慢性腎臓病(CKD)は、日本の成人における「新たな国民病」とも呼ばれるほど、その患者数が増加しています。しかし、この病気は初期段階では自覚症状がほとんどなく、静かに進行するため、気づいた時には腎機能がかなり低下しているケースも少なくありません。このような状況において、病気の進行を穏やかにし、より良い生活の質を維持するために最も重要かつ効果的な手段の一つが「食事療法」です。本記事は、日本腎臓学会(JSN)の「CKD診療ガイドライン2024」10や国際的な「KDIGO 2024年版ガイドライン」11といった最新かつ最も信頼性の高い科学的根拠に基づき、専門家の視点から慢性腎臓病初期段階にある方々のための包括的な食事戦略を、その理由から具体的な実践方法まで徹底的に解説します。
この記事の科学的根拠
この記事は、提供された研究報告書に明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下は、参照された実際の情報源と、提示された医学的指針との直接的な関連性を示したリストです。
- 日本腎臓学会 (JSN): 本記事におけるたんぱく質、食塩、エネルギー、カリウムに関する具体的な推奨値は、日本腎臓学会が発行した「CKD診療ガイドライン2024」に基づいています。
- KDIGO (Kidney Disease: Improving Global Outcomes): 慢性腎臓病の包括的な管理アプローチ、危険性の評価、および国際的な治療基準に関する記述は、国際的権威であるKDIGOの「2024年版臨床実践ガイドライン」を参考にしています。
- Advances in Nutrition (2025): 低たんぱく質食が腎機能に与える影響、特に病気の進行を遅らせる効果に関する議論は、この学術誌に掲載されたアンブレラレビューの知見に基づいています。
- Journal of Renal Nutrition (2025): 植物性食が慢性腎臓病のリスクを低減させる可能性についての記述は、この学術誌に掲載された系統的レビューおよびメタアナリシスの結果を引用しています。
要点まとめ
- 慢性腎臓病(CKD)は日本の「国民病」であり、食事療法は進行を遅らせるための鍵です。本記事は日本腎臓学会(JSN)と国際組織KDIGOの最新ガイドラインに基づいています。
- 食事療法の柱は「たんぱく質」「食塩」「カリウム」「リン」の管理です。特にたんぱく質の制限は、腎臓への負担を直接軽減し、病気の進行を抑制する上で最も重要とされています16。
- 目標値は病気の進行度(ステージ)によって異なります。医師や管理栄養士と相談し、自身のステージに合わせたエネルギー、たんぱく質、食塩、カリウムの摂取量を把握することが不可欠です10。
- 「減塩」は、日本の食文化における大きな課題です。だしや香辛料、酸味をうまく利用し、減塩調味料を取り入れることで、美味しさを保ちながら食塩摂取量を一日6g未満に抑えることが可能です19。
- 最新の研究では、植物性中心の食事が腎臓保護に有効である可能性が示唆されています12。食事療法を単なる「制限」ではなく、健康を守るための積極的な「戦略」と捉える新しい視点が重要です。
なぜ今、腎臓の食事管理が重要なのか?
慢性腎臓病(CKD)は、日本において深刻な健康問題となっています。その患者数は推定で約2000万人(成人のおよそ5人に1人)にものぼるとする報告もあり31、まさに「国民病」と呼ぶにふさわしい状況です。一方で、厚生労働省の患者調査(2020年)によると、実際にCKDで治療を受けている患者数は約62.9万人と報告されており34、推定患者数との間に大きな隔たりがあります。この差は、CKDが初期には自覚症状に乏しい「静かなる病」であり、多くの人が自身が病気であることに気づかないまま生活しているという厳しい現実を示唆しています。しかし、早期に発見し、適切な治療、とりわけ食事療法を開始することで、腎機能の低下速度を著しく穏やかにし、透析導入を遅らせ、心血管疾患などの合併症を防ぎ、生活の質(QOL)を高く維持することが可能です。この記事は、不安を抱える患者様とそのご家族に、最新の科学的根拠に基づいた正確で実践的な情報を提供し、未来を守るための一歩を踏み出すための羅針盤となることを目指します。
第1部:科学的根拠を理解する
食事療法を正しく実践するためには、まず「なぜ」そうする必要があるのかを理解することが不可欠です。ここでは、CKDの基本的なメカニズムと、各栄養素の制限がなぜ重要なのかを、最新の研究知見を交えて解説します。
1.1. 腎臓の働きとCKDが進行する仕組み
腎臓は、血液をろ過して老廃物や余分な水分、塩分を尿として体外に排出するフィルターの役割を担っています。このフィルターの役目を果たしているのが「糸球体」と呼ばれる微細な血管の集まりです。健康な腎臓では、この糸球体が絶えず働き、体をきれいに保っています。しかし、高血圧や糖尿病などによって糸球体に持続的な負担がかかると、フィルターが目詰まりを起こしたり、硬くなったり(線維化)して、ろ過機能が徐々に失われていきます。これがCKDの基本的な病態です6。食事療法は、このフィルターへの負担を直接的に軽減させることを目的としています。
1.2. なぜ「たんぱく質制限」が最も重要なのか?最新研究の答え
食事療法の中心は、たんぱく質の摂取量を適切に管理することにあります。たんぱく質は体を作る上で不可欠な栄養素ですが、摂取しすぎると体内で分解される過程で尿素などの老廃物を生み出し、これを排泄するために腎臓は多大な労力を強いられます。この過剰な負担が、腎機能低下をさらに加速させる一因となります18。
さらに、近年の研究はたんぱく質制限の重要性をより明確に示しています。2025年に発表された複数の高品質な研究を統合・分析したアンブレラレビューでは、低たんぱく質食(LPD)を実践することで、末期腎不全への進行リスクが有意に低下することが「中程度の確実性」をもって確認されました16。これは、たんぱく質制限が単に老廃物を減らすだけでなく、腎臓そのものを保護し、病気の進行を直接的に抑制する力を持つことを科学的に裏付けています。
1.3. 食塩(ナトリウム):高血圧とむくみの元凶
食塩の過剰摂取は、CKD患者さんにとって極めて危険です。体内の塩分濃度が高まると、それを薄めるために体は水分を溜め込もうとします。これにより血液の全体量が増加し、血圧が上昇します。高血圧は、それ自体が腎臓の微細な血管にダメージを与える最大の危険因子の一つです。日本腎臓学会は、CKD患者さんに対し、性別や年齢を問わず1日6g未満という厳格な食塩制限を推奨しています21。この目標を達成することが、腎臓を守り、心臓や血管への負担を減らす上で不可欠です。
1.4. リンとカリウム:見過ごせないミネラルの管理
腎機能が低下すると、リンとカリウムという二つのミネラルの排泄能力も落ちてきます。
リンは、骨や歯を形成する重要なミネラルですが、体内に過剰に蓄積すると、骨のもろさ、血管の石灰化(動脈硬化)、そして心血管疾患のリスクを高めることが知られています。特に加工食品には、吸収されやすい無機リンが添加物として多く含まれているため、注意が必要です26。
カリウムは、筋肉や神経の働きに不可欠ですが、血中の濃度が異常に高まると(高カリウム血症)、不整脈や心停止といった命に関わる状態を引き起こす可能性があります。そのため、CKDが進行したステージでは、カリウムを多く含む生野菜や果物、いも類などの摂取量を調整する必要があります10。
第2部:具体的な食事戦略
科学的な根拠を理解した上で、次にご自身の状態に合わせた具体的な目標値と、それを達成するための実践的なテクニックを見ていきましょう。
2.1. あなたのステージに合わせた目標値
CKDの食事療法は、画一的なものではなく、病気の進行度(ステージ)に応じて個別化されるべきです。日本腎臓学会の「CKD診療ガイドライン2024」では、ステージごとに以下の目標値が示されています。ご自身のステージについては、必ず主治医にご確認ください10。
CKDステージ | エネルギー (kcal/kg標準体重/日) | たんぱく質 (g/kg標準体重/日) | 食塩 (g/日) | カリウム (mg/日) |
---|---|---|---|---|
G1-G2 | 25–35 | 過剰摂取を避ける (>1.3) | < 6.0 | 制限なし |
G3a | 25–35 | 0.8–1.0 | < 6.0 | 制限なし |
G3b | 25–35 | 0.6–0.8 | < 6.0 | < 2,000 |
G4-G5 (非透析) | 25–35 | 0.6–0.8 | < 6.0 | < 1,500 |
注意:標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22。エネルギー不足は筋肉の分解を招き、かえって腎臓に負担をかけるため、十分なエネルギー摂取が重要です。
2.2. たんぱく質を賢く減らす技術
たんぱく質制限は、食事療法の要ですが、「何も食べられなくなる」と悲観する必要はありません。「量を減らし、質を高める」ことが基本です。卵、魚、肉、大豆製品など、必須アミノ酸をバランス良く含む「良質なたんぱく質」を選びましょう39。
画期的な方法の一つに、「低たんぱく質ごはん」の活用があります37。主食であるごはんから摂取するたんぱく質量を減らすことで、その分、おかず(主菜・副菜)で多様な食材を楽しむ余裕が生まれます。これにより、食事全体の満足度を維持しながら、総たんぱく質量を効果的にコントロールすることが可能になります19。
2.3. 減塩を極める:和食の課題を乗り越える
日本の伝統的な食事(和食)は健康的とされていますが、醤油、味噌、漬物、干物など塩分が高い食品が多いのが特徴です36。この課題を乗り越えるには、いくつかの工夫が必要です。
まず、昆布や鰹節からとる「だし」の旨味を最大限に活用することです。天然のだしを効かせることで、塩分が少なくても深い味わいが生まれます1。また、レモンや酢などの「酸味」、生姜やしそ、山椒などの「香辛料」や「香味野菜」を上手に使うと、味にアクセントがつき、物足りなさを補ってくれます。最近では、品質の高い「減塩調味料」も多く市販されているため、これらを日常的に取り入れることも有効な手段です9。
2.4. カリウムとリンをコントロールする調理法
カリウムは水に溶けやすい性質を持っています。したがって、野菜などを細かく切り、たっぷりの水にさらしたり、「茹でこぼし」(一度茹でて、その茹で汁を捨てる)を行ったりすることで、含有量を大幅に減らすことができます3。
リンに関しては、特にハム、ソーセージ、練り物などの加工食品やインスタント食品に含まれる「無機リン」(食品添加物)に注意が必要です。無機リンは、肉や魚に含まれる「有機リン」に比べて体内への吸収率が非常に高いため、成分表示を確認し、これらの食品を避けることが重要です26。
第3部:食事療法を「希望」に変える
食事療法は厳しい「制限」だけではありません。最新の科学は、私たちに新たな希望と選択肢を与えてくれます。
3.1. 新しい選択肢:科学が注目する「植物性食」の力
近年、CKDの食事療法において、植物性食品を中心とした食事(Plant-Based Diet; PBD)が大きな注目を集めています。希望に満ちたデータとして、2025年に発表された大規模なメタアナリシス研究では、植物中心の食事を実践することで、CKDの発症リスクが26%も低下することが示されました12。
植物性食品は、動物性食品に比べて腎臓への酸負荷(dietary acid load)が少なく、リンの吸収率も低いなど、腎臓を保護する複数の利点があると考えられています。また、別の研究では、果物や野菜の摂取を増やすことが、体内の酸性度を改善し、eGFR(推算糸球体ろ過量)の低下を緩やかにする可能性も報告されています24。これは、食事療法が単なる「制限」ではなく、腎臓を積極的に守る「戦略」となり得ることを意味します。
3.2. 食事と運動:相乗効果で腎臓を守る
食事療法と運動を組み合わせることで、相乗効果が期待できます。2024年に発表されたメタアナリシスでは、低たんぱく質食に加えて定期的な運動を行うと、食事療法単独の場合よりも血清クレアチニン値や血圧がより効果的に改善したことが報告されています17。運動は、筋肉量を維持し、エネルギー消費を促すことで、食事療法をサポートします。ただし、運動の種類や強度については、必ず医師に相談してから始めるようにしてください。
3.3. 患者さんの声:食事の悩みと乗り越え方
食事療法を続ける上での精神的な負担は計り知れません。多くの患者さんが同じような悩みを抱えています。
「食べたいように食べられないのが辛い」「外食を思う存分したい」
このような声は、患者さん向けの情報サイト「じんラボ」などでも数多く聞かれます4。家族に食事の準備で気を遣わせることへの罪悪感や、友人との会食を楽しめない孤立感も大きな課題です7。
しかし、あなたは一人ではありません。これらの悩みを乗り越える鍵は、「正しい知識」と「工夫」、そして「分かち合うこと」です。次章で解説する外食のコツを学んだり、同じ病気を持つ仲間と情報を交換したりすることで、精神的な負担は大きく軽減されます。全国腎臓病協議会(全腎協)のような患者会は、経験を共有し、共感を得られる貴重な場です28。
第4部:実践編 – 日常生活でのヒントとレシピ例
理論を学んだら、次は日常生活での実践です。ここでは、すぐに役立つ具体的なヒントをご紹介します。
4.1. 外食・コンビニ食の上手な選び方
社会生活を送る上で、外食やコンビニエンスストアの利用は避けられません。いくつかのポイントを押さえることで、賢く選択することが可能です9。
- メニュー選びの基本:単品の丼物や麺類は塩分・たんぱく質が過剰になりがちです。主食、主菜、副菜がそろった「定食」を選びましょう。
- 麺類の鉄則:ラーメンやうどんの汁は、塩分の塊です。必ず残すように心がけましょう。
- ソース・ドレッシング:醤油ベースの和風ドレッシングより、マヨネーズやフレンチドレッシングの方が塩分が少ない傾向にあります。
- 表示を確認:コンビニでお弁当や総菜を買う際は、必ず栄養成分表示を確認する習慣をつけましょう。
4.2. 腎臓病初期の方向け:1日の献立サンプル
具体的なイメージを持っていただくために、CKDステージG3aの方を想定した1日の献立例をご紹介します。これはあくまで一例であり、個々の目標値に合わせて調整が必要です35。
【目標:エネルギー 1800 kcal, たんぱく質 50 g, 食塩 5.8 g】
- 朝食:
- ごはん(150g)
- 目玉焼き(卵1個、減塩醤油使用)
- ほうれん草のおひたし(茹でこぼし後、だしで味付け)
- 味噌汁(具沢山、減塩味噌使用、汁は半分残す)
- (推定:たんぱく質 15g, 食塩 1.5g)
- 昼食:
- 低たんぱく質ごはん(180g)
- 豚肉の生姜焼き(豚ロース60g、タレは減塩調味料で手作り)
- 千切りキャベツ
- きのこのソテー(香辛料で風味付け)
- (推定:たんぱく質 18g, 食塩 1.8g)
- 夕食:
- ごはん(150g)
- 鮭の塩焼き(減塩のため、塩を振らずに焼いてレモンを添える)
- かぼちゃの煮物(だしを効かせて薄味に)
- きゅうりとわかめの酢の物
- (推定:たんぱく質 17g, 食塩 1.5g)
- 間食:
- 果物(カリウム制限がない場合)またはエネルギー補助食品
- (推定:食塩 1.0g未満)
よくある質問
Q1: 腎臓病と診断されました。食事について、まず何から始めればよいですか?
まず最も重要なことは、パニックにならず、主治医や管理栄養士に相談することです。ご自身のCKDのステージ(進行度)を確認し、それに基づいた個別の栄養目標(エネルギー、たんぱく質、食塩、カリウムなど)を明確に設定してもらうことが第一歩です10。その上で、この記事で紹介したような「減塩」から始めてみるのが良いでしょう。日々の味噌汁の汁を半分残す、漬物をやめるなど、小さなことからでも効果はあります。
Q2: たんぱく質を制限すると、体力が落ちてしまわないか心配です。
非常に重要なご指摘です。たんぱく質制限と同時に「十分なエネルギー摂取」を心がけることが極めて重要です。エネルギーが不足すると、体は自らの筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。これを「異化亢進」と呼び、結果的に老廃物が増え、腎臓にさらなる負担をかけてしまいます。ごはんやパンなどの主食をしっかり食べたり、エネルギー補助食品を利用したりして、エネルギー不足に陥らないようにすることが、たんぱく質制限を成功させる鍵です17。
Q3: 食事療法は、一生続けなければならないのでしょうか?
Q4: 家族に食事のことで迷惑をかけているようで、申し訳ない気持ちになります。
そのお気持ちは、多くの患者さんが経験するものです7。ご家族の協力は不可欠ですが、負担を減らす工夫も可能です。例えば、家族の食事は普通に作り、ご自身の分だけ主食を「低たんぱく質ごはん」に置き換えたり、取り分けた後に薄味に調整したりする方法があります。ご家族にも病気と食事療法の重要性について正しく理解してもらい、一緒に取り組むパートナーとして協力をお願いすることが、長期的に続けるための秘訣です。
結論
慢性腎臓病の食事療法は、決して簡単な道のりではありません。しかし、それは単なる「制限」や「我慢」ではなく、ご自身の未来を守るための、最も強力で積極的な「治療」の一つです。この記事で解説したように、なぜ栄養管理が必要なのかという科学的根拠を理解し、ご自身のステージに合った具体的な目標を設定し、日々の生活の中で賢い工夫を重ねていくことが重要です。
最新の研究が示す植物性食の可能性や運動との相乗効果など、希望の光も数多く存在します。最も大切なことは、一人で抱え込まないことです。主治医や管理栄養士という専門家と密に連携し、ご自身の体に合った最適なプランを一緒に作り上げてください。そして、必要であれば全国腎臓病協議会(全腎協)29のような患者会に繋がり、経験や悩みを分かchi合うことも、大きな力となるでしょう。今日から始める小さな一歩が、あなたの腎臓を、そして未来の健康を守ることに繋がります。
参考文献
- 赤羽もりクリニック. 腎臓病に良い食べ物で腎機能の低下を防ぐための3つの基礎知識. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://akabanejinzonaika.com/kidney-food
- 日本腎臓学会. 慢性腎臓病 生活・食事指導マニュアル. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://cdn.jsn.or.jp/guideline/pdf/H25_Life_Diet_guidance_manual.pdf
- ウェルネスレシピ. 腎臓病向けレシピサイト「ウェルネスレシピ」/管理栄養士監修. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://wellness-recipe.jp/
- じんラボ. 慢性腎臓病(CKD)の食事療法での皆さんの愚痴や悩み. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.jinlab.jp/dietarylife/wk_grumble.html
- 協和キリン株式会社. 慢性腎臓病(CKD)患者さんのための料理レシピ集. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.kyowakirin.co.jp/ckd/recipes/index.html
- 無塩ドットコム. 腎臓病食の方の食事 (減塩・低たんぱく・低リン・低カリウム). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.muen-genen.com/html/page116.html
- じんラボ. 【第3話】身内だからこそ上手くいかない!? 腎臓病の食事療法での家族のあるある話. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.jinlab.jp/story/takayamananako/article03.html
- 高知医療センター. 慢性腎臓病(CKD) 患者さんのためのター. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www2.khsc.or.jp/wp-content/uploads/2021/05/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%8E%E8%87%93%E7%97%85CKD%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D-2.pdf
- 神戸市立医療センター中央市民病院. 腎臓病教室 (初期). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://chuo.kcho.jp/media2/support/education/pdfs/kidney/2021_0401.pdf
- 日本腎臓学会. 成人 CKD 患者への栄養管理. CKD診療ガイドライン2024. [インターネット]. 2024. [2025年7月18日引用]. Available from: https://jsn.or.jp/data/gl2024_ckd_ch08.pdf
- Kidney Disease: Improving Global Outcomes (KDIGO). KDIGO 2024 Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of Chronic Kidney Disease. [インターネット]. 2024. [2025年7月18日引用]. Available from: https://kdigo.org/guidelines/ckd-evaluation-and-management/
- Zhou C, et al. Plant-Based Diet and Chronic Kidney Disease: A Systematic Review and Meta-Analysis. J Ren Nutr. 2025. PMID: 40081608. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40081608/
- National Kidney Foundation (NKF). KDOQI US Commentary on the KDIGO 2024 Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of CKD. [インターネット]. 2024. [2025年7月18日引用]. Available from: https://kdigo.org/wp-content/uploads/2024/11/KDOQI-Commenary-KDIGO-2024-CKD-Guideline-In-Press.pdf
- じんラボ. 【第2話】慢性腎臓病患者になって、始めたこと、やめたこと. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.jinlab.jp/story/umechan/article02.html
- 日本腎臓学会. 食事療法基準. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://cdn.jsn.or.jp/guideline/pdf/CKD-Dietaryrecommendations2014.pdf
- Cupisti A, et al. Effects of a Low-Protein Diet on Kidney Function in Patients With CKD: An Umbrella Review of Systematic Reviews and Meta-Analyses. Adv Nutr. 2025. PMID: 39657217. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39657217/
- Li Y, et al. Effects of additional physical exercise on the nutritional status and disease progression during the low-protein diet in Chronic Kidney Disease Patients: a systematic review and meta-analysis. Eur J Clin Nutr. 2024. PMID: 38961262. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38961262/
- 全国腎臓病協議会. 腎臓病保存期の方 | 食事について. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.zjk.or.jp/kidney-disease/meal/kidney-preservation-period/
- 神戸市立医療センター中央市民病院. 腎臓病教室 (保存期). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://chuo.kcho.jp/media2/support/education/pdfs/kidney/2021_0402.pdf
- 無塩ドットコム. 腎臓病食の方の為の低たんぱく質の食事. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.muen-genen.com/html/page115.html
- 厚生労働省. エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023. [インターネット]. 2023. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316478.pdf
- KDIGO. Executive summary of the KDIGO 2024 Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of Chronic Kidney Disease. [インターネット]. 2024. [2025年7月18日引用]. Available from: https://kdigo.org/wp-content/uploads/2017/02/KDIGO-2024-CKD-Guideline-Executive-Summary.pdf
- Navaneethan SD, et al. KDIGO 2024 Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of Chronic Kidney Disease. Kidney Int. 2024. PMID: 38490803. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38490803/
- Scialla JJ, et al. Effects of dietary interventions for metabolic acidosis in chronic kidney disease: a systematic review and meta-analysis. Nephrol Dial Transplant. 2025. PMID: 39277780. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39277780/
- 新潟大学. 野菜や果物の摂取が少ない慢性腎臓病患者(血液透析患者)は10年後の死亡リスクが高い-食事性酸負荷を指標にした新たな知見-. [インターネット]. 2024. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.niigata-u.ac.jp/news/2024/749241/
- 厚生労働省. 3 4 慢性腎臓病(CKD). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586595.pdf
- 厚生労働省. 腎疾患対策の取組について. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/content/10905000/001005972.pdf
- 全国腎臓病協議会 (全腎協). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.zjk.or.jp/
- 全国腎臓病協議会. 全国の患者会(腎友会). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.zjk.or.jp/jinyuukai/
- 日本医師会. 「かかりつけ医から専門医・専門医療機関への紹介基準」(日本腎臓学会作成 日本医師会監修)の更新について. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://kusudrs.com/wp-content/uploads/2024/08/19d0cd320e495083db561247478035c5-1.pdf
- 鹿児島県. CKD(慢性腎臓病)について. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: http://www.pref.kagoshima.jp/ae06/ckd.html
- 日本生活習慣病予防協会. CKD(慢性腎臓病) | 生活習慣病の調査・統計. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/disease/ckd/
- 腎援隊. 数字で見るCKD!. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://jinentai.com/vdata.html
- 日本生活習慣病予防協会. 慢性腎臓病(CKD)の治療を受けている総患者数は. [インターネット]. 2025. [2025年7月18日引用]. Available from: https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2025/010842.php
- ベーリンガープラス. 腎疾患をとりまく現状. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://pro.boehringer-ingelheim.com/jp/medical/professional-development/situation-surrounding-kidney-disease
- 公益財団法人長寿科学振興財団. 日本食(和食)は理想的な健康長寿食. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/kenkou-tyuju-syoku.html
- JAとりで総合医療センター. 栄養部. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.toride-medical.or.jp/department/eiyou/204-jinzo.html
- ビースタイル. 低たんぱく・減塩のおすすめレシピ5選|腎臓病食において気をつけたい栄養素も徹底解説!. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.b-style-msc.com/blog/?p=451
- ひまわり医院. 腎臓にいい食べ物と悪い食べ物について【玉ねぎ・にんにく・コーヒー】. [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/kidney-food/
- NPO法人腎臓サポート協会. 体験談 / 一病息災 Vol.73(2014年2月号). [インターネット]. [2025年7月18日引用]. Available from: https://www.kidneydirections.ne.jp/kidney_info/experience/expe_73/