関節リウマチの診断:あなたの症状は?医師は何を診る?最新の診断基準を専門医が徹底解説
筋骨格系疾患

関節リウマチの診断:あなたの症状は?医師は何を診る?最新の診断基準を専門医が徹底解説

「最近、朝起きると手がこわばって動かしにくい」「関節の腫れや痛みが続いている」——このような症状に悩んでいませんか?それは単なる疲れや年齢のせいではなく、関節リウマチ(RA)のサインかもしれません。日本国内には推定約70万~100万人の患者さんがいるとされ、決して稀な病気ではありません1。しかし、現代の医療において関節リウマチは、もはや不治の病ではありません。医学の進歩により、早期に発見し、適切な治療を開始することで、病気の進行を抑え、症状のない「寛解(かんかい)」と呼ばれる状態を目指すことが可能になりました2。その鍵を握るのが、正確な「早期診断」です。この記事では、リウマチ専門医の監修のもと、現在の関節リウマチ診断の世界的ゴールドスタンダード(標準的な方法)である「2010年ACR/EULAR分類基準」を中心に、医師がどのように診断を下すのか、その全プロセスを徹底的に、そして分かりやすく解説します。

医学的レビュー担当者:
本記事は、日本リウマチ学会(JCR)が発行する「関節リウマチ診療ガイドライン2024」3、および米国リウマチ学会(ACR)と欧州リウマチ学会(EULAR)が共同で策定した診断基準4など、最高水準の医学的エビデンスに基づいて作成されています。これらの指針は、田中良哉(たなか よしや)医師1をはじめとする日本のトップリウマチ専門医らによって編集・執筆されており、日本の臨床現場における権威ある基準となっています。


この記事の科学的根拠

この記事で提示される医学的指導は、入力された調査報告書で明示的に引用されている最高品質の医学的エビデンスのみに基づいています。以下は、参照された実際の情報源の一部と、それらが提示される医学的指導にどのように関連しているかを示したものです。

  • ACR/EULAR(米国リウマチ学会/欧州リウマチ学会): 本記事の中心となる「2010年分類基準」に関する詳細な解説は、これらの組織が発表した公式基準4に基づいています。これは関節リウマチの早期診断における世界的な標準です。
  • 日本リウマチ学会(JCR): 日本国内での診断プロセスが国際基準に準拠していること、および国内の治療指針については、「関節リウマチ診療ガイドライン2024」3を根拠としています。
  • 公益社団法人日本リウマチ友の会: 日本の患者さんの実生活における懸念や体験に関する記述は、同会が発行する「リウマチ白書」5などの患者主導の調査報告に基づいています。

この記事の要点まとめ

  • 関節リウマチの診断は、主に2010年に策定された国際的なスコアリングシステム(分類基準)を用いて行われます。合計点が6点以上で関節リウマチと分類されます。
  • 診断の4つの柱は「関節の症状」「血液検査(自己抗体)」「血液検査(炎症反応)」「症状の持続期間」です。
  • 特に「抗CCP抗体」は、関節リウマチに特異性が高い重要な血液検査項目です。
  • 治療の進歩により、「早期診断・早期治療」が極めて重要になりました。これにより、関節破壊を防ぎ「寛解」を目指すことが可能です。
  • 正確な診断のためには、他の類似疾患を除外する必要があり、リウマチ専門医による総合的な判断が不可欠です。

最初のサイン:主な初期症状と診察の流れ

関節リウマチは、しばしばゆっくりと始まります。どのような症状に注意すべきか、そして医療機関を受診した際に何が行われるのかを知っておくことは、不安を和らげる第一歩です。

患者さんが自覚する主な症状

以下の症状が一つでも持続的に見られる場合は、専門医への相談を検討してください。

  • 朝のこわばり(Asa no Kowabari):
    これは単なる軽いこわばりではありません。朝起きた時に手や足の関節が固まって動かしにくく、その状態が少なくとも30分、多くの場合は1時間以上続くのが特徴です4
  • 関節の腫れと痛み(Kansetsu no Hare to Itami): 関節の滑膜(かつまく)という組織の炎症により、関節が「ブヨブヨ」と柔らかく腫れます。骨の出っ張りのような硬い腫れとは異なります。痛みは、安静にしていても感じられることがあります。
  • 対称性(Taishōsei): 関節リウマチは、体の左右両側の同じ関節に症状が出やすいという特徴があります。例えば、右手首と左手首、両膝などが同時期に影響を受けます6
  • 好発部位(Kōhatsu Bui): 最も症状が出やすいのは、手指の第二関節(PIP関節)と付け根の関節(MCP関節)、手首、そして足の指の付け根の関節です。病気が進行すると、肘や膝、肩などのより大きな関節にも広がることがあります。

クリニックでは何が行われるか?

医師はまず、患者さんの話を詳しく聞きます。その後、診察に移り、関節を直接触って状態を確認します。医師は関節を優しく押し、痛みがあるかどうか(圧痛 – attsū)、腫れているかどうか(腫脹 – shuchō)を慎重に評価し、関節の動く範囲を調べます。この丁寧な診察が、診断への重要な手がかりとなります。

診断を決定づけるスコア表:2010年ACR/EULAR分類基準のステップ・バイ・ステップ解説

現在、関節リウマチの診断は、世界共通の基準に基づいて行われます。これが「2010年ACR/EULAR関節リウマチ分類基準」と呼ばれるもので、日本国内の診療でも標準的に用いられています4。これは、症状や検査結果を点数化し、合計点が10点満点中6点以上の場合に「確定関節リウマチ」と分類するシステムです4。このシステムは、かつてのように関節破壊が起きてから診断するのではなく、治療効果が最も期待できる早期段階で病気を見つけ出すために設計されました。

この基準は、診断を下すための単なるチェックリストではなく、むしろ確率的なモデルとして機能します。少なくとも1つの関節に明らかな臨床的滑膜炎(腫れ)があり、その炎症が他の病気ではうまく説明できない患者さんに適用されることを目的としています4

4つの評価項目(カテゴリー)の詳細

診断のスコアは、以下の4つのカテゴリーから算出されます。

A. 関節の症状(罹患関節、0~5点)

この項目では、どの関節に、いくつ炎症が起きているかを評価します。関節リウマチの典型的な特徴である「多くの小さな関節」の炎症に高い点数が与えられます。ここで言う「大関節」とは肩、肘、股、膝、足首を指し、「小関節」とは手指の関節(PIP関節、MCP関節)、手首、足指の関節(MTP関節)などを指します7。指の第一関節(DIP関節)などは評価から除外されるという詳細な規定も重要です8

  • 1つの大関節のみ: 0点
  • 2~10の大関節: 1点
  • 1~3の小関節: 2点
  • 4~10の小関節: 3点
  • 10以上の関節(少なくとも1つの小関節を含む): 5点

B. 血液検査(血清学的検査、0~3点)

ここでは、関節リウマチに特徴的な自己抗体の有無を調べます。これらのマーカーの特異性が高いため、スコア全体における比重が大きくなっています。

  • リウマトイド因子(RF)陰性 かつ 抗CCP抗体 陰性: 0点
  • RF低力価陽性 または 抗CCP抗体 低力価陽性: 2点
  • RF高力価陽性 または 抗CCP抗体 高力価陽性: 3点

ここで重要なのは、2種類の自己抗体です。
リウマトイド因子(RF; Rheumatoid Factor)は古くから知られる「伝統的な」抗体です。
抗CCP抗体(Anti-cyclic citrullinated peptide antibody)は比較的新しく、より特異性が高い抗体です。例えるなら、RFが「一般的な警報」だとすれば、抗CCP抗体は「極めて具体的な指紋」のようなものです。メタアナリシス(複数の研究を統合した分析)によると、抗CCP抗体の特異性は約95%にも達し、これが診断において非常に重要視される理由です9。また、「低力価」(基準値上限を超えるが3倍以下)と「高力価」(基準値上限の3倍を超える)で点数が異なるのは、抗体の量が多いほど、将来的に病気が進行する可能性が高いことを反映しています7

C. 血液検査(炎症反応、0~1点)

全身の炎症の程度を客観的な数値で評価します。

  • CRP正常 かつ ESR正常: 0点
  • CRP異常 または ESR異常: 1点

CRP(C反応性タンパク)とESR(赤血球沈降速度)は、体内の「炎症メーター」のようなものです。これらは他の多くの病気でも上昇するため特異的ではありませんが、他の所見と合わせることで診断の助けとなります10

D. 症状の持続期間(0~1点)

ウイルス感染による一過性の関節炎など、自然に治る関節炎と区別するために設けられた項目です。

  • 6週間未満: 0点
  • 6週間以上: 1点

かつての1987年の基準とは異なり、この項目は必須ではなく、わずか1点であることが、早期診断を重視する現代の考え方を象徴しています11

表1: ACR/EULAR 2010年 関節リウマチ分類基準スコアシステム(患者さん向け簡易版)

カテゴリー 所見 点数
A. 関節症状 1つの大関節に痛み/腫れ 0
2~10個の大関節に痛み/腫れ 1
1~3個の小関節に痛み/腫れ(大関節の有無は問わない) 2
4~10個の小関節に痛み/腫れ(大関節の有無は問わない) 3
10個以上の関節に痛み/腫れ(少なくとも1つの小関節を含む) 5
B. 血液検査(血清学的検査) RF陰性 かつ 抗CCP抗体陰性 0
RF低力価陽性 または 抗CCP抗体低力価陽性 2
RF高力価陽性 または 抗CCP抗体高力価陽性 3
C. 血液検査(炎症反応) CRP正常 かつ ESR正常 0
CRP異常 または ESR異常 1
D. 症状の持続期間 6週間未満 0
6週間以上 1
合計点数 合計6点以上で関節リウマチと分類

このスコアリングシステムは、単なる分類ツール以上の意味を持ちます。これは実質的に、予後予測ツールでもあります。抗体検査で高力価陽性(3点)であったり、多くの関節が侵されている(5点)患者さんは、将来的に関節破壊が進行するリスクが高いと判断され、早期から積極的な治療介入が必要であると示唆されます。これは、かつて関節破壊が画像で確認されるのを待っていた1987年基準からの大きなパラダイムシフトです12

正確性の担保:なぜ他の病気の除外(鑑別診断)が重要なのか

関節の痛みを引き起こす病気は関節リウマチだけではありません。そのため、リウマチ専門医の重要な仕事の一つは、まるで探偵のように他の「そっくりさん」の病気(鑑別疾患 – kanbetsu shikkan)の可能性を一つずつ消していくことです。これにより、誤診を防ぎ、患者さんに最適な治療を提供することができます。

以下に、関節リウマチと間違えやすい主な病気を挙げます。

表2: 関節リウマチと症状が似ている主な病気

鑑別すべき疾患 主な特徴・リウマチとの違い
変形性関節症 痛みは動かすと悪化し、休むと軽減することが多い。炎症性の腫れは少ない。全身症状はない。
痛風(つうふう) 突然、激しい痛みで発症し、多くは単一の関節(特に足の親指)に起こる。高尿酸血症と関連する。
乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん) 皮膚の病気である乾癬を伴うことが多い。指の第一関節(DIP関節)が侵されることがある。
全身性エリテマトーデス(SLE) 蝶形紅斑(顔の発疹)、日光過敏症、腎臓の障害など、関節以外の全身症状を伴うことが多い。
ウイルス性関節炎 通常、数週間以内に自然に治る。ウイルス感染後に発症することがある。

この表からも分かるように、関節の症状を正しく診断するのは非常に専門的な知識を要します。だからこそ、自己判断はせず、リウマチ専門医(リウマチ科)を受診することが極めて重要なのです6

日本における標準治療:JCRガイドラインと患者支援体制

これまで説明してきた診断プロセスは、日本国内における標準的な診療です。これは、国内最高の権威である日本リウマチ学会(JCR)によって公式に認められています。JCRは定期的に「関節リウマチ診療ガイドライン」を発行しており、最新版は「関節リウマチ診療ガイドライン2024」です3。日本の医師たちはこのガイドラインに基づき、質の高い医療を提供しています。

診断や治療だけでなく、患者さんが病気と向き合い、より良い生活を送るための支援体制も重要です。その中心的な役割を担っているのが公益社団法人日本リウマチ友の会です。この会は、患者さん自身が主体となり、情報提供、療養相談、同じ悩みを持つ仲間との交流の場の提供、そして国や自治体への要望活動(アドボカシー)などを行っています13。同会が発行する「リウマチ白書」5は、日本の患者さんの実態を知るための貴重な資料であり、機関誌「流(ながれ)」は日々の生活に役立つ情報を提供しています。病気に関する悩みや生活上の困難について、専門家だけでなく、同じ経験を持つ仲間からのサポートを得ることは非常に心強いものです。

よくある質問

スコアが6点未満なら、絶対に関節リウマチではないと言えますか?

いいえ、そうとは限りません。2010年の分類基準は、特に病気の早期段階で患者を特定するために設計されています。スコアが6点未満であっても、将来的に関節リウマチに進行する可能性は否定できません。医師はこれを「未分化関節炎」や「リウマチ前段階(Pre-RA)」と捉え、定期的に経過を観察することがあります8。症状が続く場合は、自己判断で通院をやめず、必ず医師の指示に従ってください。

なぜ2010年の新しい基準が作られたのですか?古い基準ではダメだったのですか?

古い1987年の基準は、X線写真での関節破壊など、病気がかなり進行した状態を確認することに重きを置いていました12。しかし、メトトレキサート(MTX)や生物学的製剤といった効果的な治療薬の登場により、「窓(まど)の好機(こうき)」(Window of Opportunity)と呼ばれる、治療が最も効果を上げる早期の時期に介入することの重要性が明らかになりました14。古い基準ではこの「窓」を逃してしまうため、早期診断を可能にする新しい2010年基準が必要となったのです。これは治療の進歩が診断法を進化させた良い例です。

血液検査でリウマトイド因子(RF)や抗CCP抗体が陽性なら、それだけで診断がつきますか?

いいえ、血液検査だけで診断が確定するわけではありません。RFや抗CCP抗体は非常に重要な指標ですが、あくまで分類基準の一部です。これらの抗体が陽性であっても、関節の症状がなければ関節リウマチとは診断されません。逆に、これらの抗体が陰性(血清反応陰性関節リウマチ)でも、関節の症状や他の所見から総合的に関節リウマチと診断されることもあります。診断は常に、スコアシステムに基づいた総合的な評価によって下されます4

表3: 主な医学用語の解説(用語解説)

用語 簡単な説明
リウマトイド因子(RF) 関節リウマチ患者さんの血液中に見られることが多い古典的な自己抗体。
抗CCP抗体 RFよりも関節リウマチへの特異性が非常に高い、新しい自己抗体。
CRP(C反応性タンパク) 体内に炎症があると数値が上昇する血液検査のマーカー。
ESR(赤血球沈降速度) 炎症の程度を測るもう一つの血液検査。
滑膜炎(かつまくえん) 関節を覆う膜(滑膜)の炎症。関節リウマチにおける腫れや痛みの原因。
寛解(かんかい) 関節リウマチ治療の目標。病気の活動性がほとんどなく、症状がコントロールされた状態。
DMARDs(疾患修飾性抗リウマチ薬) 関節リウマチの進行を遅らせたり止めたりするために使われる中心的な薬剤群。

結論:この記事を読んだ後のあなたへのアクションプラン

関節リウマチの診断は、一つの検査だけで決まるものではなく、専門医による多角的な評価に基づく体系的なプロセスです。重要なメッセージは、原因不明の関節の痛みを放置せず、早期に専門家へ相談すること。そして、現代の治療法によって、質の高い生活を維持することは十分に可能であるということです。

この記事で得た知識を、あなたの健康管理への第一歩としてください。以下に、具体的な行動計画を提案します。

  1. 症状を無視しない: 長引く関節の痛み、腫れ、朝のこわばりは、正常な老化現象ではありません。体のサインに耳を傾けてください。
  2. 簡単な症状日誌をつける: どの関節が、いつ、どのように痛むか、こわばりは何分続くかなどをメモしておくと、医師に正確な情報を伝える上で非常に役立ちます。
  3. 専門家を受診する: かかりつけ医に相談し、リウマチ専門医(リウマチ科)への紹介を依頼するか、直接専門医のいる医療機関を受診してください。
  4. 積極的に質問する: この記事で学んだ知識を活かし、ご自身の診断や治療計画について、納得がいくまで医師と話し合いましょう。

関節リウマチの診断方法を理解することは、あなた自身の健康の主導権を握るための力強い一歩です。適切な医療チームと正しい治療法があれば、充実した活動的な人生を送ることは、達成可能な目標です。

免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康に関する懸念や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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  13. 公益社団法人日本リウマチ友の会 -. [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. 入手先: https://www.nrat.or.jp/
  14. Smolen JS, Landewé RBM, Bergstra SA, et al. EULAR recommendations for the management of rheumatoid arthritis with synthetic and biological disease-modifying antirheumatic drugs: 2022 update. Ann Rheum Dis. 2023 Jan;82(1):3-18. [インターネット]. [引用日: 2025年6月19日]. 入手先: https://ard.bmj.com/content/82/1/3
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