心血管疾患

下肢静脈瘤治療の最前線|安全で効果的な手術法を徹底解説

下肢静脈瘤は、単に足の血管が浮き出て見えるという美容上の問題だけでなく、放置すると生活の質(QOL)を著しく低下させ、皮膚潰瘍などの深刻な合併症を引き起こす可能性のある進行性の医学的疾患、「慢性静脈不全症」です1。本レポートは、日本の患者が最新かつ最適な治療法を選択できるよう、最新の臨床エビデンスと日本の医療制度(保険適用、費用、承認技術)の実情を統合し、包括的かつ信頼性の高い情報を提供することを目的としています2

この記事の科学的根拠

本記事は、日本の公的機関・学会ガイドラインおよび査読済み論文を含む高品質の情報源に基づき、出典は本文のクリック可能な上付き番号で示しています。

  • 日本の診療ガイドライン: 日本皮膚科学会による2023年の最新ガイドラインに基づき、病態の理解から診断、治療の基本方針を解説しています。1
  • 国際的な最新メタアナリシス: 2024年に医学雑誌PubMedで発表された、レーザー治療と高周波治療を直接比較した大規模なメタアナリシス(複数の臨床試験の統合解析)の結果を反映しています。7

要点まとめ

  • 現代の下肢静脈瘤治療は、日帰りで可能な血管内治療が標準です。レーザー、高周波、医療用接着剤(グルー)のいずれも有効性が高く、保険適用されます。8
  • 治療法の選択は、有効性の差よりも、術後の痛みや圧迫の有無、神経障害とアレルギー反応といった異なるリスク特性のトレードオフで決まります。7
  • 最新のグルー治療は、5年後の有効性も確認され、痛みが少なく術後の圧迫が不要な点が大きな利点ですが、術者の経験が安全性に影響します。1315
  • 日本の「高額療養費制度」を活用すれば、月の自己負担額に上限が設けられるため、費用面の心配を減らして最適な治療法を選択しやすくなります。16

第1章:病態の理解:原因から確定診断まで

夕方になると足が重くだるい、むくんで靴がきつい、血管がボコボコと浮き出てきて不安になる——。そのように感じている方は少なくありません。それは単なる疲れではなく、足の血管が正しく機能していないサインかもしれません。科学的には、その背景に足の静脈内にある「弁」の故障があります。この弁は、血液が心臓へ一方通行で流れるための「逆流防止弁」のようなものです。この弁が壊れると血液が足の方へ逆流し、血管内に溜まってしまいます。「日本皮膚科学会」のガイドラインによれば、これが血管の圧力を高め、こぶ(静脈瘤)を作る根本原因です1

確定診断と治療方針の決定に不可欠なのが、「デュプレックス超音波(エコー)検査」です。これは、単にこぶを見るだけでなく、血管という「道路」のどこで「交通渋滞(逆流)」が起きているのかを正確に突き止める交通調査のようなものです。この検査により、原因血管、血管径、蛇行の程度、そしてより深刻な深部静脈血栓症の有無まで分かり、個々の患者に合わせたオーダーメイドの治療計画、いわば「治療の設計図」を作成することが可能になります。これは日本の診療ガイドラインでも必須とされる標準検査法です134

受診の目安と注意すべきサイン

  • 足の血管がこぶのように浮き出ている(CEAP分類C2以上)。
  • 足のむくみが慢性的に続き、夕方になると悪化する(C3)。
  • 足の皮膚に色素沈着や湿疹、硬化が見られる(C4)。
  • 治りにくい傷や潰瘍が足、特にくるぶし周辺にできた(C5, C6)。

第2章:現代の治療選択肢:比較概要

下肢静脈瘤の治療は、この20年で大きく進化しました。かつての入院が必要な手術から、今では患者さんの負担が少ない様々な選択肢が用意されています。ここでは、現在日本で利用可能な主要な治療法を一覧で比較し、全体像を把握してみましょう。それぞれの治療法がどのような特徴を持ち、どのような状況で選択されるのかを知ることは、医師との相談に向けた第一歩となります。

以下の表は、「済生会」などの医療機関が提供する情報に基づき、各治療法の基本的な特徴をまとめたものです5。詳細な解説に入る前のガイドとしてご活用ください。

治療法 仕組み 主な適応 侵襲度 麻酔 保険適用
圧迫療法 弾性ストッキングで下肢を圧迫し、うっ滞を軽減する 軽症例、手術ができない場合、術後の再発予防 非侵襲 不要 △ (ストッキングは原則自費)
硬化療法 硬化剤を静脈に注射し、血管を閉塞・吸収させる クモの巣状・網目状、手術後の残存静脈瘤 不要
ストリッピング手術 皮膚を切開し、弁不全を起こした静脈を物理的に引き抜く 伏在型(血管内治療が困難な場合) 全身麻酔/下半身麻酔
血管内レーザー焼灼術 レーザーファイバーで血管内壁を焼き、閉塞させる 伏在型 局所麻酔
高周波カテーテル治療 高周波カテーテルで血管内壁を均一に焼き、閉塞させる 伏在型 局所麻酔
グルー治療 医療用接着剤を注入し、血管を物理的に閉塞させる 伏在型 局所麻酔(穿刺部のみ)

このセクションの要点

  • 下肢静脈瘤の治療法は、症状の重さや血管の状態に応じて、非侵襲的な圧迫療法から低侵襲の血管内治療、伝統的な手術まで多岐にわたります。
  • 現在、日本の保険診療の中心は、体への負担が少ない「血管内レーザー焼灼術」「高周波カテーテル治療」「グルー治療」の3つの血管内治療です。

第3章:血管内熱焼灼術:確立された標準治療

手術と聞くと、痛みや入院、大きな傷跡を心配されるかもしれません。しかしご安心ください。現在の標準治療である血管内熱焼灼術は、体に負担の少ない日帰り手術です。科学的には、レーザーや高周波の熱で血管の内壁を焼き、意図的に閉塞させることで血液の逆流を根本から止める治療法です。これは、トンネルの入り口を安全に塞いで、不要な車の流れを止めるようなものです。この治療の安全性と快適性を支えるのが「TLA麻酔」という特殊な麻酔法で、痛みをなくすだけでなく、熱から周囲の組織を守る「断熱材」の役割も果たします。これは「日本脈管学会」のガイドラインでも推奨されています65

では、レーザーと高周波、どちらが良いのでしょうか。この疑問に最も信頼性の高い答えを示したのが、2024年に医学雑誌「PubMed」で発表された、複数の臨床試験を統合・解析したメタアナリシスです。この研究によると、1年後の治療成功率(静脈閉塞率)は高周波(RFA)で93.13%、レーザー(EVLA)で94.18%と、長期的な有効性に大きな差はありませんでした。しかし、術後の痛みや皮下出血、しびれなどの神経障害のリスクは、高周波(RFA)の方が有意に低いことが示されています。つまり、どちらの治療法も「よく効く」ことは確立されており、選択のポイントは「どちらの回復過程が自分にとってより快適か」という、より個人に寄り添った視点にあるのです7

自分に合った選択をするために

高周波カテーテル治療(RFA): 術後の痛みを少しでも軽くしたい、回復期間の快適性を最優先したい方に適しています。

血管内レーザー焼灼術(EVLA): 血管の蛇行が強いなど、より複雑な血管形状にも対応しやすい柔軟性があります。有効性は高周波治療と遜色ありません。

第4章:次世代の治療法:非熱・非TLA麻酔(NTNT)療法

手術後の痛みや、ストッキングを長期間履き続けるのが大変そう、と感じる方もいらっしゃるでしょう。そのお気持ち、とてもよく分かります。そんな声に応えるために開発されたのが、熱も大量の麻酔も使わない、医療用接着剤(グルー)を用いた「VenaSeal(ベナシール)」治療です。科学的には、カテーテルを通して静脈内にごく少量の接着剤を注入し、血管を物理的に貼り合わせて閉塞させます。これは、まるで強力な接着剤でチューブの漏れを内側から塞ぐようなイメージです。この革新的な方法は日本では2019年12月に保険適用となり、痛みが極めて少なく、神経損傷のリスクが原理的にゼロ、そして術後の弾性ストッキング着用が原則不要という、患者さんの負担を劇的に軽減する利点があります89101112

有効性についても、最新の5年間の追跡調査で、VenaSealの静脈閉塞率は91.4%と、高周波治療(RFA)の85.2%に対して同等以上の効果が示されています1314。一方で、この治療には特有の注意点もあります。接着剤に対するアレルギー反応や静脈炎が、熱治療よりも高い頻度で報告されています。また、2023年に「日本静脈学会」が発表した国内24,000例以上の大規模調査では、重篤な合併症は極めて稀であるものの、治療経験の少ない施設では深部静脈血栓症のリスクが有意に高いことも明らかになりました。これは、治療法の選択と同じくらい、経験豊富な専門医を選ぶことが重要であることを示唆しています1115

自分に合った選択をするために

グルー治療(VenaSeal): 痛みに非常に敏感な方、術後の圧迫ストッキング着用を避けたい方、一刻も早く日常生活に戻りたい方に最適な選択肢です。ただし、接着剤へのアレルギーのリスクを理解する必要があります。

血管内熱焼灼術(レーザー/高周波): 確立された標準治療であり、アレルギーの心配がない点が利点です。術後の圧迫は必須ですが、長期的な安全性と有効性の実績が豊富です。

第5章:補助的・専門的治療

下肢静脈瘤の治療は、多くの場合、一つの方法だけで完結するわけではありません。太い幹となる血管の逆流をレーザーやグルーで止めた後も、枝葉にあたる細かな静脈瘤が残ることがあります。それらをきれいに治すために、他の治療法が重要な役割を果たします。これは、家のリフォームで、まず主要な水漏れ箇所を修理し、その後で壁紙のシミをきれいに塗り直す作業に似ています。

その代表的な方法が「硬化療法」です。これは、クモの巣状や網目状の細い静脈瘤、または主要な手術後に残った静脈瘤に、硬化剤という薬剤を注射して血管を閉塞させる治療法です。侵襲が少なく外来で簡単に行えますが、太い静脈瘤には再発率が高いため、あくまで補助的な治療として位置づけられています。また、歴史のある「ストリッピング手術」は、血管を物理的に引き抜く根治的な方法ですが、体への負担が大きいため、現在では血管が極端に太い場合など、血管内治療が困難な限定的なケースでのみ選択されます。

このセクションの要点

  • 下肢静脈瘤の治療は、しばしば複数の手法を組み合わせた「集学的治療」となります。
  • 硬化療法は、主に細い静脈瘤や手術後に残った静脈瘤の追加治療として重要な役割を果たします。
  • ストリッピング手術は第一選択ではありませんが、血管内治療が困難な特定の症例では依然として有効な選択肢です。

第6章:意思決定のためのフレームワーク:エビデンスの統合

ここまで様々な治療法を解説してきましたが、「結局、自分にはどれが一番合っているの?」と思われることでしょう。その疑問に答えるため、これまで解説した情報を多角的な視点から統合し、データに基づいた総合比較表を作成しました。この表は、複雑な情報を整理し、ご自身の価値観やライフスタイル、何を最も優先したいか(痛みの少なさ、回復の速さ、長期的な実績など)に基づいて治療法を検討するための強力なツールとなります。専門医との相談の際に、この表を参考にしながら質問することで、より納得のいく意思決定ができるはずです。

以下の表は、本レポートで解説した主要な手術法の有効性、安全性、患者さんの体験、そして費用を総合的に比較したものです。

項目 高周波カテーテル治療(RFA) 血管内レーザー焼灼術(EVLA) グルー治療(VenaSeal) ストリッピング手術
有効性
1年後閉塞率 93.1% 7 94.2% 7 95%以上 14 高い
5年後閉塞率 85.2% 13 90%前後 91.4% 13 再発少ない
安全性
神経損傷リスク 低い 7 RFAより高い 7 原理的にゼロ 11 RFA/EVLAより高い
DVT/VTEリスク 7 7 14
静脈炎/アレルギー まれ まれ しばしば起こる まれ
患者体験
術中の痛み TLA麻酔により軽微 TLA麻酔により軽微 穿刺部のみで極軽微 9 全身/下半身麻酔
術後の痛み レーザーより少ない 7 RFAより多い 7 最も少ない 9 強い 2
回復期間 短い 短い 最も短い 長い(入院必要)
術後圧迫 必須 必須 原則不要 8 必須
実用性
保険適用
3割負担費用目安(片足) 約43,000円 16 約48,000円 約50,000-63,000円 約31,000円 16

自分に合った選択をするために

快適性と早期回復を最優先する場合: グルー治療(VenaSeal)が最も有力な選択肢です。痛みが少なく、術後の圧迫が不要なため、日常生活への影響を最小限に抑えられます。

確立された実績とアレルギーの回避を優先する場合: 高周波カテーテル治療(RFA)が優れた選択肢です。術後の痛みがレーザーより少なく、長期的なデータも豊富です。

経済的な負担を最も重視する場合: ストリッピング手術が費用面では最も安価ですが、体への負担や回復期間を考慮した総合的な判断が必要です。

第7章:日本の医療制度の活用:費用と保険適用

最新の治療は良さそうだけれど、費用が高額になるのではないか——。治療費は、誰もが気になる重要なポイントです。そのお気持ち、よく分かります。幸い、日本には優れた公的医療保険制度があり、患者さんの負担を大きく軽減する仕組みが整っています。科学的には、本レポートで紹介した主要な根治治療(レーザー、高周波、グルー、硬化療法、ストリッピング手術)は、医学的に必要と診断されればすべて保険適用の対象となります。これは、経済的な理由で最適な治療を諦める必要がないことを意味します。

さらに強力なセーフティネットが、「高額療養費制度」です。「厚生労働省」によると、これは1ヶ月の医療費の自己負担額が、年齢や所得に応じた上限額を超えた場合に、その超過分が払い戻される制度です18。事前に「限度額適用認定証」を入手しておけば、窓口での支払いを上限額までに抑えることができます。この制度は、治療法の選択に興味深い影響を与えます。例えば、両足を同月内に治療する場合、自己負担の合計が上限額に達し、結果的にグルー治療と熱焼灼術の自己負担額がほぼ同等になる可能性があります17。つまり、この制度は最新治療間のわずかな価格差を実質的に埋めることで、患者さんが費用面を過度に気にすることなく、純粋に臨床的な利点に基づいた治療法を選択することを可能にするのです。

今日から始められること

  • ご自身が加入している健康保険組合(協会けんぽ、組合健保など)に連絡し、「限度額適用認定証」の申請方法を確認・手続きを進める。
  • 受診を希望する医療機関に、高額療養費制度の利用手順について事前に問い合わせておく。
  • 民間の医療保険に加入している場合は、契約内容を確認し、「手術給付金」の対象となるか保険会社に問い合わせる。

よくある質問

下肢静脈瘤の手術は痛いですか?

現代の血管内治療(レーザー、高周波、グルー)は、局所麻酔で行うため、手術中の痛みはほとんどありません。特にグルー治療は麻酔の注射が1ヶ所のみで済むため、痛みが最も少ない治療法とされています9。術後の痛みも、高周波治療はレーザー治療より少ないことが報告されており7、全体的に患者さんの負担は大幅に軽減されています。

手術後は必ず弾性ストッキングを履かなければいけませんか?

レーザー治療や高周波治療といった熱焼灼術の場合は、術後の血栓予防などのために一定期間の弾性ストッキング着用が必須です。しかし、医療用接着剤を用いるグルー治療(VenaSeal)の場合は、熱を使わず血管を即座に閉塞させるため、術後の弾性ストッキング着用は原則として不要です8。これは、特に夏場の治療や、ストッキングの着用が困難な方にとって大きなメリットとなります。

最新のグルー治療も保険適用で受けられますか?費用はどのくらいですか?

はい、グルー治療(VenaSeal)は2019年12月から日本で保険適用となっており、公的医療保険を使って治療を受けることができます。3割負担の場合の自己負担額の目安は片足あたり約50,000円から63,000円程度です。さらに、月の医療費が高額になった場合は「高額療養費制度」を利用することで、自己負担額をさらに抑えることが可能です1617

結論

下肢静脈瘤は、もはや見た目の問題や加齢による仕方がない症状として耐え忍ぶ必要のない疾患です。本稿で詳述した通り、現代の血管内治療は、その高い有効性と安全性、そして迅速な回復により、確立された標準治療となっています。高周波、レーザー、グルー治療の選択は、いずれも優れた長期成績が期待できる一方で、術後の快適性や特有のリスクプロファイルが異なります。最も重要なのは、これらのエビデンスを理解した上で、ご自身のライフスタイルや価値観に合った治療法を、信頼できる専門医と相談して決定することです。日本の市販後調査が示すように、治療の安全性は術者の経験に大きく左右されるため、経験豊富な専門医を見つけることが、安全で効果的な治療への最も確実な一歩となります15

免責事項

本コンテンツは一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療方針を示すものではありません。症状や治療に関する意思決定の前に、必ず医療専門職にご相談ください。

参考文献

  1. 日本皮膚科学会. 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン(2023)―5 下腿潰瘍・下肢静脈瘤. [インターネット]. 2023. 引用日: 2025-09-17. リンク
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  3. PMDA. LSO1470 レーザー – 承認文書. [インターネット]. 2014. 引用日: 2025-09-17. リンク
  4. kashijoumyakuryuu.jp. 下肢静脈瘤の治療法|レーザーと高周波カテーテルの違いを専門医が解説. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  5. 溝の口慶友クリニック. ラジオ波(高周波)アブレーションカテーテルによる下肢静脈瘤血管内焼灼術. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  6. 日本脈管学会. 下肢静脈瘤に対する 血管内焼灼術の ガイドライン. [インターネット]. 2019. 引用日: 2025-09-17. リンク
  7. PubMed. Endovenous radiofrequency ablation vs laser ablation in patients with varicose veins: a meta-analysis of randomized controlled trials. [インターネット]. 2024. 引用日: 2025-09-17. リンク
  8. 大阪なんば下のGIF静脈瘤クリニック. 下肢静脈瘤のレーザー治療・最新グルー治療. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  9. ザ・パレスクリニック. 下肢静脈瘤治療:グルー治療が一番いい? 後悔のないよう手術をしっかり理解しましょう!. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  10. 大船静脈瘤クリニック. カテーテル治療(グルー治療・塞栓術)熱を使わず、薬剤で静脈を塞いでしまう方法. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  11. 新宿外科クリニック. グルー治療 – 下肢静脈瘤. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  12. Think-vein.jp. 下肢静脈瘤の症状や原因、治療法について. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  13. Dr Adrian Ling. Five Year Results for Venaseal Glue Now Available. [インターネット]. 2022. 引用日: 2025-09-17. リンク
  14. PubMed. A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomised Controlled Trials Comparing Cyanoacrylate Glue with Thermal Ablation for the Treatment of Varicose Veins. [インターネット]. 2023. 引用日: 2025-09-17. リンク
  15. kashijoumyakuryuu.jp. 全国調査で判明!グルー治療(血管内塞栓術)の安全性とリスク. [インターネット]. 2023. 引用日: 2025-09-17. リンク
  16. あさくさ橋心臓と血管のクリニック. 下肢静脈瘤の治療・手術費用はどれくらい?. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  17. 足の静脈瘤クリニック横浜院. 料金一覧. [インターネット]. 引用日: 2025-09-17. リンク
  18. 厚生労働省. 高額療養費制度を利用される皆さまへ. [インターネット]. 2018. 引用日: 2025-09-17. リンク
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