妊娠中の絶え間ない疲労感。それは単なる妊娠の過程の一部なのか、それとも赤ちゃんと自身の健康に影響を及ぼす可能性のある貧血の兆候なのか。この不確実性は大きな精神的ストレスとなります。本記事では、その見分け方、日本の公式ガイドラインに基づく診断基準、食事療法から最新の治療法、そして利用可能な公的支援制度まで、信頼できる情報源を基に専門家が徹底的に解説します。
この記事の科学的根拠
本記事は、日本の公的機関・学会ガイドラインおよび査読済み論文を含む高品質の情報源に基づき、出典は本文のクリック可能な上付き番号で示しています。
要点まとめ
- 妊娠中の疲労感やめまいは、通常の妊娠症状と貧血の症状がよく似ているため、自己判断は困難です。定期的な妊婦健診での血液検査が不可欠です。4,6
- 日本の診断基準は、妊娠期間を通じてヘモグロビン値が11.0 g/dL未満であることです。これは、生理的希釈がピークとなる妊娠中期に基準を緩める国際的な一部の指針とは異なります。1,8
- 治療は食事改善から始まり、効果が不十分な場合は経口鉄剤が第一選択となります。副作用で内服が難しい場合は、より効果的な静脈注射という選択肢もあります。13,15
- 貧血の治療は健康保険の対象となり、自己負担は原則3割です。さらに、多くの自治体が入院費などを助成する独自の制度を設けています。20,22
なぜ妊娠中は貧血になりやすい?3つの主な原因
妊娠すると、多くの女性が貧血になりやすくなります。その背景には、お腹の赤ちゃんを育むための、母体のダイナミックな変化があります。科学的には、血液そのものが「薄まる」現象と、赤ちゃんへの栄養供給という二つの大きな要因が関わっています。この仕組みは、いわば家庭のスープを大家族のために増やすようなものです。量を増やすために水を足すと、全体の量は増えますが、一杯あたりの味は少し薄まりますよね。それと似た変化が、妊娠中の体内で起こっているのです。
その最大の理由は、血液量の増加に伴う「生理的希釈」です。日本産科婦人科学会 北海道支部によると、妊娠中は胎児の発育を支えるため血液量が著しく増加しますが、赤血球(酸素を運ぶ赤い粒)よりも液体成分である血漿の増加率が高いため、結果的に血液全体の濃度が薄まります1。これが、妊婦さんが貧血と診断されやすくなる根本的な原因です。
さらに、赤ちゃん自身の成長が、お母さんの鉄分をどんどん必要とします。胎児と胎盤が急速に大きくなるにつれて、母親の鉄需要は妊娠中に急増します。特に妊娠後期には1日に7.5mgもの鉄が必要となり、これは妊娠していない時の約10倍にも相当すると、2021年の医学誌『J Clin Med』のレビューで報告されています3。そのため、もともと体内に蓄えられていた鉄分(貯蔵鉄)が十分でないと、需要と供給のバランスが崩れ、容易に鉄欠乏性貧血に陥ってしまうのです2。
最後に、妊娠初期特有の「つわり」も無視できません。世界保健機関(WHO)が指摘するように、つわりによる吐き気や嘔吐は、食事からの鉄分、葉酸、ビタミンB12といった、血液を作るのに不可欠な栄養素の摂取不足につながり、貧血のリスクを高める可能性があります4,5。
このセクションの要点
- 妊娠中の貧血の主な原因は、血液量増加による「生理的希釈」です。
- 胎児の成長に伴い鉄の需要が急増し、貯蔵鉄が不足すると鉄欠乏性貧血になります。
- つわりによる栄養摂取不足も貧血の一因となり得ます。
これって貧血?妊娠特有の症状と見分けるポイント
「この疲れは、ただの妊娠のせい?それとも貧血?病院に行くべきか迷う…」。そのだるさやめまい、妊娠中だから当たり前と片付けてしまいがちですよね。でも、もしかしたら体が発している大切なサインかもしれません。ご自身で判断がつかず、不安に思うのは当然のことです。科学的に見ても、貧血の症状と妊娠による生理的な変化は非常によく似ているため、専門家でさえ問診だけでは区別が難しいのです。
貧血の最も一般的な症状には、極度の疲労感、めまい、息切れ、頭痛、顔色の悪さ、動悸などがあります4。しかし、これらの多くは妊娠中に誰もが経験しうる変化と重なります。そのため、多くの女性が「妊娠とはこういうものだ」と思い込み、医療機関への相談が遅れがちになることが、ガーデンヒルズウィメンズクリニックなどの臨床現場から指摘されています5,6。だからこそ、自己判断はせず、定期的な妊婦健診での血液検査が唯一の確実な診断方法となります。
もし治療せずに重度の貧血を放置してしまうと、母子ともに深刻なリスクが生じる可能性があります。2021年に医学誌『J Clin Med』で発表されたレビュー論文では、重度の貧血が早産、低出生体重児、周産期死亡のリスクを高めることが示されています3,7。また、母親自身にとっても、産後の感染症にかかりやすくなったり、体力の回復が遅れたり、さらには分娩時に大量出血した際の危険性が増大するなど、看過できない影響があるとMSDマニュアルも警告しています7。
受診の目安と注意すべきサイン
- 急に立ち上がれないほどの強いめまい
- 少し動いただけでの激しい動悸や息切れ
- 意識が遠のく感じがする
- 氷などを無性に食べたくなる(異食症)
妊婦健診での診断基準:日本の公式ガイドラインと国際基準の違い
妊婦健診で「貧血ですね」と言われるとき、その診断は血液中のヘモグロビン(Hb)という、酸素を運ぶタンパク質の濃度に基づいて下されます。しかし、その「貧血」と判断する基準値が、日本と海外では少し異なることをご存知でしょうか。この違いを知ることは、ご自身の状態を正しく理解する上でとても大切です。
まず、日本国内の基準です。日本産科婦人科学会(JSOG)のガイドラインでは、妊娠中の貧血はヘモグロビン(Hb)値が11.0 g/dL未満、またはヘマトクリット(Ht)値が33%未満と明確に定義されています1。この基準は、妊娠初期から後期まで、期間を通じて一貫して適用されます。
一方で、国際的な基準を見てみましょう。世界保健機関(WHO)は日本と同様にHb値11.0 g/dL未満を基準としていますが、米国産科婦人科学会(ACOG)や米国疾病予防管理センター(CDC)は、よりきめ細かな基準を設けています。2023年の学術誌『Hematology』に掲載された論文によると、これらの機関は、血液の生理的希釈が最も進む妊娠中期に限り、基準を10.5 g/dL未満へと引き下げています8。これは、妊娠中期のある程度のHb値低下を正常な生理的変化と捉える考え方に基づいています。
この違いは重要です。例えば、妊娠中期にHb値が10.8 g/dLだった場合、アメリカの基準では「正常範囲」ですが、日本の基準では「貧血」として治療の対象となる可能性があります。日本国内の臨床現場では、国際的な動向に関わらず、JSOGの「11.0 g/dL未満」という基準が厳密に適用されるため、この点を理解しておくことが大切です。
自分に合った選択をするために
日本の基準 (JSOG): 全期間を通じてHb値 < 11.0 g/dLを「貧血」と診断します。より早期からの介入を目指す、安全性を重視した基準と言えます。
国際基準の一部 (ACOG/CDC): 妊娠中期のみHb値 < 10.5 g/dLを「貧血」とします。生理的な血液希釈を考慮した、より柔軟な基準です。ただし、日本では適用されません。
貧血の予防と改善:食事でできること
「ほうれん草をたくさん食べているのに、貧血が改善しないのはなぜ?」。食事に気を使っているのに結果が出ないと、がっかりしてしまいますよね。実は、鉄分には吸収されやすい種類とそうでない種類があり、食べ合わせも重要なんです。ここでは、日々の食事で賢く鉄分を補給するコツをご紹介します。
食物中の鉄には、大きく分けて2種類あります。産科医療LABOの解説によると、一つは肉や魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」で、吸収率が高いのが特徴です9。もう一つは、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」で、吸収率が低いという性質があります10。貧血を効率よく改善するためには、両方をバランス良く摂取することが望ましいとされています。
特に重要なのが、吸収率の低い非ヘム鉄をいかに効率よく体内に取り込むか、という点です。八戸市立市民病院が推奨するように、非ヘム鉄の吸収は、ビタミンC(果物、ピーマンなど)や動物性たんぱく質と同時に摂取することで大幅に向上します11。例えば、ほうれん草のおひたしにレモンを絞ったり、ひじきの煮物に鶏肉を加えたりするのは、非常に理にかなった食べ方なのです。逆に、緑茶やコーヒーに含まれるタンニンは鉄の吸収を強く阻害するため、食後1時間程度は摂取を避けることが推奨されます。
また、赤血球を作るためには葉酸(ビタミンB9)も不可欠です。葉酸が不足すると、鉄分が十分でも正常な赤血球が作れず、貧血になることがあります。さらに、英国国民保健サービス(NHS)が強調するように、妊娠前および妊娠初期(特に12週まで)に1日400μgの葉酸を摂取することは、胎児の神経管閉鎖障害という先天性異常のリスクを大幅に低減させることが多くの研究で証明されています12。
今日から始められること
- 赤身肉や魚(ヘム鉄)と、ほうれん草や小松菜(非ヘム鉄)を組み合わせた献立を意識する。
- 食後の飲み物は、タンニンの多い緑茶やコーヒーを避け、麦茶や水にする。
- 毎日の食事に、ブロッコリーやパプリカ、柑橘類などビタミンC豊富な食材をプラスする。
食事で改善しない場合の治療法:経口鉄剤と静脈注射
「鉄剤を飲んだら吐き気がひどくて続けられない。でも、飲まないと赤ちゃんに悪い影響があるかも…どうすれば?」。処方されたお薬が体に合わないのは、本当につらいですよね。赤ちゃんのために頑張りたい気持ちと、ご自身の体調との間で板挟みになり、お悩みになるお気持ち、よくわかります。しかし、自己判断で服薬を中断してしまう前に、知っておいてほしいことがあります。現在では、より体に合った治療法を選ぶことができるのです。
食事療法だけでは貧血が改善しない場合、医療機関ではまず経口鉄剤(飲み薬)による治療が選択されます。これは最も標準的で、日本産科婦人科学会の指針でも第一選択とされています1。しかし、大きな課題は副作用です。医薬品の添付文書によると、経口鉄剤は吐き気や便秘、胃の不快感といった消化器系の副作用が頻繁に起こり13、これが服薬を続けられなくなる主な原因となっています14。大切なのは、副作用を感じたら自己判断でやめてしまわず、必ず医師に相談することです。
経口鉄剤がどうしても体に合わない場合や、貧血が重度で迅速な改善が必要な場合には、鉄剤の静脈注射(IV)という非常に有効な選択肢があります。この方法は、消化管を通さずに直接血管に鉄を補充するため、経口剤の副作用がなく、より早く効果が現れます。2024年に発表された最新のコクランレビューでは、鉄剤の静脈注射は経口剤よりも効果的にヘモグロビン値を改善させることが科学的に示されました15。かつてはアレルギー反応のリスクが懸念されましたが、近年の新しい製剤の登場により、その安全性は大幅に向上していると、2021年の医学誌『Nutrients』のレビューでも報告されています16,17。
自分に合った選択をするために
経口鉄剤: 手軽で安価な第一選択の治療法です。副作用がなければ、この方法で治療を続けるのが一般的です。
鉄剤静脈注射 (IV): 経口剤の副作用が辛い方、効果が不十分な方、または急速な改善が必要な場合に適した、効果的で安全性の高い選択肢です。
日本の医療制度:貧血治療の費用と公的支援
「貧血の治療で入院が必要になったら、費用は全部自己負担?何か助成金はある?」。妊娠中の入院は、体調の心配に加えてお金のことも気になり、不安が大きくなりますよね。ご安心ください。日本の医療制度には、妊婦さんの経済的負担を軽減するための、しっかりとした仕組みが用意されています。
まず基本的な仕組みとして、定期的に受ける妊婦健診は、病気の治療ではないため健康保険の対象外です。しかし、ほとんどすべての自治体が、健診費用を補助するための「助成券」を母子健康手帳と一緒に交付しています。大阪市などの例を見ると、この助成券によって、貧血を早期に発見するための血液検査費用などが公費でカバーされることがわかります18,19。
そして、健診で「貧血」と診断された後の治療、例えば鉄剤の処方や静脈注射、あるいは入院といった医療行為は、健康保険の適用対象となります。これにより、医療費の自己負担は原則として3割に抑えられます。リペアセルクリニックの情報によれば、例えば鉄剤の静脈注射を1回受けた場合の自己負担額は、3,000円から5,000円程度が目安です20。
さらに手厚い支援として、多くの自治体が独自の「医療費助成制度」を設けています。これは、貧血などの特定の疾患で入院が必要になった妊婦さんを対象に、保険診療の自己負担分をさらに助成するものです。ただし、この制度内容は全国一律ではありません。例えば、東京都葛飾区では所得制限がある一方21、富山市では2025年4月から所得制限が撤廃されるなど22、条件は自治体によって大きく異なります。静岡県焼津市のように、広く助成を行っている自治体もあります23。したがって、ご自身がお住まいの市区町村のウェブサイトで「妊産婦 医療費助成」といったキーワードで検索し、利用できる制度を確認することが非常に重要です。
このセクションの要点
- 妊婦健診は公費の「助成券」で、貧血の治療は「健康保険」でカバーされます。
- 治療費の自己負担は原則3割ですが、高額になった場合でも多くの自治体に追加の助成制度があります。
- 助成制度の条件は自治体ごとに異なるため、自身の居住地の制度を確認することが大切です。
よくある質問
妊娠中の疲れは、ただの疲れと貧血とどう見分ければいいですか?
非常に難しい質問です。なぜなら、極度の疲労感やめまいといった貧血の症状は、妊娠中の正常な生理的変化と非常によく似ているからです4。そのため、ご自身の感覚だけで見分けることはほぼ不可能です。最も確実な方法は、定期的な妊婦健शिविर(妊婦健診)を受け、血液検査の結果を医師に確認することです。もし普段以上の強いだるさや、立ちくらみが頻繁に起こるようであれば、次の健診を待たずに医療機関に相談することをお勧めします。
鉄剤の副作用が辛い時はどうすればいいですか?
結論
妊娠中の倦怠感は、多くの妊婦さんが経験する自然な過程の一部であると同時に、見過ごしてはならない貧血のサインである可能性も秘めています。両者の症状が酷似しているからこそ、自己判断に頼らず、定期的な妊婦健診を通じて客観的な血液データに基づいた専門家の判断を仰ぐことが、母子双方の健康を守る上で最も重要です。日本の医療現場では、日本産科婦人科学会の厳格な基準に基づき、早期発見・早期治療が行われています。食事療法から始まり、経口鉄剤、そして近年安全性が向上した静脈注射に至るまで、効果的で多様な治療の選択肢が用意されています。また、公的医療保険や自治体独自の助成制度が経済的な負担を大きく軽減してくれます。大切なのは、不安や体の不調を一人で抱え込まず、かかりつけの医療スタッフに積極的に相談し、最適なケアを受けることです。それこそが、健やかなマタニティライフと、元気な赤ちゃんを迎えるための最も確実な一歩となります。
免責事項
本コンテンツは一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断・治療方針を示すものではありません。症状や治療に関する意思決定の前に、必ず医療専門職にご相談ください。
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