月経は多くの女性にとって毎月の経験ですが、その「普通」の範囲は一体どこまでなのでしょうか。日本の社会には、辛さを「我慢(がまん)」する文化が根強く、月経に伴う困難を「仕方ないこと」と捉え、一人で耐え忍んでいる方が少なくありません。しかし、その「いつもの生理」が、実はあなたの心身、さらには社会経済にまで影響を及ぼす「過多月経」という治療可能な医学的状態のサインである可能性を、私たちは見過ごしてはなりません。経済産業省の調査によれば、女性特有の健康課題による労働損失などに起因する経済的損失は、年間で推定3.4兆円にも上るとされています134。さらに、月経関連症状だけでも年間6,828億円の負担が生じているとの試算もあります5。驚くべきことに、日常活動に支障を感じる女性の81.2%が、定期的な婦人科受診をしていないというデータもあります6。この記事は、単なる医学情報の提供を目的とするものではありません。あなたのその辛さが決して「当たり前」ではないことを伝え、放置すれば深刻な事態につながりかねない4つの危険な兆候を明確に提示し、あなたが自信を持って専門家の扉を叩くための一歩を後押しするためにあります。「あなたのその経験は、医学的に意味があり、そしてあなたは一人で苦しむ必要はないのです」というメッセージを、JAPANESEHEALTH.ORG編集部からお届けします。
この記事の医学的レビュー担当者:
岡本 愛光(おかもと あいこう)医師 – 東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 教授
この記事の科学的根拠
この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている、最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下の一覧には、実際に参照された情報源と、提示された医学的指針への直接的な関連性のみが含まれています。
要点まとめ
- 過多月経は単に「生理が重い」ことではなく、生活の質(QOL)を損なう治療可能な医学的状態です。客観的な出血量(140mL以上)よりも、個人の生活への影響が重視されます。
- 「急な失神や強いめまい」「1~2時間でナプキンが溢れるほどの出血」「40代以降の急な出血パターンの変化」「あざができやすいなど他の出血傾向を伴う」の4つは、放置すると危険な緊急受診サインです。
- 原因は子宮筋腫や子宮腺筋症などの「器質的疾患」、ホルモンバランスの乱れによる「機能性疾患」、血液疾患などの「内科的疾患」に大別され、その多くは治療可能です。
- 診断は問診、血液検査、経腟超音波検査が基本です。治療法にはホルモン療法や手術など多様な選択肢があり、個々の状況に合わせて選択されます。悩んだら、まずは婦人科を受診することが解決への第一歩です。
過多月経とは何か?:臨床的定義からあなたの実感へ
「過多月経」と聞くと、何か特別な病気のように感じるかもしれませんが、その本質はあなたの日常生活にどれだけ影響を及ぼしているか、という点にあります。
現代の定義:生活の質(QOL)こそが最も重要な指標
かつては出血量だけで判断されていましたが、現在、米国産科婦人科学会(ACOG)をはじめとする国際的な専門機関が採用しているのは、より患者に寄り添った定義です。それは、「女性の身体的、社会的、感情的、あるいは物質的な生活の質に悪影響を与えるほどの過剰な月経出血」というものです26。
つまり、「出血量が140mLを超えているか?」という難しい問いよりも、「月経のせいで仕事や学校を休んだり、友人との約束を断ったり、常に不安を感じたりしていないか?」という、あなた自身の「困りごと」が診断の出発点となるのです。この考え方は、あなたの辛い経験が医学的に正当なものであると認めるものであり、ためらわずに助けを求めるための大きな後押しとなります。
臨床的定義と客観的セルフチェック
とはいえ、客観的な基準も存在します。日本産科婦人科学会(JSOG)は、1周期あたりの経血量が140mL以上の場合を過多月経と定義しています19。(一部150mLとする資料もあります22)。これは国際的な基準である80mL超24よりも多いですが、いずれの基準も臨床現場で正確に測定することは非現実的であると認めています19。
そこで、ご自身の状態を客観的に把握し、医師に具体的に伝えるためのセルフチェックリストが非常に役立ちます。以下の項目に複数当てはまる場合、過多月経の可能性が高いと考えられます。
カテゴリ | 確認する症状 |
---|---|
出血の特徴 | |
貧血に関連する症状 |
注:複数の項目、特に「出血の特徴」と「貧血に関連する症状」の両方にチェックが入る場合、過多月経である可能性が非常に高いと考えられます。このチェックリストを記録し、医師に相談する際に持参すると、より的確な診断の助けとなります。
すぐに婦人科へ。放置は危険な過多月経の4つのサイン
多くの過多月経は深刻な病気ではありませんが、中には迅速な対応が必要な危険なサインが隠れている場合があります。JAPANESEHEALTH.ORG編集部が専門家の知見に基づき、特に注意すべき「4つの緊急ケース」を特定しました。これらは、単なる「重い生理」として片付けてはいけない、あなたの身体からの重要な警告です。
ケース1:全身のSOSサイン(重度の貧血・循環不全)
主な症状:突然の失神や気を失いそうになる感覚、安静時に感じる動悸や心臓のドキドキ、階段を上る程度の軽い動作での息切れ、強いめまいや立ちくらみ10。
潜む危険性:これらの症状は、失血量が身体の酸素供給能力を著しく低下させるレベルに達していることを示唆します。これは生命を脅かす可能性のある循環動態の不安定化、または症候性の重度貧血の状態であり、もはや「月経の症状」の範疇を超えた医学的緊急事態です25。
ケース2:制御不能な大量出血(「洪水様」出血)
主な症状:最も吸収率の高いナプキンやタンポンが1~2時間もたずに完全に濡れてしまう9、ナプキンとタンポンの両方を同時に使用するなどの二重の対策が必要になる、500円玉より大きいレバー状の血の塊が頻繁に出る9。
潜む危険性:これは極めて速いペースでの失血を意味します。現時点で全身状態が安定していても、このような出血(「洪水様」または「溢れるような」出血)は持続不可能であり、急速にケース1の危険な状態に移行する可能性があります。また、子宮が収縮して止血するのを妨げる粘膜下筋腫のような構造的な問題を示唆している可能性もあります9。稀ではありますが、出血性ショックに至ることもあります47。
ケース3:悪性疾患を示唆する出血パターン
主な症状:一度の月経量だけでなく、出血のパターン変化に注意が必要です。特にリスクの高い年齢層での以下のサインは警告です。
潜む危険性:過多月経の原因のほとんどは良性ですが、これらの特徴は子宮体がんや子宮頸がんの「危険信号(レッドフラグ)」として知られています28。米国産科婦人科学会(ACOG)などの主要なガイドラインは、これらのケースでは悪性疾患を除外するための精密検査を強く推奨しています24。この発見の機会を逃すことは、深刻な結果につながる可能性があります。
ケース4:他の全身性の出血傾向を伴う過多月経
主な症状:初経時から続くような多量の月経に加えて、以下のような出血に関する他の問題が合併している場合です。
潜む危険性:この症状の組み合わせは、問題が婦人科領域に留まらず、全身性の血液凝固障害、特に最も一般的なフォン・ヴィレブランド病(von Willebrand disease)の可能性を示唆します18。婦人科的な対症療法だけでは不十分であり、根本的な血液疾患の診断と管理が不可欠です。この場合、婦人科医から血液内科への紹介が必要となることがあります52。
ケース | 主な症状 | 考えられるリスク | 推奨される行動 |
---|---|---|---|
1. 全身のSOS | 強いめまい、失神、安静時の動悸、軽い動作での息切れ。 | 生命を脅かす可能性のある重度の貧血や循環不全。 | 直ちに医療機関を受診してください。これは緊急事態です。 |
2. 制御不能な出血 | ナプキンが1~2時間もたない、血の塊が多い。 | 急速な失血による重度貧血、ショックのリスク。 | 24時間以内に婦人科を受診してください。 |
3. 悪性を示唆する出血 | 40代以降の新たな過多月経、不正出血、性交後出血。 | 子宮体がん・子宮頸がんの可能性。 | 速やかに婦人科を受診し、悪性疾患の除外が必要です。 |
4. 他の出血傾向 | 過多月経に加え、あざ、鼻血、抜歯後の止血困難など。 | フォン・ヴィレブランド病などの全身性の血液凝固障害。 | 婦人科を受診し、全身の出血症状を全て報告してください。血液内科への紹介も考慮されます。 |
なぜ起こるのか?過多月経の主な原因
過多月経の原因は多岐にわたりますが、日本の患者向け説明で一般的に用いられる、より直感的な3つのカテゴリーに分類して理解を深めましょう。
原因1:婦人科の器質的疾患(子宮の構造的な問題)
子宮そのものに物理的な原因がある場合です。これらは日本の成人女性において非常に一般的です。
- 子宮筋腫 (しきゅうきんしゅ): 30歳以上の女性の約30%に見られる最も一般的な良性腫瘍です7。筋腫が子宮内腔を変形させることで、出血量が増加します9。
- 子宮腺筋症 (しきゅうせんきんしょう): 子宮内膜に似た組織が子宮の筋肉層内にできてしまう状態で、20~30%の女性に見られ、特に40代では30%に達すると推定されています11。子宮が硬く大きくなり、激しい月経痛と過多月経を引き起こします13。
- 子宮内膜ポリープ、子宮内膜増殖症、悪性腫瘍: これらは比較的少ないですが、特に子宮体がんや子宮頸がんは、不正出血や過多月経の原因として見逃してはならない重要な疾患です10。
原因2:婦人科の機能性疾患(ホルモンバランスの問題)
子宮自体に異常はないものの、月経周期をコントロールするホルモンのバランスが崩れることで起こります。
- ホルモンバランスの乱れ: ストレスや生活習慣の乱れにより、卵巣からのホルモン分泌が不安定になることで起こります。特に、排卵が正常に行われない「無排卵周期症」や、排卵後のホルモン分泌が不十分な「黄体機能不全」が原因となります10。これらは、体が成熟していく思春期や、卵巣機能が低下し始める更年期移行期(プレ更年期)の女性に特に多く見られます41。
原因3:内科的疾患(全身に関わる病気)
婦人科領域以外の全身性の病気が原因となる場合です。
- 血液疾患: 前述のフォン・ヴィレブランド病のように、血液を固める機能に問題がある場合です18。日本では診断されている患者数は約1,438人(2020年時点)と少ないですが、実際の有病率は1万人に1人と推定され、90%以上が見過ごされている可能性が指摘されています1517。過多月経に悩む女性の13%にこの病気が見つかったという重要な報告もあります18。
- 甲状腺機能の異常: 甲状腺ホルモンは卵巣機能にも影響を与えるため、甲状腺機能低下症や亢進症が原因で月経異常をきたすことがあります42。
- 薬剤性: 血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)などの影響で出血量が増えることがあります40。
解決への道筋:婦人科受診から治療まで
過多月経は、原因を特定し、適切な治療を受けることで、その苦痛から解放される可能性が高い症状です。ここでは、婦人科を受診する際の心構えから、主な診断・治療法までを解説します。
安心して受診するために:診察の流れ
婦人科への受診に不安を感じる方も多いかもしれませんが、事前に流れを知っておくことで、安心して臨むことができます。
- 問診: 医師はあなたの症状について詳しく質問します。初経年齢、月経周期、期間、出血量(ナプキンの交換頻度や血の塊の大きさなど、セルフチェックリストの内容が役立ちます)、生活への影響、他の症状などを具体的に伝えます21。事前に月経日誌をつけておくと非常に有用です32。
- 内診・視診: 腟鏡(クスコ)という器具を使って、腟や子宮頸部の状態を直接観察したり、触診で子宮や卵巣の大きさ・硬さなどを確認したりします30。
- 主な検査:
希望が見える:現代の治療選択肢
診断がついた後、原因や症状の重さ、そして将来の妊娠希望の有無などを考慮して、最適な治療法が選択されます。有効な選択肢が存在することを知るだけでも、希望につながります。
- 薬物療法:
- 手術療法:
- 子宮を温存する手術: 子宮筋腫のみを取り除く「筋腫核出術」や、子宮鏡を使ったポリープ切除などがあります。
- 子宮内膜アブレーション: 子宮内膜をマイクロ波などで焼灼し、出血量を減らす比較的新しい低侵襲治療です。
- 子宮全摘術: 他の治療法で効果がない場合や、悪性疾患のリスクがある場合などに検討される根治的な治療法です。将来の妊娠は望めなくなります28。
どの治療法が最適かは、専門家である婦人科医との相談の上で決定することが最も重要です13。
よくある質問
自分の月経が「普通」なのか「多い」のか、判断がつきません。
客観的な数値(1周期140mL以上)も目安にはなりますが、最も重要なのは「あなたの生活に支障が出ているか」です。この記事の「セルフチェックリスト」を確認してみてください。例えば、「昼間に夜用ナプキンを使う」「1~2時間でナプキン交換が必要」「レバー状の大きな血の塊が出る」「月経のせいで予定をキャンセルすることがある」といった項目に複数当てはまるなら、それは「普通」の範囲を超えている可能性が高いです。量だけでなく、生活への影響度で判断し、一度婦人科に相談することをお勧めします。
婦人科に行くのが初めてで、何を話せばいいか分からず不安です。
ご不安な気持ち、よく分かります。まずは、この記事の「セルフチェックリスト」をメモして持参するだけでも、医師に症状を具体的に伝える大きな助けになります32。伝えるべきポイントは、「いつから症状があるか」「ナプキンはどのくらいの頻度で替えるか」「血の塊の大きさや頻度」「月経痛の有無」「めまいや息切れなどの貧血症状はあるか」「この症状で、具体的にどんなことに困っているか(例:仕事に集中できない、外出が怖いなど)」です。うまく話せなくても、医師が優しく質問してくれますので、安心して受診してください。
治療は必ず手術になるのでしょうか?
いいえ、必ずしも手術が必要なわけではありません。過多月経の治療は、まず薬物療法から始めることがほとんどです21。ホルモン剤(ピルや子宮内リング)や止血剤(トラネキサム酸)などで症状が十分にコントロールできれば、手術は不要です。手術が検討されるのは、薬物療法で効果が得られない場合、子宮筋腫などが非常に大きい場合、あるいは悪性の疑いがある場合などです。治療方針は、あなたの年齢、症状、原因、そして将来妊娠を希望するかどうかなどを総合的に判断して、医師と一緒に決めていきます。
結論
過多月経は、決して個人の「体質」や「我慢が足りない」といった問題ではなく、明確な原因があり、効果的な治療法が存在する医学的な状態です。日本の多くの女性が、社会的なプレッシャーや誤った認識から、一人でその苦痛を抱え込んできました。しかし、その沈黙の連鎖を断ち切る時が来ています。
この記事で提示した「4つの危険なサイン」は、あなたの身体が発する見過ごしてはならない重要な警告です。そして、たとえ緊急性が高くない場合でも、あなたの生活の質が月経によって損なわれているのなら、それは専門家の助けを求める十分な理由になります。
婦人科の扉を叩くことは、決して特別なことではありません。それは、あなた自身の健康と幸福な人生を取り戻すための、最も確実で、力強い第一歩です。あなたの症状は本物であり、解決策は存在します。どうか一人で悩まず、専門家にご相談ください。
この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。
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- 日本産婦人科手術学会. 役員名簿. Available from: https://www.jsgos.gr.jp/outline/list.html [引用日: 2025年8月2日].
- メディカルノート. 日本産科婦人科学会5月に東京で開催―講演会会長に聞く、産婦人科医療をめぐる課題. Available from: https://medicalnote.jp/nj_articles/230428-001-VW [引用日: 2025年8月2日].
- 東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座. AIKOU’s Voice. Available from: https://jikei-obgyn.jp/blog.html [引用日: 2025年8月2日].
- 第11回 日本産科婦人科遺伝診療学会 学術講演会. 会長挨拶. Available from: https://jsgog11.umin.jp/message.html [引用日: 2025年8月2日].
- 一般社団法人日本産科婦人科遺伝診療学会. 学術講演会開催情報. Available from: https://jsgog.jp/event/ [引用日: 2025年8月2日].