【ガイドライン準拠】月に2~3回生理が来る?頻発月経の全原因と対処法をPALM-COEIN分類で徹底解説
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【ガイドライン準拠】月に2~3回生理が来る?頻発月経の全原因と対処法をPALM-COEIN分類で徹底解説

月に2回、あるいは3回も生理が来るような状態は、多くの女性にとって大きな不安やストレスの原因となります。「自分のからだは大丈夫だろうか?」「何か重大な病気のサインではないか?」といった疑問を抱くのは当然のことです。この状態は、医学的には頻発月経(ひんぱつげっけい)と呼ばれ、婦人科を受診する一般的な理由の一つです。重要なのは、頻発月経が必ずしも危険な病気の兆候であるとは限らないものの、ご自身のからだからの注意を促すサインとして、その原因を正しく理解することが不可欠であるという点です。本記事は、日本産科婦人科学会(JSOG)の最新の診療ガイドラインに基づき、以下の点を明確に解説します。

この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下に示すリストには、実際に参照された情報源と、提示された医学的指導との直接的な関連性のみが含まれています。

  • 日本産科婦人科学会 (JSOG): 本記事における頻発月経の定義、診断プロセス、および日本国内での治療選択肢に関する指針は、日本産科婦人科学会が発行する「産婦人科診療ガイドライン」に基づいています。
  • 国際産婦人科連合 (FIGO): 異常子宮出血(AUB)の原因を分類するための国際標準であるPALM-COEINシステムの解説は、FIGOが発表した分類システムと改訂版に基づいています。
  • 米国産科婦人科学会 (ACOG): 正常な月経周期のパラメータや、排卵障害に関連する異常子宮出血の管理に関する具体的な指針の一部は、ACOGが発行する診療実践速報を参考にしています。

要点まとめ

  • 頻発月経とは、月経周期が24日以下で繰り返される状態を指し、より広義の「異常子宮出血(AUB)」の一種です。
  • 原因究明には、国際的な診断基準であるPALM-COEIN分類が用いられ、構造的な問題(PALM)と機能的な問題(COEIN)に分けて考えます。
  • 最も一般的な原因は、ストレスや生活習慣の乱れ、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などによる排卵障害(AUB-O)です。
  • 子宮筋腫やポリープといった構造的な原因も考えられるため、自己判断はせず、婦人科を受診して正確な診断を受けることが極めて重要です。
  • 治療法は原因によって異なり、ホルモン療法、生活習慣の改善、あるいは手術など、個々の状況に合わせて選択されます。

第1章:「月に3回生理が来る」とは?頻発月経の正しい理解

まず、ご自身の状態が医学的に何を意味するのかを正確に把握することが重要です。これにより、医師との対話もスムーズになります。

頻発月経の医学的定義

日本産科婦人科学会(JSOG)のガイドラインによると、頻発月経は「月経周期が24日以内で繰り返される状態」と定義されています26。これは、今回の月経が始まった日から次回の月経が始まる日までの間隔が24日以下であることを意味します。

この頻発月経は、より大きな概念である異常子宮出血(AUB: Abnormal Uterine Bleeding)の一部です6。AUBという用語は、「月経不順」や「機能性子宮出血」といった古い、時に曖昧な表現を統一し、原因を体系的に分類するために、JSOGや米国産科婦人科学会(ACOG)などの国際的な医療機関で採用されています9

正常な月経周期との比較

ご自身の状態を客観的に評価するため、国際産婦人科連合(FIGO)が定める正常な月経周期の基準を理解しておきましょう。この基準は日本でも広く用いられています910

  • 頻度(周期日数): 正常範囲は24日~38日。24日未満の場合を「頻発(frequent)」と呼びます。
  • 持続日数(出血期間): 正常範囲は8日以内。
  • 量(経血量): 正常範囲は5mL~80mL。
  • 規則性: 周期ごとの長さの変動。

他の不正出血との違い

頻発月経と、周期の途中で起こる少量の出血(不正出血または中間期出血)とを区別することも大切です8。頻発月経は、あくまで「周期の短い、本格的な月経」であるのに対し、不正出血は月経と月経の間に起こる不規則な出血を指します。どちらの場合も医師による評価が必要ですが、症状を正確に伝えることで診断が容易になります。


第2章:なぜ頻発月経が起こるのか?PALM-COEIN分類による原因分析

頻発月経の原因を特定するため、現代の産婦人科医はPALM-COEINという国際的に認められた分類システムを用います。これは国際産婦人科連合(FIGO)によって開発され、日本産科婦人科学会(JSOG)も公式に採用しています611。このシステムは、原因を画像診断などで確認できる「構造的な問題(PALM)」と、それ以外の「非構造的な問題(COEIN)」の2つの大きなグループに分けて考えます。

表1: PALM-COEIN分類による異常子宮出血(AUB)の原因
分類 英語名 日本語名 概要
P Polyp ポリープ 子宮内膜や子宮頸管にできる良性の腫瘍。
A Adenomyosis 子宮腺筋症 子宮内膜様の組織が子宮の筋層内にできてしまう状態。
L Leiomyoma 子宮筋腫 子宮にできる良性の筋肉の腫瘍(こぶ)。
M Malignancy & Hyperplasia 悪性腫瘍・増殖症 子宮体がんや子宮頸がん、またはその前段階の状態。
C Coagulopathy 凝固異常 血液が固まりにくい全身性の疾患。
O Ovulatory dysfunction 排卵障害 排卵が不規則、または無排卵の状態。
E Endometrial 子宮内膜要因 子宮内膜そのものに起因する異常。
I Iatrogenic 医原性 薬剤の副作用や子宮内器具(IUD)など医療行為によるもの。
N Not yet classified 分類不能 その他の稀な原因や未分類の要因。

出典: 国際産婦人科連合(FIGO)の分類システムに基づく11

2.1. COEIN群 – 非構造的な原因(頻発月経でより一般的)

このグループは機能的な障害を含み、特に周期が短くなる頻発月経の主な原因となります。

AUB-O: 排卵障害 (Ovulatory Dysfunction)

排卵障害は、頻発月経の最も一般的な原因と考えられています12。これは、毎月の排卵プロセスが正常に機能しない状態で、ホルモンバランス(エストロゲンとプロゲステロン)が乱れ、結果として月経周期が短縮します。かつて「黄体機能不全」や「卵胞期短縮症」と呼ばれていた状態も、現在ではこのAUB-Oの概念に含まれます5

  • 人生の移行期における生理的な変化:
    • 思春期: 初経後の数年間は、脳と卵巣を結ぶホルモン分泌の司令塔(視床下部-下垂体-卵巣系)が未熟なため、排卵が不安定になりがちです。これはごく自然な現象で、多くは数年で自然に安定します4
    • 更年期(40代以降): 卵巣機能が徐々に低下し始めると、月経周期が短くなることがあります。これも閉経に向けた正常な過程の一部です4
  • 生活習慣や心理的要因:
    • ストレス: 精神的な緊張(不安、仕事のプレッシャー)や身体的ストレス(過労、急な環境変化)は、ホルモン分泌をコントロールする脳の視床下部に直接影響を与え、排卵を妨げることがあります2
    • 急激な体重変動や過度な運動: 短期間での大幅なダイエット、過酷なトレーニング、栄養不足も、からだにとっては大きなストレスとなり、同様に排卵障害を引き起こす可能性があります6
  • 内分泌系の疾患:
    • 多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS): 排卵障害を引き起こす代表的な内分泌疾患です。日本人女性の約5~8%が罹患していると推定されています13。欧米の女性と比較して、日本のPCOS患者は肥満を伴わないことが多いという特徴があります14
    • 甲状腺疾患・高プロラクチン血症: 甲状腺や下垂体といった他の内分泌腺の異常も、正常な月経周期を乱す原因となり得ます6

AUB-C: 凝固異常 (Coagulopathy)

生まれつき血液が固まりにくい体質(フォン・ヴィレブランド病など)の場合、経血量が多くなる(過多月経)だけでなく、頻発月経として現れることもあります。特に初経のころから月経異常がある場合に考慮されるべき原因です15

AUB-E: 子宮内膜要因 (Endometrial)

ホルモンバランスは正常でも、子宮内膜自体に問題があるケースです。子宮内膜の再生や剥離のプロセスに局所的な異常があり、不正出血や頻発月経を引き起こすことがあります。これは他の原因が除外された後に診断されることが多いです16

AUB-I: 医原性 (Iatrogenic)

ホルモン剤、抗凝固薬、一部の抗うつ薬などの副作用として、月経周期が乱れることがあります。また、子宮内避妊具(IUD)の使用も周期変動の原因となり得ます9。特に、低用量ピルの服用開始、中止、種類変更後の最初の3ヶ月間は、周期が不安定になることがよくあります17

2.2. PALM群 – 構造的な原因(除外すべき重要な要因)

機能的な問題と並行して、医師は子宮の「構造」に変化がないかを超音波検査などで確認します。これらの病気の中には非常に一般的なものもありますが、確実に除外しておくことが重要です。

表2: 日本における主な婦人科疾患の有病率
疾患名 日本語名 日本における推定有病率・統計 出典
子宮筋腫 子宮筋腫 30歳以上の女性の約30%が保有していると推定される。 18
子宮内膜症 子宮内膜症 生殖年齢女性の約10%にみられ、診断数は増加傾向にある。 19
子宮頸がん 子宮頸がん 年間約10,690人が新たに診断(2021年)。 20
子宮体がん 子宮体がん 日本で罹患率が増加傾向にある。 21

AUB-L: 子宮筋腫 (Leiomyoma)

子宮の筋肉にできる良性の腫瘍で、がんではありません。30歳以上の女性では非常に一般的です22。特に子宮の内側(内腔)に近い場所にできた筋腫は、月経周期を乱したり、経血量を増やしたりする原因となります。

AUB-P: ポリープ (Polyp)

子宮の内膜や頸管にできる、小さく柔らかいキノコ状の良性の腫瘍です。不正出血や月経不順の原因となることがあります23

AUB-A: 子宮腺筋症 (Adenomyosis)

子宮内膜に似た組織が子宮の筋層内に入り込んで増殖する病気です。子宮が全体的に腫れて硬くなり、強い月経痛や過多月経、頻発月経を引き起こします24

AUB-M: 悪性腫瘍・増殖症 (Malignancy & Hyperplasia)

頻発月経の原因としては最も稀ですが、見逃してはならない最も重要な原因です。これには、子宮内膜が異常に厚くなる子宮内膜増殖症(前がん状態)や、子宮体がん、子宮頸がんなどが含まれます。特に40代以降で不正出血がある場合は注意が必要です。早期に受診することで、万が一問題があった場合でも迅速な治療につながり、また、問題がないことを確認できれば大きな安心感が得られます8


第3章:いつ病院に行くべきか?受診を推奨するサイン

ご自身のからだの変化に不安を感じたときは、ためらわずに専門家の助けを求めることが最善の選択です。

受診の基本原則

「月経周期に関して少しでも不安や心配事があれば、婦人科を受診することは常に正しい判断です。『これくらいで受診するのは大げさかもしれない』と考える必要は全くありません」25。専門家による評価を受けることで、正確な原因を知り、安心を得ることができます。

早期受診を推奨するチェックリスト

  • 月経周期が突然24日より短くなり、その状態が2~3ヶ月以上続いている。
  • 経血量が非常に多く、1~2時間ごとにナプキンを交換する必要がある、または大きな血の塊が出る9
  • めまい、立ちくらみ、異常な疲労感、息切れなど、貧血を疑う症状がある5
  • 市販の鎮痛薬では効かないほどの強い腹痛がある。
  • 月経期間外に出血がある、または性交後に出血する9
  • 妊娠を希望しているが、なかなか妊娠しない(周期の乱れが不妊の原因となっている可能性があるため)5
  • 40~45歳以上で、これまで規則的だった月経に変化が見られた(子宮体がんなどのリスクを確実に除外するため)23

第4章:婦人科では何をするの?診察の流れ

婦人科の受診に不安を感じる方も多いかもしれません。ここでは、診察がどのように進むのかを具体的に説明し、不安を和らげます。

ステップ1: 問診 (Monshin)

診断において最も重要なステップです。医師が全体像を把握するために、詳細な質問をします。以下の情報をメモしていくと、診察がスムーズに進みます6

  • 最近の月経記録: 月経の開始日、周期日数、出血期間、経血量(ナプキンの使用枚数など)を記録しておきましょう。スマートフォンのアプリや手帳の活用が便利です。
  • 既往歴: 初経年齢、妊娠・出産の経験、今後の妊娠希望の有無。
  • 随伴症状: 腹痛の有無、おりものの異常、疲労感やめまいなどの貧血症状。
  • 使用中の薬剤: 処方薬、市販薬、サプリメント、避妊法など。
  • 家族歴: 家族に内分泌疾患や婦人科系のがんを患った方がいるか。

ステップ2: 診察 (Shinsatsu)

医師が丁寧に説明しながら進めます。通常、以下の診察が含まれます。

  • 内診:
    • 腟鏡診(しつきょうしん): 腟鏡という器具を使い、腟内や子宮頸部の状態を直接観察し、ポリープや炎症の有無を確認します。
    • 双合診(そうごうしん): 医師が両手を使って、子宮や卵巣の大きさ、形、動きなどを評価します26

ステップ3: 必要な検査 (Kensa)

問診と診察の結果に基づき、より正確な診断のために以下の検査が行われることがあります。

  • 妊娠反応検査: 妊娠の可能性をまず除外するために、ほぼ必ず行われます6
  • 経腟超音波(エコー)検査: 痛みはほとんどなく、子宮や卵巣の状態を画像で詳しく確認できる非常に重要な検査です。子宮筋腫、ポリープ、子宮腺筋症といったPALM群の原因や、子宮内膜の厚さを評価するのに役立ちます8
  • 血液検査: ホルモン値(AUB-Oの原因評価)、甲状腺機能、貧血の有無などを調べます6
  • 子宮内膜組織検査: 40代以降の方や、超音波検査で子宮内膜の肥厚が認められるなど、特定のリスクがある場合に検討されます。子宮内膜から少量の組織を採取し、顕微鏡で調べることで、AUB-M(悪性腫瘍や増殖症)の可能性を確実に除外します8

第5章:どのような治療法があるの?

治療法は一つではありません。原因(PALM-COEIN分類)、症状の重さ、そして患者さん自身の希望(特に妊娠の希望)を総合的に考慮して、最適な方法が選択されます9

原因に基づいた治療

  • AUB-O(排卵障害)が原因の場合:
    • 妊娠希望がない場合: 低用量経口避妊薬(OC/LEP)などのホルモン療法が第一選択となります。これにより月経周期が安定し、経血量が減少し、月経痛も緩和されるなど、多くの利点があります4
    • 妊娠希望がある場合: 排卵を回復させることが目標となります。排卵誘発剤の使用などが検討されます2
    • 生活習慣の改善: ストレス管理(瞑想、ヨガなど)、適正体重の維持、バランスの取れた食事は、ホルモンバランスを整える上で非常に重要な役割を果たします27
  • PALM群(構造的異常)が原因の場合:
    • ポリープ (AUB-P): 子宮鏡下手術により、比較的簡単に切除することが可能です28
    • 子宮筋腫 (AUB-L): 大きさや場所、症状に応じて、経過観察、薬物療法、または手術(筋腫核出術や子宮全摘術)が選択されます。
    • 子宮腺筋症 (AUB-A): 鎮痛剤、ホルモン療法(黄体ホルモン放出子宮内システム「ミレーナ」など)、重症例では手術が検討されます28

貧血に対する治療

経血量が多いために貧血になっている場合は、鉄剤の内服が不可欠です。これにより、疲労感やめまいなどの症状が改善し、生活の質が向上します5


よくある質問

Q1: 頻発月経は妊娠に影響しますか?

A: 影響する可能性があります。頻発月経の原因が排卵障害(AUB-O)である場合、それが直接不妊の原因となることがあります。また、子宮内膜ポリープや子宮筋腫なども着床を妨げることがあります。しかし、これらの原因の多くは治療可能です。妊娠を計画している場合は、早期に受診し、原因を特定して適切な治療を受けることが非常に重要です5

Q2: 原因はストレスだけということもありますか?

A: はい、ストレスは排卵障害(AUB-O)を引き起こす非常に一般的な原因の一つです。しかし、「ストレスのせいだろう」と自己判断し、婦人科の診察を受けないのは危険です。他の身体的な原因が隠れていないかを確認するために、一度は専門家による診察を受けることが不可欠です2

Q3: 頻発月経は自然に治りますか?

A: 思春期の場合、ホルモンバランスが安定するにつれて自然に治まることが多いです。しかし、成人女性でこの状態が続く場合、何らかの根本的な問題を示唆していることがほとんどです。放置すると、慢性的な貧血による生活の質の低下や、他の病気の発見が遅れるといった事態につながる可能性があります4

Q4: がんの心配はありますか?

A: がん(AUB-M)が原因であることは、特に若い女性においては非常に稀です。しかし、万が一の可能性を否定するために受診することが最も重要です。検査を受けて「がんではない」と確定診断されることは、大きな安心につながります。一人で悩まず、専門家に相談してください8

結論

月に2~3回生理が来る頻発月経は、異常子宮出血(AUB)の一形態です。その原因は、ストレスによる一時的な排卵障害といった一般的なものから、子宮筋腫やポリープといった構造的な問題まで多岐にわたります。最も重要なメッセージは、自己判断で悩んだり、放置したりしないことです。国際的な診断基準であるPALM-COEIN分類を用いることで、産婦人科医は論理的かつ包括的に原因を究明し、あなた個人に最適な治療法を提案することができます。月経の健康は、女性の全体的な健康と生活の質に直結しています。もし何か気になることがあれば、それを自分のからだをより深く知る良い機会と捉え、ぜひ婦人科医に相談してください。あなたはこの問題に一人で立ち向かう必要はありません。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康に関する懸念や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

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