本記事では、急性糸球体腎炎の基本的な知識から、その主な原因、注意すべき症状、正確な診断方法、そして最新の治療法について詳細に解説します。さらに、ご家庭での食事療法やケアのポイント、起こりうる合併症と一般的な予後、日本におけるこの疾患の現状や学校検尿の役割に至るまで、包括的な情報をお届けします。私たちJAPANESEHEALTH.ORGは、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の高い情報提供を常に心がけております。この記事は、国内外の最新の研究成果、診療ガイドライン、そして日本の小児腎臓専門医の知見に基づいて慎重に作成されました。お子様の健康と保護者の皆様の安心のために、この記事がお役に立てることを願っております。
要点まとめ
- 子どもの急性糸球体腎炎は、主に溶連菌感染後に発症する腎臓の急な炎症です。血尿、むくみ、高血圧が三大症状で、早期発見が重要です。
- 治療の基本は特効薬ではなく、入院による安静と、腎臓の負担を減らすための塩分・水分・タンパク質制限などの食事療法です。
- 予後は一般的に非常に良好で、90%以上の子どもが後遺症なく完治しますが、まれに慢性化することもあるため、治癒後も定期的な検尿が不可欠です。
- 日本の学校検尿システムは、急性糸球体腎炎の経過観察や、他の無症状の腎疾患を早期に発見する上で大きな役割を果たしています。
第一部:子どもの急性糸球体腎炎とは?
急性糸球体腎炎について理解を深めるためには、まず腎臓とその中の糸球体の働きについて知ることが重要です。
1.1. 急性糸球体腎炎の定義
腎臓は、血液をろ過して老廃物や余分な水分を尿として排出する重要な臓器です。その中心的なフィルターの役割を担うのが「糸球体」という微細な構造です。急性糸球体腎炎とは、この糸球体に何らかの原因で急性の炎症が生じ、腎臓のろ過機能が一時的に低下する病態を指します1。炎症によってフィルターが障害されると、通常は尿に出ない赤血球やタンパク質が漏れ出てしまい(血尿・蛋白尿)、老廃物の排出も滞ります。この病気は特に学童期の子どもに比較的多く見られます1。
1.2. なぜ「急性」と呼ばれるのか?
「急性」と称されるのは、症状が比較的短期間で急速に出現し、多くの場合、適切な治療と管理によって炎症が治まり、腎機能も回復に向かう一過性の経過をたどるためです。しかし、「急性」だからといって軽症とは限りません。大部分は完全に治癒しますが、ごく稀に慢性腎炎へ移行したり、腎機能障害が残ったりする可能性もあるため2、治癒後も医師の指示に従った定期的な経過観察が重要です。
1.3. この病気はどれくらい一般的なのか?(日本における疫学データ)
溶連菌感染後急性糸球体腎炎(APSGN)の発症頻度は、公衆衛生の改善や抗生物質治療の普及により、先進国では著しく減少しています。高所得国における新規発症率は10万人あたり年間0.3人程度とされ、典型的な小児例は少なくなっています3。日本でも同様の傾向にあると考えられます。特に1970年代から導入された学校検尿システムが、無症状の腎疾患の早期発見に大きく貢献してきました4。小児の慢性糸球体腎炎の半数以上が学校検尿で発見されているという報告もあり、重症化する前に適切な医療へ繋がる体制が整っています4。それでも、急性糸球体腎炎は依然として小児期に注意すべき重要な腎疾患の一つです。
項目 | データ(推定または報告例) | 主な情報源の可能性 |
---|---|---|
年間推定発症数 | 高所得国では10万人あたり0.3人程度(小児はさらに少ない)3。日本の正確な小児発症数は限定的だが、減少傾向にあると考えられる。 | 国際的な疫学研究報告3、日本の小児腎臓病学会や厚生労働省の報告 |
好発年齢 | 5歳~12歳に多い3。3歳未満での発症は稀である3。 | 臨床研究報告3、専門医による解説5 |
男女比 | 男児が女児の約2倍かかりやすいとの報告がある3。 | 臨床研究報告3 |
主な原因の内訳 | 大部分(約90%とも)が溶連菌感染後急性糸球体腎炎(APSGN)であるとされる6。その他、ブドウ球菌感染後なども稀に見られる3。 | 臨床研究報告6、専門医による解説3 |
学校検尿での発見 | 急性発症のため学校検尿で直接発見されることは少ないが、治癒後の経過観察や、他の無症状の腎疾患(慢性糸球体腎炎など)の早期発見に貢献している4。 | 日本小児腎臓病学会の報告4、CKD診療ガイドライン4 |
第二部:なぜ起こるの?急性糸球体腎炎の主な原因
小児の急性糸球体腎炎は、特定の感染症が引き金となるケースが大多数を占めます。
2.1. 最も一般的な原因:溶連菌感染後急性糸球体腎炎(APSGN)
最も頻度が高いのは、A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)による感染症の後に発症する「溶連菌感染後急性糸球体腎炎(APSGN)」です1。具体的には、咽頭炎(のどの風邪)や伝染性膿痂疹(とびひ)といった先行感染から、一定の潜伏期間を経て発症します。潜伏期間は、咽頭炎後で約1~2週間1、皮膚感染症後で約3~6週間とされています37。これは、溶連菌に対して体内で作られた「免疫複合体」が腎臓の糸球体に沈着し、炎症を引き起こすためと考えられています。体が細菌と戦った後の一種の「後始末のトラブル」と例えることができます。重要なのは、溶連菌に感染した子どものごく一部(ある報告では0.04%程度3)しかAPSGNを発症しないため、過度に心配する必要はないということです。
2.2. その他の感染症や免疫系の異常
溶連菌以外にも、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、B型・C型肝炎ウイルスなどが原因となることもありますが、小児では稀です3。また、感染症とは直接関連しない自己免疫の異常が関わる腎炎(例:IgA腎症、ループス腎炎、紫斑病性腎炎)が急性発症の形で現れることもあります1。これらはAPSGNとは異なる病態で、治療法や経過も異なるため、専門医による正確な鑑別診断が極めて重要になります。
第三部:こんな症状に要注意!急性糸球体腎炎のサイン
保護者の方がこれらのサインに早期に気づき、適切な対応をとることが非常に重要です。
3.1. 三大症状:血尿・浮腫・高血圧
急性糸球体腎炎の典型的な症状として、血尿、浮腫(むくみ)、高血圧の三つが挙げられます2。
- 血尿(けつにょう):尿の色が紅茶やコーラのような濃い赤褐色になる「肉眼的血尿」が最も分かりやすいサインです1。
- 浮腫(ふしゅ、むくみ):特に朝起きた時のまぶたや顔全体の腫れぼったさが特徴です1。足のすねや足首にも現れ、急激な体重増加を伴うこともあります2。
- 高血圧(こうけつあつ):子ども自身が自覚することは稀ですが、頭痛や吐き気として現れることがあります2。重症化するとけいれん等を起こす高血圧性脳症のリスクもあるため注意が必要です2。
3.2. その他の重要な症状と受診のタイミング
上記の三大症状以外に、尿の量が明らかに減る(尿量減少)1、なんとなく元気がない、食欲が落ちる2といった症状が見られることもあります。特に、1~3週間前にのどの痛みやとびひなどの先行感染があった後にこれらの症状、とりわけ目で見てわかる血尿や急なむくみが現れた場合は、自己判断せず速やかに小児科、できれば小児腎臓専門医の診察を受けてください。早期の診断と管理が、重症化を防ぐ鍵となります。
第四部:診断はどのように行われる?検査方法まとめ
急性糸球体腎炎の診断は、症状の聴取、身体診察、そしていくつかの検査結果を総合的に評価して行われます。まず、医師が症状や最近かかった病気について詳しく聞き、血圧測定やむくみの確認を行います8。
健康に関する注意事項
- お子様に、目で見てわかる血尿(コーラ色など)、顔や手足の急なむくみ、原因不明の頭痛や吐き気などの症状が見られた場合は、自己判断せず、速やかに専門医の診察を受けてください。
- 急性期には、高血圧性脳症(けいれん、意識障害など)や心不全(呼吸困難など)といった緊急性の高い合併症が起こる可能性があります。入院中にお子様の様子に普段と違う変化があれば、すぐに医師や看護師に伝えてください。
- 食事療法(特にタンパク質やカリウムの制限)は、必ず医師や管理栄養士の指導のもとで行ってください。自己判断による制限は、子どもの成長に悪影響を及ぼす危険があります。
4.1. 尿検査と血液検査
診断において最も重要なのが尿検査と血液検査です。
- 尿検査:尿中の赤血球(血尿)やタンパク質(蛋白尿)の有無と程度を調べます。顕微鏡で赤血球の形を見ることで、出血が腎臓の糸球体に由来するかを判断する手がかりになります1。
- 血液検査:腎機能(BUN, クレアチニン)の評価9、炎症反応の確認、そして原因究明のための免疫学的な検査を行います。特にAPSGNの診断では、以下の2点が重要です。
4.2. 画像検査と腎生検
通常、画像検査は必須ではありませんが、他の病気との鑑別のために腎臓超音波(エコー)検査が行われることがあります。腎生検は、腎臓の組織を採取して顕微鏡で調べる侵襲的な検査で、症状が非典型的であったり、経過が通常と異なったりする場合など、診断を確定し治療方針を決めるために必要な場合に限り行われます1。
検査の種類 | 主な検査項目 | 急性糸球体腎炎(特にAPSGN)における典型的な所見 |
---|---|---|
尿検査 | 尿試験紙、尿沈渣 | 肉眼的または顕微鏡的血尿(変形赤血球、赤血球円柱)、蛋白尿 |
血液検査 | BUN、クレアチニン、血清補体価(C3, CH50)、ASO価、ASK価 | BUN・クレアチニン上昇、血清C3・CH50低下(活動期)、ASO・ASK上昇 |
腎生検(必要時) | 腎組織の顕微鏡評価 | 管内増殖性糸球体腎炎像、免疫グロブリン・補体の沈着、上皮下沈着物(humps)1 |
第五部:最新の治療法と家庭でのケアポイント
急性糸球体腎炎、特にAPSGNには特効薬が存在しません。治療の基本は、腎臓の炎症が自然に治まるのを待ちながら、症状を和らげ、合併症を防ぐための対症療法と、腎臓への負担を軽減する支持療法です9。
5.1. 治療の基本方針:対症療法と安静
治療の中心は、身体を休ませること(安静)と食事療法です。急性期には入院によるベッド上安静が必要となることが一般的で1、これにより腎臓への血流を安定させ、回復を助けます。症状が改善すれば、医師の指示のもと段階的に活動を再開しますが、完全に回復するまでは過度な運動は避ける必要があります2。
5.2. 薬物療法
症状に応じて以下の薬物療法が行われます。
- 利尿薬:むくみが強い場合や尿量が少ない場合に、体内の余分な水分を排出させるために使用します2。フロセミドなどのループ利尿薬が一般的です9。
- 降圧薬:高血圧が認められる場合に、血圧を下げるために使用します2。カルシウム拮抗薬などが選択され、高血圧性脳症などの重篤な合併症を予防します。
- 抗生物質:腎炎発症時に溶連菌感染がまだ活動性であると判断された場合に限り、ペニシリン系などの抗生物質が使用されることがあります9。
- ステロイド・免疫抑制薬:典型的なAPSGNに対しては、原則として使用されません9。これらは、APSGN以外の自己免疫性の腎炎などの治療に用いられる薬剤です10。
5.3. 家庭でのケアのポイント
自宅療養に移行した後も、医師の指示(食事、水分、活動制限など)を厳密に守ることが最も重要です。毎日の尿量や色、体重、血圧、むくみの状態などを観察・記録し、十分な休息と感染予防を心がけてください。病気や入院による子どものストレスにも配慮し、精神的なサポートを行うことが大切です。
第六部:食事療法の基本:急性期と回復期で気をつけること
食事療法は、炎症を起こしている腎臓への負担を軽減し、浮腫や高血圧を是正する目的で、治療の非常に重要な柱となります。制限の内容は個々の症状によって調整されるため、必ず医師や管理栄養士の指示に従ってください。
6.1. 急性期の食事療法
症状が強い急性期には、特に以下の制限が行われます。
- 塩分制限:浮腫や高血圧を管理するために最も重要です1。加工食品や外食は原則として避けます。
- 水分制限:尿量が少ない場合やむくみが顕著な場合に、飲み水や食事中の汁物を含めた総水分量を制限します1。
- タンパク質制限:腎機能が低下している場合に、老廃物の産生を抑えるため一時的に制限されることがあります2。ただし、子どもの成長に不可欠なため、長期的な制限は望ましくないとされています11。
- カリウム制限:尿量が極端に少ない場合に、不整脈の原因となる高カリウム血症を防ぐため、生の野菜や果物、いも類などを控えるよう指示されることがあります6。
6.2. 回復期と食事の工夫
症状が改善してくると、医師の指示のもとで徐々に食事制限が緩和され、最終的にはバランスの取れた通常の食事を目指します2。塩分制限は子どもにとって辛いものですが、昆布や鰹節でだしをしっかり取ったり、レモン汁などの酸味や香辛料を上手に活用したりすることで、美味しく食べられるよう工夫することが大切です。
制限対象 | 主に控えるべき食品の例 | 調理・摂取のポイント |
---|---|---|
塩分 | 食塩、醤油、味噌、加工食品(ハム、漬物、スナック菓子等) | だしや香辛料、酸味を活用。新鮮な食材で素材の味を生かす。 |
水分 | 飲み水、ジュース、牛乳、汁物、水分の多い果物 | 医師の指示量を厳守。氷やゼリーも水分に含める。 |
タンパク質(指示時) | 肉類、魚介類、卵、乳製品、大豆製品 | 指示量を厳守。ご飯やパンにも含まれるため注意。 |
カリウム(指示時) | 生野菜、果物(バナナ、メロン等)、いも類、豆類、海藻類 | 野菜やいも類は茹でこぼすか、水にさらす。果物・野菜ジュースは避ける。 |
第七部:合併症と予後:知っておくべきこと
急性糸球体腎炎は多くの場合良好な経過をたどりますが、注意すべき点もあります。
7.1. 急性期の合併症と予後
急性期には、稀ですが高血圧性脳症(頭痛、けいれん等)2、うっ血性心不全(呼吸困難等)9、急性腎不全9などの重篤な合併症が起こる可能性があります。これらは適切な入院管理下で予防・対処されます。小児APSGNの予後は一般的に非常に良好で、約90%以上が後遺症なく完全に治癒します1。むくみや高血圧は7~10日程度で軽快し始めますが2、尿検査の異常が正常化するまでには数ヶ月から1年ほどかかることがあります2。
7.2. 長期的なフォローアップの重要性
ごく一部の症例では慢性腎炎へ移行する可能性があるため1、治癒した後も定期的な検尿や診察(フォローアップ)が推奨されます2。これは万が一の慢性化の兆候を早期に発見し、お子様の将来の腎臓の健康を守るために不可欠です。主治医の指示に従い、数年間は定期的なチェックを受けることが望ましいとされています12。
第八部:日本における小児急性糸球体腎炎の現状と学校検尿の役割
8.1. 日本の診療体制と学校検尿の重要性
日本には日本小児腎臓病学会(JSPN)13や日本腎臓学会(JSN)14といった専門学会があり、診療の質の向上と標準化が図られています。日本の腎疾患対策の大きな特徴が、小学校・中学校で実施される「学校検尿」システムです。これにより、自覚症状の出にくい慢性の腎疾患(例:IgA腎症)を無症状の段階で早期発見することに大きく貢献しています4。急性糸球体腎炎が治癒した後の経過観察や、症状が似ている他の慢性腎疾患を早期発見する上でも、学校検尿は重要な役割を担っています。
第九部:Q&A:保護者の疑問にお答えします
Q1:溶連菌にかかったら、必ず腎炎になりますか? 予防する方法はありますか?
Q2:急性糸球体腎炎は遺伝しますか? 兄弟もかかりやすいのでしょうか?
Q3:入院期間はどのくらいですか? 学校はいつから行けますか?
Q4:食事制限はいつまで続きますか?
Q5:一度治れば、もう二度とかかることはありませんか?
おわりに
お子様の急性糸球体腎炎という診断は、保護者の皆様にとって大きな不安をもたらすことと存じます。しかし、この記事を通じてご理解いただけたように、小児の急性糸球体腎炎は、早期に発見し、適切な治療と管理を行えば、多くの場合良好な経過をたどり、完全に治癒することが期待できる疾患です。最も重要なことは、お子様の体調の変化に注意を払い、疑わしい症状が見られたら速やかに専門医の診察を受けることです。そして、診断後は医師の指示をよく守り、ご家族の温かいサポートのもとで根気強くケアに取り組むことが、お子様の回復を力強く後押しします。この記事が、病気と向き合うお子様と保護者の皆様にとって、正しい知識と安心感を得るための一助となれば幸いです。
本記事で提供される情報は、一般的な知識の提供を目的としており、個別の医学的診断や治療に代わるものではありません。お子様の健康状態や治療法については、必ず担当の医師または資格を有する医療専門家にご相談ください。
参考文献
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