妊娠

妊娠中の鼻炎:原因、リスク、そしてママと赤ちゃんのための安全な対策法に関する包括的ガイド

妊娠は喜びに満ちた経験ですが、多くの女性が予期せぬ身体的変化に直面します。その中でも特に一般的でありながら、しばしば見過ごされがちなのが「鼻炎」です。鼻づまり、鼻水、くしゃみが続くこの症状は、単なる不快感にとどまらず、妊婦の睡眠の質や日常生活、さらには母体と胎児の健康にも影響を及ぼす可能性があります。

この記事の科学的根拠

本記事は、日本の公的機関・学会ガイドラインおよび査読済み論文を含む高品質の情報源に基づき、出典は本文のクリック可能な上付き番号で示しています。

  • 日本の主要な指針: 日本アレルギー学会の「アレルゲン免疫療法の手引き」は、アレルギー性鼻炎に対する基本的な対策を理解する上で重要な情報源です。8
  • 国際的なエビデンス: 妊娠中の薬物使用に関する安全性データは、Asthma in Pregnancy Toolkitなどの国際的な専門機関の推奨事項を参考にしています。16

要点まとめ

  • 妊娠中の鼻炎は主に2種類あり、妊娠自体が原因の「妊娠性鼻炎」と元々の「アレルギー性鼻炎」の悪化に分けられます。正しい区別が適切な対処の第一歩です。13
  • 原因は、お腹の赤ちゃんを育むための正常なホルモンバランスの変化や血液量の増加であり、母体の異常ではありません。56
  • 重度の鼻づまりは睡眠の質を低下させるだけでなく、稀に妊娠高血圧症候群などの合併症リスクを高める可能性も指摘されています。37
  • 治療の第一選択は、鼻うがい、加湿、運動などの安全な非薬物療法です。自己判断で市販薬を使用することは絶対に避けるべきです。1114
  • 日本では、薬が使えない妊婦さんに対して、保険適用となるレーザー治療というユニークな選択肢もあります。1819

第1部 妊娠中の鼻炎を理解する:単なる鼻づまりではない

妊娠中に続く鼻づまりやくしゃみ。「これはただの風邪?それともアレルギーが悪化したの?」と、どう対処すべきか分からず不安に思うかもしれません。そのお気持ち、とてもよく分かります。多くの妊婦さんが同じような経験をされており、原因がいくつか考えられるために混乱しやすいのは自然なことです。科学的には、妊娠中に経験する鼻の症状は、主に2つのタイプに分けられます。一つは妊娠自体が直接の引き金となる「妊娠性鼻炎(にんしんせいびえん)」、もう一つは元々持っていた「アレルギー性鼻炎」が悪化するケースです。この二つを正しく見分けることが、効果的なケアへの最も重要な第一歩となります。

妊娠性鼻炎とは、妊娠前に鼻の症状がなかったにもかかわらず、妊娠中に鼻づまりが6週間以上続き、アレルギーや風邪の兆候がない状態を指します。Cleveland Clinicによると、この症状の最も重要な特徴は、出産後2週間以内に自然と完全に消えることです1。一方、アレルギー性鼻炎の場合は、鼻づまりに加えて、くしゃみ、水様の鼻水、そして特に目や鼻のかゆみが顕著に現れます。広島県の中川産科婦人科の解説にもあるように、これは既存のアレルギー体質が、妊娠によるホルモン変化でより敏感になるために起こります2。Rhinology International Journalに掲載されたレビュー論文では、アレルギーを持つ妊婦の約34%が妊娠中に症状の悪化を報告しています3。この違いを理解することで、なぜある治療法が効き、別のものが効かないのかが見えてきます。

この症状は決して珍しいものではなく、複数の研究報告を総合すると、妊婦の18%から42%が経験すると推定されています。つまり、5人に1人から、多い場合は2人に1人近くが悩む可能性がある、ごく一般的な随伴症状なのです4。特にホルモンバランスが大きく変動する妊娠初期と、体の水分量が増える妊娠後期に多く見られますが、ほとんどの場合、出産後には自然に解消される一時的なものであることを知っておくと、少し気持ちが楽になるかもしれません31

自分に合った選択をするために

妊娠性鼻炎の可能性が高い場合: 主な症状が「鼻づまり」で、かゆみがなく、妊娠してから始まった方はこちらに該当するかもしれません。

アレルギー性鼻炎の可能性が高い場合: 「くしゃみ、鼻水、目や鼻のかゆみ」が顕著で、特定の季節や環境で悪化する方はこちらが考えられます。

第2部 症状の背後にある科学:なぜ妊娠は鼻炎を引き起こすのか

「妊娠しただけで、どうしてこんなに鼻の調子が悪くなるのだろう」と、ご自身の体に何か異常が起きているのではないかと心配になるかもしれません。ご心配はもっともですが、その鼻炎は病気というよりも、お腹の赤ちゃんを育むために体内で起きている劇的な、そして「正常な」変化の副産物なのです。その背景には、主に女性ホルモンと血液量の変化が関わっています。これは体内の交通システムが、赤ちゃんという新しい”都市”に栄養を届けるため、全体の交通量を増やし、一部の道路(鼻の血管)が渋滞しやすくなるようなもの、と考えると分かりやすいかもしれません。

科学的には、妊娠中の鼻炎の主な引き金は、胎盤から大量に分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンです。2024年にPMCで公開されたレビュー論文によると、エストロゲンは血管の壁を少し”緩く”し、血液中の水分が鼻の粘膜組織に漏れ出しやすくします(粘膜浮腫)。これが鼻づまりの直接的な原因です5。一方でプロゲステロンは血管を拡張させる作用があり、これもまた鼻の粘膜に血液が滞留する「うっ血」を引き起こし、症状を悪化させます6。さらに、体は赤ちゃんに十分な酸素と栄養を届けるため、全身を巡る血液の量を妊娠前より約40~50%も増やします。この増えた血液が鼻の中の細い血管にも流れ込むため、物理的に腫れぼったくなり、鼻づまりがさらに深刻化するのです64。これらの変化はすべて、赤ちゃんを健やかに育むための正常な生理的適応であり、母体が最善を尽くしている証拠の一つと言えるのです。

このセクションの要点

  • 妊娠中の鼻炎は、主にエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの増加によって引き起こされる正常な生理的反応です。
  • 循環血液量が40~50%増加することも、鼻粘膜のうっ血を悪化させる物理的な要因となります。

第3部 不快感を超えて:母体と赤ちゃんへのリスクを評価する

鼻づまりで夜も眠れず、日中も頭が働かないほどの辛さ。「これが赤ちゃんに何か悪い影響を与えたらどうしよう」と心配になるお気持ち、痛いほどよく分かります。ほとんどの場合、妊娠中の鼻炎は不快な症状にとどまりますが、そのお悩みが示すように、生活の質(QOL)を著しく低下させることが問題です。そして、症状が重症化し、適切に管理されない場合には、さらに深刻な連鎖の起点となる可能性も知っておく必要があります。その背景には、鼻づまりが引き起こす「睡眠」の問題があります。

重度の鼻づまりがもたらす最も直接的な影響は、睡眠の質の低下です。鼻呼吸が困難になると無意識に口呼吸になり、いびきが悪化します7。このいびきは、時に「閉塞性睡眠時無呼吸(へいそくせいすいみんじむこきゅう、OSA)」のサインである可能性があります。OSAとは、睡眠中に気道が塞がって呼吸が一時的に何度も止まる状態で、体内の酸素レベルが低下します。この断続的な低酸素状態は母体にとって大きなストレスとなり、血圧を上昇させるため、複数の研究で「妊娠高血圧症候群」や「子癇前症」の発症リスクを高める可能性が強く示唆されています3。さらに、母体の慢性的な酸素不足や高血圧は胎盤への血流を悪化させ、赤ちゃんの成長に影響が及ぶ「子宮内胎児発育不全(しきゅうないたいじはついくふぜん、IUGR)」との関連を報告する研究もあります73。つまり、一見鼻だけの問題が、睡眠呼吸を介して、母子の健康にまで影響するドミノの最初の牌となり得るのです。だからこそ、特定のサインを見逃さないことが重要になります。

受診の目安と注意すべきサイン

  • 家族から「いびきがひどくなった」「睡眠中に呼吸が止まっている」と指摘された場合。
  • 息苦しさで夜中に何度も目が覚めることがある場合。
  • 鼻炎のせいで日中に耐えがたいほどの眠気があり、仕事や家事に深刻な支障が出ている場合。

第4部 最初の防衛線:安全な非薬物療法的戦略

「薬はできるだけ使いたくないけれど、このつらい鼻づまりを何とかしたい」。妊娠中にそう考えるのは、ごく自然なことです。幸いなことに、母体と赤ちゃんへの安全性を最優先に考えた場合、薬に頼らない効果的なアプローチがいくつもあり、これらが治療の第一選択となります。ご自身の生活環境を、鼻にとっての「安全な避難場所」にすることから始めてみませんか。

まず、鼻への刺激を最小限に抑える環境調整が重要です。もし症状がアレルギー性であれば、原因物質(アレルゲン)を避けることが最も効果的です。日本アレルギー学会の手引きでも、花粉の多い日の外出を控える、マスクを着用する、こまめな掃除や空気清浄機でハウスダストを減らすといった対策が推奨されています8。また、空気が乾燥すると鼻粘膜が刺激されるため、特に寝室で加湿器を使い、湿度を50~60%程度に保つことが有効です9。意外に思われるかもしれませんが、BabyCenterの情報によると、ウォーキングなどの適度な有酸素運動も血行を促進し、鼻のうっ血を和らげる効果が期待できます10

さらに、物理的な補助ツールも大きな助けになります。その要となるのが、生理食塩水による「鼻うがい(鼻洗浄)」です。Healthlineが推奨するように、これにより鼻の中に溜まった刺激物を物理的に洗い流すことができます11。実施する上で最も重要なのは、感染症を防ぐため、必ず滅菌精製水や一度沸騰させて冷ました清潔な水を使用することです。UT Southwestern Medical Centerの専門家もこの点を強調しています12。日本では「ハナノア」などの市販品も利用できます13。夜間の鼻づまりには、鼻腔を物理的に広げる鼻腔拡張テープも安全な選択肢です11。そして、枕を重ねて上半身を少し高くして寝るだけでも、呼吸が楽になることがあります10

今日から始められること

  • 寝室で加湿器を使用し、枕を少し高くして寝てみる。
  • 生理食塩水を使った鼻うがいを毎日の習慣に取り入れてみる。感染予防のため清潔な水を使うことを忘れずに。
  • 天気の良い日に、無理のない範囲でウォーキングなど軽い運動を試してみる。

第5部 医療的治療の選択:医師と共に安全な選択肢を探る

セルフケアを試しても症状が改善せず、本当に辛い日々が続くとき、「病院に行きたいけれど、赤ちゃんへの影響を考えると薬を出されるのが怖い」と感じるかもしれません。そのお気持ちは、母親として当然のものです。しかし、ここには絶対に守るべき黄金律があります。それは「自己判断で薬を使用しない」ということです。そして、医師もまた、あなたと赤ちゃんの安全を何よりも最優先に考えてくれるパートナーです。

ベビーカレンダーの医師監修記事でも強調されているように、妊娠中のいかなる薬の使用も、必ず産婦人科医または耳鼻咽喉科医への相談が必須です14。特に、赤ちゃんの重要な器官が作られる妊娠初期(妊娠2~4ヶ月)は、薬の影響を最も受けやすいため、原則として薬の使用は避けられます15。医師は、症状の種類、重症度、妊娠週数を総合的に評価し、利益がリスクを上回ると判断した場合にのみ、最も安全な選択肢を慎重に提案します。例えば、Asthma in Pregnancy Toolkitによると、アレルギー性鼻炎には、ブデソニドという成分のステロイド点鼻薬や、ロラタジン、セチリジンといった眠気の少ない第2世代の抗ヒスタミン薬が、比較的安全性が高いとして選択されることがあります16。一方で、市販の点鼻薬に多い血管収縮薬は、長期連用で症状を悪化させるリスクがあるため、医師の厳格な指導のもと、3日以内などの超短期使用に限定すべきとされています1。また、プソイドエフェドリンを含む経口血管収縮薬は、妊娠初期の使用と胎児の奇形リスクとの関連がわずかながら報告されており、使用は極めて慎重に判断されます17

そして、日本の医療制度には、薬を使わないユニークな選択肢があります。それは「下甲介粘膜レーザー焼灼術(かこうかいねんまくレーザーしょうしゃくじゅつ)」です。これは、アレルギー反応の主座である鼻の粘膜をレーザーで焼灼し、アレルギー反応を起こしにくい状態に変性させる治療法です18。薬物を一切使わないため、胎児への影響を心配することなく鼻づまりの改善が期待でき、薬の使用に制約のある妊婦さんにとって非常に価値のある選択肢となります。さらに重要な点として、この治療は日本の公的医療保険の適用対象であり、多くの耳鼻咽喉科の情報によると、3割負担の場合の自己負担額はおおよそ9,000円から12,000円程度です19

自分に合った選択をするために

薬物療法を検討する場合: 医師は、アレルギー症状が主体であれば抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド薬を、安全性プロファイルを慎重に評価した上で提案することがあります。

非薬物療法を希望する場合: 薬物治療を避けたい、または薬が効きにくい鼻づまりが主体の場合、日本独自の選択肢である保険適用のレーザー治療について、耳鼻咽喉科で相談してみる価値があります。

第6部 あなたの行動計画:段階的アプローチと受診のタイミング

ここまで多くの情報に触れて、「結局、いつ、何をすればいいの?」と少し混乱してしまったかもしれません。たくさんの選択肢があると、かえって一歩が踏み出しにくくなりますよね。ご自身の状況に合わせて、やるべきことをシンプルに整理し、段階的に対応を進めることが大切です。

まず最初のステップは、ご自身でできる安全なセルフケアから始めることです。加湿器の使用、こまめな掃除、アレルゲン回避といった環境整備から着手し、十分な水分補給や適度な運動、就寝時に頭を高くするといった生活習慣の見直しを試みましょう。これに加えて、生理食塩水による鼻うがいを毎日実践し、夜間の鼻づまりが辛い場合は鼻腔拡張テープを試すのも良い方法です。これらの対策を1~2週間続けてみてください。多くの場合、軽度から中等度の症状はこれだけで十分に管理できる可能性があります。

それでも症状が改善しない場合、または症状が睡眠や日常生活に明らかに支障をきたしている場合は、ステップ2として医療機関に相談するタイミングです。自己判断で市販薬に手を出すのではなく、必ずかかりつけの産婦人科医、または耳鼻咽喉科医に相談してください。医師は専門的な診断を下し、ステップ3として、あなたの状況に最適な治療法を提案してくれます。処方される可能性のある安全性の高い薬や、前述したレーザー治療など、選択肢は一つではありません。

今日から始められること

  • まず1週間、このセクションで紹介したセルフケア(鼻うがい、加湿、運動など)を組み合わせて実践してみる。
  • 症状の変化や、特に困っていること(例:「夜眠れない」「日中だるい」)を簡単にメモしておくと、医師に相談する際にスムーズに伝えられます。
  • 下の「受診の目安と注意すべきサイン」に当てはまる症状がないか、改めて確認してみる。

よくある質問

市販の点鼻薬は、少しだけなら使っても大丈夫ですか?

自己判断での使用は絶対におやめください。市販の点鼻薬の多くに含まれる血管収縮剤は、一時的に効果がありますが、連用するとかえって鼻づまりを悪化させる「薬剤性鼻炎」を引き起こすリスクが非常に高いです1。また、成分によっては胎児への影響が懸念されるものもあります。必ず医師に相談し、処方された薬を指示通りに使用してください。

妊娠中の鼻炎は、お腹の赤ちゃんに直接何か影響しますか?

鼻炎そのものが直接赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはありません。しかし、症状が重症化し、母体の睡眠が深刻に妨げられたり、呼吸がしづらい状態(閉塞性睡眠時無呼吸など)が続いたりすると、母体の酸素レベルが低下し、間接的に胎盤への血流に影響する可能性が指摘されています37。そのため、単なる不快感と軽視せず、つらい症状は適切に管理することが大切です。

鼻うがいは、本当に安全なのですか?

はい、正しい方法で行えば非常に安全で効果的な方法です。最も重要な注意点は、水道水をそのまま使用しないことです。水道水に含まれる微生物が鼻から侵入し、稀に重篤な感染症を引き起こす可能性があるため、必ず滅菌精製水、蒸留水、または一度完全に沸騰させてから冷ました清潔な水を使用してください12。市販の専用キットを使用すると、適切な塩分濃度で安全に実践できます。

出産したら、本当に治るのでしょうか?

はい、もしあなたの症状が「妊娠性鼻炎」であれば、その定義通り、出産後2週間以内に劇的に改善し、自然に消失することがほとんどです1。ホルモンバランスが妊娠前の状態に戻ることが主な理由です。もし出産後も症状が続く場合は、アレルギー性鼻炎など他の原因が考えられるため、耳鼻咽喉科への受診をお勧めします。

結論

妊娠中の鼻炎は、多くの妊婦さんが経験する一般的で、多くは一過性の症状です。その原因は病気ではなく、赤ちゃんを育むための正常な体の変化にあります。しかし、その不快感は決して小さなものではなく、重症化した場合には母体と赤ちゃんの健康に影響を及ぼす可能性もゼロではありません。最も重要なことは、安全なセルフケアから始め、決して自己判断で市販薬を使用せず、つらい症状は我慢せずに専門家である医師に相談することです。あなたと赤ちゃんにとって安全で効果的な対策は、必ず見つかります。この情報が、あなたの不安を和らげ、快適なマタニティライフを送るための一助となれば幸いです。

免責事項

本コンテンツは一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療方針を示すものではありません。症状や治療に関する意思決定の前に、必ず医療専門職にご相談ください。

参考文献

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  20. 池袋ながとも耳鼻咽喉科. 女性ホルモンと鼻の症状 ライフステージごとの変化と対処法. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク

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