ヨガで体重は減るのか?科学的根拠と効果的な減量ヨガポーズ集
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ヨガで体重は減るのか?科学的根拠と効果的な減量ヨガポーズ集

日本において、ヨガは単なるエクササイズを超え、心身の健康を追求するライフスタイルの一部として深く浸透しています。ヨガスタジオの増加やメディアでの特集は、その人気の高まりを物語っています1。特に、多くの人々がヨガに減量効果を期待しており、文化的背景にある「痩せ願望」や社会的プレッシャーも、その関心を後押ししています4。しかし、ヨガと減量の関係については、情報が錯綜しているのが現状です。一方では、ヨガが体を引き締め、体重を減らす効果的なツールとして紹介されています7。他方で、科学的な観点からは、ヨガのポーズ(アーサナ)単体でのカロリー消費は限定的であり、それだけで大幅な減量を達成するのは難しいという専門家の意見も存在します9。この相反する情報は、減量を目指す人々にとって混乱の原因となり得ます。本稿は、この混乱を解消し、科学的根拠に基づいた包括的な分析を提供することを目的とします。国内外の臨床研究やメタアナリシス(複数の研究結果を統合・分析する手法)を精査し、ヨガが体重管理に与える影響の真実に迫ります。さらに、平安時代に空海によって「瑜伽(ゆが)」として日本に伝えられた精神修養の歴史から、現代のフィットネスブームに至るまでの文脈も踏まえ11、ヨガが健康的な体重管理戦略においてどのような役割を果たし得るのか、そのメカニズムを解き明かし、実践的な指針を提示します。


この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的証拠にのみ基づいています。以下のリストには、実際に参照された情報源と、提示された医学的指導との直接的な関連性のみが含まれています。

  • 複数のシステマティックレビューとメタアナリシス (Cramer et al., Wu et al., Sivak et al., Lauche et al.): この記事における「ヨガが過体重または肥満の人々のBMI、体重、体脂肪率、腹囲の穏やかだか統計的に有意な減少と関連している」という指導は、これらの研究で発表されたレビューに基づいています40414247
  • 厚生労働省 eJIM: 「ヨガが過体重や肥満の人の減量に有用である可能性」に関する記述は、厚生労働省の『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』(eJIM)ウェブサイトで公開されている情報に基づいています47
  • 日本肥満学会: 「肥満症診療ガイドラインにおける運動療法の推奨」に関する記述は、日本肥満学会が策定したガイドラインに基づいています49

要点まとめ

  • ヨガの減量効果は、直接的なカロリー消費よりも、ストレス軽減、食行動の改善、睡眠の質向上といった間接的な心理行動的メカニズムが中心です。
  • 科学的研究(メタアナリシス)は、ヨガが特に過体重や肥満の人々のBMI、体重、体脂肪を有意に減少させることを一貫して示しています。
  • ヨガは、日本の公的医療ガイドラインにおいて、有酸素運動などを代替するものではなく、それらを支え効果を高める「補完療法」として位置づけられています。
  • 減量目的のためには、ヴィンヤサヨガやパワーヨガのような運動量の多いスタイルが効果的ですが、ストレス管理にはリラックス系のヨガも重要です。
  • 体重管理を成功させるには、ヨガの実践と並行して、「マインドフル・イーティング」など意識的な食生活を送ることが不可欠です。

第1部:ヨガと体重減少の科学的メカニズム

ヨガがどのようにして体重に影響を与えるのかを理解するためには、直接的なカロリー消費だけでなく、心と身体に及ぼす多角的な効果を科学的に検証する必要があります。本章では、そのメカニズムを「直接的効果」と「間接的効果」に分けて詳細に解説します。

1.1. 「消費カロリー」と「基礎代謝」の真実:直接的効果の限界と可能性

ヨガの減量効果を議論する際、まず焦点となるのがカロリー消費と基礎代謝です。しかし、ここには一般的に誤解されやすいパラドックスが存在します。

カロリー消費の議論

物理学の法則によれば、仕事量(消費カロリー)は「物体の重さ × 移動距離」で決まります。ヨガの多くのポーズは静的な姿勢を維持するものであるため、物理的な移動距離はほぼゼロに近く、直接的なカロリー消費は極めて少ないと指摘されています9。一般的なヨガのクラス(1時間)での消費カロリーは、約100~250 kcalとされ、これはウォーキングと同程度であり、ランニングのような強度の高い有酸素運動には及びません10

代謝に関するパラドックス

ヨガと代謝の関係については、一見矛盾する二つの主張が存在します。

一つは、ヨガがリラクゼーションを促し、副交感神経系を優位にすることで、代謝率を一時的に低下させるというものです10。これは身体が「休息・消化モード」に入っている証拠であり、深いリラックス効果を示しますが、脂肪燃焼を直接促進する状態ではありません。

もう一つは、ヨガが基礎代謝を向上させるという主張です。ヨガのポーズは、身体の深層部にあるインナーマッスルを鍛える効果があります。このインナーマッスルは「天然のコルセット」とも呼ばれ、姿勢を維持し、内臓を支える役割を担っています7。筋肉量が増えれば、安静時に消費されるエネルギー量である基礎代謝(BMR)が向上し、長期的には「痩せやすく太りにくい体質」に繋がる可能性があります8

この二つの主張の矛盾は、短期的な生理反応と長期的な身体適応を区別することで解消されます。代謝率の低下は、リラックスしたヨガの実践中や直後に見られる「急性」の反応です。一方、基礎代謝の向上は、継続的な実践によって筋肉量が増加した場合に期待される「長期的」な変化です。しかし、ヨガによる筋肥大の効果は、専門的なレジスタンス運動(筋力トレーニング)に比べると穏やかであるため9、基礎代謝の向上は期待できるものの、それが体重減少の主たる要因となる可能性は低いと考えられます。

したがって、ヨガの減量効果の真価は、直接的なカロリー消費や代謝向上といった指標だけでは測れません。その本質を理解するためには、心と行動に働きかける、より強力な「間接的効果」に目を向ける必要があります。

1.2. 心を整え、食行動を変える:間接的アプローチの力

ヨガが体重管理に与える最も強力な影響は、カロリーを直接燃焼させることではなく、心と行動を健全な方向へと導く心理行動的なメカニズムにあります。

ストレスとコルチゾール:お腹の脂肪を溜め込む「ストレス太り」への介入

現代社会における慢性的なストレスは、視床下部-下垂体-副腎系(HPA軸)を過剰に刺激し、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を促します21。高レベルのコルチゾールは、高カロリー食への渇望を増大させ、特に腹部に内臓脂肪を蓄積しやすくすることが科学的に知られています16

ヨガ、特に瞑想的な要素を含む実践は、副交感神経系(休息・消化モード)を活性化させることで、血中のコルチゾール値を効果的に低下させることが複数の研究で示されています16。これは、ヨガが「ストレスによる過食」や「お腹周りの脂肪蓄積」といった、体重増加の根本的な原因の一つに直接介入できる生理学的な経路を提供することを意味します。

マインドフルネスと食欲調整:「食べる」ことへの意識改革

ヨガの実践は、身体の内部感覚への気づきである「内受容感覚(interoception)」を養います。この感覚が鋭敏になると、空腹感や満腹感といった身体からの信号に敏感になり、無意識の過食を防ぐ助けとなります27

このプロセスは「マインドフル・イーティング」として知られ、評価や判断を伴わずに「食べること」そのものに注意を向ける実践です30。研究によれば、ヨガ実践者はマインドフルな食習慣を持つ傾向が強く、その度合いはBMI(体格指数)と逆相関の関係にあることが報告されています31。これにより、「食べる量を減らす」という行為が、意志の力で我慢する「闘い」から、自分の身体の声に耳を傾ける「自然な結果」へと変わるのです。

ホルモンへの影響:食欲を司るレプチンとグレリン

食欲のコントロールには、レプチン(満腹ホルモン)とグレリン(空腹ホルモン)が深く関わっています。

  • レプチン(満腹ホルモン): 肥満状態では、血中のレプチン濃度は高いにもかかわらず、脳がその信号をうまく受け取れなくなる「レプチン抵抗性」という状態に陥りがちです33。ヨガがこの状態にどう影響するかについての研究結果は興味深いものです。肥満者を対象とした研究のレビューでは、ヨガ実践後にレプチン値が低下したと報告されています33。これは一見、満腹感が得にくくなるように思えますが、体重減少と並行してレプチン値が低下することは、身体がホルモンに対してより敏感になり、少ない量のレプチンで満腹信号を伝えられるようになった、つまりレプチン感受性が改善したことを示唆する肯定的な変化です。一方で、健康な人を対象とした研究では、ヨガ実践者のレプチン値が上昇したという報告もあり16、これは食欲調整システムがより健全に機能している可能性を示します。対象者の状態によって数値の変動方向は異なりますが、根底にあるのは「食欲調整システムの正常化」という一貫した有益な効果です。
  • グレリン(空腹ホルモン): グレリンに対する運動の影響は複雑で、研究結果も一貫していませんが、ヨガによる感情の安定化は、ストレスや情動に起因するグレリン主導の「エモーショナル・イーティング(感情的な摂食)」を抑制するのに役立つと考えられます35

睡眠の質と自律神経

ヨガのストレス軽減効果は、睡眠の質の向上にも直結します38。睡眠不足は、食欲を増進させるホルモンの分泌を促し、体重増加の既知のリスク因子です。ヨガは自律神経のバランスを整えることで、ストレス軽減 → 睡眠の質向上 → ホルモンバランスの安定化という好循環を生み出し、これら全てが健康的な体重管理を強力にサポートします15

第2部:臨床エビデンスと専門家の見解

ヨガの減量効果に関する科学的メカニズムを理解した上で、本章では、実際の臨床研究でどのような結果が示されているのか、そして日本の公的機関はどのような見解を示しているのかを検証します。

2.1. 世界の研究が示すこと:メタアナリシスからの洞察

個々の研究だけでなく、複数の研究を統合して分析する「メタアナリシス」は、科学的根拠の中でも信頼性が高いとされています。ヨガと体重に関するメタアナリシスを概観すると、一貫した傾向が見えてきます。

複数のシステマティックレビューやメタアナリシスにおいて、ヨガの実践は、特に過体重または肥満の人々において、BMI、体重、体脂肪率、腹囲の穏やかではあるものの統計的に有意な減少と関連していることが一貫して示されています40。2024年に発表された最新のレビューでは、これらの身体的な変化が、血圧やコレステロール値といった心血管疾患リスクマーカーの改善とも相関していることが強調されています40

一方で、これらの研究は科学的な誠実さから、その限界点も指摘しています。多くの研究で、サンプルサイズが小さいこと、研究参加者の選択バイアスや出版バイアスの可能性が排除できないこと、長期的な追跡調査が不足していること、そして実施されるヨガのプログラム(スタイル、頻度、期間)が多様であるため、結果の一般化が難しいことなどが課題として挙げられています41

これらの知見をまとめたものが以下の表です。

表1:主要なメタアナリシス研究の概要
研究/レビュー (発表年) 研究の種類 体重に関する主な知見 主な限界/注記
Cramer et al. (2016) システマティックレビュー & メタアナリシス 過体重/肥満者においてBMIを減少させる上で、暫定的に有効である可能性41 選択バイアスに対して結果が頑健ではない41
Wu et al. (2021) レビュー ほとんどのヨガ介入は、減量および関連する行動変容に有益な効果をもたらした47 研究は小規模であり、最も厳密な研究デザインを用いていないものもあった47
Sivak et al. (2024) レビュー BMI、腹囲、体脂肪の減少に一貫して肯定的な結果。心血管マーカーも改善40 将来の研究では、現代の医療に統合するためにヨガ介入を標準化すべき40
Lauche et al. (2016) システマティックレビュー & メタアナリシス 過体重/肥満者において、通常のケアと比較してBMIの低下効果が見られた42 出版バイアスの可能性が否定できない41

2.2. 日本の公的機関の見解と肥満症診療ガイドライン

グローバルな研究動向に加え、日本の公的機関や専門学会がヨガをどのように位置づけているかを知ることは、極めて重要です。

厚生労働省の見解

厚生労働省の『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』(eJIM)のウェブサイトでは、ヨガについて「過体重や肥満の人の減量に有用である可能性があります」と記述されており、他の減量介入を補完するものとして有用である可能性が示唆されています47。また、成功のためには、より長く頻繁なセッション、長期的なプログラム、食事へのヨガの原則の組み込みなどが重要な要素として挙げられています47

日本肥満学会の診療ガイドライン

一方、日本肥満学会が策定する「肥満症診療ガイドライン」では、運動療法の中心として推奨されているのは、有酸素運動(ウォーキング、ジョギングなど)とレジスタンス運動です49。推奨される頻度は「ほぼ毎日(週5日以上)」、時間は「週に150~300分」と具体的に示されています49。現在のガイドラインにおいて、ヨガは主要な運動療法として明確には位置づけられていません。

これらの公的見解を統合すると、日本の医学的指針におけるヨガの役割が明確になります。それは、主要な治療法(有酸素運動や食事療法)を代替するものではなく、それを支え、効果を高めるための強力な補完療法であるという位置づけです。ガイドラインが推奨する運動療法を「何をすべきか」とするならば、ヨガは「それをいかに継続し、成功させるか」という問いに答えるものです。ヨガが育むストレス耐性、マインドフルネス、そして柔軟性や体幹の強さは、ガイドラインが推奨する活動をより楽しく、安全に、そして長期的に続けるための心身の基盤を築く上で、非常に大きな価値を持ちます。

日本ヨーガ療法学会の視点

日本には、木村慧心氏が理事長を務める「日本ヨーガ療法学会」が存在し、ヨーガの治療的応用(ヨーガ療法)に関する研究と普及活動を行っています13。同学会の存在は、ヨガが単なるフィットネスではなく、生活習慣病を含む様々な心身の不調に対応するホリスティックな健康管理法として認識されていることを示しています28

第3部:実践編:減量効果を高めるヨガポーズ集

科学的根拠を理解した上で、次はその知識を実践に移す段階です。本章では、減量効果を高めるためのヨガの選び方と、具体的なポーズを科学的な解説と共に紹介します。

3.1. ポーズを始める前に:目的別ヨガスタイルの選び方

「ヨガ」と一括りに言っても、そのスタイルは多岐にわたります。目的や体力レベルに応じて適切なスタイルを選ぶことが、効果を実感し、継続するための第一歩です。

表2:目的別ヨガスタイル比較
スタイル 運動強度・消費カロリー 主な焦点 減量への貢献度
ハタヨガ (Hatha) 基本的なポーズと呼吸法 間接的(心身の安定、習慣化の導入)
ヴィンヤサヨガ (Vinyasa) 中~高 呼吸と動きの連動(フロー) 直接的(カロリー消費)+間接的(筋力、集中力)
パワーヨガ (Power) 筋力と持久力の向上 直接的(カロリー消費、筋力増強)
ホットヨガ (Hot) 中~高 発汗、デトックス 直接的(カロリー消費)+間接的(代謝促進)
リラックス系ヨガ (Restorative) 極低 ストレス解消、心身の回復 間接的(コルチゾール低下、睡眠改善)
出典: 7

減量を主目的とする場合、ヴィンヤサヨガやパワーヨガのように運動量が多く、筋力向上に繋がるスタイルが直接的な効果を期待できます。ホットヨガは発汗による爽快感やデトックス効果が期待できますが、水分補給には十分な注意が必要です54。一方で、ストレスによる過食が気になる場合は、リラックス系のヨガでまず心を整えることが遠回りのようで最も効果的なアプローチになることもあります。

3.2. 厳選!減量に効くヨガポーズ

ここでは、特に減量と身体の引き締めに効果的とされる代表的なポーズを、その科学的根拠と共に紹介します。

3.2.1. プランクポーズ (Plank Pose) – 体幹の天然コルセットを起動する

  • 目的: 全身の引き締め、体幹強化、姿勢改善38
  • 科学的解説: プランクは、体幹全体を等尺性収縮(筋肉の長さを変えずに力を入れる運動)させることで強化する代表的なエクササイズです。特に、腹部の最も深層にある腹横筋を活性化させ、これが脊椎の安定性を高めます。同時に、腹直筋や腹斜筋群も動員され、まさに「天然のコルセット」のように体幹を安定させます55。重力に抗して中立的な背骨を維持することが、このポーズの核心です。不安定な足場で行うと、筋肉の活動がさらに高まることも報告されています57
  • 正しい実践方法: うつ伏せになり、肩の真下に肘をつきます。つま先で身体を支え、腹筋に力を入れて頭からかかとまでが一直線になるように身体を持ち上げます38
  • 注意点: お尻が落ちたり、逆に上がりすぎたりしないよう、身体の直線を意識します38。首をすくめたり、顎を上げたりせず、首も背骨の延長線上に保ちます59

3.2.2. 橋のポーズ (Bridge Pose) – ヒップアップと下半身の強化

  • 目的: 下半身(お尻、太もも)の引き締め、背中の強化、姿勢改善8
  • 科学的解説: このポーズは股関節の伸展運動であり、主に大殿筋(お尻の筋肉)とハムストリングス(太ももの裏の筋肉)をターゲットにします60。興味深い研究として、膝の角度を90度から135度(より足を遠くに置く)に調整することで、ハムストリングスの活動を抑えつつ大殿筋の活動を高く維持できることが示されています。これは、ハムストリングスのけいれんを防ぎ、お尻の筋肉を集中的に鍛えたい場合に非常に有効なテクニックです60。また、脊柱起立筋など腰椎の安定に関わる筋肉も強化されます61
  • 正しい実践方法: 仰向けになり、両膝を立てて足裏を床につけます。お尻を天井に向かって持ち上げます8
  • 注意点: 膝が外側に開かないように意識します。腰を反らせて持ち上げるのではなく、お尻の力で股関節から持ち上げるようにします。

3.2.3. 戦士のポーズⅡ (Warrior II Pose) – 全身の強さと持久力を養う

  • 目的: 下半身と肩の強化、股関節の柔軟性向上、体幹の安定8
  • 科学的解説: このポーズは全身運動です。強化される筋肉には、曲げた前脚の大腿四頭筋と大殿筋、体幹を安定させる腹筋群と背筋群、そして腕を水平に保つ三角筋(肩の筋肉)が含まれます63。ストレッチされる筋肉は、後ろ脚の付け根(腸腰筋)、内もも(内転筋群)、そして腕を広げることによる胸と肩の筋肉です63。筋力と持久力の両方を同時に養うことができるポーズです66
  • 正しい実践方法: 足を大きく開き、前の膝を足首の真上まで曲げ、後ろの脚はまっすぐに保ちます。両腕を床と平行に伸ばし、視線は前の手の指先に向けます8
  • 注意点: 前の膝が内側に入らないよう、つま先と同じ方向を向くようにします。上半身が前に傾かないよう、常に中心を保ちます65

3.2.4. ねじりのポーズ (Twisting Poses) – 内臓機能を刺激し、ウエストを引き締める

  • 目的: ウエストの引き締め、消化促進、自律神経の調整38
  • 科学的解説: ねじりのポーズは、腹部の内臓に穏やかな圧迫とマッサージ効果をもたらし、腸の蠕動(ぜんどう)運動を刺激して消化を助け、便秘の解消に繋がると考えられています7。また、体幹をねじる動きは腹斜筋を使い、ウエストラインの引き締めに貢献します。
  • 正しい実践方法: 座った状態で行うポーズ(例:片膝を立て、反対側の肘を膝の外側にかけてねじる)や、四つ這いから行うポーズなど、様々なバリエーションがあります38
  • 注意点: 首だけでねじるのではなく、胴体からねじることを意識します。息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながらねじりを深めます。座って行う場合は、両方のお尻が床から浮かないようにします54

3.2.5. 木のポーズ (Tree Pose) – バランス感覚と脚の引き締め

  • 目的: バランス感覚の向上、脚全体の引き締め、集中力アップ8
  • 科学的解説: 片足で立つバランスポーズです。軸足の足裏、足首、股関節の安定筋を総動員します。ふらつきを防ぐために体幹の筋肉も常に働き、脚全体(大腿四頭筋、ハムストリングス、殿筋群)を強化します。バランスを保つために一点(ドリスティ)を見つめる行為は、マインドフルネスの直接的な訓練となります。
  • 正しい実践方法: 片足で立ち、もう一方の足裏を軸足の内もも、またはふくらはぎに置きます。胸の前で合掌します8
  • 注意点: 膝関節に直接足を置くと靭帯を痛める可能性があるため避けます。骨盤が傾かないよう、左右の高さを水平に保ちます。

第4部:成功へのロードマップ:ヨガを習慣にするための戦略

ヨガのポーズやメカニズムを理解しても、継続できなければ効果は得られません。この最終章では、ヨガを生活の一部とし、長期的な成功を収めるための具体的な戦略を提示します。

4.1. 継続は力なり:頻度と期間の目安

ヨガによる減量や体質改善を目的とする場合、継続が最も重要です。多くの情報源は、週に2~3回の頻度での実践を推奨しています8

結果を急ぎすぎないことも大切です。身体の組成や体重に明確な変化が現れ始めるまでには、ある程度の時間が必要です。まずは最低でも3ヶ月は継続することを目安にすると良いでしょう53。この期間を設定することで、日々の体重の増減に一喜一憂することなく、長期的な視点で取り組むことができます。最も重要なのは、無理なく続けられる持続可能な習慣を築くことです7

4.2. 食事との相乗効果:ヨガ的食生活のすすめ

体重管理の基本原則は、「消費カロリー > 摂取カロリー」であることに変わりはありません14。ヨガがいかに心身に良い影響を与えるとしても、それだけで不健康な食生活を補うことはできません15

ヨガの実践と最も相性が良いのは、厳しい制限を課すダイエットではなく、ヨガマットの上で培われる意識を食生活にも応用する「マインドフルな食生活」です。これは、加工食品を避け、自然でホールフード(未加工の食品)を中心に、自分の身体の声に耳を傾けながら食べるというアプローチです10。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダの考え方を取り入れることも、より深いレベルで食と身体の関係を理解する助けとなるでしょう71

4.3. 安全性の確保と禁忌事項

ヨガは安全な運動ですが、医療情報として安全性の確保は不可欠です。厚生労働省eJIMや研究報告に基づき、以下の点に注意してください43

  • 資格のある指導者の下で実践する: 特に初心者は、自己流ではなく、適切な指導を受けることで怪我のリスクを大幅に減らせます47
  • 無理をしない: 痛みを感じるポーズは避け、自分の身体の声に耳を傾けることが重要です。初心者は、ヘッドスタンド(頭立ち)やロータスポーズ(蓮華座)のような極端なポーズは避けるべきです43
  • 特定の健康状態にある場合: 妊娠中の方、高齢者、高血圧、緑内障、関節に問題がある方などは、事前に医師や指導者に相談し、ポーズの変更や禁忌について確認する必要があります47
  • ホットヨガの特有のリスク: 高温多湿の環境で行うホットヨガは、脱水症状や熱中症のリスクを伴います。十分な水分補給が不可欠です47

よくある質問

減量に最も効果的なヨガのスタイルは何ですか?

直接的なカロリー消費と筋力向上を目的とするなら、ヴィンヤサヨガやパワーヨガのような運動量の多いスタイルが推奨されます。しかし、ストレスによる過食が原因である場合は、リラックス系のヨガで心を整えることが、間接的ですが非常に効果的なアプローチとなります。ご自身の目的や体力に合わせて選ぶことが重要です7

ヨガはどのくらいの頻度で実践すれば痩せますか?

多くの専門家は週に2〜3回の実践を推奨しています8。しかし最も重要なのは頻度よりも継続することです。まずは最低でも3ヶ月間、無理のないペースで続けることを目標にしましょう。体重の変化は、健康的な生活習慣が定着した結果として現れます53

ヨガだけで体重を減らすことは可能ですか?

ヨガだけで不健康な食生活を補うことは困難です。体重管理の基本は「消費カロリー > 摂取カロリー」です14。ヨガの真価は、ストレスを軽減し、自分の身体への気づき(マインドフルネス)を高めることで、健康的な食生活を自然に送りやすくする点にあります。食事管理と組み合わせることで、ヨガの効果は最大化されます15

ヨガは有酸素運動ですか、それとも無酸素運動ですか?

ヨガはスタイルによって異なりますが、多くは有酸素運動と無酸素運動(筋力トレーニング)の両方の要素を兼ね備えています。呼吸と連動して流れるように動くヴィンヤサヨガなどは有酸素運動の側面が強く、ポーズを維持するハタヨガなどは筋力を要する無酸素運動の側面が強いと言えます17

結論

「ヨガで体重は減るのか?」という問いに対する答えは、単純な「はい」や「いいえ」ではありません。それは、「はい、しかし多くの人が想像するのとは異なる方法で」という、より深く、ニュアンスに富んだものです。

本稿で明らかにしたように、ヨガの減量における最大の強みは、数十分の運動で大量のカロリーを消費することにあるのではありません。その真価は、心と身体のシステム全体に働きかけるホリスティックな効果にあります。ヨガは、ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させ、睡眠の質を改善し、レプチンの感受性を高めて食欲を正常化させ、そして何よりも「マインドフル・イーティング」という、自分自身との健全な関係を築くための意識を育てます15

したがって、ヨガに取り組む際の目標を、単に「体重を減らすこと」から「健康的なライフスタイルを育むこと」へとシフトさせることを推奨します。ヨガは、その長い旅路における比類なきツールです。体重計の数字の変化は、より深く、より本質的な変容、すなわち、バランスの取れた身体、穏やかな心、そして自分自身との持続可能で健康的な関係性がもたらす、喜ばしい副産物なのです。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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