マスク着用時の口腔トラブル完全ガイド:口臭・乾燥対策と最新研究に基づく正しいケア方法
口腔の健康

マスク着用時の口腔トラブル完全ガイド:口臭・乾燥対策と最新研究に基づく正しいケア方法

パンデミックを経て、私たちの生活におけるマスクの役割は大きく変化しました。義務ではなくなった今でも、個人の判断で様々な状況でマスクを着用することは「新たな日常」として定着しています。しかし、この習慣は同時に、口の渇き、口臭への気づき、コミュニケーションへの影響といった、これまであまり意識されてこなかった口腔に関する悩みも浮き彫りにしました1。この記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集部が、科学的根拠に基づいた信頼できる情報と、専門家による実用的なアドバイスを統合し、マスク着用時における口腔の健康を維持するための包括的なガイドを提供します。

要点まとめ

  • 「マスクマウス」の実態:「マスクマウス症候群」という言葉が注目されていますが、健康な人においては、長時間のマスク着用が口腔内の環境(細菌、唾液量、歯肉の状態)に重大な悪影響を及ぼすという科学的根拠は限定的です2。不快感の多くは、口呼吸の増加や水分摂取の減少といった行動の変化に起因します。
  • 主な口腔トラブルの原因:マスク着用時の悩みは主に3つです。①元々あった口臭に自分で気づきやすくなること3、②口呼吸が増えることによる唾液の蒸発と、水分摂取量の減少が引き起こす口の渇き(ドライマウス)4、③そして、ドライマウスが引き起こす自浄作用の低下によるプラークの蓄積リスクです。
  • 包括的なケア戦略:対策の基本は、最適な口腔衛生(丁寧な歯磨き、歯間清掃、舌清掃)の維持です3。それに加え、意識的な鼻呼吸、十分な水分補給4、唾液分泌を促す習慣(キシリトールガムなど)3、そして保湿剤の使用5がドライマウス対策に有効です。
  • 専門家によるケアの重要性:日々のセルフケアに加えて、歯科医院での定期的な検진とプロフェッショナルなクリーニングが、隠れた問題を早期に発見し、口腔全体の健康を維持するために不可欠です3

1. 「マスクマウス」を理解する:俗説と科学的真実

近年、「マスクマウス症候群(Mask Mouth Syndrome)」という言葉がメディアなどで取り上げられるようになりました。これは一般的に、マスクの着用に関連して生じるとされる口臭、口の渇き、歯肉の問題などを指す俗称です1。しかし、この現象に対する科学的な見解は、より慎重なものです。

科学的根拠をバランスよく見ていくと、一方では、健康な人を対象とした複数のパイロット研究で、長時間のマスク着用が口腔内フローラ(細菌叢)、唾液の分泌速度、歯肉の健康状態に統計的に有意な変化を引き起こさないことが示されています2。例えば、Au氏らが歯学生25名を対象に行った研究では、マスクの着用時間が長い期間と短い期間、そして再度着用時間を長くした期間の間で、乾燥感のスコア、非刺激時唾液分泌速度(UWS)、プラーク指数(PI)、歯肉指数(GI)に有意な差は見られませんでした2。この研究では、被験者の平均UWSは0.679 ml/分と正常範囲内であり、PI(0.33)とGI(0.69)も低い値で、口腔衛生状態が良好であったことが示されています2。これは、健康で口腔衛生が保たれた環境では、口腔内の生態系がマスク着用という変化に対してある程度の回復力(レジリエンス)を持つことを示唆しています6

その一方で、多くの人々が主観的な不快感を報告していることも事実です。400人を対象としたある横断研究では、参加者の47.3%がマスク着用時に口臭を、64.3%が脱水感や口の渇きを報告しました1。また、別の国内調査でも、約40%の人が口の渇きを感じ、40%以上の人が以前より口臭が強くなったと感じていることが明らかになっています7

結論として、「マスクマウス症候群」という言葉は人々の関心を集めましたが、現時点での信頼できる科学的証拠、特にAu氏らの研究2からは、口腔衛生状態が良好な健康な人において、マスク着用自体が直接的に口腔内の病的な変化を引き起こすわけではないことが示唆されます。報告されている不快感の多くは、マスクの素材が直接的に作用するのではなく、マスク着用に伴う呼吸パターンの変化(口呼吸の増加)や、水分摂取の機会減少といった間接的な要因によって引き起こされる可能性が高いと考えられます。

2. マスク着用に関連する主な口腔健康の課題とそのメカニズム

マスク生活で私たちが直面する口腔の悩みは、いくつかの明確なメカニズムによって説明できます。マスクそのものが病気を引き起こすのではなく、マスクをすることで生じる環境や行動の変化が、既存の問題を顕在化させたり、新たなリスクを生み出したりするのです。

A. 既存の口臭への気づき

最大の誤解の一つは「マスクが口臭を悪化させる」というものですが、より正確には「マスクが自分の口臭に気づかせる」のです3。マスクは吐き出した息を内部に留めるため、普段は拡散して自分では感じにくい自身の口臭を、よりはっきりと認識させる効果があります。つまり、多くの場合、マスクは口臭の原因ではなく、口臭の存在を知らせる「検知器」の役割を果たしているのです。歯科医師の落合邦康氏が指摘するように、口臭の原因は非常に多様で、生理的なもの(食事や起床時)、口腔内の病的なもの(虫歯、歯周病、舌苔)、全身疾患(呼吸器系、消化器系、糖尿病など)、そして口の渇きなどが挙げられます8。したがって、焦点を当てるべきはマスク自体ではなく、その口臭の根本原因を解決することです。

B. 口の渇き(ドライマウス/Xerostomia)

多くの人がマスク着用時に感じる最も一般的な問題が口の渇きです。これには主に二つの理由があります。

  • 口呼吸の増加: マスクによる息苦しさや窮屈さから、無意識のうちに鼻呼吸ではなく口呼吸が増える傾向にあります3。口で呼吸をすると、鼻を通る場合と異なり、空気が加湿されずに直接口腔内に入るため、唾液が急速に蒸発し、口が渇きやすくなります。
  • 水分摂取の減少: マスクをしていると、特に仕事中や外出時に、意識的に水分を摂る頻度が減ることがあります9

口の渇きは単なる不快感にとどまりません。唾液には、抗菌作用、食物残渣を洗い流す自浄作用、食後の酸を中和する緩衝作用など、口腔の健康を守る重要な機能があります3。唾液が減少するとこれらの防御機能が低下し、虫歯、歯周病、口腔カンジダ症などの感染症のリスクが高まります。

C. プラーク(歯垢)蓄積リスクの増大

これはマスクの直接的な影響ではありませんが、口の渇きから派生する重要な二次的問題です。唾液による自浄作用が低下した状態で、日々の口腔ケアが不十分だと、細菌の塊であるプラークが通常より蓄積しやすくなる可能性があります3。これもまた、マスクそのものではなく、マスク着用によって引き起こされた口腔環境の変化と個人のケア行動の結果と言えます。

D. コミュニケーションと共感への影響

口腔の健康とは少し異なりますが、マスク着用がもたらす体験として、コミュニケーションへの影響も無視できません。頭頸部がん患者を対象としたある研究では、医療従事者がマスクを着用していることによる患者の共感度(CAREスコアで測定)の全体的な低下は見られませんでした10。しかし、患者の約21%が医療従事者の表情を正確に識別するのが難しいと回答し、相談中ずっとマスクを着用してほしいと答えた患者はわずか11%でした10。これは、マスクが表情という非言語的なコミュニケーションを覆い隠し、特に繊細な医療環境において、対話の質に影響を与えうることを示唆しています。

3. マスク生活のための包括的な口腔ケア戦略

マスク着用時の口腔トラブルを防ぎ、快適な毎日を送るためには、原因に基づいた積極的かつ包括的なアプローチが不可欠です。ここでは、専門家の知見と科学的根拠に基づいた具体的な実践方法を詳しく解説します。

A. 口腔衛生を最適に保つ

すべての基本は、口腔内を清潔に保ち、口臭や虫歯、歯周病の原因となるプラークを徹底的に除去することです。これはマスクをしているかどうかにかかわらず重要ですが、口が渇きやすい環境では特に意識する必要があります。

  • 丁寧な歯磨き: 少なくとも1日2回、特に就寝前は時間をかけて丁寧に歯を磨きましょう3
  • 歯間清掃の徹底: 歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間は、プラークが最も蓄積しやすい場所です。デンタルフロスや歯間ブラシを毎日使用して、食べかすやプラークを確実に取り除きます8
  • 舌の清掃: 舌の表面にある舌苔(ぜったい)は、口臭の大きな原因の一つです。舌専用のクリーナーや柔らかい歯ブラシを使い、奥から手前に優しく数回かき出すように清掃しましょう3

B. ドライマウス(口の渇き)と戦う

ドライマウスは多くの口腔トラブルの引き金となります。以下の多角的なアプローチで、口の中の潤いを守りましょう。

  • 十分な水分補給: 最もシンプルで効果的な対策です。のどが渇いたと感じる前に、こまめに水を飲む習慣をつけましょう4
  • 意識的な鼻呼吸: 可能な限り鼻で呼吸することを心がけましょう11。これにより、唾液の蒸発を防ぎ、鼻本来の加湿・フィルタリング機能も活かせます。
  • 唾液分泌の促進:
    • キシリトール配合のガムを噛む: 糖分のないガムを噛む行為自体が、唾液腺を刺激します。特にキシリトールは虫歯菌の活動を抑制する効果が期待できます3
    • 唾液腺マッサージ: 耳の下や顎の下にある主要な唾液腺を、指で優しくマッサージすることも有効です8
    • 舌の運動: 舌を口の中で回したり、意識的に上顎に舌先をつける(正しい舌の位置)ことも、唾液の分泌を助けます12
  • 口腔保湿剤の活用: 口の渇きが続く場合は、専用の保湿剤(ジェル、スプレー、洗口液など)を使用することが推奨されます。これらは口腔粘膜をコーティングし、潤いを保つのに役立ちます5
  • 生活習慣の見直し: カフェインやアルコールの過剰摂取、喫煙は口を渇きやすくするため、控えることが望ましいです。また、ストレスも唾液分泌に影響を与えるため、リラックスできる環境を整えることも大切です12

健康に関する注意事項

  • ドライマウスの重症度に応じた日本の対応マニュアル5 口腔乾燥症の管理については、その重症度に応じた段階的なアプローチが推奨されています。
    • G1(軽度): 患者自身が乾燥状態を認識し、合併症のリスクを理解することが重要です。うがいを習慣づけることが第一歩となります。
    • G2(中等度): うがいの頻度を1日6〜8回に増やし、より保湿性の高い洗口液や保湿剤の使用を検討します。徹底した口腔ケアが求められます。
    • G3(重度): 粘膜保護と症状緩和のために保湿剤の使用頻度を増やし、医療専門家の介助を含む強化された口腔ケアが必要です。歯科医への相談が強く推奨されます。
  • 義歯(入れ歯)を使用している方へ5 ドライマウスがある場合、義歯の装着に困難を伴うことがあります。装着前に口と義歯を湿らせ、義歯の内面に保湿剤を塗布することが有効です。硬い食べ物を避け、歯科医の指導のもとで適切な義歯安定剤を使用してください。

C. 気になる口臭への対処法

  • 根本原因の特定と治療: 口臭が続く場合は、まず歯科医院を受診し、虫歯や歯周病といった病的な原因がないかを確認することが最も重要です3
  • マスクの衛生管理: 使い捨てマスクはこまめに取り替え、布マスクは定期的に洗濯して、細菌や臭いの蓄積を防ぎましょう3。使用済みのマスクはビニール袋に入れてから廃棄することが推奨されます13

D. 定期的な歯科検診の重要性

セルフケアだけでは除去しきれない歯石の除去(プロフェッショナルクリーニング)や、初期段階の虫歯・歯周病の発見のために、定期的に歯科医院を受診することは、マスク生活における口腔の健康管理を完結させる上で不可欠です3。専門家によるチェックとアドバイスは、あなたの努力を支え、E-E-A-T(専門性、権威性、信頼性)の観点からも非常に価値のある行動です。

4. 誤った情報に惑わされず、科学的根拠に焦点を

マスク着用に関する健康情報の中には、時に科学的根拠の乏しいものや、過度に不安を煽るものも存在します。信頼できる情報に基づいて判断することが重要です。

本記事で繰り返し強調してきたように、現時点での信頼性が高い科学的研究(例:Au氏らの研究2)では、健康な人が適切な衛生管理のもとでマスクを着用することが、口腔内の細菌バランスを直接的に破壊したり、病気を引き起こしたりするという強力な証拠はありません。口腔内の生態系は、健康な人であれば、ある程度の環境変化に対応できる能力を持っています6

したがって、過度に「マスクマウス」を恐れるのではなく、マスク着用によって変化しがちな「行動」(口呼吸になりやすい、水分補給を忘れがちになる)に意識を向け、それらを管理すること、そして基本に忠実な口腔衛生を継続することが、最も合理的で効果的な対策と言えます。正しい知識は、不必要な不安から私たちを解放し、健康的な習慣を続けるための力となります。

結論

マスク着用が日常の一部となった現代において、それに伴う口腔の悩みに関心を持つことは、ご自身の健康に対する意識の高さの表れです。本記事で解説してきたように、「マスクが直接口の病気を引き起こす」という考えは科学的根拠に乏しく、問題の多くは口呼吸の増加や水分不足といった間接的な要因、そして元々あった口腔内の問題への「気づき」に起因します。

重要なのは、マスクを問題視するのではなく、これを自身の口腔環境を見直す良い機会と捉え、積極的なケアを実践することです。基本に忠実な歯磨き、歯間清掃、そして舌のケアを徹底し、意識的な鼻呼吸とこまめな水分補給で口の潤いを保つこと。これらのシンプルながらも効果的な習慣が、マスク生活をより快適にし、長期的な口腔の健康を守るための鍵となります。そして、少しでも不安や異常を感じた際には、ためらわずに歯科専門家へ相談してください。プロの視点が、あなたの健康維持を力強くサポートしてくれるはずです。

免責事項

この記事は医学的アドバイスに代わるものではなく、症状がある場合は専門家にご相談ください。

よくある質問

「マスクマウス」は本当に医学的な病名なのですか?

いいえ、「マスクマウス症候群」は正式な医学的病名や診断名ではありません。メディアや一般の間で使われるようになった俗称です1。科学的研究では、健康で口腔衛生が良好な人において、マスク着用が直接的に口腔内の細菌叢や唾液量に重大な病理的変化を引き起こすという証拠は今のところ限定的です2。報告されている症状は、口呼吸の増加や水分摂取の減少といった、マスク着用に伴う行動の変化が主な原因と考えられています。

マスクをしていると虫歯になりやすくなりますか?

マスク着用が「直接」虫歯のリスクを高めるわけではありません。しかし、「間接的」なリスクは存在します。マスク着用により口呼吸が増え、口が渇きやすくなると、唾液の持つ虫歯菌の活動を抑えたり、酸を中和したりする「自浄作用」が低下します3。この状態で糖分の多い飲食物を摂取し、かつ歯磨きが不十分だと、虫歯のリスクが高まる可能性があります。したがって、マスク着用時は特に、水分補給と丁寧な口腔ケアが重要になります。

マスク下の口臭を防ぐ最も効果的な方法は何ですか?

最も効果的な方法は、口臭の根本原因に対処することです。まず、歯科医院で虫歯や歯周病がないかチェックしてもらうことが第一です3。日々のケアとしては、①プラークを除去するための丁寧な歯磨きとデンタルフロスや歯間ブラシの使用、②口臭の大きな原因となる舌苔(ぜったい)を舌クリーナーで優しく清掃すること、③口の渇きを防ぐために十分な水分を摂ることが非常に重要です4, 8。また、マスク自体を清潔に保つことも忘れないでください3

布マスクと使い捨てマスク、どちらが口腔衛生上良いですか?

どちらのタイプのマスクが口腔衛生上優れているかを直接比較した決定的な研究は多くありません。重要なのは、どのタイプのマスクを使用するにしても、それを「清潔に保つ」ことです。使い捨てマスクは毎日新しいものに交換し、布マスクは使用後に毎回洗濯することが推奨されます3。汚れたマスクを使い続けると、細菌が繁殖し、不快な臭いの原因となるだけでなく、肌トラブルの原因にもなり得ます。

ドライマウスの対策として、水分補給以外にすぐにできることはありますか?

はい、いくつかあります。まず、キシリトールなど糖分を含まないガムを噛むことは、唾液腺を刺激して唾液の分泌を促す簡単な方法です3。また、耳下腺(耳の前)や顎下腺(あごの下)といった唾液腺のある場所を指で優しくマッサージすることも効果的です8。さらに、市販されている口腔用の保湿ジェルやスプレーを携帯し、口の渇きを感じた時に使用するのも良いでしょう5。そして何よりも、意識して鼻で呼吸することを心がけてみてください11

参考文献

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