更年期でも輝く性のために:性欲の変化と心と体に優しい改善法
女性の健康

更年期でも輝く性のために:性欲の変化と心と体に優しい改善法

更年期は、多くの女性が心身の変化を経験する自然なライフステージです。その中でも、性の悩みは非常にデリケートでありながら、生活の質(QOL)に深く関わる重要な問題です1。しかし、日本ではこうしたテーマがオープンに語られる機会はまだ少ないのが現状です。更年期を迎えることで、性生活に変化を感じ、戸惑いや不安を抱えている方も少なくないでしょう。あなたは決して一人ではありません。この記事では、JAPANESEHEALTH.ORG編集部が、日本の女性が直面する更年期の性に関する変化、その科学的背景、そして専門家の知見に基づいた実践的な改善法まで、信頼できる情報を深く、そして共感をもって解説します。

要点まとめ

  • 更年期における性欲の変化は、減少、維持、あるいは増加することもあり、個人差が非常に大きいことを理解することが重要です2。更年期が性の終わりを意味するわけではありません。
  • 性欲低下や性交痛の主な原因には、エストロゲンの減少による「閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM)」32、心理的ストレス、パートナーとの関係性などが複雑に関与しています1
  • 対策は一つではありません。市販の潤滑剤や保湿剤の使用から、ホルモン補充療法(HRT)4、漢方薬4、レーザー治療5まで、セルフケアと専門的な治療法を組み合わせることが可能です。
  • パートナーとのオープンなコミュニケーションは、誤解を解き、精神的なつながりを深めるために不可欠です6。一人で悩まず、適切な時期に婦人科医などの専門家に相談することが、問題解決への第一歩となります。

1. 日本における更年期と性の健康:なぜ今、この情報が必要なのか

性の健康は、心身の全体的な健康と幸福感に不可欠な要素です1。特に更年期は、女性の身体が大きく変化する時期であり、その影響は性生活にも及びます。研究によれば、性の健康は更年期移行後に低下する傾向があり、女性のQOLに大きな影響を与えることが示されています3。しかし、日本ではこの問題に関する「ケア・ギャップ(受診行動の格差)」が存在します。

例えば、2022年の厚生労働省の調査によると、40代から50代の女性の約30%が更年期症状を感じているにもかかわらず、医療機関を受診したのはそのうちの10%未満でした7。さらに、2023年のNTTデータの調査では、更年期症状を経験した働く女性の60.3%が、その悩みについて誰にも相談したことがないと回答しています8。この背景には、デリケートな問題を話題にしにくい文化的背景、不快な症状を「年齢のせい」として我慢してしまう傾向、そして利用可能な治療法に関する知識不足が複雑に絡み合っています9

放置された性の問題は、QOLの低下、精神的な不調、仕事の生産性への悪影響、そしてパートナーとの関係悪化につながる可能性があります1。実際に、更年期症状が原因で仕事の生産性が平均50%低下するという調査結果10や、約4割の女性が仕事を続ける自信を失っているというデータもあります11。経済産業省の2024年の試算では、更年期症状による経済的損失は年間約1.9兆円に上るとされています9。医師への相談をためらう女性たちが、匿名で信頼できる情報を求めてインターネットにアクセスすることは想像に難くありません。だからこそ、私たちJAPANESEHEALTH.ORGは、科学的根拠に基づき、深く共感し、行動を促す情報を届ける責任があると考えています。この記事が、あなたが自分自身の体を理解し、必要なサポートを得るための一歩となることを心から願っています。

2. 更年期と性欲の変化:知っておきたいこと

「更年期の女性は性欲がなくなる」という考えは、広く浸透している誤解の一つです。実際には、「変化するが、なくなるわけではない」というのがより正確な答えです。50代以上の人々も性的な欲求を持っていることは多くの専門家が認めるところです2。しかし、閉経後の女性の約半数が性機能に影響を与える何らかの症状を経験することも事実です2

重要なのは、その変化が一人ひとり異なるという点です。性欲が低下する人もいれば、変わらない人もいます。中には、妊娠の心配から解放されたり、子供が独立してプライベートな時間が増えたりすることで、逆に性欲が高まるケースさえ報告されています12。したがって、更年期の性の物語は、画一的な「衰退」ではなく、多様な「変化」として捉え直す必要があります。この記事では、あらゆる経験を尊重し、あなたが自身の変化を肯定的に受け入れられるようサポートします。

3. 性欲低下や性交痛の主な原因は?

更年期に性欲が低下したり、性交時に痛みを感じたりするのには、身体的および心理的な要因が複雑に絡み合っています。その原因を正しく理解することが、適切な対処への第一歩です。

3.1. ホルモンの変化:閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM)

最も大きな身体的変化は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少です。エストロゲンは、膣の潤滑、血流、コラーゲンの生成を維持する重要な役割を担っています5。このホルモンが減少すると、膣組織が薄く、乾燥し、弾力性を失ってたんぱくになり、結果として性交時の痛み(Dyspareunia)を引き起こしやすくなります2

これらの変化を包括的に捉える医学用語が「閉経関連泌尿生殖器症候群(Genitourinary Syndrome of Menopause – GSM)」です。これは、単なる「膣の老化」ではなく、治療可能な医学的状態です。GSMには、以下のような幅広い症状が含まれます3

  • 性器症状: 膣の乾燥、かゆみ、灼熱感、刺激感、性交痛2
  • 泌尿器症状: 頻尿、尿意切迫感、排尿時痛、繰り返す膀胱炎(尿路感染症)13

日本では、これらの症状が更年期によるものと認識されず、「歳のせい」として見過ごされがちです。特に泌尿器系の症状は、性の問題と結びつけて考えにくいため、婦人科ではなく泌尿器科を受診し、根本的な原因であるホルモン変化へのアプローチが見落とされることもあります。GSMは慢性化し、進行する可能性があるため、これらのサインに気づき、正しく対処することがQOLの維持に極めて重要です。

3.2. 身体的な不快感と全身症状

性交痛(性交疼痛症)14は、GSMによる潤い不足だけでなく、ほてり、寝汗、関節痛、疲労感といった他の更年期症状も、性的な意欲を削ぐ原因となり得ます4。心身がリラックスできない状態では、性的なことに関心を向けにくくなるのは自然なことです。

3.3. 心理的・社会的・関係性の要因

性の健康は、身体だけの問題ではありません。以下の要因も大きく影響します。

  • 心理的要因:仕事や家庭のストレス、将来への不安、うつ状態、加齢に伴う身体イメージの変化などは、性欲を直接的に低下させる可能性があります2
  • パートナーとの関係性:パートナーとの情緒的なつながりや満足度、コミュニケーションの質は、性の満足度に直結します1。特に、相手の気持ちを「察する文化」が根付く日本では、性に関する悩みやニーズを直接言葉で伝えることが難しく、すれ違いが生じやすい環境にあるかもしれません6
  • 社会的・文化的要因:「年を重ねたら性は終わり」といった社会に蔓延するエイジズム(年齢差別)的な考え方が、無意識のうちに女性自身にプレッシャーを与え、自己肯定感を損なわせることもあります2

4. 効果的な改善方法:専門家による治療からセルフケアまで

幸いなことに、更年期の性の悩みを改善するための選択肢は数多く存在します。ここでは、自分でできるセルフケアから、婦人科で受けられる専門的な治療まで、日本で利用可能な選択肢を包括的にご紹介します。

4.1. まずは自分でできること:セルフケアとライフスタイルの見直し

医療機関を受診する前に、あるいは治療と並行して、生活の中で取り入れられる工夫がたくさんあります。

  • 潤滑剤(潤滑ゼリー)と保湿剤の活用: これらは最も手軽で効果的な方法の一つです。性交痛の主な原因である摩擦を軽減するため、性交時には水性またはシリコンベースの潤滑剤2を使用しましょう。また、膣用の保湿剤1を日常的に(週に数回)使用することで、膣組織の潤いを保ち、日常的な不快感を和らげることができます。
  • 骨盤底筋トレーニングとストレッチ: 骨盤底筋を鍛えるエクササイズや、股関節周りのストレッチ15は、骨盤内の血流を促進し、間接的に性機能の改善に役立つ可能性があります。
  • 刺激の少ないデリケートゾーンケア: 膣内を洗い流すビデや、刺激の強い石鹸の使用は避け、デリケートゾーンは優しく洗浄しましょう16。これにより、膣の自浄作用を保ち、乾燥や刺激を防ぎます。
  • ストレス管理と質の良い睡眠: リラクゼーションやマインドフルネスを日常に取り入れ、十分な睡眠を確保することは、心身のバランスを整え、性的なエネルギーを取り戻す上で非常に重要です41

4.2. 専門家による治療法:婦人科での選択肢

セルフケアだけでは改善が難しい場合は、専門家への相談が不可欠です。婦人科では、症状や健康状態に合わせて様々な治療法が提案されます。

ホルモン補充療法(HRT)

ホルモン補充療法(Hormone Replacement Therapy: HRT)は、不足したエストロゲンを補うことで、更年期症状を根本から改善する治療法です。全身療法と局所療法があります。

  • 局所エストロゲン療法(LET): GSMの症状(膣の乾燥、性交痛など)が主な悩みの場合の第一選択肢です13。膣に直接作用する錠剤(例:エストリール膣錠5)やクリームを使用します。血中へのホルモンの吸収がごくわずかなため、全身的な副作用のリスクが非常に低いとされ、安全性の高い治療法と考えられています13
  • 全身ホルモン補充療法: ほてりや発汗など、全身に及ぶ中等度から重度の更年期症状がある場合に推奨されます。GSMの改善にも効果が期待できます4。飲み薬や貼り薬、塗り薬など様々なタイプがあり、個々のリスクとベネフィットを医師と十分に話し合った上で、治療法が選択されます。著名な婦人科医である対馬ルリ子医師も、HRTがQOL向上に寄与するメリットを解説しています17

非ホルモン系の処方薬

ホルモン治療が適さない、または希望しない女性のために、ホルモンを含まない処方薬の選択肢もあります。

  • オスペミフェン(経口): 選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)と呼ばれる薬で、膣組織にエストロゲンのような作用をもたらし、性交痛を改善します13
  • プラステロン(DHEA膣剤): 膣内でホルモンに変換され、性交痛を緩和する効果が期待される治療薬です13。(※これらの薬剤の日本での承認状況については、主治医にご確認ください)

レーザー治療

一部のクリニックでは、膣粘膜の再生を促す目的で「モナリザタッチ」などのレーザー治療515が行われています。これは、膣組織のコラーゲン生成を刺激し、潤いや弾力性を改善することを目指す非ホルモン治療です。しかし、この治療法については注意が必要です。日本のいくつかのクリニックで先進的な治療として紹介されている一方で5、米国泌尿器科学会(AUA)などが発表したガイドラインでは、有効性を裏付ける質の高い科学的根拠がまだ限定的であるため、現時点では「実験的」と位置づけられています13。したがって、この治療を検討する際は、その利点、欠点、費用、そして確立された他の治療法について、医師と十分に話し合うことが不可欠です。

漢方薬(Kampo)

日本では、更年期症状の緩和に漢方薬が広く用いられています4。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などが代表的で4、心身のバランスを全体的に整えることで、間接的に性欲や気力の向上に繋がることがあります。

更年期の悩みは多岐にわたりますが、適切な知識と治療によって、生活の質を大きく改善することができます。一人で抱え込まず、専門家と相談することが大切です。

– 対馬ルリ子医師, 婦人科医18

4.3. 治療法の比較概要

どの治療法が自分に最適かを知るために、以下の表を参考に、医師との相談にお役立てください。

種類 方法 主な対象症状 長所 短所・留意点 日本での入手方法
セルフケア/ライフスタイル 潤滑剤 乾燥、性交痛 手軽に入手可能、即効性がある 一時的な効果、毎回使用が必要 市販(OTC)
膣保湿剤 膣の乾燥、日常の不快感 持続的な保湿効果、非ホルモン性 定期的な使用が必要、根本原因は解決しない 市販(OTC)
骨盤底筋体操、ストレッチ 血行促進、性機能サポート 非薬物療法、全身の健康増進 継続が必要、効果に個人差がある 自己実践
処方薬(非ホルモン系) オスペミフェン 萎縮に伴う性交痛 経口薬、非ホルモン性の選択肢 要処方、副作用の可能性13 医師に要確認
処方薬(ホルモン系) 局所エストロゲン療法(膣錠など) GSM症状全般(乾燥、性交痛) GSMに非常に効果的、全身リスクが低い 要処方、全ての人に適するわけではない 処方(例:エストリール19
全身ホルモン補充療法(HRT) ほてり、発汗、GSMなど多岐にわたる症状 多くの更年期症状を改善しQOLを向上 要処方、利益とリスクの慎重な評価が必要 処方
その他 漢方薬 更年期症状全般、気力、精神状態 心身を包括的に捉える、日本で一般的 効果に個人差、専門家による処方が望ましい 処方/市販(種類による)
レーザー治療(モナリザタッチ等) 膣の乾燥、性交痛 一部施設で提供、非ホルモン治療 国際的なエビデンスは限定的13、高コスト 一部の専門クリニック

5. パートナーとのコミュニケーション:心の距離を縮めるために

身体的な治療と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが、パートナーとのコミュニケーションです1。痛みや気分の変化について率直に話し合うことは、最初は気まずいかもしれません。しかし、沈黙は誤解や孤独を深めるだけです。作家の亀山早苗氏は、関係性におけるコミュニケーションの重要性を指摘しています6

「気分が乗らない」20と感じる時、その理由を伝えることで、パートナーはあなたを理解し、サポートする方法を見つけられるかもしれません。また、性交だけが親密さの表現ではありません。ハグやキス、マッサージ、あるいはただ一緒に過ごす時間など、性交以外の方法で愛情や親密さを育むことも、関係性を豊かにします20。パートナーにも更年期に関する情報を共有し、二人で一緒にこの時期を乗り越える仲間になってもらうことも大切です11

6. いつ専門家に相談すべきか

セルフケアを試しても改善しない、痛みが続く、出血がある、あるいは精神的に非常につらいと感じる場合は、ためらわずに専門家を頼りましょう15。相談先は、まず産婦人科医(sanfujinkai)です。最近では、更年期医療に特化した女性ヘルスケア外来も増えています。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」21などのウェブサイトでは、専門医を探すための情報も提供されています。

診察では、症状について詳しく話を聞き、必要に応じて内診や検査が行われます4。自分の症状や悩みを正直に伝えることが、最適な治療への近道です。インターネットの情報だけで自己判断せず、必ず専門家の診断を仰ぎましょう。

健康に関する注意事項

  • この記事で提供される情報は、一般的な知識の提供を目的としており、個別の医学的アドバイスに代わるものではありません。
  • 性交後の出血や持続的な痛みなど、気になる症状がある場合は、自己判断せず、速やかに婦人科医にご相談ください。
  • ホルモン補充療法(HRT)などの治療には、利益だけでなくリスクも伴います。治療を開始する前には、必ず医師とご自身の健康状態について十分に話し合ってください。

よくある質問 (FAQ)

潤滑剤を長期間使い続けても安全ですか?

はい、一般的に安全です。水性またはシリコンベースの潤滑剤は、身体に吸収されにくく、アレルギー反応も起こしにくいとされています。ただし、添加物(香料、殺精子剤など)が含まれていない、シンプルな成分のものを選ぶことをお勧めします。不快感や刺激を感じた場合は、使用を中止し、別の製品を試してみてください。

ホルモン補充療法(HRT)は太る原因になりますか?

「HRT=太る」というのは、よくある誤解の一つです。更年期には基礎代謝が低下するため、HRTの有無にかかわらず体重が増加しやすくなります。研究では、HRTが直接的に体重を増加させるという明確な証拠は示されていません。むしろ、HRTによって活動的になり、体組成(筋肉と脂肪のバランス)が改善される可能性も指摘されています。体重管理には、バランスの取れた食事と定期的な運動が基本となります。

パートナーが私の悩みを理解してくれません。どうすればいいですか?

これは非常につらく、多くの女性が抱える悩みです。まず、感情的にならずに、この記事のような客観的な情報源を一緒に読んでもらうことから始めてみてはいかがでしょうか。「あなたのせいではないけれど、私の体には今こういう変化が起きていて、つらいと感じている」と、ご自身の気持ちを「I(アイ)メッセージ」で伝えてみましょう。二人で婦人科の診察に同行することも、パートナーの理解を深める良い機会になるかもしれません。

膣の乾燥に対して、本当に効果のある自然療法はありますか?

医学的に確立された「自然療法」は限定的ですが、ライフスタイルの改善は有効です。十分な水分補給、良質な脂質(アボカド、ナッツ、魚油など)を含むバランスの取れた食事、そして前述した膣用保湿剤の定期的な使用が推奨されます。これらは根本的なホルモン不足を解消するものではありませんが、症状の緩和には役立ちます。効果が不十分な場合は、局所エストロゲン療法など、より直接的な治療法について医師に相談することが重要です。

この問題を医師に話すのが恥ずかしいです。何かアドバイスはありますか?

そのお気持ち、とてもよく分かります。婦人科医は、毎日何人もの女性から同様の相談を受けているプロフェッショナルです。彼らにとって、これは日常的な医療の一部です。事前に話したいことや質問をメモにまとめておくと、診察時に落ち着いて話せます。「性交痛があって困っています」「膣の乾燥が気になります」のように、具体的な症状から話し始めると、スムーズに相談に入りやすいでしょう。女性医師や、更年期医療に力を入れているクリニックを選ぶのも一つの方法です。

結論

更年期における性の健康は、決して無視してよい問題ではありません。それは、あなたの尊厳とQOLそのものに関わります。性欲の変化や身体的な不快感は、多くの女性が経験する自然なプロセスの一部ですが、それをただ我慢する必要は全くありません。この記事でご紹介したように、潤滑剤のような手軽なセルフケアから、非常に効果的な医療まで、数多くの解決策が存在します。

最も大切なのは、自分自身の変化を理解し、受け入れ、そして行動を起こすことです。パートナーと心を開いて話し合い、必要であれば専門家の助けを借りる勇気を持つこと。今日、あなたができる小さな一歩が、これからの人生における性の輝きを取り戻し、より豊かで満たされた毎日へと繋がっていくはずです。あなたの健康と幸せを、心から応援しています。

免責事項この記事は医学的アドバイスに代わるものではなく、症状がある場合は専門家にご相談ください。

参考文献

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