【医師監修】片目が赤いのに痛くない原因は?結膜下出血・アレルギーから危険な病気のサインまで徹底解説
眼の病気

【医師監修】片目が赤いのに痛くない原因は?結膜下出血・アレルギーから危険な病気のサインまで徹底解説

ある朝、鏡を見て驚いた。「片方の白目が真っ赤になっている…でも、全く痛みはない」。このような経験に、不安や不気味さを感じたことはありませんか?多くの場合、その症状は心配のいらないものですが、中には視力を脅かす重大な病気が隠れている可能性もゼロではありません。この記事は、そんなあなたの不安を解消し、「片目が赤いけれど痛みがない」という症状の裏にある真実を、科学的根拠に基づいて解き明かすための究極のガイドです。本記事は、日本眼科学会12、日本眼科アレルギー学会3、ドライアイ研究会4の最新の診療ガイドライン、および国内外の査読付き学術論文に基づき、専門医の監修のもと作成されています。自己判断で済ませる前に、まずは正しい知識を身につけ、あなたの目の健康を守るための一歩を踏み出しましょう。

この記事の要点まとめ

  • 「片目が赤いのに痛くない」原因で最も多いのは「結膜下出血」で、見た目は派手ですがほとんどの場合、自然に治るので心配いりません5
  • アレルギー性結膜炎やドライアイも一般的な原因ですが、これらは血管が拡張する「充血」であり、「出血」とは見た目が異なります67
  • 痛みや急な視力低下、光の周りに虹が見えるなどの症状を伴う場合は、急性緑内障発作など失明のリスクがある危険なサインの可能性があり、直ちに救急外来を受診すべきです8
  • 結膜下出血を頻繁に繰り返す場合は、高血圧や糖尿病などの全身疾患が隠れている可能性も考えられるため、内科での相談が推奨されます9
  • 症状があるときは自己判断で市販の目薬を使うのではなく、特に症状が長引く場合や不安な場合は、必ず眼科専門医に相談することが最も重要です。

診断の第一歩:あなたの「目の赤み」はどのタイプ?

その赤みの正体を見極めることは、適切な対処への第一歩です。医学的には、目の赤みは大きく分けて「出血」と「充血」に分類され、さらに「充血」には2つのタイプが存在します10。それぞれの特徴を正しく理解することが、冷静な判断につながります。

タイプ1:べったりと赤く染まる「結膜下出血」

白目(結膜)をおおう薄い膜の下にある、細い血管が破れて出血した状態です。白目部分が均一に、まるで絵の具を塗ったようにべったりと赤く染まるのが特徴で、血管の網目は見えません。これは皮膚にできる「青あざ(内出血)」が、白目にできたものと考えると理解しやすいでしょう。見た目のインパクトが強いため驚かれる方が多いですが、ほとんどは無害です5

タイプ2:白目の血管が拡張する「結膜充血」

一般的に「目が充血している」と言われる状態です。結膜の血管が何らかの刺激によって拡張し、血管の走行が網目状にはっきりと赤く見えます。アレルギー、ドライアイ、目の疲れ、感染症など、非常に多くの原因で起こる最も一般的な「赤目」です711

タイプ3:黒目の周りが赤紫色になる「毛様充血」

これは特に注意が必要なサインです。黒目(角膜)の輪郭に沿って、より深い部分が赤紫色に見える充血です。結膜充血が白目全体に広がるのに対し、毛様充血は黒目の周りに集中する傾向があります。これは、角膜炎、強膜炎、ぶどう膜炎、急性緑内障発作といった、眼球の内部に炎症が起きていることを示唆する危険なサインです10。多くは強い痛みを伴いますが、初期段階や非典型的なケースでは痛みが軽いこともあるため、この見た目の違いを知っておくことが極めて重要です。

【表1】一目でわかる「目の赤み」タイプ別セルフチェック
特徴 結膜下出血 (Subconjunctival Hemorrhage) 結膜充血 (Conjunctival Injection) 毛様充血 (Ciliary Injection)
見た目 べったりとした均一な赤み。血管の網目は見えない。 白目全体の血管が網目状に拡張して見える。 黒目の周りが中心で、やや紫がかった深い充血。
主な原因 結膜下の血管が破れる(外傷、咳、いきみなど)。 結膜の血管が拡張する(アレルギー、ドライアイ、疲労など)。 眼球内部の炎症(ぶどう膜炎、緑内障発作など)10
痛みの有無 ほとんどない。異物感を感じることがある程度。 ない、または軽度のかゆみ、しょぼしょぼ感を伴うことが多い。 強い目の痛み、頭痛を伴うことが多い。
緊急度 低い(通常は心配ない)。 低~中(原因による)。 高い(直ちに眼科へ)

原因1:最も一般的で心配ない「結膜下出血」

「片目が赤いのに痛くない」場合、その原因として最も頻度が高いのが結膜下出血です。前述の通り、これは白目の血管が破れたことによる内出血であり、見た目の派手さとは裏腹に、眼球内部に影響はなく、視力低下の心配もほとんどありません。多くの患者さんがその見た目に驚いて眼科を受診されますが、その無害性を知ることでまずは安心することが大切です512

結膜下出血の主な誘因

血管が破れるきっかけは様々ですが、以下のようなものが知られています。

  • 物理的な圧力の上昇:くしゃみ、激しい咳、嘔吐、便秘の際のいきみ、重いものを持ち上げるなどの行為で、瞬間的に顔の血圧が上がることが誘因となります13
  • 直接的な外傷:目を強くこする、目に物が当たる、コンタクトレンズの不適切な使用や着脱時の刺激などが原因となることもあります14
  • その他の要因:過度の飲酒や睡眠不足が関連することもあります5。しかし、国際的なシステマティックレビューによれば、若年層では外傷、高齢者では高血圧などの全身性血管疾患が関連していることが指摘されています9
  • 原因不明(特発性):多くの場合、はっきりとした原因が思い当たらないまま起こります。これは「特発性結膜下出血」と呼ばれ、最も一般的なケースです5

治療と自然な経過

結膜下出血には、特別な治療薬はありません。出血を止める目薬も、吸収を早める目薬も存在しないのが現状です。しかし、心配は無用です。皮膚の青あざが自然に消えるのと同じように、出血は通常1週間から3週間ほどで自然に体内に吸収されて綺麗になります13。出血が吸収される過程で、鮮やかな赤色から茶色、そして黄色へと色が変化していくことがありますが、これは治癒に向かっている正常なプロセスです。

【重要】結膜下出血と全身疾患(高血圧・糖尿病)の真実

「結膜下出血は高血圧や糖尿病のサイン」という情報を耳にして、不安に思う方もいるかもしれません15。ここで医学的に正確な関係性を理解しておくことが重要です。

  • 単発の場合:一度、結膜下出血が起きただけで、直ちに高血圧や糖尿病を心配する必要はありません16。多くの場合は偶然の出来事です。
  • 繰り返す場合:しかし、くしゃみなどの明らかな誘因がないにもかかわらず、短期間に何度も結膜下出血を繰り返す場合は注意が必要です。高血圧や糖尿病、動脈硬化によって血管がもろくなっている可能性や、血液が固まりにくい病気(血液疾患)が隠れている可能性も考えられます17。このような場合は、念のため内科を受診し、血圧測定や血液検査を受けることが推奨されます9
  • 抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を服用中の方へ:心筋梗塞や脳梗塞の予防のために、ワルファリンやアスピリンなどの抗血栓薬・抗凝固薬を服用している方は、出血しやすく、また一度出血すると広がりやすく、吸収されるまでに時間がかかる傾向があります18。出血したからといって自己判断で薬を中止するのは大変危険です。必ずかかりつけの処方医に相談してください。

原因2:かゆみを伴うことが多い「アレルギー性結膜炎」

もし目の赤みが「出血」ではなく「充血」で、特にかゆみを伴う場合は、アレルギー性結膜炎の可能性が高いです。これは日本において非常に一般的な疾患です。専門機関である日本眼科アレルギー学会が発行する「アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン」3は、この分野の診断と治療の根幹をなす重要な指針です。この分野の研究は、同学会の理事長である海老原伸行教授(順天堂大学医学部)などの専門家によって牽引されています。

日本の主なアレルゲン

アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)は、季節や環境によって異なります14

  • 季節性アレルギー性結膜炎:特定の季節にのみ症状が現れるタイプです。日本では、スギ(主に2月~4月)、ヒノキ(3月~5月)、カモガヤなどのイネ科植物(5月~7月)、ブタクサ(8月~10月)が代表的な原因植物です。近年、気候変動の影響でスギ花粉の飛散量が増加傾向にあるとの報告もあり、花粉症対策は国民的な健康課題となっています。
  • 通年性アレルギー性結膜炎:一年を通して症状が見られるタイプです。主な原因は、ハウスダスト(室内の塵)、ダニ、ペットの毛やフケ、カビ(真菌)などです。また、コンタクトレンズに付着したタンパク質の汚れがアレルゲンとなって引き起こされることもあります。

アレルギー性結膜炎の治療法

治療の基本は、原因となるアレルゲンを避けることと、薬物治療です。ガイドラインでは、症状の重症度に応じた治療法が推奨されています3

  • 基本治療(第一選択薬):治療の基本となるのは、抗アレルギー点眼薬です。これには、かゆみの原因物質であるヒスタミンの作用を直接ブロックする「ヒスタミンH1拮抗薬」と、ヒスタミンなどが放出されるのを防ぐ「メディエーター遊離抑制薬」の2種類があり、両方の作用を持つ配合点眼薬も広く使われています。
  • 重症例の治療:症状が非常に強い場合は、炎症を強力に抑えるステロイド点眼薬が処方されることがあります。ステロイド点眼薬は効果が高い一方で、長期使用により眼圧が上昇する副作用(ステロイド緑内障)のリスクがあるため、自己判断での使用は絶対に避け、必ず眼科医の厳密な管理のもとで使用する必要があります19

原因3:現代日本の生活習慣病「ドライアイ」

充血があり、痛みはないものの、目がしょぼしょぼする、疲れやすい、何となく不快感があるといった場合は、ドライアイが原因かもしれません。ドライアイは、かつては単なる「目の乾き」と考えられていましたが、現在では「涙の質の異常」を含む、より複雑な疾患として捉えられています。日本のドライアイ研究は、ドライアイ研究会4を創設した坪田一男先生や、現世話人代表である横井則彦教授(京都府立医科大学)20といった世界的権威によってリードされてきました。日本国内のドライアイ患者は推定1,200万~2,200万人とも言われ、特にVDT(Visual Display Terminals)作業者の有病率が高いことから、まさに現代日本の「生活習慣病」の一つと言えます21

注目される「BUT短縮型ドライアイ」

ドライアイ研究会の「ドライアイ診療ガイドライン」4で特に重視されているのが、「BUT短縮型ドライアイ」という概念です。これは、涙の分泌量自体は正常でも、涙の質が悪く(主に油層の異常)、すぐに蒸発して目の表面が乾いてしまうタイプです。眼科では、涙が目の表面を覆っていられる時間(BUT: Break-Up Time)を測定する検査が行われ、この時間が5秒以下の場合にドライアイと診断されます4。日本のオフィスワーカーの多くが長時間にわたるVDT作業に従事しており、画面を凝視することでまばたきの回数が減少し、このBUT短縮型ドライアイを発症しやすい環境にあると言えます。

専門的なドライアイ治療

ドライアイの治療は、単に水分を補うだけではありません。ガイドラインに基づき、病態に応じた様々な点眼薬が使用されます4

  • 人工涙液・ヒアルロン酸ナトリウム点眼液:涙の量や水分を補い、角膜を保護する基本的な治療薬です。
  • 涙の分泌や質を改善する点眼薬:涙の成分である水分とムチン(涙を目の表面に留めるネバネバ成分)の両方の分泌を促進する「ジクアホソルナトリウム」や、ムチンの産生を促す「レバミピド」といった、より専門的な治療薬があります。これらはBUT短縮型ドライアイに特に有効とされています。
  • 涙点プラグ:涙の排出口である涙点を小さなプラグで塞ぎ、自分の涙を目の表面に溜めておく治療法です。点眼薬で効果が不十分な場合に検討されます。

【最重要】痛みはなくても、これらは危険なサイン

ここからは、あなたの視力を守るために最も重要な情報です。ほとんどの「痛くない赤目」は心配いりませんが、ごく稀に、放置すると失明につながる可能性のある重大な病気のサインであることがあります。以下の症状が赤目と同時に見られる場合は、決して自己判断せず、直ちに眼科を受診してください811

急性緑内障発作

緑内障は、眼圧の上昇などが原因で視神経が障害され、視野が狭くなる病気です。日本の失明原因の第1位(40.7%)を占める非常に重要な疾患です22。その中でも「急性緑内障発作」は、眼圧が急激に著しく上昇する状態で、数日以内に治療しないと失明に至る可能性がある、眼科における最も緊急性の高い病気の一つです。日本緑内障学会の診療ガイドラインでもその緊急性が強調されています23。典型的には激しい目の痛み、頭痛、吐き気を伴いますが、ごく初期や非典型的なケースでは、痛みが軽度であったり、かすみ目などの他の症状が先行したりすることがあります。赤みに加えて以下の症状が一つでもあれば、夜間や休日であっても救急外来を受診すべきです。

  • 急激な視力低下、かすみ目
  • 光の周りに虹の輪が見える(虹視症)
  • 強い頭痛や吐き気

ぶどう膜炎

ぶどう膜とは、眼球内部の虹彩・毛様体・脈絡膜という組織の総称で、ここに炎症が起こる病気をぶどう膜炎と呼びます。原因は感染症や自己免疫疾患など多岐にわたります。症状は赤み(特に毛様充血)に加え、以下のような視覚症状が特徴です。痛みを伴わないタイプもあるため、見え方の変化に注意することが重要です1424

  • 飛蚊症(黒い点や虫のようなものが飛んで見える)の急な増加や悪化
  • まぶしく感じる(羞明)
  • 霧がかかったように見える(霧視)
【表2】直ちに眼科受診が必要な危険なサイン
危険な症状 考えられる緊急性の高い病気 取るべき行動
急激な視力低下、視野が欠ける 急性緑内障発作、網膜剥離、眼底出血 今すぐ救急外来または眼科へ
光の周りに虹の輪が見える(虹視症) 急性緑内障発作 今すぐ救急外来または眼科へ
強い頭痛や吐き気を伴う 急性緑内障発作 今すぐ救急外来または眼科へ
大量の膿のようなドロっとした目やに 重篤な感染症(淋菌性結膜炎など) できるだけ早く眼科へ
痛みが強くなってきた 角膜潰瘍、急性緑内障発作、強膜炎 今すぐ救急外来または眼科へ

今すぐできるセルフケアと予防策

原因がはっきりしない段階や、軽症の場合に症状を悪化させないための対策です。ただし、これらはあくまで応急処置であり、眼科医の診断に代わるものではありません。

  • 共通の注意点:何よりもまず、目をこすらないこと。手に付着した細菌で感染症を起こしたり、物理的な刺激で出血や充血を悪化させたりします。また、目を触る前には必ず手を清潔に洗いましょう。
  • ドライアイ・眼精疲労対策:意識的にまばたきの回数を増やす。VDT作業中は、1時間に10分程度の休憩を取り、遠くを見て目を休ませる。加湿器を使用して部屋の湿度を適切に保つことも有効です。
  • アレルギー対策:かゆみがある場合は、冷たい清潔なタオルで目元を冷やすと症状が和らぎます(温めると逆効果になることがあるので注意)。外出から帰ったら、すぐに洗顔やシャワーで顔や髪についた花粉を洗い流しましょう。花粉防止用のメガネも効果的です。
  • コンタクトレンズ使用者へ:目に赤みなどの異常がある間は、コンタクトレンズの装用を中止し、メガネに切り替えるのが原則です。レンズやケースの衛生管理も再確認しましょう。

よくある質問 (FAQ)

Q1: 結膜下出血はどれくらいで治りますか?温めるべき?冷やすべき?

A1: 通常、1~3週間で自然に吸収され、綺麗になります。特別な治療は必要ありません。出血した直後(急性期1~2日)に冷やすと、血管が収縮して新たな出血を抑えるのに役立つことがありますが、それ以降は特に何もしなくて構いません。温めると血行が良くなり吸収が早まるという説もありますが、その医学的根拠は限定的です13

Q2: 痛くない目の赤みに市販の目薬は使ってもいいですか?

A2: 原因によりますので、慎重になるべきです。ドライアイが原因と考えられる場合の人工涙液の使用や、花粉症などアレルギー症状が明らかな場合の抗アレルギー点眼薬の使用は有効です。しかし、注意が必要なのは「充血除去」を謳う血管収縮剤入りの目薬です。一時的に血管を収縮させて白く見せますが、効果が切れるとリバウンドでかえって充血がひどくなることがあります。長期連用は推奨されません10。原因がはっきりしない場合は自己判断せず、まずは眼科を受診してください。

Q3: なぜ片目だけ赤くなるのですか?

A3: 片側だけの症状は非常によくあることです。無意識のうちに片方の目だけをこすってしまったり、ゴミやアレルゲンが片目だけに入ったりすることがあります。また、利き目や寝ている時の姿勢、顔の骨格などによって、片方の目だけが乾燥しやすかったり、刺激を受けやすかったりすることも原因として考えられます。

結論:あなたの目の健康を守るために

「片目が赤いのに痛くない」という症状は、そのほとんどが心配のいらない「結膜下出血」や、アレルギー・ドライアイによる「結膜充血」です。しかし、この記事で解説したように、その背景には稀に視力を脅かす危険な病気が隠れている可能性もあります。大切なのは、パニックにならず、しかし油断もせず、自分の症状を正しく観察することです。

このガイドを参考にしつつも、決して自己診断で完結させないでください。「少しでもおかしい」「症状が長引く」「見え方に変化がある」と感じたら、迷わず眼科専門医に相談してください。特に、緑内障のリスクが高まり始める40歳を過ぎたら、何も症状がなくても定期的に眼科検診を受けることが、あなたの貴重な視力を生涯にわたって守るための、最も賢明で確実な方法です。

免責事項この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題や症状がある場合は、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

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