最も重要なことは、あなたが一人で抱え込まず、正しい情報を得て、医療チームとの信頼関係を築くことです。この記事で得た知識をもとに、以下の点を主治医に確認し、ご自身の治療方針について理解を深めてください。

主治医への質問リスト

  • 私の現在の状況で、癒着胎盤を疑う超音波所見はありますか?その可能性はどのくらいと考えられますか?
  • 私のリスク因子を考慮すると、どのタイミングで、どのような高次医療施設に紹介されることになりますか?
  • 分娩を予定している病院は、癒着胎盤の集学的治療チーム(麻酔科、輸血部、IVR専門医など)が整っていますか?
  • 私の場合、どのような分娩計画(分娩時期、手術方法)が考えられますか?
  • 子宮を温存できる可能性はありますか?その場合のメリットとデメリットを具体的に教えてください。
  • 自己血貯血など、出血に備えるための選択肢について詳しく教えてください。

あなたの積極的な関与が、あなた自身と赤ちゃんの未来を守るための最も強力な力となります。

免責事項
本記事は、情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康上の懸念や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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