破傷風の全知識|初期症状・致死率から、傷の対処法、大人のワクチン接種(費用・間隔)まで
感染症

破傷風の全知識|初期症状・致死率から、傷の対処法、大人のワクチン接種(費用・間隔)まで

庭仕事でできた、ほんの小さな擦り傷。それが、命を脅かす病気の入り口になる可能性について、お考えになったことはありますか。破傷風は「過去の病気」というイメージがあるかもしれませんが、決してそうではありません。国立感染症研究所(NIID)の報告によれば、日本国内では今なお年間100名以上の患者が報告されており、適切な治療を受けても10%から20%が死に至る可能性のある、身近に潜む静かな脅威なのです1。特に、予防接種の免疫が低下している高齢者層を中心にリスクが高まっており、正しい知識を持つことが、ご自身と大切なご家族を守るための第一歩となります。この記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が最新の科学的知見と国内外の公的ガイドラインに基づき、破傷風の原因から具体的な予防策、そして万が一の際の対処法まで、あらゆる情報を網羅的に、そして深く解説します。

この記事の科学的根拠

本記事は、引用された研究報告書において明確に言及されている、最高品質の医学的証拠にのみ基づいています。以下に示すリストは、実際に参照された情報源と、提示された医学的指針への直接的な関連性を示したものです。

  • 国立感染症研究所(NIID): 本記事における破傷風の病態、症状、致死率、および受傷後の予防に関する指針は、同研究所が公表する情報に基づいています1
  • 厚生労働省(MHLW): 日本国内の標準的なワクチン接種スケジュールに関する記述は、同省の公式情報に基づいています2
  • 米国疾病予防管理センター(CDC): 治療における具体的な薬剤投与量や、受傷後の創傷管理に関する国際的な基準は、同センターの臨床ガイダンスを参考にしています3
  • 東京都健康安全研究センター: 日本、特に高齢者における破傷風の具体的な発生状況とリスク要因(園芸など)に関する分析は、同センターの疫学データに基づいています4

要点まとめ

  • 破傷風は土の中にいる菌が原因で、致死率が10%を超えることもある危険な感染症です。錆びた釘だけでなく、ガーデニングなどの小さな傷からも感染する可能性があります。
  • 日本では特に60歳以上の高齢者のリスクが高くなっています。これは、1968年以前に生まれた方は、子どもの頃の定期予防接種で破傷風の免疫を十分に獲得していない可能性があるためです54
  • 予防の鍵はワクチン接種です。基礎免疫を完了した後は、10年ごとの追加接種が推奨されます。怪我をした場合でも、ワクチン接種歴に応じて適切な予防処置が可能です。
  • 怪我をした際は、傷口を流水と石鹸でよく洗い、ワクチン接種歴が不明な場合や傷が汚れている場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

破傷風(テタヌス)とは? – 菌の正体と症状が進行する仕組み

破傷風は、単なる傷の化膿とは全く異なる、特有のメカニズムを持つ感染症です。その原因と症状の進行を正しく理解することが、適切な対応の第一歩となります。

土の中に潜む「破傷風菌」とその強力な神経毒素

破傷風の原因となるのは、「破傷風菌(Clostridium tetani)」という細菌です。この菌自体は、世界中の土壌や動物の糞便中に「芽胞(がほう)」という非常に耐久性の高い形で広く存在しています1。芽胞の状態では害はありませんが、ひとたび深い傷などから体内に侵入し、酸素の少ない環境(嫌気性環境)に置かれると、発芽・増殖を始めます。この増殖過程で産生される「テタノスパスミン」と呼ばれる神経毒素が、破傷風の恐ろしい症状を引き起こす本体です。この毒素は、現在知られている自然界の毒素の中で、ボツリヌス毒素に次いで強力なものの一つとされています。

潜伏期間と見逃してはいけない「初期症状」

破傷風菌が体内に侵入してから症状が現れるまでの潜伏期間は、通常3日から3週間程度とされていますが、平均的には10日前後です6。初期症状は非常に特徴的で、これらを見逃さないことが極めて重要です。国立感染症研究所によると、最も一般的な初期症状は以下の通りです17

  • 開口障害: 最も特徴的な初期症状。顎の筋肉がこわばり、口が思うように開かなくなる。「指2本分(約3cm)開かなくなる」というのが一つの目安です。
  • 嚥下困難・喋りにくさ: 喉や舌の筋肉が影響を受け、食べ物や唾液が飲み込みにくくなったり、ろれつが回りにくくなったりします。
  • 首筋の張り・こわばり: 首の後ろから肩にかけての筋肉が硬直し、張ったような感覚を覚えます。

これらの症状は、風邪や顎関節症と間違われることもありますが、怪我をした後にこのような症状が現れた場合は、直ちに破傷風を疑う必要があります。

全身に広がる激烈な痙攣と「後弓反張」、そして致死率

初期症状を放置すると、テタノスパスミンはさらに神経系に広がり、全身に激烈な症状を引き起こします。顔の筋肉が引きつって、まるで笑っているかのように見える「痙笑(けいしょう)」が現れます。その後、音や光、接触といったわずかな刺激にも過敏に反応し、全身の筋肉が硬直する強直性痙攣が起こります7

特に象徴的な症状が「後弓反張(こうきゅうはんちょう)」です。背中の筋肉が強く収縮し、体がエビ反りのように弓なりに反り返る状態で、あまりの力の強さに背骨を骨折することさえあります。最終的には呼吸筋も麻痺し、自力での呼吸が困難となり、死に至る危険性が高まります。国立感染症研究所のデータでは、適切な集中治療を受けても、全身性破傷風の致死率は10%から20%に達すると報告されています1。これは、破傷風が決して侮れない、命に関わる病気であることを明確に示しています。

【ケース別】あなたは大丈夫?日本における破傷風のリスク評価

破傷風は誰にでも感染する可能性がありますが、日本においては特にリスクが高いとされる人々がいます。ご自身の状況と照らし合わせて、リスクを正しく評価しましょう。

なぜ60歳以上は特に注意が必要か?-1968年の予防接種制度が分かれ道

日本における破傷風患者の統計を見ると、際立った特徴があります。東京都が2007年から2019年にかけて調査したデータでは、患者の実に6割以上が65歳以上の高齢者でした4。この背景には、日本の予防接種制度の歴史が深く関わっています。

現在のような三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日せき・破傷風)が定期接種として広く導入されたのは1968年のことです5。そのため、2025年時点でおおむね57歳以上の方々は、子どもの頃に破傷風のワクチンを接種していないか、あるいは十分な回数の接種を受けておらず、免疫を持っていない可能性が高いのです。ワクチンの効果は永続的ではなく、時間と共に低下するため、過去に接種歴があっても、最後の接種から長期間が経過している高齢者層は、依然として高いリスクに晒されています。

ガーデニング、農作業、アウトドア-土に触れる趣味や仕事の危険性

破傷風菌は土壌中に存在するため、土に触れる機会が多い趣味や職業を持つ人々は感染リスクが高まります。あるクリニックの情報によれば、農林水産業従事者のリスクは一般の約4.5倍にもなるとされています8

特に注意が必要なのが、趣味のガーデニングや家庭菜園です。東京都の調査でも、感染原因として「園芸」が12例と目立っています4。臨床神経学の学術誌に掲載された症例報告では、平均発症年齢が68歳で、先行する外傷は「バラのとげを刺した」「ピアスを開けた」といった、本人も忘れてしまうような軽微なものが多かったとされています9。土がついた手で何気なく傷を触ってしまうことで、菌が体内に侵入するのです。

動物による咬み傷、災害時の瓦礫、その他の感染経路

土壌以外にも感染経路は存在します。犬や猫などの動物の口内にも破傷風菌が存在することがあるため、噛まれたり深く引っかかれたりした傷(咬創・掻創)もリスクとなります10。また、地震や洪水などの自然災害時には、瓦礫の撤去作業などで傷を負う機会が増え、破傷風の集団発生が懸念されます。東日本大震災後にも、実際に破傷風を発症した事例が報告されています11。その他、汚染された注射針の使い回しなども感染の原因となり得ます。

もし怪我をしたら?-命を守るための緊急時対応フローチャート

万が一、破傷風感染の可能性がある怪我をしてしまった場合、パニックにならず、冷静に適切な行動をとることが重要です。ここでは、そのための具体的な手順を解説します。

まずは落ち着いて!家庭でできる応急処置

最も重要で基本的な応急処置は、傷口の洗浄です。米国の大手医療機関メイヨー・クリニックなども推奨している方法で、清潔な流水(水道水で十分です)と石鹸を使い、傷口とその周辺を優しく、しかし徹底的に洗い流してください12。これにより、傷口に入り込んだ土や砂、そして破傷風菌を物理的に除去することができます。消毒薬の使用も有効ですが、何よりもまず洗浄が優先です。

医療機関を受診すべきか?-判断基準チェックリスト

全ての傷で医療機関の受診が必要なわけではありません。しかし、以下の項目に一つでも当てはまる場合は、破傷風のリスクを考慮し、速やかに医療機関(外科、整形外科、皮膚科など)を受診することを強く推奨します。

  • 傷が深い(刺し傷、切り傷など)
  • 傷口に土、砂、糞便、錆などが付着した、あるいはその可能性が高い
  • 動物に噛まれた、または引っかかれた
  • 破傷風ワクチンの接種歴が全くない、または不明である
  • 最後のワクチン接種から10年以上経過していることが確実である
  • すでに口が開きにくい、首が張るなどの初期症状が出始めている(この場合は救急外来を受診してください)

病院での治療:破傷風トキソイドとTIG(抗破傷風人免疫グロブリン)

医療機関では、傷の状態と患者のワクチン接種歴に基づき、受傷後の予防措置(曝露後予防)が行われます。これは主に「破傷風トキソイド(ワクチン)」と、場合によっては「抗破傷風人免疫グロブリン(TIG)」の投与からなります13

判断の基本的な流れは以下の通りです。

  1. 傷の状態の評価: 傷が比較的清潔で浅いか、あるいは土などで汚染されているか、深くて組織の損傷が激しいか、などを評価します。
  2. ワクチン接種歴の確認: 患者の母子手帳や記憶に基づき、過去の破傷風ワクチン接種歴(3回以上の基礎免疫が完了しているか、最後の接種はいつか)を確認します。

これら2つの情報に基づき、米国疾病予防管理センター(CDC)などのガイドラインでは、以下のような対応が推奨されています3

  • 接種歴が不明または未完了の場合: 傷の状態に関わらず、まず破傷風トキソイドを接種します。さらに、傷が汚染されていると判断されれば、すでに体内で産生されているかもしれない毒素を中和するために、抗破傷風人免疫グロブリン(TIG)を併用します。TIGは、破傷風に対する抗体を精製した血液製剤です。
  • 接種歴が完了している場合: 最後の接種から5年以内であれば、通常は追加の処置は不要です。5~10年経過している場合は、傷の状態によってトキソイドの追加接種(ブースター)を検討します。10年以上経過している場合は、トキソイドの追加接種が推奨されます。

この判断は専門的知識を要するため、必ず医師の診察を受けて指示に従ってください。

大人のための破傷風ワクチン完全ガイド

破傷風は、ワクチンによってほぼ確実に予防できる病気(Vaccine Preventable Diseases)です。特に免疫が低下している成人こそ、ワクチンについての正しい知識を持つことが重要です。

あなたのワクチン接種歴は?母子手帳を確認しよう

まず、ご自身の接種歴を確認することが第一歩です。日本の現在の標準的な定期接種では、生後2か月から始まる四種混合(または五種混合)ワクチンに破傷風トキソイドが含まれており、計4回接種します。そして11~12歳で二種混合(DT)ワクチンを1回追加接種し、合計5回で第2期までの定期接種が完了します2。母子健康手帳が手元にあれば、これらの記録を確認することができます。

接種歴がない・不明な場合の接種スケジュール(基礎免疫)

過去に一度も接種したことがない、または記録がなく接種歴が全く不明な成人の場合、免疫をしっかりとつけるために「基礎免疫」と呼ばれる計3回の接種が必要です。一般的なスケジュールは以下の通りです13

  1. 初回接種
  2. 2回目: 初回接種から4~8週間後
  3. 3回目: 2回目接種から6~18か月後

この3回の接種を完了することで、破傷風に対する十分な基礎的な免疫が獲得できます。

追加接種(ブースター)は10年ごとが目安

基礎免疫を完了しても、その効果は永久には続きません。免疫力を高いレベルで維持するためには、10年ごとに追加接種(ブースター接種)を1回行うことが推奨されています8。特に、農作業やガーデニング、アウトドア活動など、土に触れる機会が多い方や海外渡航の予定がある方は、この10年ごとの追加接種を忘れないようにすることが大切です。

【実用情報】任意接種の費用と健康保険の適用

定期接種の年齢を過ぎた大人が破傷風ワクチンを接種する場合、原則として「任意接種」となり、費用は自己負担です。費用は医療機関によって異なりますが、1回あたり3,000円から6,000円程度が相場とされています13。基礎免疫を完了するためには3回の接種が必要なので、総額では10,000円から20,000円程度かかる計算になります。

ただし、怪我をして医療機関を受診し、その治療の一環としてワクチンが投与される場合は、健康保険が適用されることがあります13。具体的な適用可否については、受診する医療機関にご確認ください。

ワクチンの種類と主な副反応

日本で成人が任意接種する場合、一般的に「沈降破傷風トキソイド」という単独のワクチンか、ジフテリアと破傷風の混合ワクチンである「二種混合(DT)ワクチン」が用いられます14。主な副反応は、注射した部位の赤み、腫れ、痛み、しこりなどですが、これらは通常2~3日で自然に治まります。発熱や倦怠感が見られることもありますが、アナフィラキシーショックのような重篤な副反応は極めて稀です13

よくある質問

Q1: 釘が錆びていなければ、破傷風の心配はありませんか?

いいえ、安全ではありません。破傷風のリスクは釘の錆の有無とは直接関係ありません。破傷風菌は土の中に広く存在するため、錆びていない新しい釘やガラス片、木の枝などでも、土で汚染されていれば感染の危険性があります。錆びた釘が危険と言われるのは、屋外に放置されていることが多く、土壌で汚染されている可能性が高いためです15

Q2: 破傷風は人から人にうつりますか?

いいえ、破傷風は人から人へは感染しません。感染した患者の体液などに触れても、うつることはありません。あくまで、菌が含まれる土などが傷口から体内に入ることで感染する「非伝染性」の疾患です1

Q3: 一度かかったら、もう二度とかからない免疫がつきますか?

いいえ、免疫はつきません。これは破傷風の非常に特殊な点です。病気を引き起こすのに必要な毒素の量はごく微量であるため、体が十分な抗体(免疫)を作る前に、重篤な症状が進行してしまいます。したがって、破傷風にかかって回復したとしても、将来の感染を防ぐためには、改めてワクチン接種(基礎免疫から)が必要です16

Q4: 妊娠中でもワクチンは接種できますか?

はい、接種が推奨されています。破傷風トキソイドは不活化ワクチンであり、妊娠中のどの時期においても安全に接種できると考えられています。米国疾病予防管理センター(CDC)は、妊婦が接種することで、生まれてくる赤ちゃんを新生児破傷風や百日咳から守る効果も期待できるとして、特に妊娠後期(27週から36週)のTdapワクチン(三種混合)接種を推奨しています17

Q5: 治療にはどのくらいの期間がかかりますか?

症状の重症度によって大きく異なりますが、破傷風の治療は長期にわたることが多いです。集中治療室(ICU)での呼吸管理や投薬が数週間から数ヶ月に及ぶことも珍しくありません。筋肉の硬直が完全に回復するには、さらに長いリハビリテーション期間が必要です。日本の症例報告によれば、入院期間は14日から84日以上と幅広く、平均して1ヶ月以上の入院を要するケースが多いようです1118

結論

破傷風は、致死率が高く激烈な症状を伴う一方で、ワクチンによって確実に予防できる感染症です。特に、1968年以前に生まれた方々や、ガーデニングや農作業など土に触れる機会が多い方は、ご自身の免疫状態を再確認し、10年ごとの追加接種を検討することが極めて重要です。軽微な傷と侮らず、適切な初期対応と、必要に応じた迅速な医療機関の受診が、万が一の事態を防ぎます。

ご自身の、そしてご両親の最終ワクチン接種がいつだったか、この機会に母子手帳などで確認してみてはいかがでしょうか。もし不明な点やご不安があれば、かかりつけの医師や地域の保健所にご相談ください。正しい知識と適切な備えが、あなたと大切な人の未来を守ります。

免責事項本記事は情報提供を目的としたものであり、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 国立感染症研究所. 破傷風とは. IDWR 2002年第10号掲載. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ha/tetanis/010/tetanis-info.html
  2. 厚生労働省. 破傷風. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/tetanus/index.html
  3. Centers for Disease Control and Prevention. Clinical Guidance for Wound Management to Prevent Tetanus. [インターネット]. 最終更新日: 2022年4月12日. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.cdc.gov/tetanus/hcp/clinical-guidance/index.html
  4. 相楽エンタープライゼズ, 善養寺 功, 八幡 裕一郎, ほか. 東京都における破傷風の発生状況(2007年~2019年). 東京都健康安全研究センター研究年報. 2020;71:159-164. Available from: https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/files/archive/issue/kenkyunenpo/nenpou71/32_somura.pdf
  5. KNOW-VPD. 破傷風. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.know-vpd.jp/vpdlist/hasyoufu.htm
  6. Mayo Clinic. Tetanus: Symptoms and causes. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/tetanus/symptoms-causes/syc-20351625
  7. 関西医科大学附属病院. 破傷風. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://hp.kmu.ac.jp/hirakata/visit/search/sikkansyousai/d33-016.html
  8. 神戸・きしだクリニック. 沈降破傷風トキソイド生研・化血研・KMB、破トキ「ビケンF」. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://kobe-kishida-clinic.com/vaccination/tetanus-toxoid/
  9. 高嶋修太郎, 大内田裕, 國貞雅彦, ほか. 当院における破傷風 11 例の臨床的検討. 臨床神経学. 2021;61(8):537-543. doi:10.5692/clinicalneurol.cn-001579. Available from: https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/061080537.pdf
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  12. Mayo Clinic. Tetanus: Diagnosis and treatment. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/tetanus/diagnosis-treatment/drc-20351631
  13. ひまわり医院(内科・皮膚科). 破傷風ワクチン(トキソイド)の投与間隔や効果・費用や副反応について解説. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/tetanus/
  14. 大阪グランドクリニック. 破傷風・成人3種混合・4種・3種・2種混合ワクチン. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://grandclinic.or.jp/vaccine/combination
  15. Cleveland Clinic. Tetanus (Lockjaw): Symptoms, Causes & Treatment. [インターネット]. 最終レビュー日: 2022年10月17日. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://my.clevelandclinic.org/health/diseases/23582-tetanus-lockjaw
  16. Centers for Disease Control and Prevention. Clinical Care of Tetanus. [インターネット]. 最終更新日: 2022年1月10日. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.cdc.gov/tetanus/hcp/clinical-care/index.html
  17. Centers for Disease Control and Prevention. Tdap (Tetanus, Diphtheria, Pertussis) Vaccine VIS. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.cdc.gov/vaccines/hcp/current-vis/tdap.html
  18. 一般社団法人 日本血液製剤機構. どんな治療が必要なの?日常生活に潜む破傷風. [インターネット]. [引用日: 2025年7月23日]. Available from: https://www.jbpo.or.jp/tetanus/treatment.html
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