ある日突然、白目が真っ赤に染まっていたら、誰もが不安になるものです。本記事は、その多くを占める放置してよい「結膜下出血」と、視力低下につながりかねない危険な眼内出血との違いを、国内の学会情報に基づき明確に解説します。特に、痛みや視力低下といった症状がある場合に、なぜ直ちに眼科を受診すべきかを具体的に説明し、適切な行動を促します。(1)
本記事はJHO編集部がAIを活用して編集・検証しました。外部の医師・専門家の関与はありません。
参照は国内の主要学会(日本眼科学会、日本網膜硝子体学会)や厚生労働省の公表資料と、米国眼科学会(AAO)、メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)、StatPearlsなどの国際的な一次・準一次情報を優先しました。日本の医療広告ガイドラインを遵守し、効果を保証する表現は用いていません。
この記事の要点
第1部:最も一般的な目の出血「結膜下出血」のすべて
【受診の赤旗】直ちに眼科へ行くべき危険なサイン
白目が赤いだけであれば多くは心配ありませんが、以下の症状が一つでも伴う場合は、視力に関わる病気の可能性があるため、自己判断せず速やかに眼科を受診してください。
- 目の強い痛み
- 明らかな視力低下、かすみ
- 飛蚊症(視野に浮かぶ黒い点や糸くず)が急に大量に現れる
- 視野の一部が欠ける、カーテンがかかったように見える
- ボールが当たるなど、目に外傷を受けた後
結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)とは何か?
結膜下出血とは、眼球の内部ではなく、白目を覆う半透明の膜「結膜」の下にある細い血管が破れて出血した状態を指します。(6) これは腕や脚をぶつけた際にできる青あざ(皮下出血)が、目の表面で起きたものと理解すると分かりやすいでしょう。結膜は非常に薄いため、わずかな出血でも下の白い強膜に映え、鮮やかな赤色となって目立ちやすいのです。国際的な医学情報源であるStatPearlsによれば、結膜下出血の主な特徴は以下の通りです。(7)
- 鮮やかな赤い斑点、または白目全体が均一に赤くなる
- 痛みは全くないか、あっても極めて軽い
- 視力の低下、かすみ、視野の異常がない
- 目やにや涙の増加は伴わない
多くの場合、「朝、鏡を見て初めて気づいた」「他人に指摘されて驚いた」というように、自覚症状なく偶然発見されます。(8)
「出血」と「充血」の違い
目が赤く見える状態には「出血」と「充血」があり、両者は異なります。日本眼科学会もこの区別を重視しています。(9)
- 出血:血管が「破れて」血液が漏れ出た状態です。血管の模様は見えず、絵の具を塗ったようにべったりと均一に赤くなります。
- 充血:血管が「拡張して」血流が増え、血管が透けて見える状態です。細い赤い血管の筋が網の目のように見えます。主に炎症や感染、アレルギーが原因です。
結膜下出血の一般的な原因
結膜の血管は非常に繊細なため、日常の些細な出来事がきっかけで出血することがあります。米国の著名な医療機関クリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)は、一般的な原因として以下を挙げています。(10)
- 急な血圧の上昇:激しい咳やくしゃみ、嘔吐、重量挙げ、排便時のいきみなど、胸部に力が入ることで頭部の血圧が一時的に上昇し、血管が破れることがあります。
- 軽い外傷:目を強くこする、コンタクトレンズの着脱時にわずかな刺激が加わるなども原因になり得ます。
- 原因不明(特発性):多くの場合、はっきりとした原因が特定できないまま起こります。これは「特発性」と呼ばれ、特に心配する必要はありません。(11)
結膜下出血の治療と自然な経過
結膜下出血と診断された場合、最も重要なのは「原則として特別な治療は不要」という点です。(12) 出血は時間とともに体内に自然に吸収されていきます。治癒の過程は以下の通りです。
- 経過期間:出血は通常、1週間から2週間ほどで自然に消失します。出血量が多い場合は3週間以上かかることもあります。
- 色の変化:治る過程で、血液中のヘモグロビンが分解されるため、鮮やかな赤色から黄色っぽい色へと変化し、やがて元の白い状態に戻ります。これは青あざが治る過程と全く同じです。(13)
- 対症療法:出血による異物感(目がゴロゴロする感じ)がある場合は、市販の人工涙液タイプの目薬で症状が和らぐことがあります。ただし、充血をとる目的の血管収縮剤入りの目薬は効果がありません。
【要注意】結膜下出血を繰り返す場合:隠れた病気のサインか?
一度きりの結膜下出血は心配ありませんが、頻繁に繰り返す場合は、背景に全身性の疾患が隠れている可能性を考える必要があります。メイヨー・クリニックの報告によれば、以下の状態がリスク因子となり得ます。(14)
- 高血圧:結膜下出血の最も一般的なリスク因子の一つです。繰り返す場合は内科で血圧を測定し、適切に管理することが重要です。
- 糖尿病:長期間の高血糖は全身の血管を脆弱化させ、出血しやすい状態にします。日本の糖尿病網膜症診療ガイドラインでも、糖尿病と眼内出血の関連が指摘されています。(15)
- 抗凝固薬・抗血小板薬の服用:心疾患や脳血管疾患の治療でワルファリンやアスピリンなどを服用している方は出血しやすくなります。これらの薬を服用中に出血が起きても、絶対に自己判断で服薬を中止してはいけません。必ず処方医に相談してください。
- 血液疾患:非常に稀ですが、白血病や血小板減少症など、血液が固まりにくい病気が原因の場合もあります。目の出血以外に、体のあざや鼻血などの症状があれば、内科の受診が勧められます。
第2部:視力に関わる危険な目の出血
ここからは、良性の結膜下出血とは全く異なり、視力低下や失明につながる可能性のある「危険な目の出血」を解説します。これらの出血は、眼球の「表面」ではなく「内部」で起こるという決定的な違いがあります。
特徴 | 結膜下出血 (良性) | 前房出血 (緊急) | 硝子体出血 (緊急) | 網膜出血 (緊急) |
---|---|---|---|---|
出血の場所 | 白目の表面(結膜の下) | 黒目と茶目の間(前房) | 眼球の内部(硝子体) | 目の奥の膜(網膜) |
見た目 | 白目がべったり赤くなる | 黒目の下部に血液が溜まる | 外見からは見えない | 外見からは見えない |
主な症状 | ほぼ無症状 | 目の痛み、かすみ、光に過敏 | 突然の飛蚊症、霧、視力低下 | 飛蚊症、視野の欠け、視力低下 |
痛みの有無 | なし | あり | なし | なし |
視力への影響 | なし | あり(低下する) | あり(著しく低下) | あり(低下することがある) |
緊急性 | 低い(繰り返す場合は要受診) | 極めて高い(救急) | 極めて高い(救急) | 高い(要緊急受診) |
前房出血(ぜんぼうしゅっけつ) (Hyphema)
前房出血は、角膜(黒目)と虹彩(茶目)の間の空間「前房」に出血が溜まる状態で、多くは目にボールが当たるなどの強い外傷が原因です。(16) 米国眼科学会(AAO)は、これを医療上の緊急事態と位置付けています。(17) 症状は、肉眼でも確認できる血液の層、強い目の痛み、羞明(しゅうめい:光を異常にまぶしく感じること)、かすみ目などです。出血が眼内の水の出口を塞ぐと眼圧が急上昇し、「続発緑内障」による永続的な視力障害につながるため、直ちに救急外来または眼科を受診する必要があります。治療では、頭部を高くして安静を保ち、ステロイドや散瞳薬の点眼が用いられます。
硝子体出血(しょうしたいしゅっけつ) (Vitreous Hemorrhage)
硝子体出血は、眼球内部を満たすゲル状の透明な組織「硝子体」に出血が広がる状態です。外見上の変化はありませんが、患者様自身は劇的な症状を自覚します。典型的な症状は「突然、視野に無数の黒い点やクモの巣(飛蚊症)が大量に現れる」「目の前に赤い霧がかかったように見える」、あるいは「急激な視力低下」です。(18) これも医療上の緊急事態であり、網膜剥離や糖尿病網膜症といった重篤な病気が背景にあることが多く、直ちに眼科での精密検査が必要です。(19) 診断には、眼底が見えない場合、Bモード超音波(眼科エコー)検査が活用されます。
網膜出血・眼底出血(もうまくしゅっけつ・がんていしゅっけつ)
網膜出血は、光を感じ取る神経の膜「網膜」で起こる出血で、一般に「眼底出血」とも呼ばれます。この出血も外からは見えず、眼科での眼底検査によって初めて発見されます。症状は出血の場所や大きさにより様々で、無症状のこともあれば、視界の中心(黄斑部)で起これば著しい視力低下や歪みを引き起こし、周辺部であれば視野欠損や飛蚊症として自覚されます。(20) 網膜出血は、それ自体が病気というより、次項で解説する様々な網膜疾患の直接的なサインであり、放置は深刻な視力障害に繋がるため、早期の診断と治療が不可欠です。
第3部:目の奥で出血する主な原因疾患
このセクションでは、第2部で解説した危険な眼内出血が「なぜ」起こるのか、その背景にある代表的な3つの疾患について、科学的根拠に基づき詳しく解説します。これらの知識は、ご自身の健康状態と目の関連性を理解する上で非常に重要です。
1. 糖尿病網膜症
メカニズム:糖尿病網膜症は、成人の失明原因として深刻な疾患であり、厚生労働省の調査でも日本における視覚障害の原因疾患の上位を占めています。(21) 慢性的な高血糖が網膜の毛細血管にダメージを与え、血管が詰まり酸欠状態になると、それを補うために破れやすい「新生血管」が生えてきます。この新生血管が破れることで、大規模な硝子体出血や網膜剥離を引き起こすのです。(22)
管理:失明を防ぐ鍵は、内科での厳格な血糖管理と、眼科での定期的な眼底検査です。日本糖尿病眼学会のガイドラインでは、網膜症がない場合でも年1回、病状に応じてより頻回の眼底検査が強く推奨されています。(23)
2. 網膜静脈閉塞症 (RVO)
メカニズム:網膜の静脈が詰まることで血流が滞り、血液や水分が溢れ出して網膜出血やむくみ(黄斑浮腫)を引き起こす病気です。高血圧や動脈硬化により硬くなった動脈が、隣接する静脈を圧迫することが主な原因とされています。(24)
治療:視力低下の主な原因である黄斑浮腫に対し、現在は異常な血管の働きを抑える「抗VEGF薬」を眼内に注射する治療が標準です。この治療法は日本眼科学会のガイドラインでも推奨されています。(25)
3. 加齢黄斑変性(新生血管型) (nAMD)
メカニズム:加齢黄斑変性は、高齢者の失明原因の主要な疾患で、日本でも患者数が増加しています。「新生血管型」は、網膜の中心である黄斑の下に異常な新生血管が生える病気です。この血管は非常にもろく、血液成分が漏れ出すことで、視界の中心が歪んだり(変視症)、暗く見えたり(中心暗点)、視力が低下したりします。(26)
日本の最新知見(2024年ガイドライン):2024年に改訂された日本網膜硝子体学会の最新ガイドラインでは、日本人を含むアジア人に多い病態として「パキコロイド」という概念が重視されています。(27) これは、網膜の外側にある脈絡膜の血管が異常に拡張する体質的素因のことで、病態解明と治療法開発において重要な知見です。(28)
治療:この疾患に対しても、新生血管の活動性を抑える抗VEGF薬の硝子体内注射が標準治療として確立されています。(29)
4. 外傷
要点:スポーツ中のボールの衝突や転倒など、眼球への直接的な打撲は、緊急性の高い前房出血の最も一般的な原因です。また、衝撃によって網膜裂孔や網膜剥離、硝子体出血を引き起こすこともあります。米国眼科学会は、特に球技などの際にはポリカーボネート製の保護メガネの着用を強く推奨しています。(30)
第4部:眼科での診断と治療
目の出血で眼科を受診した場合、原因を正確に突き止めるためにいくつかの系統的な検査が行われます。以下にその代表的なものを示します。
- 視力検査:目の最も基本的な機能を評価します。
- 細隙灯顕微鏡検査:顕微鏡で目の表面から前方までを詳しく観察し、結膜下出血や前房出血の有無と程度を診断します。
- 眼圧測定:眼球の硬さを測定します。特に前房出血や緑内障が疑われる場合に重要です。
- 眼底検査:瞳孔を開く目薬(散瞳薬)を使用し、網膜や視神経の状態を直接観察する最も重要な検査です。硝子体出血や網膜出血、その原因疾患の診断に不可欠です。(31)
- 光干渉断層計(OCT):網膜の断面を撮影し、黄斑浮腫や新生血管の有無などをミクロン単位で詳細に評価します。
- 超音波検査(Bモード):硝子体出血が濃厚で眼底が透けて見えない場合に、網膜剥離の有無などを調べるために行われます。
診断後の治療法は原因疾患によって大きく異なります。結膜下出血では「経過観察」が基本ですが、増殖糖尿病網膜症などには「レーザー光凝固術」や「抗VEGF薬硝子体内注射」、大規模な硝子体出血や網膜剥離には「硝子体手術」といった、より専門的な治療が選択されます。
第5部:目の健康を守るために
深刻な目の出血の多くは、生活習慣病と密接に関連しています。大切な視力を守るために、今日から実践できる予防策を以下に示します。
- 定期的な眼科検診:40歳を過ぎたら、自覚症状がなくても年に一度は眼科検診を受けることが推奨されます。糖尿病や高血圧の方は、内科だけでなく眼科の主治医を持つことが必須です。日本眼科医会は、眼底検査による病気の早期発見の重要性を強く訴えています。(32)
- 全身の健康管理:血圧と血糖値を良好にコントロールすることが、目の血管を守る最も効果的な予防策です。健康診断の結果を放置せず、必要に応じて内科で適切な治療を受けましょう。
- 目の保護:スポーツやDIY、草刈りなど、目に異物が入ったりぶつかったりする危険のある作業では、保護メガネを着用する習慣をつけましょう。(33)
- 危険なサインを見逃さない:本記事で挙げた「痛み」「視力低下」「急な大量の飛蚊症」「視野の欠け」は失明につながる病気の危険信号です。これらの症状に気づいたら、決して様子見をせず、直ちに眼科医療機関を受診してください。
結論 (まとめ)
目の出血は、その見た目から大きな不安を引き起こしますが、大部分は心配のない「結膜下出血」です。痛みや視力変化がなく、白目が赤くなっているだけの場合は、慌てずに自然吸収を待つのが基本です。しかし、「痛み」「視力低下」「急な飛蚊症の増加」「視野の欠け」を伴う場合は、緊急性の高い状態を示すサインです。これらの症状は、放置すれば永続的な視力障害につながる重篤な疾患が原因である可能性が高いため、直ちに眼科を受診することが極めて重要です。
大切な視力を守るための最も確実な方法は、定期的な眼科検診です。特に生活習慣病のリスクがある方は、内科と眼科の連携による包括的な健康管理が不可欠です。この記事が、皆様の目の健康への理解を深め、適切な行動を取る一助となれば幸いです。
よくある質問 (FAQ)
結膜下出血は本当に治療不要ですか?
はい、多くは経過観察のみで自然に吸収されます。通常1~2週間を目安に徐々に薄くなりますので、特別な治療は必要ありません。(34)
結膜下出血を繰り返すときは、どうすればよいですか?
高血圧や糖尿病、あるいは服用中の抗血栓薬が関与している可能性があります。まずは内科や眼科で全身状態を評価してもらうことが重要です。特に血液をサラサラにする薬は、自己判断で絶対に中止しないでください。(35)
痛みがある目の出血は危険ですか?
はい、非常に危険なサインです。特に外傷後であれば前房出血の可能性があり、救急処置の対象となります。直ちに眼科を受診してください。(36)
急に「黒い点が大量に」見えるようになりました。
硝子体出血や網膜裂孔の可能性があります。これも緊急性が高い症状ですので、すぐに眼科を受診してください。(37)
眼科ではどのような検査をしますか?
視力検査、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、眼底検査が基本です。必要に応じて、網膜の断層撮影(OCT)や、眼科超音波(Bモード)検査を追加します。(38)
網膜静脈閉塞症(RVO)とはどんな病気ですか?
網膜の静脈が詰まることで、網膜に出血やむくみを引き起こす疾患です。視力低下の原因となり、高血圧や動脈硬化と関連が深いとされています。(39)
新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)の標準的な治療法は?
新生血管の活動を抑えるための抗VEGF薬硝子体内注射が、現在の標準治療です。(40)
「眼底出血」と「網膜出血」の違いは何ですか?
一般的にはほぼ同義で使われます。「眼底出血」は、眼科医が眼底検査で確認できる網膜上での出血を指す通称です。医学的には「網膜出血」や「硝子体出血」など、出血部位に応じて正確に分類されます。
更新履歴
最終更新:2025年10月08日(Asia/Tokyo)
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日付:2025年10月08日(Asia/Tokyo)編集者:JHO編集部変更内容:P0/P1修正計画を反映。受診を促す「赤旗サイン」のボックスを新設。前房出血・硝子体出血の緊急性に関する根拠をAAO等の一次情報に更新。nAMDの記述を2024年改訂ガイドラインに準拠させ、抗VEGF治療の根拠を学会情報に強化。「充血」と「出血」の違いに関する解説を追加。全体的な表現を最新の医学的知見と日本の読者向けに最適化。根拠:American Academy of Ophthalmology (AAO) Patient Education (2024), 日本眼科学会・日本網膜硝子体学会 各種ガイドライン (2024年版含む)
免責事項 (Disclaimer)
本記事は、医学的知識の普及と情報提供を目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療に代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。
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