【科学的根拠に基づく】鼻血の原因と正しい止め方の完全ガイド:子供から大人まで、危険なサインと対処法のすべて
耳鼻咽喉科疾患

【科学的根拠に基づく】鼻血の原因と正しい止め方の完全ガイド:子供から大人まで、危険なサインと対処法のすべて

突然の鼻血に、驚いたり不安になったりした経験は誰にでもあるでしょう。特に、お子様やご高齢の家族に起きた場合、どう対処すれば良いか迷うことも少なくありません。この記事は、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医の監修のもと、最新の科学的根拠に基づき作成されています1。国内外の主要な医学会からの推奨事項や臨床ガイドラインを参考に、皆様が最も信頼できる情報源となることを目指します。本記事では、鼻血の根本的な原因から、専門家が推奨する応急処置の明確な手順、子供と大人での違い、そして医療機関を受診すべき危険なサイン、さらには専門的な治療法に至るまで、包括的に解説します。


この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下は、参照された実際の情報源と、提示された医学的指導との直接的な関連性を含むリストです。

  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会: この記事における応急処置、子供の鼻血への対応、および受診の目安に関する指導は、同学会の公式な推奨事項に基づいています23
  • 米国耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会(AAO-HNS): 専門的な治療法や詳細な止血手順に関する記述は、同学会が2020年に発表した臨床診療ガイドラインを重要な参考資料としています4。現在、日本には鼻出血に関する統一された公式な診療ガイドラインが存在しないため、国際的な基準を参考にすることが極めて重要です5
  • コクランレビュー: 薬物治療に関する一部の情報は、止血効果に関する高品質なエビデンスを提供するコクラン共同計画のシステマティックレビューに基づいています6
  • 医学論文および専門医による解説記事: 高血圧や特定の薬剤が成人の鼻血に与える影響、そして背景にある病態生理に関する詳細な分析は、査読付き医学雑誌に掲載された論文や、日本の臨床専門家が執筆した解説記事から引用しています789

要点まとめ

  • 鼻血の約9割は、鼻の入り口近くにある「キーゼルバッハ部位」という血管が豊富な場所から起こります。
  • 正しい止血法は「座って、少し前に傾き、小鼻を5分から15分間強くつまむ」ことです。上を向いたり、首の後ろを叩いたりするのは間違いです。
  • 子供の鼻血は一般的で、多くは鼻いじりやアレルギーが原因です。一方、大人の鼻血、特に高齢者の場合は高血圧や服用中の薬剤、他の病気のサインである可能性があり注意が必要です。
  • 正しい方法で30分圧迫しても止まらない、出血量が非常に多い、めまいがするなどの場合は、直ちに医療機関を受診してください。
  • 鼻の保湿や、アレルギー・高血圧などの根本的な原因を管理することが、鼻血の最も効果的な予防策となります。

なぜ鼻血は出るのか?主な原因を理解する

鼻血、医学的には「鼻出血(びしゅっけつ)」と呼ばれるこの症状の背景には、鼻の繊細な構造が深く関わっています。原因を理解することは、適切な対処と予防の第一歩です。

鼻の構造と9割の鼻血が起こる場所「キーゼルバッハ部位」

鼻の内部、特に左右の鼻を隔てる壁である「鼻中隔(びちゅうかく)」の前方下部には、毛細血管が網の目のように集中している領域があります。ここは「キーゼルバッハ部位」として知られ、粘膜が非常に薄く、血管が表面近くに位置しているため、わずかな刺激でも傷つきやすい特徴があります10。実際に、全鼻血症例の約90%がこのキーゼルバッハ部位からの出血(前方鼻出血)であると報告されています10。この解剖学的な特徴が、鼻血が非常にありふれた症状である主な理由です。

日常生活に潜む主な原因

キーゼルバッハ部位からの出血を引き起こすきっかけは、私たちの日常生活の中に数多く存在します。

  • 物理的刺激: これが最も一般的な原因です。特に子供に多い鼻ほじり(鼻いじり)、強く鼻をかむ行為、あるいは顔への軽い打撲などが直接的な引き金となります11
  • 環境要因: 冬場の暖房や夏場の冷房によって空気が乾燥すると、鼻の粘膜も潤いを失い、もろくなります。乾燥した粘膜はひび割れやすく、簡単に出血してしまいます8
  • 鼻の炎症: アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、あるいは単なる風邪でも、鼻の粘膜は炎症を起こして腫れ、血流が増加します。これにより血管が拡張し、普段なら問題にならないような弱い刺激でも破れやすくなるのです11

注意すべき「後ろからの鼻血」と全身性の原因

すべての鼻血がキーゼルバッハ部位から起こるわけではありません。一部のケースでは、鼻の奥深くにある比較的太い動脈、例えば蝶形口蓋動脈(ちょうけいこうがいどうみゃく)などから出血することがあります。これは「後方鼻出血」と呼ばれ、前方からの出血に比べてはるかに深刻です7

この前方出血と後方出血の区別は、重症度と対処法を決定する上で極めて重要です。前方出血は局所的な原因が多く、単純な圧迫で止血できることがほとんどです。一方、後方出血は高齢者や高血圧などの全身性疾患を持つ人によく見られ、出血量が多く、家庭での止血が困難な場合が多いのが特徴です9。この違いを理解することが、後述する「病院へ行くべきタイミング」を見極める鍵となります。

【重要】鼻血の正しい止め方と、やってはいけない間違い

突然の鼻血に動揺してしまうのは自然なことですが、正しい応急処置を知っていれば、ほとんどのケースは家庭で安全に対処できます。ここでは専門家が推奨する手順と、多くの人が犯しがちな誤りを明確に解説します。

専門家が推奨する応急処置4ステップ

以下の4つのステップを、落ち着いて順番に実行してください。イラストを参考にすると、より分かりやすいでしょう。

  1. 座って、落ち着く: まず椅子に座り、リラックスしましょう。パニックになると血圧が上がり、出血を悪化させる可能性があります12
  2. 顔をやや下に向ける: これが最も重要なポイントです。少しうつむく姿勢をとることで、血液が喉の奥へ流れるのを防ぎます。血液が喉に流れると、吐き気や嘔吐、まれに窒息を引き起こす危険性があります7
  3. 小鼻を強くつまむ: 親指と人差し指で、鼻の柔らかい部分(小鼻)を両側から強くつまんでください。これにより、出血の大部分が起こるキーゼルバッハ部位を直接圧迫することができます10
  4. 5分~15分間、圧迫を続ける: 血が止まったか確認するために途中で指を離さないでください。血液が固まる(凝固する)プロセスを妨げてしまいます。この間、口でゆっくり呼吸を続けましょう9

複数の医療機関やガイドラインでは、圧迫時間や受診の目安に若干の違いが見られます910132。これらを総合すると、最も安全で実践的な指針は次のようになります。「まず15分間、しっかりと圧迫を続けてください。それでも止まらない場合は、もう一度15分間試みてください。合計30分経っても出血が続く場合は、医療機関を受診してください。」

やってはいけない!多くの人が間違う止血法

昔からの言い伝えや誤解に基づいた対処法は、かえって状況を悪化させることがあります。以下の表で、正しい方法と間違った方法を比較し、なぜその行為が推奨されないのかを理解しましょう。

✓ 正しい対処法 ✗ 間違った対処法とその理由
座って少し下を向く 上を向く:血液を飲み込んでしまい、吐き気や嘔吐、気道への誤嚥のリスクがあります7
小鼻を指でつまむ ティッシュを奥まで詰める:硬いティッシュは粘膜をさらに傷つけ、取り出す際に血の塊(血餅)を剥がして再出血させる原因になります7
5-15分間圧迫し続ける 首の後ろを叩く:止血効果に関する科学的根拠は全くありません7
口で呼吸する 鼻の付け根(硬い骨の部分)をつまむ:出血部位であるキーゼルバッハ部位に圧力がかからず、止血効果がありません12

子供の鼻血:親が知っておくべきこと

子供の鼻血は保護者にとって心配の種ですが、そのほとんどは良性であり、適切な知識があれば冷静に対応できます。

なぜ子供は鼻血を出しやすいのか?

子供が大人よりも頻繁に鼻血を出すのには、明確な理由があります。まず、子供は好奇心やアレルギーによるかゆみから、無意識に鼻をいじる(ほじる)ことが多いです11。加えて、子供の鼻粘膜は大人に比べて薄くデリケートなため、わずかな刺激でも傷つきやすいのです14。また、アレルギー性鼻炎や風邪による鼻の炎症も、子供の鼻血の大きな誘因となります。鼻のかゆみや鼻水から鼻をこすったり、強く鼻をかんだりする行為が増えるためです11

子供の鼻血の止め方と家庭でのケア

子供の鼻血を止める基本的な手順は大人と同じですが、子供を安心させることが特に重要です。保護者が子供を膝の上に座らせ、優しく抱きしめながら処置を行うと、子供は落ち着きやすくなります12
繰り返し鼻血を出す子供に対しては、家庭での予防ケアが効果的です。爪を短く切ってあげる、乾燥する季節には加湿器を使用する、そして最も重要なのは、アレルギー性鼻炎などの根本的な病気を適切に治療することです11。実際、小児の反復性鼻出血の背景にはアレルギー性鼻炎が隠れていることが非常に多く、アレルギー治療を行うことで鼻血の頻度が劇的に減少するケースは少なくありません。もしお子様が頻繁に鼻血を繰り返す場合は、「鼻をいじらないように」と注意するだけでなく、一度耳鼻咽喉科や小児科でアレルギーの検査を受けることを強く推奨します。

怖い病気の可能性は?小児科・耳鼻咽喉科を受診すべきサイン

多くの保護者が白血病などの重篤な病気を心配されますが、鼻血だけが単独の症状として現れることは極めてまれです15。過度に心配する必要はありませんが、以下のサインが見られる場合は、速やかに小児科または耳鼻咽喉科を受診してください。

  • 正しい止血法を30分間試しても血が止まらない2
  • 頭や顔を強くぶつけた後に鼻血が出た14
  • 顔色が悪く、ぐったりしている、またはめまいを訴える14
  • 鼻以外の場所(歯茎など)からも出血している、または体に原因不明の広範囲な青あざ(内出血)が見られる15
  • 鼻血の頻度や出血量が明らかに増えている。

大人の鼻血:高血圧・薬・病気のサイン?

成人の鼻血、特に中高年以降に見られるものは、子供の鼻血とは異なり、背景に注意すべき健康問題が隠れている可能性があります。

高血圧と動脈硬化の影響

高血圧は、血管の壁に常に高い圧力をかけるため、血管をもろくします。長年の高血圧により動脈硬化が進行すると、血管の弾力性が失われ、さらに破れやすくなります。この影響は、鼻の奥にある比較的太い動脈に及びやすく、突然の激しい後方鼻出血の原因となることがあります16。これは自宅での止血が難しく、医療介入が必要となる典型的なケースです7

服用中の薬が原因の場合

心臓病や脳梗塞の予防のために「血液をサラサラにする薬」を服用している方は、鼻血が出やすく、また一度出ると止まりにくい傾向があります。これらの薬には大きく分けて2種類あります。

  • 抗凝固薬(例:ワルファリン)
  • 抗血小板薬(例:アスピリン、クロピドグレル)

これらの薬は血栓ができるのを防ぐ重要な役割を担っているため、鼻血が出たからといって自己判断で絶対に中断しないでください8。血栓による重篤な疾患のリスクを高めてしまいます。鼻血が頻繁に起こる、または止まりにくい場合は、必ず薬を処方した主治医(かかりつけ医)に相談してください8

高齢者の鼻血は、単一の原因ではなく、「加齢による血管の脆弱化」「高血圧による血管内圧の上昇」「薬剤による凝固能力の低下」という3つの要因が重なる「負の連鎖」の結果として発生することが多いのです。この複合的なリスクを理解することが、高齢者の鼻血をより深刻な事象として捉え、迅速に対応するために重要です。

鼻血で疑われる重篤な病気

頻繁に繰り返す、あるいは大量の鼻血は、以下のような全身性の病気の兆候である可能性も考慮する必要があります。

  • 血液疾患: 白血病、血小板減少症、血友病など、血液の凝固機能に異常をきたす病気7
  • 肝臓・腎臓の病気: 肝硬変や慢性腎不全など、血液を固めるために必要な凝固因子を体内で十分に作れなくなる病気7
  • 鼻の腫瘍: 特に片側の鼻からのみ繰り返し出血し、鼻づまりなどの他の症状を伴う場合は、良性または悪性の腫瘍の可能性があります7
  • オスラー病(遺伝性出血性末梢血管拡張症 – HHT): 全身の血管に奇形が生じる遺伝性の難病で、重篤で反復性の鼻血を主症状とします。日本での患者数は5,000人から8,000人に1人と推定されています17

病院を受診するタイミングと専門的な治療法

ほとんどの鼻血は家庭で対処可能ですが、中には緊急の医療介入を必要とする「危険な鼻血」も存在します。受診のタイミングを正確に見極め、専門的な治療について知っておくことは非常に重要です。

すぐに受診を!「危険な鼻血」のセルフチェックリスト

以下の項目のうち、一つでも当てはまる場合は、ためらわずに耳鼻咽喉科または救急外来を受診してください。

危険なサイン(一つでも当てはまれば、すぐに耳鼻咽喉科または救急外来へ)
☐ 正しい方法で30分以上圧迫しても血が止まらない2
☐ 出血量が明らかに多い(タオルがすぐに真っ赤になるなど)7
☐ うつむいていても血液が喉の奥にどんどん流れ込んでくる(後方出血の可能性)12
☐ めまい、ふらつき、顔面蒼白など貧血の症状がある2
☐ 「血液をサラサラにする薬」を飲んでいる7
☐ 鼻以外にも出血や原因不明のあざがある12
☐ 最近、頻繁に鼻血を繰り返している(特に片側だけ)8

耳鼻咽喉科で行われる専門的な検査と治療

医療機関では、まず出血の原因と場所を正確に特定するための診察が行われます。その後、状況に応じて様々な止血処置が施されます。

  • 診察と検査: 医師はまず、鼻鏡やファイバースコープ(細い内視鏡)を用いて鼻の内部を詳細に観察し、出血部位を特定します5。必要に応じて血液検査を行い、貧血の程度や凝固機能の異常を調べます。
  • 止血処置:
    • 薬剤塗布・電気凝固: 軽度から中等度の出血に対しては、血管を収縮させる薬剤(ボスミンなど)を塗布したり、電気凝固器という装置で出血している血管を焼き固めたりします59
    • 鼻パッキング(タンポン挿入): 出血が止まりにくい場合、ガーゼや特殊なスポンジ(サージセル、メロセルなど)を鼻の中に詰めて内側から圧迫止血します18。一部の素材は自然に溶けますが、多くは数日後に医師が取り除く必要があります。
    • 高度な治療: これらの方法で止血できない重篤なケースでは、外科的な手術(動脈結紮術)や、カテーテルを用いて出血血管を塞ぐ血管内治療(動脈塞栓術)が行われることもあります9

結論

突然の鼻血は誰にでも起こり得るものですが、その多くは正しい知識を持つことで冷静かつ安全に対処できます。本記事で解説した重要なポイントを再度確認しましょう。応急処置の基本は「座って、前に傾き、小鼻をつまむ」こと。そして「30分」という時間が、医療機関を受診するかどうかの重要な判断基準となります。子供の鼻血は一般的で心配ないことが多い一方、大人の、特に高齢者の反復する鼻血は、高血圧や服用薬、時には重大な病気のサインである可能性を念頭に置くべきです。

最も効果的な対策は予防です。日常生活においては、以下の点を心がけましょう。

  • 保湿: 空気が乾燥する季節には加湿器を使用したり、就寝時にマスクを着用したりして、鼻粘膜の乾燥を防ぎましょう8。鼻の中に白色ワセリンを薄く塗るのも効果的です8
  • 根本原因の管理: アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎があれば、適切に治療することが鼻血の予防に直結します。高血圧と診断されている方は、医師の指導のもとで血圧を良好にコントロールすることが極めて重要です8

ご自身の健康状態に関心を持ち、不安や疑問がある場合は、決してためらわずに専門家である耳鼻咽喉科医に相談してください。

よくある質問

Q1: 鼻血が頻繁に出ますが、病気でしょうか?

A1: 頻繁な鼻血の原因は様々です。子供の場合はアレルギー性鼻炎や鼻をいじる癖がほとんどですが、大人の場合は高血圧、服用中の薬剤の影響、まれに血液疾患や鼻の腫瘍などが考えられます711。特に片側の鼻からばかり出血する場合や、他の症状を伴う場合は、一度耳鼻咽喉科で原因を調べてもらうことをお勧めします。

Q2: 血液をサラサラにする薬を飲んでいますが、鼻血が出たらどうすればいいですか?

A2: まずは本記事で紹介した正しい方法で30分間、圧迫止血を試みてください。それでも止まらない場合は、すぐに医療機関を受診してください。最も重要なことは、自己判断で薬の服用を中止しないことです8。必ず薬を処方した主治医に連絡し、指示を仰いでください。

Q3: 鼻血を予防するために、食生活で気をつけることはありますか?

A3: 特定の食品が直接鼻血を予防するという強力な科学的根拠はありませんが、血管を健康に保つためのバランスの取れた食事は一般的に推奨されます。特に高血圧は成人の鼻血の大きなリスク因子であるため、減塩を心がけ、野菜や果物を多く摂るなど、血圧管理に役立つ食生活を送ることが間接的に鼻血の予防につながります。

Q4: 子供が寝ている間に鼻血を出すことがありますが、大丈夫でしょうか?

A4: 夜間の鼻血も、日中と同様の原因で起こることがほとんどです。寝室の乾燥、無意識のうちに鼻をこする、アレルギーなどが原因と考えられます。加湿器を使用したり、アレルギー治療を行ったりすることで改善することが多いです。ただし、出血量が多かったり、頻繁に繰り返したりする場合は、一度小児科や耳鼻咽喉科に相談すると安心です。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の懸念や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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  3. 鼻血の止め方 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科公式. YouTube. Available from: https://m.youtube.com/watch?v=Hh_zEPfqahY&pp=ygUWI-m8u-ihgOOBjOiJr-OBj-WHuuOCiw%3D%3D
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  7. 【絶対見逃すな!】大人の鼻血の3つの危険症状を耳鼻科医が解説. はなまるクリニック. Available from: https://nagoya-hanamaru-jibika.jp/column/776/
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  16. 鼻血が出やすい原因は高血圧?原因や止め方、予防法や注意点を解説. いたや内科クリニック. Available from: https://itaya-naika.co.jp/blog/detail/%E9%BC%BB%E8%A1%80%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF%E9%AB%98%E8%A1%80%E5%9C%A7%EF%BC%9F%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%82%84%E6%AD%A2%E3%82%81%E6%96%B9%E3%80%81%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%B3%95%E3%82%84%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC/188
  17. オスラー病(指定難病227). 難病情報センター. Available from: https://www.nanbyou.or.jp/entry/4351
  18. 鼻出血 | ガイドライン(鑑別・症状・診断基準・治療方針). HOKUTO. Available from: https://hokuto.app/erManual/sI82G64fWG3umXOvC3o5
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