【医師監修】傷跡の治療薬、本当に効果があるのは?市販薬・処方薬5選を科学的根拠で徹底解説
皮膚科疾患

【医師監修】傷跡の治療薬、本当に効果があるのは?市販薬・処方薬5選を科学的根拠で徹底解説

手術の跡、ニキビ跡、あるいは思いがけない怪我による傷跡。「この傷跡、どうにかならないだろうか」と鏡を見るたびに悩んでいる方は少なくないでしょう。世の中には多くの傷跡ケア製品が溢れていますが、どれが本当に自分の状態に適しているのかを見極めるのは非常に困難です。本記事は、JapaneseHealth.org編集委員会が、日本の医療現場における最も信頼性の高い科学的根拠、特に専門医たちが策定した**『ケロイド・肥厚性瘢痕 診断・治療指針 2018』**12に基づいて、瘢痕(はんこん、傷跡のこと)治療の真実に迫ります。単なる製品紹介ではなく、あなたの傷跡がなぜその状態にあるのかを理解し、科学的に正しいケアを選択するための決定版ガイドです。

本記事の科学的根拠

この記事は、個人の意見や不確かな情報源を一切排除し、日本の専門医によるコンセンサスと、国際的に評価された科学論文のみを根拠として執筆されています。特に、以下の権威あるガイドラインや組織の見解を重視しています。

  • 瘢痕・ケロイド治療研究会『ケロイド・肥厚性瘢痕 診断・治療指針 2018』: 日本の瘢痕治療における中心的ガイドラインであり、本記事の最も重要な典拠です12。治療法の推奨度はこの指針に基づいています。
  • 日本形成外科学会(JSPRS)および日本皮膚科学会(JDA): これらの学会が策定する診療ガイドラインは、各治療法の科学的エビデンスレベルを明確にしており、本記事における治療法の評価の基盤となっています78
  • 国際的な医学研究論文: シリコーン製品の有効性など、世界標準の治療法については、信頼性の高いシステマティックレビューやメタアナリシスの結果を引用しています2526

要点まとめ

  • 傷跡には、時間と共に改善する「肥厚性瘢痕」と、元の傷を超えて広がり続ける「ケロイド」があり、両者の鑑別が治療の第一歩です。
  • 国際的な標準治療は「シリコーンジェル・シート」による保湿と閉塞療法です10。これは予防と治療の両方に有効とされています。
  • 日本の市販薬で主流の「ヘパリン類似物質」(アットノン等)は、軽度の肥厚性瘢痕や皮膚のつっぱり感の改善に適しています35
  • 赤みやかゆみが強い活動性の瘢痕には、日本のガイドラインで高く推奨される処方薬「ステロイドテープ剤」が有効です8
  • 傷跡が元の範囲を超えて拡大する場合や、関節の動きに影響が出る場合は、セルフケアの限界です。速やかに皮膚科または形成外科の専門医に相談してください。

あなたの傷跡はケロイド? まずは瘢痕タイプの自己チェック

効果的な治療の第一歩は、ご自身の傷跡がどのタイプなのかを正しく知ることから始まります。傷跡は、正常な治癒過程でできる「成熟瘢痕」と、異常なプロセスを経て形成される「病的瘢痕」に大別されます。特に注意が必要なのは、見た目が似ていても性質が全く異なる「肥厚性瘢痕」と「ケロイド」です12
この二つの鑑別は、治療法を決定する上で極めて重要です。例えば、ケロイドを安易に切除すると、かえって大きくなって再発するリスクが非常に高い(50-100%)と報告されています6。以下の比較表を参考に、ご自身の状態を客観的に見つめてみましょう。

表1:病的瘢痕の種類と特徴の比較
特徴 肥厚性瘢痕 (Hypertrophic Scar) ケロイド (Keloid)
定義 創傷治癒過程における線維組織の過剰増殖 皮膚の線維増殖性腫瘍(良性)
外観 赤みを帯びたミミズ腫れのような隆起 赤く、硬く、光沢を伴う不規則な形の隆起
元の傷の範囲との関係 元の傷の境界を越えない4 元の傷の境界を越えて周囲に拡大する4
経過 時間経過(数年単位)とともに自然に平坦化・退縮する傾向がある3 自然退縮せず、増大し続けることがある3
好発部位 関節部など張力がかかる部位 前胸部、肩、上腕、耳垂、下顎部11
症状 かゆみ、痛み 強いかゆみ、痛み、圧痛(触ると痛い)
遺伝的素因 関連は小さい アフリカ系、ヒスパニック系、アジア系の人種に多く、遺伝的素因が強く関与する2

もしあなたの傷跡が「元の傷の範囲を越えて拡大している」場合、それはケロイドの可能性が高いです。ケロイドはセルフケアでの改善が難しく、専門的な治療を要するため、この時点で皮膚科または形成外科の受診を強く推奨します。

科学的根拠で選ぶ 傷跡治療薬トップ5

ここからは、国内外の科学的エビデンスと日本の診療ガイドラインに基づき、有効性が期待できる治療法を5つのカテゴリーに分けて詳しく解説します。これは単なる製品ランキングではなく、あなたの状況に応じて「どの治療アプローチが最適か」を理解するためのガイドです。

表2:推奨瘢痕治療トップ5 詳細比較
治療カテゴリ 主な用途 作用機序 主なエビデンス/推奨 長所 短所/注意点 製品例
1. シリコーンジェル・シート 肥厚性瘢痕・ケロイドの予防と治療 皮膚の保湿と閉塞による線維芽細胞の活動抑制24 国際ガイドラインで第一選択(ゴールドスタンダード)11。複数のメタアナリシスで有効性確認26 非侵襲的、在宅で可能、副作用が少ない。 効果発現に時間(2-3ヶ月)がかかる。粘着による皮膚炎の可能性。 ケロコート(医療機器)、レディケア(市販品)
2. ヘパリン類似物質含有薬 軽度の肥厚性瘢痕、炎症後色素沈着、皮膚のつっぱり感 血行促進、抗炎症、保湿作用による皮膚のターンオーバー促進35 日本の市販薬市場で高い人気。効能は「きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり」35 入手しやすい(市販)、安価、保湿効果が高い。 重度のケロイドへの効果は限定的。出血性疾患には禁忌36 アットノンEX、アトファインクリーム
3. ステロイドテープ剤 活動性の高い(赤み、掻痒が強い)肥厚性瘢痕・ケロイド 強力な抗炎症作用、コラーゲン合成抑制11 日本形成外科学会ガイドラインで推奨度1B8。『診断・治療指針2018』で主要治療法15 注射より痛みがなく、持続的な薬剤投与が可能。 正常皮膚への貼付で皮膚萎縮・色素脱失のリスク。正確な貼付が必要45 ドレニゾンテープ、エクラープラスター(処方薬)
4. ステロイド局所注射 確立された硬いケロイド、難治性の肥厚性瘢痕 テープ剤より強力な直接的抗炎症・線維増殖抑制作用45 国際ガイドラインで確立されたケロイドの第一選択の一つ46。高い奏効率(50-100%)46 即効性があり、症状(掻痒・疼痛)を速やかに改善。 注射時の強い疼痛。皮膚萎縮、毛細血管拡張、色素変化のリスクが高い45 ケナコルト注射(医療機関での処置)
5. 内服薬(トラニラスト) 掻痒・疼痛などの自覚症状が強い場合、多発性ケロイド 抗アレルギー作用による化学伝達物質の放出抑制45 日本で唯一、ケロイド・肥厚性瘢痕に保険適用のある内服薬52 全身に作用するため、多発性の病変に有効。外用薬と併用可能。 単独での効果は限定的。膀胱炎様症状、肝機能障害などの副作用リスク52 リザベン(処方薬)

1. シリコーンジェル・シート:予防と治療の国際標準

多くの国際的ガイドラインで、瘢痕治療の「ゴールドスタンダード(第一選択)」と位置づけられているのがシリコーン製品です1011。その作用は薬理的なものではなく、物理的な働きに基づいています。シリコーンが皮膚表面を覆うことで、皮膚からの水分蒸散(TEWL)を防ぎ、角質層の水分量を最適な状態に保ちます。この「保湿」と「閉塞」の環境が、過剰なコラーゲン産生に関わる細胞の活動を正常化させ、瘢痕の隆起や赤みを抑制すると考えられています24。複数の質の高い研究(メタアナリシス)でも、その有効性が確認されています2527

  • 製品例:
    • ケロコート(Kelo-cote): 日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)から医療機器として承認されており、手術後などの傷跡を保護する目的で使用されます30。ジェルタイプで、乾燥すると無色透明の膜を形成するため、上からメイクをすることも可能です。
    • レディケア(Lady Care): 帝王切開後のケアなどで知られる市販のシートタイプ製品です32
  • 使用のポイント: 傷が完全に閉じた後に使用を開始し、少なくとも2〜3ヶ月間の継続が推奨されます。効果は緩やかですが、副作用が少なく安全性が高いのが最大の利点です。

2. ヘパリン類似物質含有薬:日本の人気市販薬とその実力

日本のドラッグストアで「傷跡に」と宣伝されている製品の多くが、この「ヘパリン類似物質」を主成分としています。医療用保湿剤「ヒルドイド」と同一成分であり37、血行促進・抗炎症・水分保持の3つの作用で皮膚のターンオーバーを促し、瘢痕の見た目を改善します35

  • 製品例:
    • アットノンEX(小林製薬): ヘパリン類似物質に加え、組織修復を助けるアラントイン、炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています35
    • アトファインクリーム(ニチバン): アットノンと同様の有効成分を含む製品です41
  • 有効性の範囲と限界:これらの製品の正式な効能・効果は「きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)」などです35。これは、比較的軽度な肥厚性瘢痕や、治癒後の赤み、ひきつれ感の改善が主なターゲットであることを意味します。シリコーン製品に比べると、瘢痕そのものに対する質の高い国際的エビデンスは限定的であり、重度のケロイドに対する効果は期待できません。
  • 【最重要】使用上の注意: ヘパリン類似物質は血液を固まりにくくする作用があるため、添付文書には**「出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)の人は使用しないこと」**と明確に記載されています3654。安易な使用は避け、必ず注意書きを確認してください。

3. ステロイドテープ剤:活動性の高い瘢痕への日本の推奨処方薬

赤みが強く、かゆみや痛みを伴う「活動性」の高い肥厚性瘢痕やケロイドに対して、日本の臨床現場で中心的な役割を担っているのがステロイドの貼り薬(テープ剤)です。日本形成外科学会のガイドラインでは推奨度1B(強く推奨される)という高い評価を得ています8。『診断・治療指針 2018』でも主要な治療法として位置づけられています12

  • 製品例: ドレニゾンテープ、エクラープラスターなど(いずれも医師の処方が必要)47
  • 作用と利点: 強力な抗炎症作用により、瘢痕組織内の過剰な炎症反応を鎮め、線維芽細胞の増殖とコラーゲン合成を抑制します11。注射のような痛みがなく、一定期間貼り続けることで持続的に薬剤を届けることができます。
  • 使用上の注意: 最も重要なのは、**テープを傷跡の範囲からはみ出さないように正確にカットして貼る**ことです。正常な皮膚に付着すると、皮膚が薄くなったり(萎縮)、色が抜けたり(色素脱失)する副作用のリスクがあるため、厳密な管理が求められます45

4. ステロイド局所注射:難治性ケロイドへの強力な介入

硬く盛り上がったケロイドや、他の治療法に抵抗性の肥厚性瘢痕に対して、非常に効果的なのがステロイド薬の直接注射です。国際的なガイドラインでも、確立されたケロイドに対する第一選択療法の一つとされています11。かゆみや痛みといった自覚症状を速やかに改善する効果があり、奏効率は50-100%と報告されています1046

  • 手技: ケナコルトなどの薬剤を、数週間から数ヶ月の間隔をあけて、瘢痕組織内に直接注射します。通常、複数回の治療が必要です。
  • 欠点とリスク: 最大の欠点は注射時の強い痛みです。また、薬剤が効きすぎると皮膚の萎縮(凹み)、毛細血管拡張、色素変化などの局所的副作用のリスクが高まります45。この治療は、副作用のリスク管理を含め、経験豊富な専門医のもとで行われるべきです。

5. 内服薬(トラニラスト):日本独自のアプローチ

日本において、ケロイドおよび肥厚性瘢痕に対して保険適用が認められている唯一の内服薬が「トラニラスト(商品名:リザベン)」です52。これは日本の瘢痕治療における大きな特徴と言えます。

  • 作用と役割: もともとは抗アレルギー薬で、アレルギー反応に関わる化学伝達物質の放出を抑えることで、瘢痕組織における炎症やかゆみを抑制し、線維芽細胞の増殖を抑える効果が期待されます45。特に、かゆみや痛みが強い場合や、多発するケロイドに対して、他の治療法と組み合わせて用いられます。
  • 限界と副作用: この薬単独で瘢痕を完全に治すのは難しく、あくまで補助的な役割と位置づけられています。副作用として、膀胱炎様の症状や肝機能障害などが報告されており、定期的な診察が必要です52

専門医を受診すべきサイン

多くの軽度な傷跡はセルフケアで改善が期待できますが、以下のような場合は自己判断せず、速やかに皮膚科または形成外科の専門医に相談することが不可欠です。

  • 傷跡が元の傷の範囲を越えて拡大し続けている(ケロイドの疑い)。
  • 強いかゆみや痛みが持続している。
  • 市販薬を数ヶ月使用しても、傷跡の盛り上がりや赤みが全く改善しない。
  • 傷跡が関節部にあり、ひきつれ(瘢痕拘縮)によって動きが制限されている1
  • どの治療法が自分に合っているか、専門的な判断を仰ぎたい。

専門医は、傷跡の状態を正確に診断し、本記事で紹介した治療法のほか、手術、レーザー治療、放射線治療といった、より高度な選択肢の中から最適な治療計画を提案してくれます8

よくある質問

Q1: 市販薬だけでケロイドは治せますか?
A1: 残念ながら、市販薬だけでケロイドを完治させることは極めて困難です。本記事で解説した通り、日本の市販薬の主成分であるヘパリン類似物質は、主に軽度の肥厚性瘢痕や皮膚のつっぱり感を対象としています35。ケロイドは元の傷を超えて増殖する良性腫瘍であり4、その活動性を抑えるためにはステロイドのテープ剤や注射、内服薬、あるいは手術や放射線治療といった専門的な介入が必要です8。ケロイドが疑われる場合は、自己判断で市販薬を使い続けるのではなく、必ず専門医に相談してください。
Q2: 傷跡の治療はいつから始めるのが良いですか?
A2: 傷が完全に治り、上皮化(薄い皮膚で覆われる状態)が完了した直後から予防的なケアを始めるのが最も効果的です。多くの国際的な研究で、シリコーンジェルやシートは、傷が閉じた直後から使用を開始することで、将来的な肥厚性瘢痕やケロイドの発生を予防する効果が示されています25。傷ができてから時間が経ってしまった瘢痕でも治療は可能ですが、一般的に早期に介入するほど治療効果は高くなります。
Q3: 治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
A3: 瘢痕治療は根気が必要です。どの治療法を選択するにしても、効果を実感するまでには数ヶ月単位の時間が必要となることがほとんどです。例えば、シリコーンジェル・シートの場合、多くのガイドラインで最低でも2〜3ヶ月の継続使用が推奨されています30。ステロイドテープや内服薬も同様に、数ヶ月から1年以上にわたる治療が必要となる場合があります。焦らず、専門医の指示に従って治療を続けることが重要です。

結論

傷跡治療の世界には、「どんな傷にも効く魔法の薬」は存在しません。最も重要なことは、ご自身の傷跡のタイプ(肥厚性瘢痕か、ケロイドか)を正しく見極め、その状態と活動性に応じて、科学的根拠に基づいた適切な治療法を選択することです。軽度の肥厚性瘢痕であれば、国際標準であるシリコーン製品や、日本の市販薬であるヘパリン類似物質含有薬でのセルフケアが有効な選択肢となり得ます。しかし、赤みやかゆみが強い活動性の高い瘢痕や、ケロイドが疑われる場合は、処方薬や専門的な治療が必要不可欠です。この記事が、あなたがご自身の体と向き合い、自信を取り戻すための一助となれば幸いです。最終的な治療方針は、必ず皮膚科または形成外科の専門医と相談の上で決定してください。

免責事項
本記事は、医学的知識の普及と情報提供を目的としており、専門的な医学的助言、診断、治療に代わるものではありません。健康上の問題や治療に関する意思決定を行う前には、必ず資格を有する医療専門家にご相談ください。

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  49. 傷あと・ケロイド・肥厚性瘢痕に柴苓湯(さいれいとう) – カミツレ薬局公式オンラインショップ, 2025年6月21日アクセス, https://www.kamitsure-shop.com/?tid=5&mode=f9
  50. Keloid scar – Diagnosis and treatment – Mayo Clinic, 2025年6月21日アクセス, https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/keloid-scar/diagnosis-treatment/drc-20520902
  51. ケロイド・肥厚性瘢痕とは, 2025年6月21日アクセス, https://www.jmedj.co.jp/files/item/books%20PDF/978-4-7849-5681-4.pdf
  52. 04 目立つきずあと〜ケロイドと肥厚性瘢痕〜 – 関東労災病院, 2025年6月21日アクセス, https://kantoh.johas.go.jp/column/20210609.html
  53. アレルギー性疾患治療薬およびケロイド・肥厚性瘢痕治療薬「リザベン(トラニラスト)」 – 巣鴨千石皮ふ科, 2025年6月21日アクセス, https://sugamo-sengoku-hifu.jp/medicines/rizaben.html
  54. アットノンEX 使用上の注意 外皮用薬 非ステロイド剤 – Cloudfront.net, 2025年6月21日アクセス, https://d2cvrwkxjx9tf8.cloudfront.net/jsm/jsm_package_insert_pdf/20191002/4987072000290.pdf
  55. アトファイン クリーム – PMDA, 2025年6月21日アクセス, https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/otcDetail/ResultDataSetPDF/530283_J2101000029_01_01/A
  56. アットノンEXクリーム 15g – ドラッグストア クリエイト, 2025年6月21日アクセス, https://netshop.create-sd.co.jp/shop/g/g4987072044629/
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