妊娠中の重いもの、何キロまで?【医師監修】法律・国内外の研究から見る安全対策の完全ガイド
妊娠

妊娠中の重いもの、何キロまで?【医師監修】法律・国内外の研究から見る安全対策の完全ガイド

妊娠おめでとうございます。新しい命の誕生を心待ちにする一方で、「重いものを持っても大丈夫?」「上の子を抱っこしてあげたいけど…」といった、日常生活での身体的な負担に関する不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会は、そのような不安を抱える皆様に、科学的根拠に基づいた正確で実践的な情報をお届けします。日本では法律で働く妊産婦の保護が定められている一方、日常生活での明確な基準は少なく、多くの情報が錯綜しているのが現状です。本稿では、厚生労働省の指針1、日本の労働基準法10、そして大規模な国際研究42から得られた知見を統合し、「何キロまでなら安全か」という疑問に多角的に答えます。さらに、妊娠中の身体の変化を理解し、安全な物の持ち方、職場での権利とコミュニケーション方法、そして最も重要なサポーターであるパートナーの役割まで、包括的に解説します。このガイドが、皆様の不安を解消し、安全で健やかなマタニティライフを送るための一助となることを心から願っています。

この記事の科学的根拠

この記事は、提供された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的・法規的根拠にのみ基づいています。以下に示すリストには、実際に参照された情報源と、提示された指導との直接的な関連性が含まれています。

  • 日本の法規制(厚生労働省・労働基準法): 働く妊産婦の保護に関する記述、特に重量物取り扱いの禁止や母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の役割については、労働基準法第64条の3および関連する厚生労働省の指針に基づいています1013
  • 国際的な科学研究(デンマーク出生コホート研究など): 妊娠中の重量物運搬と早産や流産のリスクに関する具体的なデータ(例:20kg以上の物を1日10回以上持ち上げることのリスク)は、PubMed等で公開されている大規模な疫学研究やシステマティック・レビューに基づいています245
  • 米国CDC/NIOSHの指針: 妊娠の週数や作業頻度によって安全な重量制限が変動するという、状況に応じたリスク評価のアプローチは、米国疾病予防管理センター(CDC)および国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の科学的提言を参考にしています6
  • 日本の臨床現場からのアドバイス: 日常生活における注意点や安全な物の持ち方、パートナーの役割に関する実践的なアドバイスは、日本の産婦人科クリニックや専門家から公開されている情報を統合し、日本の文化的背景に合わせて構成しています1433

要点まとめ

  • 職場では原則禁止: 日本の法律では、働く妊産婦が重い物を取り扱う作業に従事することは全面的に禁止されています10
  • 日常生活での目安: 明確な基準はありませんが、多くの産婦人科では5kg~10kg程度を目安に、無理をしないよう指導しています14。個人の体力や体調によります。
  • 科学的リスク: 国際的な大規模研究では、1日に10回以上、20kgを超える重量物を持ち上げると早産のリスクが約2倍になるという報告があります5
  • 安全な持ち方が重要: やむを得ず持つ場合は、「体に近づけ、腰ではなく膝を使って」持ち上げるなど、正しいフォームを徹底することが腰痛やケガの予防につながります。
  • パートナーの協力が不可欠: 妊娠中の安全は、女性一人の責任ではありません。パートナーが身体的・精神的なサポートを積極的に行うことが、最も重要な安全対策の一つです。

第1章: なぜ妊娠中に重いものを避けるべきなのか?医学的リスクの全体像

「重いものを持つと良くない」と漠然と知っていても、その具体的な理由を理解することで、予防への意識は大きく変わります。リスクは、赤ちゃんへの直接的な影響と、お母さん自身の身体への負担の二つに大別されます。

1.1. 赤ちゃんへの潜在的リスク:早産と流産

最も懸念されるのは、早産と流産のリスクです。厚生労働省も、特に流産しやすい妊娠初期には、重い物を持つことを避けるよう注意喚起しています1。この懸念は、科学的なデータによっても裏付けられています。

  • 早産 (Preterm Delivery): 6万人以上の妊婦を追跡したデンマークの大規模な国家出生コホート研究によると、職業上、1日に10回以上、20kgを超える重量物を持ち上げる作業は、早産のリスクを有意に高める(オッズ比2.03)ことが示されました5。また、1日の総持ち上げ重量が1000kgを超える場合も、特に重篤な早産のリスク因子となることがわかっています4
  • 流産 (Spontaneous Abortion): 複数の研究を統合したメタアナリシスでは、重い物を持ち上げる仕事と、自然流産のリスクがわずかに上昇すること(オッズ比1.5〜2.0程度)との間に関連性が見られています3。このメカニズムとして、重い物を持ち上げる際に腹圧(お腹の中の圧力)が急激に上昇し、子宮に負担がかかることが一因と考えられています3

1.2. お母さんの身体へのリスク:腰痛と骨盤帯痛

妊娠中は、ホルモンの影響と体形の変化により、お母さん自身の身体も非常にデリケートな状態にあります。

  • ホルモンの影響 (リラキシン): 妊娠すると、出産に備えて骨盤の関節や靭帯を緩める「リラキシン」というホルモンが分泌されます16。これにより、全身の関節が不安定になり、腰や骨盤に負担がかかりやすくなります。
  • 体形の変化: お腹が大きくなるにつれて体の重心が前に移動し、バランスをとるために無意識に腰を反らせる姿勢(腰椎前弯)になりがちです6。この姿勢は、腰への負担を増大させます。
  • 筋骨格系の痛み: このような状態で重い物を持つと、不安定な関節や既に緊張している腰の筋肉に過度な負荷がかかり、腰痛や骨盤周りの痛み(骨盤帯痛)を引き起こすリスクが高まります。あるシステマティック・レビューでは、10kg以上の物を持ち上げることが、機能障害を伴う骨盤帯痛のリスク上昇と関連していることが報告されています7

これらの変化は、妊娠という生理的なプロセスの一部ですが、重い物を持つという行為が、これらの脆弱性を顕在化させ、痛みやケガにつながる引き金となり得るのです。

第2章: 「重い」の定義とは?国内外の基準を徹底比較

多くの人が最も知りたい「具体的に何キロまで?」という問いに答えるため、日本の法律、臨床現場の一般的なアドバイス、そして国際的な科学的指針を比較検討します。

表1: 妊娠中の重量制限に関する各基準の比較

基準/情報源 対象となる状況 対象者 推奨される重量制限(目安) 主な情報源
日本の労働基準法 職場・業務 働く妊産婦 重量物の取り扱いを全面的に禁止 10
日本の臨床現場の助言 日常生活 すべての妊婦 一般的に5kg以上は避けるよう助言。ただし個人差が大きい。 14
デンマークの大規模研究 職場(早産リスク) 働く妊婦 20kg超を1日10回以上でリスク増。 4
米国CDC/NIOSHの指針 職場 働く妊婦 週数・頻度・姿勢で変動(例: 20週以降、頻繁な作業で約6-12kg)。 6

この表からわかるように、最も厳しい基準は日本の職場に適用される法律です。これは、事業主に対して従業員の安全を確保する義務を課しているためです。一方、日常生活では、個々の妊婦さんの体力や妊娠経過が異なるため、一律の「絶対安全な重量」を定義することは困難です。したがって、「5kg」や「10kg」といった数字は、絶対的な禁止ラインではなく、「これ以上は慎重に判断すべき」という注意喚起の目安と捉えるのが適切です。

第3章: 日常生活で実践できる安全対策

リスクを理解した上で、次は具体的な対策です。やむを得ず荷物を持つ場合や、上の子のお世話など、日常生活の様々なシーンで役立つ実践的な方法を紹介します。

3.1. 安全な持ち方のゴールデンルール

身体への負担を最小限に抑えるための基本原則です。ぜひ習慣にしてください。

  1. まず評価する: 本当に今、自分で持つ必要があるか考えましょう。誰かに頼めませんか?
  2. 体に密着させる: 荷物はできるだけ体に近づけて持ちます。体から離れるほど、腰にかかる負担はてこの原理で増大します15
  3. 膝を曲げ、腰を落とす: 腰を曲げて持ち上げるのは最も危険です。背筋はまっすぐに保ち、スクワットのように膝の力を使って立ち上がります10
  4. お腹に軽く力を入れる: 持ち上げる瞬間、下腹部と骨盤底筋を軽く締める意識を持つと、体幹が安定します31。ただし、息は止めないでください。
  5. ねじらない: 荷物を持ったまま体をひねる動作は避けましょう。方向を変えるときは、足を使って体ごと向きを変えます。
  6. 呼吸を止めない: 力を入れるときに息を吐き、リラックスするときに吸うのが基本です。

3.2. よくある状況別・解決策

  • スーパーでの買い物:
    • 手提げカゴではなく、必ずショッピングカートを利用する。
    • 一度に大量に買うのではなく、こまめに買い物に行く。
    • ネットスーパーや食材宅配サービスを積極的に活用する。
  • 上の子のお世話:
    • 「抱っこ」の代わりに、座って愛情表現をする。ソファや床に座り、お子さんを膝の上に乗せてハグしたり、絵本を読んだりする時間を大切にしましょう。
    • どうしても抱き上げる必要がある場合は、お子さんを体に密着させ、必ず膝を使って持ち上げます。
  • 家事:
    • 洗濯物のカゴや水の入ったバケツは、一度に運ばず、複数回に分ける。
    • 家具の移動など、大きな作業は絶対に一人で行わず、パートナーや家族に頼む。

第4章: 働く妊婦さんのためのガイド:職場で身を守る方法

日本の職場文化の中で、自身の権利を主張することにためらいを感じる方も少なくありません。しかし、あなたと赤ちゃんの健康は最優先されるべきです。ここでは、法律に基づいた権利と、円滑なコミュニケーションのための具体的な方法を解説します。

4.1. あなたの権利を知る:法律による保護

日本の労働基準法は、働く妊産婦を守るための様々な制度を定めています。

  • 重量物取り扱いの禁止: 妊娠中および産後1年以内の女性労働者が、重量物を取り扱う業務に従事することは法律で禁止されています(労働基準法第64条の3)11
  • 軽易業務への転換: 医師などから指導があった場合、事業主は他の軽易な業務に転換させる義務があります13
  • その他の権利: 時間外労働、休日労働、深夜業の免除請求権や、妊婦健診のための時間確保なども認められています13。これらの権利は、正社員だけでなく、パートタイムや契約社員など、すべての女性労働者に適用されます。

4.2. 最強のツール「母健連絡カード」の活用法

「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」は、主治医からの指導内容を職場に的確に伝えるための公的な書類です。口頭で説明するよりも誤解なく、スムーズに措置を講じてもらうための最も有効なツールです。

  1. お腹の張りや痛み、仕事内容への不安などを感じたら、まず主治医や助産師に相談します。
  2. 医師に「母健連絡カード」への記入を依頼します。(例:「重量物を取り扱う作業を避けること」など)
  3. 記入されたカードを、職場の上司や人事部に提出します。

事業主は、このカードの指示に基づき、適切な措置を講じることが法律で義務付けられています13

4.3. 上司・同僚への伝え方:円滑なコミュニケーション術

「迷惑をかけたくない」という気持ちは自然なものですが、早めの報告と丁寧なコミュニケーションが、結果的に職場全体の円滑な運営につながります。

  • 上司への報告例:
    「部長、私事で恐縮ですが、ご報告がございます。現在妊娠◯ヶ月で、◯月に出産予定です。母子ともに健康ですが、現在の業務には重量物の運搬も含まれており、医師からも配慮が必要との指導を受けております。労働基準法に基づき、軽易な業務への転換についてご相談させていただきたく、お時間をいただけますでしょうか。」23
  • 同僚への伝え方例:
    「皆さん、私事ですが、このたび妊娠いたしました。体調を見ながら仕事を続けさせていただきますが、これまで担当していた重い荷物の運搬など、皆さんにご協力をお願いすることがあるかもしれません。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」23

第5章: パートナーの役割:二人で築く安全なマタニティライフ

妊娠中の安全確保は、女性だけの責任ではありません。むしろ、パートナーの積極的な関与こそが、最も効果的な安全対策となります。これは、夫婦が「親になる」ための最初の共同プロジェクトです。

5.1. 身体的サポート:行動で示す思いやり

  • 率先して重労働を担当する: 日常の買い物、ゴミ出し、上の子の送迎時の荷物持ち、ベビー用品の組み立てなど、身体に負担のかかる作業は積極的に引き受けましょう33
  • 健康と安全を守る: パートナーの禁煙は、受動喫煙によるリスクから母子を守るための「必須事項」です。また、感染症予防のために、人混みを避けたり、手洗いを徹底したりすることも重要です33

5.2. 精神的サポート:共感と理解が最大の支え

  • 話を聞き、気持ちを肯定する: 妊娠中はホルモンバランスの変化で情緒が不安定になりがちです(マタニティブルー)36。「考えすぎだよ」と否定せず、まずは共感的に耳を傾ける姿勢が大切です。
  • 妊婦健診に同行する: 健診に同行することで、赤ちゃんの成長を共に実感し、医師からの説明を一緒に聞くことができます。これは、妊娠・出産が「二人ごと」であるという意識を強める絶好の機会です34

よくある質問

質問1:妊娠初期の力仕事は特に危険ですか?
はい、特に注意が必要です。妊娠初期(~15週頃)は、胎盤がまだ安定しておらず、最も流産が起こりやすい時期とされています1。この時期に重い物を持って腹圧をかけることは、子宮の収縮を誘発する可能性がゼロではないため、可能な限り避けるべきです。職場で力仕事がある場合は、できるだけ早く妊娠を報告し、業務内容の変更を相談することが賢明です。
質問2:妊娠中に上の子(例:10kg~15kg)を抱っこするのは、やはりダメでしょうか?
これは多くの経産婦さんが悩む問題です。医学的に「絶対にダメ」というわけではありませんが、リスクは伴います。特に妊娠後期でお腹が大きくなると、重心が不安定になり、腰への負担も増します6。可能な限り、座って抱きしめるなど、持ち上げない形でのスキンシップを工夫しましょう。どうしても抱き上げる必要がある場合は、短時間にし、必ず「安全な持ち方のゴールデンルール」を守ってください。お腹の張りや痛みを感じた場合は、すぐに中止し、休むようにしてください。
質問3:職場への妊娠報告はいつするのがベストですか?
法律上の義務はありませんが、一般的には、心拍が確認でき、安定期に入る少し前の妊娠12週頃までに報告するのが良いとされています。ただし、つわりがひどい場合や、力仕事など身体に負担のかかる業務の場合は、赤ちゃんとご自身の安全を最優先し、もっと早い段階(妊娠5~7週頃)で直属の上司に相談することをお勧めします22。早めに相談することで、職場も人員配置などの準備をしやすくなります。

結論

妊娠中に重いものを避けるべき理由は、単なる「言い伝え」ではなく、流産、早産、そして母体への負担増といった、科学的根拠に基づいたリスクが存在するためです。特に、働く女性は法律によって手厚く保護されており、「母健連絡カード」という公的なツールを用いて自身の健康を守る権利があります。日常生活においても、安全な物の持ち方をマスターし、上の子のお世話や家事のやり方を工夫することが重要です。そして何よりも、パートナーが身体的・精神的サポートの主役となり、妊娠・出産を「二人三脚のプロジェクト」として捉えることが、最も確実な安全対策と言えるでしょう。この記事で得た知識を武器に、不安を自信に変え、周囲のサポートを賢く活用しながら、かけがえのないマタニティライフを健やかにお過ごしください。

免責事項
この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 厚生労働省. 働く女性の心とからだの応援サイト | 妊娠・出産・産後の不調. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/pregnancy.html
  2. Cai C, Vandermeer B, Khurana R, et al. Occupational lifting and adverse pregnancy outcome: a systematic review and meta-analysis. Occup Environ Med. 2020;77(8):501-510. doi:10.1136/oemed-2019-106334. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32184210/
  3. MacDonald LA, Waters TR, Napolitano PG, et al. Clinical guidelines for occupational lifting in pregnancy: evidence summary and provisional recommendations. Am J Obstet Gynecol. 2013;209(2):80-88. doi:10.1016/j.ajog.2013.04.012. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4552317/
  4. 菊池レディースクリニック. 胚移植当日~妊娠初期に重たいものはどのくらいまでいいですか? [インターネット]. 2022年2月15日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://kikuchi-lc.com/blog/2022/02/15/3589.html
  5. Juhl M, Andersen PK, Olsen J, et al. Occupational lifting of heavy loads and preterm birth: a study within the Danish National Birth Cohort. Occup Environ Med. 2013;70(11):773-9. doi: 10.1136/oemed-2013-101509. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23839660/
  6. にしじまクリニック. 妊娠したら重いものを持っていいのか. [インターネット]. 2023年5月1日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://nishijima-clinic.or.jp/blog/2023/05/01/%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E9%87%8D%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B/
  7. May AM, Frawley H, Feminine M, et al. Physical job demands in pregnancy and associated musculoskeletal health and employment outcomes: a systematic review. Int Arch Occup Environ Health. 2024;97(3):365-388. doi:10.1007/s00420-023-02047-9. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11139607/
  8. May AM, Frawley H, Feminine M, et al. Physical job demands in pregnancy and associated musculoskeletal health and employment outcomes: a systematic review. PubMed. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38109950/
  9. 遠藤工業. 【最新版】人力の重量物持ち上げは何キロまで?ケガ対策から省力化のコツまで. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.endo-kogyo.co.jp/japanese/blog/heavy-motiage.html
  10. Money Forward. 労働基準法第64条の3とは?妊産婦の重量物の制限をわかりやすく解説!. [インターネット]. 2024年4月1日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://biz.moneyforward.com/payroll/basic/87801/
  11. note. 女性社員の重量物取扱いに関する法的規制と実務上の配慮 福祉用具の搬入などなど. [インターネット]. 2022年4月11日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://note.com/seodoa_academy/n/nbfaf17fbad66
  12. 厚生労働省. 第3回母性保護に係る専門家会合配布資料. [インターネット]. 2005年6月17日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/06/s0617-9a.html
  13. 厚生労働省. 妊娠・出産期に 知っておくべき法律や制度. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kensetsu/pdf/guidebook05.pdf
  14. なかがわレディースクリニック. 妊娠中に重いものを持つのはダメ?気になる疑問を解消!. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://nakagawa-iin.net/column/%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E3%81%AB%E9%87%8D%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%A1%EF%BC%9F%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%96%91%E5%95%8F/
  15. Waters TR, MacDonald LA, Hudock SD, et al. Provisional Recommended Weight Limits for Manual Lifting During Pregnancy. Hum Factors. 2014;56(1):203-14. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4606868/
  16. 山下 由香里. 妊娠中の理学療法士の就業に配慮する点~妊婦の腰痛に対する理学療法経験からの提言. 第49回日本理学療法学術大会 抄録集. 2018. Available from: https://confit.atlas.jp/guide/event/jpta49/subject/2018/detail
  17. 日本臨床スポーツ医学会. 学術委員会産婦人科部会提言. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.rinspo.jp/files/proposal_28-1-01.pdf
  18. 第 6 回日本運動器理学療法学会学術大会. プログラム・抄録集. [インターネット]. 2018年9月. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.japanpt.or.jp/upload/branch/jsmspt/obj/files/%E7%AC%AC6%E5%9B%9E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%8B%E5%8B%95%E5%99%A8%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%99%82%E6%B3%95%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E8%A1%93%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E9%9B%86Ver1.pdf
  19. BAILA. 【妊娠中の仕事Q&Aまとめ】立ち仕事、毎晩残業…気になる疑問に医師が回答!. [インターネット]. 2021年12月23日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://baila.hpplus.jp/health/pregnancy-childbirth/47763
  20. Readyfor. 出産後に弛んでしまった骨盤底筋に対するトレーニング器具を開発. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://readyfor.jp/projects/sango
  21. ムーニー. 妊娠中のスポーツはあり?なし?【妊娠中のスポーツ】. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/sports/pt0361.html
  22. まなべび. 妊娠初期の仕事で気を付けたいこと【いつ職場に報告する?】. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://manababy.jp/specialdata/view/25/
  23. みやぎ生活協同組合. 職場への妊娠報告はいつ、どう報告したら良い?時期や注意点、うまく伝える例文を紹介. [インターネット]. 2023年6月2日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.column.miyagi.coop/cat3/121
  24. スタッフサービス. 「職場への妊娠報告」報告する時期や伝え方のポイントを解説. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.staffservice.co.jp/cheer/help/sankyu2.html
  25. くるみん助成金ポータルサイト. 経費事例紹介. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://kuruminjosei.jp/cases/
  26. GREEN NOTE. 産休育休はいつから?子育てにやさしい企業事例8選. [インターネット]. 2024年4月11日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://green-note.life/6240/
  27. 群馬労働局. 従業員の子育て サポート企業(くるみん). [インターネット]. 2015年4月10日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://jsite.mhlw.go.jp/gunma-roudoukyoku/var/rev0/0110/8971/2015410103656.pdf
  28. LCG. くるみん認定 プラチナくるみん 認定. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.lcgjapan.com/pdf/nlb0096.pdf
  29. SPACESHIP. くるみん認定とは?認定基準やメリット・申請方法とえるぼしとの違い・認定企業一覧を解説. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://spaceshipearth.jp/tensyoku-kurumin/
  30. 岩手労働局. 認定企業好事例集. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://jsite.mhlw.go.jp/iwate-roudoukyoku/content/contents/000453704.pdf
  31. 健株式会社. 持ち運びができる重量には制限があります. [インターネット]. 2018年8月3日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://eiseiiinkai.com/2018/08/03/mochihakobi-jyuuryouseigen/
  32. 日本スポーツ振興センター. TRAINING GUIDE BOOK. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.jpnsport.go.jp/hpsc/Portals/0/resources/jiss/column/woman/trainingguidebook.pdf
  33. アカチャンホンポ. 【荻田医師監修】妻が妊娠したら夫が知ってほしいこと. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://chirashi.akachan.jp/care/maternity_papa_try/
  34. To:U(トウ) giftmart. 【助産師執筆】妊娠初期に夫が気をつけるべきことまとめ. [インターネット]. 2024年3月14日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://tou-gift.com/column/feature/expert-008/
  35. キッズ・ラボラトリー. 夫がすべき出産準備は?「旦那の無関心」「夫婦の温度差」は解消できる?. [インターネット]. 2024年4月11日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://kids-laboratory.co.jp/content/maternity-pre-moms/husbands-preparation-for-childbirth/
  36. トモニテ. マタニティブルーのとき夫ができることは?注意すべき行動や接し方を知ろう. [インターネット]. 2024年4月22日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://tomonite.com/articles/5564
  37. まなべび. 【至急】妊娠中に旦那に読んでほしい!妻を支えるために大切なポイント. [インターネット]. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://manababy.jp/lecture/view/762/
  38. BAILA. 妊娠中、仕事でストレスを感じると赤ちゃんに悪影響?【医師が回答!30代・40代の妊娠悩み&疑問】. [インターネット]. 2021年10月27日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://baila.hpplus.jp/health/pregnancy-childbirth/45200
  39. 日本産科婦人科学会. 妊娠中の体重増加の目安について. [インターネット]. 2021年6月16日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210616_shuuchi.pdf
  40. Remolabo. 「妊娠中のフルタイム勤務はきつい」と感じる3つの原因と乗り越え方. [インターネット]. 2024年3月28日. [引用日: 2025年6月20日]. Available from: https://remolabo.co.jp/magazine/5641/
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ