妊婦のTdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチン:費用、時期、副反応と日本の最新情報
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妊婦のTdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチン:費用、時期、副反応と日本の最新情報

妊娠は、新しい命を育む喜びに満ちた特別な期間であると同時に、ご自身の健康、そして何よりもお腹の赤ちゃんの健康について深く考える時期でもあります3。日本では少子化が進む中、一人ひとりの赤ちゃんの健康を守ることへの関心は非常に高まっています。その大切な第一歩として、感染症から母子を守る予防接種の役割はますます重要になっています。特に、新生児期にかかると重症化しやすい「百日咳」と、重篤な神経障害を引き起こす「破傷風」は、ワクチンで予防できる病気の代表です433。インターネット上には様々な情報があふれていますが、こと妊娠中の医療情報に関しては、信頼できる情報源を見極めることが不可欠です。この記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集部が、厚生労働省や国内外の専門学会の最新情報を基に、妊娠中のTdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチン接種の必要性、安全性、適切な時期、費用、そして日本国内の最新動向について、どこよりも深く、そして分かりやすく解説します。この記事を読めば、妊娠中のワクチン接種に関するあらゆる疑問が解消され、安心して医師と相談するための知識が得られることをお約束します。

要点まとめ

  • 新生児の百日咳予防が最大の目的:妊娠中にTdapワクチンを接種することで、母親の体内で作られた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、最も感染リスクが高い生後数ヶ月間の百日咳を予防します43748
  • 推奨される接種時期:母体での抗体産生と胎児への効率的な移行を考慮し、妊娠27週から36週の間に接種することが国際的に推奨されています5636
  • 日本の最新状況:これまで日本では未承認で輸入に頼っていましたが、近年、Tdapワクチン(製品名:ブーストリックス筋注など)が正式に承認され、国内の医療機関で接種しやすくなりました12
  • 安全性と副反応:Tdapは不活化ワクチンであり、妊娠中の接種は安全とされています2443。主な副反応は接種部位の痛みや腫れなど一時的なもので、重い副反応は非常にまれです45
  • 費用と公費助成:接種は原則自費診療ですが、一部の自治体では独自の費用助成制度があります。お住まいの自治体への確認が重要です7
  • 医師との相談が不可欠:最終的な接種の判断は、ご自身の健康状態や妊娠経過をよく知るかかりつけの産婦人科医と十分に相談の上で行うことが最も大切です。

Tdapワクチンとは?破傷風・ジフテリア・百日咳について

Tdapワクチンについて理解を深めるために、まずこのワクチンが予防する3つの病気、破傷風、ジフテリア、百日咳について解説します。

破傷風とは?

破傷風は、破傷風菌(Clostridium tetani)が産生する強力な神経毒素によって引き起こされる、生命を脅かす重篤な感染症です21。この菌は世界中の土壌や動物の糞便中に広く存在しており、主に怪我をした際の傷口から体内に侵入します。症状としては、開口障害(口が開きにくくなる)、けいれん、後弓反張(全身の筋肉が硬直して体が弓なりに反る状態)などが特徴です17。特に新生児が感染する新生児破傷風は極めて重篤であり、発展途上国では今なお大きな問題となっています4950。日本では衛生環境の改善と予防接種の普及により、新生児破傷風の報告は1995年以降ありませんが、土いじりやアウトドア活動での怪我などを通じて成人が感染するリスクは依然として存在します21

ジフテリアとは?

ジフテリアは、ジフテリア菌の感染によって引き起こされる病気です。主に喉や鼻に感染し、偽膜と呼ばれる膜を形成して呼吸困難を引き起こすことがあります。また、菌が産生する毒素が心臓や神経に障害を与えることもあります。ワクチンによって感染者数は激減しましたが、完全に撲滅されたわけではありません。

百日咳とは?

百日咳は、百日咳菌によって引き起こされる急性の気道感染症です45。コンコンと短い咳が連続的に続いた後、息を吸うときに笛のようなヒューという音(笛声)が聞こえるのが特徴で、この特徴的な咳が数週間にわたって続くことがあります。特に生後6ヶ月未満の乳児、中でも生後3ヶ月未満の新生児が感染すると、咳の発作による無呼吸、肺炎、脳症などを合併して重症化しやすく、命に関わることも少なくありません448。近年、日本ではワクチン効果の減衰した成人が感染し、家庭内で新生児にうつしてしまうケースが問題となっています。

Tdapワクチンとは?

Tdapワクチンは、これら3つの病気を予防するための混合ワクチンで、「破傷風トキソイド」「減量ジフテリアトキソイド」「百日せき抗原」が含まれています15。日本で小児期に定期接種として使用されるDPTワクチン(三種混合ワクチン)やDPT-IPVワクチン(四種混合ワクチン)と比較して、ジフテリアと百日咳の抗原量が低減されており、青年期以降の追加接種用に開発されました56

なぜ妊婦にTdapワクチンが推奨されるのでしょうか?その最大の理由は、母親が接種することで体内に作られた百日咳に対する抗体(IgG抗体)が、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんへと移行するからです3337434448。赤ちゃん自身がワクチン(DPT-IPVワクチン)の初回接種を受けられるのは生後2ヶ月からですが、それまでの最も無防備な期間を、母親からもらった抗体で守ることができるのです。これは「母子免疫」と呼ばれ、新生児を重篤な百日咳から守るための極めて有効な戦略と考えられています。

妊婦へのTdapワクチン接種:国際的な推奨と日本の状況

妊婦へのTdapワクチン接種は、今や世界的な標準となりつつあります。ここでは国際的な推奨と、日本国内の最新の状況について詳しく見ていきます。

世界保健機関(WHO)の推奨

世界保健機関(WHO)は、新生児破傷風の撲滅を目指し、妊娠可能な年齢の女性、特に妊婦に対して破傷風トキソイドを含むワクチンの接種を強く推奨しています333435。百日咳の予防という観点からも、妊婦へのTdapワクチン接種を支持しており、母親と新生児の両方を守るための重要な公衆衛生戦略と位置づけています33

米国疾病予防管理センター(CDC)の推奨

米国疾病予防管理センター(CDC)は、予防接種に関する世界のリーダー的存在ですが、2012年以降、全ての妊婦に対して、妊娠のたびに妊娠27週から36週の間にTdapワクチンを1回接種することを推奨しています364041。この「毎回の妊娠での接種」という推奨は、母体で産生される抗体レベルを最大限に高め、次の赤ちゃんへ十分な抗体を移行させることを目的としています373839。この戦略により、米国内では新生児の百日咳罹患率が大幅に減少したと報告されています。

日本におけるTdapワクチンの位置づけと最新情報

日本では、これまで妊婦へのTdapワクチン接種は、海外の推奨に追随する形で、主に輸入ワクチンを用いた任意接種として行われてきました5131415。多くの医療機関や妊婦さんにとって、まだ馴染みの薄いワクチンであったかもしれません。

【重要】日本でのTdapワクチンの承認状況(2024年以降の最新情報)

しかし、この状況は近年大きく変化しました。日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、GSK社のTdapワクチン「ブーストリックス筋注」の製造販売を2024年1月19日に承認しました12。これは日本の妊婦と赤ちゃんにとって画期的な出来事です。これまで輸入に頼っていたTdapワクチンが国内で安定的に供給されるようになり、医療機関での入手が容易になることが期待されます。この国内承認は、今後の公的な推奨や費用助成の議論にも影響を与える可能性があります。

日本の専門学会も、妊婦へのTdapワクチン接種の重要性を認識しています。日本産科婦人科学会(JSOG)や日本小児科学会(JPS)は、新生児を百日咳から守る観点から、妊婦へのTdapワクチン接種を有益な選択肢として位置づけています34152427。国内でのワクチン承認を受け、今後さらに明確なガイドラインが示されることが期待されます。

健康に関する注意事項

  • この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医学的アドバイスに代わるものではありません。ワクチン接種に関する最終的な判断は、必ずご自身の健康状態や妊娠経過を把握している主治医または専門の医療機関にご相談ください。
  • ワクチンの接種は、その時点での健康状態が良い時に行うのが原則です。発熱している場合や、急性疾患にかかっている場合は接種できません。不明な点があれば、必ず事前に医師に伝えてください。

よくある質問 (FAQ)

Q1: 妊娠初期(12週未満)にTdapワクチンを接種しても大丈夫ですか?

一般的には、赤ちゃんへの抗体移行を最も効率的に行うため、妊娠27週から36週の接種が推奨されています436。しかし、妊娠初期の接種が胎児に悪影響を与えたという報告はありません43。海外出張や流行地域への渡航などで百日咳や破傷風への曝露リスクが高い場合など、特別な事情がある際には、医師の判断で早期に接種を検討することもあります。いずれにせよ、最適なタイミングについては必ず主治医と十分に相談してください。

Q2: Tdapワクチン接種後、仕事を休む必要はありますか?

ほとんどの場合、接種後も普段通りの生活を送ることが可能です。ただし、副反応として接種部位の痛みや倦怠感が出ることがあります45。接種当日は激しい運動を避け、安静に過ごすことが推奨されます。可能であれば、翌日は無理のないスケジュールを組んでおくと安心でしょう。副反応の出方には個人差があるため、ご自身の体調を優先してください。

Q3: ワクチン以外に破傷風・百日咳を予防するためにできることはありますか?

はい、ワクチン接種と並行して基本的な感染対策を行うことが重要です。

  • 破傷風:土いじりや屋外での作業中に怪我をした際は、傷口をすぐに大量のきれいな水で洗い流し、消毒することが大切です22。深い刺し傷や汚染された傷の場合は、速やかに医療機関を受診してください。
  • 百日咳:百日咳は咳やくしゃみによる飛沫感染で広がります。人混みを避ける、こまめな手洗い・うがい、家族内での咳エチケット(マスク着用、咳やくしゃみをする際はティッシュや腕で口鼻を覆う)を徹底することが予防に繋がります。

しかし、これらの対策だけでは不十分な場合もあり、特に新生児を百日咳から守るためにはワクチンによる母子免疫が最も効果的です。

Q4: 夫や家族もTdapワクチンを接種した方が良いですか?(コクーン戦略)

はい、非常に良い質問です。これは「コクーン(繭)戦略」と呼ばれ、赤ちゃんを感染症から守るために、周りの大人たちがワクチンを接種して免疫の壁を作るという考え方です。新生児にとって最も身近な感染源は、両親や祖父母、きょうだいなどの家族です。特に父親、祖父母など、赤ちゃんと接する機会の多い方は、Tdapワクチンを接種することで、ご自身が百日咳に感染し、赤ちゃんにうつしてしまうリスクを大幅に減らすことができます。これは、赤ちゃんを守るための非常に有効な追加戦略として強く推奨されます4

Q5: 日本で承認されたTdapワクチンと、以前からあった輸入Tdapワクチンに違いはありますか?

基本的な有効成分や期待される効果、安全性に大きな違いはないと考えられます。どちらも破傷風・ジフテリア・百日咳を予防する不活化ワクチンです。ただし、承認された国内品(例:ブーストリックス筋注)には、万が一重篤な副反応が起きた場合に、日本の「医薬品副作用被害救済制度」という公的な補償制度の対象となるという大きなメリットがあります1。輸入ワクチンはこの制度の対象外となる場合があります。どちらのワクチンを接種するかについては、取り扱いのある医療機関で医師と相談してください。

結論

妊娠中のTdapワクチン接種は、もはや特別な選択ではなく、お母さん自身と、そして何よりも生まれてくる赤ちゃんを重篤な感染症から守るための、愛情のこもった「最初のプレゼント」と言えるでしょう。特に、新生児にとって命取りになりかねない百日咳の予防効果は計り知れません。国際的なコンセンサスに加え、日本国内でもTdapワクチンが承認されたことで、私たちはより安全で確実な選択肢を手にすることができました12。この記事で解説したように、推奨される接種時期は妊娠27週から36週が目安です36。費用は原則自費ですが、自治体によっては助成制度もあります7。副反応についても正しく理解し、過度に恐れる必要はありません。最も重要なことは、この記事で得た知識をもとに、かかりつけの産婦人科医と十分に話し合い、ご自身が納得した上で接種を決めることです。JAPANESEHEALTH.ORGは、皆さまが安心して妊娠期間を過ごし、健やかな赤ちゃんを迎えられるよう、これからも信頼できる医療情報を提供し続けます。

免責事項この記事は医学的アドバイスに代わるものではなく、症状がある場合は専門家にご相談ください。本記事の情報は、2025年6月11日時点のものです。最新情報は常に医療機関や公的機関にご確認ください。

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