監修: 江木 盛時 医師(京都大学大学院医学研究科 侵襲反応制御医学講座 麻酔科学分野 教授)1234
この記事の要点(Key Takeaways)
はじめに:プロカルシトニン(PCT)が注目される理由 – ある敗血症サバイバーの物語
突然の高熱と倦怠感から、わずか数時間後には集中治療室(ICU)で生命の危機に瀕する。これは、敗血症という病態の恐ろしさを物語る、決して珍しくないシナリオです。強力な抗菌薬治療によって一命を取り留めたとしても、その戦いは終わりではありません。退院後も続く記憶力の低下、慢性的な疲労感、そして「以前の自分とは違う」という漠然とした感覚――すなわちPICS(集中治療後症候群)に苦しむ人々がいます10。この導入は、感染症の迅速かつ正確な管理が、単に命を救うだけでなく、その後の人生の質(QOL)を守るためにいかに重要であるかを、読者に感情的に訴えかけるものです。この記事は、単なる医学知識の解説ではなく、あなた自身やあなたの大切な家族の未来を守るための重要な情報を提供します。
プロカルシトニン(PCT)とは何か? – 身体からのSOSサインを読み解く
PCTの正体:普段は眠っているタンパク質
プロカルシトニン(PCT)は、通常、甲状腺にあるC細胞という特定の細胞で作られるホルモン「カルシトニン」(血液中のカルシウム濃度を調節する役割を持つ)の前駆体、つまり“素”となるタンパク質です。健康な状態では、作られたPCTのほとんどは直ちにカルシトニンへと変換されるため、PCT自体が血液中に放出されることはほとんどありません5。そのため、PCTは「眠れるタンパク質」とも言えます。
なぜ「細菌感染症」で急増するのか? – ウイルス感染との決定的違い
しかし、体内に細菌が侵入し、その菌体成分(特にグラム陰性菌が持つ内毒素・エンドトキシン)や、それに応答して体内の免疫細胞から放出される炎症性サイトカイン(TNF-α, IL-6など)による強い刺激を受けると、事態は一変します。甲状腺だけでなく、肝臓、肺、腎臓、脂肪細胞など、全身の様々な細胞でPCTを作り出す遺伝子が活性化され、PCTが大量に産生・放出されるのです5。一方で、インフルエンザなどの多くのウイルス感染では、インターフェロンγ(IFN-γ)といった別の種類のサイトカインがPCTの産生を抑制する方向に働きます。このメカニズムの違いこそが、PCTが「細菌感染症」に比較的特異的なマーカーとされる大きな理由です。
CRPとの比較:PCTが持つ「速さ」と「特異性」という強み
従来、炎症の指標として広く用いられてきたCRP(C反応性タンパク)と比較すると、PCTにはいくつかの重要な利点があります。まず「速さ」です。PCTは細菌感染後、約2~4時間という非常に早い段階で上昇し始めますが、CRPの上昇には6~12時間以上かかります11。さらに、PCTの血中での半減期(濃度が半分になるまでの時間)は約24時間と比較的短いため、治療が成功すれば速やかに低下し、治療効果をリアルタイムに近い形で反映しやすいという特徴があります5。また、CRPは外傷や手術、自己免疫疾患といった細菌感染以外の様々な非特異的な炎症でも広く上昇するのに対し、PCTは重篤な細菌感染症への特異性が比較的高い点も強みと言えます。
PCT検査の臨床的意義:世界の潮流は「診断」から「治療管理」へ
【重要】診断におけるPCTの現在地:万能ではないが、強力な「補助」ツール
この記事の核心の一つがここにあります。まず、PCTが敗血症の早期診断において有用な「補助」ツールであることは事実です。国際的なメタ分析では、敗血症診断におけるPCTの感度(病気がある人を見つけ出す能力)は約77%、特異度(病気がない人を正しく除外する能力)は約79%と報告されています12。
しかし、この数値は決して100%ではありません。そのため、国際的な専門家の間でも、PCTの値“だけ”で敗血症を確定診断することには慎重な意見が多いのが現状です。その現実を象徴するのが、日本の「日本版敗血症診療ガイドライン2020(J-SSCG 2020)」です。この権威あるガイドラインの作成過程において、PCTの診断的有用性については専門家間で意見が一致せず、最終的に明確な「推奨(Recommendation)」ではなく、背景情報としての位置づけである「Background Question(BQ)」として扱われるに留まりました13。これは、PCTが決して「診断の魔法の杖」ではなく、あくまで医師の臨床的な観察や他の検査結果と合わせて総合的に判断するための、一つの「強力な補助ツール」であることを示す、極めて重要な事実です。
PCTの真価:抗菌薬の「賢い使い方」を導く羅針盤
近年、PCTの真の価値は、診断そのものよりも、むしろ抗菌薬の適正使用(アンチマイクロバイアル・スチュワードシップ)にあるというコンセンサスが形成されつつあります。これは、最新かつ最高レベルのエビデンスによって裏付けられています。
- 世界的コンセンサス: 世界の集中治療の標準を示す「Surviving Sepsis Campaignガイドライン2021」では、「抗菌薬の中止を判断するため」にPCTを使用することを弱く推奨しています14。
- 最強エビデンスの提示: 近年、国際的なトップジャーナルで発表された大規模な臨床試験が、この推奨を強力に後押ししています。
- ADAPT-Sepsis試験 (JAMA, 2024): 英国のICUで行われたこの最新の試験では、PCTの値を指標に抗菌薬を中止した群は、医師の判断のみの群と比較して、安全性に問題なく抗菌薬の総投与日数を有意に(平均0.88日)短縮できることが示されました7。
- PROGRESS試験 (Am J Respir Crit Care Med, 2021): ギリシャで行われたこの試験では、PCTガイド下の治療が、多剤耐性菌の感染といった感染関連の有害事象や28日後の死亡率を、標準治療群に比べて有意に減少させたと報告されています615。
- The Lancetのメタ分析 (Lancet Infect Dis, 2018): 6,700人以上の急性呼吸器感染症患者のデータを統合したこの解析では、PCTガイド下の治療が抗菌薬の使用を平均2.4日短縮し、副作用を減らし、さらに30日後の生存率をも改善したと結論付けています8。
これらのエビデンスは、PCTの活用が個々の患者の利益に繋がるだけでなく、厚生労働省が国家戦略として推進する「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」の目標達成にも直接的に貢献する、極めて重要なアプローチであることを明確に示しています169。
実際の医療現場でのPCT活用法
どのような場合に検査が実施されるか?
PCT検査は、主に重篤な細菌感染症が疑われる緊急性の高い状況で実施されます。具体的には、救急外来や集中治療室(ICU)に搬送された患者で敗血症が疑われる場合、原因不明のショック状態、人工呼吸器を装着しているような重症肺炎、腎盂腎炎、腹膜炎、あるいは大きな手術後の原因不明の発熱といった臨床シナリオが挙げられます。
検査の流れ:採血から結果報告まで
検査は、腕の静脈から少量の血液を採取する、ごく一般的な採血によって行われます。食事の有無など、特別な事前準備は通常必要ありません。結果が判明するまでの時間は、医療施設や使用される測定機器によって異なります。多くの救急外来やICUに設置されている迅速検査キット(POCT: Point of Care Testing)を用いれば、20~30分程度で結果が判明しますが、院内の中央検査室で測定する場合は1~数時間程度かかるのが一般的です17。
検査結果の解釈:日本の標準的なカットオフ値
日本の臨床現場で広く用いられているPCTの基準値(カットオフ値)と、その臨床的な解釈を以下の表にまとめます。ただし、これはあくまで一般的な目安であり、最終的な判断は医師が患者の全体像から行います518。
PCT値 (ng/mL) | 臨床的解釈 |
---|---|
< 0.1 | 健常人レベル。全身性の重篤な細菌感染の可能性は極めて低い。 |
0.1 – 0.49 | 全身性の細菌感染の可能性は低い。ただし、局所的な感染は否定できない。 |
0.5 – 1.99 | 全身性の細菌感染症(敗血症)の可能性が示唆される。 |
≥ 2.0 | 全身性の重篤な細菌感染症(重症敗血症)の可能性が高い。 |
≥ 10.0 | 敗血症性ショックなど、極めて重篤な状態を示唆。死亡リスクが高い。 |
治療効果のモニタリング:下がり続けるかどうかが鍵
PCT検査のもう一つの重要な役割は、治療効果のモニタリングです。単発の測定値よりも、経時的な変化(推移)を追うことが極めて重要です。抗菌薬治療が成功していれば、PCT値は血中半減期(約24時間)に従って日々着実に低下していきます。逆に、強力な抗菌薬を投与しているにも関わらずPCT値が低下しない、あるいは一度下がった後に再上昇するような場合は、治療薬が効いていない(薬剤耐性菌の可能性)、感染巣のコントロールが不十分(例:体内に膿が溜まっている)、あるいは新たな感染症を合併した、といった事態を疑い、治療方針の見直しを検討する重要なきっかけとなります19。
PCT検査の注意点と限界:この数値を過信してはいけない
PCTは非常に有用なマーカーですが、その解釈には注意が必要です。結果を過信せず、限界を理解しておくことが重要です。
PCTが高値を示す「細菌感染以外」の病態(偽陽性)
PCTは細菌感染症に特異性が高いとはいえ、万能ではありません。以下のような細菌感染以外の状況でも、PCTが高値を示すこと(偽陽性)が知られています115。
- 重篤な外傷、広範囲の熱傷、大きな外科手術の直後
- 心原性ショックなど、主要な臓器への血流が著しく低下した状態
- 一部の自己免疫疾患の急性増悪期(例:成人Still病、全身性エリテマトーデス)
- 特定のホルモンを産生する腫瘍(例:甲状腺髄様癌、肺小細胞癌)
- マラリアなどの一部の寄生虫感染症や、全身に広がった真菌感染症
- 新生児(特に生後48~72時間以内は、感染がなくても生理的に高値を示します)
PCTが低値でも「細菌感染を否定できない」場合(偽陰性)
逆に、細菌感染が実際に存在するにも関わらず、PCTが上昇しない、あるいは低値に留まるケース(偽陰性)も存在します。これらを見逃さないことも重要です2021。
- 感染のごく初期段階(PCTが上昇し始める前のタイミングでの採血)
- 感染が特定の臓器に限定されている局所的な感染症(例:軽症の蜂窩織炎、皮膚の膿瘍など)
- 亜急性心内膜炎など、緩やかに進行するタイプの感染症
特殊な状況下での解釈:腎機能障害を持つ患者など
PCTは主に腎臓から排泄されるため、末期の腎不全などで腎機能が著しく低下している患者さんでは、PCTの排泄が遅れてしまい、血中濃度が基礎値として通常より高めに維持されることがあります。そのため、これらの患者さんでPCT値を解釈する際には、通常よりも高いカットオフ値を用いるなど、より慎重な判断が必要とされます22。
【日本の皆様へ】費用と保険適用についての実用情報
読者の皆様の実用的な関心に、具体的かつ正確にお答えします。
- 保険適用: PCT検査は、医師が臨床症状や他の所見から「敗血症(細菌性)」を疑った場合に限り、健康保険が適用されます5。単なる風邪などの軽い症状で患者さんが希望しても、保険適用で検査を受けることはできません。
- 診療報酬と自己負担額: 診療報酬点数表上では、D007(血液化学検査)の項目「59」に該当し、点数は276点です5。これは医療費に換算すると2,760円に相当し、健康保険の3割負担の場合、患者さんが窓口で支払う自己負担額は約830円となります(これとは別に、診察料や採血手技料などがかかります)。
- 併用算定の注意点: 細菌感染症の診断に用いられる他の特殊な検査、特に「エンドトキシン」や「プレセプシン」といった検査を同日に実施した場合、診療報酬のルール上、主たるもの一つしか算定できないことになっています。このため、医師は患者さんの状態に応じて最も適切と考えられる検査を選択します5。
よくある質問 (FAQ)
Q1: 医師から「PCTが高い」と言われました。これは危険な状態ですか?必ず入院が必要ですか?
A1: PCTが高いことは、重篤な細菌感染症、特に敗血症の可能性を示唆する重要なサインであり、慎重な対応が必要です。しかし、PCTの値だけで入院が決まるわけではありません。医師は、あなたの全身状態、バイタルサイン(血圧、脈拍、呼吸など)、他の検査結果を総合的に判断して、入院の必要性を決定します。速やかに専門的な治療が必要と判断されれば、入院を勧められる可能性が高いです。
Q2: ウイルス性の風邪やインフルエンザでもPCTは上がりますか?
A2: 通常、ウイルス感染症単独ではPCTはほとんど上昇しません。これがPCTが細菌感染症の鑑別に有用とされる大きな理由です。ただし、インフルエンザの後に細菌性肺炎を合併した場合など、ウイルス感染に細菌感染が加わるとPCTは上昇します。
Q3: 検査結果はどのくらいで分かりますか?
A3: 施設によりますが、救急外来や集中治療室に設置されている迅速検査装置(POCT)を用いれば、20~30分程度で結果が判明します。院内の中央検査室で測定する場合は、1~数時間かかるのが一般的です。
Q4: CRPとPCT、両方の検査を行う意味は何ですか?
A4: CRPとPCTは、炎症に対する反応の仕方や時間経過が異なります。PCTは細菌感染に対してより速く、より特異的に反応する一方、CRPはより広範な炎症(ウイルス感染や自己免疫疾患など)で上昇し、炎症の持続を反映します。この二つのマーカーを組み合わせて経時的に見ることで、医師は病気の原因や勢い、治療効果をより多角的に、より正確に把握することができます。
まとめと提言:賢明な医療判断のために
プロカルシトニン(PCT)は、現代の感染症診療、特に敗血症管理において、非常に強力な武器となり得る血液マーカーです。しかし、それは決して万能の「魔法の杖」ではありません。本記事で詳述したように、その真価は「診断」そのものよりも、むしろ抗菌薬治療の適正化、すなわち「いつ抗菌薬を安全に中止できるか」という、より高度な臨床判断を導く点にあります。
PCTの値を過信せず、その限界(偽陽性・偽陰性の存在)を理解した上で、医師の総合的な臨床判断と組み合わせることが不可欠です。PCTを羅針盤として活用することで、不要な抗菌薬投与を減らし、副作用や薬剤耐性菌のリスクを低減し、ひいては患者の予後を改善することが、最新のエビデンスによって示されています。
もしあなたやあなたの大切な人が、医師からPCT検査について説明を受けたなら、それはあなたの体を蝕む細菌との戦いにおいて、より精密な戦略を立てようとしている証拠です。この検査がどのような意味を持ち、どのように治療に活かされるのかを理解することは、あなた自身が治療の主体的な参加者となり、医師と共に最善の医療を目指すための第一歩となるでしょう。
参考文献
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