この記事の科学的根拠
この記事は、引用元として明記された最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下は、本記事で提示される医学的指導の根拠となった主要な情報源とその役割です。
- 厚生労働省(日本): 日本国内におけるデング熱の診断、治療、管理の公式基準である『蚊媒介感染症の診療ガイドライン』に基づき、病期の定義、重症化サイン、治療の基本方針に関する記述を行っています10。
- 世界保健機関(WHO): 世界的なデング熱対策の指針として、基本的な在宅ケア、症状管理、再感染のリスクに関する国際標準の情報を提供しています9。
- 米国疾病予防管理センター(CDC): デング熱の臨床ケアに関する指針に基づき、特に発熱時の対処法として「ぬるま湯での清拭(tepid sponge baths)」を推奨しており、本記事における入浴・清拭の推奨事項の強力な裏付けとなっています8。
- 日本医師会: 日本の医療専門家向け情報として、デング熱における解熱鎮痛剤の選択(アセトアミノフェンの推奨、NSAIDsの禁忌)に関する明確な指針を示しており、薬剤使用に関する注意点の根拠としています4。
要点まとめ
デング熱時の入浴目安
デング熱で高熱や強い倦怠感が続くなか、「汗を流してさっぱりしたいけれど、入浴して悪化しないだろうか」と迷ってしまう方は少なくありません。特に、熱が下がりかけてきた時期や血小板が減っている可能性がある時には、ちょっとした判断ミスが重症化につながるのではないかという不安も大きくなります。また、ご家族が「清潔にしてあげたい」という思いと「体力を消耗させたくない」という気持ちの間で揺れることも多いでしょう。こうした戸惑いを少しでも減らすために、デング熱特有の「病期」を意識した入浴・清拭の考え方を整理しておくことが大切です。
この解説ボックスでは、記事本文で紹介されている「発熱期・重症化期・回復期」という三つの病期を軸に、安全な清拭やシャワーのタイミングと注意点をコンパクトにまとめます。まずは、デング熱がどのような感染症で、他のウイルス性発熱と何が違うのかを押さえておくと、入浴の可否も判断しやすくなります。感染症全般の特徴や検査・治療の流れを俯瞰できる「感染症 完全ガイド|症状・検査・治療・予防・ワクチン・耐性菌」も合わせて読むことで、デング熱の位置づけや受診の目安がより立体的に理解できるはずです。
デング熱の経過は、一般的な「ただの風邪」と違い、発熱がピークを過ぎたあたりから重症化リスクが高まるという特有のパターンをとります。発熱期には高熱と頭痛・筋肉痛・関節痛が前面に出ますが、解熱し始めたタイミングからの24〜48時間が「重症化期」にあたり、血小板減少や血漿漏出によって出血・ショックの危険性が増すことが知られています。その後、危険な時期を乗り切ると、体液が再吸収され食欲も戻ってくる「回復期」に移行します。この三つのフェーズを意識しながら入浴方法を選ぶことが、安全に療養するための大前提です。デング熱の症状や検査・治療、予防法の全体像については、専門医監修のデング熱の症状・検査・治療・予防法の詳細ガイドも参考になるでしょう。
まず発熱期には、高熱と全身倦怠感が強く、長時間の入浴や熱いお湯は体力を大きく消耗させてしまいます。この時期の基本は、タオルをぬるま湯に浸して固く絞り、首筋・わきの下・股関節まわりなどをやさしく拭く「清拭」で、汗や不快感を少しずつ取り除くことです。どうしてもシャワーを浴びたい場合は、37〜38℃程度のぬるま湯で5分以内にとどめ、入浴前後に十分な水分補給を行うことが重要です。解熱鎮痛剤を使う場合は、本文で解説されているようにアセトアミノフェンを基本とし、NSAIDs系の市販薬は避けることが推奨されます。発熱期に自宅でできるその他のケアや、休養・水分摂取のコツは、デング熱にかかったときの家庭での5つの対処法と考え方を共有しています。
次に最も注意が必要なのが、熱が下がり始める「重症化期」です。このタイミングで「楽になってきたからお風呂に入ろう」と考えがちですが、実は血小板が大きく減少して出血しやすくなっている可能性が高く、転倒や打撲、皮膚への強い摩擦が大きなリスクになります。この時期は原則として湯船やシャワーを控え、やわらかいタオルで軽く押さえる程度の清拭にとどめるのが安全です。同時に、激しい腹痛や持続する嘔吐、鼻血や歯ぐきからの出血、皮下出血の増加、ぐったりした様子や手足の冷感などがないかを、清拭のタイミングで全身を確認しましょう。こうした危険なサインと重症合併症については、デング熱の危険な合併症と警告サインをまとめた解説が詳しく整理しており、「入浴を中止して直ちに受診すべき状態」の判断材料になります。
重症化期を乗り越え、食欲が戻り始めて尿量も安定してきた「回復期」では、体調と相談しながら、短時間のシャワーから少しずつ日常の入浴へと戻していくことができます。ただし、回復期でも体力は完全ではなく、長湯や熱いお湯は疲労感や立ちくらみの原因になります。浴室と脱衣所の温度差をできるだけ小さくし、すべりやすい床には注意しながら、最初はさっと汗を流す程度にとどめるのが無難です。デング熱に限らない発熱時の入浴の基本マナーや年代別の注意点については、医師が解説する発熱時のお風呂に関する安全ガイドも参考になるでしょう。また、回復期に強い痒みが出て入浴後にかきむしってしまいそうな場合には、皮膚症状に焦点を当てたデング熱の痒みに関する解説を併せて読むと、入浴とスキンケアのバランスが取りやすくなります。
デング熱の療養中に「いつ、どの程度まで体を洗ってよいか」を判断する鍵は、病期を正しく見極め、体力と出血リスクの両方に目を配ることです。発熱期は短時間のぬるま湯シャワーか清拭を基本にし、重症化期は清拭のみ、回復期に入ってから慎重にシャワーや湯船を再開するという流れを心に留めておきましょう。そのうえで、少しでも「いつもと違う」と感じるサインがあれば、入浴よりも安全確保と早めの受診を優先することが、ご自身と大切な人の命を守る一番の近道です。この記事の内容と関連ガイドを上手に活用しながら、決して無理をせず、ご自分のペースで回復に向かっていけるよう願っています。
デング熱の経過:3つの病期(発熱期・重症化期・回復期)を知ることが安全の鍵
デング熱の療養を安全に行う上で、病気の自然な経過を理解することが不可欠です。厚生労働省の診療ガイドラインや世界保健機関(WHO)の指針では、デング熱の経過は大きく3つの時期に分けられています1012。ご自身の状態がどの時期にあるかを把握することが、入浴を含む全てのセルフケアの判断基準となります。
- 発熱期(Febrile Phase): ウイルスに感染後、通常2日から7日間続く期間で、突然の38度以上の高熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、目の奥の痛みなどが特徴です。
- 重症化期(Critical Phase): 熱が下がり始める時期に始まり、通常24時間から48時間続きます。この時期は一見回復に向かっているように見えますが、血小板が著しく減少し、血漿漏出(血管から体液が漏れ出すこと)が起こりやすくなるため、最も注意が必要な危険な時期です。重症型デング熱(デング出血熱やデングショック症候群)へ移行する可能性があります1220。
- 回復期(Recovery Phase): 重症化期を乗り越えると、体調が徐々に改善に向かう時期です。体液が再吸収され、食欲が戻り、血小板数も正常に回復していきます。
【本題】デング熱の時の入浴・シャワー:病期別の推奨と注意点
体を清潔に保つことは、不快感を和らげ、精神的な安らぎを得るために重要です。しかし、デング熱の際は病期に応じてその方法を賢く選択する必要があります。以下に、各病期における具体的な推奨事項と注意点をまとめます。
発熱期:体力を消耗しない「ぬるま湯での清拭」または「短時間のシャワー」
高熱で大量の汗をかくこの時期は、体を清潔にしたいという欲求が最も高まります。米国疾病予防管理センター(CDC)は、解熱の一助として「ぬるま湯での清拭(tepid sponge baths)」を推奨しています8。
- 最も推奨される方法: 温かいお湯で濡らしたタオルを固く絞り、全身を優しく拭く「清拭」です。体力の消耗を最小限に抑えつつ、体を清潔に保つことができます。
- シャワーの場合: もし体力が許すのであれば、37~38℃程度のぬるま湯で、5分以内の短時間のシャワーを浴びることは可能です。ただし、長時間のシャワーや熱いお湯は、体力を著しく消耗させ、脱水を助長する可能性があるため絶対に避けてください。
重症化期(血小板減少時):シャワー・入浴は原則禁止、「清拭」を基本に
熱が下がり始めたこの時期は、デング熱の経過で最も危険な段階です。血小板の減少と血管透過性の亢進により、極めて出血しやすい状態になっています10。わずかな刺激でも皮下出血や鼻血などを引き起こす可能性があります。
- 推奨される方法: この時期のケアは「清拭」のみを基本とします。シャワーや湯船に浸かる行為は、温熱刺激による血管拡張や、浴室での転倒による打撲が出血を引き起こす重大な危険性があるため、原則として中止してください。
- 清拭の特別な注意点: 皮膚を絶対にゴシゴシこすらず、優しく押さえるように拭いてください15。この清拭の時間は、歯茎からの出血や新たな皮下出血(あざ)ができていないかなど、全身の出血傾向を観察する絶好の機会と捉えることが重要です。
回復期:体調を見ながら、シャワーから徐々に普段の入浴へ
体力が回復し、血小板数も正常に戻り始めたら、体を清潔にする方法を徐々に元に戻していくことができます。
- 推奨される方法: まずは医師の許可を得た上で、短時間のシャワーから再開するのが安全です。シャワーを浴びても倦怠感やふらつきがなければ、徐々に時間を延ばしたり、湯船に浸かったりすることを検討できます。
- 注意点: 回復期であっても体力はまだ完全には戻っていません。決して無理をせず、ご自身の体調を最優先してください。
安全な入浴・清拭のための具体的な5つのルール
どの病期においても、体を清潔にする際には以下の点に共通して注意が必要です。
- 湯温はぬるめに(37~38℃): 熱すぎるお湯は体力を奪い、血圧の変動を招きます。逆に冷たい水は皮下の血管を収縮させ、体の中心部の熱を逃げにくくするため危険です15。
- 時間は短く(5~10分以内): 体力の消耗と脱水を最小限に抑えるため、短時間で済ませましょう。
- 体はこすらない: 血小板が減少している可能性があるため、皮膚への刺激は避けるべきです。柔らかいタオルやスポンジで優しく洗うか、石鹸の泡でなでる程度に留めましょう。
- 入浴・シャワー前後の水分補給: 発汗によって失われる水分を補うため、実施の前後には経口補水液やスポーツドリンク、果汁などで十分に水分を補給してください11。
- 転倒防止と浴室の温度管理: 立ちくらみを起こしやすいため、浴室の床が滑らないように注意し、必要であれば手すりなどを使用してください。また、脱衣所を暖かく保ち、急激な温度変化を避けることも大切です。
デング熱の自宅療養:入浴以外に気をつけるべき3つの重要事項
安全な療養のためには、入浴以外にもいくつかの重要な注意点があります。
1. 解熱鎮痛剤の正しい選び方(アセトアミノフェンが基本)
デング熱による発熱や痛みに対して、解熱鎮痛剤の使用は有効ですが、その種類には細心の注意が必要です。日本医師会や厚生労働省は、アセトアミノフェンの使用を推奨しています45。一方で、イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、血小板の機能をさらに低下させ、出血傾向を悪化させる危険性があるため、絶対に使用しないでください4。
2. 十分な水分補給と安静
脱水はデング熱を重症化させる大きな要因の一つです。高熱による発汗や食欲不振で体内の水分が失われやすいため、意識的に水分を摂取することが非常に重要です。経口補水液、スポーツドリンク、スープ、果汁など、塩分や糖分も同時に補給できるものが望ましいです。そして、何よりも十分な休養が回復への一番の近道です911。
3. さらなる蚊の刺咬を防ぐ(感染拡大の防止)
デング熱の患者は、特に発熱期間中の血液中にウイルスが存在する「ウイルス血症」の状態にあります。この時期に患者が蚊(特にヒトスジシマカなど)に刺されると、その蚊がウイルスを体内に取り込み、次にご家族や近所の人を刺すことで感染を広げてしまう可能性があります219。ご自身の療養だけでなく、地域社会への感染拡大を防ぐという公衆衛生的な観点からも、療養中は室内でも虫除け剤を使用したり、蚊帳の中で休んだりするなどの対策を徹底してください。
【緊急】これは危険信号!すぐに医療機関を受診すべき「重症化サイン」
警告:以下のサインが1つでも見られたら、デング熱が重症化している可能性があります。夜間や休日でもためらわずに、直ちに医療機関を受診するか、救急車を要請してください。
- 激しい腹痛、またはお腹を触ると強く痛む(持続性の腹痛・圧痛)
- 嘔吐が止まらない(持続する嘔吐)
- 歯茎や鼻からの出血、血便・吐血、皮下出血の増加などの出血症状
- ぐったりして元気がない、または逆に落ち着きがなく興奮している(傾眠・不穏)
- 手足が冷たくなる、皮膚がまだら模様になる
- (血液検査で判明する)急激な血小板数の減少を伴うヘマトクリット値の上昇
出典: 厚生労働省『蚊媒介感染症の診療ガイドライン(第4版)』に基づき作成10。
よくある質問
Q. デング熱は人から人にうつりますか?
いいえ、デング熱はインフルエンザのように咳やくしゃみで人から人に直接感染することはありません。感染は、ウイルスを保有する蚊に刺されることによってのみ起こります。ただし、前述の通り、デング熱患者が蚊に刺されると、その蚊がウイルスを媒介して他の人に感染を広げる可能性があるため、患者がさらに蚊に刺されないようにする対策が非常に重要になります4。
Q. 家族がデング熱になりました。何に注意すればいいですか?
まず、患者さんが安心して休養し、十分な水分補給ができる環境を整えることが第一です。食事は消化の良いものを準備し、本人の希望に応じてください。次に、ご本人とご家族全員が蚊に刺されないよう、網戸や蚊帳の活用、虫除け剤の使用など、防蚊対策を徹底してください。そして最も重要なことは、患者さんの様子を注意深く観察し、本記事で紹介した「重症化サイン」を見逃さないことです。少しでも異変を感じたら、すぐに医療機関に相談してください。
Q. 一度かかればもう二度とかからないのでしょうか?
デングウイルスには4つの異なる血清型(1型、2型、3型、4型)が存在します。一度いずれかの型に感染すると、その型に対しては生涯にわたる免疫(終生免疫)が獲得されます。しかし、残りの3つの型のウイルスに対しては免疫がありません。そのため、異なる型のウイルスに再び感染する可能性があります。そして、2回目以降の感染では、免疫反応が過剰に働き、重症化しやすい傾向があることが知られています16。したがって、一度治癒した後も、蚊に刺されないための予防策を継続することが極めて重要です。
結論
デング熱の療養中に体を清潔に保つことは可能ですが、その方法は自己判断せず、必ず「病期」に応じて慎重に選択する必要があります。特に、熱が下がり始める「重症化期」は出血のリスクが最も高まるため、シャワーや入浴は避け、優しい清拭に留めることが安全の鍵です。また、解熱鎮痛剤はアセトアミノフェンを選び、十分な水分補給と安静を心がけ、さらなる蚊の刺咬を防ぐことが、ご自身の回復と周囲への感染拡大防止の両方にとって不可欠です。本記事で紹介した情報を参考にしつつも、最終的な判断は必ず主治医の診断と指示に従ってください。そして、少しでも「おかしい」と感じる重症化サインを見逃さず、迅速に医療機関を受診することが、ご自身や大切な方の命を守ることに繋がります。
免責事項本記事は、信頼できる情報源に基づき、一般的な情報提供を目的として作成されています。医学的な診断、治療、または専門的なアドバイスに代わるものではありません。ご自身の健康状態に関する懸念や症状がある場合は、必ず医師または資格を有する医療専門家にご相談ください。
参考文献
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