子宮頸がん 日本における現状、予防、検診の全貌
がん・腫瘍疾患

子宮頸がん 日本における現状、予防、検診の全貌

子宮頸がんは、日本の女性にとって依然として重大な健康課題です。毎年多くの女性がこの病気と診断され、尊い命が失われています。しかし、子宮頸がんは、その原因がほぼ解明されており、予防と早期発見によって「なくせるがん」の一つであることも事実です。この記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集部が、日本の現状に関する最新のデータ、科学的根拠に基づく予防法、そしてあなた自身と大切な人を守るための検診の重要性について、深く、そして包括的に解説します。信頼できる情報に基づき、ご自身の健康について考え、行動を起こすための一助となれば幸いです。

要点まとめ

  • 子宮頸がんの主な原因は、性交渉によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染です4。感染自体は珍しいものではなく、多くの女性が一生に一度は感染すると言われています12
  • 子宮頸がんはHPVワクチン接種によって、がんの原因となる主要なHPV型の感染を効果的に予防でき、将来のがん発症リスクを大幅に低減させることが科学的に証明されています22425
  • 定期的な子宮頸がん検診は、がんになる前の段階(異形成)やごく早期のがんを発見するために極めて重要です。早期発見により、体への負担が少ない治療で完治を目指すことが可能です4
  • 日本では20代から40代の若い世代で子宮頸がんの罹患率・死亡率が増加傾向にあり、社会的な課題となっています。ワクチンと検診の普及が急務です13

1. 日本における子宮頸がんの現状

日本では毎年約11,000人の女性が子宮頸がんに罹患し、約2,900人が死亡しています13。特に深刻なのは、出産やキャリア形成など、女性のライフプランにおいて重要な時期である20代後半から40代にかけて、罹患率が急増している点です。この世代におけるがんの中でも、子宮頸がんは突出して多く、「マザーキラー」とも呼ばれる所以です。国立がん研究センターの2021年の統計によると、他の多くのがんが年齢とともに増加するのに対し、子宮頸がんは50歳未満の女性において最も一般的ながんの一つとなっています13。この傾向は、日本の検診受診率の低さや、HPVワクチン接種の積極的勧奨が一時中止されていた時期の影響も指摘されています1416

1.1. 原因はヒトパピローマウイルス(HPV)

子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が原因であることが明らかになっています4。HPVはごくありふれたウイルスで、主に性交渉によって感染します。性交渉の経験がある女性であれば、約80%が生涯で一度は感染すると推定されていますが、多くの場合、感染は一時的で、自己の免疫力によって自然に排除されます12。しかし、一部のケースではウイルスが排除されずに子宮頸部に長く留まり(持続感染)、数年から十数年かけて「異形成」と呼ばれる前がん病変を経て、子宮頸がんに進行することがあります。HPVには200種類以上の型があり、そのうち少なくとも15種類ががん化するリスクの高い「ハイリスクHPV」として知られています。特に16型と18型は、子宮頸がんの原因の約60-70%を占めています2

2. HPVワクチンによる一次予防

子宮頸がんの予防において最も効果的な手段の一つがHPVワクチンです。ワクチンは、がんの原因となる主要なハイリスクHPVの感染を未然に防ぐことで、将来のがん発症リスクを著しく減少させます。世界保健機関(WHO)も、9〜14歳の女子への接種を最も推奨しており、多くの国で公的接種プログラムが導入されています。スウェーデンの大規模な追跡調査では、17歳未満でHPVワクチンを接種した女性は、未接種の女性に比べて浸潤性子宮頸がんを発症するリスクが88%も低いことが示されました24。これはワクチンが単にHPV感染を防ぐだけでなく、実際にがんを防ぐという強力な証拠です。

2.1. 日本で利用可能なHPVワクチンの種類と効果

現在、日本国内で公的接種として使用できるHPVワクチンは、以下の3種類です2

ワクチン名 予防可能なHPV型 主な特徴
サーバリックス(2価) 16型, 18型 子宮頸がんの主な原因である2つの型に特化。
ガーダシル(4価) 6型, 11型, 16型, 18型 子宮頸がんの原因に加え、尖圭コンジローマの原因となる型も予防。
シルガード9(9価) 6, 11, 16, 18, 31, 33, 45, 52, 58型 子宮頸がんの原因の約90%以上をカバーする、最も広範な予防効果を持つワクチン2

2023年4月より、9価ワクチン「シルガード9」が公費での定期接種およびキャッチアップ接種の対象となり、より高い予防効果が期待されるようになりました2。キャッチアップ接種は、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した1997年度から2007年度生まれの女性を対象に、2025年3月末まで無料で実施されています。

HPVワクチン接種は、子宮頸がんに対する最も効果的な予防策の一つです。特に性交渉を経験する前に接種することで、その効果を最大限に発揮します。

– 青木大輔医師, 慶應義塾大学医学部産婦人科2021

3. 子宮頸がん検診による二次予防

HPVワクチンは非常に効果的ですが、すべてのがん関連HPV型をカバーするわけではないため、ワクチンを接種した人も含め、定期的な子宮頸がん検診の受診が不可欠です。検診の目的は、がんを早期発見すること、そしてより重要なのは、がんになる前の「異形成」の段階で発見し、本格的ながんへの進行を防ぐことです4。早期に発見できれば、子宮を温存し、将来の妊娠・出産能力を維持したまま治療することも可能です。

3.1. 検診方法:細胞診とHPV検査

日本の自治体が実施する子宮頸がん検診では、主に「細胞診」が用いられています。これは、子宮頸部からヘラやブラシで細胞をこすり取り、顕微鏡で異常な細胞がないかを調べる方法です6。一方、近年では、より高感度な検査として「HPV検査」が注目されています。これは、がんの原因となるハイリスクHPVに感染しているかどうかを調べる検査です。HPV検査は細胞診よりも感度が高く、将来のがんリスクをより正確に予測できるとされています23。欧米諸国では、HPV検査を単独で、あるいは細胞診と併用する方法が主流になりつつあります。日本でも、2025年度からの検診プログラム見直しに向け、HPV検査単独法の導入が厚生労働省の専門家会議で議論されています3

健康に関する注意事項

  • この記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医学的アドバイスに代わるものではありません。
  • 不正出血、性交時痛、おりものの異常など、気になる症状がある場合は、ためらわずに速やかに産婦人科を受診してください。
  • ワクチン接種や検診に関する最終的な判断は、ご自身の健康状態をよく理解している医師と相談の上で行ってください。

4. 最新の治療法と今後の展望

子宮頸がんの治療は、病気の進行度(ステージ)によって決まります。前がん病変やごく初期のがんであれば、子宮頸部の一部を円錐状に切除する「円錐切除術」が一般的です。これにより、病変を取り除くとともに、妊娠する能力(妊孕性)を温存することが可能です5。がんが進行している場合は、子宮全摘出手術、放射線治療、抗がん剤治療(化学療法)などを組み合わせた集学的治療が行われます。近年では、ロボット支援下手術など、より精密で低侵襲な手術も普及しています。さらに、新しい治療法として、HPVに感染した細胞を標的とする治療用ワクチンの研究も進められています。大阪大学発のバイオ企業アンジェスは、中等度から高度の異形成(CIN2/3)を対象とした経口治療ワクチンの臨床試験を進めており、手術以外の新たな治療選択肢となることが期待されています1819

よくある質問

HPVワクチンは安全ですか?副反応が心配です。

HPVワクチンの安全性は、世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)など、世界中の多くの公的機関によって確認されています25。接種部位の痛みや腫れ、発赤といった局所的な反応は比較的よく見られますが、これらは他のワクチンでも起こる一般的な副反応です。かつて日本で報道された多様な症状とワクチンとの因果関係は、その後の国内外の大規模な調査によって否定的、あるいは証明できないと結論付けられています17。ワクチン接種による子宮頸がん予防のメリットは、副反応のリスクをはるかに上回ると考えられています。不安な点があれば、接種前に医師に詳しく相談することが大切です。

検診は何歳から何歳まで受けるべきですか?

日本の自治体が実施する子宮頸がん検診は、20歳以上の女性を対象に2年に1回の受診が推奨されています9。検診をいつまで続けるべきかについては、一律の決まりはありませんが、日本産科婦人科学会などの専門機関は、69歳まで検診を続けることを推奨しています15。過去の検診結果が連続して陰性である場合など、医師の判断で70歳以降に検診を終了することもあります。性交渉の経験があれば、年齢に関わらず感染のリスクはあるため、定期的な検診が重要です。

検診の費用はどのくらいかかりますか?

費用は、受診方法によって大きく異なります。お住まいの市区町村が実施する公的な検診(住民検診)を利用する場合、無料または数百円から2,000円程度の自己負担で受診できることがほとんどです81026。一方、人間ドックの一部としてや、医療機関で任意に受診する場合は、保険適用外となるため全額自己負担となり、数千円から1万円程度が目安となります。多くの自治体では対象年齢の女性に無料クーポンを配布することもあるため、まずはお住まいの自治体のウェブサイトや広報誌を確認することをお勧めします11

検診で「要精密検査」と言われたら、がんなのでしょうか?

「要精密検査」という結果は、「がんの疑いがある」という意味であり、必ずしも「がんである」と確定したわけではありません。実際には、精密検査を受けた方のうち、がんと診断されるのはごく一部です。多くは、がんになる前の「異形成」という状態や、炎症など一時的な変化です4。精密検査では、コルポスコピー(拡大鏡)で子宮頸部を詳しく観察し、必要に応じて組織を少量採取して病理診断(生検)を行います。この結果によって、治療が必要かどうか、あるいは経過観察でよいかが判断されます。通知を受け取ったら、不安に思いすぎず、必ず指定された期間内に産婦人科を受診してください。

子宮頸がんは女性だけの問題ですか?男性も関係ありますか?

子宮頸がんは女性特有のがんですが、その原因となるHPVは性交渉によって男女間で感染を繰り返します。男性がHPVに感染すると、中咽頭がん、肛門がん、陰茎がんなどの原因となることがあります。また、男性がワクチンを接種することは、自身の健康を守るだけでなく、パートナーへの感染を防ぎ、結果として子宮頸がんの撲滅に貢献することにも繋がります。そのため、海外では多くの国で男子へのHPVワクチン接種も公費で行われています。日本でも、4価ワクチンは男性の尖圭コンジローマ予防として承認されており、任意での接種が可能です。

結論

子宮頸がんは、若い世代の女性の命と健康を脅かす深刻な病気ですが、その一方で、原因が明確であり、有効な予防法と早期発見法が確立されている「なくせるがん」です。HPVワクチン接種による一次予防と、定期的な子宮頸がん検診による二次予防、この2つの対策を組み合わせることが、あなた自身と未来の世代を子宮頸がんから守るための最も確実な道です。この記事が、正しい知識を得て、ご自身の健康のために具体的な一歩を踏み出すきっかけとなることを、JHO編集部一同、心から願っています。

免責事項この記事は医学的アドバイスに代わるものではなく、症状がある場合は専門家にご相談ください。

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