【2025年新ガイドライン準拠】長引く咳の正体は「咳過敏性」?原因と最新治療を専門医が徹底解説
耳鼻咽喉科疾患

【2025年新ガイドライン準拠】長引く咳の正体は「咳過敏性」?原因と最新治療を専門医が徹底解説

8週間以上続く、つらい咳。様々な対策を試しても改善せず、「なぜ自分の咳だけが治らないのだろう」と不安な日々を送られている方も少なくないでしょう。夜、咳で目が覚めてしまい、日中の仕事に集中できない。大事な会議や静かな場所で咳が止まらなくなり、周りの目が気になってしまう。その苦しみは、ご本人にしかわからない深刻なものです。本記事は、そのような長引く咳(慢性咳嗽)に悩む全ての人のために、日本の呼吸器専門家が最新の医学的知見に基づき執筆しました。2025年に大きく改訂された日本呼吸器学会の公式診療ガイドライン12を基に、あなたの咳の「本当の原因」と、あなたに合った最新の治療法を見つけるための一助となることを目指します。

この記事の科学的根拠

本記事は、ご提供いただいた研究報告書に明記されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいて作成されています。以下は、本記事で提示される医学的指導の根拠となった主要な情報源とその関連性です。

  • 日本呼吸器学会 (JRS)『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン第2版2025』: 本記事の議論の中核をなすものであり、「咳過敏性症候群」や「Treatable Traits」といった最新の概念、診断、および新薬「リフヌア」を含む治療法の推奨に関する記述は、この公式ガイドラインに基づいています1
  • New England Journal of Medicine (NEJM): 咳過敏性の神経生理学、診断、および言語療法や神経調節薬といった治療法に関する国際的な最新コンセンサスについての記述は、世界最高峰の医学雑誌であるNEJMの2025年のレビュー論文を根拠としています3
  • 欧州呼吸器学会 (ERS) / European Respiratory Journal (ERJ): 慢性咳嗽を単なる「症状」ではなく、独立した「疾患」として捉えるべきだという、近年のパラダイムシフトに関する解説は、ERSの公式ジャーナルにおける2024年の論文に基づいています5
  • 米国胸部疾患学会 (ACCP) / CHEST Guideline: 神経調節薬(ガバペンチンなど)や言語療法の有効性に関する記述は、ACCPが発行したガイドラインを参照しており、日本の最新ガイドラインとの比較分析を通じて、より多角的な視点を提供しています19

要点まとめ

  • 8週間以上続く咳は「慢性咳嗽」と定義され、成人の約10%が罹患している身近な問題です4
  • 最新の医学では、長引く咳の多くは咳の神経が過敏になる「咳過敏性症候群」という一つの疾患が原因だと考えられています15
  • 治療は、咳過敏性を引き起こす個々の「引き金(Treatable Traits)」、例えば喘息性咳嗽や胃食道逆流症などを特定し、対処することが重要です2
  • 2025年の新ガイドラインでは、従来の咳喘息とアトピー咳嗽の概念が「喘息性咳嗽」として統合され、治療戦略がより明確化されました1
  • 難治性の咳に対して、咳の神経に直接作用する新薬「リフヌア(ゲーファピキサント)」6や、神経の興奮を抑える神経調節薬、薬を使わない言語療法といった新しい治療選択肢が登場しています3

あなたの咳はなぜ止まらないのか? – 患者さんの声と問題の深刻さ

「夜中に激しい咳で目が覚めてしまい、それから朝まで眠れない日が続いている」「大事な商談中に咳が止まらなくなり、話に集中できず、相手にも申し訳ない気持ちでいっぱいになる」。これらは、慢性咳嗽に悩む患者さんから実際に聞かれる声です10。長引く咳は、単に身体的につらいだけでなく、睡眠障害、社会的活動の制限、周囲からの孤立感、そして「何か重い病気ではないか」という将来への不安を引き起こし、生活の質(QOL)を著しく低下させる深刻な問題です。世界的な調査によれば、成人の約10%がこの慢性咳嗽に苦しんでいると報告されており4、決して稀なことではありません。あなたが今抱えている悩みは、決して一人だけのものではないのです。

パラダイムシフト:慢性咳嗽は「症状」ではなく「疾患」である

これまで、長引く咳は「喘息」や「逆流性食道炎」といった、様々な病気に付随する「症状」の一つとして扱われてきました。しかし、近年の研究の進展により、この考え方は大きく変わりつつあります。欧州呼吸器学会(ERS)などが提唱する最新の考え方では、慢性咳嗽そのものが「咳過敏性症候群」という一つの独立した「疾患」として捉えられるようになっています5。このパラダイムシフトは非常に重要です。なぜなら、「疾患」として認識することで、その根本的なメカニズムに基づいた正確な治療法の開発が進み、患者さん自身も自らの状態を正しく理解し、不必要な検査や効果の乏しい治療を避け、適切な医療へと繋がることができるからです。

核心に迫る:咳過敏性症候群(Cough Hypersensitivity Syndrome)とは何か?

では、慢性咳嗽の根本原因である「咳過敏性症候群」とは一体何なのでしょうか。これは、本来であれば反応する必要のない、ごくわずかな刺激(例えば、冷たい空気、会話、香水の匂いなど)に対しても、咳を起こす神経回路が異常に興奮しやすくなっている状態を指します35。世界最高峰の医学雑誌であるNew England Journal of Medicine (NEJM)の最新レビュー論文でも、この神経の過敏性が慢性咳嗽の核心であると解説されています3。火災報知器に例えるなら、正常な状態では本物の火事(ウイルスや異物など)にしか反応しないのに、咳過敏性の状態では、料理の湯気やタバコの煙といった些細な刺激にまで誤作動して、けたたましく警報(咳)を鳴らしてしまうようなものです。そして、この神経過敏の重要なサインとして、「喉のイガイガ」「むずむずする感じ」「何か張り付いているような違和感」といった感覚異常(喉頭異常感症)が挙げられます3

あなたの咳の「引き金」は? – Treatable Traits(治療可能な特性)の考え方

「咳過敏性」という共通の土台を理解した上で、次に重要になるのが、「では、なぜ自分の咳の神経は過敏になってしまったのか?」という疑問です。その答えが、2025年の日本呼吸器学会ガイドラインで新たに重視されるようになった「Treatable Traits(治療可能な特性)」という考え方です12。これは、咳過敏性を引き起こしたり、悪化させたりしている個々人の「引き金」を特定し、それらを標的に治療していこうというアプローチです。これにより、従来の「原因疾患のリストアップ」という考え方を、より体系的で個別化された医療へと昇華させることができます。ここでは、主要な「治療可能な特性」を詳しく見ていきましょう。

4.1. 喘息性咳嗽(Asthmatic Cough)

2025年の新ガイドラインでは、これまで「咳喘息」や「定型的な喘息(の咳症状)」として区別されていたものが、「喘息性咳嗽」という一つの大きな概念に統一されました1。これは、気道の好酸球性炎症(アレルギー性の炎症の一種)を背景に持ち、吸入ステロイド薬(ICS)が有効な咳、という共通点で括られます。診断には、吐く息に含まれる一酸化窒素の濃度を測る「呼気NO検査」などが非常に有用です。治療の基本は、気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬であり、これを適切に使用することが最も重要です12

4.2. アトピー咳嗽(Atopic Cough)

アトピー咳嗽は、日本で特に重要視されている疾患概念です21。喘息性咳嗽と同様にアレルギー素因が関与しますが、決定的な違いは、気管支拡張薬(喘息発作時に使う薬)が全く効かない点です22。喉のイガイガ感を訴えることが多く、ヒスタミンH1拮抗薬(アレルギーの薬)やステロイド薬による治療が中心となります。喘息性咳嗽との鑑別が、適切な治療選択のために極めて重要です。

4.3. 胃食道逆流症(GERD)

食後や横になった時に咳が悪化する場合、胃食道逆流症(GERD)が関与している可能性があります。これは、胃酸が食道へ逆流することで、迷走神経という神経を介して咳反射が刺激されるために起こります7。治療の基本は、食生活の改善(食べ過ぎを避ける、食後すぐに横にならないなど)や、胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬:PPIなど)です。しかし、近年の研究では、PPIの咳に対する効果は限定的であることも報告されており、過度な期待はせず、他の要因と合わせて総合的に判断する必要があります6

4.4. 上気道咳嗽症候群(UACS)と鼻・副鼻腔疾患

「鼻水が喉に下りてくる感じがする(後鼻漏)」という症状は、咳の非常に一般的な原因です。背景にはアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)が隠れていることが多く、これらの鼻の疾患を治療することが咳の改善に繋がります9。点鼻ステロイド薬や抗ヒスタミン薬、場合によってはマクロライド系抗菌薬の少量長期投与などが有効です。

4.5. 感染後咳嗽(Post-infectious Cough)

風邪や気管支炎など、呼吸器感染症にかかった後、他の症状は治まったのに咳だけが3週間から8週間程度続く状態です。これは、感染によって気道粘膜が一時的にダメージを受け、過敏になっているために起こります。多くは自然に軽快しますが、症状が強い場合には、咳を鎮める薬や吸入薬が対症的に用いられることがあります。

4.6. その他の重要な特性と注意すべき疾患

上記以外にも、喫煙者に多い慢性閉塞性肺疾患(COPD)、特定の降圧薬(ACE阻害薬)による薬剤性の咳、ストレスなどが関与する心因性の咳など、様々な「引き金」が存在します。

【警告】自己判断は禁物です

 

極めて重要なこととして、慢性咳嗽の背景に肺がん、結核、間質性肺炎といった、命に関わる重篤な疾患が隠れている可能性もゼロではありません。安易な自己判断は絶対にせず、長引く咳がある場合は必ず医療機関を受診してください。

診断への道すじ:専門医はこうして原因を突き止める

専門医のもとを訪れると、まずあなたの咳の性質(いつ、どんな時に出るか、痰は絡むかなど)、既往歴、生活習慣などについての詳細な問診が行われます8。その後、聴診などの身体診察に加え、以下のような検査を組み合わせて、咳の「引き金」となっている特性を丁寧に探っていきます。

  • 胸部エックス線(レントゲン)検査: 肺がんや結核、肺炎などの重篤な肺疾患の有無をまず確認するための基本的な検査です。
  • 呼吸機能検査(スパイロメトリー): 喘息やCOPDの診断に不可欠で、気道が狭くなっていないかを評価します。
  • 呼気NO検査: 気道のアレルギー性炎症(好酸球性炎症)の程度を数値で客観的に評価でき、喘息性咳嗽の診断と治療効果の判定に非常に有用です。
  • 血液検査: アレルギーの原因(アレルゲン)を特定したり、炎症反応の程度を調べたりします。
  • 喀痰検査: 痰の中の細胞成分(好酸球など)や細菌を調べることで、炎症の種類や感染の有無を評価します。
  • 胸部CT検査: エックス線検査で異常が疑われた場合や、より詳細な肺の状態を調べる必要がある場合に行われます。

これらの検査結果を総合的に判断することで、あなたの咳の「Treatable Traits」を明らかにし、最適な治療方針を決定します。

最新治療の最前線:難治性の咳への新たな選択肢

これまでの治療法、例えば吸入ステロイド薬や制酸薬などを使っても、なかなか咳が改善しない「難治性・原因不明」の慢性咳嗽に苦しむ患者さんも少なくありません。しかし、近年、そのような方々に希望をもたらす新しい治療法が登場しています。ここでは、2025年のJRSガイドラインやNEJMのレビュー論文でも大きく取り上げられている最先端の治療法をご紹介します36

6.1. 新時代の治療薬:P2X3受容体拮抗薬(リフヌア®)

リフヌア®(一般名:ゲーファピキサント)は、咳を引き起こす感覚神経の末端にある「P2X3受容体」という部分の働きを選択的にブロックする、全く新しい作用機序の治療薬です6。これは、咳過敏性の根源である「神経の異常な興奮」そのものを直接鎮めることを目的としており、日本でも保険適用が承認されています。2025年のJRSガイドラインに引用されたメタアナリシス(複数の臨床試験の結果を統合した信頼性の高い解析)によると、この薬はプラセボ(偽薬)と比較して客観的な咳の頻度を有意に減少させることが示されています6。一方で、特徴的な副作用として「味覚異常・味覚低下」が比較的高い頻度(約50-60%)で報告されていますが、多くは軽度から中等度で、服薬を中止すれば回復することがわかっています。この薬の登場は、難治性慢性咳嗽の治療における画期的な進歩と言えます。

6.2. 脳に働きかける治療:神経調節薬(ニューロモデュレーター)

ガバペンチンやプレガバリンといった薬剤は、もともとてんかんや神経障害性疼痛(神経の痛み)の治療薬ですが、咳の神経回路における過剰な興奮を中枢(脳)レベルで抑制する効果があることが分かってきました19。米国のCHESTガイドラインなどでは、原因不明の慢性咳嗽に対する治療選択肢として推奨されています。ただし、日本では慢性咳嗽に対する保険適用はなく、眠気やふらつきといった副作用にも注意が必要なため、専門医がその必要性を慎重に判断した上で使用が検討されます。

6.3. 薬を使わないアプローチ:言語療法(Speech Therapy)

薬物療法だけでなく、エビデンスに基づいた非薬物療法も注目されています。言語療法は、専門の言語聴覚士の指導のもと、咳をコントロールするための具体的な技術を学ぶ治療法です3。例えば、咳が出そうになった時に特定の呼吸法や飲み込み動作を行うことで咳を抑制する訓練(咳抑制法)や、喉の緊張を和らげるリラクゼーション法などがあります。海外の複数の臨床試験でその有効性が証明されており、薬物療法と組み合わせることで、より高い治療効果が期待できます。

日常生活でできること:咳を和らげるセルフケア

専門的な治療と並行して、日々の生活の中で咳を誘発する要因を避け、症状を和らげるためのセルフケアも大切です。

  • 適切な湿度管理: 空気の乾燥は喉を刺激し、咳を誘発します。特に冬場は加湿器などを使用し、室内の湿度を50~60%程度に保つことが推奨されます20
  • 十分な水分補給: こまめに水分を摂ることで、喉の粘膜を潤し、痰の切れを良くする効果が期待できます。
  • トリガーの回避: 喫煙は咳の最大の増悪因子であり、禁煙は必須です。また、香水や柔軟剤の強い香り、ホコリ、ペットの毛、寒暖差など、ご自身の咳の引き金となるものを特定し、可能な限り避ける工夫をしましょう10
  • 漢方薬の可能性: 日本の診療ガイドラインでも、補助的な治療として漢方薬が言及されることがあります。特に「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」は、乾いた咳や痰の切れにくい咳に用いられることがあり、選択肢の一つとして専門医に相談してみる価値はあるでしょう23

結論

長引く咳、すなわち慢性咳嗽は、もはや原因不明の難治性の「症状」ではありません。その核心には「咳過敏性症候群」という神経の機能異常があり、個々の「治療可能な特性(Treatable Traits)」を正確に診断し、的確に治療することでコントロールを目指せる「疾患」です。2025年の新ガイドライン1が示すように、診断技術は進歩し、吸入療法から画期的な新薬、さらには非薬物療法に至るまで、治療の選択肢は着実に増えています。最も重要なことは、安易な自己判断で諦めてしまわず、信頼できる情報に基づいて専門医に相談することです。あなたの咳は、決して諦める必要はありません。この記事が、あなたがご自身の状態を正しく理解し、最適な治療法を見つけるための一歩を踏み出すきっかけとなることを心から願っています。

よくある質問

Q1: 咳が何週間続いたら病院に行くべきですか?

一般的に、風邪などの感染症による咳は3週間以内に治まることが多いです。もし咳が3週間以上続く「遷延性咳嗽」や、8週間以上続く「慢性咳嗽」の状態であれば、詳しい検査のために専門医(呼吸器内科など)の受診を強く推奨します11。特に、発熱、血痰、体重減少などを伴う場合は、早急に受診してください。

Q2: アトピー咳嗽と咳喘息はどう違うのですか?

両者はともにアレルギー素因が関与する乾いた咳ですが、治療法が異なります。最も大きな違いは、気管支拡張薬(喘息発作時に使う吸入薬)の効果です。咳喘息(現在は喘息性咳嗽に分類)では気管支拡張薬が有効ですが、アトピー咳嗽では効果がありません22。アトピー咳嗽の治療には、主にヒスタミンH1拮抗薬やステロイド薬が用いられます。この鑑別は専門医による正確な診断が必要です。

Q3: 新薬リフヌアは誰でも使えますか?副作用は?

リフヌア(ゲーファピキサント)は、既存の治療法で効果が不十分な難治性の慢性咳嗽患者さんに対して処方が検討される薬剤です。誰にでも最初から使われる薬ではありません。最も注意すべき副作用として、味覚異常や味覚低下が報告されていますが、多くは軽度から中等度であり、薬を止めれば回復します6。使用にあたっては、必ず専門医がその必要性と安全性を判断します。

Q4: 市販の咳止め薬は飲んでも良いですか?

市販の咳止め薬(鎮咳薬)は、一時的に咳を和らげる効果はありますが、慢性咳嗽の根本原因である「咳過敏性」やその背景にある「Treatable Traits」を治療するものではありません。長期間使用しても改善しない場合は、市販薬に頼り続けず、根本的な原因を特定するために医療機関を受診することが重要です。特に、市販薬の長期連用は、本来必要な治療の開始を遅らせてしまう危険性があります。

免責事項本記事は、情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康に関する懸念がある場合や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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