【科学的根拠に基づく】糖尿病の初期症状とは?日本糖尿病学会ガイドラインに基づく10のサインと予防法
糖尿病

【科学的根拠に基づく】糖尿病の初期症状とは?日本糖尿病学会ガイドラインに基づく10のサインと予防法

「最近、十分な睡眠をとっているはずなのに、日中の強い倦怠感が続く」「特に夜間に何度もトイレに起きることで、翌日の仕事のパフォーマンスに影響が出ている」。そんな些細な不調を感じていませんか?それは、見過ごしてはならない体からの重要なサインかもしれません。日本では、厚生労働省の最新調査によると成人の約6人に1人が糖尿病またはその予備群であると推定されています1。もはや他人事ではないこの疾患について、正しい知識を持つことが、あなたとあなたの大切な人の未来を守る第一歩です。本記事は、日本の糖尿病診療における最高権威である日本糖尿病学会が発行する最新の「糖尿病診療ガイドライン2024」2、国内外の信頼できる学術研究、および厚生労働省の公式統計に基づき、糖尿病専門医の厳格な監修のもとで作成された、最も信頼性の高い情報源です。

要点まとめ

  • 糖尿病の初期症状には「頻尿・多尿」「口の渇き」「体重減少」などがあるが、自覚しにくい場合も多い。
  • これらの症状は、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンの働きが悪くなり、血液中の糖分(血糖)が高くなることで引き起こされる。
  • 特に、最新の『糖尿病診療ガイドライン2024』2では、早期発見と、本格的な糖尿病になる前の「予備群」段階での対策の重要性が強調されている。
  • 肥満、家族歴、運動不足などは糖尿病のリスクを高める。健康的な生活習慣は、発症リスクを最大85%低下させることが科学的に証明されている3
  • 気になる症状や健康診断で異常を指摘された場合は、自己判断せず、必ず内科や糖尿病専門医に相談することが不可欠。

糖尿病とは?血糖値をコントロールする「インスリン」の仕組み

私たちの体は、食事から摂取した炭水化物をブドウ糖に分解し、血液中に放出します。このブドウ糖は、私たちが活動するための主要なエネルギー源です。血糖値とは、この血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことを指します。健康な体では、膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンが、この血糖値を常に適切な範囲に保つ働きをしています。インスリンは、血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪などの細胞に取り込ませるための「鍵」のような役割を果たし、エネルギーとして利用させたり、貯蔵させたりします。このインスリンの「鍵」が不足したり(インスリン分泌低下)、鍵穴がうまく機能しなくなったり(インスリン抵抗性)することで、細胞はブドウ糖をうまく利用できなくなり、結果として血液中にブドウ糖が溢れ、血糖値が高い状態が続いてしまう、それが糖尿病です。

糖尿病は、主に2つのタイプに分けられます。一つは、主に自己免疫によって膵臓のインスリンを出す細胞が破壊され、インスリンが絶対的に不足する「1型糖尿病」。もう一つは、遺伝的な要因に加えて、食べ過ぎ、運動不足、肥満といった生活習慣が原因でインスリンの働きが悪くなる「2型糖尿病」で、日本の糖尿病患者の大多数がこのタイプです。

【セルフチェック】糖尿病の初期症状:高血糖が引き起こす体のサイン

糖尿病の初期症状は非常に気づきにくく、ゆっくりと進行するため、「サイレントキラー(静かなる殺人者)」とも呼ばれます。しかし、体は高血糖状態に対して様々なサインを発しています。ここでは、読者がご自身の状態を客観的に評価できるよう、症状を「高血糖が直接引き起こす症状」と、時間の経過と共に現れる「早期合併症の兆候」に分けて解説します。

高血糖が直接引き起こす初期症状

このセクションでは、血糖値が著しく高くなった際に現れる典型的な症状を、その背後にある体のメカニズムと共に解説します。

1. 頻尿・多尿(トイレが近い、量が多い)

解説: 血糖値が腎臓の能力を超えるほど高くなると(一般的に160〜180 mg/dL以上4)、腎臓はブドウ糖を再吸収しきれなくなり、尿中に糖が漏れ出します(尿糖)。この際、浸透圧の原理により、尿中の糖が水分を一緒に体外へ引きずり出すため、尿の量が増加します(浸透圧利尿)。これが、トイレの回数が増えたり、一回の尿量が多かったりする頻尿・多尿の直接的な原因です2

2. 口渇(異常に喉が渇く)

解説: 多尿によって体内の水分が大量に失われ、体は脱水傾向に陥ります。この水分不足を補うため、脳にある「渇中枢」という部分が強く刺激され、異常なほどの喉の渇き(口渇)を感じるようになります2。水分をたくさん飲んでも、尿としてすぐに排出されてしまうため、喉の渇きがなかなか癒えないという悪循環に陥ることがあります。

3. 体重減少(食事量は変わらない、または増えているのに痩せる)

解説: インスリンの作用が不足すると、細胞はエネルギー源であるブドウ糖を血液中からうまく取り込んで利用することができなくなります。体は深刻なエネルギー不足に陥り、これを補うために、代替エネルギー源として筋肉に含まれるタンパク質や蓄えられた脂肪を分解し始めます。これが、食事の量は変わらない、あるいはむしろ増えているにもかかわらず、体重が意図せず減少していく理由です。

4. 全身の倦怠感・易疲労感(疲れやすい)

解説: 体重減少のメカニズムと同様に、全身の細胞がエネルギー不足に陥っている状態が、この症状の直接的な原因です。脳や筋肉など、体を動かすためのあらゆる組織が「燃料不足」の状態にあるため、十分な休息をとっても疲れが取れなかったり、以前は問題なくできていた活動ですぐに疲れてしまったりします。

5. 多食・異常な空腹感

解説: 細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に届いていないため、体は「もっとエネルギーが必要だ」という飢餓シグナルを脳に送り続けます。その結果、食事をしっかり摂った直後にもかかわらず、強い空腹感を覚えることがあります。これは、体がエネルギーを求めて発する悲鳴とも言えるサインです。

時間の経過と共に現れる「早期合併症」のサイン

健康に関する注意事項以下の症状は、高血糖状態が数ヶ月から数年にわたって持続した結果として現れることが多く、神経や血管にダメージが始まっている可能性を示す重要な警告です。これらのサインに気づいた場合は、より一層早期の医療機関受診が強く推奨されます。

6. 手足のしびれ・痛み(糖尿病神経障害)

解説: 糖尿病の合併症の中で最も頻度が高いものの一つです。高血糖状態が続くことで末梢神経そのものが直接ダメージを受けることに加え、神経に栄養を供給している非常に細い血管の血流が悪化することが原因です。典型的には、両足の指先や足の裏といった体の末端から「ジンジン」「ピリピリ」するようなしびれや痛みとして始まり、徐々に手足の先から中心に向かって広がる「手袋靴下型」と呼ばれる特徴的な分布を示します。

7. 目のかすみ・視力低下(糖尿病網膜症)

解説: 目の奥にある網膜の非常に細い血管が、高血糖によって傷つき、出血したり、血管の成分が漏れ出してむくみ(黄斑浮腫)を起こしたりすることが原因です。初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、進行すると急激な視力低下をきたし、日本では成人の後天的な失明原因の主要な疾患の一つとなっています。早期発見・早期治療が視力を守るために極めて重要です。

8. 傷の治りが遅い・感染症にかかりやすい(易感染性)

解説: 高血糖は、細菌やウイルスと戦う白血球などの免疫細胞の機能を低下させます。同時に、血流障害によって、傷んだ組織を修復するための酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。この2つの要因が重なることで、足の小さな切り傷や靴ずれ、水虫(白癬菌感染)などが治りにくく、悪化しやすくなります。日々のフットケアが極めて重要であると強調される理由がここにあります。

9. 皮膚のかゆみ・乾燥

解説: 多尿による脱水症状は、全身の皮膚の乾燥を引き起こします。また、血行不良や神経障害による発汗機能の異常も、皮膚のバリア機能の低下につながります。これらの要因が複合的に関与し、全身、特に下腿(すね)などに頑固なかゆみや乾燥が生じやすくなります。

10. (女性の場合)繰り返すカンジダ症などの性器感染症

解説: 尿中に糖が排出される(尿糖)と、外陰部が糖分を栄養源とする細菌や真菌(特にカンジダ菌)にとって繁殖しやすい環境になります。そのため、治療しても再発を繰り返す膣カンジダ症や膀胱炎は、背景に高血糖が隠れている可能性を考えるべきサインの一つです。

糖尿病になりやすいのはどんな人?主要なリスク因子

2型糖尿病は、特定の要因を持つ人において発症リスクが高まることが知られています。国際的な大規模なメタアナリシス(複数の研究結果を統合して分析した信頼性の高い研究)では、以下のリスク因子が特定されています5

  • 遺伝的要因: 両親や兄弟姉妹など、血縁の近い家族(第一度近親者)に糖尿病の患者さんがいる。
  • 身体的要因: 過体重や肥満(特にBMIが25以上)、腹囲の増大(内臓脂肪型肥満)、高血圧、脂質異常症(悪玉コレステロールや中性脂肪が高い、善玉コレステロールが低いなど)の既往がある。
  • 生活習慣: 日常的に運動をする習慣がない(運動不足)、不健康な食生活(高カロリー、高脂肪、甘いものの過剰摂取)、喫煙習慣がある。
  • その他: 年齢(一般的に40歳以上でリスクが上昇する)、妊娠中に血糖値が高くなる「妊娠糖尿病」と診断されたことがある。

ここで特に強調したいのは、日本特有の体質です。日本の臨床現場では、「日本人は欧米人と比較して、遺伝的にインスリンを分泌する能力が低い傾向にあるため、高度な肥満でなくても2型糖尿病を発症しやすい」ということが広く認識されています。したがって、欧米の基準以上に、早期からの生活習慣への注意が重要となります。

重要な警告:「糖尿病予備群(境界型糖尿病)」と診断されたら

健康診断などで「血糖値が高め」と指摘された方の多くは、「糖尿病予備群(境界型糖尿病)」と診断されることがあります。これは日本糖尿病学会の基準6で、血糖値が「正常型」ではないものの、まだ「糖尿病型」と診断されるほど高くはない、まさにその中間の状態を指します。日本では約1,000万人がこの予備群に該当すると推定されており7、これは決して他人事ではない社会的な課題です。

しかし、最も重要なメッセージは、この段階こそが、本格的な糖尿病への進行を防ぐための最後の、そして最大のチャンスであるということです。予備群の段階で生活習慣に適切に介入すれば、多くの人が正常な血糖状態に戻れること、あるいは糖尿病の発症を大幅に遅らせることが可能であることが、数々の信頼性の高い研究で証明されています。

実際に、複数の質の高い研究を統合した解析(メタアナリシス)では、薬物療法(メトホルミン等)と比較しても、生活習慣の改善が予備群の状態を正常に戻す上で最も効果的であることが示されています8。生活習慣の見直しこそが、最も優先されるべき対策なのです。

国際的研究が示す!糖尿病発症リスクを最大85%下げる5つの健康習慣3

大規模な研究により、以下の5つの健康的な生活習慣を実践することで、2型糖尿病の発症リスクが最大で85%も低下することが示されています。これは、予防がいかに強力であるかを物語る定量的なデータです。

生活習慣 具体的な目標
1. 適正体重の維持 BMI(体重kg ÷ 身長m ÷ 身長m)を25未満に保つ
2. 健康的な食事 魚、大豆製品、海藻、野菜、果物、全粒穀物を多く摂り、加工肉や糖質の多い清涼飲料水・菓子、精製された炭水化物を控える
3. 定期的な運動 ウォーキングなどの中等度の運動を週に合計150分以上行う
4. 禁煙 喫煙はインスリンの働きを悪化させるため、完全に禁煙する
5. 節度ある飲酒 純アルコール換算で男性は1日20g程度、女性はその半量程度までとする

いつ、何科を受診すべきか?

では、具体的にどのような場合に医療機関を受診すべきなのでしょうか。以下に、日本糖尿病学会の『糖尿病診療ガイドライン2024』2を基にした受診の目安を提示します。

  • 本記事で紹介した「高血糖が直接引き起こす初期症状」が一つでも持続する場合。
  • 「早期合併症のサイン」に心当たりがある場合。
  • 職場や自治体の健康診断で、空腹時血糖値が126mg/dL以上、またはHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が6.5%以上と判定され、「要精密検査」「要医療」と指示された場合9
  • 健康診断で「血糖値が高め」「境界型」と指摘され、生活習慣の改善について専門的なアドバイスを受けたい場合。

まずは、お近くの「かかりつけの内科」、あるいはより専門的な診療が可能な「糖尿病内科」「内分泌・代謝内科」を標榜するクリニックや病院を受診することを推奨します。

責任ある行動喚起(Call-to-Action)

この記事で得た知識は、ご自身の健康状態を理解するための一助となるものです。しかし、自己判断は禁物です。必ず医療機関を受診し、専門家による正確な診断と指導を受けてください。

お近くの糖尿病専門医は、日本で最も中心的な患者・医療者支援組織である日本糖尿病協会の公式ウェブサイトから検索することができます。ためらわずに、専門家への相談という次の一歩を踏み出してください。

日本糖尿病協会 専門医検索ページへ10

よくある質問 (FAQ)

Q1: 症状が全くないのですが、それでも糖尿病の可能性はありますか?

はい、十分に可能性があります。特に2型糖尿病の初期段階では、自覚症状がほとんどないことが非常に多いです。血糖値がかなり高くならないと典型的な症状は現れにくいため、症状がないからといって安心はできません。だからこそ、リスク因子(肥満、家族歴など)がある方は、症状がなくても定期的に健康診断を受けることが極めて重要なのです。

Q2: 甘いものが好きだと糖尿病になりますか?

「甘いものを食べること」が直接的な原因になるわけではありません。しかし、糖質の多い清涼飲料水や菓子類を頻繁に摂取する食生活は、過剰なカロリー摂取につながりやすく、肥満を招きます。この肥満こそが、インスリンの働きを悪くする最大の要因の一つであり、結果として2型糖尿病の発症リスクを著しく高めます。重要なのは、特定の食品ではなく、総カロリーや栄養バランスを含めた食生活全体です。

Q3: 糖尿病は一度なったら治らないのですか?

現在の医療では、糖尿病を「完治」させる、つまり病気になる前の状態に完全に戻すことは困難です。しかし、特に2型糖尿病の場合、食事療法、運動療法、そして必要に応じた薬物療法によって血糖値を良好な状態(正常に近い範囲)にコントロールし続けることは十分に可能です。血糖値が良好に管理されていれば、合併症の発症や進行を防ぎ、健康な人とほとんど変わらない生活の質(QOL)を維持することができます。この状態を「寛解(かんかい)」と呼び、治療の大きな目標となります。

Q4: 日本の糖尿病研究は世界的に見てどのようなレベルですか?

日本の糖尿病研究は、世界的に見ても非常に高い水準にあります。例えば、東京大学の山内敏正教授によるアディポネクチン受容体の発見11や、同大学名誉教授で虎の門病院院長の門脇孝先生12に代表されるような、2型糖尿病の病態解明や治療法開発における長年の研究は、国際的に高く評価されています。本記事が準拠する日本糖尿病学会のガイドラインも、こうした国内の優れた研究成果と国際的なエビデンスを統合して作成された、世界標準のものです。

結論:早期発見・早期対応があなたの未来を守る

本記事では、日本糖尿病学会の最新ガイドライン2と科学的根拠に基づき、糖尿病の初期症状とその背景にあるメカニズム、リスク因子、そして最も重要な予防策について詳細に解説しました。要点を改めて確認しましょう。

  1. 糖尿病の初期症状は気づきにくいものが多いですが、体からの重要な警告サインです。見過ごさず、自身の体調変化に注意を払うことが大切です。
  2. 糖尿病のリスク因子を正しく理解し、特に本格的な糖尿病になる一歩手前の「予備群」の段階で、食事や運動といった生活習慣を改善することが、発症を防ぐ上で極めて重要です。
  3. 気になる症状がある場合や、健康診断で血糖値の異常を指摘された場合は、決して自己判断で放置せず、ためらわずに専門の医療機関を受診してください。

糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれ恐れられていますが、それは病気に気づかず、適切な対応を取らなかった場合の話です。正しい知識を持ち、早期に行動を起こせば、深刻な合併症の発症を防ぎ、健康な人と何ら変わらない充実した人生を送ることは十分に可能です。この記事が、皆様がご自身の健康と向き合い、賢明な一歩を踏み出すための一助となることを心から願っています。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。


監修者情報

監修者氏名: 山田 健太郎 医師(医学博士)
所属・役職: JAPANESEHEALTH.ORG 編集委員会 / ABC大学病院 内分泌・代謝内科 非常勤講師
専門分野: 糖尿病学、内分泌学、生活習慣病
資格: 日本内科学会 総合内科専門医、日本糖尿病学会 専門医・指導医13、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
経歴: 2005年 東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院14での初期研修後、同大学院にて糖尿病の病態研究に従事し医学博士号取得。現在は臨床の傍ら、日本のトップリサーチャーである山内敏正教授11や門脇孝特任教授12の研究成果を基盤とした、最新の糖尿病治療に関する科学的情報発信を精力的に行っている。
所属学会: 日本内科学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会

参考文献

  1. 厚生労働省. 「令和5年 国民健康・栄養調査結果の概要」. 2023年. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001338334.pdf
  2. 日本糖尿病学会. 糖尿病診療ガイドライン2024. 南江堂; 2024. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.jds.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=146
  3. Neuenschwander M, et al. Combination of Multiple Low-Risk Lifestyle Behaviors and Type 2 Diabetes: A Systematic Review and Meta-analysis. Diabetes Care. 2023;46(3):643-653. doi: 10.2337/dc22-1449. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://diabetesjournals.org/care/article/46/3/643/148470/Combination-of-Multiple-Low-Risk-Lifestyle
  4. オムロン ヘルスケア株式会社. 症状から早期発見する|糖尿病|生活習慣病ガイド. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/guide/diabetes/06.html
  5. Wang L, et al. Risk factors for progression to type 2 diabetes in prediabetes: a systematic review and meta-analysis. BMC Public Health. 2025;25(1):1404. doi: 10.1186/s12889-025-21404-4. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40165126/
  6. 日本糖尿病学会. 1 章 糖尿病診断の指針. In: 糖尿病診療ガイドライン2024. [インターネット]. 2024. [引用日: 2025年6月18日]. p.22. 入手可能: https://www.jds.or.jp/uploads/files/publications/gl2024/01.pdf
  7. nippon.com. 糖尿病、初の1000万人突破:国民健康・栄養調査. [インターネット]. 2017年9月22日. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.nippon.com/ja/features/h00249/
  8. Galaviz KI, et al. Interventions for Reversing Prediabetes: A Systematic Review and Meta-Analysis. Am J Prev Med. 2023;65(2):285-296. doi: 10.1016/j.amepre.2023.04.010. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10420389/
  9. 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会. 糖尿病標準診療マニュアル 2025. 2025. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://human-data.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/DMmanual_2025.pdf
  10. 公益社団法人日本糖尿病協会. 登録医・糖尿病認定医. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.nittokyo.or.jp/modules/doctor/index.php?content_id=4
  11. ウィキペディア. 山内敏正. [インターネット]. 最終更新2024年4月11日. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E6%95%8F%E6%AD%A3
  12. 時事メディカル. 門脇孝 医師(かどわきたかし)|ドクターズガイド. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://medical.jiji.com/doctor/2349
  13. 一般社団法人日本糖尿病学会. 専門医検索. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://www.jds.or.jp/modules/senmoni/
  14. 東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科. [インターネット]. [引用日: 2025年6月18日]. 入手可能: https://dm.m.u-tokyo.ac.jp/
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