乾癬はうつる?原因から最新治療薬、高額な医療費まで専門医が徹底解説【2025年最新版】
皮膚科疾患

乾癬はうつる?原因から最新治療薬、高額な医療費まで専門医が徹底解説【2025年最新版】

「この赤い発疹は、他の人にうつるのではないだろうか」「温泉やプールに入るのが怖い」…もしあなたが乾癬(かんせん)と診断された、あるいはその疑いがあるなら、そのような不安や社会的孤立感を抱えているかもしれません。JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会は、その深い悩みに心から寄り添います。まず最も重要な事実からお伝えします。乾癬は、細菌やウイルスが原因の感染症ではないため、絶対に人から人へうつることはありません。4 この記事は、その明確な事実を科学的根拠に基づいて解説するとともに、乾癬という病気の根本原因、多様な症状、そして日本の医療現場における最新の治療選択肢、さらには多くの方が直面する高額な医療費とその公的支援制度に至るまで、包括的かつ詳細な情報を提供する「完全ガイド」です。本稿は、日本皮膚科学会(JDA)の診療ガイドラインや最新の研究論文を基に、専門家の知見を集約しています。あなたの不安を和らげ、希望を持って治療と向き合うための一助となることを目指します。

この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下に、参照された実際の情報源の一部と、提示された医学的指導との直接的な関連性を示します。

  • 日本皮膚科学会(JDA): 本記事における乾癬性関節炎21、膿疱性乾癬24、および生物学的製剤の使用25に関する治療指針は、同学会が発行した各診療ガイドラインに基づいています。これらは日本国内における診断・治療の権威ある基準です。
  • 世界保健機関(WHO): 乾癬がもたらす世界的な疾病負荷に関する記述は、WHOが発行した「乾癬に関する世界報告書」26に基づき、本疾患が日本だけの問題ではないという広い視野を提供しています。
  • 厚生労働省(MHLW): 高額療養費制度36や指定難病医療費助成制度14に関する解説は、同省が公開している公式情報に基づき、日本の医療制度における具体的な経済的支援策を正確に伝えています。
  • コクラン共同計画(Cochrane): 慢性尋常性乾癬に対する全身薬物療法の有効性を比較した記述は、質の高い科学的根拠として世界的に認められているコクラン・レビュー27のシステマティック・レビューに基づいています。

要点まとめ

  • 乾癬はうつらない:乾癬は免疫系の異常による病気であり、感染症ではないため、他人との接触でうつることは絶対にありません。
  • 原因は複合的:遺伝的な素因に、ストレス、感染症、生活習慣などの環境要因が加わることで発症すると考えられています。
  • 治療法は大きく進歩:塗り薬や飲み薬に加え、特定の分子を標的とする生物学的製剤や新しい機序の経口薬が登場し、多くの患者で「皮膚症状がほぼない状態(スキンクリア)」を目指せるようになりました。
  • 公的支援制度がある:治療費が高額になっても、日本の「高額療養費制度」などを利用することで、月々の自己負担額を大幅に軽減することが可能です。

乾癬とは?- 自己免疫が関わる慢性皮膚疾患の基礎知識

乾癬は、単なる皮膚の病気ではなく、免疫系の異常が関与する慢性の炎症性皮膚疾患です。決して伝染することはありません。5 その特徴は、皮膚の特定の部位に赤い発疹(紅斑)、皮膚が盛り上がる(浸潤・肥厚)、そして銀白色のフケのようなもの(鱗屑)が現れることです。8

乾癬の基本的な定義とメカニズム

健康な皮膚では、表皮の細胞は約28日から40日かけて生まれ変わり(ターンオーバー)ます。しかし、乾癬の皮膚では免疫系の誤作動により、このサイクルがわずか4~5日という異常な速さに短縮されます。9 その結果、未熟な皮膚細胞が地表に大量に押し上げられ、積み重なって厚い鱗屑となり、炎症を起こして紅斑が形成されるのです。

主な症状とケブネル現象

乾癬の主な症状は前述の紅斑、浸潤・肥厚、鱗屑ですが、患者の約半数がかゆみを伴うと報告されています。8 特徴的な現象として「ケブネル現象」が知られています。これは、乾癬の症状がない正常な皮膚でも、掻き傷、怪我、衣類の摩擦などの物理的な刺激が加わった場所に、新たな発疹が出現する現象です。8 このため、日常生活での皮膚への刺激を避けることが重要となります。

日本における乾癬の疫学データ

厚生労働省の報告などによると、日本における乾癬の患者数は約43万人から56万人と推定されており、人口の約0.3~0.4%にあたります。8 男女比は約2対1で男性に多く、発症年齢のピークは男性で30代~40代、女性では10代と50代に二つの山が見られます。7

乾癬の主な種類

乾癬はいくつかの種類に分類され、それぞれ症状や重症度が異なります。

  • 尋常性乾癬 (Psoriasis Vulgaris): 全乾癬患者の約90%を占める最も一般的なタイプです。8 頭部、肘、膝、腰など、刺激を受けやすい部位に典型的な症状が現れます。
  • 乾癬性関節炎 (Psoriatic Arthritis – PsA): 日本の乾癬患者の10~15%に合併するとされる病態で23、関節の痛み、腫れ、こわばりを引き起こし、放置すると関節の変形につながる可能性があります。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、早期発見と適切な治療の重要性が強調されています。21
  • 膿疱性乾癬 (Pustular Psoriasis): 発熱や倦怠感とともに、皮膚に多数の膿疱(膿のたまった水ぶくれ)が急激に出現する重症型です。特に汎発型膿疱性乾癬(GPP)は厚生労働省の指定難病に定められており、日本では約2,000人の患者が医療費助成の対象として認定されています。3124
  • 乾癬性紅皮症 (Erythrodermic Psoriasis): 全身の皮膚の90%以上が赤くなる重症型で、体温調節機能の低下などをきたすため、入院治療が必要となることが多いです。8
  • 滴状乾癬 (Guttate Psoriasis): 主に若年層に見られ、風邪(溶連菌感染症など)の後に、水滴のような小さな発疹が全身に現れるのが特徴です。

乾癬の根本原因:遺伝的素因と環境要因の複雑な相互作用

乾癬がなぜ発症するのか、その正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、「遺伝的素因(もともと乾癬になりやすい体質)」と、それを引き起こす「環境因子(きっかけ)」が複雑に絡み合って発症すると考えられています。6

重要なことは、病気そのものが遺伝するわけではなく、あくまで「なりやすさ」が受け継がれるに過ぎないという点です。事実、日本での家族内発症率は4~5%程度と報告されており6、ご家族に乾癬の方がいても必ず発症するわけではありません。この事実は、多くの患者さんやご家族の不安を和らげる一助となるでしょう。

発症の引き金となる環境因子は多岐にわたります。代表的なものには以下が挙げられます。

  • 感染症(特に扁桃腺炎などの上気道感染)
  • 精神的なストレス
  • 喫煙、不規則な生活、肥満などの生活習慣
  • 特定の薬剤(降圧薬の一部など)
  • 皮膚への物理的刺激(前述のケブネル現象)

これらの要因が引き金となり、免疫細胞(特にT細胞)が活性化し、炎症を引き起こすサイトカインと呼ばれるタンパク質(TNF-α、IL-17、IL-23など)を過剰に産生します。このサイトカインの暴走が、皮膚の異常な速さでのターンオーバーを指令し、乾癬特有の症状を引き起こすのです。27


【治療法の最前線】2025年版・乾癬治療の選択肢を徹底比較

乾癬は完治が難しい病気ですが、近年の治療法の進歩は目覚ましく、多くの患者さんが症状のない、あるいはほとんどない状態(スキンクリア)を長期間維持できるようになりました。13 治療は通常、症状の重さや範囲、患者さんの生活に合わせて段階的に選択されます。

治療の基本:外用療法、光線療法、内服療法

治療の第一歩は、症状が出ている部分に直接アプローチする治療法です。12

  • 外用療法(塗り薬): 炎症を抑える「ステロイド外用薬」と、皮膚細胞の異常な増殖を抑える「活性型ビタミンD3外用薬」が治療の基本となります。これらを組み合わせた配合薬も広く用いられます。
  • 光線療法(紫外線療法): 紫外線の免疫抑制作用を利用した治療法で、特定の波長の紫外線を照射します。中波長紫外線(UVB)療法や、ソラレンという薬剤を併用するPUVA療法などがあります。
  • 内服療法(飲み薬): 中等症から重症の患者さんには、免疫の働きを抑える飲み薬(メトトレキサート、シクロスポリンなど)や、細胞の増殖に関わる酵素の働きを調整する薬が用いられます。

大きな進歩:生物学的製剤(注射薬)

重症の乾癬治療に革命をもたらしたのが「生物学的製剤」です。これは、乾癬の炎症を引き起こす特定のサイトカイン(TNF-α、IL-17、IL-23など)の働きをピンポイントでブロックする注射薬です。25 非常に高い効果が期待できる一方、免疫を抑制するため感染症などの副作用に注意が必要であり、日本皮膚科学会が認定した医療機関でのみ治療を開始することができます。25

注目される新薬:TYK2阻害薬とIL-17A/F阻害薬の最新動向

近年、さらに新しい作用機序を持つ治療薬が次々と登場し、治療の選択肢はますます広がっています。これらは、日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)によって承認された最新の薬剤です。

  • デュークラバシチニブ(製品名:ソーティクツ®): 2022年9月に日本で承認された、世界初の経口TYK2(チロシンキナーゼ2)阻害薬です。134 注射ではなく飲み薬で高い効果が期待できるため、多くの患者さんの期待を集めています。
  • ビメキズマブ(製品名:ビンゼレックス®): 2022年4月に承認された、IL-17AとIL-17Fの両方を同時に阻害する初の生物学的製剤です。335 非常に高い皮膚症状改善効果が報告されています。
  • スペソリマブ(製品名:スペビゴ®): 2022年9月に承認された、汎発性膿疱性乾癬(GPP)の急性期症状を治療するための初の抗IL-36受容体抗体です。2 特定の重症型に対する画期的な治療薬として位置づけられています。
表1:主な新規乾癬治療薬の比較(2025年時点)
薬剤名(製品名) 作用機序 主な対象疾患 投与方法 日本での承認年月
デュークラバシチニブ(ソーティクツ®) TYK2阻害薬 尋常性乾癬、膿疱性乾癬など 経口(飲み薬) 2022年9月1
ビメキズマブ(ビンゼレックス®) 抗IL-17A/IL-17F抗体 尋常性乾癬、乾癬性関節炎など 皮下注射 2022年4月3
スペソリマブ(スペビゴ®) 抗IL-36R抗体 膿疱性乾癬(汎発型)の急性症状 点滴静注 2022年9月2

【最重要】乾癬治療の医療費と公的支援制度を完全ガイド

最新の治療法は高い効果をもたらす一方で、その費用は多くの患者さんにとって大きな懸念事項です。しかし、日本には手厚い公的医療保険制度があり、実際の自己負担額を大幅に軽減できる仕組みが整っています。このセクションでは、その具体的な内容を分かりやすく解説します。

高額な治療費の現実

まず、背景として最新治療薬の薬価(国が定めた公定価格)を見てみましょう。例えば、2024年6月の薬価改定によると以下の通りです。17

  • ソーティクツ®錠6mg: 1錠 2,533.4円。1日1回服用のため、30日分で薬代だけで約76,002円となります。110
  • ビンゼレックス®皮下注160mgシリンジ: 1本 156,587円。通常1回2本(320mg)使用するため、1回の投与で薬代は約313,174円です。11

これらの金額を見ると圧倒されてしまうかもしれませんが、実際にこの全額を支払うわけではありません。

あなたを支える「高額療養費制度」の仕組み

高額療養費制度」は、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定の上限額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度です。36 上限額は、年齢や所得水準によって異なります。ここでは70歳未満の方の一般的な区分をご紹介します。

表2:高額療養費制度における自己負担上限額(70歳未満)
所得区分 年収目安 自己負担上限額(月額)
区分ア 約1,160万円~ 252,600円 + (総医療費 – 842,000円) × 1%
区分イ 約770万~約1,160万円 167,400円 + (総医療費 – 558,000円) × 1%
区分ウ 約370万~約770万円 80,100円 + (総医療費 – 267,000円) × 1%
区分エ ~約370万円 57,600円
区分オ(住民税非課税者) 35,400円

出典: 厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」36

さらに、直近12か月以内に3回以上上限額に達した場合は、4回目から「多数回該当」となり、上限額がさらに引き下げられます(例:区分ウの場合、44,400円に)。36

【具体例】ソーティクツとビンゼレックスの自己負担額シミュレーション

この制度が実際にどのように適用されるか、年収500万円(区分ウ)の方を例にシミュレーションしてみましょう。3839

ケース1:ソーティクツ®を服用する場合(年収500万円・区分ウ)

  • 1か月の総医療費(薬代+診察料など):約80,000円と仮定
  • 窓口負担(3割):80,000円 × 0.3 = 24,000円

結論:この場合、窓口負担額が区分ウの上限額(80,100円+α)を下回っているため、高額療養費制度の対象にはならず、自己負担は月々約24,000円となります。

ケース2:ビンゼレックス®を投与する場合(年収500万円・区分ウ)

  • 1か月の総医療費(薬代+診察料など):約320,000円と仮定
  • 窓口負担(3割):320,000円 × 0.3 = 96,000円
  • 上限額の計算:80,100円 + (320,000円 – 267,000円) × 1% = 80,100円 + 530円 = 80,630円

結論:窓口で96,000円を支払いますが、上限額の80,630円を超えた分(15,370円)は後で払い戻されます。したがって、実際の自己負担額は月々80,630円となります。さらに、4か月目以降は多数回該当となり、自己負担は44,400円まで軽減されます。

このように、高額療養費制度を理解し活用することで、経済的な負担を大きく減らし、安心して最新の治療を受けることが可能になります。

難病医療費助成制度(膿疱性乾癬など)

汎発性膿疱性乾癬(GPP)や乾癬性関節炎などの一部の病型は、厚生労働省の指定難病に認定されています。32 重症度などの基準を満たせば「難病医療費助成制度」の対象となり、所得に応じて自己負担上限額がさらに低く設定されるなど、手厚い経済的支援を受けることができます。14 詳しくは主治医や地域の保健所にご相談ください。


乾癬の合併症と長期的な管理

乾癬は皮膚だけの病気ではなく、全身の炎症と関連しており、様々な合併症(併存疾患)を引き起こす可能性があります。長期的な健康管理のためには、これらのリスクを理解し、定期的な検査を受けることが重要です。

  • 乾癬性関節炎(PsA):前述の通り、関節の痛みや変形を引き起こす可能性があります。
  • メタボリックシンドローム:肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などを合併しやすくなります。
  • 心血管疾患:心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まることが知られています。
  • 精神的影響:見た目の問題や社会的な偏見から、うつ症状を抱える患者さんが少なくありません。ある報告では、乾癬患者の約28%がうつ症状を経験するとされています。8 このような精神的な負担について、一人で抱え込まずに主治医やカウンセラーに相談することが大切です。モデルの道端アンジェリカさんがご自身の乾癬を公表したことは、日本社会における乾癬への理解を深め、多くの患者さんに勇気を与えました。16

これらの合併症を管理するためにも、皮膚科医だけでなく、必要に応じてリウマチ科や循環器内科、精神科など他科の医師と連携して治療を進めることが推奨されます。


よくある質問

Q1: 乾癬は本当にうつらないのですか?温泉やプールに入っても大丈夫ですか?

はい、絶対にうつりません。乾癬は自己の免疫システムの問題であり、ウイルスや細菌による感染症ではありません。4 したがって、皮膚が接触したり、同じお風呂やプールに入ったりしても、他人にうつる心配は一切ありません。社会的な誤解や偏見に悩むこともあるかもしれませんが、あなたは堂々と温泉やプールなどの公衆浴場を利用する権利があります。

Q2: 乾癬は完治しますか?

現在の医療では、乾癬を「完治」させる、つまり体質そのものを変えて二度と再発しないようにする治療法はまだ確立されていません。6 しかし、治療の目標は「完治」ではなく「寛解(かんかい)」です。特に近年の生物学的製剤などの登場により、多くの患者さんで皮膚症状が全くない、あるいはほとんどない「スキンクリア」と呼ばれる状態を達成し、それを長期間維持することが可能になりました。これにより、病気のことをほとんど意識せずに日常生活を送ることができます。

Q3: 乾癬の治療はどこで受けられますか?

まずは、お近くの皮膚科専門医を受診することをお勧めします。診断や基本的な治療は多くの皮膚科クリニックで可能です。特に生物学的製剤などの専門的な治療を検討する場合は、日本皮膚科学会がその使用を承認した施設である必要があります。25 どの医療機関が適切かについては、かかりつけの医師に相談してみましょう。


結論

乾癬は、多くの誤解にさらされ、患者さんに身体的・精神的な負担を強いる慢性疾患です。しかし、本記事で解説したように、乾癬は決して他人にうつる病気ではありません。近年の医学の進歩により、非常に効果の高い治療法が次々と開発され、多くの患者さんが症状のない快適な生活を送ることが現実的な目標となっています。また、高額な治療費についても、日本の手厚い公的支援制度があなたの経済的負担を大きく和らげてくれます。最も大切なことは、一人で悩まず、正確な情報に基づいて、信頼できる皮膚科専門医と相談しながら、あなたにとって最適な治療計画を立てていくことです。この記事が、あなたの乾癬との向き合い方、そして未来への希望の一助となれば幸いです。

免責事項本記事は情報提供を目的としたものであり、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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