産後のデリケートゾーンのかゆみ:原因と正しい対処法(授乳中の市販薬も網羅)
産後ケア

産後のデリケートゾーンのかゆみ:原因と正しい対処法(授乳中の市販薬も網羅)

赤ちゃんの誕生という大きな喜びの一方で、産後の身体は多くの変化を経験します。その中でも、多くの新米ママを悩ませるのが、デリケートゾーン(外陰部)のつらく、しつこいかゆみです。誰にも相談しにくく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。しかし、あなたは一人ではありません。産後のかゆみは非常によく見られる症状であり、その背景には明確な医学的理由が存在します。この記事では、産婦人科の知見に基づき、なぜ産後にかゆみが起こるのか、その根本的な原因から、ご自身でできる効果的なセルフケア、そして授乳中でも安全に使用できる市販薬の選び方まで、科学的根拠を基に徹底的に解説します。この情報が、あなたの不安を和らげ、健やかな産後生活を取り戻すための一助となることを心から願っています。


この記事の科学的根拠

この記事は、ご提供いただいた研究報告書に明示された、質の高い医学的エビデンスにのみ基づいて作成されています。以下に、本記事で提示される医学的指針に直接関連する主要な情報源をリストアップします。

  • 日本産科婦人科学会 (JSOG) / 日本産婦人科医会 (JAOG): 日本国内における臨床診療の最高権威である「産婦人科診療ガイドライン」の原則に準拠し、産褥期の管理や感染症に関する記述の基盤としています24
  • コクラン・レビュー (Cochrane Reviews): 会陰切開の選択的使用に関する推奨など、世界的に信頼性の高いシステマティックレビューの結果を参考にしています21
  • 米国産科婦人科学会 (ACOG): 会陰切開や裂傷のケアに関する国際的な最良実践(ベストプラクティス)として、ACOGのガイドラインを参照しています19
  • 学術論文 (PubMed/PMC掲載): 授乳による女性ホルモンの変化が引き起こす「授乳期性器尿路症候群」という重要な概念や、それに伴う腟の萎縮・乾燥の発生率に関するデータは、査読付き学術雑誌に掲載された複数の研究に基づいています1518

要点まとめ

  • 産後のデリケートゾーンのかゆみは非常に一般的で、原因は一つではありません。ナプキンによるかぶれ、感染症、傷の治癒過程などが複雑に関係しています。
  • 最も重要で見過ごされがちな根本原因は、授乳による女性ホルモン(エストロゲン)の低下です。これにより腟や外陰部の皮膚が乾燥・萎縮し、外部からの刺激に非常に敏感になります。
  • 原因に応じたセルフケアが基本です。デリケートゾーンを清潔に保ち、通気性の良い下着を選び、保湿を心がけることが重要です。
  • 授乳中に市販薬を使用する際は、日本の添付文書が非常に慎重に記載されていることを理解した上で、専門家の見解を参考に安全性の高い成分を選ぶことが可能です。ただし、自己判断せず、医師や薬剤師への相談が最も安全です。
  • 強い痛み、発熱、悪臭を伴うおりものなど、「いつもと違う」症状があれば、ためらわずに産婦人科を受診してください。

なぜ?産後にかゆみが起こる5つの主な原因

産後のデリケートゾーンのかゆみは、単一の原因ではなく、複数の要因が絡み合って発生します。ここでは、主な5つの原因を詳しく解説します。

原因1:ナプキンによる「かぶれ」(接触皮膚炎)

産後、子宮から排出される悪露(おろ)を受け止めるために、産褥(さんじょく)パッドや生理用ナプキンを長時間使用します。これがかゆみの最も一般的な原因の一つです。悪露や汗による湿気、ナプキンとの摩擦が刺激となり、皮膚が炎症を起こす「接触皮膚炎」、いわゆる「かぶれ」の状態になります1。特に、ナプキンの素材が合成繊維である場合や、通気性が悪い場合に悪化しやすくなります2。産後の皮膚はホルモンの影響で非常にデリケートになっているため、普段なら問題にならないような少しの刺激でもかぶれやすくなるのです。

原因2:ホルモン変化による「感染症」(カンジダ・細菌性腟症)

妊娠中および産後は、ホルモンバランスの変動や免疫力の低下により、腟内の常在菌のバランスが崩れやすくなります。これにより、特定の菌が異常増殖し、感染症を引き起こすことがあります。

  • 腟カンジダ症 (VVC): カンジダという真菌(カビの一種)の異常増殖が原因です。ヨーグルト状、酒粕(さけかす)状、あるいはカッテージチーズ状と表現されるポロポロとした白いおりものと、耐えがたいほどの強いかゆみが特徴です1
  • 細菌性腟症 (BV): 腟内の善玉菌である乳酸桿菌(ラクトバチルス)が減少し、悪玉菌である嫌気性菌が増殖することで起こります6。魚が腐ったような生臭いにおいが特徴で、水っぽく灰色がかったおりものがみられます。炎症が外陰部に及ぶとかゆみを伴うことがあります。

原因3:会陰切開や裂傷の「傷が治る過程」

経腟分娩の際に会陰切開(えいんせっかい)を行ったり、会陰裂傷(えいんれっしょう)が起きたりした場合、その傷を縫合します。傷が治る過程(創傷治癒過程)では、新しい組織が作られる「増殖期」に、生理的な反応としてかゆみが生じることがあります910。このかゆみは、抜糸後や糸が溶けた後にも数週間から数ヶ月続くことがあり、人によっては瘢痕(はんこん)組織のつっぱり感や断続的なかゆみとして長く感じることもあります11

原因4:【多くのママが経験】授乳による「腟の乾燥・萎縮」

これは、産後のかゆみを理解する上で最も重要かつ、見過ごされがちな根本原因です。母乳育児中は、母乳の分泌を促すプロラクチンというホルモンが高くなります。このプロラクチンは、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を抑制する働きがあります15。その結果、産後の女性の体は、一時的に閉経後と似た「低エストロゲン状態」になります。

このエストロゲンの低下が、デリケートゾーンに直接的な影響を及ぼします。具体的には、腟や外陰部の粘膜が薄くなり(萎縮)、潤いが減少し、弾力性が失われます。これは医学的に「授乳期性器尿路症候群(Genitourinary Syndrome of Lactation)」と呼ばれる状態で、授乳中の女性の約64%が腟の萎縮を、約54%が腟の乾燥を経験するという系統的レビューの報告もあります18。この萎縮と乾燥が、直接的にかゆみ、ヒリヒリ感、灼熱感を引き起こすのです8

さらに重要なのは、このホルモンによる萎縮状態が、他の原因を悪化させる「土台」となっている点です。

  • エストロゲン低下 → 粘膜が薄く、脆弱になる → ナプキンの摩擦など、わずかな刺激でも「かぶれ」やすくなる(原因1の悪化)15
  • エストロゲン低下 → 腟内のグリコーゲン(善玉菌の栄養源)が減少 → 善玉菌が減り、腟の自浄作用が低下(pHが上昇) → 細菌性腟症やカンジダ症などの「感染症」にかかりやすくなる(原因2の悪化)6

つまり、「ナプキンをこまめに替えているのにかゆい」「清潔にしているのに感染症を繰り返す」という悩みは、単なる衛生問題ではなく、このホルモンによる根本的な変化が原因である可能性が高いのです。

原因5:もともとの皮膚疾患(アトピーなど)の悪化

もともとアトピー性皮膚炎や扁平苔癬(へんぺりたいせん)などの皮膚疾患がある場合、産後のホルモンバランスの変化やストレスによって症状が悪化し、デリケートゾーンにかゆみとして現れることがあります5

症状でセルフチェック:私のかゆみはどのタイプ?

かゆみの原因を特定するためには、かゆみの特徴やおりものの状態、においなどを総合的に見ることが大切です。以下の表を参考に、ご自身の症状をチェックしてみましょう。ただし、これはあくまで目安であり、正確な診断は医師が行います。

表:産後のかゆみの原因別セルフチェック
原因(げんいん) かゆみの特徴(かゆみのとくちょう) おりものの特徴(おりもののとくちょう) におい その他の症状(そのたのしょうじょう)
接触皮膚炎(かぶれ) 外陰部のヒリヒリ、ムズムズ感。特にナプキンが当たる部分に限定される。 正常か、やや増える程度。 特に異常なにおいはない。 接触部分の赤み、軽い腫れ5
腟カンジダ症 腟の中から外陰部にかけての、耐えがたいほどの強いかゆみ。 白く濁り、ポロポロした酒粕状・カッテージチーズ状のおりもの4 無臭か、甘酸っぱい(イースト菌のような)におい。 外陰部の発赤、腫れ、熱感、排尿時痛。
細菌性腟症 軽度から中等度のかゆみ。主に外陰部。 量が多く、水っぽくサラサラした灰色または黄緑色のおりもの。 魚が腐ったような生臭いにおいが特徴6。性交後に強くなることも。 炎症症状(赤み、腫れ)は少ないことが多い。
萎縮性腟炎(乾燥・萎縮) 乾燥感、ヒリヒリ、チクチクするような持続的なかゆみや灼熱感。 おりものは少なく、時に黄色っぽいことも。 特に特徴的なにおいはない。 腟の乾燥感、性交時痛(dyspareunia)8、頻尿・尿意切迫感。

今すぐできる!産後のかゆみのセルフケア大全

つらいかゆみを和らげるために、今日から始められるセルフケアをご紹介します。基本は「清潔」と「保湿」、そして「刺激を避ける」ことです。

するべきこと(Do’s)

  • 優しく洗う:洗浄力の強すぎる石鹸やボディソープは避け、ぬるま湯で優しく洗い流すのが基本です。デリケートゾーン専用の弱酸性のソープを使うのも良いでしょう。腟の中まで洗う「腟洗浄」は、自浄作用を乱す原因になるため絶対にやめましょう2
  • ナプキン・下着を工夫する:産褥パッドやナプキンは、悪露の量に関わらず2〜3時間ごとを目安にこまめに交換しましょう。素材は、肌に優しいコットン100%のものや、オーガニックコットン製品を選ぶと刺激を減らせます1。下着も同様に、通気性と吸湿性に優れた綿素材のものを選び、締め付けの少ないデザインにしましょう。
  • 保湿する:特に乾燥や萎縮が原因の場合は、保湿が非常に重要です。デリケートゾーンに使用できる、無香料・無着色で低刺激性の保湿剤やワセリンを、入浴後などに外陰部に優しく塗りましょう6
  • 生活習慣を整える:睡眠不足やストレスは免疫機能の低下につながり、感染症を悪化させる原因となります30。可能な範囲で休息をとり、バランスの取れた食事を心がけましょう。

避けるべきこと(Don’ts)

  • 掻きむしらない:かくことで皮膚が傷つき、さらに炎症が悪化したり、細菌が侵入して二次感染を起こしたりする悪循環に陥ります。冷たいタオルで冷やすなどして、かゆみを紛らわしましょう。
  • 洗いすぎない:清潔にしようとゴシゴシ洗ったり、一日に何度も石鹸で洗ったりすると、必要な皮脂まで奪われ、バリア機能が低下してしまいます。
  • 締め付ける衣類を避ける:スキニージーンズやガードルなど、通気性を妨げる衣類はデリケートゾーンが蒸れやすくなるため避けましょう。

【授乳中でも使える?】市販薬の選び方と安全性の注意点

セルフケアで改善しない場合、市販薬(OTC医薬品)の使用を検討することになります。しかし、授乳中のママにとって最大の心配事は「薬が母乳に影響しないか」ということでしょう。ここでは、その疑問にお答えします。

知っておきたい「日本の添付文書のパラドックス」

日本の市販薬や処方薬の添付文書(説明書)を見ると、「授乳中の方は使用を避けるか、使用する場合は授乳を中止してください」といった記載が非常に多く見られます。これは、製薬会社が万が一のリスクを避けるために、非常に慎重な立場をとっているためです29。しかし、国際的な医学的根拠(エビデンス)に基づくと、多くの外用薬(塗り薬)は母乳への移行がごくわずかで、赤ちゃんへの影響はほとんどない、あるいは無視できるレベルであると考えられています。このギャップを知っておくことが、冷静な判断につながります。

安全性の高い市販薬の成分

原則として、デリケートゾーンのかゆみに使用する外用薬は、局所的に作用するため血中への吸収が少なく、母乳に移行する量もごく微量です。そのため、短期間の適切な使用であれば、ほとんどの成分は安全と考えられていますが、必ず医師や薬剤師に相談することが最も確実です32

表:授乳中に使用を検討できる主な市販薬の成分(日本国内の状況)
成分名(せいぶんめい) 主な市販薬の例 授乳中の安全性に関する専門的見解 使用上のアドバイス
リドカイン
(Lidocaine)
フェミニーナ軟膏S34など 局所麻酔成分。かゆみを素早く鎮めます。外用での母乳移行は極めて少なく、安全に使用できると考えられています。 用法・用量を守って使用してください。広範囲への長期使用は避けましょう。
ジフェンヒドラミン
(Diphenhydramine)
液体ムヒS35など 抗ヒスタミン成分。かゆみの原因となるヒスタミンの働きを抑えます。外用でのリスクは低いですが、内服すると赤ちゃんに眠気が出ることがあります。 外用を優先しましょう。使用後、赤ちゃんの様子(普段と違う眠気など)に注意してください。
クロトリマゾール
(Clotrimazole)
エンペシドLなど(腟カンジダ再発治療薬) 抗真菌成分。腟カンジダに有効。腟錠は局所作用のため母乳への影響は少ないですが、初回は必ず医師の診断が必要です4 過去に医師から腟カンジダと診断され、症状が同じ場合に限り使用を検討できます。初めての症状や、判断に迷う場合は必ず受診してください。
ステロイド(弱めのもの)
(Topical Steroids)
オイラックスPZリペア(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)35など 炎症を抑える成分。弱いランクのステロイド外用薬は、短期間の局所使用であれば安全と考えられています。乳房の近くへの塗布は避けましょう38 効果のある最も短い期間で使用を止めましょう。5〜6日使用しても改善しない場合は受診してください。

こんな症状はすぐ受診!産婦人科へ行くべきサイン

セルフケアや市販薬を試しても改善しない場合や、以下のような「危険なサイン」が見られる場合は、ためらわずに産婦人科を受診してください。

  • 我慢できないほどの強いかゆみや痛みがある
  • 発熱を伴う
  • おりものの色が緑色や黄色で、量が多く、悪臭がする
  • おりものに膿(うみ)や血が混じる
  • 外陰部に水ぶくれやしこりができている
  • 1週間以上セルフケアを続けても症状が全く改善しない、あるいは悪化する30

産婦人科での診断と治療

産婦人科では、まず問診と視診(目で見て確認)を行い、必要に応じておりものを少量採取して顕微鏡で調べる検査(おりもの検査)などを行います2。これにより、かゆみの原因が感染症なのか、炎症なのかを正確に診断します。治療は原因に応じて行われ、抗真菌薬や抗生物質の腟錠や内服薬、ステロイドの塗り薬などが処方されます。重度の萎縮症状に対しては、低用量のエストロゲン腟錠などが処方されることもありますが、これは専門的な治療となります40

よくある質問

かゆみはいつまで続きますか?

原因によって異なります。ナプキンによるかぶれは、ナプキンの使用が終われば数日で改善することが多いです。会陰切開の傷によるかゆみは数週間から数ヶ月続くことがあります10。最も影響が長いのは、授乳によるホルモン性の乾燥・萎縮で、これは授乳を終えて月経が再開し、エストロゲンの分泌が正常に戻るまで続く可能性があります6。ただし、適切なケアや治療で症状を和らげることは可能です。

帝王切開の傷跡もかゆくなりますか?

はい、帝王切開の傷跡も会陰切開と同様に、治癒の過程でかゆみが出ることがあります。傷が治る際に皮膚が引っ張られたり、乾燥したりすることが主な原因です。保湿ケアを心がけ、下着のゴムなどが直接傷跡に当たらないように工夫すると良いでしょう。かゆみが非常に強い場合や、赤みや腫れ、じゅくじゅくした浸出液が出る場合は、感染の可能性もあるため医師に相談してください42

性行為はいつから再開できますか?

一般的に、産後1ヶ月健診で医師から許可が出れば再開可能です。しかし、授乳によるホルモンの影響で腟が乾燥し、痛み(性交時痛)を感じやすい状態になっています。実際に産後3ヶ月の時点で60%の女性が性交時痛を経験するという報告もあります18。無理をせず、潤滑ゼリーを使用するなど工夫をすることが大切です。痛みやかゆみが強い場合は、パートナーとよく話し合い、医師に相談してください。

結論

産後のデリケートゾーンのかゆみは、多くの女性が経験するつらい症状ですが、その背景にはホルモンバランスの変化という大きな生理的要因があります。決してあなたのケアが不足しているわけではありません。この記事で解説したように、かゆみの原因は多岐にわたり、授乳による乾燥・萎縮が根本的な問題となっているケースが少なくありません。まずは正しい知識に基づいたセルフケアを実践し、それでも改善しない場合や不安な症状がある場合は、決して一人で悩まず、我慢せずに産婦人科の専門医に相談してください。適切な診断と治療を受けることで、不快な症状から解放され、心穏やかな育児に集中することができます。

        免責事項本記事は、情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。健康上の懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

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  43. RCOG. Assisted Vaginal Birth (Green-top Guideline No. 26) [インターネット]. 2020. [引用日: 2025年7月21日]. Available from: https://www.rcog.org.uk/guidance/browse-all-guidance/green-top-guidelines/assisted-vaginal-birth-green-top-guideline-no-26/
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