この記事は、産婦人科の専門家の監修のもと、そうした疑問に徹底的に答えるものです。日本の医学会の公式ガイドライン、国際的な科学研究、そして臨床経験に基づき、私たちは証拠に基づいた決定的な指針を提供します。本稿の目的は、妊娠中の皆様が、母体と赤ちゃんの両方にとって最も安全な選択をするための一助となることです。
この記事の科学的根拠
この記事は、引用された最高品質の医学的証拠にのみ基づいています。以下は、実際に参照された情報源と、提示された医学的指導との直接的な関連性を示したものです。
- 日本産科婦人科学会(JSOG): 本記事における「静脈血栓塞栓症(VTE)予防のための膝裏への強い圧迫回避」に関する指導は、同学会の「産婦人科診療ガイドライン2023」に基づいています12。
- 厚生労働省(MHLW)および医薬品医療機器総合機構(PMDA): 家庭用マッサージチェアの「機械的事故(衣服の巻き込み等)のリスク」に関する警告は、これらの公的機関からの安全通達に基づいています28。
- 国際的な医学研究(PubMed掲載論文など): 「母体の高体温と胎児の神経管欠損症リスクの関連性(オッズ比1.92)」24や、「胎児への振動音響刺激(VAS)の生理学的影響」15に関する分析は、国際的に査読された科学論文を根拠としています。
- 日本助産師会: 「特定のツボ(三陰交)刺激と子宮収縮の可能性」に関する注意喚起は、同学会の資料における見解を参考にしています19。
要点まとめ
- 最優先事項: マッサージチェアの使用を検討する前に、必ず担当の産婦人科医または助産師に相談し、許可を得てください。これは自己判断で行うべきではありません。
- 4つの主要なリスク: 主な医学的リスクには、①血栓症(特に深部静脈血栓症)、②母体の高体温(温熱機能による)と胎児の先天異常、③振動やツボ刺激による胎児への影響と子宮収縮、④機械的事故や不適切な姿勢による危険が含まれます。
- 絶対的な禁忌: ハイリスク妊娠、妊娠高血圧症候群、切迫早産の兆候、前置胎盤など、特定の医学的状態にある場合は、マッサージチェアの使用は絶対禁忌です。
- 安全な代替案の推奨: 専門家によるマタニティマッサージ、骨盤サポートベルトの使用、温かいお風呂での入浴、承認されたストレッチなど、より安全で効果が証明されている方法で痛みを和らげることが強く推奨されます。
- 賢明な選択: リスクがゼロではないことを考慮すると、最も賢明な選択は、妊娠期間中はマッサージチェアの使用を避け、証明済みの安全な代替策を選ぶことです。
第1章:基本原則:「医師への相談」と「禁忌」表示の真の意味
製造元の立場: 「安全第一」の原則
ほとんどのマッサージチェアの取扱説明書には、妊婦は使用を控えるか、使用前に医師に相談するよう明記されています5。この勧告は、単なる製造元の法的免責事項ではないことを理解する必要があります。これは、この特殊な対象者に対するマッサージチェアの絶対的な安全性を証明するための、専門的な科学研究が不足しているという重要な事実を反映しています。妊婦を対象とした研究の実施は、倫理的に複雑であり、費用もかかります。したがって、製造元からの最も安全で合理的なアプローチは、リスク評価の責任をユーザーとその医師に委ねることです。この警告自体が、科学的な不確実性を示すシグナルであり、ユーザーが認識すべき重要な情報なのです。
日本の医療界における共通認識:慎重さが最優先
日本の医療界やクリニックにおける一般的な見解は、極めて慎重です。医療関連のQ&Aサイトでは、医師たちが患者に対し、マッサージチェアの使用を検討する前に、担当の産婦人科医や助産師に相談するよう一貫して助言しています589。これは、自己判断での使用は推奨されないという専門的な基本姿勢を確立しています。
核心的なメッセージ:見過ごせない第一歩
本章は、交渉の余地のないメッセージで締めくくられます。マッサージチェアの使用を検討しているすべての妊婦にとって、最初に行うべき必須のステップは、自身の妊娠経過を管理している産婦人科医または助産師との直接の対話です。あなたの健康状態、潜在的なリスク要因を包括的に評価し、最適なアドバイスを提供できるのは、医療専門家だけです。
第2章:医学的証拠に基づく4つの主要リスクの詳細分析
この章は、潜在的なリスクを明確に理解するための確固たる科学的証拠を提供する核心部分です。各セクションでは、特定のリスクを分析し、最も信頼性の高い情報源を引用します。
2.1. 血栓症リスク:見過ごされがちな「深部静脈血栓症(DVT)」の危険性
妊娠は自然な血液凝固能亢進状態であり、これは母体の血液が通常よりも固まりやすいことを意味します。これにより、深部静脈血栓症(Deep Vein Thrombosis – DVT)のリスクが高まります。DVTは、深部静脈、通常は脚に血栓が形成される深刻な状態です10。
重要な医学的証拠の一つは、日本産科婦人科学会(JSOG)の「産婦人科診療ガイドライン2023」に由来します。このガイドラインでは、静脈血栓塞栓症(VTE)の予防に関して、膝窩部(膝の裏)への強い圧迫を避け、足の運動を促すことを推奨しています12。これは、日本の主要な医療機関からの明確な指示です。
危険を生じさせるメカニズムは、マッサージチェアのふくらはぎや足裏に対する深部組織マッサージ機能や強力なエア圧迫機能が、未診断の血栓を意図せず剥がしてしまう可能性にあります。この血栓が血流に乗って肺に移動すると、生命を脅かす可能性のある合併症である肺塞栓症を引き起こすことがあります。日本国内の臨床記事でも、このリスクについて明確に警告されています13。米国産科婦人科学会(ACOG)のような国際機関のガイドラインもこの見解を支持しており、同様の理由から妊娠期間中の脚への深部組織マッサージを避けるよう助言しています10。
これら3つの情報源—JSOGのガイドライン、国際的なマッサージの実践、そしてマッサージチェアの機械的設計—の関連性は、根本的な矛盾を示しています。多くのマッサージチェアに本来備わっている機能が、妊婦の安全を確保するために医療専門家が避けるべきだと勧告している行為そのものなのです。
2.2. 胎児への振動と圧力の影響:「子宮収縮を誘発するツボ」と科学的データ
胎児振動音響刺激(Vibroacoustic Stimulation – VAS)に関する研究では、外部からの振動が実際に胎児に驚愕反射や心拍数の変化といった生理学的反応を引き起こすことが示されています151617。しかし、これらが胎児の健康状態を評価するための短期間で管理された臨床試験であり、娯楽目的の長期間使用の安全性を調査したものではないことを強調するのは非常に重要です。研究者自身も、安全性に関するさらなる研究が必要であると結論付けています18。
もう一つの懸念は、特に日本や他の東アジア諸国で文化的に意味を持つ、特定のツボ(つぼ)の刺激です。特に、三陰交(さんいんこう – Sanyinko)というツボは、子宮の収縮を引き起こす可能性があるとされています5。日本助産師会の資料はこの考えを認めており、科学的証拠は完全には決定的ではないものの、慎重な対応を推奨しています19。他の研究でも、このツボと子宮筋との関連が指摘されており、慎重であるべき理由をさらに裏付けています20。
2.3. 温熱機能と高体温のリスク:胎児の先天異常との関連
これは、最も強力な医学的証拠があるリスクの一つです。多くのシステマティックレビューやメタアナリシスが、母体の高体温状態(高熱)と、胎児の先天異常、特に神経管欠損症(NTDs)のリスク増加との間に明確な関連があることを示しています23252627。
リスクを定量化するために、あるメタアナリシスでは、母体の高体温に関連する神経管欠損症の全体的なオッズ比(odds ratio)が1.92であると算出されました24。この統計数値は、リスクを具体的で重大なものにしています。害を及ぼすメカニズムは、高温が胎児の重要な発育段階において細胞死を引き起こし、血管を破壊する可能性があるためだと考えられています23。
この確立された医学的リスクと、多くのマッサージチェアに内蔵されている温熱機能との関連は非常に明確です。したがって、妊娠期間中はマッサージチェアの温熱機能を絶対に使用しないという強力な勧告がなされます。
2.4. 機械的・物理的リスク:正しい使用法と事故予防
日本の厚生労働省(MHLW)および医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、家庭用マッサージチェアに関連する一般的な事故についての安全警告を発しています28。重大なリスクには、安全カバーが取り外されたり破れたりした場合に、衣服が機械に巻き込まれて窒息する事故が含まれます30。
さらに、姿勢に関するリスクもあります。仰臥位低血圧症候群(supine hypotensive syndrome)は、妊娠後期の妊婦が仰向けになると発生する可能性があります。子宮の重みが下大静脈を圧迫し、母体の心臓に戻る血流を減少させ、結果として血圧が低下し、胎児への血流量が減少します11。これが、横向きまたは半座位の姿勢が非常に重要である理由を説明しています。
リスク | 関連するマッサージチェアの機能 | 医学的根拠・説明 | 主要な参照情報源 |
---|---|---|---|
深部静脈血栓症 (DVT) | ふくらはぎ・足裏へのエア圧迫またはローラー | 妊娠中は血液が固まりやすくなる。下肢への強い圧迫は血栓を剥離させ、生命を脅かす肺塞栓症を引き起こす可能性がある。 | 日本産科婦人科学会(JSOG)ガイドライン12, 国際的なマッサージガイドライン10 |
高体温 (Hyperthermia) | 温熱機能 | 妊娠初期の母体の高体温は、先天異常、特に神経管欠損症のリスク増加と関連している(オッズ比=1.92)。 | PubMed掲載のメタアナリシス24 |
胎児への刺激・子宮収縮 | 強い振動、腰部・臀部へのマッサージ | 振動は胎児に生理学的反応を引き起こす可能性がある。特定のツボ(例:三陰交)の刺激は子宮収縮を誘発する可能性がある。 | VASに関する研究15, 日本助産師会の資料19 |
仰臥位低血圧症候群 | 完全なリクライニングモード | 妊娠後期に仰向けになると下大静脈が圧迫され、母体と胎児への血流が減少する可能性がある。 | 妊娠中の姿勢に関するガイドライン11 |
機械的事故 | ローラー、可動部分 | カバーがない、または破れている場合、衣服が機械に巻き込まれ、窒息のリスクがある。 | 厚生労働省(MHLW)の警告28 |
第3章:【重要】使用を絶対に避けるべき「絶対禁忌」のケース
明確で、交渉の余地がなく、生命に関わる指針を提供するため、この章では絶対禁忌のケースを列挙します。以下のいずれかに該当する場合、安全を確保するためにマッサージチェアの使用は完全に除外されなければなりません。
- ハイリスク妊娠と診断されている場合: 医師によってハイリスクと判断されたいかなる状態も禁忌です10。
- 妊娠高血圧症候群(旧称:妊娠中毒症)またはその疑いがある場合: 高血圧と尿中のタンパクは深刻な警告サインです10。
- 出血の兆候または前期破水がある場合: これらはマッサージをする時ではなく、直ちに医療介入が必要な兆候です33。
- 切迫早産の既往歴または兆候がある場合: 異常な収縮はすべて医師の評価が必要です14。
- 胎盤に異常がある場合: 前置胎盤などの状態は、深刻な出血のリスクを高めます10。
- 深部静脈血栓症(DVT)の既往歴または高いリスクがある場合: 個人または家族に血栓症の既往歴がある場合、リスクははるかに高くなります10。
第4章:医師に相談した後の使用を検討するための安全ガイドライン
この章は、低リスクであり、医師からの許可を得た妊婦のために、リスクを最小限に抑えるためのフレームワークを提供することを目的としています。
クリニックでの逆説:なぜクリニックでは使えて、家では慎重になるべきなのか?
一部の妊婦は、産科クリニックがノンストレステスト(NST)の際に患者にマッサージチェアを使用しているのを見て、戸惑うかもしれません3435。これは「クリニックで安全なら家でも大丈夫」という誤った考えを生む可能性があります。基本的な違いを明確にする必要があります:
- 医療的監視下にある: クリニックでの使用は常に医療スタッフの監視下にあります。
- 短時間である: NSTの実施時間中、通常20〜30分程度の使用に限られます。
- 特定の目的がある: 目的は検査中のリラックスであり、深部組織マッサージではありません。
- 設定が調整済みである: クリニックでは、温熱機能や脚部のマッサージといった危険な機能がオフにされている可能性が非常に高いです。
以下の家庭での安全ガイドラインは、これらの安全原則を再現しようと試みるために作成されました。
ステップ1:必須の準備:医師への相談と許可
これは省略できないステップです。「血栓のリスク因子はありますか?」「私の妊娠状態で、安全な設定のマッサージチェアを使用することは許されますか?」など、医師に尋ねる質問のリストを準備しましょう。
ステップ2:機能の吟味:選ぶべき機能と避けるべき機能
以下の機能を完全に制御できる場合に限り、マッサージチェアの使用を検討できると考えられます:
- 完全にオフにする機能:
- 温熱機能
- ふくらはぎ・足裏へのマッサージ機能
- 調整する機能:
- 強度を「最弱」に設定できること。
- 避けるべき機能:
- 腹部や腰に直接、強い圧力をかける自動プログラム。
ステップ3:安全な使用法:時間、姿勢、身体のモニタリング
- 時間: 1回の使用を最大10〜15分に制限します。
- 姿勢: 仰向けは絶対に避けてください。横向きか、クッションでサポートされた半座位の姿勢をとります31。
- 身体のモニタリング: 腹部に不快感、痛み、または張りを感じた場合は、直ちに使用を中止してください。緊急停止ボタン付きのコントローラーは常に手の届くところに置いておきましょう36。
チェック項目 | はい | いいえ |
---|---|---|
担当の産婦人科医に相談し、許可を得ましたか? | [ ] | [ ] |
第3章に記載されている「絶対禁忌」のいずれにも該当しませんか? | [ ] | [ ] |
マッサージチェアの温熱機能を完全にオフにできますか? | [ ] | [ ] |
ふくらはぎ・足裏のマッサージ機能を完全にオフにできますか? | [ ] | [ ] |
マッサージの強度を「最弱」に設定できますか? | [ ] | [ ] |
使用時間を15分以内に制限しますか? | [ ] | [ ] |
注:このチェックリストは自己評価ツールです。すべての質問に「はい」と答えられる場合にのみ、使用を検討してください。
第5章:より安全な代替案:専門家が推奨する痛みの緩和法
最終的な目標は、あなたの不快感を和らげることです。マッサージチェアでリスクを冒す代わりに、安全で効果的であることが証明されている代替策を検討しましょう。
- 姿勢の改善: クリニックの推奨に従い、背中や骨盤への圧力を減らすために正しい座り方や寝方を実践します67。
- 安全なエクササイズとストレッチ: 妊婦向けに承認された、背中や腰のための穏やかなストレッチ運動を行います。
- 骨盤サポートベルトの使用: 「トコちゃんベルト」のような製品は、多くのユーザーから痛みが大幅に軽減したと報告されています38。
- 専門家によるマタニティマッサージ: これはゴールドスタンダードと見なされています。マタニティマッサージの認定を受けた専門セラピストを探しましょう。彼らは禁忌事項、避けるべきツボ、そして妊娠期に安全なテクニックについて訓練を受けています1432。
- 入浴による保温: 温かいお風呂は、マッサージチェアのヒーティングパッドによる体幹温度上昇のリスクを避けつつ、安全に筋肉痛を和らげるのに役立ちます13。
よくある質問
質問1:妊娠初期でもマッサージチェアは危険ですか?
質問2:脚のむくみがひどいのですが、脚だけマッサージ機能を使うのはダメですか?
質問3:医師から「自己責任で」と言われました。どう判断すれば良いですか?
結論:産婦人科医の最終的見解と、母と子のための最も賢明な選択
本記事では、妊娠中のマッサージチェア使用に関連する4つの主要な医学的リスク(血栓症、高体温、胎児への刺激、機械的・姿勢的リスク)について深く分析しました。これらのリスクは現実のものであり、重大であり、医学的証拠によって裏付けられています。
最終的な見解は次の通りです:低リスクの状況(包括的な医学的相談と厳格な安全手順の遵守後)において絶対的に禁止されているわけではありませんが、家庭での使用における潜在的な害は無視できず、十分に研究されていません。
愛情と思慮深さを示す最も賢明な選択は、第5章で詳述した、より安全で効果が証明されている代替案を選ぶことによって、母と子の両方の絶対的な安全を優先することです。これは制限ではなく、健康的で快適な妊娠期に向けた、主体的かつ積極的な行動なのです。
この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。
参考文献
- パナソニック株式会社. 専門家が教える!妊娠・出産期の腰痛対策と、骨盤おしり周りのセルフケア. UP LIFE. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://panasonic.jp/life/health/160090.html
- 梶原 由布, 永井 宏達. 妊娠に伴う腰背部から骨盤周囲の疼痛の実態調査. 健康科学. 2011;7:29-35. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/155983/1/KenkoKagaku_7_29.pdf
- 梶原 由布, 永井 宏達. 妊娠に伴い発生する腰背部から骨盤周囲の疼痛の実態調査. 日本理学療法学術大会 2010. 2010;CdPF2038. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2010/0/2010_0_CdPF2038/_article/-char/ja/
- Kajiwara Y, Nagai H. Title 妊娠に伴う腰背部から骨盤周囲の疼痛の実態調査. CORE. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://core.ac.uk/download/39283377.pdf
- ピジョン株式会社. 妊娠中の生活 | お悩み相談室. ピジョンインフォ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://pigeon.info/soudan/soudan-19888.html
- トーチクリニック. 妊娠初期に腰痛があらわれる原因・対処法|注意が必要な症状や…. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.torch.clinic/contents/1874
- 株式会社ベネッセコーポレーション. 【医師監修】妊娠初期(妊娠2・3・4カ月)に気をつけることは? やっていいこと・ダメなことQ&A【美容の気がかり】. たまひよ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=164688
- アスクドクターズ. マッサージ機 妊婦のお悩みも医師にすぐ聞ける. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.askdoctors.jp/open/lp?query=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A9%9F+%E5%A6%8A%E5%A9%A6
- アスクドクターズ. 妊娠マッサージチェアについて | 医師に聞けるQ&Aサイト. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.askdoctors.jp/open/lp?query=%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2
- Zweifel F. Pregnancy Massage: Benefits, Risks, and Safety. Verywell Health. [Internet]. 2022 Oct 27 [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://www.verywellhealth.com/pregnancy-massage-benefits-contraindications-and-safety-5190485
- Nall R. Where Not to Massage a Pregnant Woman: Areas to Avoid. Healthline. [Internet]. 2019 Sep 26 [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://www.healthline.com/health/pregnancy/where-not-to-massage-a-pregnant-woman
- 公益社団法人 日本産科婦人科学会. 産婦人科 診療ガイドライン ―産科編 2023. [インターネット]. 2023 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2023.pdf
- セルフケア整体. 妊娠初期の腰痛の原因は?妊娠中でもできる痛みの緩和法とともに…. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://selfcareseitai.com/blog/back_pain_in_early_pregnancy/
- WellnessPro Insurance. 5 Prenatal Massage Precautions Therapists Need to Know. [Internet]. 2021 Nov 16 [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://wellnessproinsurance.citadelus.com/blog/precautions-contraindications-and-benefits-of-prenatal-massage/
- East CE, Smyth RMD, Leader LR, Henshall NE. Vibroacoustic stimulation for fetal assessment in labour in the presence of a nonreassuring fetal heart rate trace. Cochrane Database Syst Rev. 2020 May 12;5(5):CD005667. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7212002/
- Tan KH, Smyth R. Fetal vibroacoustic stimulation for facilitation of tests of fetal wellbeing. Cochrane Database Syst Rev. 2001;(2):CD002963. doi: 10.1002/14651858.CD002963. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11279788/
- Visser GH, Mulder HH, Wit HP, Mulder EJ, Prechtl HF. Vibroacoustic stimulation in normal term human pregnancy. Early Hum Dev. 1989 Jun;19(4):289-98. doi: 10.1016/0378-3782(89)90045-3. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15935921/
- East CE, Smyth RMD. Fetal vibroacoustic stimulation for facilitation of tests of fetal wellbeing. Cochrane Database Syst Rev. 2013 Dec 11;(12):CD002963. doi: 10.1002/14651858.CD002963.pub2. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24318543/
- 日本助産師会. 1 CQ1 予定日超過における陣痛誘発方針について. [インターネット]. 2009 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.jyosan.jp/uploads/files/journal/web110630-2009-2.pdf
- 飯田 貴子, 坂口 俊、外. 三陰交への灸刺激が女子大学生の月経随伴症状,体温および自律神経活動に及ぼす効果. 保健医療学雑誌. 2017;8(2):21-29. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://air.repo.nii.ac.jp/record/5090/files/hoken28-2%2821%29.pdf
- 齊藤 昌一. 主として骨盤位と早産予防について. [インターネット]. 2001 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://dbarchive.biosciencedbc.jp/yokou/pdf/2001/200102110910008.pdf
- 厚生労働科学研究成果データベース. B.3.2.17. [インターネット]. 2011 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2011/114011/201129011A/201129011A0012.pdf
- Moretti ME, Bar-Oz B, Fried S, Koren G. Update on the gestational effects of maternal hyperthermia. Can Fam Physician. 2005 Jul;51:975-6. Erratum in: Can Fam Physician. 2020 Jul;66(7):477. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32686349/
- Moretti ME, Bar-Oz B, Fried S, Koren G. Maternal hyperthermia and the risk for neural tube defects in offspring: systematic review and meta-analysis. Epidemiology. 2005 Mar;16(2):216-9. doi: 10.1097/01.ede.0000152903.55585.15. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15703536/
- Ravanelli N, Casasola W, Taler V, Côté AM, Doyon M, Imbeault P. Systematic review and meta-analyses: fever in pregnancy and health impacts in the offspring. Int J Hyperthermia. 2021;38(1):310-328. doi: 10.1080/02656736.2021.1884705. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24567014/
- Edwards MJ. Review: Hyperthermia and fever during pregnancy. Birth Defects Res A Clin Mol Teratol. 2006 Sep;76(9):507-16. doi: 10.1002/bdra.20290. Available from: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16933304/
- Dreier JW, Andersen AM, Berg-Beckhoff G. Fever in pregnancy and the risk of congenital malformations: a cohort study. BMC Pregnancy Childbirth. 2014;14:132. Published 2014 Apr 3. doi:10.1186/1471-2393-14-132. Available from: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5723098/
- 厚生労働省. 家庭用電気マッサージ器の正しい使用について(注意喚起). [インターネット]. 2015 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000048807.html
- 医薬品医療機器総合機構(PMDA). Q1 使用中止となったマッサージ器があるとききましたが、どのようなことですか?. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.pmda.go.jp/safety/consultation-for-patients/on-devices/qa/0010.html
- 高槻市. 家庭用電気マッサージ器による危害が発生しています. [インターネット]. 2019 [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/38/2625.html
- Body Therapy Education. Guidelines – Massaging Safely and Effectively. [Internet]. [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://www.bodytherapyeducation.com/wp-content/uploads/2020/11/39-49.pdf
- UT Southwestern Medical Center. Is massage safe during pregnancy?. [Internet]. 2022 Feb 22 [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://utswmed.org/medblog/massage-pregnancy-guidelines/
- American Pregnancy Association. Prenatal Massage Therapy. [Internet]. [cited 2025 Jun 23]. Available from: https://americanpregnancy.org/healthy-pregnancy/is-it-safe/prenatal-massage/
- みずとりクリニック. みずとりクリニックの妊婦健診について(セミオープンシステムにも対応します). [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://mizutori-clinic.com/%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%A6%8A%E5%A9%A6%E5%81%A5%E8%A8%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%E3%82%BB%E3%83%9F
- みずとりクリニック. 産後アンケート(口コミ)M.M様. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://mizutori-clinic.com/blog/%E7%94%A3%E5%BE%8C%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%EF%BC%89m-m%E6%A7%98
- 医薬品医療機器総合機構(PMDA). Q3 マッサージチェアの強度設定では、どのようなことに注意したらいいですか。. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.pmda.go.jp/safety/consultation-for-patients/on-devices/qa/0019.html
- 株式会社セルバンク. 妊婦さんがなりやすい坐骨神経痛の症状とは?原因や5つの治し方も解説. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://stemcell.co.jp/column/%E5%9D%90%E9%AA%A8%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%97%9B%E3%81%AB%E8%A6%81%E6%B3%A8%E6%84%8F%EF%BC%81-%E3%80%90%E5%A6%8A%E5%A9%A6%E3%81%95%E3%82%93%E2%99%AA%E2%99%AC%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AF%E7%B6%9A%E3%81%8F/
- アスクドクターズ. マッサージチェア妊娠中に関する医師への質問11件. [インターネット]. [引用日: 2025年6月23日]. Available from: https://www.askdoctors.jp/search/topics/q:%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD