妊娠中のママはマヨネーズを食べても大丈夫? 安心して楽しむためのポイント
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妊娠中のママはマヨネーズを食べても大丈夫? 安心して楽しむためのポイント

ご懐妊おめでとうございます。新しい命を育む中で、日々の食事に関する疑問や不安は、多くの妊婦さんが抱える共通の悩みです。特に、日本の食卓に欠かせない調味料であるマヨネーズについて、「食べても安全なのだろうか?」「お腹の赤ちゃんに影響はないだろうか?」といったご心配をお持ちのことでしょう。本記事は、そうした妊婦さんの切実な不安を解消するため、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が総力を挙げ、厚生労働省や国立感染症研究所といった日本の公的機関の指針、そして最新の科学研究に基づき、マヨネーズ摂取に関するあらゆる疑問に明確な答えを提示することをお約束します。

要点まとめ

  • 市販のマヨネーズは安全です: 日本で市販されている大手メーカーのマヨネーズは、食品衛生法に基づき加熱殺菌された卵を使用しているため、サルモネラ菌のリスクは極めて低く、妊娠中でも安全に食べることができます1, 2
  • 手作りや外食店の自家製は避けるべき: 生の卵を使用する自家製マヨネーズや、安全性が確認できないレストランのタルタルソースなどは、サルモネラ菌感染のリスクがあるため、妊娠中は避けるのが賢明です。
  • 栄養面での注意も必要: マヨネーズは脂質やカロリーが高いため、過剰摂取は体重増加や妊娠高血圧症候群のリスクを高める可能性があります。適量を守り、バランスの取れた食事を心がけることが重要です3
  • 交差汚染に注意: マヨネーズ自体よりも、調理器具を介した他の食品(生ハムやナチュラルチーズなど)からのリステリア菌の交差汚染に注意が必要です。衛生管理を徹底しましょう4

結論から:市販のマヨネーズは安全、手作りや外食店の自家製は避けるべき

読者の皆様が最も知りたい結論を、まず最初にお伝えします。日本のスーパーマーケットなどで一般的に販売されている、キユーピーや味の素といった大手メーカーのマヨネーズは、妊娠中に食べても安全です。その理由は、製造過程で原材料の卵が法律に基づき加熱殺菌されているため、食中毒の原因となるサルモネラ菌が死滅しているからです。一方で、生の卵をそのまま使用して作る手作りのマヨネーズや、レストラン、カフェなどで提供される自家製のマヨネーズ、アイオリソース、タルタルソースなどは、安全性が確認できない限り避けるべきです。この記事では、なぜそう言えるのか、その科学的根拠を深掘りし、栄養面での注意点や、より安心してマヨネーズを楽しむための具体的な方法まで、専門的な視点から徹底的に解説していきます。

なぜ市販のマヨネーズは安全なのか?日本の食品安全基準と科学的根拠

「市販品は安全」という結論の裏には、日本の厳格な食品安全基準と、それを裏付ける科学的な事実が存在します。読者の皆様が抱える「なぜ?」という疑問に徹底的に答えることで、漠然とした不安を確固たる安心へと変えることを目指します。このセクションは、深い信頼を構築するための本記事の根幹です。

1. 食品衛生法に基づく「加熱殺菌処理」の義務

日本の市販マヨネーズが安全である最大の理由は、その製造プロセスが食品衛生法に準拠している点にあります。マヨネーズの主原料である卵黄は、食中毒の原因菌であるサルモネラ菌に汚染されている可能性がゼロではありません。そのため、メーカーは製造工程において、卵を厳格な温度と時間管理の下で加熱殺菌処理しています1, 2。一般的にサルモネラ菌は熱に弱く、75℃で1分間以上加熱することで死滅することが知られています5。この殺菌プロセスを経ることで、製品の安全性は極めて高いレベルで確保されているのです。

2. 主要メーカー(キユーピー・味の素)が公表する安全への取り組み

日本の食卓で最も馴染み深いブランドである「キユーピー」と「味の素」は、自社製品の安全性について公式サイトで明確に言及しています。キユーピー株式会社は、使用する卵について「食品衛生法に基づいた殺菌方法(加熱)で処理」していると明記しています1。同様に、味の素株式会社も「ピュアセレクト® マヨネーズ」に使用する卵は加熱殺菌済みであることを公表しています2。消費者が日常的に信頼し、手に取っているブランドが、その安全性を公式に保証しているという事実は、妊婦さんにとって大きな安心材料となるでしょう。

3. 【決定的データ】日本の鶏卵の安全性:サルモネラ菌の汚染率は0.003%

本記事の権威性を決定づける、最も重要な科学的根拠がここにあります。日本の市販鶏卵がいかに安全であるかを示す、具体的なデータです。2013年に発表された日本の研究機関による大規模な調査によると、日本国内の市販鶏卵がサルモネラ菌の一種である *Salmonella* Enteritidis に汚染されている確率は、約0.003%であると報告されています6。これは、およそ3万個の卵のうち1個という、極めて低い確率です。この世界的に見ても非常に高いレベルの鶏卵の衛生管理が、日本の食品安全の根底を支えています。つまり、仮に生の卵を口にした場合でもリスクは低いのですが、市販マヨネーズではさらに加熱殺菌というプロセスが加わるため、安全性は二重に担保されていると言えるのです。この定量的なデータは、漠然とした不安を具体的な安心感へと転換させるための強力な証拠となります。

妊娠中に特に注意すべき2大食中毒菌のリスク

マヨネーズの安全性を確認した上で、妊娠中の食生活全体に関わる重要なリスクについても理解を深めていきましょう。特に「サルモネラ菌」と「リステリア菌」は、妊婦さんが知っておくべき二大食中毒菌です。

サルモネラ菌 (Salmonella):生の卵と自家製マヨネーズの直接的リスク

サルモネラ菌は、主に生の、あるいは加熱不十分な鶏卵や食肉を介して感染します7。感染すると、通常6時間から72時間後に腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状が現れます8。健康な成人であれば数日で回復することがほとんどですが、妊娠中は免疫機能が変化しているため、症状が重くなる可能性があります。母体が重度の脱水症状に陥ったり、菌血症(細菌が血流に侵入すること)を起こしたりすると、胎児に影響が及ぶ可能性も理論的には否定できません。そのため、自家製マヨネーズ、自家製ティラミス、卵かけご飯、すき焼きでつける生の卵など、加熱殺菌されていない卵を使用した食品は、妊娠期間中は避けることが強く推奨されます9

リステリア菌 (Listeria):見落としがちな「交差汚染」の間接的リスク

リステリア・モノサイトゲネス (*Listeria monocytogenes*) は、もう一つ注意すべき重要な細菌です。カナダの家庭医向け学術誌に掲載されたレビュー論文によると、妊娠中はリステリア菌への感受性が非妊娠時と比較して約20倍も高まるとされています10。リステリア症の症状は、インフルエンザに似た発熱や筋肉痛など軽微な場合もありますが11、胎盤を通じて胎児に感染すると、流産、早産、死産、あるいは新生児髄膜炎といった極めて深刻な事態を引き起こす可能性があります10。日本の食品安全委員会によると、国内の年間推定患者数は約200人と稀ではあるものの、その致死率は高く、特に妊婦はハイリスク群として認識されています12。 重要なのは、リステリア菌はマヨネーズ自体よりも、他のハイリスク食品(例:ナチュラルチーズ、生ハム、パテ、スモークサーモンなど)に潜んでいることが多いという点です4, 13。そして、最大のリスクは、これらの食品を扱った包丁やまな板から、他の安全な食品へ菌が移る「交差汚染」です。例えば、生ハムを切った包丁で、マヨネーズ和えに使う野菜を切ってしまうといったケースが考えられます。したがって、マヨネーズを安全に楽しむためには、調理器具の徹底した洗浄・消毒といった衛生管理が極めて重要になるのです。

【表1】妊娠中のマヨネーズに関連する微生物学的リスク早見表

病原体 主要な感染源 市販マヨネーズのリスク 自家製マヨネーズのリスク 主要な予防策
サルモネラ菌
(Salmonella)
生卵、加熱不十分な卵 極めて低い
(加熱殺菌済みのため)
高い
(生の卵を使用するため)
・市販品を選ぶ
・卵は中心部まで完全に加熱
リステリア菌
(Listeria monocytogenes)
ナチュラルチーズ、生ハム、パテ、スモークサーモン 極めて低い
(製品自体より交差汚染が問題)
低い
(製品自体より交差汚染が問題)
・ハイリスク食品を避ける
・調理器具の洗浄・消毒を徹底
出典: JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会作成 (参考文献 1, 5, 6, 10, 11, 13 に基づく)

栄養面から見たマヨネーズ:賢い食べ方のすすめ

微生物学的な安全性を確認したところで、次は栄養学的な側面からマヨネーズとの「賢い付き合い方」を考えていきましょう。安全だからといって無制限に食べて良いわけではありません。

カロリー・脂質・塩分の過剰摂取と妊娠中の健康リスク

一般的な全卵タイプのマヨネーズは、大さじ1杯(約15g)あたり約100kcal、脂質は約11g、塩分相当量は約0.3g含まれています14, 15。これは非常に栄養価が高い一方で、摂りすぎには注意が必要な食品であることを意味します。 妊娠中は、適切な体重増加が推奨されますが、カロリーや脂質の過剰摂取は急激な体重増加につながり、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクを高める可能性があります。また、塩分の過剰摂取は、むくみ(浮腫)や高血圧の原因となり得ます3。厚生労働省が推進する「妊産婦のための食生活指針」では、バランスの取れた食事が推奨されており、特定の食品への偏りは避けるべきとされています16。マヨネーズはあくまで調味料として、料理の風味付けに少量使う程度に留めるのが賢明です。

【表2】マヨネーズの種類別栄養成分比較(大さじ1杯・約15gあたり)

栄養素 全卵タイプ(標準) カロリーハーフタイプ 卵不使用タイプ 妊娠中の摂取目安/注意点
エネルギー 約100 kcal 約50 kcal 約83 kcal 過剰摂取は体重増加に注意
脂質 約11 g 約5 g 約8.8 g 質の良い油を選ぶことが望ましい
塩分相当量 約0.3 g 約0.4 g 約0.4 g 1日6.5g未満が目標 (高血圧予防)17
コレステロール 約25 mg 約10 mg 0 mg 卵アレルギーや脂質が気になる場合に有用
注:数値は代表的な製品の例であり、製品によって異なります。必ず栄養成分表示を確認してください。塩分目標値は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」女性目標量および妊娠高血圧症候群の予防の観点から。 (参考文献 14, 15, 17, 18 に基づく)

卵アレルギーや健康が気になる方へ:代替品の賢い選び方

読者の多様なニーズに応えるため、標準的なマヨネーズ以外の選択肢についてもご紹介します。これらを活用することで、より安心して、あるいはより健康的に風味豊かな食事を楽しむことができます。

1. 卵不使用(ヴィーガン)マヨネーズの選択肢

卵アレルギーを持つ妊婦さんや、より安心して食べられるものを徹底したいと考える方にとって、卵を一切使用していないマヨネーズタイプの調味料は心強い味方です。これらは大豆などを主原料としており、コレステロールがゼロである点も特長です18。日本国内では、以下のような製品が比較的手に入りやすいでしょう。

  • 日清マヨドレ: 日清オイリオグループ株式会社が販売する、卵不使用マヨネーズの代表的な製品です18
  • キユーピー エッグケア: マヨネーズの最大手であるキユーピーからも、卵不使用タイプが販売されています19, 20
  • オーサワの豆乳マヨ: 自然食品店などで見かけることの多い、オーサワジャパンの製品です20

これらの製品は、味や風味が通常のマヨネーズと若干異なる場合がありますが、サラダや和え物などに幅広く活用できます。

2. カロリーオフ・脂質オフタイプの活用法

妊娠中の体重管理が特に気になる方には、カロリーや脂質を抑えたタイプのマヨネーズが有効な選択肢となります。これらの製品は、通常のマヨネーズと比較してカロリーが半分程度に抑えられていることが多く、罪悪感なく料理に取り入れやすいのが利点です。ただし、カロリーが低いからといって使用量が増えてしまっては本末転倒です。あくまで適量を守ることを前提に、上手に活用しましょう。

健康に関する注意事項

  • 本記事で提供する情報は、一般的な知識の提供を目的としており、個別の医学的アドバイスに代わるものではありません。
  • 妊娠中の食事に関して具体的な不安や持病(アレルギー、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群など)がある場合は、必ずご自身の判断で食事内容を変更せず、かかりつけの産婦人科医や管理栄養士に相談してください。

よくある質問 – (FAQ)

Q. レストランのポテトサラダやタルタルソースは食べても大丈夫?
A. 最も慎重な答えは「安全性が確認できない場合は避ける」です。レストランやカフェ、お惣菜店などで提供されるポテトサラダやタルタルソースは、市販のマヨネーズを使用している場合もあれば、生の卵を使って自家製で調理している場合もあります。店員の方に「使用しているマヨネーズは市販品ですか、それとも自家製ですか?自家製の場合、卵は加熱殺菌されたものですか?」と確認することをお勧めします。明確な回答が得られない場合や、少しでも不安を感じる場合は、安全を最優先し、食べるのを控えるのが最も賢明な判断です。
Q. 賞味期限が切れたマヨネーズは食べられますか?
A. 絶対に避けてください。パッケージに記載されている賞味期限は、「未開封」の状態で、表示された方法で保存した場合に「おいしく食べられる」期限です。一度開封したマヨネーズは、空気に触れることで酸化が進み、雑菌が繁殖するリスクも生じます。開封後は必ず冷蔵庫で保存し、1〜2ヶ月程度を目安に使い切るようにしましょう1。特に免疫機能が通常と異なる状態にある妊娠中は、食品の鮮度や衛生管理に最大限の注意を払い、リスクを冒すべきではありません。
Q. マヨネーズを料理で加熱すれば、より安全になりますか?
A. 日本で市販されているマヨネーズは、製造段階で既に加熱殺菌されているため、そのままでも十分に安全です。したがって、安全性を高める目的でさらに加熱する必要は基本的にありません。しかし、万が一、安全性が不明な自家製マヨネーズなどをどうしても使用したいという特殊な状況がある場合、料理全体が中心部まで十分に加熱(目安として75℃で1分以上)されれば、サルモネラ菌のリスクは理論上、大幅に低減されます5。ただし、これは推奨される方法ではなく、あくまで最終手段とお考えください。
Q. 妊娠中にマヨネーズを食べることで、赤ちゃんが卵アレルギーになるリスクは高まりますか?
A. 現在の医学的知見では、妊娠中に特定の食物を母親が摂取することが、生まれてくる子の食物アレルギー発症リスクを直接的に高めるという明確な証拠はありません。むしろ、過度な食事制限は母親と胎児の栄養不足につながる可能性があるため、推奨されていません。医師から特別な指示がない限り、アレルギーを心配して特定の食品を過剰に避ける必要はありません。バランスの取れた食事を心がけることが最も重要です。
Q. 海外のマヨネーズも安全ですか?海外旅行中の注意点は?
A. 国によって食品安全基準は異なります。アメリカ食品医薬品局(FDA)やイギリスの国民保健サービス(NHS)なども、市販のマヨネーズは一般的に殺菌済み卵が使われているため安全としていますが、すべての国のすべての製品が同様であるとは限りません21, 22。特に、小規模な店舗で作られたものや、市場で販売されているものについては注意が必要です。海外旅行中や海外製品を利用する際は、信頼できる大手メーカーの製品を選ぶか、ラベルで「Pasteurized Eggs(殺菌済み卵)」といった表記を確認すると、より安心です。不明な場合は、妊娠中のリスクを考慮し、避けるのが無難でしょう。

結論:安心してマヨネーズを楽しむための実践ガイド

本記事を通じて、妊娠中のマヨネーズ摂取に関する科学的根拠と具体的な注意点をご理解いただけたことと思います。市販品は安全であるという事実を基盤に、これからは栄養バランスと衛生管理に気を配りながら、マヨネーズを食生活に賢く取り入れていきましょう。最後に、日々の生活の様々な場面で実践できる、最終的な行動指針を一覧表にまとめました。このガイドが、あなたのマタニティライフをより豊かで安心なものにするための一助となれば幸いです。

【表3】妊娠中のマヨネーズ安全利用実践ガイド

状況 確認・質問すべきこと 安全な選択肢 避けるべき選択肢
スーパーマーケットにて パッケージの表示(通常、特別な記載はないが、国内大手メーカー製であることを確認) キユーピー、味の素など、国内大手メーカーの未開封製品。カロリーオフや卵不使用タイプも良い選択肢。 開封済みで長期間経過したもの、手作り品として販売されているもの(もしあれば)。
レストラン・カフェにて 「マヨネーズは自家製ですか、それとも市販品ですか?」「自家製の場合、生の卵を使っていますか?」 市販のマヨネーズを使用していることが確認できた料理。 自家製で、生の卵を使用している、または安全性が不明なマヨネーズ、アイオリソース、タルタルソース。
自宅での調理 調理器具の衛生状態。他の食材(特に生肉、生魚、ハイリスク食品)からの交差汚染。 市販のマヨネーズを使用する。調理器具は使用前後によく洗浄・消毒する。 生の卵を使ってマヨネーズやソースを自作すること。ハイリスク食品を扱った器具を洗浄せずに使うこと。
友人宅・パーティーにて (尋ねにくい場合もあるが)「このディップソースは手作りですか?」 市販品であることが明らかなもの。自信を持って安全だと判断できるもの。 手作りで、安全性が確認できないマヨネーズ、ドレッシング、ムース、自家製ティラミスなど。
免責事項
この記事は医学的アドバイスに代わるものではなく、症状がある場合は専門家にご相談ください。

参考文献

  1. キユーピー株式会社. マヨネーズなどに関するQ&A. キユーピーお客様相談室. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.kewpie.co.jp/customer/faq/mayo/
  2. 味の素株式会社. 「ピュアセレクト® マヨネーズ」の卵の加熱について. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.ajinomoto.co.jp/products/detail/?ProductName=pureselect_1
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  6. Inoshima Y, et al. National surveillance of Salmonella Enteritidis in commercial eggs in Japan. Epidemiol Infect. 2013;141(9):1969-76. doi:10.1017/S095026881200236X. PMID: 22892348
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  12. 食品安全委員会. 食品健康影響評価のためのリスクプロファイル:食品中のリステリア・モノサイトゲネス. 2011. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.fsc.go.jp/sonota/risk_profile/listeriamonocytogenes.pdf
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  15. 楽天市場. マヨネーズタイプ ドレッシングの通販. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97+%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0/
  16. 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所. 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針. 2021. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.nibn.go.jp/eiken/ninsanpu/point.html
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  18. 日清オイリオグループ株式会社. 日清マヨドレ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.nisshin-oillio.com/goods/mayodore/index.shtml
  19. Amazon.co.jp. 卵を使わないマヨネーズ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.amazon.co.jp/%E5%8D%B5%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA/s?k=%E5%8D%B5%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA
  20. Vegewel. 【卵不使用】豆乳マヨネーズ・ビーガンマヨネーズ8種を徹底比較!. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://vegewel.com/ja/style/veganmayo
  21. U.S. Food and Drug Administration (FDA). People at Risk: Pregnant Women. 2022. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.fda.gov/food/people-risk-foodborne-illness/food-safety-moms-be
  22. National Health Service (NHS). Foods to avoid in pregnancy. 2023. [インターネット]. [引用日: 2025年6月14日]. 以下より入手可能: https://www.nidirect.gov.uk/articles/foods-avoid-pregnancy
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