体重を減らすだけでなく、筋肉の美しさを際立たせ、引き締まった身体を目指す「カッティング」。しかし、多くの情報が溢れる中で、「何を信じ、どう実践すれば良いのか」と悩んでおられる方も少なくないでしょう。本記事は、巷の曖昧な噂や個人の経験談とは一線を画し、最新の科学研究や公的な医療ガイドラインのみを根拠としています。JAPANESEHEALTH.ORG医療諮問委員会の監修のもと、筋肉を維持しながら効率的に体脂肪を燃焼させるための「最適解」を、具体的かつ実践的に、そして何よりも正確に解説します。
この記事の科学的根拠
本記事で提供される情報は、最高水準の医学的エビデンスにのみ基づいています。提示される医学的指導の信頼性を担保するため、以下に主要な典拠とその活用内容を明記します。
- Ke, Y., et al. (2024) メタアナリシス12: 一般成人が減量中に筋肉量を維持するためのタンパク質摂取量(最低でも体重1kgあたり1.3g以上)に関する最新の科学的結論の根拠として活用しています。
- Helms, E. R., et al. (2014) システマティックレビュー4: すでに体脂肪率が低い上級アスリートが、さらに筋肉の分解を抑えるために必要なタンパク質摂取量(除脂肪体重1kgあたり2.3g〜3.1g)に関する専門的指導の根拠として活用しています。
- 日本肥満学会 (2022) 肥満症診療ガイドライン10: 安全かつ臨床的に意義のある減量目標(3〜6ヶ月で現体重の3%以上)を設定するための、国内における権威ある指針として活用しています。
- 厚生労働省 (2019) 日本人の食事摂取基準(2020年版)5: 本記事で推奨する食事計画が、日本の公的基準に準拠した安全なPFCバランスであることを示すための根拠として活用しています。
- Zhang H, et al. (2023) メタアナリシス14: 「有酸素運動だけでは筋肉を維持できない」という重要な事実を科学的に示し、筋力トレーニングの絶対的な必要性を強調するための根拠として活用しています。
要点まとめ
- カッティングの目的は単なる体重減ではなく、除脂肪体重(筋肉)を最大限維持し、体脂肪を選択的に減らすことです。
- 成功の鍵は、基礎代謝と活動量を基に算出した最適なカロリー赤字(例: -300〜500kcal/日)を維持することです。
- 筋肉維持のためには、一般成人で最低でも体重1kgあたり1.3g以上、上級アスリートでは除脂肪体重1kgあたり2.3〜3.1gという、目的に応じた十分なタンパク質摂取が科学的に不可欠です124。
- 筋力トレーニングは筋肉維持の絶対条件です。有酸素運動だけでは筋肉の減少を防ぐことは困難です14。
- 日本の食生活に合わせ、コンビニ商品なども活用した現実的な食事プランを立てることが、継続の秘訣です。
「カッティング」とは何か?単なる減量との決定的違い
まず初めに、「カッティング」という言葉の正確な意味を理解することが、成功への第一歩です。カッティングは、単に体重計の数字を減らす「減量」とは、その目的において根本的に異なります。減量では体重の構成要素(脂肪、筋肉、水分など)を問わず、総重量を減らすことに主眼が置かれますが、カッティングの真の目的は、「除脂肪体重(Lean Body Mass, LBM)を最大限維持、あるいは向上させながら、体脂肪を選択的に減らす」ことにあります。
このアプローチがなぜ重要なのでしょうか。それは、筋肉量を維持することが、見た目の美しさ、つまり引き締まって張りのある身体を作るだけでなく、基礎代謝量を高く保つことにも直結するからです。基礎代謝が維持されれば、カッティング終了後に食事が通常に戻った際も、エネルギー消費が高い状態が続くため、いわゆる「リバウンド」のリスクを大幅に低減できます。さらに、適正な体脂肪率と筋肉量を維持することは、長期的な視点で見ると、様々な生活習慣病の予防にも繋がる重要な健康戦略なのです。
あなたはカッティングを始めるべきか?科学的指標に基づく自己診断
カッティングは誰にでも有効なわけではありません。特に、すでにある程度の筋肉量がある方が、その筋肉を際立たせるために行うのが最も効果的です。まずはご自身の現状を客観的に把握し、安全で現実的な目標を設定することが不可欠です。
体脂肪率が一つの目安となりますが、より重要なのは健康的な減量ペースを守ることです。この点について、日本の権威ある機関である日本肥満学会は、その「肥満症診療ガイドライン 2022」において、「3〜6ヶ月の期間で現体重の3%以上の減量を達成すること」が、臨床的に意義のある現実的な目標であると示しています10。例えば体重70kgの方であれば、3ヶ月で約2.1kg以上の体脂肪を減らすことが、健康を損なわない持続可能なペースと言えるでしょう。焦らず、着実に計画を進めることが、最終的な成功に繋がります。
カッティング成功の最重要要素:カロリー収支の科学
あなたの「減量カロリー」を精密に計算する方法
カッティングの基本原則は、物理学の法則と同じくらい単純明快です。それは「消費カロリー > 摂取カロリー」という状態、すなわちカロリー赤字(カロリーデフィシット)を作り出すことです。しかし、その「赤字幅」をいかに設定するかが、筋肉を維持できるかどうかの分かれ道となります。
まず、ご自身の1日の総消費カロリー(Total Daily Energy Expenditure, TDEE)を知る必要があります。TDEEは、生命維持に必要な基礎代謝量(Basal Metabolic Rate, BMR)と、仕事や運動などの活動による消費エネルギーを足し合わせたものです。精密な計算方法は専門的になりますが、オンラインの計算機などで大まかな数値を把握することができます。
TDEEが分かったら、そこから1日あたり300〜500kcalを差し引いた数値が、あなたのカッティング期間中の目標摂取カロリーとなります。これ以上に赤字幅を大きくすると、身体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解し始め、基礎代謝の低下を招きます。急激なカロリー制限は、長期的に見てリバウンドしやすい身体を作ってしまう危険な行為であることを、強く認識してください。
【最重要】筋肉を守るための栄養戦略:PFCバランスの最適化
カロリー赤字を守るだけでは不十分です。そのカロリーの内訳、すなわちタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)のバランス、通称PFCバランスを最適化することが、カッティングの成否を左右します。
4.1. タンパク質:科学が示す「目的別の最適な摂取量」とは?
「体重1kgあたり2gのタンパク質」といった画一的な推奨を耳にすることが多いかもしれませんが、最新の科学的知見は、あなたの目的や現在の身体の状態によって最適な量が異なることを明確に示しています。この点を理解することが、真に効果的なカッティングに繋がります。
一般の方向けの基準:
減量に取り組む一般の成人(過体重・肥満者を含む)を対象とした2024年に発表された包括的なメタアナリシス(複数の研究を統合・分析した信頼性の高い研究)では、筋肉量を効果的に維持するためには、少なくとも体重1kgあたり1.3gを超えるタンパク質を摂取することが有効であると結論付けられています12。これ未満の摂取量では、筋肉量が減少しやすいことも示唆されており、これが最低限守るべきラインと言えるでしょう。
上級者・アスリート向けの基準:
一方で、すでに体脂肪が少なく、コンテスト出場などを目指してさらに身体を絞り込む上級アスリートの場合、話は全く変わってきます。2014年に行われた権威あるシステマティックレビュー(特定のテーマに関する質の高い研究を網羅的にまとめたもの)によると、このようなアスリートが厳しいカロリー制限下で筋肉の分解を最小限に抑えるためには、除脂肪体重1kgあたり2.3gから3.1gという、非常に多くのタンパク質が必要になる可能性が示唆されています4。
このように、ご自身の現在のレベルと目標に合わせてタンパク質の摂取量を科学的に調整することが、カッティング成功の絶対的な鍵となるのです。また、一度に大量に摂取するのではなく、1日を通して3〜4回に分けて均等に摂取することが、筋タンパク合成を継続的に高める上で効果的です。
4.2. 脂質と炭水化物:敵ではなく「戦略的パートナー」
カッティング中は脂質や炭水化物が「敵」と見なされがちですが、これは大きな誤解です。これらは身体にとって不可欠な栄養素であり、戦略的に摂取する必要があります。
- 良質な脂質: 脂質は、テストステロンなどのホルモン生成や、細胞膜の機能を正常に保つために必須です。極端な脂質制限は、体調不良やトレーニングの質の低下に繋がります。アボカド、ナッツ、青魚などに含まれる良質な脂質を摂取しましょう。
- 炭水化物の役割: 炭水化物は、高強度の筋力トレーニングを行う際の主要なエネルギー源です。炭水化物が枯渇した状態では、トレーニングの強度を保つことができず、結果として筋肉への刺激が弱まり、筋分解が進む原因となります。
安全で持続可能な計画のために、厚生労働省が「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で示しているPFCバランスの目標量(総エネルギー摂取量に対する比率で、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%)を大きく逸脱しない範囲で計画を立てることが推奨されます5。極端な糖質制限(ケトジェニックダイエットなど)は、特定の目的には有効な場合もありますが、筋力トレーニングのパフォーマンス低下を招くリスクがあり、専門家の指導なしに行うことは推奨されません。
トレーニング戦略:有酸素運動と筋トレの最適な組み合わせ
5.1. 筋トレ:筋肉を維持・成長させるための「絶対条件」
カロリーが不足している状況下で、身体が「この筋肉は必要だ」と認識し、維持しようとするための最も強力なシグナルが筋力トレーニングです。カロリー制限中に筋トレを行わないと、身体はエネルギー消費の大きい筋肉を真っ先に分解してしまいます。スクワット、デッドリフト、ベンチプレスといった、多くの筋肉を同時に動員する高強度のコンパウンド種目を中心にメニューを組み立て、全身に「筋肉を維持せよ」という指令を送り続けることが絶対条件です。
5.2. 有酸素運動の真実:「HIIT vs LISS」論争の最終結論
体脂肪を燃焼させる補助として有酸素運動は有効ですが、その方法については様々な議論があります。特に、高強度インターバルトレーニング(HIIT)と低強度定常状態トレーニング(LISS、ウォーキングやジョギングなど)のどちらが優れているかという論争が盛んです。
複数のメタアナリシスを統合すると、科学的な結論が見えてきます。2017年の権威あるレビューによると、体脂肪の減少効果という点では、HIITとLISSに大きな差はないことが示されています。しかし、HIITは同等の効果を得るために必要なトレーニング時間が約40%短いという、明確な時間効率の利点があります13。
しかし、最も重要なのは「継続できること」です。HIITは効果が高い反面、身体への負担も大きく、人によっては継続が困難です。ご自身の好み、体力レベル、関節への負担、そして確保できる時間といったライフスタイルに合わせて、楽しく続けられる方法を選択することが最善の戦略です。
ここで一つ、非常に重要な事実を強調しなければなりません。2023年に発表された最新のメタアナリシスによると、HIITもLISSも、有酸素運動単独では除脂肪体重(筋肉)の維持・増加には有意な効果がなかったことが示されています14。これは、カッティングにおいて筋力トレーニングがいかに不可欠であるかを裏付ける強力な証拠です。有酸素運動はあくまで脂肪燃焼の「補助」であり、筋トレに取って代わるものでは決してありません。
【実践編】日本の食生活に合わせた1週間の食事プラン例
理論を理解したところで、次はいよいよ実践です。ここでは、多忙な日本の生活の中でも無理なく続けられる、具体的で現実的な食事プランの一例をご紹介します。コンビニエンスストアやスーパーマーケットで手軽に入手できる食材を中心に構成しました789。
食事プランの基本原則
- 「定食スタイル」を意識する: 「主食(玄米、ブランパン等)」「主菜(肉、魚、大豆製品)」「副菜(野菜、きのこ、海藻)」を揃えることで、自然とバランスが整います。伝統的な日本の「一汁三菜」は、理想的なPFCバランスに近い、非常に優れた食事形式です。
- 調理法を工夫する: 「揚げる」を避け、「蒸す」「茹でる」「焼く」を中心にすることで、余分な脂質をカットできます。
コンビニ活用術:組み合わせ例
自炊が難しい日でも、賢く選べばカッティングは継続できます。以下は主要コンビニエンスストアで入手可能な商品の組み合わせ例です。
- 朝食: ブランパン + ゆで卵2個 + プレーンヨーグルト
- 昼食: サラダチキン + 玄米おにぎり + もずく酢 + 野菜スティック
- 夕食: 焼き魚(塩さば等) + 豆腐の和風サラダ + 冷凍ブロッコリー
- 間食: プロテインバー、あたりめ、無調整豆乳
これらの商品は、高タンパク質・低脂質であり、カッティング中の強力な味方となります。成分表示を確認する習慣をつけ、ご自身の目標カロリーとPFCバランスに合うものを選びましょう。
カッティングを補助する可能性のあるサプリメント
まず大前提として、サプリメントはあくまで食事の「補助」であり、魔法の薬ではありません。バランスの取れた食事が基本であり、サプリメントだけで体脂肪が燃えたり、筋肉がついたりすることはありません。その上で、特定のサプリメントはカッティングを効果的にサポートする可能性があります。
- プロテインパウダー: 食事で不足しがちなタンパク質を手軽に補給できる最も有効なサプリメントです。吸収速度の速い「ホエイ」はトレーニング後に、吸収の遅い「カゼイン」は就寝前や間食に適しています。
- クレアチン: 高強度のトレーニングパフォーマンスを向上させ、筋力維持に貢献することが多くの研究で示されている、信頼性の高いサプリメントです。
- BCAA/EAA: 必須アミノ酸、特にBCAA(分岐鎖アミノ酸)は、トレーニング中の筋分解を抑制する効果が期待されます。
これらのサプリメントの活用については、日本のスポーツ栄養学の専門家である杉浦克己教授(立教大学)も、その科学的根拠をレビューしています11。サプリメントを検討する際は、信頼できる情報源を基に、その必要性と有効性を冷静に判断することが重要です。
よくある質問
Q1. カッティング中に停滞期が来たらどうすればいいですか?
A1. 停滞期は、身体が省エネモードに適応することで起こる自然な反応です。まず、カロリー計算やトレーニング記録を見直し、計画が正確に実行できているかを確認しましょう。その上で、一時的に炭水化物の摂取量を増やす「リフィード」や、摂取カロリーに波を持たせる「カロリーサイクリング」といった手法が有効な場合があります。しかし、これらは専門的な知識を要するため、自己判断で行う前に専門家への相談を推奨します。
Q2. 女性がカッティングを行う際の注意点はありますか?
A2. 女性の場合、過度なカロリー制限や脂質制限はホルモンバランスの乱れを招き、月経不順などの原因となる可能性があります。特に体脂肪率が極端に低くなると健康上の危険性が高まります15。厚生労働省の食事摂取基準などを参考に、極端な制限は避け、PFCバランスを保ちながら健康的に行うことが非常に重要です。体調の変化に常に気を配り、不安があればすぐに計画を中断し、医師に相談してください。
Q3. お酒は飲んでもいいですか?
A3. アルコールは1gあたり約7kcalのエネルギーを持ちますが、栄養素を含まない「エンプティカロリー」です。また、アルコール摂取は筋タンパク合成を阻害し、筋肉の回復を遅らせることが知られています。さらに、食欲を増進させ、判断力を鈍らせることで、食事計画の妨げになる可能性もあります。カッティング期間中は、可能な限り飲酒を控えることが賢明です。
結論:科学的カッティングは生涯にわたる健康資産となる
本記事では、筋肉を落とさずに体脂肪を燃焼させる「科学的カッティング」について、最新の研究と公的ガイドラインに基づき、その理論から実践までを包括的に解説しました。
最後に、本記事の要点を再確認します。
- カッティングの成功は、科学的根拠に基づいたカロリー管理とPFCバランスの最適化にかかっています。
- 目的に応じた十分なタンパク質摂取と、筋力トレーニングの継続が、筋肉を維持するための二大原則です。
- 有酸素運動は有効な補助手段ですが、筋トレの代わりにはなりません。
- 持続可能な計画こそが成功への道であり、日本の食生活に合わせた現実的なアプローチが不可欠です。
カッティングは、単に短期的な目標を達成するための手段ではありません。それは、ご自身の身体と向き合い、正しい食生活と運動習慣を科学的に学び、身につける絶好の機会です。ここで得られる知識と経験は、あなたの生涯にわたる健康維持に繋がる、かけがえのない「資産」となるでしょう。
免責事項本記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言を構成するものではありません。健康に関する懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。持病のある方や体調に不安のある方は、計画開始前に必ず医師や管理栄養士に相談することを強く推奨します。
参考文献
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