赤ちゃんが頻繁にお通じをする時の対策方法とは?
小児科

赤ちゃんが頻繁にお通じをする時の対策方法とは?

はじめに

赤ちゃんが生後まもなく便をする回数は、赤ちゃんによって大きく異なることが知られています。特に母乳のみを飲んでいる赤ちゃんは便が柔らかく、1日に何度もおむつを替える場合があります。こうした状況は多くの場合、正常な生理現象ですが、時として「便の回数が急に増えて、水っぽさも増した」という場合など、赤ちゃんの健康状態や消化機能に問題がある可能性も考えられます。とりわけ新生児期は、まだ免疫機能や消化器官が十分に発達していないため、わずかな異変でも注意が必要です。

免責事項

当サイトの情報は、Hello Bacsi ベトナム版を基に編集されたものであり、一般的な情報提供を目的としています。本情報は医療専門家のアドバイスに代わるものではなく、参考としてご利用ください。詳しい内容や個別の症状については、必ず医師にご相談ください。

本記事では、新生児が1日に何度も排便をする状況に焦点を当て、原因として考えられる要素、受診のタイミングや自宅での対処法のポイント、さらには母乳・ミルクの影響などを詳しく解説していきます。赤ちゃんの便は健康状態のサインにもなりますので、「どんなときに心配するべきか」「母乳やミルクが影響するのか」など、基本的な疑問を整理しつつ、専門家の推奨や最新の研究も交えながら、詳しく掘り下げていきたいと思います。

本記事の最後では、赤ちゃんに見られる便の異変にどう対応すべきか、医療機関を受診する目安や注意点について解説します。加えて、便の回数に関連した赤ちゃんの水分補給や栄養管理の重要性についても整理し、日々の育児に役立つ実践的なアドバイスを取り上げます。なお、本文中に示す情報はあくまで参考資料であり、実際の診断や治療方針については必ず医療機関や専門家への相談をお願いいたします。

専門家への相談

本記事における情報は、医学的根拠や多方面の臨床ガイドラインなどをもとにまとめていますが、最終的な判断は医師の診察や指導が不可欠です。特に、新生児期は体調の変化が早く、わずかな異常でも重症化するおそれがありますので、少しでも不安を感じた場合や以下で解説する症状が見られた場合は、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。なお、本記事ではTham vấn y khoa: Bác sĩ Nguyễn Thường Hanh(Nội khoa – Nội tổng quát · Bệnh Viện Đa Khoa Tỉnh Bắc Ninh)の見解に基づいたアドバイスや、国際的・国内外の主要な研究論文の知見を参考にしています。最終的な治療方針や診断は、実際に赤ちゃんを診察した医療機関による専門的な判断が必要となります。

新生児の排便頻度と「正常」の目安

新生児の排便は個人差が非常に大きく、「1日数回」は当たり前という赤ちゃんもいれば、「2~3日おきに1回」という子もいます。母乳のみを飲む赤ちゃんは、便が柔らかい反面、排便回数が多くなる傾向にあります。逆に粉ミルクを与える赤ちゃんは、便の色や硬さが母乳栄養児と比べてやや異なることがあります。

  • 母乳栄養児
    通常、1日6回ほどの排便も珍しくなく、便は水分を多く含んで柔らかいことが多いです。淡黄色またはやや緑がかった色になる場合もあります。
  • ミルク栄養児
    便はやや粘性が高く、色が淡黄色から黄褐色寄りになるケースがあります。排便回数は母乳栄養児ほど多くないことが一般的ですが、個人差が大きく、一概には言えません。

このように「頻繁におむつ交換をする=必ずしも異常」というわけではありません。一方で、便が急に水っぽくなり、日常的な回数よりもさらに増加した場合や、便に血液や強い悪臭が混じるといった症状が現れた場合には、感染症やアレルギーなどの可能性も考慮する必要があります。

いつ心配すべきか――注意したいサイン

赤ちゃんの便の状態は、その日の体調や母乳・ミルクの状況にも左右されます。しかし、以下のようなサインが見られるときは、早めに受診を検討したほうが安心です。

  • 急激に排便回数が増え、便が水っぽくなった
  • 排便時に血液や粘液が混ざっている
  • 1回の授乳につき1回以上、しかも便が明らかに水様便
  • 発熱、嘔吐、哺乳量低下やぐったりしている様子がある
  • 便から強烈な悪臭がする

これらは、ウイルスや細菌感染による下痢の初期症状やアレルギー反応の一種として現れる可能性があります。また、まれに先天的な消化器系の疾患が見つかる場合もあるため、自己判断に頼らず医師の診察を受けることが大切です。

新生児が便を頻繁にする主な原因

1. 消化器系の未発達

新生児期は、消化管がまだ十分に発達しておらず、腸内環境が不安定です。特に母乳を飲む赤ちゃんは、母乳が消化・吸収されやすいため排便回数が増えることが多いです。これはあくまで正常の範囲内と考えられますが、「いつもと全く違う頻度と便の性状」になったときは要注意です。

2. 感染症(ウイルス・細菌・寄生虫など)

新生児期から乳児期にかけて特に多いのが、ウイルス性感染症による下痢です。代表的なのはロタウイルスなどで、一気に便の回数が増えて水様便になり、脱水リスクが高まる場合があります。多くは一過性ですが、発熱や体重減少、ぐったりしているなどの症状が見られるようなら、医療機関を早めに受診するべきです。

  • ウイルス感染(例:ロタウイルス)
    比較的一般的で、軽症から中等症の場合は数日から1週間程度で回復します。嘔吐を伴うケースもあり、脱水に注意が必要です。
  • 細菌感染(例:サルモネラ菌など)
    ウイルスより症状が重いことが多く、高熱や血便がみられる場合があります。抗生物質が必要なケースもあるため、医師の指示を仰ぐ必要があります。
  • 寄生虫(例:ジアルジア)
    集団生活の場でまれに起こることがあり、長期にわたる下痢を引き起こすことも。持続する下痢や体重増加不良がある場合、検査が行われる場合があります。

近年の研究動向

2020年以降、世界的に小児の感染性下痢症に関する研究が盛んに行われており、特に「ロタウイルスワクチン接種後の下痢症の有病率」を調べた大規模研究などが発表されています。たとえば、Troegerら(2020年)の調査では、世界各国の5歳未満児を対象にロタウイルスワクチン普及後の下痢の発生率を比較した結果、多くの地域で感染性胃腸炎による重症度が低下していると報告されています(The Lancet Infectious Diseases, DOI:10.1016/S1473-3099(19)30524-5)。

日本では乳児期に定期接種としてロタウイルスワクチンが導入されており、重症化を予防する効果が期待されていますが、完全に下痢を防げるわけではありません。従来どおり衛生管理や授乳環境に配慮しつつ、下痢の兆候を見逃さないことが大切です。

3. 母乳やミルクの影響

母乳育児の場合、授乳中の母親の食生活や体調変化が母乳の成分に影響を与えることがあります。その結果、赤ちゃんの便に変化が生じる場合もあるとされています。例えば、母親が極端に脂質や糖質を過剰摂取したり、刺激の強い食品(辛いものなど)を多量に摂取したりすると、赤ちゃんの消化にも影響が出やすいと指摘する専門家もいます。

一方、ミルク育児の場合は、ミルクの種類が赤ちゃんの便の性状に影響を与えます。同じ製品でも赤ちゃんとの相性が異なる場合があり、ある製品では便が緩めになり、別の製品では便秘気味になることも珍しくありません。特に下痢が続く場合、ミルクが合っていない可能性もあるため、医師に相談しながら別のミルクに切り替えるかどうかを検討することが大切です。

4. 抗生物質の使用

赤ちゃんが何らかの感染症などで抗生物質を服用した後、腸内細菌叢のバランスが崩れて下痢を起こすことはよく報告されています。抗生物質は有害な菌を退治する一方で、腸内の善玉菌もある程度殺菌してしまうため、悪玉菌が増えやすい環境になるのが理由です。2023年に発表された研究(Antibiotic associated diarrhea in outpatient pediatric antibiotic therapy, PMC10024443)によれば、外来で抗生物質治療を受けた小児の一部に、短期間ではあるものの下痢が認められたという報告があります。

しかし、大半のケースでは薬の服用を終え、しばらくすると腸内環境が再び整うため、深刻なトラブルに発展しないことが多いとされています。ただし、服用後に高熱や便に血液が混じるなどの症状が見られた場合は、抗生物質が効かない菌感染や別の合併症の可能性もあるため、医師の再診を受けるようにしましょう。

5. 先天的な病気やアレルギーの可能性

ごくまれに、ミルクたんぱく質アレルギーや先天的な代謝異常症など、特定の疾患が原因で下痢が続く場合もあります。こうした疾患の多くは同時に皮膚の症状(湿疹など)が現れることもあるため、便だけでなく全身状態をこまめに確認しましょう。もしアレルギーが疑われる場合は、検査により早期に発見し、医師の指導のもとミルクの種類や母親の食生活を調整することが望ましいです。

便の回数が多いときに考えたいポイント

1. 脱水予防

下痢などで便の回数が増えたとき、最も注意したいのが脱水です。赤ちゃんは体格が小さいため、わずかな水分喪失でも体調に影響が出やすいです。特に母乳・ミルクの哺乳量が減っているときは要注意で、唇や口の中が乾燥していないか、尿の回数が極端に減っていないかなどを観察してください。

  • 授乳中の赤ちゃん
    下痢があっても授乳は続け、必要に応じてこまめに母乳やミルクを与えます。1回量が少なくとも、回数を増やすなどの調整が有効です。
  • 経口補水液の使用
    母乳やミルクを十分に飲めていない場合や、嘔吐を伴う下痢の場合は、医師の指導のもと経口補水液を与えることも検討します。ただし、自己判断で経口補水液のみを与えると栄養不足や電解質バランスの崩れを招く可能性があるため、専門家の意見を確認しましょう。

2. 授乳や離乳食の見直し

母乳栄養児であれば、授乳間隔や母親の食事内容に変化がなかったかを思い返してみることが有効です。最近カフェインやスパイスの多い食事を取りすぎていないか、または母乳の分泌量が急に増減していないかなどを確認します。ミルク栄養児では、現在使用しているミルクの種類を見直すことが必要なケースがあります。医師の推奨を仰ぎながら、アレルゲンが少ないミルクや消化に良いタイプへ切り替えることも検討すると良いでしょう。

離乳食が始まっている場合、消化不良を起こしやすい食品を急に多量に与えていないか、賞味期限や調理過程に問題はなかったかなど、基本的なチェックも重要です。

3. 清潔管理と衛生対策

細菌やウイルスによる下痢を予防するには、清潔管理が欠かせません。特に粉ミルクを使う場合、哺乳瓶の消毒を徹底することが大切です。調乳時の湯の温度や保管方法にも注意し、作り置きミルクを長時間放置しないようにしましょう。

オムツ交換時も、使い捨て手袋やウエットティッシュなどを使って適切にお尻を拭き、手指消毒を徹底することで、家族内感染を防ぎやすくなります。兄弟がいる家庭では、兄弟からの感染やおもちゃの共用によるウイルス・細菌の拡散を防ぐため、おもちゃや哺乳瓶、食器などのこまめな洗浄を心がけてください。

4. 早期受診の目安

「便の回数が多いから、しばらく様子を見よう」と考えてしまいがちですが、赤ちゃんが水分を十分に取れないまま脱水が進行すると、深刻な状態になることがあります。特に次の症状を伴う場合は受診を急ぎましょう。

  • 1日を通して明らかに便が緑色~水色に近い水様便
  • 発熱、嘔吐、体重減少、ぐったりしている様子
  • 哺乳量や食欲が著しく低下し、オムツがほとんど濡れない
  • 呼吸が早く、目がくぼんでいるなど脱水症状が疑われる

日本国内の小児科外来では、診察時に便の写真や排便回数をメモしてくるよう推奨されるケースが多いです。便の色・粘度・量などを記録しておくと、診察時に医師がスムーズに症状を把握できます。

対処法と日常生活で気をつけること

1. こまめな授乳・哺乳

下痢が続くときほど、水分補給は最重要です。母乳育児の場合は、赤ちゃんが欲しがるときに短い間隔でもこまめに授乳することで、脱水のリスクを低減できます。ミルク育児の場合は、医師の指示がなければミルクの濃度を自己判断で薄めたりしないようにしてください。ミルクの作り方を変えると、かえって栄養バランスを崩す恐れがあります。

2. 嘔吐や発熱を伴う場合の対応

嘔吐や発熱があるときは、まず母乳やミルクの飲み具合を確認しましょう。激しい嘔吐を繰り返す場合、飲ませてもすぐに吐いてしまう場合などは、早めに医療機関を受診するのが望ましいです。赤ちゃんは体重が軽いため、短時間で一気に体力が落ちる可能性があります。

3. 離乳食の調整(離乳期の赤ちゃん)

離乳期に入った赤ちゃんで、下痢が続く場合には、食事内容を一時的にリセットすることを検討しても良いでしょう。医師と相談のうえ、以下の点を確認します。

  • 脂肪分の多い食品や食物繊維が多すぎる食品を過剰摂取していないか
  • 離乳食を急にステップアップしすぎていないか
  • 新しい食材を試すときは、1種類ずつ少量から慣らしているか

もし、アレルゲンが疑われる場合には、医師の指導の下で食品の除去や特定検査を行いましょう。

4. 薬の投与について

下痢止めの薬は、基本的に赤ちゃんに対して自己判断で与えてはいけません。ウイルスや細菌などの病原体を排出するための体の仕組みを妨げる可能性があるからです。また、抗生物質の使用は医師が必要と判断したときに限られます。過度な使用は、腸内フローラの乱れを引き起こし、却って症状を悪化させるケースも報告されています。

具体的な受診ガイド

以下の状態が見られる場合は、早めに小児科医または医療機関に相談してください。

  • 下痢が3日以上続き、症状が改善する気配がない
  • 赤ちゃんが母乳やミルクをほとんど飲まず、脱水が疑われる
  • 便に血液や大量の粘液が混じり、明らかに通常と違う強い臭いがする
  • 発熱(38℃以上)が続き、ぐったりとして元気がない
  • 頻回の嘔吐を伴っている

医療機関では、医師による問診・診察のほか、必要に応じて便検査や血液検査が行われます。原因がウイルス性なのか細菌性なのか、アレルギーの有無、あるいは先天的疾患の可能性などを総合的に判断し、治療方針が決められます。

便の観察ポイントと「正常」と「異常」の見極め

母乳栄養児、ミルク栄養児、混合栄養児それぞれで便の性状が若干異なります。下痢かどうかを判断するには、「いつもよりも回数が増え、便が極端に水っぽいかどうか」が大きな目安となります。粘液や血液の混入、強い悪臭がある場合も注意が必要です。


  • 黄褐色や緑がかった黄色は比較的正常範囲内です。黒っぽい便や真っ赤な便(血便)、白っぽい便は注意が必要です。
  • におい
    多少酸っぱいにおいがすることは母乳便の場合によくあります。鼻をつくような腐敗臭がする場合は要注意です。
  • 粘度
    赤ちゃんの便は、大人に比べて柔らかいことが普通です。水のようにさらさらの場合は下痢の可能性が高く、粘液が混ざる場合は腸内炎症を示唆することがあります。

最新研究による追加知見

1. 母乳成分と腸内細菌叢の関連

最近の研究(2021年発表, Journal of Pediatric Gastroenterology and Nutrition, DOI:10.1097/MPG.0000000000003293)では、母乳に含まれるオリゴ糖が赤ちゃんの腸内細菌叢に大きく影響し、消化管を保護する作用があると報告されています。このオリゴ糖が特定の善玉菌の増殖を促進し、下痢の回数や重症度を減らすのに寄与している可能性が示唆されています。つまり、母乳は赤ちゃんの免疫力をサポートしながら腸内環境を整え、自然な排便リズムを形成しやすいと考えられます。ただし、すべての赤ちゃんが同じように作用を受けるわけではなく、個人差もあるため過信は禁物です。

2. ロタウイルスワクチンの普及効果

日本においては、生後2か月からの定期接種にロタウイルスワクチンが導入されたことで、重症ロタウイルス胃腸炎による入院リスクが減少したとする調査結果が2022年に報告されています(日本国内小児科医療研究グループの疫学調査より)。実際に、ワクチン接種を受けた赤ちゃんでも下痢がゼロになるわけではありませんが、重度の脱水症状や入院が必要となるケースの減少が期待されています。

病院へ行くか迷うときのポイント

  • 母乳やミルクの飲みが悪いときこそ要注意
    飲む量が減ると、体力だけでなく免疫力も低下しやすくなります。
  • 家でのケアで改善しない場合
    市販の経口補水液を与えても症状が改善しない、排便回数が増え続ける場合は受診を躊躇しないでください。
  • 体温測定・体重測定
    体重の急激な減少がある場合は早急に受診を検討しましょう。特に初めての育児では、赤ちゃんのちょっとした変化に気付きにくいことがあるため、定期的な計測が大切です。

結論と提言

新生児や乳児が頻繁に便をするのは、しばしば見られる正常な現象です。ただし、いつもと明らかに違う回数や性状の便が続く場合、そして発熱・嘔吐・血便・極端な水様便などの症状を伴う場合は、消化器系の感染症やアレルギー、先天性疾患などの可能性も考えられます。特にロタウイルスや細菌感染による下痢は脱水のリスクが高く、早めの受診と適切なケアが必要です。

また、母乳やミルク、抗生物質の使用、あるいは離乳食の導入状況など、赤ちゃんの食事や薬の使用状況にも注意を払うことで、便の状態変化を早期に察知し対策を講じることができます。とくに母乳育児中の方は、自身の食生活が赤ちゃんの排便リズムに影響する可能性を念頭に置き、バランスの良い食事を心がけると良いでしょう。

最終的には、以下のポイントを参考にしながら適切な判断を行い、「少しでも心配」と感じたら医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 便の回数や性状が普段と大きく異なる
  • 血液や粘液が混ざった便・強い悪臭・高熱がある
  • 脱水症状(哺乳量低下、口渇、尿量減少など)のサインがある
  • 嘔吐を繰り返す、または体重が減っている

赤ちゃんの便は、健康状態の大切なサインでもあります。頻繁におむつを確認し、水分や栄養の摂取状態を観察しながら、日頃から衛生管理を徹底することで多くのトラブルを防げる可能性があります。何より、家族が落ち着いて対処することが赤ちゃんの安定した成長につながりますので、不安なときほど周囲のサポートや専門家の意見を積極的に利用してみてください。


参考文献

  • Troeger C.E.ら (2020) “Rotavirus vaccination and the global burden of rotavirus diarrhea among children younger than 5 years.” The Lancet Infectious Diseases. DOI:10.1016/S1473-3099(19)30524-5
  • Journal of Pediatric Gastroenterology and Nutrition (2021) “Impact of Human Milk Oligosaccharides on Infant Gut Microbiota and Clinical Outcomes.” DOI:10.1097/MPG.0000000000003293

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本記事の内容は、医療現場や専門家の知見をもとに作成された情報提供を目的としたものです。実際の診断や治療は、必ず医師などの専門家と相談のうえ行ってください。赤ちゃんの健康状態は一人ひとり異なるため、少しでも不安があれば早めに医療機関を受診し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

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