不妊症の包括的理解:原因、最新治療法、そして日本におけるサポート体制の全貌
妊娠準備

不妊症の包括的理解:原因、最新治療法、そして日本におけるサポート体制の全貌

不妊症は、特定のカップルだけに起こる稀な問題ではなく、多くの人々が直面する可能性のある医学的な疾患です。世界保健機関(WHO)は、不妊症を「定期的な避妊のない性交渉を12ヶ月以上続けても妊娠に至らない、男女の生殖器系の疾患」と定義しています1。この定義は、一度も妊娠したことがない「原発性不妊症」と、過去に妊娠経験があるにもかかわらず次の妊娠が成立しない「続発性不妊症」の両方を含みます1。日本においても、公益社団法人日本産科婦人科学会がこの国際基準に沿った定義を採用しており2、不妊症が個人の努力不足ではなく、医学的介入を必要とする状態であることが広く認識されています。この課題の規模は多くの人が想像する以上に大きく、WHOの報告によれば、世界中で生涯のうちに約6人に1人が不妊を経験するとされています1。日本国内の状況はさらに顕著で、2021年の厚生労働省の調査では、約4.4組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けた経験があると報告されています3。このような背景の中、日本の不妊治療を取り巻く環境は、2022年4月に体外受精や顕微授精を含む多くの不妊治療が公的医療保険の適用対象となったことで、画期的な変化を遂げました4。この制度改革は、日本生殖医学会(JSRM)が策定した科学的根拠に基づく診療ガイドラインに準拠しており45、より多くの人々が質の担保された治療を、経済的負担を軽減しながら受けられる道が開かれました。

この記事の科学的根拠

この記事は、ご提供いただいた調査報告書に明示的に引用されている、最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下に示すリストは、実際に参照された情報源と、提示されている医学的指導との直接的な関連性を示したものです。

  • 世界保健機関(WHO):この記事における不妊症の国際的な定義に関する記述は、WHOの報告に基づいています1
  • 公益社団法人日本産科婦人科学会:日本における不妊症の定義や、女性・男性の不妊原因に関する基本的な分類は、同学会の公開情報に基づいています2
  • 厚生労働省:日本国内の不妊治療の実態や、仕事と治療の両立に関する統計データ、および公的支援制度に関する記述は、同省の調査報告書および公式発表に基づいています32138
  • 日本生殖医学会(JSRM):2022年からの保険適用の基準となった「生殖医療ガイドライン」の内容や、治療法の選択に関する専門的な推奨事項は、同学会のガイドラインに基づいています715
  • 国立成育医療研究センター:不妊治療を受ける女性の心理的負担や精神的健康に関するデータは、同センターの研究調査に基づいています3941

要点まとめ

  • 不妊症はWHOによって定義された医学的疾患であり、世界で約6人に1人、日本では約4.4組に1組の夫婦が経験する身近な課題です。
  • 原因は女性側、男性側の双方に約半数ずつ存在し、カップル全体の問題として捉えることが不可欠です。加齢は男女共通の重要な要因です。
  • 治療はタイミング法や人工授精などの一般不妊治療から、体外受精・顕微授精といった高度生殖補助医療(ART)まで、段階的に進めるのが基本です。
  • 2022年4月から、主要な不妊治療が公的医療保険の適用対象となり、経済的負担が大幅に軽減されました。ただし、年齢と回数に制限があります。
  • 高額療養費制度や自治体独自の助成金、仕事との両立支援、専門家による心理カウンセリングなど、治療を継続するための多角的なサポート体制が存在します。

不妊症の原因を深く知る

不妊症の原因は単一ではなく、女性側、男性側、あるいはその両方に存在することがあります。かつては女性側の問題と見なされがちでしたが、現在では不妊原因の約半数は男性側にもあることが医学的に明らかになっており、カップル全体の問題として捉えることが不可欠です8

女性側の原因

女性の不妊原因は、月経周期を司るホルモンの複雑な相互作用、生殖器官の解剖学的な構造、そして卵子の質など、多岐にわたる要因が関与しています9

  • 排卵因子: 成熟した卵子が卵巣から放出されない状態です。主な原因として、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、過度な体重減少やストレス、早期閉経、甲状腺機能異常などが挙げられます2
  • 卵管因子: 精子と卵子が出会う場である卵管が詰まったり(閉塞)、狭くなったり(狭窄)している状態です。これは女性不妊の最も一般的な原因の一つです9。過去のクラミジア感染症による骨盤内炎症性疾患(PID)や子宮内膜症、手術による癒着が主な原因です2
  • 子宮因子: 受精卵の着床を妨げる子宮内の問題です。子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、先天的な子宮形態異常などが原因で、受精卵がうまく着床できなくなります10
  • 頸管因子: 子宮頸管から分泌される頸管粘液の量や質に問題があり、精子が子宮内へ進入するのを妨げる状態です10
  • 子宮内膜症: 子宮内膜に似た組織が子宮の外で増殖する疾患で、炎症や癒着を引き起こし、不妊の直接的な原因となります。卵子の質の低下や着床障害にも関与すると考えられています2
  • 加齢の影響: 女性の妊孕性(妊娠する力)は30歳を過ぎると緩やかに低下し、35歳以降はそのスピードが加速します2。これは、年齢とともに卵子の数(卵巣予備能)が減少し、同時に卵子の質(染色体異常の発生率など)が低下するためです。
表1:女性の不妊原因と主な検査法
原因因子 具体的な状態・疾患の例 主な検査法
排卵因子 多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS)、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常 基礎体温測定、ホルモン血液検査、経腟超音波検査
卵管因子 卵管閉塞、卵管狭窄、卵管周囲癒着 子宮卵管造影検査 (HSG)、通水・通気検査、腹腔鏡検査
子宮因子 子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮形態異常、子宮内癒着 経腟超音波検査、子宮鏡検査 (ヒステロスコピー)、MRI検査
頸管因子 頸管粘液分泌不全 フーナーテスト(性交後試験)
卵巣予備能 卵子の数の減少 抗ミュラー管ホルモン (AMH) 検査、ホルモン血液検査 (FSH)

出典: 公益社団法人 日本産科婦人科学会2、はらメディカルクリニック10の情報を基に編集委員会作成

男性側の原因

男性側の不妊原因は、大きく分けて精子を作る過程、精子の通り道の問題、そして性機能の問題に分類されます。近年の診療ガイドラインでは、原因を特定するための泌尿器科的な精密検査の重要性が強調されています。

  • 造精機能障害: 最も一般的な男性不妊の原因で、精子をうまく作れない状態を指します。具体的には、精子の数が少ない「乏精子症」、運動率が低い「精子無力症」、形態が異常な「奇形精子症」などがあります2
  • 精路通過障害: 精巣で作られた精子が、その通り道が詰まっているために体外に射出されない「閉塞性無精子症」と呼ばれる状態です2
  • 精索静脈瘤: 精巣の上にある静脈にこぶができる疾患です。これにより精巣内の温度が上昇し、精子を作る機能が低下します。治療可能な男性不妊の重要な原因とされています2
  • 性機能障害: 勃起障害(ED)や射精障害(膣内射精困難など)により、性交自体が困難な状態です2
表2:男性の不妊原因と主な検査法
原因因子 具体的な状態・疾患の例 主な検査法
造精機能障害 乏精子症、精子無力症、無精子症 精液検査、ホルモン血液検査
精路通過障害 閉塞性無精子症 泌尿器科的診察(触診)、経直腸超音波検査
精索静脈瘤 精子所見の悪化 泌尿器科的診察(視診・触診)、陰嚢超音波検査
性機能障害 勃起障害 (ED)、射精障害 問診、泌尿器科的診察

出典: 公益社団法人 日本産科婦人科学会2の情報を基に編集委員会作成

共通の要因と原因不明不妊

男女共通の要因として、喫煙、過度のアルコール摂取、肥満といった生活習慣が妊孕性に悪影響を及ぼすことが知られています1。また、一通りの検査を行っても明らかな原因が見つからない「原因不明不妊」も全体の約20%を占めます9。この場合、標準的な検査では捉えきれない卵子や精子の質の低下、受精障害などが隠れている可能性が考えられます11。近年の診療では、初期段階から男女双方を包括的に検査し、特に男性側で精液検査不良の場合は泌尿器科専門医の診察を受けることが強く推奨されています15

不妊治療の選択肢とプロセス

不妊治療は、原因やカップルの年齢、希望に応じて、侵襲度の低い治療から段階的に高度な治療へと進む「ステップアップ方式」が基本となります2。ただし、このステップは固定的ではなく、個々の状況に合わせて最適な治療法が選択されます。

表3:不妊治療のステップアップと概要
ステップ 治療法 概要 主な対象 侵襲度
1 タイミング法 超音波検査等で排卵日を予測し、妊娠しやすい時期に性交を持つよう指導する。 卵管・精子に大きな問題がないカップル
2 人工授精 (IUI/AIH) 洗浄・濃縮した精子を、排卵の時期に合わせて子宮内に直接注入する。 軽度の男性因子、頸管因子、原因不明不妊 低~中
3 体外受精 (IVF) 卵子と精子を体外に取り出し、培養皿の中で受精させ、できた胚を子宮に戻す。 卵管因子、重度の子宮内膜症、一般不妊治療で妊娠しない場合
4 顕微授精 (ICSI) 顕微鏡下で、1個の精子を卵子の中に直接注入して受精させる。 重度の男性因子、体外受精での受精障害

出典: 公益社団法人 日本産科婦人科学会2の情報を基に編集委員会作成

一般不妊治療:ステップアップ方式の基礎

  • タイミング法: 超音波検査などで排卵日を特定し、最も妊娠しやすい時期に性交渉を持つよう指導する、最も基本的な治療法です10
  • 排卵誘発: 経口薬や注射薬を用いて卵巣を刺激し、卵胞の発育と排卵を促す治療です。排卵障害のある女性が主な対象ですが、妊娠率向上を目的に併用されることもあります10
  • 人工授精 (IUI/AIH): 運動性の良好な精子を選別し、カテーテルで子宮内に直接注入する方法です13。軽度の男性不妊や原因不明不妊などが良い適応となります13

外科的治療:原因に直接アプローチする

薬物療法などと並行して、原因そのものを取り除くための外科的治療が行われることがあります。女性側では子宮鏡や腹腔鏡を用いたポリープ切除や癒着剥離18、卵管の詰まりを広げる卵管鏡下卵管形成術(FT)などがあります10。男性側では、精索静脈瘤手術や精路再建術が代表的です210

高度生殖補助医療(ART):最新技術の活用

一般不妊治療などで妊娠に至らない場合や、重度の不妊原因がある場合にARTが選択されます。

  • 体外受精 (IVF): 卵子と精子を体外に取り出して受精させ、できた胚を子宮に戻す方法です。卵管閉塞や一般不妊治療で結果が出ない場合などが適応です1315
  • 顕微授精 (ICSI): 顕微鏡下で、卵子に直接1個の精子を注入して受精させる技術です。重度の男性不妊や受精障害の場合に用いられます1013
  • 精巣内精子回収法 (TESE): 射出精液中に精子がいない無精子症の場合に、精巣組織から直接精子を回収する手術です。回収された精子は顕微授精に用いられます2
  • 胚凍結保存: 体外受精で得られた余剰胚を凍結保存する技術です。次回の治療での身体的・経済的負担を軽減し、多胎妊娠の防止にも繋がります13

治療の「ステップアップ」は画一的ではなく、特に女性の年齢は重要な要素です。高齢の場合はペースを早めることが推奨されます2。また、両側卵管閉塞や重度男性不妊のように、一般不妊治療での妊娠の可能性が極めて低い場合は、初期段階からARTへ進むことが強く推奨されます15

日本における不妊治療の現状とサポート体制

日本の不妊治療は、医療制度、経済的支援、そして社会的サポートの面で大きな変革期にあります。これらの制度を理解し活用することが、治療を継続する上で重要です。

医療制度と経済的負担の軽減策

2022年4月から、人工授精、体外受精、顕微授精などの主要な治療が公的医療保険の適用対象となり、患者の自己負担は原則3割に軽減されました4。ただし、保険適用には以下の制限があります23

  • 年齢制限: 治療開始時点の女性の年齢が43歳未満であること。
  • 回数制限: 胚移植の回数として、40歳未満の場合は通算6回まで、40歳以上43歳未満の場合は通算3回まで。

さらに、高額な治療費に対する負担軽減策として「高額療養費制度」があります。これは1ヶ月の自己負担額が所得に応じた上限額を超えた場合に、超過分が払い戻される制度です。例えば、年収約370万~770万円の世帯の場合、自己負担上限額は月額約8万円強となります22

また、保険適用外の先進的な技術(PGT-A:着床前胚染色体異数性検査など)を保険診療と併用する場合、多くの地方自治体が独自の助成制度を設けています。例えば、東京都では先進医療にかかる費用の10分の7(上限15万円)を助成しており24、江東区26、港区27、杉並区28などでは、さらに区独自の助成金を上乗せする制度があります。

表4:保険適用後の体外受精(IVF)費用の概算内訳例(年収約370~770万円の場合)
治療フェーズ 項目 費用例(3割負担)
採卵周期 採卵術 (2~5個) 32,400円
顕微授精 (2~5個) 17,400円
胚培養 (2~5個) 18,000円
胚盤胞培養加算 (2~5個) 18,000円
胚凍結 (2~5個) 21,000円
高額療養費適用後の自己負担額目安 約84,000円
移植周期 凍結融解胚移植 36,000円
アシステッドハッチング 3,000円
小計(移植周期) 39,000円

注: 上記は一例であり、薬剤費や診察料は別途必要です。費用は医療機関や個々の治療内容によって異なります。
出典: はらメディカルクリニック22の情報を基に編集委員会作成

仕事と治療の両立支援

不妊治療は頻繁な通院が必要なため、仕事との両立が大きな課題です。厚生労働省の調査では、治療経験者の10.9%が仕事との両立ができずに離職しています34。この課題に対応するため、政府は2025年4月から、中小企業を対象とした「不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース助成金」を新設します37。これは、治療のための休暇制度や柔軟な働き方を導入した企業に助成金を支給し、治療を継続できる環境整備を後押しするものです。

心理的負担とメンタルヘルスケア

不妊治療は、深刻な心理的ストレスを伴います。国立成育医療研究センターの調査では、高度不妊治療を受ける女性の54%が治療初期段階で軽度以上の抑うつ症状を示していることが報告されています39。ストレスの主な要因は「終わりの見えない治療」であり41、親族からの期待やパートナーとの温度差も大きな負担となります42

このような心理的負担を軽減するため、専門的なサポート体制の利用が重要です。

  • ピアカウンセリング: NPO法人Fineなどの団体が、同じ経験を持つ「ピア・カウンセラー」による相談支援を提供しています4445。同じ経験を持つ仲間と話すことで、孤独感が和らぎ、気持ちを整理できます。
  • 医療機関でのサポート: 多くの不妊治療専門クリニックでは、臨床心理士やカウンセラーによるカウンセリングを受けることができます43

よくある質問

不妊症かもしれないと思ったら、いつ病院に行くべきですか?

一般的には、避妊をせずに定期的な性交渉を1年間続けても妊娠しない場合に、検査を開始することが推奨されます1。ただし、女性の年齢が35歳以上の場合は6ヶ月、40歳以上では、より早期に専門医に相談することが望ましいとされています11。年齢とともに妊孕性は低下するため、早めの相談が重要です。

不妊の原因は女性側にあることが多いのでしょうか?

いいえ、それは誤解です。世界保健機関(WHO)などの専門機関の報告によると、不妊症の原因は女性側のみ、男性側のみ、男女双方、そして原因不明が、それぞれほぼ同じ割合で存在します18。不妊症はカップル双方の問題として捉え、初期段階から男女一緒に検査を受けることが非常に重要です。

不妊治療の保険適用に年齢制限はありますか?

はい、あります。2022年4月から始まった公的医療保険の適用は、治療開始時点の女性の年齢が43歳未満であることが条件です23。また、保険を使って行える胚移植の回数も、治療開始時の年齢によって40歳未満なら通算6回まで、40歳以上43歳未満なら通算3回までと定められています23

治療費が高額になった場合の支援はありますか?

はい、あります。まず、1ヶ月の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に超過分が戻ってくる「高額療養費制度」が利用できます22。さらに、保険適用外の先進医療については、東京都24や大阪市29など、多くの地方自治体が独自の助成金制度を設けています。お住まいの自治体の情報を確認することをお勧めします。

結論

本稿で詳述したように、不妊症は男女双方に関わる一般的な医学的疾患であり、その原因は多岐にわたります。幸いなことに、日本には科学的根拠に基づいた包括的な治療選択肢が存在し、2022年の保険適用拡大によって、かつてないほど多くの人々がこれらの治療にアクセスしやすくなりました。しかし、不妊治療の道のりを乗り越えるためには、医療技術だけに頼るのではなく、経済的な計画、仕事との両立、そして心理的な安定を保つという包括的なアプローチが不可欠です。高額療養費制度や自治体の助成金、企業の支援制度、専門家によるカウンセリングなど、利用可能なリソースは数多く存在します。正確な知識を羅針盤とし、利用できる支援を帆として、希望を持ってこの航海に臨んでいただきたいと願います。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. World Health Organization. Infertility [インターネット]. WHO; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.who.int/health-topics/infertility
  2. 公益社団法人 日本産科婦人科学会. 不妊症 [インターネット]. JSOG; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.jsog.or.jp/citizen/5718/
  3. 政府広報オンライン. 不妊治療、社会全体で理解を深めましょう [インターネット]. 内閣府大臣官房政府広報室; 2023年9月 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.gov-online.go.jp/article/202309/entry-7862.html
  4. 東京大学医学部附属病院 女性外科. 患者さんのための生殖医療ガイドライン [インターネット]. 東大病院; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.gynecology-htu.jp/reproduction/
  5. 絹谷産婦人科. 「不妊治療への保険適用拡大」が我々にもたらしたものとは? [インターネット]. 絹谷産婦人科; 2023年7月15日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.kinutani.org/conference/pdf/2023_7_15.pdf
  6. 絹谷産婦人科. 第33回神戸MARE研究会不妊治療への「保険適用拡大」から「最初の保険改定へ」 ~その中身を紐解く [インターネット]. 絹谷産婦人科; 2024年2月17日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.kinutani.org/conference/pdf/2024_2_17.pdf
  7. Mindsガイドラインライブラリ. 生殖医療ガイドライン [インターネット]. 日本医療機能評価機構; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00703/
  8. ジネコ不妊治療情報. 生殖医療ガイドラインを男性不妊専門医が解説! [インターネット]. 株式会社ジネコ; 2021年11月16日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://ivfdoctor.jp/2021/11/16/%E7%94%9F%E6%AE%96%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E7%94%B7%E6%80%A7%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E5%B0%82%E9%96%80%E5%8C%BB%E3%81%8C%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81/
  9. 福田ウイメンズクリニック. 不妊症の原因 [インターネット]. 福田ウイメンズクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.fukuda-wclinic.com/first/cause.html
  10. はらメディカルクリニック. 不妊治療 [インターネット]. はらメディカルクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.haramedical.or.jp/content/infertility
  11. American Academy of Family Physicians. Evaluation and Treatment of Infertility [インターネット]. AAFP; 2015年3月1日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.aafp.org/pubs/afp/issues/2015/0301/p308.html
  12. 日本医師会. No.73 日本生殖医学会 [インターネット]. JAMS; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://jams.med.or.jp/members-s/73.html
  13. 富士製薬工業. 不妊症の治療方法は?:不妊症について [インターネット]. 富士製薬工業; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.fujipharma.jp/patients/infertility/treatment/
  14. 済生会. 不妊症 (ふにんしょう)とは [インターネット]. 済生会; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/infertility/
  15. 銀座リプロ外科. 日本生殖医学会、不妊治療保険適用に向け「生殖医療ガイドライン2021」を公開 [インターネット]. 銀座リプロ外科; 2021年11月22日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://ginzarepro.jp/column/medicine_guidelines_2021/
  16. Vander Borght M, Wyns C. Diagnosis and Management of Infertility: A Review. JAMA. 2022 Jul 19;328(3):288. [リンク切れの可能性あり]. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9302705/
  17. American Society for Reproductive Medicine. Evidence-based treatments for couples with unexplained infertility: a guideline (2020) [インターネット]. ASRM; 2020. [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.asrm.org/practice-guidance/practice-committee-documents/evidence-based-treatments-for-couples-with-unexplained-infertility-a-guideline-2020/
  18. 一般社団法人日本生殖医学会. 生殖医療Q&A(旧…) [インターネット]. JSRM; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa08.html
  19. Centers for Disease Control and Prevention. Infertility: Frequently Asked Questions | Reproductive Health [インターネット]. CDC; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.cdc.gov/reproductive-health/infertility-faq/index.html
  20. Mayo Clinic. Infertility – Diagnosis and treatment [インターネット]. Mayo Clinic; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/infertility/diagnosis-treatment/drc-20354322
  21. 厚生労働省. 不妊治療の実態に関する調査研究 最終報告書 [インターネット]. MHLW; 2021年3月 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/000766912.pdf
  22. はらメディカルクリニック. 【保険適用後】不妊治療の費用はどれくらい?妊娠の確率を少しでも上げる方法についても紹介 [インターネット]. はらメディカルクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.haramedical.or.jp/column/staff/treatment_expense.html
  23. バイエル薬品株式会社. 不妊治療の保険適用ってなあに?後編:2022年4月以降の制度について [インターネット]. エレビット; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.elevit.jp/ninkatsu/insurance/news2/
  24. 株式会社オカネコ. 【2025年版】不妊治療の費用はいくら? 体外・人工授精で実際にかかった金額と保険適用で変わる自己負担 [インターネット]. オカネコ; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://okane-kenko.jp/media/fertilitytreatment-cost/
  25. 三軒茶屋Artクリニック. 東京都の不妊治療助成金制度 [インターネット]. 三軒茶屋Artクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://sancha-art.com/flow-price/fertility-treatment-subsidy/
  26. 江東区. 特定不妊治療費助成制度 [インターネット]. 江東区; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.city.koto.lg.jp/260501/kodomo/ninshinshussan/ninshin/23427.html
  27. 港区. 港区特定不妊治療費(先進医療、自由診療)助成金 [インターネット]. 港区; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikihoken/tokuteihunin1118.html
  28. 杉並区. 特定不妊治療費(先進医療)助成 [インターネット]. 杉並区; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/1111.html
  29. 大阪市. 大阪市特定不妊治療費(先進医療)助成事業について [インターネット]. 大阪市; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000589498.html
  30. 東京都. 東京都特定不妊治療費(先進医療)助成金の申請期限は6月30日です [インターネット]. 東京都; 2025年6月 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/2025/06/oshirase07.html
  31. にしたんARTクリニック. 生殖補助医療(ART)の費用ってどれくらい?具体的な金額やスケジュールを解説 [インターネット]. にしたんARTクリニック; 2024年5月13日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://nishitan-art.jp/cmc/column/202405131145-2/
  32. 銀座リプロ外科. 【保険適用後】不妊治療の値段はいくら?|男性不妊治療についても紹介 [インターネット]. 銀座リプロ外科; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://ginzarepro.jp/column/infertility-treatment-cost/
  33. 六本木レディースクリニック. 体外受精の平均費用はどのくらい?保険適用についても解説 [インターネット]. 六本木レディースクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.sbc-ladies.com/column/taigaijyusei/107.html
  34. PSRネットワーク. 不妊治療への支援制度等がある企業の割合は「26.5%」(厚労省の調査) [インターネット]. PSRネットワーク; 2024年4月11日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.psrn.jp/topics/detail.php?id=30984
  35. 厚生労働省. 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果… [インターネット]. MHLW; 2024年4月5日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html
  36. 労働政策研究・研修機構. 不妊治療中の従業員が受けられる支援に取り組んでいる企業の割合は26.5% [インターネット]. JILPT; 2024年5月 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2024/05/kokunai_04.html
  37. 株式会社さとう. 【両立支援等助成金】2025年4月から「不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース助成金」が新設 [インターネット]. ビジネス成功ガイド; 2024年5月28日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.sato-group-sr.jp/business_guide/archives/769
  38. 厚生労働省. 2025(令和7)年度 両立支援等助成金のご案内 [インターネット]. MHLW; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/001472912.pdf
  39. 国立成育医療研究センター. すでに軽度以上の抑うつ症状あり [インターネット]. NCCHD; 2021年4月15日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.ncchd.go.jp/press/2021/210415.pdf
  40. 株式会社ベネッセコーポレーション. 不妊治療を受ける20代女性が抱えやすい、精神的な不安定さとは【専門家】 [インターネット]. たまひよ; 2022年4月1日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=98279
  41. 国立成育医療研究センター. 高度不妊治療を受ける女性が感じるストレス要因が明らかに [インターネット]. NCCHD; 2023年10月5日 [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.ncchd.go.jp/press/2023/1005.pdf
  42. 田中ら. 不妊治療を受けている女性がおかれている環境についての実態調査 —ストレスや感情との 関連−. 日本公衆衛生看護学会誌. 2020;18(1):1-11. [インターネット]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjnhs/18/1/18_1/_article/-char/ja/
  43. はらメディカルクリニック. 不妊治療でメンタル不調に……不妊うつの原因や症状、対処法について詳しく紹介 [インターネット]. はらメディカルクリニック; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://www.haramedical.or.jp/column/staff/mental_upset.html
  44. NPO法人Fine. Fine不妊ピア・カウンセリング [インターネット]. Fine; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://counseling.fine-peer.com/
  45. NPO法人Fine. カウンセリング事業 [インターネット]. Fine; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://j-fine.jp/activity/counseling/index.html
  46. NPO法人Fine. 不妊ピア・カウンセラー養成講座(eラーニング) [インターネット]. Fine; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://j-fine.jp/peer/
  47. NPO法人Fine. Fineトパーズ – 不妊ピア・カウンセリング [インターネット]. Fine; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://counseling.fine-peer.com/group-cs/
  48. Oncofertility Consortium. Japanese Society for Fertility Preservation [インターネット]. Michigan State University; [引用日: 2025年7月27日]. Available from: https://oncofertility.msu.edu/locations/japanese-society-for-fertility-preservation/
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ