胎盤を食べる効果は本当?科学的根拠とリスク、専門家の見解を徹底解説
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胎盤を食べる効果は本当?科学的根拠とリスク、専門家の見解を徹底解説

出産という大仕事を終えたお母さんたちの間で、自身の胎盤を食べる「胎盤食(プラセントファジー)」という行為が、海外セレブや一部のインフルエンサーの間で話題になっていることをご存知でしょうか1。産後の回復を早める、気分を高めるなど、様々な効果が語られています。一方で、日本で広く知られている「プラセンタ」は、美容や健康目的の製品として人気を博しており2、この二つが混同されることも少なくありません。この記事では、JHO(JapaneseHealth.org)編集部として、胎盤食にまつわる様々な言説を科学的根拠に基づいて深く掘り下げ、その真の効果と、見過ごされがちな深刻なリスクについて、専門家の視点から包括的に解説します。規制下にあるプラセンタ製品と、個人的な実践である胎盤食との明確な違いを理解し、安全で賢明な産後の選択をするための一助となれば幸いです。

要点まとめ

  • 胎盤食(自分の胎盤を食べること)に、産後うつの改善、母乳分泌促進、鉄分補給などの効果があるという科学的根拠は、信頼できる研究では確認されていません34。報告されている効果の多くはプラセボ効果の可能性があります5
  • 胎盤食には、GBS(B群レンサ球菌)などの細菌感染症の深刻なリスクが伴います6。実際に母親が食べた胎盤カプセルが原因で乳児が重篤な感染症にかかった事例が米国疾病予防管理センター(CDC)によって報告されています7
  • 胎盤は母体の有害物質をろ過する機能を持つため、鉛や水銀などの重金属が蓄積している可能性があり、食べることでそれらを再摂取する危険性があります8
  • 日本では、出産後の胎盤は法的に「感染性廃棄物」として扱われ、専門業者による適正な処理が義務付けられています9。日本産科婦人科学会(JSOG)も胎盤食を推奨していません10

そもそも胎盤(プラセンタ)とは?赤ちゃんの命を育む臓器

胎盤は、妊娠中に子宮内で発達する一時的な、しかし生命維持に不可欠な臓器です。その主な機能は、母親と胎児をつなぐ生命の架け橋として、赤ちゃんの成長に不可欠な酸素と栄養素を供給することにあります11。同時に、胎児の血液から老廃物を除去するフィルターシステムとしても機能します6。このろ過機能は諸刃の剣です。多くの有害物質から胎児を守る一方で、母親が鉛や水銀などの重金属に晒された場合、それらを胎盤内に蓄積してしまう可能性もあるのです12

栄養と生物活性成分の宝庫

胎盤は栄養豊富な源として知られています。分析によると、10種類以上のアミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、B12、C、Dといった必須ビタミン群、さらにカルシウム、鉄、亜鉛などの重要なミネラルが含まれていることが確認されています2。特筆すべきは、EGF(上皮細胞成長因子)やHGF(肝細胞増殖因子)といった成長因子(グロースファクター)の存在です。これらは細胞分裂を刺激し、組織の再生を促進する能力があると考えられています13。これらの成分こそが、化粧品やサプリメント業界で謳われる美容と健康への効果の根拠となっているのです。

歴史と文化における胎盤

胎盤の利用は新しい現象ではありません。中国伝統医学では、乾燥させたヒトの胎盤は「紫河車(しかしゃ)」と呼ばれ、生命力を高め、寿命を延ばす効果があると信じられてきました14。歴史的な記録によれば、秦の始皇帝が不老長寿の薬として用いたとされ13、クレオパトラやマリー・アントワネットが若さを保つために使用したという逸話も残っています15
日本においても、胎盤は歴史的に特別な位置を占めてきました。江戸時代には、加賀藩の三大秘薬の一つ「混元丹(こんげんたん)」の成分として用いられていました15。さらに、日本の重要な歴史的風習として「胞衣おさめ(えなおさめ)」があります。これは、子供の健康と輝かしい未来を願い、胎盤を丁重に埋葬する儀式です9。この風習は胎盤の象徴的な重要性を示していますが、胎盤を食べることとは全く異なる文脈にあることを理解する必要があります。

日本で人気の「プラセンタ」と「胎盤食」:決定的な違い

日本の消費者にとって、この二つの概念を明確に区別することは極めて重要です。なぜなら、これらはしばしば混同され、利益とリスクに関する誤解を生む原因となっているからです。この混同は、日本における「胎盤のパラドックス」とも言える状況を生み出しています。「プラセンタ」という言葉は美と健康に結びつくポジティブな響きを持つのに対し、「胎盤を食べる」という行為は、感染性廃棄物の処理という医療的・法的問題をはらむのです。

プラセンタエキス:管理された美容・医療製品

プラセンタエキスとは、主に豚や馬などの動物の胎盤から抽出された成分を指し、日本の医薬品、化粧品、健康食品で広く利用されています16。日本健康・栄養食品協会(JHFA)は、このエキスが健康な家畜の胎盤に由来し、安全性と有効性を確保するために酵素分解などの厳格な処理を経なければならないと明確に定義しています17。謳われる効果は、肌の透明感向上、シミやしわの軽減、細胞の再生促進といった、主に美肌に関するものです2

胎盤食(プラセントファジー):個人的で未規制な実践

胎盤食とは、母親が出産後に自分自身の胎盤を食べることです18。これはほとんどの哺乳類に共通する行動で、捕食者から出産の痕跡を隠し、体力を回復するための本能的な行為と考えられています16。しかし、この習慣は人類の文化史の中ではほとんど見られません18。近年、欧米諸国でこの習慣が注目されるようになったのは、主に有名人の影響による現代的なトレンドです19
この二つの違いを理解することが、本質を見抜く鍵となります。「プラセンタエキス」が管理された市販製品であるのに対し、「胎盤食」は管理されておらず、多くのリスクを秘めた個人的な行為なのです。

表1: 「プラセンタエキス」と「胎盤食」の比較

tiêu chí プラセンタエキス (Chiết xuất Placenta) 胎盤食 (Placentophagy)
Nguồn gốc 主に豚(ぶた)または馬(うま)の胎盤16 出産した母親自身の胎盤18
Dạng sản phẩm 医薬品(肝機能・更年期障害治療の注射剤)、化粧品、飲料、健康食品15 生食、調理、スムージー、またはカプセル化20
Lợi ích được quảng cáo 主に美肌効果、抗老化、疲労回復2 産後の気分改善、母乳分泌促進、鎮痛、鉄分補給4
Tình trạng pháp lý/Quy định (tại Nhật) 医薬品、医薬部外品、または健康食品として管理13 規制なし。胎盤自体は感染性廃棄物として分類される9
Rủi ro chính 製品の品質やアレルギーに関連するリスク 高い細菌感染リスク(例:GBS、リステリア)、毒素(重金属)の蓄積、ホルモンの未知なる影響6
Khuyến nghị của chuyên gia (tại Nhật) 監視下での医療用途で使用される 日本産科婦人科学会(JSOG)は推奨していない10

【科学的検証】胎盤食に期待される効果は証明されているのか?

胎盤食の支持者が主張する効果は、個人の体験談や口コミから広まったものがほとんどです。気分の向上や産後うつ(PPD)の予防、エネルギー増進、産後の出血量の減少、母乳量の増加などが挙げられます4。しかし、これらの主張を厳密な科学的研究と照らし合わせると、その様相は一変します。

気分、愛着、疲労への影響

ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)の研究者らによるランダム化二重盲検プラセボ対照パイロット研究では、胎盤食(蒸して乾燥させたカプセル状のもの)が、偽薬(プラセボ)を摂取したグループと比較して、気分、母親の赤ちゃんへの愛着、または疲労レベルに有意な変化をもたらすという証拠は見つかりませんでした4

鉄分の状態

胎盤には鉄分が含まれていますが、同じくUNLVの研究グループによる別の研究では、胎盤カプセルは産後の鉄分補給源として十分ではなく、母親の鉄分の状態を有意に改善しなかったと結論付けています4

ホルモンと母乳分泌

胎盤には多様なホルモンが含まれていますが、研究によれば、胎盤を食べても母親のホルモンプロファイルには統計的に有意でない、ごくわずかな変化しか生じませんでした4。UNLVの別の研究では、母乳分泌に重要なホルモンである血漿プロラクチン濃度や、乳児の体重増加にも何ら影響を与えないことが示されています21
では、なぜ多くの女性が「効果があった」と感じるのでしょうか?最も合理的な説明はプラセボ効果です。治療が効くと強く信じること自体が、知覚的なプラスの変化を生み出すことがあります5。自らの選択によって力づけられたと感じる母親は、生化学的には存在しない利益を実感する可能性があるのです。この結論は、ノースウェスタン大学やメイヨー・クリニックの専門家による複数の系統的レビューや専門的意見によっても裏付けられており、胎盤食の臨床的利益を裏付ける科学的証拠は存在しないと結論づけられています36

【最重要】知っておくべき胎盤食の深刻なリスク

胎盤食の利益が未証明である一方、そのリスクは科学的根拠があり、実際に記録されています。利益とリスクの非対称性は明らかです。潜在的な利益は証明されておらず、プラセボ対照試験で繰り返し失敗しています。対照的に、潜在的なリスクは、頻度は高くないかもしれませんが、現実的で、生物学的に妥当であり、深刻な結果を招く可能性があります。

細菌感染のリスク

これは最も重大かつ明確に証明されているリスクです。胎盤は無菌の臓器ではなく、独自のマイクロバイオーム(微生物叢)を持ち、出産時に膣や便の細菌によって汚染される可能性があります8
米国疾病予防管理センター(CDC)の警告事例: 2017年にCDCが発表した報告は、重要な警告となっています7。この報告では、母親が摂取していた胎盤カプセルが原因で、新生児が遅発性のB群レンサ球菌(GBS)敗血症に感染した事例が詳述されています。注目すべきは、赤ちゃんの血液から見つかったGBS株が、母親が摂取していた胎盤カプセル内の株と遺伝的に同一であった点です。この母親は妊娠中のGBS検査では陰性でした。CDCは、カプセル化のプロセス(46℃から71℃での乾燥)が細菌を殺菌するには不十分であったと結論付けました。汚染されたカプセルを母親が摂取したことで、母親自身の腸内のGBS菌量が増加し、それが赤ちゃんに伝播した可能性があるのです7。この事例に基づき、CDCは胎盤カプセルの摂取を避けるよう勧告しました6
その後の研究で、適切な蒸気処理や加熱が細菌量を大幅に減少させることが示唆されていますが22、これは逆に、適切な処理が保証されていない未規制の業界の危険性を浮き彫りにするものです3

毒素蓄積のリスク

胎盤はフィルターとして機能するため、母親の生活環境や生活習慣に由来する鉛、水銀、カドミウム、ヒ素といった有害な重金属を蓄積する可能性があります8。例えば、妊娠中の喫煙は胎盤内のカドミウム濃度を上昇させることが証明されています4。胎盤を食べることは、これらの毒素を母親の体内に戻し、母乳を介して乳児に移行させる危険性をはらんでいます。

規制の欠如

消費を目的とした胎盤の処理、投与量、保存に関する業界基準は存在しません。これは衛生面や交差汚染に関する深刻な懸念を生じさせます20。オーストラリア保健省薬品・医薬品行政局(TGA)もこれらのリスクについて警告を発しています23

表2: 胎盤食の利益とリスクに関する科学的証拠の要約

主張される利益・リスク 科学的根拠に基づく結論 主な参照元
利益:気分の改善・PPD予防 プラセボと比較して有意な差はなし。 3
利益:母乳分泌の促進 プロラクチンホルモンや母乳量への影響を示す証拠はなし。 4
利益:鉄分の補給 産後の母親の鉄分の状態を改善せず。 4
リスク:細菌感染 現実のリスクとして記録あり。乳児の重篤なGBS感染事例が存在。管理されていない調理法では病原体を除去できない可能性がある。 6
リスク:毒素の蓄積 潜在的なリスクあり。胎盤は重金属(鉛、水銀など)を蓄積する可能性がある。 8

日本国内での見解は?産科婦人科学会と法律の定め

世界的な科学的コンセンサスを、日本の当局による具体的な勧告や規制の文脈に置くことは、読者との信頼関係を築く上で極めて重要です。公衆衛生と医療倫理の観点から、この利益とリスクの分析は、「胎盤食は推奨されない」という圧倒的な結論に至ります。これこそが、CDCやメイヨー・クリニック、そして日本の関連機関が胎盤食に反対する助言を行う理由です。

日本産科婦人科学会(JSOG)の公式見解

日本の産科医療における最高権威機関の見解は、明確かつ断固としたものです。日本産科婦人科学会(JSOG)は、胎盤食を推奨していません10。同学会に関連する専門家は、これを「都市伝説のようなもの」と見なし、安全で豊富な栄養源が他にある現代において、人間が胎盤を食べる医学的理由は存在しないと断言しています10。さらに、直接食べる方法では、市販の処理済み製品のように「プラセンタエキス」を体に吸収することはできません24。この実践はJSOGの公式な診療ガイドラインには記載されておらず、標準的な医療ケアの範囲外にあることが強調されています25

胎盤の取り扱いに関する法規制:感染性廃棄物

日本において、出産後の胎盤は食品とは見なされません。法律上、これは「感染性廃棄物」または「ヒト組織」として分類され、廃棄物処理法に従って処理されなければなりません9。これは、病院や医療施設が、認可を受けた医療廃棄物処理業者に胎盤を引き渡し、安全に処分する法的義務を負っていることを意味します9。過去には、胎盤を含む医療廃棄物の不法処理で医療施設が起訴された事例もあり26、この規制の厳格さがうかがえます。
法的には廃棄物であるものの、一部の病院や自治体では、伝統的な埋葬儀式などの個人的な理由で母親が胎盤を持ち帰ることを許可する場合があります。しかし、これには特定の同意書や手続きが必要であり、胎盤が生物学的ハザード物質であるという本質を変えるものではありません27

厚生労働省(MHLW)の関連勧告

厚生労働省は胎盤食に関する特定のガイドラインを設けていませんが、妊産婦向けの一般的な食品安全に関する同省の勧告は、そのリスクを明らかにする上で適用可能です。MHLWは、非加熱のナチュラルチーズ、パテ、スモークサーモンなどからのリステリア菌感染のリスクについて定期的に警告しています28。この細菌は胎盤を通過し、胎児や新生児に危険を及ぼす可能性があります29。不適切に処理された胎盤も、同様かそれ以上のリスクを伴います。同様に、特定の大型魚に含まれる重金属(水銀)に関するMHLWの警告は、胎盤における毒素蓄積のリスクの類推として用いることができます30

結論:科学的根拠に基づいた賢明な選択を

本記事で検証してきたように、出産後の胎盤を食べるという行為(胎盤食)は、期待される健康上の利益を裏付ける科学的証拠に乏しい一方で、細菌感染や有害物質の蓄積といった、看過できない深刻なリスクを伴います。日本国内では、胎盤は法的に感染性廃棄物として扱われ、日本産科婦人科学会をはじめとする専門機関もその摂取を推奨していません。
産後の心身の回復は、すべての母親にとって非常に重要です。しかし、その方法は安全で、科学的根拠に基づいているべきです。産後の回復をサポートするためには、胎盤食のようなリスクを伴う未知の方法に頼るのではなく、栄養バランスの取れた食事、十分な休息、そして必要であれば産後の気分の落ち込みについて医師や専門家に相談するといった、確立された安全な代替策を検討することが強く推奨されます。これらの治療選択肢についてさらに詳しく知りたい場合は、担当医師にご相談ください。

よくある質問 (FAQ)

プラセンタ注射やサプリメントも危険なのですか?
日本で医薬品として承認されているヒト由来のプラセンタ注射や、健康食品として市販されている豚・馬由来のプラセンタ製品は、国の基準に基づき、厳格な品質管理と滅菌処理が行われています1317。これらは、個人が自宅で調理・加工する「胎盤食」とは全く異なり、感染症のリスクは管理されています。ただし、医薬品には副作用のリスクが、サプリメントにはアレルギーなどのリスクが皆無ではないため、使用する際は医師や専門家に相談することが重要です。
海外では多くの人がやっていると聞きましたが?
胎盤食は一部の海外セレブが実践したことでメディアの注目を集め、現代的なトレンドとして広がりましたが19、欧米の主要な医療機関や専門家は、その利益を支持する証拠がないこと、そして潜在的なリスクがあることから、一貫して推奨していません36。文化的に根付いた習慣ではなく、あくまで個人の選択として行われているのが実情です。
胎盤をカプセルに加工すれば安全ではないのですか?
安全とは言えません。米国CDCが報告した乳児のGBS感染事例では、母親が摂取していたのはまさにカプセル化された胎盤でした7。カプセル化のプロセス、特に家庭や非専門業者による低温での乾燥では、細菌を完全に死滅させることができない可能性が指摘されています7。規制がないため、衛生管理や加工プロセスが保証されておらず、安全は確保されません。
産後の回復のために、他にどのような方法がありますか?
産後の回復には、科学的に効果が証明されている安全な方法が数多くあります。具体的には、鉄分やタンパク質、ビタミンを豊富に含むバランスの取れた食事を摂ること、可能な限り十分な休息と睡眠を確保すること、軽い運動を徐々に再開することなどが挙げられます。また、気分の落ち込みや不安が続く場合は、産後うつの可能性も考えられるため、一人で抱え込まずに、かかりつけの産婦人科医や地域の保健師、カウンセラーに相談することが非常に重要です。
免責事項
この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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