この記事の科学的根拠
この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下に、参照された実際の情報源と、提示された医学的指導との直接的な関連性を示します。
- 日本緑内障学会 (JGS): 日本における緑内障治療の標準的な指針に関する記述は、同学会が発行する「緑内障診療ガイドライン(第5版)」に基づいています4。いつ手術を検討すべきか、どのような手術が認められているかといった基準は、このガイドラインを根拠としています。
- 米国眼科学会 (AAO): 国際的な治療水準との整合性を示すため、世界最大の眼科学会であるAAOの「原発開放隅角緑内障診療ガイドライン」を参考にしています5。これにより、本記事の内容が世界的な標準治療に準拠していることを保証します。
- JAMA Ophthalmology誌に掲載されたシステマティックレビュー: iStentやHydrusといった低侵襲緑内障手術(MIGS)の効果と安全性を比較する記述は、信頼性の高いコクランレビューのネットワークメタアナリシスに基づいています6。これは、MIGSに関する現時点で最も質の高い科学的根拠の一つです。
- 厚生労働省 (MHLW): 日本における緑内障の有病率や失明原因に関する統計データは、厚生労働省の公式発表や、同省が支援した大規模疫学研究(多治見スタディ)を引用しています12。
要点まとめ
- 緑内障は日本における中途失明原因の第1位であり、40歳以上の20人に1人が罹患するとされる国民病です。
- 点眼薬やレーザー治療で眼圧コントロールが不十分な場合、視野障害の進行を抑制するために手術が検討されます。
- 手術には、低リスクな「レーザー治療」、新しい選択肢である「低侵襲緑内障手術(MIGS)」、そして効果が最も高い「伝統的な手術」の3つの主要カテゴリーがあります。
- MIGSは、特に軽度から中等度の緑内障患者にとって、安全性と効果のバランスに優れた画期的な治療法です。
- 手術の選択は、病状の進行度、ライフスタイル、そして医師との十分な相談に基づいて個別に行うことが最も重要です。費用は公的医療保険が適用され、高額療養費制度による自己負担の軽減も可能です。
手術はいつ検討すべきか?日本緑内障学会ガイドラインに基づく判断基準
緑内障手術を受けるかどうかの決断は、単一の要素ではなく、複数の医学的根拠に基づいて慎重に下されます。日本緑内障学会(JGS)が発行する「緑内障診療ガイドライン(第5版)」では、治療の主目的を「視機能の維持」とし、そのために眼圧を十分に下降させることが基本方針とされています4。手術が検討されるのは、主に以下のような状況です。
- 眼圧が目標値に達しない場合: 患者一人ひとりの病状の進行度や元の眼圧値、年齢などを考慮して「目標眼圧」が設定されます。点眼薬を最大限使用しても、あるいはレーザー治療を行っても、この目標眼圧を達成できない場合に手術が選択肢となります。
- 視野障害が進行する場合: たとえ目標眼圧を達成しているように見えても、定期的な視野検査や光干渉断層計(OCT)による視神経の厚みの測定で、病状の進行が確認された場合には、より低い眼圧を目指すために手術が必要と判断されることがあります。この原則は、米国眼科学会(AAO)のガイドラインでも同様に推奨されており、病状の進行を食い止めることが最優先されます5。
- 薬物治療の継続が困難な場合: 複数の点眼薬を使用することによる負担、点眼忘れ(アドヒアランスの低下)、あるいはアレルギーや副作用(目の充血、かゆみ、ただれなど)によって点眼治療の継続が困難な患者さんに対しても、手術が有効な代替手段となり得ます。
特に、日本人に多いとされる正常眼圧緑内障(NTG)の場合、元々の眼圧が正常範囲内であるため、そこからさらに20〜30%の眼圧下降を目指す必要があり、手術がより早期から重要な役割を果たすことがあります4。
緑内障手術の全体像:3つの主要カテゴリーを比較
現代の緑内障手術は、その目的と侵襲度(体への負担)に応じて、大きく3つのカテゴリーに分類されます。それは「レーザー治療」「低侵襲緑内障手術(MIGS)」「伝統的な手術(濾過手術)」です。それぞれの治療法は、効果の高さと安全性のバランスが異なり、患者さんの病状やライフスタイルに応じて最適なものが選択されます。以下の表は、各カテゴリーの概要を比較したものです。
特徴 | レーザー治療 | 低侵襲緑内障手術 (MIGS) | 伝統的な手術 |
---|---|---|---|
主な術式 | SLT (選択的レーザー線維柱帯形成術), LI (レーザー虹彩切開術) | iStent, Hydrus, トラベクロトミー | トラベクレクトミー, チューブシャント手術 |
主な目的 | 房水の自然な流れを改善 | 低侵襲な方法で新たな房水の出口を作成 | 強力な房水の人工的排出路を作成 |
侵襲度 | 非常に低い | 低い | 高い |
眼圧下降効果 | 軽度〜中等度 | 中等度 | 非常に高い |
回復期間 | 非常に短い | 短い | 長い |
主な対象 | 初期〜中期の緑内障、薬物不耐の患者 | 軽度〜中等度の緑内障、特に白内障同時手術の場合 | 進行した緑内障、他の治療で効果が不十分な場合 |
出典: Inouye Eye Clinic7, Uonuma Ganka8, Shimoda Eye Clinic9 の情報を基にJHO編集部が作成。
【詳細解説】低侵襲緑内障手術(MIGS):新しい時代の選択肢
低侵襲緑内障手術(MIGS)は、緑内障治療における近年の最も重要な進歩の一つです。これは、薬物治療と伝統的な濾過手術との間にあった大きなギャップを埋める画期的な治療法群を指します。MIGSは、眼の組織への侵襲を最小限に抑えながら、眼圧を効果的に下げることを目的としています。米国眼科学会(AAO)の関連情報サイトEyeWikiによると、MIGSの主な特徴は、①眼の内側からアプローチする(ab interno)、②結膜への侵襲が極めて少ない、③安全性が高い、④回復が早い、と定義されています1011。特に白内障手術と同時に行われることが多く、患者さんの負担を一度で軽減できるという大きな利点があります。
iStent vs. Hydrus:最新の比較データから見るべきポイント
MIGSデバイスの中でも、iStentとHydrusは最も研究が進んでいる代表的なものです。どちらも線維柱帯(房水が排出されるフィルター部分)に微小なステントを留置して房水の流れを改善しますが、その効果と安全性には微妙な違いがあることが最高品質の科学的根拠によって示されています。
JAMA Ophthalmology誌に掲載された、信頼性の高いコクランレビューを統合したネットワークメタアナリシスによると、白内障手術と同時にHydrusを留置した場合、手術単独の場合と比較して眼圧を約2.0 mmHg追加で下降させ、緑内障点眼薬が不要になる可能性を高めるという結果が示されました6。この効果は、iStentと比較してやや優れている可能性が示唆されています。しかし、この研究結果の解釈には注意が必要です。
一方で、より実臨床に近い状況を反映した別の研究では、異なる視点が提供されています。同じ患者の片眼にiStent、もう片眼にHydrusを留置して直接比較した研究では、1年後の眼圧下降効果と使用点眼薬の削減数において、両デバイス間に統計的な有意差は見られませんでした12。しかし、この研究ではHydrusを留置した眼の方が、デバイスに関連する合併症(ステントの移動など)や再手術を必要とする割合が高い傾向にあることが報告されました12。これらの結果は、MIGSデバイスの選択が、単に期待される効果の大きさだけでなく、個々の患者の目の状態、安全性プロファイル、そして何よりも執刀医の経験と技術に基づいて、総合的に判断されるべきであることを強く示唆しています。
その他のMIGS手術(マイクロフック、カフーク等)
ステントを留置するタイプのMIGSに加え、線維柱帯の一部を切開して房水の流出を促す「トラベクロトミー」と呼ばれる手技も広く行われています。伝統的には眼の外側から切開していましたが、MIGSでは眼の内側から極めて小さな器具を用いて行います。
- マイクロフックトラベクロトミー: 先端がフック状になった極小の器具を用いて、線維柱帯を直接切開し、房水の出口を物理的に広げます7。
- カフーク デュアルブレード (KDB): 特別に設計された二枚刃の器具で、線維柱帯の組織を正確に一定幅で切除することができます。これにより、より確実な房水の流出路確保が期待されます13。
これらの手技は、体内に異物を残さないという利点があり、特定の症例において有効な選択肢となります。
【詳細解説】伝統的緑内障手術:進行した場合の強力な選択肢
薬物治療やMIGSでは眼圧コントロールが困難な進行期の緑内障や、難治性の緑内障に対しては、より強力な眼圧下降効果を持つ伝統的な手術が「ゴールドスタンダード(標準治療)」として位置づけられています。これらの手術は高い効果を持つ一方で、MIGSに比べて侵襲度が高く、術後の合併症リスクや厳格な管理が必要となります。
トラベクレクトミー(線維柱帯切除術)
トラベクレクトミーは、現在行われている緑内障手術の中で最も強力な眼圧下降効果を持つ手術です914。この手術では、眼球の壁に小さな穴を開け、結膜の下に「ブレブ」と呼ばれる房水の濾過胞を作成することで、房水を眼の外へ排出させる新たなバイパス経路を作ります8。非常に高い効果が期待できる反面、術後の眼圧が下がりすぎたり、ブレブに関連する感染症などの合併症リスクがあるため、術後は頻回な診察と慎重な管理が不可欠です。
チューブシャント手術
トラベクレクトミーが不成功に終わった場合や、そもそも適応とならない複雑な緑内障(例:ぶどう膜炎に伴う緑内障や血管新生緑内障)に対しては、チューブシャント手術が検討されます9。この手術では、「アーメドバルブ」や「バルベルトインプラント」といった特殊なデバイスを使用します。眼内に細いシリコンチューブを挿入し、そのチューブを眼球後方に設置したプレートに繋ぐことで、房水を眼外へ安定的に排出させます9。
手術の合併症とリスク:知っておくべきこと
いかなる外科的介入にもリスクは伴います。緑内障手術も例外ではありません。術前に起こりうる合併症について十分に理解しておくことは、不安を軽減し、術後のケアを遵守する上で非常に重要です。合併症の頻度や重症度は手術の種類によって大きく異なります。
合併症 | 説明 | 関連する主な術式 |
---|---|---|
前房出血 | 手術中や術後に眼内で出血が起こること。多くは自然に吸収されますが、一時的に視力が低下する原因となります。 | トラベクロトミー, トラベクレクトミー |
術後高眼圧・低眼圧 | 術後に眼圧が想定以上に上昇、または下降しすぎること。特に低眼圧は網膜や脈絡膜に影響を及ぼす可能性があるため、慎重な管理が必要です。 | ほぼすべての手術 (特にトラベクレクトミー) |
眼内炎 | 眼内に細菌が侵入し、重篤な感染症を引き起こすこと。頻度は非常に稀ですが、視力に深刻なダメージを与える可能性があります。 | 主にトラベクレクトミー15 |
駆逐性出血 | 眼内の圧力が急激に低下することで、眼の奥の血管が破れて大量出血すること。極めて稀ですが、失明に至る可能性のある最も重篤な合併症の一つです。 | 侵襲的な手術全般16 |
白内障の進行 | 緑内障手術の侵襲により、水晶体の濁りである白内障が進行しやすくなることがあります。 | ほぼすべての手術16 |
出典: Matsuyama Eye Clinic15, Kobe Kaisei Hospital16, Medical Care Service Inc.17 の情報を基にJHO編集部が作成。
日本の医療保険制度と手術費用:自己負担はいくら?
緑内障手術にかかる費用は、患者さんにとって大きな関心事の一つです。幸いなことに、日本で行われるほとんどの緑内障手術は公的医療保険の適用対象であり、患者さんの自己負担額は年齢や所得に応じて原則1割から3割に抑えられます。
さらに、日本には「高額療養費制度」という重要な経済的支援制度があります。これは、1ヶ月間(同月の1日から末日まで)に医療機関の窓口で支払った自己負担額が、所得に応じて定められた上限額を超えた場合に、その超えた金額が後から払い戻される制度です。例えば、70歳未満で標準的な所得の方の場合、自己負担上限額は月あたり約8万円程度となります。これにより、高額な手術を受けた場合でも、最終的な自己負担額を大幅に軽減することが可能です。具体的な費用や制度の利用方法については、病院の医療相談窓口や、ご加入の健康保険組合にお問い合わせいただくか、厚生労働省の公式ウェブサイトで確認することをお勧めします。
以下は、あくまで一般的な目安としての手術費用の自己負担額です(入院費や薬剤費などは別途)。実際の費用は手術内容や医療機関によって異なります。
- レーザー治療(SLTなど): 3割負担で片眼 約3万円〜10万円
- 低侵襲緑内障手術(MIGS): 3割負担で片眼 約6万円〜15万円(白内障手術と同時に行う場合)
- トラベクレクトミー: 3割負担で片眼 約10万円〜20万円
出典: Fujimoto Eye Clinic18, Kurashiki Tengen Eye Clinic19 の情報を基に作成。
手術後の生活:回復期間と注意点Q&A
手術の長期的な成功は、術後の自己管理にかかっていると言っても過言ではありません。医師の指示を厳守し、眼を大切に扱うことが、合併症を防ぎ、安定した眼圧を維持するために不可欠です20。
手術後、いつから仕事に復帰できますか?
デスクワークのような事務仕事であれば、多くの場合、手術の翌日や数日後から可能です。しかし、ほこりの多い環境での作業や、重い物を持つなどの力仕事は、最低でも1週間から1ヶ月程度は控えることが推奨されます。手術の種類によって制限が大きく異なるため、必ず執刀医の具体的な指示に従ってください21。
運転はいつからできますか?
手術当日は、麻酔や散瞳薬の影響があるため、絶対に運転してはいけません。術後は視力が不安定になったり、見え方が変わったりすることがあるため、運転の再開は自己判断せず、診察を受けて医師の許可を得てからにしましょう20。
洗顔や入浴はいつから可能ですか?
術後数日間は、眼に水や石鹸が入らないように厳重な注意が必要です。首から下のシャワーは翌日から可能なことが多いですが、洗顔や洗髪は医師の許可が出るまで(通常3日から1週間程度)控えるか、美容院で行うなどの工夫が必要です。眼をこすったり、圧迫したりする行為は絶対に避けてください13。
術後の点眼はなぜ重要なのですか?
術後の点眼薬は、感染を防ぐための抗菌薬と、炎症を抑えるためのステロイド薬が中心となります。これらの点眼薬を医師の指示通りに正確に使用することが、手術創のきれいな治癒と合併症の予防に直結します。自己判断で中断したり、回数を変更したりしないでください20。
医師と病院の選び方:信頼できる治療を受けるために
緑内障手術の成否は、執刀医の技術と経験に大きく左右されます。信頼できる医師と医療機関を選ぶことは、患者さんが安心して治療に臨むための最も重要なステップの一つです。以下に、選択の際に考慮すべき点を挙げます。
- 専門性と経験: 医師が緑内障を専門とし、検討している手術手技(特にMIGSやトラベクレクトミーなど)の執刀経験が豊富であるかを確認しましょう。多くの症例を手がけている医師は、様々な状況に対応する能力が高いと考えられます。
- 所属学会: 医師が日本緑内障学会(JGS)の会員であることは、その医師が常に最新の知識を学び、専門分野に貢献している一つの指標となります。同学会の役員や評議員を務める医師、例えば元理事長である東京大学名誉教授の相原一(あいはら かずお)先生のような専門家は、その分野の第一人者と言えます2223。
- 説明の丁寧さ: 患者さんの不安や疑問に対し、時間をかけて丁寧に説明し、複数の治療選択肢の利点と欠点を公平に提示してくれる医師は信頼できます。治療方針の決定に患者さんを参加させてくれる(Shared Decision Making)姿勢があるかどうかも重要です。
- 医療機関の設備: 正確な診断と安全な手術を行うためには、最新の視野検査装置やOCT、手術顕微鏡などの設備が整っていることが不可欠です。病院のウェブサイトなどで設備について確認するのも良いでしょう。
よくある質問
緑内障手術を受ければ、視力は回復しますか?
いいえ、残念ながら緑内障手術の目的は、すでに失われた視野や視力を回復させることではありません。緑内障によって一度損傷を受けた視神経は、現在の医療では再生させることができないためです。手術の最大の目的は、眼圧を効果的に下げることで、これ以上の視野障害の進行を抑制し、残された視機能を生涯にわたって維持することにあります。
手術は痛いですか?
手術は、点眼麻酔や局所麻酔を用いて行われるため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。術後に多少の異物感や軽い痛みを感じることがありますが、処方される鎮痛薬や点眼薬でコントロールできる範囲です。もし強い痛みを感じる場合は、合併症の可能性もあるため、すぐに病院に連絡する必要があります。
手術後、緑内障は完治しますか?もう点眼は不要になりますか?
緑内障は、高血圧や糖尿病と同様に、生涯にわたって管理が必要な慢性疾患であり、「完治」するという概念はありません。手術によって眼圧が安定し、多くの場合は使用する点眼薬の数を減らしたり、完全に不要になったりすることが期待できます6。しかし、術後も眼圧が再上昇する可能性はあるため、生涯にわたる定期的な検診は絶対に必要です。
結論
緑内障手術は、薬物治療では進行を止められない患者さんの視力を守るための、強力で不可欠な治療選択肢です。かつては侵襲の大きい手術しかありませんでしたが、MIGSをはじめとする技術革新により、治療の選択肢は大きく広がりました。これにより、より早期の段階から、より安全に、患者さん一人ひとりの状態に合わせた介入が可能になっています。
すべての患者さんに万能な「最高の手術」というものは存在しません。最適な選択は、あなたの緑内障のタイプと進行度、全身の状態、ライフスタイル、そして治療に対する価値観を、専門医と深く話し合う中で見つかります。この記事が提供する情報が、そのための確かな知識基盤となり、あなたが主治医との対話をより実りあるものにするための一助となることを心から願っています。最終的な目標は、あなたと医師が協力し、あなたの視力を生涯にわたって守るための最善の道を共に歩むことです。
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