がん・腫瘍疾患

肺がんのステージ(病期)分類:専門医がTNM分類と治療法を徹底解説

肺がんの治療戦略を策定する上で、病期(ステージ)分類は最も重要な基盤となります。ステージ分類は、単なるがんの進行度を示すラベルではなく、治療法の選択、予後の予測、そして治療効果の評価を行うための世界共通言語です1。この標準化されたシステムにより、臨床医は患者の状態を客観的に把握し、国内外の臨床試験データや治療ガイドラインを個々の患者に適用することが可能となります。

この記事の科学的根拠

本記事は、日本の公的機関・学会ガイドラインおよび査読済み論文を含む高品質の情報源に基づき、出典は本文のクリック可能な上付き番号で示しています。

  • 日本の主要ガイドライン: 日本肺癌学会による「肺癌診療ガイドライン2024年版」は、国内の標準治療を決定する上で最も重要な根拠となります14
  • 国際的基準: 国際対がん連合(UICC)が定めるTNM分類は、世界中の専門家が共通の基準でがんの進行度を評価するための基盤です2

要点まとめ

  • 肺がんのステージは、がんの広がりを示す世界共通の基準「TNM分類」に基づいて決定され、治療方針の根幹をなします45
  • 治療法は、がんの種類(非小細胞/小細胞)とステージによって大きく異なり、近年は遺伝子情報に基づく個別化医療が急速に進んでいます18
  • 日本では公的な「高額療養費制度」があり、高額になりがちな治療費の自己負担を大幅に軽減することができます27
  • ステージ分類自体も進化しており、次期第9版ではさらに精密な予後予測が可能になると期待されています36

第I部:肺がんステージ分類の基礎

「ステージ」という言葉はよく耳にしますが、TNM分類など専門用語が多く、ご自身の状態が正確にどの段階なのかを理解するのは難しいと感じられるかもしれません。その気持ち、とてもよく分かります。科学的には、ステージ分類はがんの解剖学的な広がりを正確に把握するための「地図」のようなものです。この地図があるからこそ、治療という旅の最適なルートを決めることができるのです1。そのため、まずはこの地図の読み方から一緒に確認してみませんか?

ステージは、CTやPET/CTなどの画像診断と、気管支鏡検査などで採取した組織の病理診断を統合して決定されます。ここで重要なのは、ステージは固定されたものではない、という点です。例えば、手術前の評価は「臨床病期」、手術で切除した組織を詳しく調べた結果は「病理病期」と呼ばれ、両者の間でステージが変わることもあります23。さらに、国際対がん連合(UICC)などが策定するTNM分類の基準そのものも、医学の進歩に合わせて数年ごとに改訂されていきます45

国際標準の「TNM分類」とは?

2018年から世界的に導入されているTNM分類第8版は、肺がんの広がりを評価する国際標準です。これは、がんの「住所」を特定するような仕組みだと考えてみてください。

  • T(Tumor)因子: 原発腫瘍の「番地」にあたり、腫瘍の大きさや周囲への浸潤の程度を示します。
  • N(Node)因子: 周辺のリンパ節という「地区」への転移の範囲を示します。
  • M(Metastasis)因子: 他の臓器という遠くの「都市」への遠隔転移の有無を示します。

これら3つの要素を組み合わせることで、一人ひとりの患者さんの状態が正確に定義され、最も効果的な治療戦略へと繋がっていきます。国際対がん連合(UICC)や米国がん合同委員会(AJCC)の分析によると、この分類法が治療成績の予測に極めて重要であることが示されています678

このセクションの要点

  • ステージ分類は、治療法を決定し予後を予測するための世界共通の基準です。
  • 「TNM分類」は、原発腫瘍(T)、リンパ節転移(N)、遠隔転移(M)の3要素でがんの広がりを評価します。

第II部:非小細胞肺がん(NSCLC)のステージ分類と治療

非小細胞肺がんと診断され、ご自身のステージでどのような治療が行われるのか、また今後の見通しはどうなるのか、不安に感じていらっしゃるかもしれません。ご自身の病状と向き合い、治療法について考えることは大変なプロセスです。科学的には、肺がん治療はここ10年で劇的に進歩しており、特に非小細胞肺がんではステージごとに効果的な標準治療が確立されています。その背景には、がん細胞の「個性」、つまり遺伝子変異などを標的とする個別化医療の発展があります18。だからこそ、まずはご自身のステージでどのような選択肢があるのかを正確に知ることが、不安を和らげる一歩になります。

ステージ別の症状・予後と標準治療

非小細胞肺がんのステージは0期からIV期まで分類されます。国立がん研究センターの報告によると、早期であるほど5年生存率は高く、0期で97%、IA1期で91.6%と非常に良好です6。しかし、ステージが進むにつれて予後は厳しくなる傾向があります。症状は早期ではほとんどないことが多いですが、進行すると咳、息切れ、胸痛などが現れることがあります910

  • I期・II期(早期がん): 治療の基本は、根治を目指す外科的切除です。近年では、手術後に再発リスクを減らすための術後補助療法が重要視されています。例えば、特定の遺伝子変異(EGFR遺伝子変異)が見つかった患者さんには、分子標的薬であるオシメルチニブが著しい効果を示すことが分かっています1113。手術が難しい場合には、定位放射線治療(SBRT)という高精度の放射線治療も強力な選択肢となります9
  • III期(局所進行がん): 治療方針が最も複雑なステージです。専門家チームによる総合的な判断が不可欠で、手術、放射線、薬物療法を組み合わせた集学的治療が行われます。切除が難しい場合の標準治療は、化学療法と放射線治療を同時に行う「化学放射線療法」です16。さらにその後、免疫チェックポイント阻害薬のデュルバルマブで再発を抑える「地固め療法」を行うことが、PACIFIC試験という大規模臨床試験で生存期間を大幅に延長させることが証明され、画期的な進歩となりました17
  • IV期(進行・転移がん): 治療の主役は薬物療法となり、個別化医療が最も進んだ領域です。治療方針は、がん細胞の遺伝子検査の結果によって大きく変わります。ドライバー遺伝子変異と呼ばれる特定の遺伝子異常が見つかれば、それを標的とする分子標的薬が第一選択となります1819。遺伝子変異がない場合は、免疫マーカー(PD-L1)の発現率を調べ、免疫チェックポイント阻害薬と化学療法を組み合わせるなど、最適な治療法が選択されます。

今日から始められること

  • 担当医に、ご自身の正確なTNMステージと、それが0期からIV期のどれにあたるのかを改めて確認しましょう。
  • ステージIVと診断された場合は、ドライバー遺伝子検査が行われたか、その結果はどうだったかについて説明を求めましょう。
  • 提示された治療法のメリットだけでなく、注意すべき副作用についても具体的に質問し、生活への影響をイメージすることが大切です。

第III部:小細胞肺がん(SCLC)のステージ分類と治療

「小細胞肺がんは進行が速い」と聞き、すぐにでも治療を始めなければ、と焦るお気持ちがあるかもしれません。そのご心配はもっともです。科学的には、小細胞肺がんは非小細胞肺がんに比べて増殖スピードが速く、早期に転移しやすいという生物学的な特性を持っています。この特性は、細胞の増殖サイクルが非常に短いことに起因します2。だからこそ、治療方針を迅速に決めるために、TNM分類とは別に、より実用的な2つのステージ分類が用いられるのです。

「限局型」と「進展型」

小細胞肺がんの治療戦略は、がんが片側の胸の中に収まっているか、それを越えて広がっているかによって大きく二分されます。これは、治療の「ゴール」そのものを左右する重要な分岐点です。

  • 限局型 (Limited Disease, LD): がんが片方の肺とその周辺のリンパ節など、放射線治療を一度に照射できる範囲に収まっている状態を指します。この段階では「根治」を治療目標とします。
  • 進展型 (Extensive Disease, ED): がんが限局型の範囲を越え、反対側の肺や他の臓器へ転移している状態です。この場合、治療の主な目的は、がんの進行を抑え、症状を和らげ、生活の質(QOL)を維持することになります。

米国立がん研究所(NCI)の情報によると、5年生存率は限局型で約14%、進展型では5%未満と報告されており、両者の予後には大きな差があります2224

治療法も大きく異なります。限局型の標準治療は、化学療法と放射線治療を同時に行う強力な「化学放射線療法」です25。さらに、治療が奏効した後に免疫チェックポイント阻害薬のデュルバルマブで再発を防ぐ治療や、脳への転移を予防する「予防的全脳照射(PCI)」が推奨されます26。一方、進展型の初回治療では、化学療法に免疫チェックポイント阻害薬(アテゾリズマブまたはデュルバルマブ)を加える「化学免疫療法」が現在の国際標準となっています1421

受診の目安と注意すべきサイン

  • 小細胞肺がんは急速に進行することがあるため、診断後は速やかに治療計画について担当医と相談することが重要です。
  • 治療中に新たな症状(例:頭痛、麻痺、骨の痛み)が現れた場合は、転移の可能性も考えられるため、すぐに医療機関に連絡してください。

第IV部:日本における実践的・患者中心の考察

がんの治療と向き合う中で、「治療には高額な費用がかかるのではないか」「副作用で生活はどう変わってしまうのか」といった、病気そのもの以外の悩みが大きくなることも少なくありません。治療を進める上で、経済面や生活の質について心配されるのは当然のことです。実は、日本には世界でも手厚い公的医療保険制度があり、患者さんの負担を大きく軽減する仕組みが整っています。その代表が「高額療養費制度」で、これは医療費の自己負担額に上限を設ける、いわば経済的なセーフティネットのようなものです2829。この制度を知っているかどうかで、治療への安心感は大きく変わります。まずはこの制度について理解することから始めてみませんか?

治療費の負担を軽減する「高額療養費制度」

日本の公的医療保険では、医療費の自己負担は原則1~3割ですが、それでも分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの新しい薬は非常に高額で、自己負担分だけでも月数十万円に達することがあります。しかし、「高額療養費制度」により、1ヶ月の医療費の自己負担額が所得に応じて定められた上限額を超えた場合、その超過分が払い戻されます。全国健康保険協会の情報によると、例えば年収約370万~770万円の方の場合、自己負担上限額は月額およそ9万円弱です27。つまり、治療費が100万円かかっても300万円かかっても、最終的な自己負担は月9万円程度に収まるのです。事前に「限度額適用認定証」を申請しておけば、病院の窓口での支払いを最初からこの上限額までにすることも可能です。

副作用との付き合い方

治療には様々な副作用が伴いますが、近年はその対策も大きく進歩しています。手術後の痛みや合併症、放射線治療に伴う食道炎や皮膚炎、薬物療法の吐き気や倦怠感など、予測される副作用に対しては、あらかじめ予防的な対策が取られます163133。特に注意が必要なのは、免疫チェックポイント阻害薬による「免疫関連有害事象(irAEs)」です。これは、活性化した免疫が正常な臓器を攻撃してしまう特殊な副作用で、専門的な知識に基づいた管理が不可欠です34。副作用かな?と思ったら、決して我慢せず、すぐに医療スタッフに伝えることが、治療を安全に続ける上で最も重要です。

今日から始められること

  • ご自身が加入している公的医療保険(協会けんぽ、組合健保、国民健康保険など)の窓口に連絡し、「限度額適用認定証」の申請方法を確認しましょう。
  • 治療を開始する前に、担当医や看護師、薬剤師から、予測される副作用とその具体的な対処法について説明を受け、パンフレットなどをもらっておきましょう。
  • 勤務先の人事・労務担当者や上司に、治療と仕事の両立について相談し、利用できる制度(時短勤務、在宅勤務、傷病手当金など)がないか確認することも大切です。

第V部:肺がんのステージ分類と治療の進展

ご自身の診断や治療について調べていると、情報がどんどん新しくなっていくことに驚かれるかもしれません。それは、肺がんの診断・治療が日進月歩で進化している証拠です。科学的には、ステージ分類はより精密な予後予測を目指して改訂が続けられており、治療法も世界中の臨床試験の結果に基づいて常に更新されています。この変化の速さは、未来の治療がより良くなるという希望の表れとも言えます。その背景には、がんの「多様性」、つまり同じステージでも患者さんごとに性質が異なることを理解し、より個別化されたアプローチを追求する研究の進展があります38。だからこそ、今、そしてこれからの変化を知っておくことは、前向きに治療と向き合うための力になります。

2025年以降の導入が推奨されている次期TNM分類第9版では、予後予測の精度をさらに高めるための改訂が予定されています。国際対がん連合(UICC)の発表によると、主な変更点は、N因子(リンパ節転移)とM因子(遠隔転移)の亜分類です537。これは、同じ「縦隔リンパ節転移あり(N2)」や「多発遠隔転移あり(M1c)」でも、転移の「量」や「広がり」によって予後が異なるという臨床データを反映したものです。このような精密化は、将来的にさらに個別化された治療戦略の立案に繋がることが期待されます。

また、日本でも次世代の標準治療を目指した多くの臨床試験が進行中です。その大きな潮流として、①効果的な薬物療法をより早期のステージへ導入し根治率を高める試み、②既存の治療が効かなくなった際の新たな治療法の開発、③小細胞がんのような難治性がんに対する抗体薬物複合体(ADC)などの革新的な薬剤の開発、が挙げられます。例えば、術前・術後の免疫療法を検証するKEYNOTE-671試験や、再発小細胞肺がんに対する新規ADCを評価するIDeate-Lung02試験などが、未来の治療を形作っていくと期待されています16394041

このセクションの要点

  • TNM分類は第9版へと改訂が進んでおり、リンパ節転移(N)と遠隔転移(M)がさらに細分化され、より精密な予後予測が可能になります。
  • 最新の臨床試験では、効果的な薬物療法をより早期から使用することや、既存薬への耐性を克服する新薬の開発が活発に進められています。

よくある質問

遺伝はしますか?

肺がんの多くは遺伝性ではありませんが、血縁者に肺がん患者がいる場合はリスクがやや高まるとされています。ただし、主な原因は喫煙や環境要因です35

タバコを吸わなくても肺がんになりますか?

はい、なります。特に腺がんは非喫煙者の女性にも見られます。受動喫煙やアスベスト、大気汚染などもリスク因子です22

遺伝子検査とは何ですか?

がん細胞の特定の遺伝子異常を調べる検査です。特にIV期の非小細胞肺がんでは、分子標的薬が有効かどうかを判断するために不可欠です11

治療と仕事の両立は可能ですか?

可能です。多くの患者さんが治療を受けながら仕事を続けています。副作用の管理や、勤務形態の調整(時短勤務、在宅勤務など)について、職場や医療ソーシャルワーカーと相談することが重要です35

家族としてどう接すればよいですか?

患者さん本人の気持ちを尊重し、話を傾聴することが基本となります。過度に気を遣いすぎず、これまで通りの関係を保つことが、患者の精神的な支えになることもあります。治療に関する情報を一緒に学び、通院に付き添うなどの具体的な支援も有効です35

結論

肺がんのステージ分類は、単なる進行度の指標にとどまらず、予後予測、治療法選択、そして患者さんとのコミュニケーションの基盤となる、動的かつ多面的なシステムです。国際標準であるTNM分類は非小細胞肺がんの治療戦略を解剖学的に規定し、小細胞肺がんではその生物学的特性を反映した限局型・進展型分類が重要な役割を果たします。特に、分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬の登場は、ステージIVの治療を個別化医療へと変貌させ、その恩恵をより早期のステージにも拡大しつつあります。高額療養費制度などの社会保障制度を理解することは、安心して治療に臨むために不可欠です。正確なステージ診断に基づき、最新の科学的知見を反映した個別化治療を、専門家チームのもとで実践することが、今日の肺がん患者さんに最善の医療を提供するための鍵となります。

免責事項

本コンテンツは一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療方針を示すものではありません。症状や治療に関する意思決定の前に、必ず医療専門職にご相談ください。

参考文献

  1. The Eighth Edition of TNM Staging of Lung Cancer: Reference Chart and Diagrams – PMC. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  2. Small Cell Lung Cancer Treatment (PDQ®) – NCBI – National Institutes of Health (NIH). [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  3. Lung AJCC 8th Edition Staging – The American College of Surgeons. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク [PDF]
  4. The 8th lung cancer TNM classification and clinical staging system: review of the changes and clinical implications – Quantitative Imaging in Medicine and Surgery. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  5. TNM classification 9ᵗʰ edition – The Radiology Assistant. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  6. 肺がんの診断・治療・手術 – 国立がん研究センター. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  7. Lung cancer (staging – IASLC 8th edition) | Radiology Reference …. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  8. TNM staging for lung cancer – Cancer Research UK. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  9. 肺がんのステージ(病期)と生存率について – 岡山済生会総合病院. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  10. 肺がんの余命や生存率は?原因や予防についても解説 – GENEクリニックグループ. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  11. 肺がん 非小細胞肺がん 治療:[国立がん研究センター がん情報 …. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  12. 手術療法・放射線療法|肺がんinfoナビ. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  13. Non-Small Cell Lung Cancer Treatment (PDQ®): Treatment – Health …. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  14. 肺癌診療ガイドライン2024年版 – 日本肺癌学会. [インターネット]. 2024. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  15. NCT04025879 | A Study of Neoadjuvant Chemotherapy Plus Nivolumab Versus Neoadjuvant Chemotherapy Plus Placebo… (CheckMate 77T) | ClinicalTrials.gov. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  16. 非小細胞肺がんの化学放射線療法 切除不能でも局所進行なら根治を目指す – がんプラス. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  17. イミフィンジ点滴静注 120 mg イミフィンジ点滴静注 500 mg に関する資料 – PMDA. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク [PDF]
  18. 肺癌診療ガイドライン2024年版 – 日本肺癌学会 (IV期部分). [インターネット]. 2024. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  19. Q39肺がんの治療薬にはどのようなものがありますか – 日本肺癌学会. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  20. 肺がん 小細胞肺がん 治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  21. 小細胞肺癌(進行期) | 症状、診断・治療方針まで – 今日の臨床サポート. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  22. Small Cell Lung Cancer Treatment (PDQ®): Treatment – Health Professional Information [NCI] – Health Library | NewYork-Presbyterian. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  23. 小細胞肺がんとは| 肺がんのタイプ| 肺がんとともに生きる. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  24. アストラゼネカのイミフィンジ、限局型小細胞肺がんにおける根治的化学放射線療法後の維持療法で、国内初の免疫療法薬として承認取得. [インターネット]. 2025. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  25. 抗がん剤治療の費用はいくら?保険適用される?自己負担額を軽減する方法も解説. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  26. 肺がんの治療費はどのくらい?. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  27. 高額な医療費を支払ったとき(高額療養費) – 全国健康保険協会. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  28. がん治療には必ず利用したい「高額療養費制度」. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  29. 肺切除術の説明 | 国立がん研究センター 中央病院. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  30. 化学放射線療法 | 駒込病院. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  31. 放射線治療で起きやすい副作用 – 肺がんとともに生きる. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  32. 抗がん剤治療(化学療法)と副作用:非小細胞肺がん. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  33. 肺がんの分子標的治療薬の特徴と種類・副作用 – おしえて がんのコト. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  34. 肺がんQ&A~肺がんのよくある質問 – がんを学ぶ. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  35. 肺癌診療ガイドライン2021 年版 第1 部(肺癌の分類〜Ⅱ). [インターネット]. 2021. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  36. Implementation of the 9th TNM for lung cancer: practical insights for radiologists – PMC. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  37. 各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。 – がん治験情報サイト. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  38. NCT05450692 | A Phase III Study of Ceralasertib Plus Durvalumab Versus Docetaxel in Patients With Non Small Cell Lung Cancer (NSCLC) | ClinicalTrials.gov. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク
  39. NCT06203210 | A Study of Ifinatamab Deruxtecan Versus Treatment of Physician’s Choice in Subjects With Relapsed Small Cell Lung Cancer | ClinicalTrials.gov. [インターネット]. [引用日: 2025-09-11]. リンク

この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ