【専門医が解説】精巣の腫れ・しこりの原因と治療法|痛みがある・ない場合で異なる危険なサインとは?
男性の健康

【専門医が解説】精巣の腫れ・しこりの原因と治療法|痛みがある・ない場合で異なる危険なサインとは?

ある日突然、精巣(睾丸)に痛みや腫れ、あるいは硬いしこりを見つけたら、誰もが大きな不安を感じるものです。その症状は、数日で治まる軽い炎症かもしれませんし、一刻を争う緊急疾患や、早期発見が極めて重要な悪性腫瘍のサインである可能性も否定できません。多くの男性が泌尿器科の受診をためらいがちですが、精巣の異常は将来の妊孕性(にんようせい、子供をつくる能力)や生命そのものに関わる場合があるため、自己判断で放置することは非常に危険です。この記事では、泌尿器科の専門的知見に基づき、精巣の腫れについて、痛みを伴う場合と伴わない場合の両方から考えられる原因、緊急性の高い危険なサイン、そして日本国内の標準的な診断・治療法までを、科学的根拠を元に徹底的に解説します。

この記事の科学的根拠

この記事は、引用元として明記された最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下は、参照された実際の情報源と、提示された医学的ガイダンスへの直接的な関連性を含むリストです。

  • 日本泌尿器科学会 (JUA) 精巣癌診療ガイドライン: この記事における精巣がんの診断、病期分類、および治療法(セミノーマおよび非セミノーマ)に関するすべてのガイダンスは、日本における泌尿器科診療の最高権威である同学会の公式ガイドラインに基づいています。1
  • 国立がん研究センター (NCC): 精巣がんの症状、検査、治療法に関する患者向けの解説は、日本で最も信頼性の高いがん情報提供機関であるNCCの情報を基に、専門的な内容を分かりやすく説明しています。23
  • MSDマニュアル プロフェッショナル版: 精巣捻転の緊急性や精巣上体炎の原因といった、急性疾患に関する具体的な臨床情報は、世界中の医療専門家が利用する本マニュアルの記述に基づいています。45
  • 日本感染症学会/日本化学療法学会 ガイドライン: 精巣上体炎の治療に用いられる抗菌薬の選択は、日本の感染症治療における標準的な指針であるこれらの学会のガイドラインを参考にしています。6
  • 海外の権威ある医療機関 (メイヨー・クリニック、米国がん協会など): 症状の解説や診断・治療の世界的な標準治療に関する情報は、メイヨー・クリニック78、米国がん協会9などの国際的に評価の高い機関の情報を参照し、日本の状況と照らし合わせています。

要点まとめ

  • 精巣の突然の激しい痛みは「精巣捻転」の可能性があり、数時間以内に治療しないと精巣が壊死する危険があるため、直ちに救急外来を受診すべき医療緊急事態です。
  • 痛みのない硬いしこりは「精巣がん」の最も典型的なサインです。精巣がんは早期発見すれば治癒率が非常に高いため、ためらわずに泌尿器科を受診することが極めて重要です。
  • 痛みを伴う腫れで最も多いのは「精巣上体炎」で、細菌感染が原因です。年齢によって原因菌が異なり、性感染症が関与することもあります。
  • 精巣の異常に気づいた場合、自己判断は禁物です。専門医による正確な診断と適切な治療が、あなたの健康と将来を守るための鍵となります。

あなたの症状はどれ?まず確認すべき緊急度と受診の目安

精巣の腫れや痛みに気づいたとき、まず自分の症状がどの程度の緊急性を持つのかを把握することが重要です。以下のセルフチェックリストを参考に、適切な行動をとってください。

レベル1:【救急車を呼ぶか、すぐに救急外来へ】

  • 突然始まった、我慢できないほどの激しい痛みがある。
  • 吐き気や嘔吐を伴っている。
  • 精巣が普段より高い位置に引き上げられている、または横向きになっているように感じる。

考えられる病気: これらは精巣捻転(せいそうねんてん)を強く疑うサインです。一刻を争います。4

レベル2:【数日以内に泌尿器科を受診】

  • 痛みを伴わないが、精巣に硬いしこりを感じる。
  • 精巣全体が以前より徐々に大きくなってきた、または重く感じる。
  • 痛みがあり、37.5度以上の発熱を伴う。
  • 陰嚢(いんのう、精巣を包む袋)全体が赤く腫れている。

考えられる病気: 精巣がん精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)などの可能性があります。早期の診断が必要です。105

レベル3:【症状が続く、または気になるなら泌尿器科へ】

  • 痛みのない、やわらかい腫れがある。
  • 陰嚢に違和感や重い感じがする。

考えられる病気: 陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)などが考えられます。多くは緊急性が低いですが、正確な診断のために一度受診することが推奨されます。11


【緊急】命に関わる・精巣を失う危険がある病気

精巣の腫れを引き起こす病気の中には、迅速な対応が予後を大きく左右するものが存在します。

精巣捻転(Testicular Torsion):時間との戦い

精巣捻転は、泌尿器科領域における最も緊急性の高い疾患の一つです。精巣につながる血管や神経の束である精索(せいさく)がねじれてしまい、精巣への血流が完全に途絶えてしまう状態です。4

主な症状と時間との戦い
症状は、前触れなく突然始まる陰嚢内の激しい痛み、腫れ、そして吐き気や嘔吐が典型的です。思春期の少年に最も多く発症しますが、どの年代でも起こり得ます。この病気で最も重要なのは時間です。世界的な医学書であるMSDマニュアルによると、発症から6時間以内に手術でねじれを解除すれば、精巣を救える可能性は80%から100%と高いですが、12時間を超えると20%以下に、24時間を超えるとほぼ0%に低下します。48 精巣が壊死(えし、細胞が死んでしまうこと)してしまうと、摘出する以外に方法はありません。

診断と治療
診断は、症状の聴取と診察に加え、カラードップラー超音波検査によって精巣への血流が途絶えていることを確認することで行われます。治療は、一刻も早い外科手術です。手術では、ねじれを元に戻し(整復)、血流が回復したことを確認します。同時に、再発を予防するために、ねじれた側の精巣と反対側の精巣の両方を陰嚢の内側に縫い付けて固定(精巣固定術)するのが標準的な手技です。12


【要注意】痛みのない腫れ・しこり:精巣がんの可能性

痛みを伴わない精巣の腫れや硬いしこりは、精巣がんの最も重要なサインである可能性があります。不安を煽るわけではありませんが、正しい知識を持つことが早期発見と根治につながります。

精巣がん(Testicular Cancer)とは?

精巣がんは、15歳から35歳までの青年・若年成人男性で最も発生頻度の高い悪性腫瘍です。13 日本では10万人に1人程度と比較的まれながんですが14、重要なのは、転移があったとしても化学療法(抗がん剤治療)などが非常によく効き、早期に発見し適切な治療を受ければ、全体の治癒率は95%以上と極めて高いことです。14

最大の危険因子は、出生時に精巣が陰嚢内に下降せず、腹腔内などにとどまってしまう「停留精巣(ていりゅうせいそう)」の既往があることです。13

精巣がんの症状とセルフチェック

最も典型的で一般的な初期症状は「痛みを伴わない、硬いしこり」です。9 その他、以下のような症状が現れることがあります。

  • 精巣が全体的に腫れて大きくなる、または硬さが変わる。
  • 陰嚢に重い感じや鈍い痛みがある。
  • 下腹部や鼠径部(そけいぶ、足の付け根)に鈍痛がある。

月に一度、入浴後など皮膚が柔らかくなっている時に、以下の手順で自己検診(セルフチェック)を行うことが早期発見に非常に有効です。

  1. 片方ずつ、陰嚢を手のひらの上で優しく支えます。正常な場合、左右の大きさが多少違うのは普通です。
  2. 親指と人差し指、中指を使って、精巣全体を優しく転がすように触ります。硬いしこりや、これまでなかった腫れがないかを確認します。
  3. 精巣の上後方には、精巣上体という柔らかい管状の組織があります。これを異常なしこりと間違えないようにしましょう。
  4. これをもう片方の精巣でも繰り返します。

診断プロセス:泌尿器科では何をする?

精巣がんが疑われる場合、泌尿器科では以下の検査を段階的に行います。これらの検査は、国立がん研究センターが示す標準的な手順に基づいています。3

  1. 触診:医師が精巣の大きさ、硬さ、しこりの有無を直接触って確認します。
  2. 超音波(エコー)検査:痛みもなく、身体への負担もない非常に重要な検査です。しこりが硬い固形物(腫瘍の可能性が高い)なのか、液体が溜まった嚢胞(のうほう、袋状のもの)なのかを正確に判別できます。
  3. 血液検査(腫瘍マーカー):精巣がんの種類によっては、AFP、hCG、LDHといった特定の物質(腫瘍マーカー)が血液中で増加します。これらの値を測定することは、診断の補助や治療効果の判定、再発の監視に役立ちます。

これらの検査で精巣がんが強く疑われた場合、診断を確定し治療を開始するために、次のステップである手術が必要となります。

治療法:JUAガイドラインに基づく最新情報

精巣がんの治療法は、日本泌尿器科学会(JUA)が発行した「精巣癌診療ガイドライン2024年版」に準拠して行われます。1 治療方針は、がん細胞の種類(セミノーマか非セミノーマか)と病期(ステージ、がんの進行度)によって大きく異なります。

最初に行うべき治療:高位精巣摘除術
どのような種類や病期であっても、最初に行われる標準治療は「高位精巣摘除術(こういせいそうてきじょじゅつ)」です。これは、鼠径部(足の付け根)の皮膚を小さく切開し、そこから精巣と精索を摘出する手術です。摘出した組織を病理検査に出すことで、がんの種類を確定診断するという重要な目的も兼ねています。2

病期に応じた追加治療
手術後の追加治療は、がんが精巣内にとどまっているか(I期)、後腹膜リンパ節に転移しているか(II期)、肺や肝臓など遠隔臓器に転移しているか(III期)によって決まります。以下にセミノーマと非セミノーマの標準的な治療戦略を示します。12

表:精巣がんの病期別標準治療戦略(JUAガイドライン2024年版に基づく)
病期 セミノーマ 非セミノーマ
I期(転移なし) 積極的サーベイランス(経過観察)が第一選択。再発危険因子があれば予防的化学療法(カルボプラチン単剤)も考慮。 血管やリンパ管への浸潤の有無で判断。なければ経過観察または予防的後腹膜リンパ節郭清術(RPLND)。あれば化学療法(BEP療法1~2コース)が推奨される。
II期以上(転移あり) 化学療法(BEP療法3コースまたはEP療法4コース)が中心。リンパ節転移が小さい場合は放射線治療も選択肢。 化学療法(BEP療法3~4コースまたはVIP療法)が中心。化学療法後に残った腫瘍は、大きさに関わらず外科的に切除することが必須。

これらの治療法、特に多剤併用化学療法(BEP療法など)の進歩により、転移がある進行精巣がんであっても高い確率での治癒が期待できるようになっています。治療は専門性の高い知識と経験を要するため、東京大学医学部附属病院の久米晴毅教授15や京都医療センターの寒野徹医師16のような、がん治療を専門とする泌尿器科医のもとで行われることが重要です。


【比較的多い】痛みを伴う腫れ:炎症性の病気

精巣の痛みを伴う腫れで最も頻度が高いのは、細菌感染による炎症です。

精巣上体炎(Epididymitis):最も一般的な原因

精巣上体炎は、成人男性における陰嚢内腫脹の最も一般的な原因です。精巣の後ろに付着している精巣上体という器官に細菌が感染して炎症を起こします。5

原因と症状
原因となる細菌は年齢によって傾向が異なります。MSDマニュアルによると、35歳未満の性的に活発な男性ではクラミジアや淋菌(りんきん)といった性感染症(STI)が主な原因となります。一方で35歳以上の男性では、尿路から侵入した大腸菌などが原因となることが多くなります。5 症状は、片側の陰嚢の痛みと腫れで、徐々に悪化します。発熱や、排尿時の痛み、頻尿といった尿路症状を伴うこともあります。

治療
治療の基本は、原因菌に応じた抗菌薬(抗生物質)の服用です。日本感染症学会や日本性感染症学会のガイドラインに基づき、適切な薬剤が選択されます。617 それに加えて、安静、陰嚢を冷やすこと(冷却)、そして陰嚢を持ち上げて固定するサポーター(ブリーフや専用のサポーター)の着用が症状の緩和に有効です。7

精巣炎(Orchitis):おたふく風邪との関連

精巣そのものに炎症が起きる精巣炎は、単独で起こることは比較的まれです。最も多い原因は、流行性耳下腺炎、いわゆる「おたふく風邪」の原因であるムンプスウイルスです。18

原因と症状
ワクチン未接種などで免疫のない成人男性がおたふく風邪にかかると、約20~30%が合併症として精巣炎を発症すると報告されています。通常、耳下腺の腫れが始まってから4~7日後に、片側または両側の精巣が急激に痛みだし、高熱と共に大きく腫れ上がります。19 ウイルス性のため特効薬はなく、治療は安静、冷却、解熱鎮痛剤の使用といった対症療法が中心となります。炎症が治まった後、精巣が萎縮(いしゅく、小さくなること)し、男性不妊症の原因となる可能性があるため注意が必要です。20


その他の原因:比較的心配の少ない良性の腫れ

緊急性や悪性の危険性は低いものの、精巣の腫れを引き起こす良性の病気もあります。

  • 陰嚢水腫(Hydrocele):精巣の周りに液体がたまり、陰嚢が全体的にふくらむ病気です。通常は痛みはなく、やわらかい腫れが特徴です。多くは無害ですが、サイズが大きくなり不快感が強い場合は手術を検討します。21
  • 精索静脈瘤(Varicocele):精巣から心臓へ戻る静脈(精索静脈)がこぶのように拡張する状態で、特に左側に多く見られます。陰嚢内に「袋に入ったミミズ」のような感触として触れることがあります。男性不妊の原因となることがあるため、妊活中のカップルでは治療の対象となることがあります。11
  • 精液瘤(Spermatocele):精巣上体にできる、精子を含んだ液体がたまった嚢胞です。通常は痛みはなく、精巣とは別に、上方に小さな丸いしこりとして触れます。ほとんどの場合、治療は不要です。21
  • 外傷(Trauma):スポーツや事故などで陰嚢を強くぶつけた場合、内出血を起こして腫れることがあります。痛みが激しい場合や腫れが引かない場合は、精巣破裂などの重篤な損傷がないか確認するために受診が必要です。10

泌尿器科受診の実際:問診から検査までの流れ

「泌尿器科に行くのは恥ずかしい」と感じる方も少なくありません。しかし、日本の泌尿器科ではプライバシーに配慮した診療が行われています。受診の流れを知っておくことで、不安を和らげることができます。22

  1. 受付と問診票の記入:いつから、どのような症状があるか、過去の病歴などを記入します。
  2. 検尿:尿の中に血液や細菌が混じっていないかを調べます。
  3. 診察(問診と触診):医師が詳しく症状を尋ね、実際に陰嚢を触ってしこりの有無や硬さ、痛みの場所などを確認します。
  4. 超音波(エコー)検査:診察台で陰嚢にゼリーを塗り、超音波の出る器具を当てて内部の状態をモニターに映し出します。痛みは全くありません。
  5. 結果説明と治療方針の決定:検査結果を基に、医師が診断を伝え、今後の治療方針について説明します。

よくある質問

Q1: 運動後に少し腫れるのは大丈夫ですか?

A: 激しい運動の後に軽い違和感や腫れを感じることは一時的なものである可能性があります。しかし、症状が24時間以上続く場合、痛みが強い場合、または頻繁に繰り返す場合は、他の原因を除外するために泌尿器科の受診をお勧めします。11

Q2: 治療後もしこりが残りますか?

A: 精巣上体炎の場合、抗菌薬による治療で痛みや熱がなくなった後も、数週間から数ヶ月にわたって精巣上体が硬いしこりのように触れることは珍しくありません。これは炎症が治癒していく過程で起こる正常な反応です。ただし、そのしこりが再び大きくなったり、痛みが再発したりした場合は、再診が必要です。23

Q3: パートナーも治療が必要ですか?

A: はい。精巣上体炎の原因がクラミジアや淋菌などの性感染症(STI)であると診断された場合は、パートナーも必ず検査と治療を受ける必要があります。パートナーに症状がなくても感染している可能性があり、治療しないと再びあなたに感染させてしまう「ピンポン感染」の原因となります。これはご自身とパートナーの健康、そして公衆衛生を守るために非常に重要です。11

結論

精巣の腫れやしこりは、多種多様な原因によって引き起こされます。その中には、放置しても問題ない良性のものから、精巣を失う危険のある緊急疾患、そして生命に関わる悪性腫瘍まで含まれています。この記事で解説したように、症状を正しく見分ける鍵は、「突然の激しい痛み」と「痛みのない硬いしこり」という二つの危険なサインにあります。

日本泌尿器科学会の調査によれば、精巣に関する症状を経験した男性のうち、実際に医療機関を受診するのは約3割に留まるとされています。11 しかし、この記事を通じてご理解いただけたように、ためらいや自己判断が深刻な結果を招くことがあります。早期発見と適切な治療は、あなたの健康、妊孕性、そして生命を守るための最も確実な方法です。この記事で得た情報を参考に、ご自身の症状について少しでも不安な点があれば、決して一人で悩まず、お近くの泌尿器科専門医にご相談ください。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 日本泌尿器科学会. 精巣癌診療ガイドライン 2024年版. 金原出版; 2024. ISBN: 9784307430623.
  2. 国立がん研究センター. 精巣がん 治療 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.ncc.go.jp/jp/information/knowledge/Testicular/003/index.html
  3. 国立がん研究センター. 精巣がん 検査 [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.ncc.go.jp/jp/information/knowledge/Testicular/002/index.html
  4. MSD Manual Professional Version. 精巣捻転 [インターネット]. 2023 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/03-泌尿器疾患/陰茎および陰嚢疾患/精巣捻転
  5. MSD Manual Professional Version. 精巣上体炎 [インターネット]. 2023 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/03-泌尿器疾患/陰茎および陰嚢疾患/精巣上体炎
  6. 日本感染症学会, 日本化学療法学会. JAID/JSC 感染症治療ガイドライン2015―尿路感染症・男性性器感染症― [インターネット]. 2015 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/guidelines/guideline_JAID-JSC_2015_urinary-tract.pdf
  7. Mayo Clinic. Epididymitis – Diagnosis and treatment [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/epididymitis/diagnosis-treatment/drc-20363854
  8. Mayo Clinic. Testicular torsion – Diagnosis & treatment [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/testicular-torsion/diagnosis-treatment/drc-20378274
  9. American Cancer Society. Signs and Symptoms of Testicular Cancer [インターネット]. 2022 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.cancer.org/cancer/types/testicular-cancer/detection-diagnosis-staging/signs-and-symptoms.html
  10. 藤沢南口みずの泌尿器クリニック. 睾丸・陰のうがはれた(陰嚢腫脹) [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://mizuno-uro.com/睾丸・陰のうがはれた
  11. SOUクリニック. 睾丸(精巣)の腫れについて [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://sou.clinic/menu/urology/swellingofthetesticles/
  12. BMJ Best Practice. Testicular torsion [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://bestpractice.bmj.com/topics/en-us/506
  13. Hu K, et al. The Epidemiology of Testicular Cancer. In: Urologic Cancers. Brisbane (AU): Exon Publications; 2022. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK585983/
  14. がん研究会有明病院. 精巣がん [インターネット]. 2024 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.jfcr.or.jp/hospital/cancer/type/spremary.html
  15. The University of Tokyo Hospital. Urology and Andrology [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.h.u-tokyo.ac.jp/english/centers-services/clinical-divisions/urology-and-andrology/index.html
  16. 京都医療センター. 寒野徹 泌尿器科 診療科長がベストドクターズに選ばれました [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://kyoto.hosp.go.jp/html/guide/hospinfo/best-kanno.html
  17. 日本性感染症学会. 性感染症 診断・治療 ガイドライン 2016 [インターネット]. 2016 [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://jssti.jp/pdf/guideline-2016.pdf
  18. 大木泌尿器科. 精巣炎 [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://oki-uro.com/symptoms/seisouen.html
  19. 松本泌尿器科クリニック. 精巣炎(ムンプス精巣炎) [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://matsucli-suita.com/精巣炎(ムンプス精巣炎)
  20. いしむら腎泌尿器科クリニック. 急性精巣炎 [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://ishimura.clinic/急性精巣炎(ムンプス精巣炎)
  21. University of Utah Health. Testicular Swelling, Swollen Testicle Causes, Hydrocele [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://healthcare.utah.edu/mens-health/conditions/hydrocele-swollen-testicle
  22. 大阪回生病院. 泌尿器科 [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://www.kaisei-hp.co.jp/department/urology/
  23. ユビー. 精巣上体炎の場合、主にどのような治療をしますか? [インターネット]. [引用日: 2025年7月24日]. Available from: https://ubie.app/byoki_qa/clinical-questions/wwp0hdxbjx
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