脳波検査(EEG)のすべて:費用、流れ、てんかん診断から最新AI解析・在宅検査まで徹底解説
脳と神経系の病気

脳波検査(EEG)のすべて:費用、流れ、てんかん診断から最新AI解析・在宅検査まで徹底解説

日本では、高齢化社会の進展に伴い、60%以上の人々が認知症予防を重要な健康課題と捉えています。しかし、実際に専門的な脳の検査である「脳ドック」を受ける人は20%にも満たないという調査結果があります1。この意識と行動の乖離には、検査の複雑さや費用への懸念が一因として考えられます。このような背景の中、脳の健康状態を理解するための基本的かつ重要な検査である脳波検査(EEG)について、正確な知識を持つことの価値はますます高まっています。本記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集委員会が、最新の研究報告や専門機関の指針に基づき、脳波検査の基本から、てんかんや認知症の診断における役割、具体的な検査の流れ、費用、そしてAI解析や在宅検査といった最先端技術に至るまで、包括的かつ詳細に解説します。

この記事の科学的根拠

本記事は、入力された研究報告書に明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下に示すリストは、参照された実際の情報源と、提示された医学的ガイダンスとの直接的な関連性を示したものです。

  • 日本神経学会: 本記事における、てんかん診断における標準脳波検査およびビデオ脳波検査モニタリングの役割に関する指針は、同学会が発行した「てんかん診療ガイドライン」に基づいています2
  • 厚生労働省: 脳死判定における脳波検査の厳格な技術基準に関する記述は、同省が定めた公式な判定基準に基づいています3
  • Johns Hopkins Medicine & Mayo Clinic: 患者さんが検査を受ける際の準備、流れ、そして安全性に関する具体的な解説は、世界的に権威のあるこれらの医療機関が提供する患者向け詳細情報に基づいています45
  • 大阪大学: 認知症診断におけるAI技術の応用に関する記述は、同大学の研究チームが発表した、脳波データを用いたAI開発の研究成果に基づいています6
  • 住友ベークライト株式会社: 日本国内における在宅脳波検査技術の進展に関する記述は、同社が開発した家庭用脳波測定デバイスに関する公式発表に基づいています7

要点まとめ

  • 脳波検査(EEG)は、脳の電気活動を記録する安全で痛みのない検査であり、てんかん、認知症、睡眠障害などの診断に不可欠です。
  • てんかん診断においてEEGは「ゴールドスタンダード」とされ、診断を確定するための重要な証拠を提供します。
  • 検査前には洗髪を済ませ、カフェインを避けるなどの準備が重要です。検査自体は通常45分から90分程度で完了します。
  • 日本では、診断目的の標準的な脳波検査は健康保険の適用対象となります。
  • AIによる自動解析や、自宅で検査が可能な在宅・ウェアラブル脳波計など、技術革新が急速に進んでおり、今後の医療への貢献が期待されています。

脳波検査(EEG)とは?脳の「声」を聞く基本的な仕組み

脳波検査(Electroencephalogram, EEG)とは、私たちの脳が活動する際に生じる、微弱な電気信号を記録するための検査です。これは、いわば「脳のための心電図」と考えると分かりやすいでしょう。脳の中では、何十億もの神経細胞(ニューロン)が情報をやり取りするために電気的なパルスを発しており、この集合的な活動が頭皮上では「脳波」として捉えられます8。EEGの最大の特徴は、体内に電流を流したり、放射線を使用したりすることが一切ない、完全に安全かつ非侵襲的(体を傷つけない)な検査である点です9。電極を頭皮に貼り付け、脳が自然に発する「声」をただ聴くだけなのです。この検査は、脳の活動をミリ秒単位で捉えることができる非常に高い時間分解能を持っており、脳機能のリアルタイムな変化を評価するのに非常に優れています10


なぜ脳波検査が必要?主な応用分野とわかること

脳波検査は、その安全性と脳機能評価の卓越性から、様々な神経疾患の診断と評価に用いられます。

てんかん:診断と治療における最も重要な検査

てんかんの診断において、脳波検査は他のどの検査にも代えがたい中心的な役割を担います。厚生労働省の統計によれば、日本国内では1000人に約5人から8人がてんかんを有しているとされ、決して稀な病気ではありません11。てんかんは「脳の神経細胞が過剰に興奮するために、発作を繰り返す病気」ですが、その「過剰な興奮」を直接的に可視化できる唯一のツールがEEGです12。医師は、EEG記録上に現れる「てんかん性異常波(棘波や鋭波など)」と呼ばれる特徴的な波形を探すことで、てんかんの診断を確定し、さらに発作のタイプを分類します2。しかし、てんかん患者さんであっても、発作が起きていない時の短い標準EEG検査では異常が見つからないことも少なくありません。そのため、日本神経学会のガイドラインでは、診断が難しい場合には、睡眠状態での記録(睡眠賦活脳波)や、検査時間を長くする、あるいはビデオで発作の様子を同時に記録するなどの追加検査が推奨されています213

認知症と意識障害:脳機能低下のサインを捉える

認知症や頭部外傷後の意識障害など、脳全体の機能が低下している状態を評価する際にもEEGは有用です。健康な覚醒状態の脳は速い波(アルファ波やベータ波)が主体ですが、脳機能が広範囲にわたって低下すると、活動が全体的に遅くなり、「徐波(シータ波やデルタ波)」と呼ばれるゆっくりとした波が増加する傾向があります9。EEGは、このような脳活動の「徐波化」を客観的なデータとして捉えることで、脳機能低下の程度を評価する一助となります。特に、最新の研究ではAIを用いた脳波解析が、認知症の早期発見に繋がる可能性も示されています6

睡眠障害:睡眠の質を客観的に評価する

睡眠時無呼吸症候群や不眠症、レム睡眠行動障害といった睡眠に関わる問題の診断において、脳波検査は「ゴールドスタンダード(最も信頼性の高い基準)」とされています。終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)と呼ばれるこの検査では、脳波に加えて眼球の動きや筋電図、呼吸などを一晩中記録します14。脳波を分析することで、浅い眠り(ノンレム睡眠ステージ1, 2)、深い眠り(ノンレム睡眠ステージ3)、そして夢を見るレム睡眠といった睡眠の各段階を正確に判定できます。これにより、睡眠の構造が乱れていないか、質は十分かといったことを客観的に評価し、適切な治療方針を立てることが可能になります。

その他の応用:頭痛、脳腫瘍、脳死判定など

EEGの応用範囲はさらに多岐にわたります。

  • 頭痛やめまい: 一部の発作症状が頭痛やめまいに似ているため、てんかんを除外する目的で検査が行われることがあります。
  • 脳腫瘍: 腫瘍そのものを画像で捉えることはできませんが、腫瘍が周囲の脳組織を圧迫したり破壊したりすることで生じる局所的な脳波の異常(徐波など)を検出できる場合があります15
  • 脳死判定: 日本の法律に基づく脳死判定において、EEGは必須の検査項目の一つです。厚生労働省が定める厳格な基準に基づき、全ての刺激に全く反応しない「平坦脳波」が確認されることが、脳機能が不可逆的に停止したことを示す重要な証拠となります316

患者さんのためのEEG体験ガイド:準備から検査後まで

初めて脳波検査を受ける方やそのご家族は、多くの不安や疑問を抱えることでしょう。NHKの医療情報サイト「ハートネット」にも、検査を前にした方々の様々な体験談が寄せられています17。ここでは、世界的に信頼されているメイヨー・クリニックやジョンズ・ホプキンス大学病院の患者向けガイドを参考に、検査をスムーズに受けるための具体的な手順を解説します45

検査前の準備:最高の記録を得るために

質の高い脳波記録を得るためには、事前の準備が非常に重要です。以下のチェックリストを参考にしてください。

  • 洗髪: 検査前日の夜または当日の朝に、髪をきれいに洗い、整髪料(ワックス、ジェル、スプレーなど)は一切使用しないでください。頭皮の皮脂や汚れ、整髪料は電極の密着を妨げ、正確な記録の妨げになります。
  • カフェインの回避: 検査前の8時間から12時間は、コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど、カフェインを含む飲み物や食べ物を避けてください。カフェインは脳の活動に影響を与える可能性があります。
  • 服薬情報の提供: 現在服用している全ての薬(処方薬、市販薬、サプリメントを含む)について、必ず事前に医師や技師に伝えてください。薬によっては脳波に影響を与えるものがあるため、医師の指示なしに中断しないでください。
  • 睡眠の調整: 検査の目的によっては、意図的に睡眠時間を制限する「睡眠不足法」が指示されることがあります(例:「前日の夜は4時間だけ寝てください」など)。これは、睡眠不足がてんかん性の異常波を出現しやすくするためです。医師の指示に正確に従ってください。

検査当日の流れ:何が行われるのか

検査当日はリラックスして臨みましょう。以下が一般的な流れです。

  1. 準備: 検査室に入ると、リクライニングチェアやベッドに楽な姿勢で横になるよう案内されます。
  2. 電極の装着: 臨床検査技師が、国際的な基準(国際10-20法)に基づいて頭のサイズを測定し、ペンで印をつけます。その後、約16〜25個の小さな円盤状の電極を、ペースト状の特殊な接着剤を使って頭皮の決まった位置に貼り付けていきます。この過程で痛みは全くありませんが、ペーストが少し冷たく感じることがあります9
  3. 記録開始: 電極の装着が終わると、部屋の照明が少し落とされ、記録が開始されます。最初は安静にして、目を閉じた状態でいるように指示されます。
  4. 賦活(ふかつ)試験: 記録の途中、脳に軽い刺激を与えて異常波を誘発しやすくするための「賦活試験」が行われることがあります。
    • 開閉眼: 目を開けたり閉じたりするよう指示されます。
    • 光刺激: 目の前で、様々な速さの光がチカチカと点滅します。
    • 過呼吸: 3〜4分間、深呼吸を繰り返すよう指示されます。少し頭がふらつくことがありますが、正常な反応です。
  5. 検査終了: 通常、検査全体でかかる時間は45分から90分程度です49。記録が終わると、技師が丁寧に電極を取り外します。

検査後の注意点

検査後には特に厳しい制限はありません。電極を付けていたペーストを洗い流すために、帰宅後に再度洗髪が必要になることがあります。もし鎮静剤を使用した場合は、完全に覚めるまで院内で休む必要があり、その日は車の運転はできません。必ずご家族など、付き添いの方と一緒に帰宅してください4。検査自体による長期的な副作用は報告されていません。


脳波検査の種類:目的に応じた最適な方法

脳波検査にはいくつかの種類があり、患者さんの症状や診断の目的に応じて最適な方法が選択されます。

脳波検査の主な種類と特徴
検査の種類 主な目的 所要時間 特徴
標準脳波検査 (Routine EEG) 初期スクリーニング、基本的な評価 約20~40分 外来で実施される最も一般的な検査。覚醒状態での記録が中心5
睡眠賦活脳波検査 (Sleep-deprived EEG) てんかん波の検出率向上 約60~90分 検査前に睡眠時間を制限する。睡眠状態に入ることで異常波が出やすくなる5
携帯型脳波検査 (Ambulatory EEG) 日常生活での脳波記録、まれな発作の捕捉 24~72時間 小型の記録装置を装着し、自宅で普段通りの生活を送りながら長時間の脳波を記録する13
ビデオ脳波モニタリング (Video-EEG) 発作の確定診断、発作焦点の特定 数日間 入院して、ビデオカメラと脳波を同時に24時間記録する。てんかん診断の「ゴールドスタンダード」2

日本における脳波検査:費用、保険、専門医の見つけ方

費用と健康保険の適用範囲

日本において、てんかんやその他の神経疾患の診断目的で行われる標準的な脳波検査は、公的医療保険の適用対象となります。自己負担割合(通常1割〜3割)にもよりますが、患者さんの実際の窓口負担は数千円程度となることが一般的です。ただし、近年登場している定量的脳波検査(QEEG)のような先進的な検査を、研究目的や健康診断(脳ドックなど)の一環として受ける場合は、保険適用外の自由診療となることがあります。その場合の費用は医療機関によって異なりますが、例えば東京ブレインクリニックの例では15,000円程度とされています18

専門医と医療機関の見つけ方

適切な診断と治療を受けるためには、信頼できる専門医や医療機関を見つけることが重要です。てんかんの診療においては、日本てんかん学会が認定する「てんかん専門医」を探すのが一つの方法です。同学会のウェブサイトで専門医のリストを確認することができます。また、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)のような全国レベルの専門機関には、岩崎真樹医師がセンター長を務める「総合てんかんセンター」が設置されており、診断が難しい症例や外科治療など、高度な医療を提供しています1920。まずはお近くのかかりつけ医や神経内科、精神科に相談し、必要に応じて専門機関への紹介を依頼するのが良いでしょう。


脳波検査の未来:AIと在宅・ウェアラブル技術の最前線

伝統的な脳波検査は病院で行う必要がありましたが、現在、技術革新の波がこの分野に押し寄せ、脳波測定をより身近で強力なツールへと変えようとしています。

  • 在宅脳波検査 (Home EEG): この分野における最も注目すべき進歩の一つは、日本国内で生まれています。住友ベークライト株式会社は、患者さんが自宅で自身で脳波検査を行える柔軟なシート状の電極デバイスを開発しました721。この技術は、患者さんの通院負担を軽減するだけでなく、発作が起こりやすい普段の生活環境下で長時間のデータを取得できるため、より正確な診断に繋がると期待されています。また、睡眠障害の分野でも、自宅で睡眠脳波を記録できるサービスが登場しています。
  • AIによる解析 (AI Analysis): 人工知能(AI)の力は、脳波データの解読に革命をもたらしつつあります。マウントサイナイ医科大学などの報告によると、AIは人間の目では見逃してしまうような微細な異常波形を検出したり、膨大な量の長時間記録から重要な部分を自動で抽出したりすることで、医師の診断を強力に支援します22。さらに、大阪大学の研究チームは、安静時の脳波データのみから、健常者と軽度認知障害の患者を高い精度で判別できるAIモデルを開発しました6。これは、低コストで非侵襲的な認知症の早期スクリーニングツールとしての大きな可能性を秘めています。
  • ウェアラブル脳波計 (Wearable EEG): 技術の小型化により、ヘッドバンド型や、VIE STYLE社が開発したようなイヤホン型の脳波計も登場しています23。これらのデバイスは、日常生活の中で継続的に脳の状態をモニタリングする「ライフログ」としての利用や、ニューロリハビリテーションなど、医療の枠を超えた新たな応用分野を切り拓いています10

よくある質問

検査は痛いですか?安全ですか?

いいえ、脳波検査は完全に無痛で、極めて安全な検査です。頭皮に貼る電極は、脳から自然に出ている微弱な電気信号を記録するだけで、体内に電流を流したり、刺激を与えたりすることは一切ありません924

子供でも受けられますか?

はい、受けられます。脳波検査は放射線などを使用しないため、新生児や乳幼児を含む、あらゆる年齢の子供たちにとって安全です。実際、小児てんかんの診断においては不可欠な検査となっています25

検査中に発作が起きたらどうなりますか?

ご安心ください。検査を行う臨床検査技師や医療スタッフは、万が一検査中に発作が起きた場合に備えて、安全を確保し、迅速かつ適切に対応するための専門的な訓練を受けています。むしろ、発作中の脳波を記録できることは、診断上非常に貴重な情報となります4


結論

脳波検査(EEG)は、脳の電気的な活動を捉えることで、てんかん、認知症、睡眠障害など多岐にわたる神経疾患の診断と評価に不可欠な、安全かつ強力なツールです。検査は痛みを伴わず、標準的なものであれば日本の公的医療保険も適用されます。そして今、AIによる解析技術や、在宅での検査を可能にするウェアラブルデバイスの登場により、脳波検査はさらに身近で、より精密な医療を実現する未来へと進化を続けています。この記事が、皆様の脳波検査に対する理解を深め、不安を和らげる一助となれば幸いです。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康に関する懸念がある場合や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格を持つ医療専門家にご相談ください。

参考文献

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