この記事の科学的根拠
この記事は、入力された研究報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的エビデンスにのみ基づいています。以下のリストには、実際に参照された情報源と、提示された医学的ガイダンスへの直接的な関連性のみが含まれています。
要点まとめ
- 皮膚感染症は、主に細菌、真菌(カビ)、ウイルス、寄生虫の4種類によって引き起こされます。
- 日本では特に真菌感染症である足白癬(水虫)の罹患率が非常に高く、成人の約5人に1人が罹患していると推定されています。13
- アトピー性皮膚炎を持つ人は、皮膚のバリア機能が低下しているため、二次的な皮膚感染症(特にブドウ球菌やヘルペスウイルスによるもの)のリスクが高まります。18
- 帯状疱疹は、早期治療(発疹出現後72時間以内)が後遺症である帯状疱疹後神経痛(PHN)のリスクを減らす鍵です。8
- 疥癬(かいせん)は、特に高齢者施設などでの集団発生が問題となり、通常の疥癬と感染力の極めて強い角化型疥癬では対応が大きく異なります。11
- 市販薬(OTC)を使用する際は、成分(抗菌薬、ステロイド、抗真菌薬)を正しく理解し、症状に適したものを選ぶことが重要です。特に、水虫が疑われる症状にステロイド薬を使用することは絶対に避けるべきです。
- 急速に広がる発疹、強い痛み、高熱を伴う場合は、自己判断せず、直ちに医療機関を受診する必要があります。
危険なサイン:すぐに医療機関を受診すべき症状
ほとんどの皮膚感染症は外来で治療可能ですが、中には迅速な対応を必要とする危険な兆候も存在します。ご自身やご家族に以下の症状が見られる場合は、市販薬での対処を試みたり様子を見たりせず、直ちに医療機関(皮膚科または救急外来)を受診してください。
危険なサイン(Red Flag Symptoms) | 考えられる状態 |
---|---|
38.5℃以上の高熱を伴う皮膚の発疹43 | 全身性の重篤な感染症(敗血症など)の可能性 |
赤み、腫れ、水ぶくれが急速に広がっている63 | 蜂窩織炎や壊死性筋膜炎などの進行性の感染症 |
皮膚の外見に比べて、不釣り合いなほど激しい痛みがある40 | 壊死性筋膜炎(「人食いバクテリア」感染症)の初期兆候の可能性 |
皮膚が暗い紫色や黒色に変色してきた64 | 組織の壊死が進行している兆候 |
意識が朦朧とする、めまい、極度の倦怠感、呼吸困難感がある30 | 敗血症など、感染症が全身に影響を及ぼしている危険な状態 |
目の周りに感染症が起きている49 | 視力障害につながる可能性がある眼窩蜂窩織炎や眼部帯状疱疹 |
適切な治療(市販薬など)を48時間行っても改善しない、または悪化している61 | 治療法が不適切、またはより強力な治療が必要な状態 |
細菌感染症(Bacterial Skin Infections)
細菌による皮膚感染症は、皮膚科を受診する最も一般的な理由の一つです。主に黄色ブドウ球菌やA群β溶血性レンサ球菌(溶連菌)によって引き起こされます。3 これらの感染症は、子供に多い表在性で伝染性の高いものから、成人に多く見られる深部の重篤なものまで様々です。
伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん) – 「とびひ」:保護者のためのガイド
伝染性膿痂疹は、その急速な拡大から俗に「とびひ」と呼ばれ、特に子供たちの間でよく見られる表在性で伝染性の高い細菌感染症です。33 虫刺されや引っ掻き傷、湿疹など、皮膚のバリア機能が損なわれた部位に細菌が侵入することで発症します。35
臨床的特徴と種類:
診断の鍵は、2つの主要な臨床型を見分けることです。
- 水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん): 黄色ブドウ球菌が原因で、薄い膜で覆われた水ぶくれ(水疱)が特徴です。この水疱はすぐに破れ、びらん(ただれ)となります。35
- 痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん): 黄色ブドウ球菌またはレンサ球菌、あるいはその両方が原因となります。小さな水疱や膿疱(膿のたまった水ぶくれ)ができた後、厚いハチミツ色の痂皮(かさぶた)を形成するのが特徴です。35
日本の標準的な治療法:
- 外用療法: 症状が軽く、範囲が限られている場合は、フシジン酸ナトリウムやテトラサイクリン系の抗菌薬含有軟膏が第一選択となります。37
- 内服療法: 病変が広範囲に及ぶ場合、急速に拡大する場合、または外用薬で改善しない場合は、経口抗菌薬が必要です。33 原因菌の両方をカバーできる第一世代セフェム系抗菌薬が一般的に選択されます。37
衛生管理と学校生活:
管理において最も重要なのは、感染拡大の防止です。患部を石鹸で優しく洗浄してかさぶたや細菌を取り除き、爪を短く切って掻き壊しによる自家接種を防ぎ、全ての病変をガーゼや包帯で覆うことが不可欠です。33 日本の皮膚科・小児科学会の統一見解では、病変部が適切に覆われていれば、登園・登校は可能とされています。9 ただし、プールや水遊びは、病変が完全に治癒するまで禁止されます。33
蜂窩織炎と膿瘍:より深い皮膚の感染症を理解する
成人に多く見られる深部の感染症として、蜂窩織炎(ほうかしきえん)と膿瘍(のうよう)があります。これらは治療戦略が根本的に異なるため、その違いを理解することが極めて重要です。
- 蜂窩織炎・丹毒(たんどく): これらは真皮深層から皮下脂肪組織にかけての急性感染症です。丹毒はより表層の感染で境界が明瞭ですが、臨床的には同様に扱われることが多いです。4 主な原因菌はA群レンサ球菌と黄色ブドウ球菌です。40 特徴的な症状は、局所の発赤、腫脹、熱感、そして疼痛です。42 治療の基本は抗菌薬の内服または点滴で、日本の臨床現場では、主にレンサ球菌を標的とする第一世代セフェム系抗菌薬(例:セファレキシン、セファゾリン)が第一選択薬として推奨されています。40 日本で行われたある前向き研究では、入院した蜂窩織炎患者101人において、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対する特異的な治療を必要とした症例はなかったと報告されており、膿を伴わない典型的な蜂窩織炎に対して、最初から抗MRSA薬を使用することは通常不要であると示唆されています。28 治療には、患肢を心臓より高く挙上して安静にすることが、浮腫と炎症を軽減し治癒を助けるために非常に重要です。45
- 膿瘍・せつ・よう: これらは膿(うみ)が溜まった状態であり、治療の根幹は抗菌薬ではなく「切開排膿」です。47 物理的に膿を取り除くことが最も重要であり、抗菌薬は補助的な役割に過ぎません。健康な人の小さな単純な膿瘍であれば、適切な排膿のみで治癒することもあります。47
このように、「膿があるか(膿瘍)、ないか(蜂窩織炎)」という視点は、医師が治療法を決定する際の基本的な考え方であり、この区別を理解することは患者さんにとっても有益です。
壊死性筋膜炎:稀だが命に関わる緊急事態
「人食いバクテリア」とも呼ばれる壊死性筋膜炎は、深部の筋膜が急速に壊死する、生命を脅かす感染症です。これは皮膚科的な緊急事態であり、読者にはその警告サインを明確に伝える必要があります。皮膚の変化に不釣り合いな激しい痛み、皮膚の急激な暗紫色の変色、そして発熱やショックといった全身症状が見られた場合は、一刻も早く病院を受診しなければなりません。3 治療の根幹は、全ての壊死組織を外科的に切除することであり、これが救命の鍵となります。30
真菌感染症(Fungal Skin Infections):日本における高い罹患率
真菌(カビ)による皮膚感染症は、日本では非常にありふれた疾患です。特に足白癬(水虫)の有病率は極めて高く、このセクションは日本皮膚科学会の「皮膚真菌症診療ガイドライン 2019」に準拠し、特に詳細かつ実践的な情報を提供します。5
白癬(はくせん):「水虫」とその仲間たち
皮膚糸状菌というカビによって引き起こされる感染症です。
- 足白癬(あしはくせん)/ 水虫:
- 診断の重要性:足がかゆくて皮がむけているからといって、全てが水虫とは限りません。JDAガイドラインでは、確定診断のために皮膚の一部を採取し、顕微鏡で菌糸を確認する直接鏡検(KOH法)を強く推奨しています。5 これにより、ステロイド外用薬の誤用(感染を悪化させる原因となる)を防ぐことができます。
- 治療の基本:ほとんどの足白癬は、外用抗真菌薬(塗り薬)で治療します(CQ1, 推奨度A)。5 薬は、症状のある部分より広めに塗り、症状が消えてからも最低1ヶ月は治療を続けることが、再発防止のために重要です。症状が重い場合や、爪白癬を合併している場合は、内服薬(飲み薬)が必要となります(CQ2, 推奨度A)。5 内服薬(テルビナフィン、イトラコナゾールなど)は医師の監督下で肝機能のモニタリングをしながら使用されます。5
- 爪白癬(つめはくせん)/ 爪水虫:
- 体部白癬(たいぶはくせん)/ 股部白癬(こぶはくせん) – いんきんたむし: 体や股間にできる白癬で、主に外用抗真菌薬で治療します(CQ8, 推奨度A)。5
カンジダ症
カンジダという酵母菌(普段から人の体に存在する常在菌)の過剰な増殖によって起こります。5 乳房の下、脇、鼠径部など、皮膚が擦れて湿りやすい部位に起こる間擦疹(かんさつしん)が代表的です。治療は主に外用抗真菌薬が用いられます(CQ13, 推奨度A)。5
マラセチア関連疾患
これも常在菌であるマラセチアという酵母菌の増殖が原因です。5
- 癜風(でんぷう): 上半身に、茶色や白色のまだらな斑点が多数できる疾患です。外用抗真菌薬で治療します(CQ19, 推奨度A)。5
- マラセチア毛包炎(もうほうえん): 胸や背中に、ニキビに似た均一な赤いブツブツ(痒みを伴うことが多い)ができます。菌が毛穴の奥深くに存在するため、外用薬だけでは治りにくく、内服抗真菌薬(イトラコナゾール)が強く推奨されます(CQ21, 推奨度A)。5
ウイルス感染症(Viral Skin Infections)
皮膚に特徴的な症状を現す主要なウイルス感染症について解説します。特に帯状疱疹は、その有病率と重篤な合併症の可能性から重点的に取り上げます。
帯状疱疹(たいじょうほうしん):痛みを伴う再活性化
この内容は、最新のJDA帯状疱疹診療ガイドライン 2025に基づいています。8
- 原因と症状:帯状疱疹は、過去に感染した水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が、神経節に潜伏した後に再活性化することで発症します。49 体の片側の神経支配領域(デルマトーム)に沿って、痛みを伴う水疱の帯状の発疹が現れるのが特徴です。8
- 最も重要なメッセージ「治療の緊急性」:読者にとって最も重要なことは、早期治療の重要性を理解することです。ガイドラインでは、発疹出現後72時間以内に抗ウイルス薬(内服または点滴)を開始することを強く推奨しています。8 これにより、急性期の症状の重症度と期間を軽減し、何よりも長期的な合併症のリスクを減少させることができます。
- 主な合併症:
- ワクチンによる予防:日本では50歳以上の成人に対して、帯状疱疹を予防するための効果的なワクチンが利用可能であり、接種が推奨されています。50 ワクチン接種により、発症リスクが大幅に低下し、もし発症しても重症化やPHNのリスクを軽減できます。
その他の一般的なウイルス性発疹
手足口病やりんご病(伝染性紅斑)など、子供によく見られるウイルス性発疹についても、日本の統一見解に基づき、発熱がなく全身状態が良好であれば登園・登校は可能であるという実践的な情報を提供することが重要です。9
寄生虫性皮膚疾患(Parasitic Skin Infestations)
このセクションでは、特に日本の高齢者施設などで公衆衛生上の大きな問題となる疥癬(かいせん)に焦点を当てます。内容はJDA疥癬診療ガイドラインに厳密に基づきます。11
疥癬(かいせん):激しい痒みを伴う寄生虫症
疥癬は、ヒゼンダニという非常に小さなダニが皮膚の角層に寄生(穿孔)して起こる感染症です。10 この疾患を理解する上で最も重要なのは、感染力や治療法が全く異なる2つの臨床型を区別することです。
- 通常疥癬(つうじょうかいせん):
- 角化型疥癬(かくかがたかいせん)(ノルウェー疥癬):
診断と治療:
確定診断は、皮膚からダニやその卵を顕微鏡で検出することによって行われます。11 治療には、内服薬のイベルメクチン、外用薬のフェノトリンやイオウ剤が用いられます。24 1回の治療では卵を殺すことができないため、1週間後にもう一度治療を繰り返すことが不可欠です。56
アウトブレイク管理の要点:
特に角化型疥癬の場合、公衆衛生的な対策が極めて重要です。
- 患者の隔離:角化型疥癬の患者は接触予防策のもとで個室管理とします。56
- 積極的な治療:内服薬と外用薬の併用など、強力な治療が必要です。56
- 接触者の予防的治療:症状の有無にかかわらず、患者と接触のあった家族や医療スタッフ全員が同時に治療を受けることが感染の連鎖を断ち切るために不可欠です。56
- 環境整備:角化型疥癬では環境の消毒が必須です。患者が使用した衣類や寝具は熱湯洗濯・乾燥機で処理するか、ビニール袋に密封して数日間放置します。部屋は徹底的に掃除・吸引します。24
特別テーマ:アトピー性皮膚炎と感染症リスク
アトピー性皮膚炎は日本で非常に有病率の高い慢性疾患であり、なぜ感染症にかかりやすいのかを理解することは多くの患者さんにとって重要です。JDAアトピー性皮膚炎診療ガイドラインによると、その理由は主に2つあります。18
- 皮膚バリア機能の低下:フィラグリン遺伝子の変異などにより、アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚は水分を保持する能力が低く、目に見えない微細な亀裂が存在します。これが病原体の侵入経路となります。18
- 免疫応答の変化:Th2優位の炎症反応により、皮膚の自然免疫が抑制され、抗菌ペプチド(体を守る天然の抗生物質)の産生が低下します。18
これにより、黄色ブドウ球菌による「とびひ化」19や、単純ヘルペスウイルスが湿疹部位に広がる「カポジ水痘様発疹症」23といった二次感染を起こしやすくなります。カポジ水痘様発疹症は、急な発熱と均一なびらん(ただれ)を特徴とし、緊急の抗ウイルス薬治療を要します。
最も重要な管理原則:
二次感染を防ぐ最善の方法は、「根本にあるアトピー性皮膚炎自体をしっかりとコントロールすること」です。これは、日々の保湿剤によるスキンケアと、処方された抗炎症外用薬(ステロイド、タクロリムス、JAK阻害薬など)を適切に使用することを意味します。19 JDAガイドラインでは、明らかな感染の兆候がない限り、アトピー性皮膚炎の症状改善目的での日常的な抗菌薬外用は、薬剤耐性のリスクや接触皮膚炎(かぶれ)の観点から推奨されていません(CQ4)。23 つまり、「まず炎症を抑えること。抗菌薬は、あくまで二次感染を治療するために使うもの」という理解が重要です。
薬局での市販薬ガイド:安全な選び方・使い方
日本の薬局で入手可能な市販薬(OTC)を賢く安全に使うためのガイドです。特に、複数の成分を含む配合剤が多いため、その内容を理解することが重要です。
成分の種類 | 製品例 | 適した症状 | 使用を避けるべき症状 |
---|---|---|---|
抗菌薬のみ | テラマイシン軟膏a (J&J)60 | 単純な切り傷、おでき、化膿した傷 | 湿疹、水虫、ウイルス感染症 |
弱いステロイド+抗菌薬 | ドルマイコーチ軟膏 (全薬工業)59 | 炎症を伴う軽い化膿(例:かき壊した虫刺され) | 水虫、広範囲の病変 |
強いステロイド+抗菌薬 | ベトネベートN軟膏AS (第一三共ヘルスケア)59 | 化膿を伴うひどい湿疹・皮膚炎 | 水虫、顔・敏感な部位への自己判断での使用 |
ステロイドのみ | リンデロンVs軟膏 (シオノギヘルスケア)59 | 化膿していない炎症(湿疹、かぶれ、ひどい虫刺され) | 全ての感染症(細菌、真菌、ウイルス)が疑われる場合 |
市販薬使用の最大の注意点:
最も重要な警告は、「水虫が疑われる症状に、ステロイド含有クリームを絶対に使用しない」ことです。ステロイドは炎症を抑えるため、一見するとかゆみや赤みが引いて改善したように見えます。しかし、その裏で原因である真菌(カビ)は増殖し続け、かえって感染を悪化させ、治療が困難な「難治性白癬(tinea incognito)」を引き起こす可能性があります。
よくある質問
「とびひ」になった子供は学校を休ませるべきですか?
「水虫」にステロイドクリームを使っても良いですか?
皮膚の感染症で、すぐに病院へ行くべきなのはどんな時ですか?
アトピー性皮膚炎があると、なぜ感染しやすくなるのですか?
家族が疥癬(かいせん)と診断されました。自分も治療が必要ですか?
結論
皮膚感染症は、その原因となる病原体によって症状も治療法も大きく異なります。正確な診断に基づかない自己判断での治療は、症状を悪化させたり、治療を長引かせたりする危険性があります。特に水虫に対するステロイドの使用や、急速に進行する感染症の見逃しは避けるべきです。本記事で解説したように、それぞれの感染症の特性を理解し、市販薬を賢く利用する一方で、「危険なサイン」を見極めて迅速に専門医の診察を受けることが、健康な皮膚を取り戻すための最も確実な道筋です。皮膚の異常に気づいたら、躊躇わずに皮膚科医に相談してください。
本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康上の懸念がある場合や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。
参考文献
- 株式会社総合医学社. 皮膚疾患診療 最新ガイドライン 第2版 4月下旬新刊!. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.sogo-igaku.co.jp/esp/prd480.html
- 総合医学社. 最新ガイドラインに基づく 皮膚疾患 診療指針 2023-’24. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.sogo-igaku.co.jp/esp/prd469.html
- 雑色皮フ科. 05よく見る細菌感染症について – 皮膚の病気. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.zoushikihifuka.com/disease_05.html
- MSDマニュアル家庭版. 皮膚細菌感染症の概要 – 17. 皮膚の病気. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/17-%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87/%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
- 日本皮膚科学会. 日本皮膚科学会皮膚真菌症診療ガイドライン 2019. [インターネット]. 2019. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/shinkin_GL2019.pdf
- 皮膚病診療. 皮膚真菌症の動向~本邦の疫学調査から~. 医書.jp. 2021;43(8). [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.24733/pd.0000002565
- 公益社団法人日本皮膚科学会. 皮膚科Q&A. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/qa/
- 公益社団法人日本皮膚科学会. 帯状疱疹診療ガイドライン 2025. [インターネット]. 2025. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/Taijouhoushin2025.pdf
- 日本皮膚科学会. 皮膚の学校感染症に関する統一見解について. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/modules/publicnews/index.php
- 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト. 疥癬. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ka/itch/010/itch-intro.html
- 公益社団法人日本皮膚科学会. 疥癬診療ガイドライン(第 3 版). [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/kaisenguideline.pdf
- 公益社団法人日本皮膚科学会. ガイドライン・指針. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/modules/guideline/index.php?content_id=2
- マルホ株式会社. 白癬の疫学・病態 | マルホ 医療関係者向けサイト. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.maruho.co.jp/medical/articles/tinea/epidemiology/index.html
- 厚生労働省. アレルギー疾患の現状等. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10905100-Kenkoukyoku-Ganshippeitaisakuka/0000111693.pdf
- マルホ株式会社. アトピー性皮膚炎の疫学・病態 | マルホ 医療関係者向けサイト. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.maruho.co.jp/medical/articles/atopicdermatitis/epidemiology/index.html
- Saeki H, et al. Prevalence of atopic dermatitis in Japanese adults. J Dermatol. 2004;31(10):787-93.
- 日本皮膚科学会. 日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドライン. [インターネット]. 2008. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.kyudai-derm.org/part/atopy/pdf/atopy2008.pdf
- Wollenberg A, et al. Infections in Patients with Atopic Dermatitis and the Influence of Treatment. Ann Dermatol. 2023;35(6): 415-424.
- 日本皮膚科学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2024. [インターネット]. 2024. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/ADGL2024.pdf
- 国立感染症研究所. 疥癬 – 感染症. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/itch.html
- H・CRISIS. 疥癬(かいせん)に注意しましょうを掲載しました。(2024年10月25日)-茨城県. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://h-crisis.niph.go.jp/archives/418937/
- Mindsガイドラインライブラリ. 日本皮膚科学会皮膚真菌症診療ガイドライン 2019. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00549/
- 日本アレルギー学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2021. [インターネット]. 2021. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.jsaweb.jp/huge/atopic_gl2021.pdf
- 日本皮膚科学会. 疥癬診療ガイドライン(第 2 版). [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1372913831_4.pdf
- Mindsガイドラインライブラリ. 疥癬診療ガイドライン(第3版). [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00328/
- 日本感染症学会. 発熱+皮疹|症状からアプローチするインバウンド感染症への対応. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.kansensho.or.jp/ref/c04.html
- 日本感染症学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.kansensho.or.jp/
- 伊藤 友一, et al. 本邦での蜂窩織炎の起因菌,および適切な抗菌薬選択の検討. 感染症学雑誌. 2018;92(2):115-120.
- 公益社団法人日本皮膚科学会. とびひ Q18 – 皮膚科Q&A. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/qa/qa13/q18.html
- Stevens DL, et al. Clinical Practice Guidelines for the Diagnosis and Management of Skin and Soft Tissue Infections: 2014 Update by the Infectious Diseases Society of America. Clin Infect Dis. 2014;59(2):e10-e52.
- Ramani A, et al. Skin and soft-tissue infections: a critical review and the role of telavancin in their treatment. Clin Drug Investig. 2015;35(10):611-23.
- Karakonstantis S, et al. Assessment of Antibiotic Treatment of Cellulitis and Erysipelas: A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA Dermatol. 2020;156(8):868-879.
- 日本小児皮膚科学会. とびひ. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://jspd.umin.jp/qa/02_tobihi.html
- 公益社団法人日本皮膚科学会. とびひ Q1 – 皮膚科Q&A. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/qa/qa13/q01.html
- 日本臨床皮膚科医会. とびひ – ひふの病気. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://plaza.umin.ac.jp/jocd/disease/disease_33.html
- 南草津皮フ科. とびひ・伝染性膿痂疹. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.mkhifuka11.com/contagious_impetigo/
- 公益社団法人日本皮膚科学会. とびひ – Q5水疱性膿痂疹の治療は. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.dermatol.or.jp/qa/qa13/q05.html
- 医療法人社団豊正会 大垣中央病院. 伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん・とびひ). [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://oogaki.or.jp/hifuka/infection/impetigo/
- Bystritsky R, et al. Cellulitis and soft tissue infections. Ann Intern Med. 2018;168(9):ITC65-ITC80.
- プライマリ・ケア連合学会感染症委員会. 蜂窩織炎. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.jpca-infection.com/news-detail.php?nid=41
- Krasagakis K, et al. Cellulitis. In: StatPearls [Internet]. Treasure Island (FL): StatPearls Publishing; 2024 Jan-.
- 今日の臨床サポート. 蜂窩織炎 | 症状、診断・治療方針まで. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://clinicalsup.jp/jpoc/contentpage.aspx?diseaseid=491
- m3.com. 蜂窩織炎/丹毒の入院適応を見極める―内服と注射どちらで始めたらいいですか?. [インターネット]. 2023. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.m3.com/clinical/news/1252945
- 伊藤 友一, et al. 本邦での蜂窩織炎の起因菌,および適切な抗菌薬選択の検討. J-Stage. 2018;92(2):115-120.
- 国立長寿医療研究センター. 蜂窩織炎(ほうかしきえん)って何?. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/45.html
- 南草津皮フ科. 蜂窩織炎の治療. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.mkhifuka11.com/cellulitis/
- Ramirez-Arcos S, et al. Skin and Soft Tissue Infections. AAFP. 2015;92(6):474-483.
- CDC. Outpatient management of skin and soft tissue infections in the era of community-associated MRSA. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.cdc.gov/mrsa/media/pdfs/FlowChart-P.pdf
- HOKUTO. 帯状疱疹 | ガイドライン(鑑別・症状・診断基準・治療方針). [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://hokuto.app/erManual/oBb2BWz2P82xhs7t2tEf
- 三原医院. 【医師監修】帯状疱疹とは?診断・治療・予防の最新ガイドライン(2025年版)を解説. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.mihara-cln.com/column/post-654/
- 日本性感染症学会. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://jssti.jp/
- 厚生労働省検疫所. エムポックス. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/newpage_00033.html
- Science Portal. 天然痘に似た症状の「サル痘」が欧米などで拡大 厚労省、国内流入を警戒. [インターネット]. 2022. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20220524_n01/
- 慢性期ドットコム. 新型コロナウイルス感染症に伴う「皮膚症状」5種類とその治療を…. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://manseiki.com/news/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%AB%E4%BC%B4%E3%81%86%E3%80%8C%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%80%8D5%E7%A8%AE
- クラシエ薬品. 第111回 日本皮膚科学会 モーニングセミナー15. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.kampoyubi.jp/sml/pdf/111_kaisen.pdf
- 東京医療保健大学. 疥癬. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: http://www.kankyokansen.org/other/edu_pdf/3-3_38.pdf
- つだ小児科クリニック. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021のCQ.. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://tsudashonika.com/disease-cat/allergies/atopic-dermatitis-guideline/
- CAI認定機構. 『アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021』が描く新しい治療戦略. [インターネット]. 2022. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://caiweb.jp/2022/08/31/atopyguidelines2021/
- ミネドラッグオンラインストア. 【2025年最新版】薬剤師が厳選!かゆみ・赤み・ブツブツに!|湿疹(皮膚炎)おすすめの市販薬18選. [インターネット]. 2025. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://store.mineiyakuhin.co.jp/blog/1298/
- ミネドラッグオンラインストア. 【ミネドラック厳選】とびひの塗り薬5選|選び方・注意点も徹底解説!. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://store.mineiyakuhin.co.jp/blog/2192/
- CDC. Preventing and Treating Skin Infections. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.cdc.gov/antibiotic-use/media/pdfs/Skin-Infection-FS-508.pdf
- CDC. Clinical Overview of Methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) in Healthcare Settings. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.cdc.gov/mrsa/hcp/clinical-overview/index.html
- The Royal Children’s Hospital Melbourne. Clinical Practice Guidelines : Cellulitis and other bacterial skin infections. [インターネット]. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.rch.org.au/clinicalguide/guideline_index/cellulitis_and_skin_infections/
- CDC. 2023 NHSN Skin and Soft Tissue (SST) Infection Checklist. [インターネット]. 2023. [引用日: 2025年6月22日]. Available from: https://www.cdc.gov/nhsn/pdfs/checklists/sst-checklist-508.pdf