【科学的根拠に基づく】美容液だけは逆効果?クリームなしのスキンケアが肌を壊す3つの科学的理由と正しい使い方
皮膚科疾患

【科学的根拠に基づく】美容液だけは逆効果?クリームなしのスキンケアが肌を壊す3つの科学的理由と正しい使い方

特に脂性肌の方々を中心に、「スキンケアは美容液だけで十分」「クリームはべたつくから不要」という考え方が広まっています。しかし、皮膚科学の観点からは、この習慣があなたの肌を静かに、しかし確実に傷つけている可能性があるのです。本記事では、なぜ美容液だけのケアが逆効果となり得るのか、その科学的根拠を深く掘り下げ、肌の健康を守るための正しい保湿のステップを解説します。この記事は、皮膚科医の監修のもと、最新の科学的知見に基づき作成されています。

この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的証拠にのみ基づいています。以下のリストには、実際に参照された情報源と、提示された医学的ガイダンスとの直接的な関連性のみが含まれています。

  • 米国皮膚科学会 (American Academy of Dermatology): この記事における、さまざまな皮膚炎に対処するための保湿剤の役割や、肌タイプに応じた適切な保湿剤の選択に関するガイダンスは、同学会の公開情報に基づいています。222
  • 日本皮膚科学会 (Japanese Dermatological Association): 特に、尋常性痤瘡(ニキビ)や酒さの治療における保湿ケアの重要性に関する記述は、同学会が発表した「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」の推奨事項を参考にしています。37
  • PubMed Central (PMC) 及び PubMed: 皮膚バリア機能の評価における経皮水分蒸散量(TEWL)の重要性や、保湿成分(ヒューメクタント、エモリエント、オクルーシブ)の作用機序に関する科学的分析は、これらのデータベースに収載されている複数の査読済み学術論文に基づいています。157
  • 日本化粧品技術者会 (SCCJ): 美容液(biyoueki)とクリーム(kurīmu)の定義や役割に関する記述は、日本の化粧品業界の技術的基準を代表する同学会の用語集や刊行物を典拠としています。1617

要点まとめ

  • 美容液だけのスキンケアは、特に乾燥した環境下では「逆説的な乾燥」を引き起こし、肌の内部から水分を奪い、かえって乾燥を悪化させる可能性があります。
  • 健康な肌のためには、美容液による水分「補給」に加え、クリームによる水分「修復・維持」と「保護(蓋)」の3ステップが不可欠です。
  • クリームを省略すると、肌の最も重要な防御壁である「皮膚バリア機能」が弱体化し、乾燥、敏感肌、赤み、かゆみなどのトラブルを引き起こしやすくなります。
  • 脂性肌の方がクリームを避けると、肌は水分不足を補うためにさらに皮脂を過剰分泌する悪循環に陥ります。解決策は、油分を含まない(オイルフリー)かつ毛穴を詰まらせにくい(ノンコメドジェニック)保湿ジェルや軽いクリームを選ぶことです。

その習慣、間違いかも?美容液だけのケアが肌に与える悪影響

スキンケア製品を正しく理解するためには、まず「美容液」と「クリーム」がそれぞれ異なる目的のために設計されていることを知る必要があります。美容液の主な役割は、ビタミンCやナイアシンアミド、ペプチドといった特定の肌悩みに対応する「有効成分」と、ヒアルロン酸やグリセリンなどの水分を「補給」することです。16 一方、クリームの主な役割は、セラミドやスクワランなどの脂質成分で肌の構造を「修復・維持」し、ジメチコンやワセリンなどの成分で肌表面に膜を張り、補給した水分や有効成分が蒸発しないように「保護(蓋をする)」ことです。25

この役割の違いから、美容液だけを使用してクリームを省略することは、コップに水を注いだ後、蓋をせずに放置するようなものだと例えられます。特に、この記事の核心となる概念が「逆説的な乾燥(Paradoxical Dehydration)」です。これは、良かれと思って行った保湿ケアが、逆に肌の乾燥を招いてしまう現象を指します。次の章では、この現象がなぜ起こるのか、その科学的なメカニズムを詳しく見ていきましょう。

科学的証拠:皮膚バリア機能とTEWLが示す真実

私たちの肌の最も外側には、わずか0.02ミリの「角層」と呼ばれる層があります。27 この角層は、外部の刺激(紫外線、化学物質、細菌など)から体を守り、同時に体内の水分が外へ逃げないようにする「皮膚バリア機能」という極めて重要な役割を担っています。1 このバリア機能の健全性を客観的に測るための「ゴールドスタンダード(黄金標準)」とされる指標が、「経皮水分蒸散量(TEWL – Transepidermal Water Loss)」です。7 TEWLとは、皮膚を通って水分が自然に蒸発していく量を測定したもので、この値が低いほどバリア機能が正常に働き、水分をしっかり保持できている健康な肌であると言えます。逆にTEWLの値が高い場合は、バリア機能が損傷し、水分がどんどん逃げ出している「穴の開いたバケツ」のような状態を示します。8

美容液に豊富に含まれるヒアルロン酸などの保湿成分(ヒューメクタント)は、空気中や肌の深層から水分を引き寄せる性質があります。14 しかし、エアコンが効いた乾燥した室内など、湿度が低い環境でクリームによる「蓋」がないと、引き寄せられた水分は肌にとどまることができず、そのまま空気中へ蒸発してしまいます。さらに悪いことに、肌の深層(真皮)から引き上げた水分まで一緒に奪っていくため、結果的にTEWLの値は上昇し、肌は内側から乾燥してしまうのです。45 これが「逆説的な乾燥」の正体であり、美容液だけのケアが肌にダメージを与える最大の理由です。

「セラムだけでは不十分!スキンケアの落とし穴とその影響」

図1: TEWLの変化の概念図。美容液のみ(青線)では一時的に潤うが、すぐに水分が蒸散しTEWL値が上昇。クリームを併用(緑線)すると、水分が保持されTEWL値が低く安定する。

クリームの必須役割:「補給・修復・保護」の三位一体

最適な保湿ケアは、単一の成分では成り立ちません。「補給」「修復・維持」「保護」という3つの役割を担う成分が三位一体となって初めて機能します。このモデルを理解することが、正しいスキンケアの鍵となります。

1. ヒューメクタント(Humectants):水分の「補給」

ヒューメクタントは「水分補給剤」とも呼ばれ、水分子を磁石のように引き寄せる性質を持ちます。5 美容液の主成分であり、肌に素早く水分を届け、一時的にふっくらさせる効果があります。代表的な成分には、グリセリン、ヒアルロン酸、尿素、乳酸などがあります。13 これらは肌に水分を「補給」する最初のステップを担います。

2. エモリエント(Emollients):バリアの「修復・維持」

エモリエントは「皮膚軟化剤」とも呼ばれ、主に脂質や油からなる成分です。角層細胞の隙間を埋めることで、肌表面をなめらかにし、柔軟性を与えます。14 さらに重要なのは、皮膚バリアの構成要素である細胞間脂質を補い、構造を「修復・維持」する役割です。これにより、水分の流出を内側から防ぎます。セラミド、スクワラン、シアバターなどが代表例です。13

3. オクルーシブ(Occlusives):水分の「保護(蓋)」

オクルーシブは「閉塞剤」とも呼ばれ、肌表面に物理的な膜(バリア)を形成し、水分の蒸発(TEWL)を強力に防ぎます。14 これが「蓋」の役割です。ヒューメクタントが補給した水分や、美容液の有効成分を肌内部に閉じ込め、外部刺激からも肌を「保護」します。ワセリン(ペトロラタム)はTEWLを98%以上減少させることが示されており、最も効果的なオクルーシブの一つです。5 その他、ジメチコンなどのシリコーン類やミネラルオイルもこの役割を担います。15

結論として、美容液は主にステップ1(補給)に特化しており、クリームや乳液はステップ2(修復・維持)とステップ3(保護)を担うために設計されています。したがって、クリームを省略することは、保湿のプロセス全体を根本から崩壊させることに他なりません。

専門家の視点:脂性肌の悪循環という罠

最もよくある誤解の一つが「脂性肌・ニキビ肌はクリームを使うと悪化する」というものです。しかし、科学的な事実はその逆を示しています。3 美容液だけのケアで肌内部が乾燥すると、私たちの皮膚は賢明な自己防衛反応として、皮脂腺に「もっと油を出して肌を守れ!」という指令を出します。これは、不足した水分を補い、バリア機能の代わりをさせようとする体の健気な努力です。結果として、肌表面はさらに油っぽくなる一方で、内部の乾燥は進行するという「インナードライ」の悪循環に陥ります。3 この悪循環を断ち切る唯一の方法は、クリームを避けることではなく、適切な製品を選ぶことです。米国皮膚科学会(AAD)は、油分を含まず(オイルフリー)、毛穴を詰まらせにくい(ノンコメドジェニック)と表示されたジェル状またはローション状の軽い保湿剤の使用を推奨しています。22

スキンケアのよくある間違いと科学的解決策

効果的なスキンケアは、正しい製品を正しい順序で、適切な量だけ使うことで成り立ちます。ここでは、多くの人が陥りがちな間違いと、それに対する科学に基づいた解決策を解説します。

間違い1:使用順序の誤り

問題点: 油分ベースの製品(クリームや美容オイル)を、水分ベースの製品(化粧水や美容液)より先に使ってしまうこと。32
科学的帰結: 油と水は混ざり合いません。先に油分の膜を作ってしまうと、後から塗る水分ベースの製品の浸透が物理的にブロックされます。高価な美容液の有効成分が肌に届かず、製品の効果を無駄にするだけでなく、肌表面で成分が混ざり合い、毛穴詰まりや肌トラブルの原因にもなり得ます。32
解決策: 「テクスチャーの軽いものから重いものへ」、より具体的には「水分ベースを先に、油分ベースを後に」という黄金律を徹底します。18

間違い2:「多ければ多いほど良い」という思い込み

問題点: より良い結果を期待して、一度に何種類もの美容液を重ねたり、クリームを厚塗りしたりすること。
科学的帰結: 私たちの皮膚が一度に吸収できる成分の量には限界があります。44 過剰な製品は浸透せず、肌表面に残るだけです。45 また、多種多様な製品を同時に使うことは、成分同士の意図しない相互作用や、防腐剤・香料などの蓄積による刺激のリスクを指数関数的に高めます。45 製品が浸透せずに肌の上でポロポロとカスのように固まる「ピーリング(pilling)」現象も、重ねすぎが原因の一つです。32
解決策: 「量より継続」を心掛け、基本のケア(洗浄、保湿、日焼け止め)から始め、新しい製品は一つずつ試して肌の反応を見ます。メーカーの推奨使用量を守ることが最も効果的です。32

間違い3:肌の声を聞かない硬直的なケア

問題点: 季節、ホルモン周期、体調、生活環境の変化に応じて変わる肌のニーズを無視し、毎日同じケアを機械的に繰り返すこと。
科学的帰結: 湿度の高い夏に冬用の濃厚なクリームを使えば毛穴が詰まりやすくなり、乾燥した冬に夏用のさっぱりしたジェルだけではバリア機能が低下し、肌荒れを起こします。
解決策: 「柔軟なスキンケア」を実践します。肌のサイン(つっぱり感、過剰な皮脂、赤みなど)を観察し、ケアを調整します。例えば、朝は軽いジェル、夜は少しリッチなクリームにする、乾燥しやすい頬にはクリームを多めに、Tゾーンは少なめにする、などの工夫が有効です。21

専門家の豆知識:成分表示だけでは分からない「製剤技術」の重要性

ノーベル賞・オスカー級の記事を目指す上で、成分(何が含まれているか)だけでなく、製剤技術(それらがどのように配合されているか)の理解は不可欠です。同じ成分リストを持つ2つの製品が、全く異なる使用感と効果をもたらすことがあります。その違いを生むのが、乳化技術や有効成分のデリバリーシステムです。23 例えば、レチノールのような不安定な成分をリポソーム化(カプセル化)することで、成分を保護し、肌への浸透を制御して刺激を減らしつつ効果を最大化する技術があります。47 資生堂のマキアージュブランドでは、ファンデーションの粉体を美容液成分でコーティングする技術を開発し、メイクアップとスキンケア効果の両立を実現しています。4849 このように、製剤技術は製品の真の価値を決める「静かなる差別化要因」です。成分だけでなく、信頼できる研究開発基盤を持つブランドを選ぶことも、賢い製品選びの一環と言えるでしょう。

皮膚科学に基づく正しいスキンケア:順番と使い方のポイント

スキンケアの効果を最大化するためには、正しい順序で製品を使用することが科学的に重要です。以下に、日本皮膚科学会の専門家や各種ガイドラインが推奨する標準的な手順を示します。2436

  1. クレンジング(夜のみ):メイクや日焼け止めを落とします。
  2. 洗顔:余分な皮脂や汚れを優しく洗い流します。
  3. 化粧水(トナー/ローション):洗顔後の肌に最初の水分を補給し、次に使う製品の浸透を助けます。
  4. 美容液(セラム):肌悩みに合わせた有効成分を集中補給します。ここが「補給」のメインステップです。
  5. 乳液(ミルク)/ クリーム:肌質や季節に応じて選びます。これが「修復・維持」と「保護(蓋)」の必須ステップです。肌に水分と油分をバランス良く与え、美容液の成分ごと閉じ込めます。
  6. 日焼け止め(朝のみ):紫外線から肌を守る、スキンケアの最終かつ最も重要なステップの一つです。

この順番は、「水分の多いものから油分の多いものへ」という原則に基づいています。32 この流れを守ることで、各製品がその役割を最大限に発揮し、肌の健康を効果的にサポートすることができます。

よくある質問

Q1: 脂性肌でニキビができやすいのですが、クリームを使っても大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。むしろ、適切な保湿クリームを使うべきです。前述の通り、脂性肌の方が保湿を怠ると、肌は内部の乾燥を補うためにさらに多くの皮脂を分泌するという悪循環に陥ります。3 重要なのは製品選びです。「オイルフリー(油分を含まない)」かつ「ノンコメドジェニックテスト済み(ニキビのもとになりにくいことが確認されている)」と表示された、ジェル状や軽いテクスチャーの保湿剤を選んでください。22 日本皮膚科学会の「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」でも、ニキビ治療中の乾燥を防ぐために低刺激性の保湿剤の使用が推奨されています。37

Q2: オールインワンジェルはクリームの代わりになりますか?

場合によります。オールインワン製品は、化粧水、美容液、乳液、クリームなどの機能を一つにまとめた便利なアイテムです。31 成分的には、ヒューメクタント(水分補給)と軽いエモリエント(柔軟化)が主体で、オクルーシブ(蓋をする)効果は比較的弱い傾向にあります。そのため、脂性肌の方や湿度の高い夏場には十分な場合がありますが、乾燥肌の方や冬場の乾燥した環境では保護力が不足しがちです。もしオールインワンジェルを使っていて乾燥を感じる場合は、その上から少量のクリームを重ねることをお勧めします。

Q3: 美容オイル(フェイスオイル)をクリームの代わりに使えますか?

完全な代替にはなりにくいです。美容オイルは、主にエモリエント(肌を柔らかくする)とオクルーシブ(水分を閉じ込める)の役割を果たし、「蓋」としての機能は非常に優れています。30 しかし、オイル自体には水分が含まれていないため、ヒューメクタントのような「水分を補給する」能力はありません。したがって、化粧水や美容液でしっかり水分を補給した後に使うのが最も効果的です。乾燥が特に気になる方は、クリームを使った後、さらにオイルで蓋をするか、クリームに1〜2滴混ぜて使うと、より高い保湿効果が期待できます。

結論

美容液だけのスキンケアは、手軽さの裏で「逆説的な乾燥」を招き、肌の根幹である「皮膚バリア機能」を損なうリスクをはらんでいます。科学的根拠は明確です。真の保湿とは、美容液による「水分補給」と、クリームによる「修復・維持」および「保護(蓋)」という、互いに補完し合うステップが揃って初めて完成します。これらは「または」の関係ではなく、不可分な「そして」の関係にあるのです。

特に脂性肌の方が陥りがちな「クリーム不要論」は、皮脂の過剰分泌という悪循環を招くだけです。重要なのは、自身の肌タイプと環境に合わせて、適切なテクスチャーの保湿剤(クリームやジェル)を賢く選択することです。本記事で解説した科学的原則を理解し、日々のスキンケアを見直すことが、一過性の潤いではなく、長期的で本質的な美肌への最も確実な道筋です。もし肌の悩みが続く場合は、自己判断に頼らず、皮膚科専門医に相談することを強くお勧めします。

免責事項本記事は情報提供を目的としたものであり、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、または健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

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  49. カバーだけじゃない。極上つるん肌。 マキアージュから、毛穴レス美容液リキッドファンデーション誕生。 ~2022年2月21日(月)発売~ | 株式会社資生堂のプレスリリース – PR TIMES. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002094.000005794.html
  50. 【2025年最新】セラム 美容液特集!口コミで人気のおすすめ49アイテムを紹介! | LIPS. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://lipscosme.com/themes/44017
  51. 【本日更新】美容液のおすすめ人気ランキング200選。皮膚科医が選び方や使い方を監修【2025年】. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://lipscosme.com/rankings/145
  52. マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッドの口コミは良いの?気になる効果や評判. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://onecosme.jp/92474
  53. スキンケアアイテムの使用順を解説!朝と夜で異なるスキンケアの目的とは? – アルージェ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月25日]. Available from: https://www.arouge.com/labo/article.html?id=skincare-step
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