エルダーベリーの風邪への効果は本当?科学的根拠、副作用、安全な選び方を専門家が徹底解説
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エルダーベリーの風邪への効果は本当?科学的根拠、副作用、安全な選び方を専門家が徹底解説

近年、健康意識の高まりとともに、エルダーベリー(セイヨウニワトコ)の人気が急速に高まっています。古くからヨーロッパで「万能の薬箱」とも呼ばれ、特に風邪やインフルエンザの季節には多くの関連製品が市場に並びます。しかし、その伝統的な評価と期待される効果は、現代の科学的根拠によってどの程度裏付けられているのでしょうか。この記事は、医学論文や主要な公的機関の情報を基に、エルダーベリーの有効性と安全性について、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が専門的かつ中立的な立場から徹底的に分析し、消費者が賢明な判断を下すためのバランスの取れた情報を提供することを目的としています。

この記事の要点まとめ

  • 有効性は不確実: エルダーベリーが風邪やインフルエンザの症状の「期間」を短縮し、「重症度」を軽減する可能性を示唆する小規模な研究も存在しますが、より新しい質の高い研究ではその効果は確認されていません1。病気の発症自体を「予防」する効果は期待できません。
  • 安全性には条件あり: 適切に「加熱・加工」された製品を健康な成人が「短期間」使用する場合、概ね安全とされています。しかし、植物の「生」の部分(果実、葉、茎など)は有毒であり、絶対に摂取してはいけません2
  • 特定の人は避けるべき: 妊娠中・授乳中の女性、関節リウマチなどの自己免疫疾患を持つ人々は、安全性が確立されていない、あるいは症状を悪化させる可能性があるため、摂取を避けるべきです3
  • 新型コロナウイルス(COVID-19)への効果なし: 現時点で、エルダーベリーが新型コロナウイルスの予防や治療に有効であることを示す科学的根拠は一切ありません4

結論ファースト:風邪・インフルエンザに対するエルダーベリーの科学的評価

多忙な読者のために、まず最も重要な結論から述べます。エルダーベリーの上気道感染症に対する科学的エビデンスは「混合しており、不確実」というのが専門家の一致した見解です。症状の期間を短縮する可能性を示唆する一部の研究がある一方で、最新の質の高い研究ではその有効性が確認されておらず、病気の予防効果は期待できません。安全性に関しては、適切に加熱加工された製品は、健康な成人が短期間使用する限り概ね安全ですが、植物の生の部分は有毒です。特に、妊娠中・授乳中の女性や自己免疫疾患を持つ方は使用を避けるべきです。また、新型コロナウイルス(COVID-19)への有効性を示すエビデンスは存在しません。

エルダーベリーとは?「万能の薬箱」のプロファイル

エルダーベリーは、一般的にAdoxaceae科(旧スイカズラ科)に属するセイヨウニワトコ(学名: Sambucus nigra L.)の果実を指します5。ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、北米の温暖な地域に自生し、古くからその果実や花が伝統医療に用いられてきました。特にヨーロッパでは「万能の薬箱(Nature’s Medicine Chest)」という異名で呼ばれ、風邪、インフルエンザ、咳などの症状緩和のために民間療法として利用されてきた豊かな歴史があります6。その濃い紫色の果実には、健康効果の源泉とされる様々な生物活性成分が含まれています。

  • ポリフェノール: アントシアニン(シアニジンなど)やフラボノイド(ケルセチン、ルチンなど)が豊富に含まれ、これらが強力な抗酸化作用を持つと考えられています5
  • ビタミン: 特にビタミンCが豊富で、ビタミンAやビタミンB6も含まれます7
  • 食物繊維: 100gあたり7gと、食物繊維の良い供給源でもあります7

有効性研究の深掘り:なぜエビデンスは相反するのか?

エルダーベリーの有効性、特に風邪やインフルエンザへの効果がこれほど議論されるのは、研究結果が一貫していないためです。有望な結果を示す研究がある一方で、それを否定する研究も存在します。信頼できる判断を下すためには、両方の側面を公平に見る必要があります。

3.1 有効性を支持するエビデンス

いくつかの研究で、エルダーベリーが症状の緩和に役立つ可能性が示されています。

  • 2019年のメタアナリシス(Hawkins et al.): 180人の参加者を対象とした複数の研究を統合・分析した結果、エルダーベリーのサプリメントが上気道症状を大幅に軽減すると結論づけました8
  • 2016年の航空機旅行者研究(Tiralongo et al.): 312人の長距離便乗客を対象としたランダム化比較試験(RCT)では、エルダーベリーを摂取したグループは、風邪を発症した際の罹患期間と症状の重症度がプラセボ(偽薬)グループに比べて有意に軽減されたと報告しました9
  • 2004年のノルウェーの研究(Zakay-Rones et al.): 古い研究ですが頻繁に引用されるもので、インフルエンザ患者60人を対象としたこのRCTでは、エルダーベリーシロップを摂取した群はプラセボ群と比較して症状からの回復が平均4日早かったと結論づけています10

3.2 有効性を否定する、あるいは不確実とするエビデンス

一方で、より新しい、あるいはより質の高い研究は、これらの肯定的な見方に疑問を投げかけています。

  • 2020年の救急外来での研究(Macknin et al.): これは非常に重要な反証となる研究です。米国食品医薬品局(FDA)の承認のもと、インフルエンザ陽性と診断された患者87人(5歳以上)を対象に行われた質の高い二重盲検RCTで、エルダーベリー抽出物はプラセボと比較して、インフルエンザの罹患期間や重症度においていかなる利益も示さなかったと結論づけています11
  • 2021年のシステマティックレビュー(Susan Wieland et al.): 科学的根拠のレベルが最も高いとされるシステマティックレビューです。1000件以上の研究を精査した結果、「エルダーベリーは風邪やインフルエンザの期間や重症度を軽減する可能性はあるものの、研究の規模が小さいこと、バイアスのリスク、研究間の結果のばらつきが大きいことから、エビデンスは不確実である」と極めて慎重な結論を下しています1

3.3 専門家のコンセンサスと作用機序の仮説

これらの相反する結果を踏まえ、日本の厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』(eJIM)や米国国立衛生研究所(NIH)などの主要な公的機関は、「エルダーベリーの使用を支持するにはエビデデンスが不十分」という点で一致しています4, 12。作用機序については、試験管レベルの研究で、エルダーベリーの成分がウイルスの細胞への侵入を阻害する可能性や1、免疫系を調節する可能性が提唱されていますが、これらもまだ仮説の段階です。

表1: 呼吸器疾患に対するエルダーベリーの主要臨床試験の概要

研究 (著者, 年) 対象者 (N) 疾患 介入 vs プラセボ 主要な結果 限界・注意点
Zakay-Rones et al., 200410 60 インフルエンザA/B エルダーベリーシロップ 症状の回復が平均4日早い 小規模研究
Tiralongo et al., 20169 312 風邪(航空機旅行者) エルダーベリーカプセル 罹患日数と症状の重症度を有意に軽減 予防効果はなし
Hawkins et al., 20198 180 (メタアナリシス) 上気道症状 エルダーベリーサプリメント 症状を大幅に軽減(効果量大) 対象研究の質にばらつき
Macknin et al., 202011 87 インフルエンザ エルダーベリーエキス プラセボとの有意な差はなし 質の高いRCTによる反証
Wieland et al., 20211 5つのRCT (システマティックレビュー) 風邪・インフルエンザ エルダーベリー製品 エビデンスは不確実 研究の質の低さ、バイアスリスクを指摘

【最重要】エルダーベリーの安全性、副作用、リスク

有効性以上に重要なのが安全性です。エルダーベリーを利用する際には、以下のリスクを必ず理解してください。

【絶対注意】未加工のエルダーベリーの危険性

生の、あるいは熟していないエルダーベリーの果実、そして葉、茎、根といった植物の他の部分には、サンブニグリンなどの青酸配糖体(シアン化合物)が含まれており、有毒です2。これらの部分を摂取すると、吐き気、嘔吐、激しい下痢といった中毒症状を引き起こす可能性があります。この毒素は加熱によって分解されるため、市販されている適切に調理・加工された製品(ジャム、シロップ、サプリメントなど)ではこの懸念はありません。決して生の植物体を口にしないでください。

4.2 サプリメントの副作用と薬物相互作用

適切に加工されたサプリメントの副作用は、一般的に軽度であると報告されていますが、以下のような点に注意が必要です。

  • 一般的な副作用: 軽い胃腸症状(吐き気、下痢、便秘など)、頭痛、皮膚反応などが報告されています13
  • 薬物相互作用:
    • 免疫抑制剤: エルダーベリーは免疫系を活性化させる可能性があるため、臓器移植後や自己免疫疾患の治療に用いられる免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムスなど)の効果を弱める可能性があります2
    • 利尿薬: 利尿作用を増強する可能性があります12
    • 糖尿病治療薬: 血糖値に影響を与える可能性が報告されており、糖尿病薬を服用中の方は血糖値の変動に注意が必要です14

エルダーベリーの摂取を避けるべき人々

以下の条件に当てはまる人々は、安全性が確立されていない、あるいはリスクが利益を上回る可能性があるため、エルダーベリーの摂取を避けるべきです。

  • 妊娠中・授乳中の女性: 安全性に関する十分なデータが存在しません。そのため、厚生労働省や米国国立衛生研究所(NIH)などの主要な公的機関は、一貫して使用を避けるよう勧告しています3
  • 自己免疫疾患のある方: 関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性硬化症(MS)などの自己免疫疾患を持つ方は、エルダーベリーの免疫賦活作用によって症状が悪化する可能性があるため、使用は推奨されません2
  • 特定の薬を服用中の方: 上記の免疫抑制剤や糖尿病治療薬などを服用している場合は、必ず主治医や薬剤師に相談してください。

子供への使用:エビデンスは何を語るか?

子供への使用に関する安全性データは限定的です。一部の製品は2歳以上や5歳以上を対象として販売されており、臨床試験でも5歳以上の子供が含まれた例はあります2。しかし、長期的な安全性は確立されていません。特に、未加工の果実の危険性は子供にとって極めて高いため、家庭での安易な利用は避けるべきです。子供にサプリメントの使用を検討する場合は、必ず事前に小児科医に相談することが不可欠です。

良質なエルダーベリーサプリメントの選び方

もしエルダーベリーサプリメントの利用を検討する場合、規制の緩い市場で安全な製品を選ぶためには、消費者の賢明な選択が求められます。需要の急増に伴い、米国市場では黒米エキスなどを混入させた粗悪品が流通していることも報告されています15

  • 信頼できる製造業者を選ぶ: GMP(Good Manufacturing Practice)認証など、第三者機関による品質管理の認証を受けている工場で製造されている製品を選びましょう。
  • 過剰な宣伝文句に注意: 「病気が治る」「インフルエンザを予防する」といった効果を断定的に謳う製品は、法律で禁じられており、信頼性に欠ける兆候です。
  • 標準化エキスを確認する: 一部の高品質な製品では、有効成分であるアントシアニンなどの含有量を保証する「標準化エキス」が使用されています。これは品質の一つの指標となり得ます。
  • 製造者の透明性を確認する: 信頼できる製造業者は、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)などの科学的分析手法を用いて、原料の品質管理を行っていることを公表しています15

特に海外から個人輸入する場合は、これらの点に一層の注意が必要です。

表2: エルダーベリーを摂取する前の安全チェックリスト

  • □ 信頼できるブランドの製品ですか?(GMP認証など)
  • □ 製品は加熱・加工された果実から作られていますか(生の部分は含まれていませんか)?
  • □ 妊娠中または授乳中ですか? (はい → 摂取を避ける)
  • □ 自己免疫疾患(関節リウマチ、ループスなど)がありますか? (はい → 摂取を避ける)
  • □ 免疫抑制剤や糖尿病の薬などを服用していますか? (はい → 医師・薬剤師に相談)
  • □ 子供のためのものですか? (はい → 小児科医に相談)

よくある質問(FAQ)

Q1: エルダーベリーは新型コロナウイルス(COVID-19)に効きますか?
いいえ。現時点(2025年6月)で、エルダーベリーがCOVID-19の予防や治療に有効であることを支持する信頼できる科学的根拠は一切存在しません4。米国FDAは、そのような効果を謳うサプリメント製造業者に対して警告書を発出しています。
Q2: エルダーベリーは免疫を過剰に刺激し、「サイトカインストーム」を引き起こす危険はありますか?
この懸念はパンデミック中に広まりましたが、最新の科学的レビュー(2021年)では、エルダーベリーの摂取がサイトカインストームのような臨床的に問題となる炎症関連の事象と関連があるという証拠は見つからなかったと報告されています1。利用可能なエビデンスに基づけば、この懸念には根拠がないと考えられています。
Q3: 正しい摂取量はどのくらいですか?
標準的な摂取量というものは確立されていません。研究によって使用される用量は様々です2。市販の製品を使用する場合は、製品ラベルに記載された推奨量を守り、不明な点があれば医師や薬剤師に相談してください。
Q4: 長期間の使用は安全ですか?
ほとんどの研究は短期間(多くは2週間以内、最長でも12週間)のものです。長期的な安全性についてはデータが不足しており、不明です2
Q5: エルダーベリーとエルダーフラワーの違いは何ですか?
エルダーベリーは「果実」、エルダーフラワーは「花」を指し、同じ植物(セイヨウニワトコ)の異なる部位です。どちらも伝統的に利用されてきましたが、科学的根拠や規制上の位置づけは異なります。例えば、欧州医薬品庁(EMA)は、エルダー「フラワー」については伝統的使用に基づく医薬品としてのモノグラフを公表していますが、エルダー「フルーツ(果実)」については、情報が不十分であるとしてモノグラフを作成していません16, 17

結論:専門家の最終的な推奨事項

エルダーベリーは、その豊かな伝統と魅力的なプロフィールから多くの関心を集めていますが、科学的な視点からは、その評価はまだ定まっていません。健康な成人が風邪の症状緩和を目的として短期間試す場合、症状の期間をわずかに短縮する利益があるかもしれませんが、そのエビデンスは決定的ではありません。病気の予防薬として期待すべきではありません。
何よりも最優先すべきは安全性です。植物の生の部分は決して摂取せず、妊娠中の方、自己免疫疾患をお持ちの方、特定の薬を服用中の方は使用を避けてください。もしサプリメントを利用するならば、信頼できる製造元の製品を選び、新しいサプリメントを始める前には、必ずかかりつけの医師や薬剤師に相談することが、ご自身の健康を守る上で最も賢明な選択です。

免責事項
本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. Wieland LS, Piechotta V, Kuhr K, et al. Elderberry for prevention and treatment of viral respiratory illnesses: a systematic review. BMC Complement Med Ther. 2021;21(1):112. Published 2021 Apr 7. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8026097/
  2. WebMD. ELDERBERRY: Overview, Uses, Side Effects, Precautions, Interactions, Dosing and Reviews. Available from: https://www.webmd.com/vitamins/ai/ingredientmono-434/elderberry. [引用日: 2025年6月22日].
  3. 大源製薬株式会社. エルダーベリーとは?効能や副作用について栄養士が説明. Available from: https://www.daikenshop.co.jp/healthblog/elderberry. [引用日: 2025年6月22日].
  4. 厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』. ヨーロピアンエルダー[ハーブ – 医療者]. Available from: https://www.ejim.mhlw.go.jp/pro/overseas/c04/17.html. [引用日: 2025年6月22日].
  5. Mandl M, Gstoettner A, Cicek SS, et al. In Vivo Anti-Inflammatory and Antinociceptive Activities of Black Elder (Sambucus nigra L.) Fruit and Flower Extracts. Pharmaceuticals (Basel). 2024;17(4):409. Published 2024 Mar 22. Available from: https://www.mdpi.com/1424-8247/17/4/409
  6. MERCE. エルダーベリーで手軽に美味しくエイジングケア!. Available from: https://merce-online.jp/blog/elderberry/. [引用日: 2025年6月22日].
  7. NatureClaim. Elderberry Nutrition Facts. Available from: https://natureclaim.com/nutrition/info/elderberry/. [引用日: 2025年6月22日].
  8. Hawkins J, Baker C, Cherry L, Dunne E. Black elderberry (Sambucus nigra) supplementation effectively treats upper respiratory symptoms: A meta-analysis of randomized, controlled clinical trials. Complement Ther Med. 2019;42:361-365. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30670267/
  9. Tiralongo E, Wee SS, Lea RA. Elderberry Supplementation Reduces Cold Duration and Symptoms in Air-Travellers: A Randomized, Double-Blind Placebo-Controlled Clinical Trial. Nutrients. 2016;8(4):182. Published 2016 Mar 24. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4848651/
  10. Zakay-Rones Z, Thom E, Wollan T, Wadstein J. Randomized study of the efficacy and safety of oral elderberry extract in the treatment of influenza A and B virus infections. J Int Med Res. 2004;32(2):132-140. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15080016/
  11. Macknin M, Wolski K, Negrey J, Kacic S. Elderberry Extract Outpatient Influenza Treatment for Emergency Room Patients (EEOO): A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Trial. J Gen Intern Med. 2020;35(11):3271-3277. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32929634/
  12. National Center for Complementary and Integrative Health. European Elder. GovInfo. Available from: https://www.govinfo.gov/content/pkg/GOVPUB-HE20-PURL-gpo29934/pdf/GOVPUB-HE20-PURL-gpo29934.pdf. [引用日: 2025年6月22日].
  13. 厚生労働省科学研究成果データベース. S-アデノシルメチオニン. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2005/058041/200501038B/200501038B0007.pdf. [引用日: 2025年6月22日].
  14. サプリンクス. 【Vol.118】COVID-19(新型コロナ)時代のサプリメント成分:前編. Available from: https://www.suplinx.com/shop/e/eY005201/. [引用日: 2025年6月22日].
  15. BGGJapan株式会社. エルダーベリー~「万能の薬箱」~が世界的に大ヒット. Available from: https://www.bggjapan.com/archives/blog/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BD%A2%E4%B8%87%E8%83%BD%E3%81%AE%E8%96%AC%E7%AE%B1%EF%BD%A3%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%9A%84%E3%81%AB%E5%A4%A7%E3%83%92%E3%83%83. [引用日: 2025年6月22日].
  16. European Medicines Agency. Sambuci flos – herbal medicinal product. Available from: https://www.ema.europa.eu/en/medicines/herbal/sambuci-flos. [引用日: 2025年6月22日].
  17. European Medicines Agency. Overview of comments received on Public statement on Sambucus nigra L., fructus (EMA/HMPC/44208/2012). Available from: https://www.ema.europa.eu/en/documents/herbal-comments/overview-comments-received-public-statement-sambucus-nigra-l-fructus_en.pdf. [引用日: 2025年6月22日].
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