飛蚊症とは?原因・治し方から危険な症状の受診目安まで
この記事でわかること
目次
目の前に黒い点や糸くずのようなものが飛んで見える「飛蚊症」の多くは、40代以降に硝子体という透明なゼリー状組織が縮むことで起こる自然な変化です。公益財団法人日本眼科学会は、後部硝子体剥離そのものは加齢に伴う生理的な現象であるため通常は治療を必要としないと説明しています[3]。
この症状、いつ受診すべきか確認しますか?
回答に合わせて必要な質問だけを表示します。診断は行いません。
症状はいつから続いていますか?
回答により質問数が変わります・途中でいつでも記事に戻れます
ただし例外があります。飛蚊症の数が急に増えた・視野の端でピカッと光る「光視症」が出た・視野の一部がカーテンのように欠けて見える――このいずれかがあるときは、日本眼科医会が早急な眼科受診を呼びかける状態です[2]。このページでは、心配のいらないケースと、今日中に眼科へ行くべきケースの見分け方を、日本眼科学会・日本眼科医会などの公的な情報にもとづいて整理します。
要点まとめ
- この症状の多くは40〜60代に硝子体が縮んで起こる「生理的飛蚊症」で、日本眼科学会によると通常は治療の必要がありません[3]。
- 日本眼科医会は、数が急に増えた・光視症が出た・視野がカーテン状に欠けた、という変化を受診の目安として挙げています[1]。
- 日本眼科医会によると、後部硝子体剥離の6〜19%に網膜裂孔が起こるとされ、これが飛蚊症の背後にある一番注意すべき病気です[1]。
- 日本眼科学会によると、網膜裂孔は外来のレーザー光凝固術で網膜剥離への進行を防げますが、発見が遅れると入院・手術が必要になります[4]。
- 日本眼科医会によると、強度近視の人・白内障手術を受けた人・アトピー性皮膚炎が重い人は、より注意して経過をみる必要があります[2]。
編集方針:JHO編集部がAIツールの支援を受け、日本眼科学会・日本眼科医会・MSDマニュアル家庭版などの公的情報源と照合して作成しました。最終確認は人の目で行っています。医師による個別の診断の代わりにはなりません。記載内容は今回参照した資料にもとづくもので、検査や治療の考え方は施設や時期によって変わることがあります(2026年7月時点)。誤りや古い情報にお気づきの際は、記事末尾の連絡先までお知らせください。
飛蚊症とは?硝子体が縮んで網膜に影を落とす仕組み
明るい空や白い壁を見たときに、蚊やゴミのようなものがふわっと視界を横切る、あるいは糸くずや輪のようなものが浮いて見える――このような見え方を、眼科では「飛蚊症」と呼びます。日本眼科医会は、実際には蚊だけでなく水玉、ハエ、黒いスス、糸くず、お玉じゃくし、輪など見え方は人によってさまざまで、色も黒いものから透明なものまであり、数も1個から数個、時に多数のこともあると説明しています[1]。日本眼科医会は、これらは目を動かすと、ふわっとした感じで目といっしょに動いて見えるのが特徴だとしています[1]。また、この症状はあらゆる年齢層に起こりうるが、高齢者ほど、特に近視の人ほど多く見られ、多くの場合心配ないとも述べています[1]。
日本眼科医会によると、眼球の中の大部分は、水晶体の後ろから網膜まで続く「硝子体」というゼリー状の透明な組織で満たされています[1]。日本眼科医会は、本来透明なはずの硝子体になんらかの原因で濁りができると、その影が網膜にうつり、目の前に何かが飛んでいるように見えるようになるとし、これが飛蚊症だと説明しています[1]。日本眼科医会によると、濁りは実際には目の中を動くため、目を動かすといっしょに動いて見え、網膜に近い濁りほどはっきり見えるといい、これがこの症状の見え方の特徴です[1]。
日本眼科学会は、若い頃の硝子体は網膜にしっかりと付着しているが、加齢とともにゼリーが少しずつ液状化し、次第に網膜から離れていくと説明しており、この状態を「後部硝子体剥離」と呼びます[3]。多くの場合は加齢に伴う自然な変化であり、誰にでも起こりうる現象だと日本眼科学会は述べています[3]。硝子体が収縮して網膜から離れる際に生じた濁りが視界に影を落とし、この症状として感じられることもあります[3]。
後部硝子体剥離が起こる年齢について、日本眼科学会は発症の多くは50〜60歳代でみられるが、強度近視の人はより早い年齢で起こることがあると説明しています[3]。日本眼科医会も、後部硝子体剥離は60代前半に好発するものの、中等度以上の近視の場合には10年位早くおこり、白内障の手術をうけた場合には1年以内に出現することもあると述べています[1]。年齢とともに硝子体が液状化していく速さは一人ひとり違うため、同じ年齢でも早く症状が出る人と出ない人がいる、という個人差がある前提で読み進めてください。
後部硝子体剥離は、硝子体の年齢による変化として起こるものですが、これが引き金となって重大な病気が起こることがあります。日本眼科医会は、その中で最も注意を要するのは網膜裂孔という病気で、後部硝子体剥離の6〜19%におこると述べています[1]。裏を返せば、後部硝子体剥離が起きた人の大半(おおよそ8割以上)では網膜裂孔は起きていない計算になりますが、残りの1〜2割は放置すると視力にかかわる病気につながりうるということでもあり、だからこそ一度は眼科で確認することが勧められています。
下の図は、この仕組みを断面図にしたものです。若く健康な状態では硝子体が網膜に均一にくっついていますが、加齢で硝子体が縮むと網膜から離れる場所と、まだ癒着が強く残る場所ができます。日本眼科学会によると、この癒着が強く残った部分が硝子体に引っぱられると、網膜に裂け目(裂孔)ができることがあります[4]。図の上段は健康な状態、下段は加齢後に後部硝子体剥離と裂孔が生じた状態を、同じ断面の向きで並べています。硝子体が均一に網膜へ密着している間は影が生じませんが、部分的に剥がれて濁りができると、そこにできた影が飛んで見えるようになります。さらに癒着が強い部分が引っぱられ続けると、その一点に負荷が集中して裂孔ができる、という順番で変化が進むと理解すると、断面図の上段・下段のちがいが読み取りやすくなります。
網膜がなぜそれほど大切なのかにも触れておきます。眼球をカメラにたとえると、網膜はフィルムにあたる眼底一面に広がる薄い膜状の組織で、光や色を感じる神経細胞(視細胞)とそれにつながる神経線維からできていると日本眼科医会は説明しています[2]。日本眼科医会によると、網膜の中央は視細胞が密集した最も感度の高い場所で、字を読んだりするのもこの部分(黄斑)であり、視力は黄斑の機能を反映しているとされています[2]。日本眼科医会は、破れたりしわになったフィルムではまともな写真が撮れないのと同じように、網膜が剥がれると視野や視力が障害されるとも述べています[2]。硝子体の変化そのものは無害でも、その先にある網膜まで巻き込まれると視力に直結する、という位置関係を押さえておくと、危険なサインの意味がより実感しやすくなります。
また、後部硝子体剥離が起こる際には、網膜裂孔以外の変化が起こることもあります。頻度は少ないものの、硝子体剥離の際に網膜血管がひっぱられて破れて出血し、それが硝子体の中に流れ出て硝子体出血になることがあり、網膜の一部に膜がはったりすることもあると日本眼科医会は述べています[1]。「裂孔ができるかどうか」だけでなく、こうした変化が起きていないかも含めて、眼科での確認が必要になる理由です。
加齢による変化以外にも、この浮遊物のような見え方を起こす原因があります。ぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜という3つの組織の総称)に炎症が起こる「ぶどう膜炎」では、炎症性物質や白血球が硝子体中に押し出されて濁りが生じ、視力低下やかすみとともに、この症状で病気にはじめて気づく場合もあると日本眼科医会は述べています[1]。また、網膜の血管が破れて出血が硝子体中に広がる「硝子体出血」も原因の一つですが、網膜の血管の病気によって起こる硝子体出血は通常多量で、ひどく視力が低下するため、少量の濁りとして自覚される場合は意外にまれだと日本眼科医会は説明しています[1]。このほか、遺伝によって起こる網膜と硝子体の病気(網膜硝子体ジストロフィ)や、全身の病気による硝子体アミロイドーシスなども原因になりえますが、いずれもまれな病気です[1]。
生まれつき硝子体に濁りが残っているケースもあります。胎児のうちは硝子体の中に血管が走っていますが、この血管は通常出産までになくなります。ところが、その血管の一部やまわりの組織の一部が生後も濁りとして残ることがあり、これが生まれつきの浮遊物の正体です。日本眼科医会は、このような生まれつきの濁りは視力さえ良ければ特に急いで治す必要はなく、時々検査をして異常がなければ放置していても心配のないものだとしています[1]。
今の血圧・脈拍を確かめる
数値を入れると、日本高血圧学会の血圧値の分類と「次にすること」を表示します。記録はこの端末の中だけに保存され、登録は不要です。
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これは診断ではありません。入力された数値を日本高血圧学会の血圧値の分類(高血圧の基準は診察室 140/90mmHg以上・家庭 135/85mmHg以上)に当てはめて「受診の目安」を機械的に示すもので、医師の診察に代わるものではありません。日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、降圧目標は年齢によらず診察室 130/80mmHg未満・家庭 125/75mmHg未満とされています。脈拍の目安は学会の分類ではなく一般的な参考範囲です。
飛蚊症の原因 — 生理的飛蚊症と病的飛蚊症のちがい
飛蚊症を起こす硝子体の濁りは、生まれつきのものと生後にできるものに分けられます。生後にできるものには、加齢による硝子体の変化にもとづくもの(離水・後部硝子体剥離)と、加齢以外の原因、たとえば硝子体出血、ぶどう膜炎、遺伝性の網膜硝子体ジストロフィ、全身の病気によるものがあると日本眼科医会は整理しています[1]。このうち圧倒的に多いのが、加齢による後部硝子体剥離です。
大切なのは、同じ「飛蚊症」という症状でも、原因によって心配のいらないものと、急いで検査が必要なものがある、という点です。MSDマニュアル家庭版は、光視症とこの症状の原因を、心配する必要のない眼疾患(硝子体の収縮によるもの)と、重篤な眼疾患(網膜の剥離、網膜の裂け、硝子体出血、硝子体の炎症)に分けて整理しています[7]。
| 区分 | 主な特徴 | 見え方 |
|---|---|---|
| 生理的飛蚊症 (心配のいらないタイプ) |
加齢や近視による硝子体の自然な変化。日本眼科学会は加齢に伴う生理的な現象で通常は治療不要としている[3] | 数が急に増えず、発生時期がはっきりしないことが多い。生まれつきや離水によるものは水玉状・泡状など輪郭がぼんやりしていることが多いと日本眼科医会は説明している[1] |
| 病的飛蚊症 (検査が必要なタイプ) |
網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎などが背景にある可能性[7] | 後部硝子体剥離の場合、飛蚊症は突然おこり、ゴミクズ・糸クズ・雲・蚊・ハエなど形がはっきりしており、色が濃いのが特徴だと日本眼科医会は述べている[1] |
出典:公益社団法人日本眼科医会「黒いものが飛ぶ 飛蚊症」[1]/MSDマニュアル家庭版「光視症と飛蚊症」[7]
日本眼科医会は、この症状になる前か後にピカピカ光るものが見えた場合には、後部硝子体剥離がおこったと考えて絶対まちがいないと述べています[1]。つまり、後部硝子体剥離そのものが起きたこと自体は生理的な変化ですが、それをきっかけに網膜裂孔などの病的な変化が同時に起きていないかを、眼科で確認してもらう必要がある、という2段構えで理解するのがポイントです。
🚨 今すぐ受診が必要な危険なサイン(受診の目安)
次のどれか一つでも当てはまれば、受診の目安を「様子見」から「早急に眼科へ」に切り替えてください。
- 飛蚊症の数が突然、急に増えた(MSDマニュアル家庭版は警戒すべき徴候の一つとして挙げている)[7]
- 視野の端に稲妻のような光が繰り返し走る「光視症」がある。日本眼科学会は、硝子体が網膜を引っ張る際に光を感じることで光視症が起こると説明しており[3]、MSDマニュアル家庭版も稲妻のような閃光が繰り返し見えることを警戒すべき徴候に挙げている[7]
- 視野の一部が黒く欠ける、またはカーテンがかかったように見えにくくなる。日本眼科学会は網膜裂孔が網膜剥離に進行するとこうした症状が出るとしており[4]、MSDマニュアル家庭版も視野の一部が影やカーテンに覆われて見える視力障害を警戒すべき徴候に挙げている[7]
- 視野全体がススがかかったように見える、または急に視力が下がった。日本眼科医会は、硝子体中に出血が広がるとこうした見え方になることがあると述べている[2]
- 最近、目のけがをした、または白内障などの目の手術を受けた直後である[7]
- 目の痛み(眼痛)がある。MSDマニュアル家庭版は眼痛も警戒すべき徴候の一つに挙げており[7]、痛みがないから大丈夫とは限らないのと同じく、痛みがあるからといって様子見してよいわけではない。飛蚊症に眼痛が伴う場合、急性緑内障発作やぶどう膜炎など、後部硝子体剥離とは別の緊急疾患が背景にある可能性も考えられます
日本眼科医会は、飛蚊症や光視症、視野障害などの自覚症状が現れたら網膜剥離による可能性があるため早急に眼科を受診してほしいと呼びかけています[2]。特に60歳前後で突然この症状を自覚した場合には、なるべく早く眼科医を訪ね、後部硝子体剥離の有無、それによって生じる可能性のある病気、特に網膜裂孔の有無をチェックしてもらうことが大切だと日本眼科医会は述べています[1]。MSDマニュアル家庭版も、こうした警告徴候のある人はできるだけ早く眼科医を受診する必要があるとし、重篤な硝子体疾患や網膜疾患があった場合、数日、ときには数時間の遅れが永続的な視力障害につながることがあると述べています[7]。
一方で、警告サインがなく数回のちらつきや浮遊物に気づいた程度であれば、数日以上の受診の遅れが害になる可能性は低いともMSDマニュアル家庭版は述べています[7]。
なお、「光がピカッと見える」という症状のすべてが目そのものの病気とは限らない点にも触れておきます。MSDマニュアル家庭版は、片頭痛が視覚症状を引き起こすことがあり、その視覚症状は白色のギザギザのフラフラした線として最初に視野の中央に現れ、その後視野全体に広がり、典型的には約20分で消失すると説明しています[7]。MSDマニュアル家庭版によると、これは眼性片頭痛・視覚性片頭痛と呼ばれ、頭痛がない場合もあるとされます[7]。網膜が原因の光視症は視野の端に一瞬〜数秒あらわれるのに対し、片頭痛による症状は視野の中央から始まって数十分続くという違いがあり、症状の場所と持続時間が見分けるヒントになると考えられます。ただし自己判断は難しいため、光視症を自覚したときはいずれにしても眼科で確認してもらうのが安全です。
慌てて自己判断で様子見を続けるのではなく、まずは眼科で「今の状態が生理的なものか、検査が必要なものか」を一度判定してもらうことが、遠回りのようで一番確実な方法です。
受診の緊急度を判断する基準を、信号の色にたとえて次の表にまとめました。あくまで目安であり、迷ったときは低い方の基準(より急いで受診する側)に合わせて行動してください。
| 状態 | 目安 | 対応 |
|---|---|---|
| 🟢 落ち着いている | 数・形が以前と変わらず、視力低下や光視症もない | 眼科で一度診断を受けたうえで、指示された間隔で経過観察[3] |
| 🟡 変化が出てきた | 飛蚊症の量や種類が最近変わった[7] | できるだけ早めに眼科を受診 |
| 🔴 今日中に受診 | 急な増加・光視症・カーテン状の視野欠損・急な視力低下のいずれか[1][4] | できるだけ早く、可能ならその日のうちに眼科を受診 |
飛蚊症の治し方 — 「消す薬」はある?できること・できないこと
結論から言うと、加齢による生理的なこの症状そのものを消す薬はありません。日本眼科学会は、後部硝子体剥離そのものは加齢に伴う生理的な現象であるため通常は治療を必要としないとしたうえで、硝子体の濁りによる飛蚊症は残ることがあるが、時間とともに慣れて気にならなくなることがほとんどだと説明しています[3]。つまり「治し方」として一般に案内できるのは、原因になっている病気がないかを確認したうえで、症状そのものとの付き合い方を知る、という方向になります。
ただし、自覚症状が非常に強い場合には、レーザー処置や硝子体手術を行うことがあると日本眼科学会は述べています。ここで重要なのは、この症状だけを理由にしたレーザー処置は保険適用外だと明記されている点です[3]。つまり日本の医療制度自体が、この種のレーザー処置を「必須の標準治療」ではなく自費の選択肢として扱っているということです。
手術についても慎重な視点が必要です。MSDマニュアル家庭版は、視力を妨げている浮遊物が多い場合に硝子体切除術(硝子体液を取り除いて置き換える手術)を行うこともあるとしています[7]。ただしMSDマニュアル家庭版は、硝子体切除術は網膜や白内障を引き起こす可能性があり、飛散症が後にも残ることがあるため、飛散症には行うべきではないと多くの医師が考えているとも述べています[7]。生理的な飛蚊症を手術で「治す」という選択は、リスクとメリットを天秤にかけたうえで、慎重に判断すべきことだと考えられます。
一方、飛蚊症が病的なもの――たとえば網膜裂孔が見つかった場合は話がまったく別です。日本眼科学会は、網膜裂孔が見つかった場合には放置すると網膜剥離に進行する危険があるため、網膜光凝固術(レーザー治療)で裂孔の周囲を固めて進行を防止すると説明しています[3]。日本眼科学会によると、この裂孔に対するレーザー光凝固術は、痛みはほとんどなく外来で短時間に行うことが可能で、裂孔から網膜が剥がれるのを防ぐことができる標準的な治療です[4]。日本眼科医会の説明を言い換えると、レーザーで裂け目のまわりを軽く「焼き固める(熱で瘢痕をつくる)」ことで、網膜とその下の組織をあらかじめしっかり接着させ、そこから液体が入り込むすきまをなくす処置です[2]。溶接(ようせつ)のように、弱くなった継ぎ目を先に補強しておくイメージに近いと考えるとわかりやすいかもしれません。ここが早期受診の一番のメリットです。日本眼科医会は、網膜裂孔を放置すると裂孔から液体状になった硝子体が網膜の後ろに入り込み、網膜剥離という怖い病気になり、網膜剥離に対しては入院・手術しか治療方法がないと述べています[1]。一方、網膜裂孔だけの段階で発見できれば、光凝固療法という外来で行える治療方法によって網膜剥離を防ぐことができ、飛蚊症を自覚したらなるべく早く眼科を受診することが大切で、早いほどよいと日本眼科医会は述べています[1]。「外来のレーザーで数十分で終わるか」「入院して手術になるか」の分かれ目が、受診のタイミング一つにかかっている、と言い換えることもできます。
網膜裂孔以外の原因でも、早期治療の考え方は同じです。日本眼科医会は、硝子体出血の場合にも出血の原因を調べてもらうことで適切な治療を受けられるとし、ぶどう膜炎でも原因の精査と原因に応じた治療が必要だと述べています[1]。逆に、検査の結果、治療を必要とするような病気がなかった場合には、この症状をあまり気にせず、眼科で時々チェックしてもらいながら今まで通りの生活を続ければよいとも日本眼科医会は述べています[1]。すでに網膜剥離が起こっている場合は、硝子体手術や強膜バックリング手術などの外科的治療が必要になります[4]。この2つの手術は考え方が異なります。日本眼科学会によると、強膜バックリング手術は眼球の外側にシリコンを縫いつけて外から支える方法で若年者や初期例に多く行われ、硝子体手術は濁った硝子体そのものを取り除き、眼内にガスやオイルを入れて網膜を内側から押さえる方法で、現在最も一般的な方法だとされています[5]。日本眼科医会によると、網膜剥離のタイプ(裂孔の大きさや位置、剥離の進行程度、硝子体出血の有無、他の眼疾患の合併など)によって手術の方法が異なり、どちらを選ぶかは担当医が判断します[2]。手術で網膜裂孔部分を凝固したあと、その部位が瘢痕化して安定するまでには約1週間かかり、それまでうつぶせ姿勢などの体位制限が必要になることがあると日本眼科医会は述べています[2]。入院期間や生活制限の具体的な内容は術式や施設によって異なるため、手術が必要と言われた場合は、入院日数や退院後の姿勢制限についても担当医に確認しておくと、仕事や家庭の調整がしやすくなります。
| 治療 | 対象 | 特徴 |
|---|---|---|
| 網膜光凝固術(レーザー) | 網膜裂孔(まだ剥離していない段階) | 外来・短時間、痛みはほとんどない[4] |
| 強膜バックリング手術 | 網膜剥離(若年者・初期例に多い) | 眼球の外側から支える方法[5] |
| 硝子体手術 | 網膜剥離(現在最も一般的) | 濁った硝子体を除去し、ガス・オイルで内側から網膜を押さえる[5] |
まとめると、「飛蚊症の治し方」への答えは一つではありません。①生理的なものは基本的に治療不要で経過観察、②症状が強い場合の自費レーザー・手術はリスクを理解したうえでの選択、③網膜裂孔という病的な変化が見つかった場合は保険診療のレーザー治療で網膜剥離を防ぐのが標準的な対応、という3段階で理解するのが実情に近いと考えられます。
治療を受けた後のフォローも軽視できません。網膜裂孔にレーザー光凝固術を行った場合も、新たな裂孔ができていないか、再発がないかを確認するための定期的な経過観察が必要だと日本眼科学会は述べています[4]。すでに網膜剥離が生じてしまい手術を受けた場合も同じ考え方が当てはまり、網膜が元の位置に戻ったあとも視力の回復や視野の改善には限度があり、再剥離の危険性も残るため、もう片方の目も含めて術後の経過観察を続けることが大切だと日本眼科医会は述べています[2]。「治療を受けたら終わり」ではなく「治療後も見守り続ける」ことまでが、この病気との付き合い方の一部だと考えられます。
飛蚊症になりやすい人・注意した方がよいグループ
誰にでも起こりうる飛蚊症ですが、日本眼科医会・日本眼科学会が挙げる情報を整理すると、次のような人はより注意して経過をみる必要があります。特に強度近視の人は、日本眼科医会・日本眼科学会のどちらの資料でも繰り返し名前が挙がる代表的なグループです[1][4]。ふだんメガネやコンタクトの度数が強い自覚がある人は、下の表を自分に当てはめて確認してみてください。
| グループ | なぜ注意が必要か |
|---|---|
| 強度近視の人 | 日本眼科医会は、中等度以上の近視の場合には後部硝子体剥離が10年位早くおこると述べている[1]。日本眼科学会も強度近視は網膜裂孔・網膜剥離の原因の一つに挙げている[4] |
| 白内障手術を受けた人 | 日本眼科医会は、白内障手術などの眼内手術を受けた人は眼内の環境が変化することで網膜剥離が続発することがあるとし、担当医による眼底検査などの指導を受けるよう勧めている[2] |
| 目の外傷を受けたことがある人 | 日本眼科学会は、外傷(打撲やスポーツによる衝撃)を網膜裂孔の原因の一つに挙げている[4] |
| アトピー性皮膚炎が重い人 | 目のまわりの皮膚炎が重症な人に網膜剥離が多く見られ、繰り返し瞼をこすったり叩いたりすることが原因であろうと考えられていると日本眼科医会は述べている[2] |
| 片方の目が網膜剥離になったことがある人・家族歴がある人 | 片方の目が網膜剥離を起こしたことがある場合や家族に網膜剥離にかかった人がいる場合に発病しやすい傾向があると日本眼科医会は述べている[2] |
| 糖尿病がある人 | 糖尿病網膜症が進行すると新生血管が破れて硝子体に出血することがあり、視野に黒い影やゴミのようなものが見える飛蚊症を自覚することがあると日本眼科学会は説明している[6]。これは近視や加齢が原因の生理的飛蚊症とは別の病気なので、糖尿病がある人の飛蚊症は自己判断せず眼科で確認してもらうことが望ましいと考えられます |
なお、糖尿病による硝子体出血や網膜症そのものについては、より詳しい仕組みや治療を扱った記事を別に用意していますので、あわせてご確認ください。
表からわかるとおり、リスクを高める要因は「もともとの目の状態(近視・遺伝・既往歴)」と「後から加わった変化(手術・外傷・全身の病気)」の大きく2種類に分けられます。前者は自分では選べない要因ですが、後者は手術後の指示を守る、目をこすらない、糖尿病であれば血糖コントロールを続けるなど、日常生活の中でリスクを下げられる部分もあります。どちらのタイプであっても、とるべき対応は一つで、症状の変化に気づいたら我慢せず眼科で確認する、という一点に尽きます。
気になったときのセルフチェックと生活での注意点
受診までの間、自宅でできる簡単な確認方法があります。日本眼科医会は、視野に影や光が見えたり物が見づらいなど見え方が気になったら、片目ずつ隠して、どちらの目に症状があるのか確認してみましょうと勧めています[2]。左右どちらの目の症状かをはっきりさせておくと、受診時に医師へ状況を伝えやすくなります。あわせて、気づいた日付・見えたものの形や色・数がどう変化したか(増えた/変わらない)をスマートフォンのメモなどに簡単に記録しておくと、受診時に「いつから」「どう変化したか」を正確に伝えられ、医師が生理的なものか病的なものかを判断する助けになります。そのうえで、それが網膜剥離などの目の病気に関係していないか、早期に眼科を受診して相談することが大切だと日本眼科医会は述べています[2]。
生活面で意識したい点もあります。日本眼科医会によると、アトピー性皮膚炎が重い人で網膜剥離が多く見られるのは、かゆいあまりに何度もくり返して瞼をこすったり叩いたりすることが原因であろうと考えられています[2]。目のまわりがかゆいときは、こすらずに冷やす、皮膚科・眼科で治療を受けるといった対応が望ましいと考えられます。また、日本眼科医会は、白内障の手術など目の手術を受けた人は、術後しばらくは眼内の環境が変化しやすいため、担当医の指示どおりに眼底検査を受けるよう勧めています[2]。日本眼科学会は、強い衝撃を受けるスポーツをする人は、目の外傷そのものが網膜裂孔の原因になりうるとしています[4]。
一方で、こうしたセルフチェックはあくまで「様子を把握する」ための手段であり、診断の代わりにはなりません。少しでも気になる変化があれば、自己判断で様子を見続けず、前述の受診の目安に沿って眼科を受診することが基本です。
「たかがゴミが飛んで見えるだけで受診するのは大げさかもしれない」とためらう人も少なくありません。しかし、眼底検査そのものは前述のとおり痛みを伴わない検査であり、たとえ検査の結果「生理的なもので心配ない」と分かったとしても、それは決して無駄な受診ではありません。むしろ、その一度の検査によって「今の自分の目の状態」が記録され、次に何か変化があったときに比較する基準ができるという意味があります。逆に、症状を我慢して受診が遅れ、網膜裂孔が網膜剥離まで進んでしまうと、外来のレーザーで済んだはずの処置が入院・手術に変わってしまう可能性があることは、すでに述べたとおりです。
眼科では何を調べるの? — 検査の流れ
「検査は痛いのでは」「時間がどれくらいかかるのか」といった不安から受診をためらう人も少なくありません。ここでは、日本眼科学会・日本眼科医会の説明にもとづいて、実際の検査の流れを紹介します。
まず行われるのが、瞳を広げる目薬を使った散瞳(さんどう)検査です。瞳孔が目薬で拡大すると、まぶしくなってピントが合いにくくなり、目薬の効果は数時間持続するため、検査後は車を運転できなくなります[2]。そのうえで眼底検査(検眼鏡検査)を行い、網膜、硝子体の状態を詳しく確認し、網膜裂孔の有無や剥離の範囲、中心部(黄斑)への影響を確認すると日本眼科学会は説明しています[5]。日本眼科学会によると、網膜裂孔は網膜の周辺部にできることが多いため、細い光を使って隅々まで詳しく観察する必要があるとされています[4]。
日本眼科学会によると、より精密に調べる際には、光干渉断層計(OCT/Optical Coherence Tomography)で網膜の断面を撮影したり、超音波検査(Bモード)で硝子体や網膜の位置関係を確認したりすることもあります[5]。OCTは目に触れることなく、光を使って網膜の層構造を輪切りのように描き出す検査で、後部硝子体が網膜のどこにまだくっついていて、どこから離れているかを立体的に観察できると日本眼科学会は説明しています[3]。いわば、目の中を傷つけずに撮る「断面写真」のような検査です。硝子体出血があって眼底が観察できないような場合にも、超音波検査など他の検査を行うと日本眼科医会は述べています[2]。いずれの検査も、痛みを伴う処置ではありません。日本眼科学会は、網膜には痛みを感じる神経がないため、網膜裂孔ができても痛みはないと説明しており[4]、検査自体も基本的に目薬と光による観察が中心です。所要時間は施設や検査内容によって差があるため、受診時に窓口や医師に確認しておくと予定が立てやすくなります。
日本の情報と海外の情報を並べてみる — 「手術で飛蚊症を消す」という選択肢
飛蚊症は世界のどこでも起こりうる症状ですが、その「治療」に対する温度感は情報源によって書きぶりに差があります。ここでは、どちらが正しい・間違っているという話ではなく、それぞれが何を言っているかを並べてお伝えします。
| 項目 | 日本(日本眼科学会) | 米国(MSDマニュアル家庭版) |
|---|---|---|
| 生理的な飛蚊症への基本方針 | 加齢に伴う生理的な現象であるため通常は治療を必要としない[3] | ほてり(フラッシュ)の多くは硝子体の収縮によるもので、治療は必要ないとしている[7] |
| 症状が強い場合のレーザー・手術 | 自覚症状が非常に強い場合にはレーザー処置や硝子体手術を行うことがあるが、レーザー処置は保険適用外[3] | 硝子体切除術を行うこともあるが、網膜や白内障を招く可能性があるため、飛散症には行うべきではないと多くの医師が考えている[7] |
日本眼科学会が示す日本側の情報は、保険制度上の位置づけ(保険適用外の自費診療であること)という切り口から書かれています[3]。MSDマニュアル家庭版が示す米国側の情報は、網膜や白内障といった合併症リスクの大きさという切り口から書かれています[7]。切り口がちがうため、この2つを単純に「同じ結論」として一本化することはせず、それぞれが何を根拠に慎重な書き方をしているのかを、上の表のとおり別々にお伝えしました。実際にレーザーや手術を検討する場合は、この記事の内容だけで判断せず、担当医とリスク・費用・期待できる効果を具体的に相談することが欠かせません。生理的な症状を軽くする目的の自費レーザー・手術のように、必須ではない選択肢を検討する際は、一つの医療機関の説明だけで即決せず、別の眼科でセカンドオピニオンを聞いてから判断する方法もあります。急いで決める必要のない場面では、時間をかけて情報を集めること自体がリスク管理の一つになると考えられます。
自費のレーザーや手術を検討する際に確認しておきたい質問の例としては、次のようなものが考えられます。「今の症状は生理的なものか、それとも網膜裂孔などの病的な変化が背景にあるのか」「処置を受けなかった場合、症状はどう変化していく可能性があるか」「処置による合併症の頻度と、その内容(網膜剥離・白内障など)」「処置後に症状が残る可能性はどのくらいあるか」「費用はいくらで、保険は適用されるのか」。これらを事前に整理しておくと、その場の説明だけで判断せずに済み、後から「聞いておけばよかった」と感じることを減らせます。
費用の面でも、原因によって扱いが変わります。網膜裂孔に対するレーザー光凝固術や、網膜剥離に対する硝子体手術・強膜バックリング手術は、病気に対する治療として健康保険の対象です。一方、日本眼科学会が述べているとおり、生理的な飛蚊症の症状そのものを軽くする目的のレーザー処置は保険適用外(自費診療)です[3]。網膜裂孔や網膜剥離まで進んで入院・手術が必要になった場合は、高額療養費制度が関わることがあります。自己負担の上限額は所得や年齢によって変わるため、下のツールで目安を確認できます。
| 適用時期 | 年収の目安 | 計算式 | 100万円の場合 |
|---|---|---|---|
| ~2026年7月診療分 現行 | 年収約370万~770万円(区分ウ) | 80,100円+(医療費-267,000円)×1% | 87,430円 |
| 2026年8月診療分から 見直し後(第1段階) | 年収約370万~770万円(区分ウ) | 85,800円+1%(PDF原文の表記) | 約92,940円<br><small>(編集部試算)</small> |
| + 年間上限 53万円(新設) | |||
※「100万円の場合」の金額のうち、現行(~2026年7月)欄は出典PDFに記載の計算例そのものです。2026年8月欄について、出典PDFに印字されているのは「85,800+1%」という表記のみです。1%を乗じる基準額(現行の267,000円に相当する部分)と、100万円の場合の約92,940円は、PDFに印字されておらず、現行制度と同じ計算方法にもとづくJHO編集部試算です。正確な金額は加入されている健康保険組合等にご確認ください。
※ 制度は改定されることがあります。受診・手術の時期によって自己負担額が変わるため、最新の情報は
厚生労働省の高額療養費制度ページで必ずご確認ください。
出典:厚生労働省「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」(令和7年12月16日) (PDF)
|JHO確認日:2026-07-16
限られた診察時間の中で症状を正確に伝えられるよう、受診前に次の項目をメモにまとめて持参することをおすすめします。口頭だけで説明しようとすると緊張して抜け落ちてしまう情報も、メモがあれば確実に伝えられます。
「スマートフォンの見すぎが飛蚊症の原因になるか」については、今回参照した日本眼科医会・日本眼科学会・MSDマニュアル家庭版のいずれの資料にも、スマートフォンやパソコンの使用そのものが飛蚊症を引き起こすと明記した記述は見当たりませんでした。日本眼科医会・日本眼科学会が挙げる飛蚊症の原因は、加齢による硝子体の変化、近視、出血、炎症、遺伝性疾患などであり、画面の使用時間は含まれていません[1][3]。スマートフォンの長時間使用は目の疲れやドライアイにつながる可能性はありますが、それが飛蚊症そのものを新たに生じさせるという明確な医学的根拠は、今回確認した資料の範囲では示されていません。「昔からあった軽い飛蚊症に、スマホ使用でできた疲れ目が重なって気になりやすくなった」という体感を、原因そのものと混同しないよう注意が必要だと考えられます。この分野は新しい研究が出てくる可能性もあるため、今後の知見の蓄積によって見方が変わることもありえます。現時点では、画面の使用時間を心配するより、この記事で挙げた危険なサイン(急な増加・光視症・視野の欠損)の有無を確認する方が、実際のリスク管理としては優先度が高いと考えられます。
また、後部硝子体剥離が起きたあと、次にどのくらいの間隔で眼科を受診すべきかという具体的な目安についても、今回参照した資料では、眼底検査を担当した眼科医に経過観察の方法を確認するようにという案内にとどまっており[2]、一律の日数・月数までは示されていません。個人差が大きい部分であり、この記事で断定的な間隔を示すことは避けます。
さらに、後部硝子体剥離の発症年齢について、資料によって数字の示し方に幅があります。日本眼科学会は発症の多くは50〜60歳代でみられるとしています[3]。一方、日本眼科医会は60代前半に好発し、中等度以上の近視の場合は10年位早くおこるとしています[1]。本記事ではどちらか一方に絞り込まず、両方の数字をそのまま併記しました。年齢の区切り方よりも、強度近視があれば若くても早く起こりうる、という点の方が実用上は重要だと考えられます。
ここまでの内容を整理します。目の前に何かが飛んで見えるという同じ症状でも、その正体は大きく二つに分かれます。一つは、40〜60代を中心に硝子体が縮んで起こる生理的な変化で、日本眼科学会によれば通常は治療を必要とせず、時間とともに気にならなくなることがほとんどです[3]。もう一つは、後部硝子体剥離をきっかけに網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎などが起きている場合で、日本眼科医会によるとこちらは検査と早めの治療が必要です[1]。両者を自分で見分ける確実な方法はなく、見分けるのは眼科の検査です。だからこそ、日本眼科医会が受診の目安として挙げる急な数の増加・光視症・カーテン状の視野欠損[1]、MSDマニュアル家庭版が警戒すべき徴候として挙げる急な視力低下[7]――これらのサインだけは覚えておき、当てはまったらためらわずに眼科を受診してください。
よくある質問
飛蚊症は治りますか?
若いのに飛蚊症になるのはなぜですか?
検査当日に気をつけることはありますか?
生まれつきの飛蚊症でも受診した方がいいですか?
参考文献
- 公益社団法人日本眼科医会「黒いものが飛ぶ 飛蚊症」https://www.gankaikai.or.jp/health/08/index.html
- 公益社団法人日本眼科医会「飛蚊症と網膜剥離 なぜ?どうするの」https://www.gankaikai.or.jp/health/38/index.html
- 公益財団法人日本眼科学会「後部硝子体剥離」(監修:日本網膜硝子体学会)https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=38
- 公益財団法人日本眼科学会「網膜裂孔」(監修:日本網膜硝子体学会)https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=37
- 公益財団法人日本眼科学会「網膜剥離」(監修:日本網膜硝子体学会)https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=50
- 公益財団法人日本眼科学会「糖尿病網膜症」https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=49
- MSDマニュアル家庭版「光視症と飛蚊症」(2025年10月改訂)https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/20-眼の病気/眼疾患の症状/光視症と飛蚊症
ほかにも気になる目の症状があれば、あわせてご覧ください。急に目が痛く見えにくくなったときは急性閉塞隅角緑内障とは|眼圧40〜80mmHgの目の救急疾患も参考にしてください。「目の出血」と聞いて飛蚊症と混同しやすい方は目の出血(結膜下出血)の原因と治し方|危険な症状の見分け方と眼底出血との違いで違いを確認できます。白内障手術後の飛蚊症が気になる方は白内障を「治す」目薬は存在するのか?国内承認薬の限界と世界最新研究の全貌も参考になります。40代以降は飛蚊症だけでなく【ガイドライン準拠】緑内障のすべて:失明原因1位の病気から目を守る初期症状、危険因子、最新治療法を徹底解説のような他の目の病気にも注意し、定期的な眼科検診を受けることが勧められます。
更新日:2026年7月25日。この記事の内容について、誤りや古い情報にお気づきの際はお知らせください。事実を確認のうえ訂正します。
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