【2025年版】妊娠前のB型肝炎ワクチンはいつ受ける?専門ガイドラインに基づく最適タイミングと全知識
妊娠準備

【2025年版】妊娠前のB型肝炎ワクチンはいつ受ける?専門ガイドラインに基づく最適タイミングと全知識

妊娠を計画しているすべての女性とそのパートナーに向けて、信頼できる最新の医学情報をお届けします。この記事では、国立成育医療研究センターなどが推進する「プレコンセプションケア」(妊娠前の健康管理)の重要な一環として、なぜ妊娠前のB型肝炎ワクチン接種が推奨されるのか、そして、いつ、どのように進めるのが最適なのかを、日本肝臓学会や世界保健機関(WHO)といった国内外の専門機関のガイドラインに基づき、包括的かつ分かりやすく解説します。未来の赤ちゃんを守るための、賢い第一歩をここから始めましょう。

この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書で明確に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下は、参照された実際の情報源と、提示された医学的ガイダンスとの直接的な関連性を示したリストです。

  • 日本肝臓学会 (JSH): 本記事におけるB型肝炎の治療、特に母子感染予防に関する高度な専門的記述は、同学会が発行した「B型肝炎治療ガイドライン(第4版)」に基づいています16
  • 国立感染症研究所 (NIID): 現在の妊娠可能年齢層におけるワクチン接種の必要性を裏付ける論拠は、同研究所が公表した日本の急性B型肝炎に関する疫学データに基づいています22
  • 国立成育医療研究センター (NCCHD): B型肝炎ワクチンの接種をより広範な「プレコンセプションケア」の一環として位置づける視点は、同センターが提供する情報とチェックリストを参考にしています1
  • 世界保健機関 (WHO) & 米国疾病予防管理センター (CDC): ワクチンの国際的な安全性基準や普遍的な推奨事項(例:新生児への早期接種)に関する記述は、これらの国際的権威機関が公表したガイドラインに基づいています1719
  • 日本産婦人科感染症学会: ワクチンの安全性、特に妊娠中の接種に関する日本国内での考え方や臨床現場での推奨については、同学会の診療ガイドラインを重要な参考情報としています21

この記事でわかること

  • なぜ妊娠前にB型肝炎の抗体を確認し、ワクチンを接種することが重要なのか。
  • ワクチン接種に最適なタイミングと、完了までにかかる期間の全体像。
  • 抗体検査から接種完了までの具体的なステップ・バイ・ステップ。
  • ワクチンの安全性、費用の目安、そして利用できる可能性のある助成金制度について。

第1部:知っておくべきB型肝炎と「母子感染」の基礎知識

まず、なぜ妊娠前のB型肝炎対策がこれほど重要視されるのか、その背景にある医学的な事実を理解することから始めましょう。

1.1. B型肝炎ウイルス(HBV)とは?

B型肝炎ウイルス(Hepatitis B Virus, HBV)は、主に感染者の血液や体液を介して感染するウイルスです。感染すると、急性肝炎や慢性肝炎を引き起こし、長期的には肝硬変や肝がんといった深刻な病態に進行する可能性があります。日本の成人の感染経路は多様化していますが、最も重要な課題は次世代への感染を防ぐことです。

1.2. 最大の危険性「母子感染」とその深刻な影響

B型肝炎における最大の懸念事項が「母子感染」です。これは、出産時に母親がB型肝炎ウイルスの保有者(キャリア)である場合に、血液や体液を介して赤ちゃんにウイルスが感染する経路を指します。肝炎情報センターの報告によると、母子感染によってB型肝炎ウイルスに感染した新生児の約90%が、ウイルスを体から排除できずに持続的に保有する「持続感染(キャリア)」の状態になります7。キャリアとなった子どもは、自覚症状がないまま幼少期を過ごし、将来的に慢性肝炎、肝硬変、そして肝がんを発症する危険性が著しく高まります。この悲劇的な連鎖を断ち切ることが、B型肝炎対策の核心です。

1.3. 日本の現状:なぜ「自分は大丈夫」とは言えないのか?

「自分は健康だから大丈夫」と考えている方も多いかもしれませんが、B型肝炎に関しては慎重な確認が必要です。その理由は、日本の予防接種制度の歴史にあります。厚生労働省の施策により、すべての子どもを対象としたB型肝炎ワクチンの定期接種が始まったのは、2016年10月1日からです7。これは、2016年4月1日以降に生まれた赤ちゃんが対象となります。この事実が意味するのは、現在妊娠を考えている世代のほとんど(2015年以前に生まれた方々)は、定期接種の機会がなかった可能性が高いということです。

多くの方は、自分は感染していないと思っているかもしれません。しかし、国立感染症研究所(NIID)が発表した「急性B型肝炎 2016年~2022年」のデータによると、この期間中に報告された女性の新規急性B型肝炎患者のうち、感染経路が性的接触と推定されるケースが最も多く、特に20代から30代の女性で報告が目立ちます22。つまり、自覚がないまま感染する危険性は誰にでも存在します。だからこそ、妊娠を計画する段階で自身の免疫状態を確認し、未来の赤ちゃんを守るための行動を起こすことが極めて重要なのです。


第2部:妊娠前のB型肝炎ワクチン:いつ、なぜ、どうやって?

B型肝炎から未来の赤ちゃんを守るための最も確実な方法は、母親自身が妊娠前に適切な免疫を獲得しておくことです。ここでは、その具体的なプロセスを解説します。

2.1. ワクチン接種の最大の目的:未来の赤ちゃんをキャリア化から守る

妊娠前にワクチンを接種する最大の目的は、母子感染を予防し、赤ちゃんがB型肝炎ウイルスのキャリアになることを防ぐことにあります。母親が十分な免疫(HBs抗体)を持っていれば、万が一出産時にウイルスに曝露しても、赤ちゃんが感染するのを防ぐことができます。これは、起こってしまった感染に対応するのではなく、危険性そのものを未然に防ぐ、最も安全で効果的なアプローチです。

2.2. 最適なタイミング:妊活開始の「半年前」が鍵

では、ワクチンはいつ接種するのが最適なのでしょうか。結論から言うと、本格的な妊活(避妊をやめること)を始める約半年前から準備を開始するのが理想的です。

その理由は、標準的なワクチン接種スケジュールにあります。B型肝炎ワクチンは通常、合計3回接種します。世界保健機関(WHO)などが推奨する標準的なスケジュールは以下の通りです8

  • 1回目:接種を決めた日
  • 2回目:1回目の接種から1ヶ月後
  • 3回目:1回目の接種から約6ヶ月後

3回目の接種が完了してから約1〜2ヶ月後に抗体検査を行い、十分な免疫が獲得できたかを確認します。つまり、検査から始まり、3回の接種、そして最終的な免疫獲得の確認まで、全体で約6ヶ月から7ヶ月を要します。この期間を考慮すると、将来の妊娠計画から逆算し、余裕をもって準備を始めることが賢明です。

2.3. ワクチン接種の具体的な流れ:3つのステップ

実際にワクチン接種を進めるための手順は、大きく分けて3つのステップになります。

  1. ステップ1:まずは抗体検査から
    ワクチンを接種する前に、必ず医療機関で血液検査を受け、B型肝炎ウイルスに対する現在の免疫状態を確認します。検査項目は主に以下の2つです。

    • HBs抗原検査:現在、B型肝炎ウイルスに感染しているか(キャリアかどうか)を調べます。陽性の場合はワクチン接種の対象外となり、専門医によるフォローアップが必要です。
    • HBs抗体検査:過去の感染やワクチン接種によって、ウイルスに対する免疫(抵抗力)を持っているかを調べます。

    この検査の結果、HBs抗原とHBs抗体の両方が陰性であった場合に、ワクチン接種の対象となります。

  2. ステップ2:ワクチン接種スケジュール(標準3回接種)
    検査で接種が必要と判断されたら、医師の指示に従い、前述の標準スケジュール(0、1、6ヶ月後)で3回の接種を受けます。医療機関によっては、個々の状況に合わせてスケジュールを調整する場合もあります。
  3. ステップ3:接種後の抗体確認
    3回目の接種から1〜2ヶ月が経過した頃に、再度HBs抗体検査を受けます。この検査で、ウイルスを防御するのに十分な量の抗体が産生されたことを確認できれば、準備は完了です。まれに3回接種しても十分な抗体が得られない方もおり、その場合は追加接種を検討することがあります。

2.4. ワクチンの種類と安全性について

妊娠を考える上で、ワクチンの安全性は最も気になる点の一つでしょう。日本で使用されているB型肝炎ワクチンは、ウイルスの表面にあるタンパク質の一部を遺伝子組換え技術によって合成した「不活化ワクチン」です13。ウイルスそのものを含んでいないため、このワクチンが原因でB型肝炎に感染することは絶対にありません。

国際的な見解として、米国疾病予防管理センター(CDC)や世界保健機関(WHO)は、B型肝炎ワクチンは安全性が高く、リスクのある未接種の妊婦に対して接種を推奨しています1917。一方で、日本国内の医薬品添付文書には「妊婦への接種は、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること」といった慎重な記載が見られます。これは法的な予防措置としての側面が強く、臨床現場では妊娠前の接種がもたらす利益は、理論上の危険性をはるかに上回ると考えられています。日本産婦人科感染症学会のガイドラインにおいても、専門家の間では母子感染という深刻な事態を防ぐためのワクチン接種の有益性が認識されています21

結論として、妊娠前に接種を完了させることが最も推奨される安全策です。また、接種期間中に妊娠が判明した場合でも、不活化ワクチンであるため胎児への影響は極めて低いと考えられています。信頼できる医療情報サイトHealthlineによると、接種完了後に妊娠を試みるまでの待機期間は不要とされています20


第3部:費用、助成金、そしてよくある質問

最後に、ワクチン接種に伴う現実的な側面、すなわち費用や公的支援、そして多くの人が抱く疑問について解説します。

3.1. ワクチン接種にかかる費用(目安)

B型肝炎の抗体検査およびワクチン接種は、原則として自由診療となり、費用は全額自己負担です。費用は医療機関によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

B型肝炎ワクチン関連費用の目安(自由診療)
項目 費用の目安(1回あたり) 備考
抗体検査(HBs抗原・抗体) 3,000円~5,000円 接種前に必ず行います。
ワクチン接種 5,000円~8,000円 通常3回接種が必要です。
接種後の抗体検査 2,000円~4,000円 免疫獲得の確認のために行います。

※上記の金額はあくまで目安であり、医療機関によって異なります。事前に受診を希望する医療機関にご確認ください。

3.2. 自治体の助成金制度を活用しよう

自己負担額が高額になる可能性があるため、お住まいの自治体が提供する助成金制度を確認することをお勧めします。近年、プレコンセプションケアの重要性が認識され、妊娠を希望する女性やそのパートナーを対象に、風疹などと並行してB型肝炎の抗体検査やワクチン接種費用の一部を助成する自治体が増えています。

例えば、大阪市では、妊娠を希望する女性等を対象に、B型肝炎の抗体検査費用を助成する事業を実施しています13。このような制度はお住まいの地域によって内容が大きく異なるため、まずはご自身の自治体のウェブサイトで確認してみましょう。検索する際は、「[お住まいの市区町村名] B型肝炎 ワクチン 助成 妊娠希望」などのキーワードで調べると、関連情報が見つかりやすいです。

よくある質問

Q1: ワクチン接種の途中で妊娠がわかったら、どうすればいいですか?

A1: まずは慌てずに、かかりつけの産婦人科医に相談してください。前述の通り、B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンであり、胎児への影響は極めて低いと考えられています。多くの場合は、残りの接種を産後に延期することになります。自己判断で中断せず、必ず医師の指示を仰ぎましょう14

Q2: パートナー(夫)も一緒に接種すべきですか?

A2: 非常に良い質問です。パートナーがB型肝炎の抗体を持っていない場合、接種を強くお勧めします。B型肝炎は性的接触でも感染する可能性があるため、夫婦の一方がキャリアである場合、もう一方への感染を防ぐことができます。また、将来生まれてくる子どもを家庭内感染から守る意味でも、夫婦そろって免疫を持っておくことは非常に有意義です。パートナーの接種が妊活に影響を与えることはありません15

Q3: ワクチンに副作用はありますか?

A3: 他のワクチンと同様に、いくつかの副反応が報告されています。最も一般的なものは、注射部位の痛み、赤み、腫れ、しこりなどです。全身性の副反応としては、疲労感、頭痛、微熱などが起こることがありますが、これらは通常、数日以内に自然に治まります。重篤な副反応(アナフィラキシーなど)は極めてまれです。気になる症状があれば、接種した医療機関に相談してください。

Q4: ワクチンの効果はどのくらい続きますか?

A4: 3回の標準的な接種で十分な抗体を獲得した場合、その免疫効果は長期間持続すると考えられています。Hepatitis B Foundationによると、免疫機能が正常な人の場合、免疫記憶(イムノロジカルメモリー)により、少なくとも20年以上、場合によっては生涯にわたって防御効果が続くとされています8。定期的な追加接種は通常、推奨されていません。

結論

未来の赤ちゃんを深刻な病気から守るために、今できる最も確実で愛情のこもった準備の一つが、妊娠前のB型肝炎ワクチン接種です。2016年以前に生まれた世代の多くが定期接種の対象外であったという日本の現状を踏まえると、これは決して他人事ではありません。プレコンセプションケアという新しい常識のもと、自身の免疫状態を知り、必要な対策を講じることは、安心して新しい命を迎えるための賢明な選択と言えるでしょう。

あなたが今日からできること:

  • パートナーと話し合う:この記事の情報を共有し、家族の健康計画について一緒に考えましょう。
  • 医療機関に相談する:かかりつけの産婦人科や内科を訪れ、プレコンセプションケアの一環としてB型肝炎の抗体検査について相談してみましょう。
  • お住まいの自治体の制度を調べる:費用負担を軽減できる助成金制度がないか、ウェブサイトなどで確認してみましょう。

正しい知識に基づいた一歩が、あなたと未来の家族の健康な未来を築きます。

免責事項本記事は情報提供を目的としたものであり、専門的な医学的アドバイスを構成するものではありません。健康に関する懸念や、ご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

  1. 国立成育医療研究センター. プレコン・ チェックシート [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/pcc_check-list.html
  2. 日本産科婦人科学会. 女性の健康支援 プレコンセプションケアとは [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/e7ac6ca3eae3b81561d1b7bf4ee4ecd2.pdf
  3. 文京ガーデン女性クリニック. プレコンセプションケア|文京ガーデン女性クリニック – 後楽園 春日の産科・婦人科 [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://bg-josei-clinic.jp/blog/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A2/
  4. B型肝炎の基礎知識. B型肝炎の方が妊娠するときのリスクは?母子感染の可能性や予防策について解説 [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://media.bkan-pro.com/column/221/
  5. 日本小児科学会. B型肝炎ウイルス母子感染予防のための新しい指針 [インターネット]. 2013年. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/HBV20131218.pdf
  6. 厚生労働省. B型肝炎の母子感染について [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/pdf/guideline01.pdf
  7. 肝炎情報センター. B型肝炎母子感染予防のために [インターネット]. 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.kanen.jihs.go.jp/content/010/boshi.pdf
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  9. 品川イーストクリニック. B型肝炎ワクチン Hepatitis B [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://izavel.com/vaccine/type/hepatitis_b/
  10. 北千住ARTクリニック. プレコンセプションケア – ブライダルチェック [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://kitasenju-art.com/preconception_care.html
  11. 田園都市レディースクリニック. 妊活ドック、プレコンセプションケア Ninkatsu Dock [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.denentoshi-lady.com/infertility/ninkatsu-dock/
  12. B型肝炎の医療費助成ガイド. 赤ちゃんがB型肝炎ワクチン予防接種は受けても大丈夫? [インターネット]. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://bkan.kailash-tech.jp/article/bkan/赤ちゃんがb型肝炎ワクチン予防接種
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  16. 日本肝臓学会. B 型肝炎治療ガイドライン (第 4 版 ) [インターネット]. 2022年. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://www.jsh.or.jp/lib/files/medical/guidelines/jsh_guidlines/B_v4.pdf
  17. World Health Organization. Prevention of perinatal hepatitis B virus transmission: guidelines on antiviral prophylaxis in pregnancy [Internet]. Geneva: World Health Organization; 2020. [cited 2025 Jul 26]. Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK561126/
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  22. 国立感染症研究所. 急性B型肝炎 2016年~2022年. IASR Vol. 44, p101-102: 2023年5月号 [インターネット]. 2023年. [引用日: 2025年7月26日]. Available from: https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/iasr/44/517/article/020/index.html
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